俘囚とは? わかりやすく解説

ふ‐しゅう〔‐シウ〕【×俘囚】

読み方:ふしゅう

捕虜俘虜。とりこ。「—の身」

奈良・平安時代中央政府同化した蝦夷(えぞ)の称。→夷俘(いふ)


俘囚

読み方:フシュウ(fushuu)

古代蝦夷のうちで中央政府支配教化のもとに帰した者。


俘囚

作者海野十三

収載図書海野十三全集 第2巻 俘囚
出版社三一書房
刊行年月1991.2

収載図書新青年傑作選 第2巻 怪奇幻想小説
出版社立風書房
刊行年月1991.7

収載図書日本ミステリー1世紀 上巻
出版社広済堂出版
刊行年月1995.5

収載図書日本探偵小説全集1111 名作
出版社東京創元社
刊行年月1996.6
シリーズ名創元推理文庫

収載図書怪奇探偵小説傑作選三人双生児 5 海野十三集
出版社筑摩書房
刊行年月2001.6
シリーズ名ちくま文庫


俘囚

作者香山滋

収載図書香山滋全集 第2巻 ソロモン
出版社三一書房
刊行年月1994.5


俘囚

作者井上靖

収載図書井上靖全集 第5巻 短篇 5
出版社新潮社
刊行年月1995.9


俘囚

読み方:トリコ(toriko)

作者 井上靖

初出 昭和30年

ジャンル 小説


俘囚

読み方:フシュウ(fushuu)

作者 海野十三

初出 昭和9年

ジャンル 小説


俘囚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 07:48 UTC 版)

俘囚(ふしゅう)とは、陸奥出羽蝦夷のうち、蝦夷征伐などの後、朝廷の支配に属するようになった者を指す。夷俘とも呼ばれた。


  1. ^ 『栃木県史 通史編2 古代二』 p.463.
  2. ^ 瀬野精一郎、佐伯弘次、小宮木代良、新川登亀男『長崎県の歴史(県史42)』山川出版社、1998年9月30日。ISBN 978-4634324206
  3. ^ 川尻秋生『日本の歴史|平安時代 揺れ動く貴族社会』小学館、2008年、294頁
  4. ^ 海保嶺夫『エゾの歴史』講談社、1996年、ISBN 4062580691


「俘囚」の続きの解説一覧

俘囚

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 13:17 UTC 版)

名詞

ふしゅう

  1. 囚われた者。

発音(?)

ふ↗しゅー

類義語

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