冨士山アネット
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冨士山アネット(フジヤマアネット/fujiyamaannette)は日本の劇団。長谷川寧が主宰する。
- ^ ドイツのコンテンポラリー・ダンサー、ピナ・バウシュが実践する「タンツテアター(演劇的ダンス)」になぞらえ、長谷川は自らの表現を「テアタータンツ(ダンス的演劇)」と呼ぶ。「外から振り付けを与えるのでなく、役や演者の欲求から動きを創造する点が通常のダンスと違う」(朝日新聞2009年4月7日付朝刊より)
- ^ 僕自身ダンサーではなくて、そんな僕が何ができるのか?と思った時に演劇の方法論を使って身体を使っていくことだったんです。(中略)冨士山アネットの作品には、普通に演劇の台本がある。台本を元にやっていくしかない。(2009年4月4日 石橋源士とのトークセッションより)
- ^ 長谷川自身は「劇場やその他の場所で貰う作り手が心を込めて作られた様々なフライヤー群を、置いていったり、途中で捨てていったりされないよう、どうにか持って帰って頂きたい」との思いから制作したと語っている。(fringe記事より)
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「冨士山アネット」の続きの解説一覧
- 1 冨士山アネットとは
- 2 冨士山アネットの概要
- 3 受賞歴/コンテスト参加歴
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