JPS6372263A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPS6372263A JPS6372263A JP61216814A JP21681486A JPS6372263A JP S6372263 A JPS6372263 A JP S6372263A JP 61216814 A JP61216814 A JP 61216814A JP 21681486 A JP21681486 A JP 21681486A JP S6372263 A JPS6372263 A JP S6372263A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 abstract description 51
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100166427 Arabidopsis thaliana CCD4 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 241000276457 Gadidae Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像読取装置に関し、一層詳細には、被走査体
の主走査方向に沿って2列に配列した複数個の光電変換
素子と全反射ミラーを含む光学系との組み合わせにより
前記被走査体に担持された画像情報を広範囲に亘り高解
像度を維持して読み取ることを可能とした画像読取装置
に関する。
の主走査方向に沿って2列に配列した複数個の光電変換
素子と全反射ミラーを含む光学系との組み合わせにより
前記被走査体に担持された画像情報を広範囲に亘り高解
像度を維持して読み取ることを可能とした画像読取装置
に関する。
近年、印刷、製版の分野において、作業工程の合理化、
画像品質の向上等を目的として原稿に担持された画像情
報を電気的に処理しフィルム原版を作成する画像走査記
録再生システムが広汎に用いられている。
画像品質の向上等を目的として原稿に担持された画像情
報を電気的に処理しフィルム原版を作成する画像走査記
録再生システムが広汎に用いられている。
この画像走査記録再生システムは画像読取装置と画像再
生装置とから基本的に構成されている。すなわち、画像
読取装置では、画像読取部において副走査搬送される原
稿が充電変換素子によって主走査され、電気信号に変換
される。
生装置とから基本的に構成されている。すなわち、画像
読取装置では、画像読取部において副走査搬送される原
稿が充電変換素子によって主走査され、電気信号に変換
される。
次に、前記画像読取装置で光電変換された画像情報は画
像再生装置において製版条件に応じた階調補正、輪郭強
調等の演算処理が施された後、レーザ光等の光信号に変
換され、フィルム等の感光材料からなる記録担体上に記
録再生される。
像再生装置において製版条件に応じた階調補正、輪郭強
調等の演算処理が施された後、レーザ光等の光信号に変
換され、フィルム等の感光材料からなる記録担体上に記
録再生される。
なお、この記録担体は所定の現像装置によって現像処理
され、フィルム原版等として印刷等に供されることにな
る。
され、フィルム原版等として印刷等に供されることにな
る。
ところで、前記画像読取装置において原稿を主走査しそ
の画像情報を読み取る場合、光電変換素子としてCCD
(電荷結合素子)が主に用いられている。ここで、前
記CCDは光電変換を行う電極をライン状に高密度で多
数配列したものであり、容易に入手可能なCCDの画素
数は最大でも数1000程度である。従って、1個のC
CDによって原稿の画像情報を読み取った場合、その解
像度はかなり粗いものとなってしまう。一方、解像度を
高めるためにより多数の電極を配列した専用のCODを
制作することは多大な製造コストを必要とし現実的では
ない。
の画像情報を読み取る場合、光電変換素子としてCCD
(電荷結合素子)が主に用いられている。ここで、前
記CCDは光電変換を行う電極をライン状に高密度で多
数配列したものであり、容易に入手可能なCCDの画素
数は最大でも数1000程度である。従って、1個のC
CDによって原稿の画像情報を読み取った場合、その解
像度はかなり粗いものとなってしまう。一方、解像度を
高めるためにより多数の電極を配列した専用のCODを
制作することは多大な製造コストを必要とし現実的では
ない。
そこで、一般に高解像度を得るため、複数のCODを用
いて画像情報の読み取りを行っている。例えば、第1図
において、画像情報を担持する原稿Aは一端部a、と中
央部a2との間の画像情報がレンズ2を介してCCD4
により読み取られ、また、中央部a2と他端部a3との
間の画像情報がレンズ6を介してCCD8により読み取
られる。そして、各CCD4および8からの電気信号を
合成することでal 、a、、間の画像情報が高解像度
で得られるように構成している。
いて画像情報の読み取りを行っている。例えば、第1図
において、画像情報を担持する原稿Aは一端部a、と中
央部a2との間の画像情報がレンズ2を介してCCD4
により読み取られ、また、中央部a2と他端部a3との
間の画像情報がレンズ6を介してCCD8により読み取
られる。そして、各CCD4および8からの電気信号を
合成することでal 、a、、間の画像情報が高解像度
で得られるように構成している。
然しなから、原稿Aの搬送系による搬送むら、あるいは
原稿Aの湾曲若しくはレンズ2.6の位置ずれ等の影響
により破線A+の状態となった場合、中央部a2近傍に
おいて区間ΔLの部分がCCD4および8によって読み
取られず、従って、この区間ΔLの画像情報が欠落する
ことがある。一方、原稿Aが破線A!の状態となった場
合には、原稿Aの中央部a2近傍における区間ΔMの画
像情報がCCD4および8の双方に重複して読み取られ
てしまう。
原稿Aの湾曲若しくはレンズ2.6の位置ずれ等の影響
により破線A+の状態となった場合、中央部a2近傍に
おいて区間ΔLの部分がCCD4および8によって読み
取られず、従って、この区間ΔLの画像情報が欠落する
ことがある。一方、原稿Aが破線A!の状態となった場
合には、原稿Aの中央部a2近傍における区間ΔMの画
像情報がCCD4および8の双方に重複して読み取られ
てしまう。
この結果、第1図のように構成した場合、2個のCCD
4および8によって読み取られた画像情報の一部に欠落
あるいは重複が発生し、画像再生装置によって前記画像
情報を再生した際にその画像が不明瞭となる不都合が生
ずる。
4および8によって読み取られた画像情報の一部に欠落
あるいは重複が発生し、画像再生装置によって前記画像
情報を再生した際にその画像が不明瞭となる不都合が生
ずる。
そこで、このような問題点を解消するため、CCD4お
よび8を第2図に示すように配置したものがある(特開
昭筒58−111568号参照)。
よび8を第2図に示すように配置したものがある(特開
昭筒58−111568号参照)。
この場合、CCD4および8は互いに近接して配置され
ており、原稿Aの中央部at近傍の画像情報を読み取る
CCD4の主光線1σbとCCD8の主光線12bとが
なす角度θ2は、第1図における主光線10a、12a
間の角度θ、よりも小さく設定される。従って、例えば
、原稿Aが破線A、の状態にある場合、中央部a2近傍
における画像情報が欠落する区間ΔL′は第1図におけ
る欠落区間ΔLよりも小さくなる。同様に、原稿Aが破
線A2の状態にある場合、中央部a2近傍における画像
情報の重複区間ΔM′も第1図における重複区間ΔMよ
り小さくなる。
ており、原稿Aの中央部at近傍の画像情報を読み取る
CCD4の主光線1σbとCCD8の主光線12bとが
なす角度θ2は、第1図における主光線10a、12a
間の角度θ、よりも小さく設定される。従って、例えば
、原稿Aが破線A、の状態にある場合、中央部a2近傍
における画像情報が欠落する区間ΔL′は第1図におけ
る欠落区間ΔLよりも小さくなる。同様に、原稿Aが破
線A2の状態にある場合、中央部a2近傍における画像
情報の重複区間ΔM′も第1図における重複区間ΔMよ
り小さくなる。
この結果、原稿Aが破線AI、A2間で変動した場合で
あってもCCD4および8によって読み取られる画像情
報の欠落あるいは重複は極めて少ない。
あってもCCD4および8によって読み取られる画像情
報の欠落あるいは重複は極めて少ない。
然しながら、このように構成された画像読取装置では、
前述の場合と同様に、使用するCCD4および8の個数
に応じて複数のレンズ2および6が必要であり、そのた
めに、夫々のレンズ2および6の位置調整が極めて面倒
となるばかりでなく、裔精度を必要とする前記レンズ2
および6の製造に多大な時間およびコストが必要になる
という欠点が指摘されている。
前述の場合と同様に、使用するCCD4および8の個数
に応じて複数のレンズ2および6が必要であり、そのた
めに、夫々のレンズ2および6の位置調整が極めて面倒
となるばかりでなく、裔精度を必要とする前記レンズ2
および6の製造に多大な時間およびコストが必要になる
という欠点が指摘されている。
一方、他の従来技術として第3図aおよびbに示すよう
に構成したものがある(特公昭第57−46266号参
照)。この場合、原稿Aに担持された画像?ff報から
の光は当該原稿Aの走査面に対してφ1およびφt (
φ1 〉φt)の角度に設定された2枚の全反射ミラー
14a、14bによって反射された後、レンズ16を介
してCCD18a。
に構成したものがある(特公昭第57−46266号参
照)。この場合、原稿Aに担持された画像?ff報から
の光は当該原稿Aの走査面に対してφ1およびφt (
φ1 〉φt)の角度に設定された2枚の全反射ミラー
14a、14bによって反射された後、レンズ16を介
してCCD18a。
20aおよびCCD18b、20bに入射する。スナわ
ち、CCD18a 、20aおよびCCD18b、20
bは、第3図すに示すように、原稿の主走査方向(第3
図aにおいて紙面に垂直となる方向)に沿って2列で且
つ交互に配列されており、全反射ミラーL4aで反射さ
れた原稿Aの画像情報はCCD18a 、 20aによ
って読み取られ、また、全反射ミラー14bで反射され
た原稿Aの画像情報はCCD18b、20bによって読
み取られる。
ち、CCD18a 、20aおよびCCD18b、20
bは、第3図すに示すように、原稿の主走査方向(第3
図aにおいて紙面に垂直となる方向)に沿って2列で且
つ交互に配列されており、全反射ミラーL4aで反射さ
れた原稿Aの画像情報はCCD18a 、 20aによ
って読み取られ、また、全反射ミラー14bで反射され
た原稿Aの画像情報はCCD18b、20bによって読
み取られる。
このように構成された画像読取装置では、CCD18a
、18b間、18b、203問および20a120b間
を可及的に近接あるいは重複させることが出来るため、
原稿Aの変動等による各CCD18a 、18b、 2
0a 、 20b間での画像情報ノ欠落あるいは重複が
最小限に抑制される。また、前記画像情報からの光を各
CCD18a、18b、20a、20bに集光させるレ
ンズ16も−っでよく、その位置調整が容易になると共
にコストの低廉化が招来される。
、18b間、18b、203問および20a120b間
を可及的に近接あるいは重複させることが出来るため、
原稿Aの変動等による各CCD18a 、18b、 2
0a 、 20b間での画像情報ノ欠落あるいは重複が
最小限に抑制される。また、前記画像情報からの光を各
CCD18a、18b、20a、20bに集光させるレ
ンズ16も−っでよく、その位置調整が容易になると共
にコストの低廉化が招来される。
然しながら、原稿Aに担持された画像情報からの光を所
定のCCD18a 、 18b、 20a 、 20b
に夫々入射させるためには、各全反射ミラー14a、1
4bの角度φ8、φ2を正確に設定しなければならず、
その調整作業が煩雑となる不都合が指摘されている。
定のCCD18a 、 18b、 20a 、 20b
に夫々入射させるためには、各全反射ミラー14a、1
4bの角度φ8、φ2を正確に設定しなければならず、
その調整作業が煩雑となる不都合が指摘されている。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、被走査体の主走査方向に沿って複数個の光電変
換素子を2列で且つ交互に配列すると共に前記光電変換
素子と前記被走査体との間に当該主走査方向に対して平
行となる反射面を有する全反射ミラーを配設し、前記被
走査体に担持された画像情報を前記光学系を介して第1
列の光電変換素子で読み取ると共に、前記全反射ミラー
および前記光学系を介して第2列の光電変換素子で読み
取ることにより、前記画像情報を欠落あるいは重複なく
広範囲に亘り高解像度を維持して読み取ることが出来、
しかも構成の簡単な画像読取装置を提供することを目的
とする。
あって、被走査体の主走査方向に沿って複数個の光電変
換素子を2列で且つ交互に配列すると共に前記光電変換
素子と前記被走査体との間に当該主走査方向に対して平
行となる反射面を有する全反射ミラーを配設し、前記被
走査体に担持された画像情報を前記光学系を介して第1
列の光電変換素子で読み取ると共に、前記全反射ミラー
および前記光学系を介して第2列の光電変換素子で読み
取ることにより、前記画像情報を欠落あるいは重複なく
広範囲に亘り高解像度を維持して読み取ることが出来、
しかも構成の簡単な画像読取装置を提供することを目的
とする。
前記の目的を達成するために、本発明は副走査搬送され
る被走査体に担持された画像情報を光電変換素子により
主走査し読み取る画像読取装置において、前記被走査体
の主走査方向に沿って2列で且つ交互に配列される複数
の光電変換素子と、前記画像情報からの光を前記各光電
変換素子に対して集光させる光学系と、前記主走査方向
に対して平行となる反射面を有し、当該主走査方向に沿
って分割された所定範囲の画像情報からの光を所定の光
電変換素子に指向し前記光学系を介して反射する全反射
ミラーとから構成することを特徴とする。
る被走査体に担持された画像情報を光電変換素子により
主走査し読み取る画像読取装置において、前記被走査体
の主走査方向に沿って2列で且つ交互に配列される複数
の光電変換素子と、前記画像情報からの光を前記各光電
変換素子に対して集光させる光学系と、前記主走査方向
に対して平行となる反射面を有し、当該主走査方向に沿
って分割された所定範囲の画像情報からの光を所定の光
電変換素子に指向し前記光学系を介して反射する全反射
ミラーとから構成することを特徴とする。
次に、本発明に係る画像読取装置について好適な実施態
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第4図aおよびbにおいて、参照符号30は本発明に係
る画像読取装置の本体部を示す。この本体部30は原稿
Aに担持された画像情報を光電的に読み取る光電変換素
子群32と、前記画像情報からの光を前記光電変換素子
群32に集光するための光学系であるレンズ34と、全
反射ミラー36とから基本的に構成される。
る画像読取装置の本体部を示す。この本体部30は原稿
Aに担持された画像情報を光電的に読み取る光電変換素
子群32と、前記画像情報からの光を前記光電変換素子
群32に集光するための光学系であるレンズ34と、全
反射ミラー36とから基本的に構成される。
光電変換素子群32は5個のCCD38a乃至38eに
よって構成されており、この中、CCD38a乃至38
cは、第5図および第6図に示すように、レンズ34の
光軸40と交叉し且つ原稿Aの主走査方向(矢印Y方向
)に平行となる一直線上に所定の間隔で配列される。こ
の場合、レンズ34は、第4図aにおいて、原稿Aの主
走査線B上の画像情報の中、b、 、b6間、b、 、
b4問およびす、、bt間の画像情報からの光をCCD
38a乃至3′8Cに夫々集光させる。
よって構成されており、この中、CCD38a乃至38
cは、第5図および第6図に示すように、レンズ34の
光軸40と交叉し且つ原稿Aの主走査方向(矢印Y方向
)に平行となる一直線上に所定の間隔で配列される。こ
の場合、レンズ34は、第4図aにおいて、原稿Aの主
走査線B上の画像情報の中、b、 、b6間、b、 、
b4問およびす、、bt間の画像情報からの光をCCD
38a乃至3′8Cに夫々集光させる。
一方、CCD38dおよび38eは、レンズ34の焦点
面内においてCCD38a乃至38cに平行となる一直
線上に所定の間隔で且つ前記CCD38a乃至38cに
対して交互に配列される。この場合、レンズ34と原稿
Aとの間には、原稿への走査面に対して直交すると共に
主走査方向(矢印Y方向)に平行となる反射面36aを
有した全反射ミラー36が配設される。なお、前記全反
射ミラー36は、第4図すにおいて、原稿Aの主走査線
上の画像情報の中、b4.53間およびb2.53間の
画像情報からの光をその反射面36aで反射しレンズ3
4を介してCCD38dおよび38eに入射させる。こ
こで、主走査方向(矢印Y方向)に沿って原稿Aを照明
する光源を近接して配設しておけば画像情報の読み取り
のために好適である。
面内においてCCD38a乃至38cに平行となる一直
線上に所定の間隔で且つ前記CCD38a乃至38cに
対して交互に配列される。この場合、レンズ34と原稿
Aとの間には、原稿への走査面に対して直交すると共に
主走査方向(矢印Y方向)に平行となる反射面36aを
有した全反射ミラー36が配設される。なお、前記全反
射ミラー36は、第4図すにおいて、原稿Aの主走査線
上の画像情報の中、b4.53間およびb2.53間の
画像情報からの光をその反射面36aで反射しレンズ3
4を介してCCD38dおよび38eに入射させる。こ
こで、主走査方向(矢印Y方向)に沿って原稿Aを照明
する光源を近接して配設しておけば画像情報の読み取り
のために好適である。
本発明に係る画像読取装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果について
説明する。
成されるものであり、次にその作用並びに効果について
説明する。
そこで、原稿Aにおけるす、の画像情報からの光は主光
線42aに沿ってレンズ34を介しCCD38Cの一端
部に入射する。また、b2の画像情報からの光は主光線
42bに沿ってレンズ34を介しCCD38Cの他端部
に入射する。従って、b、、b、間の画像情報はC0D
38Cによって読み取られる(第4図a参照)。一方、
b、の画像情報からの光は主光線44aに沿って全反射
ミラー36の反射面36aに入射した後、反射されてレ
ンズ34を介しCCD38eの一端部に入射する。また
、bユの画像情報からの光は主光線44bに沿って全反
射ミラー36の反射面36aに入射した後、反射されて
レンズ34を介しCCD38eの他端部に入射する。従
って、b、 、b、間の画像情報はC0D38eによっ
て読み取られる(第4図す参照)。同様に、原稿Aにお
けるb3、b4の画像情報からの光は主光′fa42
c 、42 dに沿ってレンズ34を介しCCD38b
に入射するため、b3、b4間の画像情報がCCD38
bによって読み取られる。また、b4、b、の画像情報
からの光は主光線44c、44dに沿って全反射ミラー
36の反射面36aに入射した後、反射されてレンズ3
4を介しCCD38dに入射するため、b4、b、間の
画像情報がCCD38dによって読み取られる。さらに
、b、、b6の画像情報からの光は主光線42e、42
fに沿ってレンズ34を介しCCD38aに入射するた
め、b、 、b6間の画像情報がCCD38aによって
読み取られる。
線42aに沿ってレンズ34を介しCCD38Cの一端
部に入射する。また、b2の画像情報からの光は主光線
42bに沿ってレンズ34を介しCCD38Cの他端部
に入射する。従って、b、、b、間の画像情報はC0D
38Cによって読み取られる(第4図a参照)。一方、
b、の画像情報からの光は主光線44aに沿って全反射
ミラー36の反射面36aに入射した後、反射されてレ
ンズ34を介しCCD38eの一端部に入射する。また
、bユの画像情報からの光は主光線44bに沿って全反
射ミラー36の反射面36aに入射した後、反射されて
レンズ34を介しCCD38eの他端部に入射する。従
って、b、 、b、間の画像情報はC0D38eによっ
て読み取られる(第4図す参照)。同様に、原稿Aにお
けるb3、b4の画像情報からの光は主光′fa42
c 、42 dに沿ってレンズ34を介しCCD38b
に入射するため、b3、b4間の画像情報がCCD38
bによって読み取られる。また、b4、b、の画像情報
からの光は主光線44c、44dに沿って全反射ミラー
36の反射面36aに入射した後、反射されてレンズ3
4を介しCCD38dに入射するため、b4、b、間の
画像情報がCCD38dによって読み取られる。さらに
、b、、b6の画像情報からの光は主光線42e、42
fに沿ってレンズ34を介しCCD38aに入射するた
め、b、 、b6間の画像情報がCCD38aによって
読み取られる。
このようにして、原稿Aの主走査線B上におけるす、乃
至b6間の画像情報がCCD38a乃至38eによって
読み取られ電気信号に変換される。この場合、CCD3
8a乃至38eにより読み取られた画像情報は電気的処
理によって所定の配列とされ、主走査方向(矢印Y方向
)に沿った一行分の画像信号が形成される。なお、原稿
Aは図示しない搬送手段によって副走査方向(矢印X方
向)に搬送されるため、その全面の画像情報が電気信号
に変換される。
至b6間の画像情報がCCD38a乃至38eによって
読み取られ電気信号に変換される。この場合、CCD3
8a乃至38eにより読み取られた画像情報は電気的処
理によって所定の配列とされ、主走査方向(矢印Y方向
)に沿った一行分の画像信号が形成される。なお、原稿
Aは図示しない搬送手段によって副走査方向(矢印X方
向)に搬送されるため、その全面の画像情報が電気信号
に変換される。
ここで、例えば、原稿Aにおけるす、 、b2問および
す、 、b、間の画像情報は主走査方向(矢印Y方向)
に沿って近接して配設されたCCD38cおよび38e
によって読み取られる。従って、原稿Aが矢印Z方向に
変位した場合であっても、b2近傍における画像情報の
欠落、重複等が最小限に抑制されることになる。また、
CCD38a乃至38eは交互に配設されるため、隣接
するC CD38a 、38b間、38b、38c問お
よび38d、386間の間隔を小さく設定することが出
来、従って、単一のレンズ34により各CCD38a乃
至38eに対して十分高精度な光学的歪のない集光作用
を営むことが可能となる。この結果、光学系を複数組用
いた場合に比較して前記レンズ34の位置調整が容易と
なるばかりでな(、コストの低廉化が招来されるという
利点も得られる。さらに、本発明の実施態様では、bl
、b2間、bl、b4問およびす、 、b、間の画像情
報を全反射ミラー36を介さないでCCD38a乃至3
8cで読み取ると共に、b、、b、間およびb4、b、
間の画像情報を全反射ミラー36を介してCCD38d
、 38eで読み取っている。
す、 、b、間の画像情報は主走査方向(矢印Y方向)
に沿って近接して配設されたCCD38cおよび38e
によって読み取られる。従って、原稿Aが矢印Z方向に
変位した場合であっても、b2近傍における画像情報の
欠落、重複等が最小限に抑制されることになる。また、
CCD38a乃至38eは交互に配設されるため、隣接
するC CD38a 、38b間、38b、38c問お
よび38d、386間の間隔を小さく設定することが出
来、従って、単一のレンズ34により各CCD38a乃
至38eに対して十分高精度な光学的歪のない集光作用
を営むことが可能となる。この結果、光学系を複数組用
いた場合に比較して前記レンズ34の位置調整が容易と
なるばかりでな(、コストの低廉化が招来されるという
利点も得られる。さらに、本発明の実施態様では、bl
、b2間、bl、b4問およびす、 、b、間の画像情
報を全反射ミラー36を介さないでCCD38a乃至3
8cで読み取ると共に、b、、b、間およびb4、b、
間の画像情報を全反射ミラー36を介してCCD38d
、 38eで読み取っている。
そのため、1枚の全反射ミラー36のみを主走査方向に
対して平行となるように位置調整すればよく、従って、
第3図に示す従来技術のように、2枚の全反射ミラー1
4a、14bの各位置をCCD18a、18b、20a
、20bに対して調整する必要がなく、その作業が筒便
化されるだけでな(、その構成も節易なものとなる。
対して平行となるように位置調整すればよく、従って、
第3図に示す従来技術のように、2枚の全反射ミラー1
4a、14bの各位置をCCD18a、18b、20a
、20bに対して調整する必要がなく、その作業が筒便
化されるだけでな(、その構成も節易なものとなる。
以上のように、本発明によれば、被走査体の主走査方向
に沿って複数の光電変換素子を2列で交互に配列し、前
記被走査体に担持された画像情報を光学系を介して第1
列の光電変換素子で読み取ると共に、当該主走査方向に
対して平行となる反射面を有した全反射ミラーにより前
記画像情報からの光を反射させ、前記光学系を介して第
2列の光電変換素子で読み取るように構成している。そ
のため、隣接する光電変換素子を近接して配設すること
が出来、前記光電変換素子間での画像情報の欠落や重複
が抑制されることになる。従って、高解像度が維持され
且つ正確な画像を再生することが可能となる。また、光
学系を各光電変換素子に対し共通に用いることが出来る
と共に1枚の全反射ミラーによって光電変換素子の2列
の配列を得ることが出来るため、構成がN車且つ安価に
なると共に、前記光学系の位置調整等の作業が極めて容
易となる利点も得られる。
に沿って複数の光電変換素子を2列で交互に配列し、前
記被走査体に担持された画像情報を光学系を介して第1
列の光電変換素子で読み取ると共に、当該主走査方向に
対して平行となる反射面を有した全反射ミラーにより前
記画像情報からの光を反射させ、前記光学系を介して第
2列の光電変換素子で読み取るように構成している。そ
のため、隣接する光電変換素子を近接して配設すること
が出来、前記光電変換素子間での画像情報の欠落や重複
が抑制されることになる。従って、高解像度が維持され
且つ正確な画像を再生することが可能となる。また、光
学系を各光電変換素子に対し共通に用いることが出来る
と共に1枚の全反射ミラーによって光電変換素子の2列
の配列を得ることが出来るため、構成がN車且つ安価に
なると共に、前記光学系の位置調整等の作業が極めて容
易となる利点も得られる。
以上、本発明について好適な実施B様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並
びに設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係る画像読取装置の正面説明図、
第2図は他の従来技術に係る画像読取装置の正面説明図
、 第3図aおよびbはさらに他の従来技術に係る画像読取
装置の側面説明図および光電変換素子の配列説明図、 第4図aおよびbは本発明に係る画像読取装置の構成斜
視図、 第5図は本発明に係る画像読取装置の平面説明図、 第6図は本発明に係る画像読取装置の側面説明図である
。 30・・・本体部 32・・・光電変換素子
群34・・・レンズ 36・・・全反射ミラ
ー38a 〜38e−・CCD A−原稿FIG、
1 FIG、2 FIG、5 FIG、3b FIG、4b
、 第3図aおよびbはさらに他の従来技術に係る画像読取
装置の側面説明図および光電変換素子の配列説明図、 第4図aおよびbは本発明に係る画像読取装置の構成斜
視図、 第5図は本発明に係る画像読取装置の平面説明図、 第6図は本発明に係る画像読取装置の側面説明図である
。 30・・・本体部 32・・・光電変換素子
群34・・・レンズ 36・・・全反射ミラ
ー38a 〜38e−・CCD A−原稿FIG、
1 FIG、2 FIG、5 FIG、3b FIG、4b
Claims (2)
- (1)副走査搬送される被走査体に担持された画像情報
を光電変換素子により主走査し読み取る画像読取装置に
おいて、前記被走査体の主走査方向に沿って2列で且つ
交互に配列される複数の光電変換素子と、前記画像情報
からの光を前記各光電変換素子に対して集光させる光学
系と、前記主走査方向に対して平行となる反射面を有し
、当該主走査方向に沿って分割された所定範囲の画像情
報からの光を所定の光電変換素子に指向し前記光学系を
介して反射する全反射ミラーとから構成することを特徴
とする画像読取装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、全反
射ミラーは主走査方向および光学系の光軸に対してその
反射面が平行となるように配設され、第1列の光電変換
素子には前記光学系を介して画像情報からの光が集光さ
れ、第2列の光電変換素子には前記全反射ミラーおよび
前記光学系を介して画像情報からの光が集光されるよう
構成してなる画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216814A JPS6372263A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216814A JPS6372263A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372263A true JPS6372263A (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16694305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216814A Pending JPS6372263A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372263A (ja) |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61216814A patent/JPS6372263A/ja active Pending
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