おとぎ婢子とは? わかりやすく解説

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おとぎぼうこ〔おとぎばふこ〕【御伽婢子】

読み方:おとぎぼうこ

仮名草子13巻浅井了意著。寛文6年(1666)刊。中国の「剪灯新話(せんとうしんわ)」中の「牡丹灯記」の翻案牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」など、怪異68話をのせている。近世怪異小説の祖といわれる


おとぎ‐ぼうこ〔‐ばふこ〕【××這子/××婢子】

読み方:おとぎぼうこ

天児(あまがつ)の一。白い練り絹で綿をくるんで小児の姿に作り黒糸を髪として左右に垂らした人形小児魔よけとした。

[補説] 書名別項。→御伽婢子




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