こくさいこうりゅう(国際交流)
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国際交流
国際交流(政治・経済・文化)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:00 UTC 版)
「明治大学」の記事における「国際交流(政治・経済・文化)」の解説
2009年4月、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(本部NY)がアジア拠点として、アカデミーコモン内に東京オフィスを開設。その他、国際機関太平洋諸島センター(PIC)が紫紺館に事務所を構える。 2009年12月、アフリカ連合(AU)議長のムアンマル・アル=カッザーフィーからの提案により、アカデミーホールにてサテライト対話集会を開催。明大軍縮平和研究所の主催により、学生の他、小池百合子元防衛大臣、アフリカ各国の大使館関係者、報道陣などが多数参加。アジア初の開催校となった。 国連が進める 『国連アカデミック・インパクト』 に発足と同時に参加。国際的ネットワークによる様々な取組みを展開。2009年にジュネーヴの国連人権理事会で報告会を実施、2010年にはニューヨークの国連本部で行われた公式発足式典に参加した。2013年には 「世界の平和、開発、人権を実現するために、私たち大学生にできること」をテーマに、エリアソン国連副事務総長と国連アカデミックインパクト 参加大学の学生達との対話型セッションを開催。 2010年6月、世界学長会議(IAUP)コアメンバーとの会合がリバティータワーで行われ、松浦晃一郎(元ユネスコ事務局長)の司会の下、バラム・マダイン・アユブ世界学長会議議長やフィデル・ラモス(元フィリピン大統領)らIAUP主要メンバーと国内大学関係者による活発な意見交換が行われた。 2001年以来、ウィーン大学との間で、東京・ウィーン交互に共同シンポジウムを開催。相互の大使館でのレセプション、外務省による祝辞等、学術を通した文化外交に寄与。多様な専門領域に跨る学際的コラボレーションを展開。その他、北京大学外国語学院と国際日本学部による共催講座などがある。
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