JPS62154262A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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JPS62154262A
JPS62154262A JP29225085A JP29225085A JPS62154262A JP S62154262 A JPS62154262 A JP S62154262A JP 29225085 A JP29225085 A JP 29225085A JP 29225085 A JP29225085 A JP 29225085A JP S62154262 A JPS62154262 A JP S62154262A
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JP
Japan
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signal
motor
track
tack
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP29225085A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yamashita
山下 雅己
Katsunobu Takeda
竹田 勝信
Masahiro Uehara
上原 正啓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62154262A publication Critical patent/JPS62154262A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、回転する円盤状磁気記録媒体にζn気ヘッド
を用いて映像信号を記録し、或いは再生するようにした
画像記録再生装置に関するものであり、更に詳しくは、
再生時、磁気ヘッドを記録媒体上で半径方向にトラック
移動させる際、そのことにより、記録媒体を回転駆動す
るモータに負荷変動を生ぜしめ、モータの回転位相が変
動するが、この位相変動量を最小限に抑える手段を備え
た、かかる画像記録再生装置に関するものである。
〔発明の背景〕
ビデオ機器において、記録媒体を回転駆動するモータの
サーボ回路としては、従来、特開昭58−22588号
公報に見られるように、速度制御系と位相制御系を有し
ている。遊猟ヘッドをフレキシブルな磁気シート上のト
ラック面に当接させ、各トラックに静止画を記録し、m
生ずる画像記録再生装置においても同様な制御系を有し
ている。
このような装置においては、磁気ヘッドをシート上でト
ラックからトラックへトラック移動させると、磁気ヘッ
ドと磁気シートとの間の当接力が変化するため、磁気シ
ートを回転駆動するモータの負荷が一時的に変化し、速
度制御系1位相制御系の動作点が変化し、位相ロック位
置が変動するため、モータの回転位相がずれるという現
象がある。しかしこの点については従来は特に配慮され
ていなかった。
しかしこの問題は、特に電子カメラなどのように、1秒
間に数枚の静止画を、磁気ヘッドを順次移動して、各ト
ラックに連続して記録する、いわゆる速写を行う場合に
問題となる。すなわち前述したように、磁気ヘッドを次
のトラックに移動させると、磁気シートを回転駆動する
モータの回転位相変動が生じるため、映像信号を磁気シ
ート上の正しい位置に記録するには、前記回転位相の変
動が収まって磁気シートが正しい回転速度に戻ってから
行なわなければならない。
そのために約0.4秒という時間を要しており、連写速
度として1秒間に2枚程度しか撮影できず、電子カメラ
の性能として十分満足できるものとは云えない。
また、この画像記録再生装置では、フィールド画とフレ
ーム画の判別用の付加コード信号を映像信号に多重して
、磁気シートのトラックにおける規定の位置に記録して
おき、再生時はこの信号を読み出してフィールド画とフ
レーム画の判別を行い、再生動作の自動切り替えを行う
ようにしている。しかしこの場合も、モータの回転位相
変動があると、付加コード信号の読み出し位置がずれて
しまい、正しく読み出せないため、モータの回転位相が
所定の位相に引き込まれるまで、フィールド画か、フレ
ーム画かの判別をすることができない。
このことはトラック送りをする場合、1トラツク(フィ
ールド画の場合)送ればよいのか、2トラツク(フレー
ム画の場合)送ればよいのがすぐにはわからないため、
トラックアクセス時間ががかり、操作上からも満足でき
る性能が得られない。
またモータの回転位相が変動4起こしている間は再生画
面がぶれるという視覚的な面でも問題がある。
以上、述べたように、磁気シート上での磁気ヘッドのト
ラック移動に伴う磁気シート駆動モータの回転位相の変
動は、画像記25再生装置において、記録時においても
、再生時においても、その動作性能を損なう原因となっ
ているので、かがるモータ回転位相の変動量を出来る叩
り抑圧して少なくじたいという要求があるが、本出願で
は、特に再生時におけるこのような問題点の解決を対象
としている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、すでに述べたように、画像記録再生装
置の再生時において、磁気ヘッドのトラック移動に伴う
記録媒体駆動モータの回転位相変動量を小さくし、かつ
位相の変動している時間の長さが短くなるような手段を
備えた画像記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
画像記録再生装置において、再生時には、垂直同期信号
を作り出し、これを記録媒体(磁気シート)駆動モータ
の回転位相の基準タイミング1g号としていることから
、本発明では、磁気へソドのトラック移動時において、
磁気シート駆動モータの1回転毎にそれと同期して発生
ずるタック信号を用いて、前記垂直同期信号の発生タイ
ミングを直接制御するようにして、磁気シート駆動モー
タの回転位相変動時間を短くするようにした。
〔発明の実施例〕
以下、図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図で
ある。
同図において、1は磁気シー トを回転させるシート駆
動モータ(以下、単にシートモータと云うこともある)
、2はシートモータ1を駆動するためのモータドライブ
回路、3はシートモータの回転速度を検出するための周
波数発電機(FGと略)、4はFG3の出力を成る基準
速度と比較することによりシートモータ1の回転速度が
基準速度に一定になるように速度誤差信号を出力する速
度制御回路、5はシートモータlにより駆動される図示
せざる磁気シートの回転位置を検出するためにその1回
転に1発の割合でパルス(タック信号)を発生する回転
位置検出器、6ば垂直同期信号発生器、7は該発生器6
からの垂直同期信号と、前記回転位置検出器5からのタ
ック信号との位相差が零になるように位相誤差出力を出
力する位相制御回路、8は前記速度制御回路4からの速
度誤差信号と位相制御回路7からの位相誤差信号を加算
してシートモータドライブ回路2に印加する加算器、9
は送りねじやカムなどによる図示せざるヘッド移動機構
(トラック移動機構)の駆動源となるパルスモータ、1
0はパルスモータドライブ回路、11はトラック送り制
御を始めとし、システムの種々の制御を行うシステムコ
ントロール回路、12は本発明により設けた垂直同期リ
セット回路で、ゲート信号発生器121.遅延回路12
2.アンドゲート123から構成されている。
第2A図は第1図のシステムブロック図における各部の
信号(A−Eの記号で示す)の従来動作での波形図であ
り、第2B図は本発明による改善後の波形を示す。
先ず第1図および第2A図を参照して、本発明を実施し
ない場合の、つまり垂直同期リセット回路12が動作し
ないとした場合の回路動作を説明する。
再生時のトラックアクセス動作において、まずシステム
コントロール回路11よりトラック送り信号Aを出力す
る。これによりパルスモータドライブ回路lOから数個
のパルス列を出力して、ヘッド駆動機構としてのパルス
モータ9を回転させ、図示せざる磁気ヘッドを隣のトラ
ック(磁気シートの内周または外周方向)へ移動させる
このトラック移動に要する時間は15m5程度である。
この間、シートモータ1の負荷は、Bに示すように増加
し、パルス的な負荷変動を生じる。
これによりシートモータlの回転速度が遅くなるため、
発生器6から出力される垂直同期信号Cに対して、回転
位置検出器5から出力されるタック信号Eの位相が遅れ
、位相誤差信号りが増加する。
位相制御回路7は、この位相誤差信号りを零にすべく制
御するわけであるが、位相制御系の応答特性により、す
くには応答できないため、従来は第2A図のDの波形に
示すように、シートモータ1の回転位相と垂直同期信号
の位相が一致して位相の引き込みがなされるまでに時間
を要していたわけである。
次に第1図、第2B図を参照して、垂直同期リセント回
路12が動作する場合の回路動作を説明する。
再生時のトラックアクセス動作において、システムコン
トロール回路11よりトラック送り信号Aが出力され、
シートモータ1の負荷がBのように増すところまでは、
従来動作と変わる所がない。
しかし、今回は、トラック送り信号Aが垂直同期リセッ
ト回路12へ入力する。
すると、ゲート発生器121は、予め定められた一定期
間Tにわたってゲート信号Fを出力し、この間、アンド
回路123を開く。このため、回転位置検出器5からの
タック信号Eが、遅延回路122で所要の遅延を受けた
後、アントゲ−1−123を通って垂直同期信号発生器
6に入力し、強制的に該発生器6を同じ周期でリセ、ト
シ、該発生器6から出力される垂直同期信号Cをタック
信号Eに同期させる。
このようにして、トラックf多勅によりシートモータl
の回転位相変動が生じ、従って夕、タイ3号Eの位相が
変動しても、その間、タック信号Eの位相を垂直同期信
号Cの位相に強制的に合わせることができるため、位相
の引き込みに要する時間を従来の約半分程度にまで短縮
することができる。
なお、第2B図では、ゲート信号Fはトラック送り信号
Aと同時に発生するように示しであるが、ゲート信号F
をトラック送り信号Aよりも先の時点から発生するよう
にしておけば、その効果を更に高めることができる。
なお、シートモータ1の回転基準タイミング信号となる
垂直同期信号の発生器6としては、電子カメラの場合に
は、カメラにa要な同期信号を発生する同期発生部を備
えているので、これを用いればよい。
第3図は、電子カメラに本発明を適用した場合の構成を
示すブロック図である。同図において、光学撮像装置1
3により光学像を電気変換して撮像回路14を介して映
像信号を得る。撮像回路14に必要な同期信号は同期信
号発生回路15から発生させる。該同期信号発生回路1
5は水晶振動子16により高精度の同期信号を発生する
。これに、すでに説明した垂直同期リセット回路12を
付加することで本発明を実施している。
また撮像部を持たない静止画記録再生装置または再生専
用装置の場合の構成を第4図に示す。記録時の基準信号
は、切替スイッチ18をR側にし、外部より入力した映
像信号から、同期分離回路I7により垂直同期信号を得
る。再生時は切替スイッチ18をP側にし、同期発生回
路15から供給する。この同期信号発生回路15に垂直
同期リセット回路12を付加することで本発明を実施し
ている。
第5図は、多数トラックを一気に送るランダムアクセス
の場合の動作波形図である。
位相誤差ID’は数トラック送ると飽和し、一定量とな
るが、トラック送りを終了した時の負荷変動により、再
び位相変動が生じる。このとき前述したリセット動作を
行うが、1トラック送りの時の位相変動量より大きいた
め、位相引込み時間も1トラック送りの時より長くなる
これを改善するため、タック信号Eを用いて連続的にリ
セット動作を行うようにした。これにより位相変動D#
は最初の数トラック送りで落ち着くため、トラック送り
終了時の位相変動量も少なく、多数トラック送りの場合
でも位相引込時間を短くすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、磁気ヘッドのトラ
ック移動時に生じるシートモータの回転位相変動量を小
さくすることができ、かつ、位相の変動している時間も
短くで2)るため、再生時のトラツク7クセス速度を早
めろことができ、操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図、
第2A図は第1図のシステムブロック図における各部の
信号の従来動作での波形図、第2B図は本発明による改
善後の動作波形図、第3図は電子カメラに本発明を適用
した場合の実施例を示すブロック図、第4図は撮像部を
もたない静止画記録再生装置に本発明を適用した場合の
実施例を示すブロック図、第5図は多数トラックを一気
に送るランダムアクセスの場合の動作波形図、である。 符号の説明 1・・・シート駆動モータ、2・・・シートモータドラ
イブ回路、3・・・周波数発電機FC14・・・速度制
御回路、5・・・回転位置検出器、6・・・垂直同期信
号発生器、7・・・位相制御回路、8・・・加算器、9
・・・パルスモータ、10・・・パルスモータドライブ
回路、11・・・システムコントロール回路、12・・
・垂直同期リセット回路、15・・・同期信号発生回路
。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 ill  図 重IFI期すt−/ト回S昏 #2A図 窮2as 冨 31 第4図 冨55!l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)円盤状磁気記録媒体を回転駆動するモータと、前記
    モータの回転速度を一定に保つように制御する回転速度
    制御回路と、回転する前記記録媒体上の任意特定の回転
    位置を検出する毎にそのことを示す信号をタック信号と
    して出力する回転位置検出手段と、前記モータの回転基
    準タイミング信号となるべき垂直同期信号の発生手段と
    、前記回転位置検出手段からのタック信号と前記発生手
    段からの垂直同期信号との各位相を一致させるように前
    記モータの回転位相を制御する位相制御回路と、前記記
    録媒体上に映像信号を記録し、或いは再生するための磁
    気ヘッドと、該磁気ヘッドを前記磁気記録媒体上でその
    半径方向に沿ってトラック移動させるヘッド移動機構と
    、から成り、前記磁気ヘッドをヘッド移動機構により前
    記磁気記録媒体上でその半径方向に沿ってトラック移動
    させながら該トラックに映像信号を記録し、或いは該ト
    ラックから再生するようにした画像記録再生装置におい
    て、 再生時、前記磁気ヘッドをヘッド移動機構によりトラッ
    ク移動させた際、該移動に伴って前記モータに負荷変動
    が発生する期間を少なくとも含む所定期間をゲート期間
    として設定するゲート期間設定手段と、設定された該ゲ
    ート期間中は前記タック信号を用いて前記垂直同期信号
    発生手段のリセットを行い、該タック信号と垂直同期信
    号とを同期化させるリセット手段と、を具備したことを
    特徴とする画像記録再生装置。
JP29225085A 1985-12-26 1985-12-26 画像記録再生装置 Pending JPS62154262A (ja)

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JP29225085A JPS62154262A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 画像記録再生装置

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JP29225085A JPS62154262A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 画像記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS62154262A true JPS62154262A (ja) 1987-07-09

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ID=17779384

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29225085A Pending JPS62154262A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 画像記録再生装置

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