男女ダブルス・混合ダブルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:40 UTC 版)
「2016年リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技」の記事における「男女ダブルス・混合ダブルス」の解説
ランキング上位16組(大陸枠を含む)が出場権を得る。ただし、1カ国からは2組(ランキング8位以内に2組とも含まれる場合)、又は1組までしか出場できない。大陸枠はランキング50位以内に位置している場合のみ適用される。アフリカ勢はいずれの種目も50位以内に僅かに届かず(男子ダブルス:51位、女子ダブルス、混合ダブルス:53位)、出場できなかった。また、オセアニア勢も女子ダブルスでは出場権を得られなかった。 本大会では4組による4つのグループステージの上位2組が、決勝トーナメントに進出する。(グループステージでは、2016年7月21日時点のランキング上位4組がシードされ、別のグループに配置される)なお、前回大会で発生したグループステージの消化試合における無気力試合問題に対応するため、決勝トーナメントでも組み合わせ抽選が行われる。 日本からは男子ダブルスでは遠藤大由、早川賢一ペア(ランキング7位)、女子ダブルスでは高橋礼華、松友美佐紀ペア(ランキング1位)、混合ダブルスでは数野健太、栗原文音ペア(ランキング18位)が出場した。女子ダブルスでは與猶くるみ、福万尚子ペアも出場を目指したが、アジア選手権決勝で高橋、松友ペアに敗れた結果、ランキング9位となり出場権を逃した。3ペアとも決勝トーナメント進出を果たし、高橋、松友ペアがオリンピックバドミントン競技で日本選手初の金メダルを獲得した。
※この「男女ダブルス・混合ダブルス」の解説は、「2016年リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技」の解説の一部です。
「男女ダブルス・混合ダブルス」を含む「2016年リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技」の記事については、「2016年リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技」の概要を参照ください。
- 男女ダブルス・混合ダブルスのページへのリンク