ダイモス【Deimos】
ダイモス
ダイモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:02 UTC 版)
地球に避難したダイモス人が守護神として建造した巨大ロボット。隠れ里の谷底の奥に、巨大な石造りの神殿があり、その中に鎮座する巨石像に偽装されていた。ダイモス人の命令しか聞かない。特に命令がなくても、ある程度自分で判断して行動する自律型。学習能力があり、一度戦った相手の能力を覚えて対応できる。言葉を喋る能力は無いが、真介は口頭で命令をしているので言語を理解できると思われる。外見はバビル2世に登場するポセイドンのプロポーションを人間に近くし、頭の左右の角を細く大きくした感じ。作中では以下の能力が判明した。 飛行能力。ロケットや翼の類は装備されていないが、空を飛べる。 目から光線を出す。ヘリコプターなどを撃墜。地面が一面火の海になる。 頭頂部のチョンマゲのような部品から超音波(?)を出す。岩山が一瞬にして崩れ去った。 ヘリコプターの計器や無線を狂わせた。この際、全身が発光する。 腕を肘のところから切り離してロケットパンチの様に飛ばすことが出来る。ただし武器としてよりも、真介少年を手の中に包んで守るといった使い方が多い。 全身を使って周囲の温度を変化させる。シードラゴン戦で海岸が火の海になり真介が死にそうになったときは、真介を抱え込むようにうずくまり、火事の中でも全身が霜で白くなるほど低温化した。シードラゴンとの再戦時には海水が沸騰して魚が大量に死ぬほどに高温化した。
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