JPS6276357A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPS6276357A JPS6276357A JP21543285A JP21543285A JPS6276357A JP S6276357 A JPS6276357 A JP S6276357A JP 21543285 A JP21543285 A JP 21543285A JP 21543285 A JP21543285 A JP 21543285A JP S6276357 A JPS6276357 A JP S6276357A
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- Japan
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- optical system
- photoelectric conversion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ等の光電変換系における固体撮
像装置に関する。
像装置に関する。
従来の技術
最近、等倍結像型の光電変換手段として、密着・イメー
ジセンサと称さ才するタイプのリニアイメージセンサが
開発され、ファクシミリの読取部などで実用化されてい
る。その読取部の従来例の構成分!′ll¥5図に示す
。第6図において、1は原稿、2は螢光灯等の線状光源
、3はロッドレンズアレイ。
ジセンサと称さ才するタイプのリニアイメージセンサが
開発され、ファクシミリの読取部などで実用化されてい
る。その読取部の従来例の構成分!′ll¥5図に示す
。第6図において、1は原稿、2は螢光灯等の線状光源
、3はロッドレンズアレイ。
4はリニアイメージセンサであり、原稿1が光源2で照
明され、原稿1の矢印Xで示す線状部分の正立等倍像が
イメージセンサ4の開口列4Aに結像さバ、電子的に走
査される。この矢印X方向が主走査方向であり、原稿1
はこれと直交する副走査方向Yに送給され、原稿全面が
読み取られる。
明され、原稿1の矢印Xで示す線状部分の正立等倍像が
イメージセンサ4の開口列4Aに結像さバ、電子的に走
査される。この矢印X方向が主走査方向であり、原稿1
はこれと直交する副走査方向Yに送給され、原稿全面が
読み取られる。
ここで、ロッドレンズアレイ3は多数のロッドレンズ3
人を規則的に精度よく配列したもので、同じ王立等倍像
を得るための球面レンズを用いた通常の結像光学系に比
べ、光学系を大幅に小型化することができる。この大幅
な小型化が可能であるという点が、ロッドレンズアレイ
3による結像光学装置の大きな特徴である。しかし、ロ
ッドレンズアレイ3は球面レンズを用いた結像光学系に
比べて非常に高価であるという欠点を持っており、また
、上記イメージセンサを用いた光学系全体はロッドレン
ズアレイ3を使用しているため、小型化にも限度があっ
た。
人を規則的に精度よく配列したもので、同じ王立等倍像
を得るための球面レンズを用いた通常の結像光学系に比
べ、光学系を大幅に小型化することができる。この大幅
な小型化が可能であるという点が、ロッドレンズアレイ
3による結像光学装置の大きな特徴である。しかし、ロ
ッドレンズアレイ3は球面レンズを用いた結像光学系に
比べて非常に高価であるという欠点を持っており、また
、上記イメージセンサを用いた光学系全体はロッドレン
ズアレイ3を使用しているため、小型化にも限度があっ
た。
等倍読取型センサの小型化を更に徹底したものとして、
半透明の光導電性薄膜からなる光電変換材料を原稿面に
極めて接近させ、その背後から原稿面を照明し、反射光
をレンズ系を使用せず直接光電変換材料で受光させるよ
うに構成した固体撮像装置が、特公昭47−3482号
公報に提案されている。また、その後、第7図に示すよ
うに、透明基板6上に不透光層7を介して光電変換素子
8を配置し、更にその上に透光スペーサ9を設けてなる
固体撮像装置6が提案されている。この固体撮像装置5
では原稿1が透光スペーサ9により光電変換素子8に対
して一定の微小間隔りとなるように保持され、適当な光
源からの照明光束1゜が光電変換素子8の背面側から開
口11を通して原稿1に入射し、その反射光束12の一
部が素子8で受光され、原稿読取が行われる。
半透明の光導電性薄膜からなる光電変換材料を原稿面に
極めて接近させ、その背後から原稿面を照明し、反射光
をレンズ系を使用せず直接光電変換材料で受光させるよ
うに構成した固体撮像装置が、特公昭47−3482号
公報に提案されている。また、その後、第7図に示すよ
うに、透明基板6上に不透光層7を介して光電変換素子
8を配置し、更にその上に透光スペーサ9を設けてなる
固体撮像装置6が提案されている。この固体撮像装置5
では原稿1が透光スペーサ9により光電変換素子8に対
して一定の微小間隔りとなるように保持され、適当な光
源からの照明光束1゜が光電変換素子8の背面側から開
口11を通して原稿1に入射し、その反射光束12の一
部が素子8で受光され、原稿読取が行われる。
発明が解決しようとする問題点
ところが、かかる従来の固体撮像装置では、原稿面が透
光スペーサ9に接触して読取りが行われるため、 1)スペーサ表面の摩耗進行 11)原稿面上のインク等の不透光物質がスペーサ表面
に付着して汚れを生じ、信号劣化、欠損といった新たな
問題があった。
光スペーサ9に接触して読取りが行われるため、 1)スペーサ表面の摩耗進行 11)原稿面上のインク等の不透光物質がスペーサ表面
に付着して汚れを生じ、信号劣化、欠損といった新たな
問題があった。
こバらの問題を解決する方法として、
1)スペーサ表面の摩耗に関しては、例えばガラス(オ
科スペーサ面上に更に硬度の高い材料をハードコーティ
ングする方法が考えられるが、読取時には原稿を背後か
らスペーサ面に押圧するので、金属片等硬い材料のもの
が混入した場合には万全でなく、1!た、コーティング
処理自体コスト高となる。
科スペーサ面上に更に硬度の高い材料をハードコーティ
ングする方法が考えられるが、読取時には原稿を背後か
らスペーサ面に押圧するので、金属片等硬い材料のもの
が混入した場合には万全でなく、1!た、コーティング
処理自体コスト高となる。
11)汚れ対策として、原(高読取以67Jの段階で原
稿面に接触する別のローラを設けるなどして「吸取り砥
」のごとき作用を持たせる方式が考えられるが、やはり
コスト増が避けられない。
稿面に接触する別のローラを設けるなどして「吸取り砥
」のごとき作用を持たせる方式が考えられるが、やはり
コスト増が避けられない。
1)1)汚れ対策を抜本的に実現するだめには、原稿面
からセンサ面を離し、原稿面とセ/す面とを非接触状態
として読取る構成が望ましい。ところがこの場合には原
稿面と光電変換素子面との間隔が広くなるため、光電変
換素子の開口部に入射する原稿面からの反射光量の減少
と、解像度が低下するという問題が残る。そこで、第8
図に示すように、透明基板6の下面に多数の光電変換素
子8を、上面に各光電変換素子8に対応する球面レンズ
14Aを有するレンズシート14を配置した固体撮像装
置6が提案されている。この固体撮像装置6に使用され
た光学系は、通常用いられているような正立等倍結像光
学系と異なり、各レンズ14人がイメージセンサの各画
素に対応する形式で配列されたもの(以下画素対応結像
光学系と称する)であり、球面レンズ14人は、それぞ
れ直上、直下に対応する原稿面と受光面とを共役面とす
るように配列されている。
からセンサ面を離し、原稿面とセ/す面とを非接触状態
として読取る構成が望ましい。ところがこの場合には原
稿面と光電変換素子面との間隔が広くなるため、光電変
換素子の開口部に入射する原稿面からの反射光量の減少
と、解像度が低下するという問題が残る。そこで、第8
図に示すように、透明基板6の下面に多数の光電変換素
子8を、上面に各光電変換素子8に対応する球面レンズ
14Aを有するレンズシート14を配置した固体撮像装
置6が提案されている。この固体撮像装置6に使用され
た光学系は、通常用いられているような正立等倍結像光
学系と異なり、各レンズ14人がイメージセンサの各画
素に対応する形式で配列されたもの(以下画素対応結像
光学系と称する)であり、球面レンズ14人は、それぞ
れ直上、直下に対応する原稿面と受光面とを共役面とす
るように配列されている。
しかし、第8図に示すものも問題点を有していた。即ち
、レンズシート14は、各画素に対応して極めて多数の
球面レンズ14人を備えねばならず、製造が極めて困難
であり、実用的でない。また、原稿面とレンズ面との距
離L2を画素ピッチpに比べて大きくすると、原稿面上
の一つの画素からの反射光が、その画素に対向する光電
変換素子とは別の光電変換素子にも入射し、いわゆるク
ロストークが生じ、解像度低下を招く。例えば、原稿面
上の点1人は球面レンズ14人、で光電変換素子8.に
結像される以外に、し/ズ14ム2を介して光電変換素
子85 にも結像されるといった具合にクロストーク
を生じてしまう。これを避けるには、L2くpに使用範
囲分制限されるが、第5図のように結像手段を伴わない
構造でもり、Pで設計可能であるので、L2≦p では
レンズ系を用いる効果がほとんどない。
、レンズシート14は、各画素に対応して極めて多数の
球面レンズ14人を備えねばならず、製造が極めて困難
であり、実用的でない。また、原稿面とレンズ面との距
離L2を画素ピッチpに比べて大きくすると、原稿面上
の一つの画素からの反射光が、その画素に対向する光電
変換素子とは別の光電変換素子にも入射し、いわゆるク
ロストークが生じ、解像度低下を招く。例えば、原稿面
上の点1人は球面レンズ14人、で光電変換素子8.に
結像される以外に、し/ズ14ム2を介して光電変換素
子85 にも結像されるといった具合にクロストーク
を生じてしまう。これを避けるには、L2くpに使用範
囲分制限されるが、第5図のように結像手段を伴わない
構造でもり、Pで設計可能であるので、L2≦p では
レンズ系を用いる効果がほとんどない。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、第一
の発明は、製造の容易な光学系を用いて原稿面を光電変
換素子面に結像させることができ、非接触で原稿面を良
好に読取ることのできる安価な且つコンパクトな固体撮
像装置を提供することを目的とする。
の発明は、製造の容易な光学系を用いて原稿面を光電変
換素子面に結像させることができ、非接触で原稿面を良
好に読取ることのできる安価な且つコンパクトな固体撮
像装置を提供することを目的とする。
また、本願第二の発明は、撮像装置と原稿面との距離を
画素ピッチの少なくとも2倍程度以−ヒとしても、クロ
ストークをあまり生じることのない、信頼性の高い固体
撮像装置を提供することを目的とする。
画素ピッチの少なくとも2倍程度以−ヒとしても、クロ
ストークをあまり生じることのない、信頼性の高い固体
撮像装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本願第一の発明は、上述の問題点を解決するため、
1)副走査方向には原稿面上に所定幅の線状照明を与え
、 11)主走査方向にのみ簡易な画素対応結像光学系を付
加した導光光学系を用いており、 li+ )線状照明の手段としては、連続的或いは不連
続的に配列した線状光源と、該線状光源からの光束を原
稿面上に副走査方向に結像させる結像手段とを組み合わ
せて実現し、 Iv)画素対応の結像光学系としては、多数の円柱面状
レンズをその軸線と直交する方向に並べた、いわゆるレ
ンチキュラーシートとして知られるレンズシートを用い
るという構成を備えたものである。
、 11)主走査方向にのみ簡易な画素対応結像光学系を付
加した導光光学系を用いており、 li+ )線状照明の手段としては、連続的或いは不連
続的に配列した線状光源と、該線状光源からの光束を原
稿面上に副走査方向に結像させる結像手段とを組み合わ
せて実現し、 Iv)画素対応の結像光学系としては、多数の円柱面状
レンズをその軸線と直交する方向に並べた、いわゆるレ
ンチキュラーシートとして知られるレンズシートを用い
るという構成を備えたものである。
本願第二の発明は、前記第一の発明の構成に加えて更に
、前記レンズシートの円柱面状レンズ列に対応してスリ
ット列を配した遮光体を、前記レンズシートに重ねて配
置するという構成を備えたものである。
、前記レンズシートの円柱面状レンズ列に対応してスリ
ット列を配した遮光体を、前記レンズシートに重ねて配
置するという構成を備えたものである。
作用
本願第一の発明の中核的作用は以下の結像原理に基づい
ている。すなわち原稿読取りにおける画像情報は、基本
的に直交2軸方向の部分情報で構成され、結像光学系も
各2軸方向に分解して考えることができる。例えば、1
枚の凸レンズの作用は、直交する2枚の円柱レンズで等
価的に実現できる。しかしながら、通常の結像光学系に
おいては、結像面全体に渡ってほぼ一様な解像性能他を
得るだめに高度の収差補正を施しだ複合レンズ系を要し
、加工上の難点もあって円柱面状レンズの用途は極く補
助的な部分に限られている。ところが、本発明のごとき
一次元固体撮像系の導光光学系にあっては、主走査方向
には高々1:1の画素対応結像でよく、簡易な梨形成品
のI/ンチキュラーシート状導光光学系で充分目的を達
しうる。また、副走査方向には、照明光束自体を線状に
制御して原稿面に入射させることにより、原稿面からの
反射光束を副走査方向に結像する手段を不要としている
。
ている。すなわち原稿読取りにおける画像情報は、基本
的に直交2軸方向の部分情報で構成され、結像光学系も
各2軸方向に分解して考えることができる。例えば、1
枚の凸レンズの作用は、直交する2枚の円柱レンズで等
価的に実現できる。しかしながら、通常の結像光学系に
おいては、結像面全体に渡ってほぼ一様な解像性能他を
得るだめに高度の収差補正を施しだ複合レンズ系を要し
、加工上の難点もあって円柱面状レンズの用途は極く補
助的な部分に限られている。ところが、本発明のごとき
一次元固体撮像系の導光光学系にあっては、主走査方向
には高々1:1の画素対応結像でよく、簡易な梨形成品
のI/ンチキュラーシート状導光光学系で充分目的を達
しうる。また、副走査方向には、照明光束自体を線状に
制御して原稿面に入射させることにより、原稿面からの
反射光束を副走査方向に結像する手段を不要としている
。
本願第二の発明においては、上記レンズシートに、更に
、画素ピッチに等しい間隔でスリットを形成した遮光体
を配置しているので、光軸間のクロストークが抑圧され
、原稿面と光電変換素子面との間隔を画素ピッチに比べ
て犬きくとることが可能となる。
、画素ピッチに等しい間隔でスリットを形成した遮光体
を配置しているので、光軸間のクロストークが抑圧され
、原稿面と光電変換素子面との間隔を画素ピッチに比べ
て犬きくとることが可能となる。
実施例
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の第1
実施例を示すもので、(a)は主走査方向の断面図、(
1))は副走査方向の断面図である。また、第2図は上
記実施例の斜視図であり、原稿面は単にX−Y座標上に
あることのみを示し、図示は省略している。第1図、第
2図において、本発明になる固体撮像装置6は、透明基
板6と、該透明基板6の上面に不透光層7を介して、主
走査方向(X方向)に適当な間隔をあけて配置された多
数の光電変換素子8からなる光電変換素子列と、第一レ
ンズシート16、第二レンズシート17、遮光体18等
からなる導光光学系とを重ね合わせ一体化したものであ
る。透明基板6の下面には主走査方向に延びるスリット
開口21Aを有する遮光マスク21が設けられ、スリッ
ト開口21Aの下方には、螢光灯のごとき線状に延びる
光源2が配置さね、ている。
実施例を示すもので、(a)は主走査方向の断面図、(
1))は副走査方向の断面図である。また、第2図は上
記実施例の斜視図であり、原稿面は単にX−Y座標上に
あることのみを示し、図示は省略している。第1図、第
2図において、本発明になる固体撮像装置6は、透明基
板6と、該透明基板6の上面に不透光層7を介して、主
走査方向(X方向)に適当な間隔をあけて配置された多
数の光電変換素子8からなる光電変換素子列と、第一レ
ンズシート16、第二レンズシート17、遮光体18等
からなる導光光学系とを重ね合わせ一体化したものであ
る。透明基板6の下面には主走査方向に延びるスリット
開口21Aを有する遮光マスク21が設けられ、スリッ
ト開口21Aの下方には、螢光灯のごとき線状に延びる
光源2が配置さね、ている。
第一し/ズンート16は、光電変換素子8の列の片側に
、該光電変換素子列に平行に即ち主走査方向に延びる単
一の円柱面状レンズ16人を有するレンチキュラーシー
トで形成されている。この円柱面状レンズ16人は、下
方の光源から幅W0のスリット開口21人を通って入射
する光束1゜を、副走査方向に結像して原稿面上に、所
定幅W。
、該光電変換素子列に平行に即ち主走査方向に延びる単
一の円柱面状レンズ16人を有するレンチキュラーシー
トで形成されている。この円柱面状レンズ16人は、下
方の光源から幅W0のスリット開口21人を通って入射
する光束1゜を、副走査方向に結像して原稿面上に、所
定幅W。
の線状照明を与える線状照明光学系を構成する。
ここで所定幅W、ば、読取るべき画素の副走査方向の幅
と同等程度として選定されている。なお、照明光源を原
稿面上に結像させる線状照明光学系は、第1図のように
単一の円柱面状レンズを用いる場合に限らず、第4図(
b)に示すように透明基板6の下方の集光し/ズ22と
組み合わせたレンズ系を用いてもよく、また、レンチキ
ュラーシートの代わりに、フレネルレンズ、平板の分布
屈折率型マイクロレンズアレイ等を使用してもよく、更
には、反射ミラーを用いてもよい。また、原稿照明用の
光源は、螢光灯のような連続した発光面を有するものに
限らず、第4図(a) 、 (b)に示すように、主走
査方向(X方向)に不連続的に線状配列したI、ED(
発光ダイオード)光源23を用いてもよい。GaPを主
成分とするLEDの発光面は0.2〜0.3MM平方程
度であり、これを円柱面状レンズ17ムで副走査方向に
倍率0.3程度で結像すれば、0、I H程度以下の幅
の線状光束が得られる。
と同等程度として選定されている。なお、照明光源を原
稿面上に結像させる線状照明光学系は、第1図のように
単一の円柱面状レンズを用いる場合に限らず、第4図(
b)に示すように透明基板6の下方の集光し/ズ22と
組み合わせたレンズ系を用いてもよく、また、レンチキ
ュラーシートの代わりに、フレネルレンズ、平板の分布
屈折率型マイクロレンズアレイ等を使用してもよく、更
には、反射ミラーを用いてもよい。また、原稿照明用の
光源は、螢光灯のような連続した発光面を有するものに
限らず、第4図(a) 、 (b)に示すように、主走
査方向(X方向)に不連続的に線状配列したI、ED(
発光ダイオード)光源23を用いてもよい。GaPを主
成分とするLEDの発光面は0.2〜0.3MM平方程
度であり、これを円柱面状レンズ17ムで副走査方向に
倍率0.3程度で結像すれば、0、I H程度以下の幅
の線状光束が得られる。
第1図において、第二レンズシート17は多数の円柱面
状レンズ17ムを有するレンチキュラーシートで形成さ
れる。この第二レンズノート1フは、その表面(図示実
施例では下面)に形成されている多数の円柱面状レンズ
17ムが主走査方向に対して直交方向に延び且つ光電変
換素子列の各光電変換素子8に対応して配置されている
。かくして、第二レンズシート17は、原稿面の主走査
方向に並んだ画素をそれぞれ対応する光電変換素子に結
像させる作用を有し、画素対応の結像作用を有する結像
光学系を構成する。なお、第二し/ズシート17は第4
図に示すように、円柱面状レンズ17人を下面側として
配置しても差し支えiい。
状レンズ17ムを有するレンチキュラーシートで形成さ
れる。この第二レンズノート1フは、その表面(図示実
施例では下面)に形成されている多数の円柱面状レンズ
17ムが主走査方向に対して直交方向に延び且つ光電変
換素子列の各光電変換素子8に対応して配置されている
。かくして、第二レンズシート17は、原稿面の主走査
方向に並んだ画素をそれぞれ対応する光電変換素子に結
像させる作用を有し、画素対応の結像作用を有する結像
光学系を構成する。なお、第二し/ズシート17は第4
図に示すように、円柱面状レンズ17人を下面側として
配置しても差し支えiい。
第一し/ズシート16.第二し/ズンート17として使
用されるレンチキュラーシートは、アクリル系或いはポ
リ塩化ビニール系等の熱可塑性樹脂材料を用い、金型か
ら安価に量産しうる。
用されるレンチキュラーシートは、アクリル系或いはポ
リ塩化ビニール系等の熱可塑性樹脂材料を用い、金型か
ら安価に量産しうる。
各光電変換素子8の開口部は副走査方向(Y方向)に長
辺を有し、通常の固体撮像系の開口部に比べて受光面積
を犬きくとる構成としている。こ・5は、照明光学系に
おいて、副走査方向の解像力金持たせであるため、素子
開口部の副走査方向の寸法制約が直接には不要となった
為、可能となったものである。このように光電変換素子
8の受光面積を大きくとると、解像度を低下させること
なく、高感度の光電変換素子列を構成できる利点が得ら
れる。
辺を有し、通常の固体撮像系の開口部に比べて受光面積
を犬きくとる構成としている。こ・5は、照明光学系に
おいて、副走査方向の解像力金持たせであるため、素子
開口部の副走査方向の寸法制約が直接には不要となった
為、可能となったものである。このように光電変換素子
8の受光面積を大きくとると、解像度を低下させること
なく、高感度の光電変換素子列を構成できる利点が得ら
れる。
第1図において、第一レンズシート16と第二し/ズシ
ート1了との間に配置された遮光体18は、第二レンズ
シート17上面の多数の円柱面状レンズ17人に対応し
た多数のスIJ−ソ) 18 Aからなるスリット列を
有している。ここで、スリット18Aの主走査方向の幅
δ、各先光電変換素子の主走査方向の開ロ寸法ε、結像
系の倍率m、第−及び第二レンズシートの厚み、原稿面
1と光学系との間隔L5 等は、クロストークが抑圧さ
れるように選定されている。例えば、原稿面の点1人か
らの反射光が、対向する円柱面状レンズ以外のレンズを
通っても遮光体で阻止されるか或いは光電変換素子間に
結像するようになっている。なお、第4図(alのよう
に、円柱面状レンズ17Aが下面側にある場合は、遮光
体18は第二レンズシート17の上面側に配置される。
ート1了との間に配置された遮光体18は、第二レンズ
シート17上面の多数の円柱面状レンズ17人に対応し
た多数のスIJ−ソ) 18 Aからなるスリット列を
有している。ここで、スリット18Aの主走査方向の幅
δ、各先光電変換素子の主走査方向の開ロ寸法ε、結像
系の倍率m、第−及び第二レンズシートの厚み、原稿面
1と光学系との間隔L5 等は、クロストークが抑圧さ
れるように選定されている。例えば、原稿面の点1人か
らの反射光が、対向する円柱面状レンズ以外のレンズを
通っても遮光体で阻止されるか或いは光電変換素子間に
結像するようになっている。なお、第4図(alのよう
に、円柱面状レンズ17Aが下面側にある場合は、遮光
体18は第二レンズシート17の上面側に配置される。
この場合にも、例えば原稿面上の点1人からの反射光は
対向するスリット以外のスリットを通っても光電変換素
子間に結像するようにスリット位置が決められており、
クロストークが抑圧されている。クロストークを抑圧す
るには、光電変換素子の開口寸法εを主走査方向のビブ
チpに比べて極力小さくすることが好ましく、開口寸法
εはピリチpの約発以下に選定することが好寸しい。第
4図の実施例において、等倍結像(m=1 )、E==
P/4=0.031ff、L5:0.2511M 、δ
=40μ程度として、クロストークの抑圧された撮像系
が実現された。
対向するスリット以外のスリットを通っても光電変換素
子間に結像するようにスリット位置が決められており、
クロストークが抑圧されている。クロストークを抑圧す
るには、光電変換素子の開口寸法εを主走査方向のビブ
チpに比べて極力小さくすることが好ましく、開口寸法
εはピリチpの約発以下に選定することが好寸しい。第
4図の実施例において、等倍結像(m=1 )、E==
P/4=0.031ff、L5:0.2511M 、δ
=40μ程度として、クロストークの抑圧された撮像系
が実現された。
遮光体18のスリット18人の副走査方向の寸法は、光
電変換素子8の副走査方向の長さに対応して定められて
おり、より多くの反射光量を利用しうるよう、幅δより
もかなり大きく選定されている。
電変換素子8の副走査方向の長さに対応して定められて
おり、より多くの反射光量を利用しうるよう、幅δより
もかなり大きく選定されている。
次に動作を説明する。第1図において、原稿1は固体撮
像装置の光学系の最上面から一定の距離L5 離れだ位
置を、副走査方向(Y方向)に走行する。この間、第1
図(b)に示すように、線状光源からの光束1oが幅W
。のスリット開口21を通して原稿面Illへ入射し、
円柱面状レンズ16Aで集光され、幅W、の線状光束を
原稿面上に照射し、読み取られるべき画素列を照明する
。この照明部分からの反射光は、第二レンズノート1フ
の多数の円柱面状レンズ17Aにより、主走査方向に収
束され、光電変換素子列に画素対応で結像され、電子的
に走査される。この際、前記したように、遮光体18で
クロストークが抑圧されており、良好な読取が行われる
。
像装置の光学系の最上面から一定の距離L5 離れだ位
置を、副走査方向(Y方向)に走行する。この間、第1
図(b)に示すように、線状光源からの光束1oが幅W
。のスリット開口21を通して原稿面Illへ入射し、
円柱面状レンズ16Aで集光され、幅W、の線状光束を
原稿面上に照射し、読み取られるべき画素列を照明する
。この照明部分からの反射光は、第二レンズノート1フ
の多数の円柱面状レンズ17Aにより、主走査方向に収
束され、光電変換素子列に画素対応で結像され、電子的
に走査される。この際、前記したように、遮光体18で
クロストークが抑圧されており、良好な読取が行われる
。
第3図は本発明を自動給紙型の副走査機構系に適用して
原稿読取を行う場合の構成図を示す。固体撮像装置5の
上面には、保護層26が取付けられており、その保護層
25の端部近傍にゴムローラ26が押圧され、原稿1を
副走査方向(Y方向)に搬送する。固体撮像装置5の光
軸2−2はゴムローラ26の抑圧中心より微小な距離q
(例えば、q−0,6〜1朋)だけ、離れており、且つ
保護層25の端部からも離れている。かくして、原稿1
はゴムローラ26でY方向に搬送され、光軸Z−Z上で
、非接触にて主走査方向に読み取られる。
原稿読取を行う場合の構成図を示す。固体撮像装置5の
上面には、保護層26が取付けられており、その保護層
25の端部近傍にゴムローラ26が押圧され、原稿1を
副走査方向(Y方向)に搬送する。固体撮像装置5の光
軸2−2はゴムローラ26の抑圧中心より微小な距離q
(例えば、q−0,6〜1朋)だけ、離れており、且つ
保護層25の端部からも離れている。かくして、原稿1
はゴムローラ26でY方向に搬送され、光軸Z−Z上で
、非接触にて主走査方向に読み取られる。
第5図は本発明の固体撮像装置5に使用するに好適な光
電変換素子及びその電極配列の例を示すものである。ガ
ラス基板上に不透光層7を設け、その上にCdS −C
dSe 系のフォトコンダクタ−を矩形状に配置して光
電変換素子8としている。
電変換素子及びその電極配列の例を示すものである。ガ
ラス基板上に不透光層7を設け、その上にCdS −C
dSe 系のフォトコンダクタ−を矩形状に配置して光
電変換素子8としている。
各光電変換素子8の両側には、共通電極30及び個別電
極31が接続され、また、光電変換素子列の側方には照
明光束の通過する窓32が形成されている。使用に際し
、照明光束は受光部の背面から窓32を通してその上に
位置する円柱面状レンズによって線状光束とされて入射
し、原稿からの反射光束がレンズシート(第1図17)
で集光されて、各光電変換素子8に入射する。ここで、
Cd5−Cd55 系の光電変換素子の出力は受光部
寸法の比、b/εに比例するので、長辺すを大きくとれ
る本発明の構成は非常に有利な条件である。
極31が接続され、また、光電変換素子列の側方には照
明光束の通過する窓32が形成されている。使用に際し
、照明光束は受光部の背面から窓32を通してその上に
位置する円柱面状レンズによって線状光束とされて入射
し、原稿からの反射光束がレンズシート(第1図17)
で集光されて、各光電変換素子8に入射する。ここで、
Cd5−Cd55 系の光電変換素子の出力は受光部
寸法の比、b/εに比例するので、長辺すを大きくとれ
る本発明の構成は非常に有利な条件である。
情だ、レンズシート17を構成するし/チキュラーシー
ト自体、長さ方向′(相当長(〉b)を利用でき、通常
の球面レンズ系に比べて開口面積を1桁以上大きくとる
ことも可能であって、受光光量そのものも大きくとれる
利点がある。
ト自体、長さ方向′(相当長(〉b)を利用でき、通常
の球面レンズ系に比べて開口面積を1桁以上大きくとる
ことも可能であって、受光光量そのものも大きくとれる
利点がある。
以上に説明した本発明の実施例においては、透明基板上
に形成した薄膜型の光電変換素子列を用いた場合につい
て詳しく説明したが、本発明はこの場合に限定されず、
S1単結晶材料を用いたCCD型(Charge Co
upled Device )イメージセンサやα−8
1系統の素子を用いることも可能であることは言うまで
もない。
に形成した薄膜型の光電変換素子列を用いた場合につい
て詳しく説明したが、本発明はこの場合に限定されず、
S1単結晶材料を用いたCCD型(Charge Co
upled Device )イメージセンサやα−8
1系統の素子を用いることも可能であることは言うまで
もない。
発明の効果
以上に説明したように、本願第一の発明は、近接読取型
の固体撮像装置において、原稿を照明する段階において
、光束を副走査方向に集光させて適当な幅の線状照明を
行い、次に反射光を光電変換素子列に画素対応で結像さ
せるという構成を備えだものであるので、原稿面と光電
変換素子面との間隔を非接触状態としても良好な読取が
可能となる。しかも、この際、画素対応の結像光学系は
多数の円柱面状レンズを並べたレンチキュラーシートで
構成しているので、製造が容易であり、−安価に製造で
きる、)更に、光電変換素子と(−で、副走査方向を長
くして受光面積を太きくしだものを使用することができ
、その結果、解像度を低下させることなく高感度の光電
変換素子列を構成することができる。
の固体撮像装置において、原稿を照明する段階において
、光束を副走査方向に集光させて適当な幅の線状照明を
行い、次に反射光を光電変換素子列に画素対応で結像さ
せるという構成を備えだものであるので、原稿面と光電
変換素子面との間隔を非接触状態としても良好な読取が
可能となる。しかも、この際、画素対応の結像光学系は
多数の円柱面状レンズを並べたレンチキュラーシートで
構成しているので、製造が容易であり、−安価に製造で
きる、)更に、光電変換素子と(−で、副走査方向を長
くして受光面積を太きくしだものを使用することができ
、その結果、解像度を低下させることなく高感度の光電
変換素子列を構成することができる。
また、本願第二の発明は、上記の画素対応結像光学系に
、各光電変換素子に対応したスリットを備えた遮光体を
設けたものであるので、クロストークを抑圧でき、外乱
の少ない良好な読取が可能となるという利点を有してい
る。また、本発明において、結像光学系を光電変換面に
接着するに当たっては、遮光スリット位置と光電変換素
子位置との相対関係は必ずしも第1図に示した如く、真
上、真下に対応せずともよく、自ずとサンプリングされ
た画信号が読取られる構成となっていることは各場合の
断面図を作成してみれば容易に理解される。従って、製
作に当たって、材料の熱膨張とか機械的変形の影響を直
接受けることなく、所所望の設計性能を実現しうる。こ
れは通常の王立等倍形成においては、多数の画情報を一
個のレンズ系を介して結像するのに対して、本発明のご
とき、画素対応結像光学系では高々単−画素分(サンプ
ル点)の情報を単一レンズ系が分担する構成の故であり
、設計の自由度、誤差許容度合が比較的大きくとれる事
情による。
、各光電変換素子に対応したスリットを備えた遮光体を
設けたものであるので、クロストークを抑圧でき、外乱
の少ない良好な読取が可能となるという利点を有してい
る。また、本発明において、結像光学系を光電変換面に
接着するに当たっては、遮光スリット位置と光電変換素
子位置との相対関係は必ずしも第1図に示した如く、真
上、真下に対応せずともよく、自ずとサンプリングされ
た画信号が読取られる構成となっていることは各場合の
断面図を作成してみれば容易に理解される。従って、製
作に当たって、材料の熱膨張とか機械的変形の影響を直
接受けることなく、所所望の設計性能を実現しうる。こ
れは通常の王立等倍形成においては、多数の画情報を一
個のレンズ系を介して結像するのに対して、本発明のご
とき、画素対応結像光学系では高々単−画素分(サンプ
ル点)の情報を単一レンズ系が分担する構成の故であり
、設計の自由度、誤差許容度合が比較的大きくとれる事
情による。
第1図は本発明の一実施例による固体撮像装置を示すも
ので、(a)は主走査方向の断面図、(b)は副走査方
向の断面図、第2図はその斜視図、第3図は本発明の固
体撮像装置を自動給紙型の副走査機構系に適用した例を
示す構成図、第4図は本発明の他の実施例を示すもので
、(a)は主走査方向の断面図、(b)は副走査方向の
断面図、第6図は本発明に使用するに好適な光電変換素
子及びその電極配列の例を示す平面図、第6図は従来の
密着イメージセンサの概略斜視図、第7図は従来の固体
撮像装置の1例を示す断面図、第8図は従来の固体撮像
装置の他の例を示す断面図である。 1・・・・・・原稿、2・・・・・光源、5・・・・・
・固体撮像装置、6・・・・・・透明基板、7・・・・
・・不透光層、8・・・・・・光電変換素子、16・・
・・・・第一レンズシート、16A・・・・・・円柱面
状レンズ、1γ・旧・・第二レンズシート、17人・・
・・・円柱面状レンズ、18・・・・・・遮光体、18
A・・・・・・スリット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第
3 図 第 4 図
ので、(a)は主走査方向の断面図、(b)は副走査方
向の断面図、第2図はその斜視図、第3図は本発明の固
体撮像装置を自動給紙型の副走査機構系に適用した例を
示す構成図、第4図は本発明の他の実施例を示すもので
、(a)は主走査方向の断面図、(b)は副走査方向の
断面図、第6図は本発明に使用するに好適な光電変換素
子及びその電極配列の例を示す平面図、第6図は従来の
密着イメージセンサの概略斜視図、第7図は従来の固体
撮像装置の1例を示す断面図、第8図は従来の固体撮像
装置の他の例を示す断面図である。 1・・・・・・原稿、2・・・・・光源、5・・・・・
・固体撮像装置、6・・・・・・透明基板、7・・・・
・・不透光層、8・・・・・・光電変換素子、16・・
・・・・第一レンズシート、16A・・・・・・円柱面
状レンズ、1γ・旧・・第二レンズシート、17人・・
・・・円柱面状レンズ、18・・・・・・遮光体、18
A・・・・・・スリット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第
3 図 第 4 図
Claims (3)
- (1)少なくとも、原稿面上に所定幅の線状照明を与え
る線状照明光学系と、前記原稿面に近接して主走査方向
に対向配置される光電変換素子列と、該光電変換素子列
と前記原稿面との間に介在して主走査方向に画素対応の
結像作用を有する結像光学系とを備え、前記線状照明光
学系は、主走査方向に沿って配設された線状光源を副走
査方向に結像する結像手段を有し、前記主走査方向の結
像光学系は主走査方向に直交方向に延びる複数の円柱面
状レンズを前記光電変換素子列の各素子開口部に対応し
て配したレンズシートを有していることを特徴とする固
体撮像装置。 - (2)光電変換素子列の各素子開口部が、列方向のピッ
チp並びに列方向の開口部寸法幅wに関し、w≦(1/
3)p の範囲で形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の固体撮像装置。 - (3)少なくとも、原稿面上に所定幅の線状照明を与え
る線状照明光学系と、前記原稿面に近接して主走査方向
に対向配置される光電変換素子列と、該光電変換素子列
と前記原稿面との間に介在して主走査方向に画素対応の
結像作用を有する結像光学系とを備え、前記線状光学系
は、主走査方向に沿って配設された線状光源を副走査方
向に結像する結像手段を有し、前記主走査方向の結像光
学系は、主走査方向に直交方向に延びる複数の円柱面状
レンズを前記光電変換素子列の各素子開口部に対応して
配したレンズシートと、前記レンズシートの円柱面状レ
ンズ列に対応してスリット列を配した遮光体とを有する
ことを特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21543285A JPS6276357A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21543285A JPS6276357A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6276357A true JPS6276357A (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=16672239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21543285A Pending JPS6276357A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6276357A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436636A (en) * | 1990-04-20 | 1995-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control device which restricts the start of partial updating in accordance with whether the number of lines to be updated exceeds a predetermined number |
EP0708433A2 (en) | 1994-10-20 | 1996-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and method |
US5613103A (en) * | 1992-05-19 | 1997-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control system and method for controlling data based on supply of data |
US5644332A (en) * | 1991-08-02 | 1997-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for controlling drive of a display device in accordance with the number of scanning lines to be updated |
US6067645A (en) * | 1995-06-02 | 2000-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus and method |
US6188378B1 (en) | 1995-06-02 | 2001-02-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus, display system, and display control method for display system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5480038A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-26 | Canon Inc | Manuscript reading device |
JPS558184A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Canon Inc | Original reading device |
JPS59189773A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-27 | Asahi Glass Co Ltd | 画像読取りレンズアレイ |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21543285A patent/JPS6276357A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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US5552802A (en) * | 1990-04-20 | 1996-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control device |
US5644332A (en) * | 1991-08-02 | 1997-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for controlling drive of a display device in accordance with the number of scanning lines to be updated |
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EP0708433A2 (en) | 1994-10-20 | 1996-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and method |
US5880702A (en) * | 1994-10-20 | 1999-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and method |
US6067645A (en) * | 1995-06-02 | 2000-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus and method |
US6188378B1 (en) | 1995-06-02 | 2001-02-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus, display system, and display control method for display system |
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