JPS61163070A - 自動車輌用扉組立体、扉の組立て方法および自動車輌の組立て方法 - Google Patents
自動車輌用扉組立体、扉の組立て方法および自動車輌の組立て方法Info
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- JPS61163070A JPS61163070A JP60000753A JP75385A JPS61163070A JP S61163070 A JPS61163070 A JP S61163070A JP 60000753 A JP60000753 A JP 60000753A JP 75385 A JP75385 A JP 75385A JP S61163070 A JPS61163070 A JP S61163070A
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- JP
- Japan
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- panel
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- outer panel
- interior
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、自動車輛の扉の組立て方法と、扉組立体自体
とに関する。また1本発明は、組立てラインにおける自
動車輛の組立て方法に拡張する。
とに関する。また1本発明は、組立てラインにおける自
動車輛の組立て方法に拡張する。
従来の技術
通常、車輛の扉は、2つの主な構成要素の内側パネルと
、外側パネルとによって構成される。外側パネルは、扉
の「外皮」を形成する。外側パネルおよび内側パネルは
、ウェストラインより上の上部領域に窓フレームを限定
しウェストラインより下に扉体部を限定する如く、その
周辺のまわりに一体に固定される。扉体部の領域では、
内側パネルと、外側パネルとは、離されて内部空所をそ
の間に形成する。該空所は、窓操作機構および扉施錠機
構を収容するのに使用される。これ等の機構は、内側パ
ネルに形成される開口部を介して該空所の所定の位置に
設置される。屡々極めて大きく不規則に成形されるパネ
ルの種々な開口部は、扉の最終的な内側面を形成する内
装パネルによって被われる。
、外側パネルとによって構成される。外側パネルは、扉
の「外皮」を形成する。外側パネルおよび内側パネルは
、ウェストラインより上の上部領域に窓フレームを限定
しウェストラインより下に扉体部を限定する如く、その
周辺のまわりに一体に固定される。扉体部の領域では、
内側パネルと、外側パネルとは、離されて内部空所をそ
の間に形成する。該空所は、窓操作機構および扉施錠機
構を収容するのに使用される。これ等の機構は、内側パ
ネルに形成される開口部を介して該空所の所定の位置に
設置される。屡々極めて大きく不規則に成形されるパネ
ルの種々な開口部は、扉の最終的な内側面を形成する内
装パネルによって被われる。
空所内の所定の位置で扉の種々な内部構成要素を操作す
ることは、極めて困難で時間が掛かる。
ることは、極めて困難で時間が掛かる。
この作業をロボットによって実施させることも実際上不
可能である。空所の存在のため、内側パネルの金属と内
装パネルとの間に通常樹脂シートの水障壁を設置するこ
とは、不可欠である。
可能である。空所の存在のため、内側パネルの金属と内
装パネルとの間に通常樹脂シートの水障壁を設置するこ
とは、不可欠である。
扉の車輛への組立ては、通常、未塗装扉を未塗装車体外
皮(取付け、全体の車体を塗装した後、組立てラインの
作業者が車体の内部に近接し得る様にnt広く開いて全
体の車体を組立てラインに移送することによって実施さ
れる。扉は、この状態では損傷を受は易く、開いた扉に
よって生じる車体外皮の余分な巾は、製造ラインに余分
な空間を必要とし、組立て作業者は、彼等の作業を行う
ために扉のまわシを歩行せねばならないので時間を浪費
する。
皮(取付け、全体の車体を塗装した後、組立てラインの
作業者が車体の内部に近接し得る様にnt広く開いて全
体の車体を組立てラインに移送することによって実施さ
れる。扉は、この状態では損傷を受は易く、開いた扉に
よって生じる車体外皮の余分な巾は、製造ラインに余分
な空間を必要とし、組立て作業者は、彼等の作業を行う
ために扉のまわシを歩行せねばならないので時間を浪費
する。
発明の要約
本発FJiJKよると、内側フレームを有する扉フレー
ムを設け、扉の外側から内側パネルに扉の内部構成要素
を装着し、内部構成要素が配置される空所を内側パネル
で、包囲する様にフレームに扉の外皮を装着する手順を
備える車輛の扉の組立て方法が提供される。
ムを設け、扉の外側から内側パネルに扉の内部構成要素
を装着し、内部構成要素が配置される空所を内側パネル
で、包囲する様にフレームに扉の外皮を装着する手順を
備える車輛の扉の組立て方法が提供される。
扉の外皮が装着される以前に実施される組立てにより外
側からの扉のこの組立ては、既に閉鎖された空所内で構
成要素を操作することかも早や不必要なため、組立てを
非常に容易にする。組立ては、ロボットによって容易に
実施可能である。その上、扉の内側パネルに必要な孔は
、軸ないしファスナを挿通する孔のみである。従って、
該パネルは、従来の場合よりも丈夫であシ、車輛の内部
に水が浸入するのを防止する別個の水障壁は、も早や必
要ではない。その上、内側パネルの露出面は、はソ連続
的であるため、必要な内装パネルを支持する補強材とし
てそれ自体が役立ち、従って、内装パネルは、剛性パネ
ルとして形成される必要がなく、内側パネルの金属に直
接に装着可能な可撓性材料でもよい。
側からの扉のこの組立ては、既に閉鎖された空所内で構
成要素を操作することかも早や不必要なため、組立てを
非常に容易にする。組立ては、ロボットによって容易に
実施可能である。その上、扉の内側パネルに必要な孔は
、軸ないしファスナを挿通する孔のみである。従って、
該パネルは、従来の場合よりも丈夫であシ、車輛の内部
に水が浸入するのを防止する別個の水障壁は、も早や必
要ではない。その上、内側パネルの露出面は、はソ連続
的であるため、必要な内装パネルを支持する補強材とし
てそれ自体が役立ち、従って、内装パネルは、剛性パネ
ルとして形成される必要がなく、内側パネルの金属に直
接に装着可能な可撓性材料でもよい。
扉の外皮は、組立ての際に扉フレームにざルト止め可能
な樹脂室遺品でもよい。該外皮は、側部衝撃に対する扉
の強さを増加するため、種々な規制によって必要とされ
る様に補強バーを組込んでもよい。
な樹脂室遺品でもよい。該外皮は、側部衝撃に対する扉
の強さを増加するため、種々な規制によって必要とされ
る様に補強バーを組込んでもよい。
塑造された部品としての外皮の形成は、従来別個に形成
されねばならなかった形象を組込むのを可能にする。例
えば、回転可能な扉錠シリンダを収容する円筒形ソケッ
トは、外部層ハンfルの枢軸装着用サポートが可能な様
に、扉外皮に一体に塑造可能である。外側パネルの一部
として扉装着バックミラーのハウジングを一体に塑造す
る可能性も存在する。
されねばならなかった形象を組込むのを可能にする。例
えば、回転可能な扉錠シリンダを収容する円筒形ソケッ
トは、外部層ハンfルの枢軸装着用サポートが可能な様
に、扉外皮に一体に塑造可能である。外側パネルの一部
として扉装着バックミラーのハウジングを一体に塑造す
る可能性も存在する。
扉フレームは、J%の端縁のはソ全体のまわシに延びる
周辺部材と、該周辺部材に固定される内側パネル部材と
を備えてもよい。
周辺部材と、該周辺部材に固定される内側パネル部材と
を備えてもよい。
本発明は、窓フレームと全体の表面領域にわたってはソ
連続的な内側パネルとを有する扉フレームと、該扉フレ
ームに装着され該窓フレームとは別個の扉外皮とを備え
る扉組立体をも提供する。
連続的な内側パネルとを有する扉フレームと、該扉フレ
ームに装着され該窓フレームとは別個の扉外皮とを備え
る扉組立体をも提供する。
本発明は、更に、自動車輛の組立て方法を提供し、これ
では、車体は、如何なる扉も取付けられることなく塗装
され、車輛の組立てと、扉の組立てとは、別個のライン
で完成され、扉は、組立ての遅い段階で車輛に装着され
る。
では、車体は、如何なる扉も取付けられることなく塗装
され、車輛の組立てと、扉の組立てとは、別個のライン
で完成され、扉は、組立ての遅い段階で車輛に装着され
る。
扉の組立てが上述の様に進行すれば、内側パネルおよび
窓フレームを有する扉フレームは、総ての車輛に対する
基準色に塗装されてもよく、次に、扉外皮は、車体の色
に適合する様に塗装されてもよい。扉フレームに使用さ
れる基準色は、好筐しくけ艶出しの黒色である。完成し
た車輛では、露出される該フレームの部分は、窓フレー
ムのみであり、こ\の艶出し黒色ペイントは、何気ない
一部がガラスの終りと金属の始まりとの個所を見分ける
のを困難にするため、車輛の「完全に光沢のおる」外観
を向上する。従って、車輛は、車輛デイデイナが達成す
るのに熱中する特徴である。非常に大きなガラス面積を
有する様に思われる。
窓フレームを有する扉フレームは、総ての車輛に対する
基準色に塗装されてもよく、次に、扉外皮は、車体の色
に適合する様に塗装されてもよい。扉フレームに使用さ
れる基準色は、好筐しくけ艶出しの黒色である。完成し
た車輛では、露出される該フレームの部分は、窓フレー
ムのみであり、こ\の艶出し黒色ペイントは、何気ない
一部がガラスの終りと金属の始まりとの個所を見分ける
のを困難にするため、車輛の「完全に光沢のおる」外観
を向上する。従って、車輛は、車輛デイデイナが達成す
るのに熱中する特徴である。非常に大きなガラス面積を
有する様に思われる。
本発明は、添付図面を参照し例として下記に説明される
。
。
実施例
第1図に示す扉は、中間の外側パネルないし周辺フレー
ム12と、内側パネル14とで形成される7レーム10
’fr−有している。第1図では、これ等の2枚のパネ
ルの中間の外側パネルのみが示される。しかしながら、
両者のパネルは、第2図から第5図までに認められる。
ム12と、内側パネル14とで形成される7レーム10
’fr−有している。第1図では、これ等の2枚のパネ
ルの中間の外側パネルのみが示される。しかしながら、
両者のパネルは、第2図から第5図までに認められる。
中間の外側パネル12は、扉の周辺のまわりに延びる。
内側パネル14も扉の周辺のまわりに延びるが、その上
、ウェストラインより下の扉の内側全横切って延びる。
、ウェストラインより下の扉の内側全横切って延びる。
中間の外側パネル12と、内側パネル14とは。
一体に点溶接され、特に第4図、第5図に認められる様
罠、窓フレームのまわりに箱形断面のサポートを一緒に
形成する。
罠、窓フレームのまわりに箱形断面のサポートを一緒に
形成する。
好適実施例では、中間の外側パネル12および内側パネ
ル14によって形成されるこの扉フレーム10は、任意
の特定の車輛に塗装される最終のペンキ色に関係なく生
産ラインの総ての車輛に対して艶出しの黒色を塗装され
る。
ル14によって形成されるこの扉フレーム10は、任意
の特定の車輛に塗装される最終のペンキ色に関係なく生
産ラインの総ての車輛に対して艶出しの黒色を塗装され
る。
第4図、第5図に認められる様に、がラス走行チャンネ
ル16は、扉7レームに形成される7ランゾに装着され
る。第4図、第5図に示す様に該チャンネルの構造は、
空気力学上の理由によって望ましい様に、可動な窓ガラ
ス27が実際上、扉の外側面に高さにおいて一致するの
を可能にする。
ル16は、扉7レームに形成される7ランゾに装着され
る。第4図、第5図に示す様に該チャンネルの構造は、
空気力学上の理由によって望ましい様に、可動な窓ガラ
ス27が実際上、扉の外側面に高さにおいて一致するの
を可能にする。
ガラス走行チャンネル16は、その外側に向って窓ガラ
ス27を押圧して保持すること\、ガラスと扉フレーム
との間にシールを提供することの2つの作用に役立つ可
撓性密封用舌片18を備えてもよい。
ス27を押圧して保持すること\、ガラスと扉フレーム
との間にシールを提供することの2つの作用に役立つ可
撓性密封用舌片18を備えてもよい。
$4図、第5図は、中間の外側パネル12と内側パネル
14とによって形成される他の7ランゾ21に装着され
るR形密封用ス) IJッゾ19t−も示す。該図面で
は、該ストリップないしシールは、扉が車体に向って閉
められる際に実際に生じる圧縮なしに示される。車体の
隣接する部分は、点線で示され、扉が閉められるとき、
密封用ストリツ7°19がこれ等の隣接する部分に向っ
て圧縮されることは、明らかである。これ等の隣接する
部分は、樋22を有する屋根20と、風防ガラス26を
有するA形柱24とである。
14とによって形成される他の7ランゾ21に装着され
るR形密封用ス) IJッゾ19t−も示す。該図面で
は、該ストリップないしシールは、扉が車体に向って閉
められる際に実際に生じる圧縮なしに示される。車体の
隣接する部分は、点線で示され、扉が閉められるとき、
密封用ストリツ7°19がこれ等の隣接する部分に向っ
て圧縮されることは、明らかである。これ等の隣接する
部分は、樋22を有する屋根20と、風防ガラス26を
有するA形柱24とである。
中間の外側パネル12は、ウェストラインより上の扉の
外側を形成し、窓開口部を包囲する。
外側を形成し、窓開口部を包囲する。
扉を組立てるため、中間の外側パネル12と、内側パネ
ル14とは、その周辺のまわり全点溶接することにより
最初に一体に固定される。扉の組立ての次の段階は、内
部扉ラッチ、窓ガラス等を扉フレームに装着することで
ある。これは、扉の外側から行われ、扉7レームに装着
される外皮がまだないため、非常に容易に実施される。
ル14とは、その周辺のまわり全点溶接することにより
最初に一体に固定される。扉の組立ての次の段階は、内
部扉ラッチ、窓ガラス等を扉フレームに装着することで
ある。これは、扉の外側から行われ、扉7レームに装着
される外皮がまだないため、非常に容易に実施される。
内側パネルに設けられねばならない孔は、内部構成要素
を内側パネルに取付けるファスナを挿入する孔のみでお
る0内部構成要素が扉の内部空間に手によって設置され
るのを可能にする近接開口部を設けることは、必要では
なく、この結果、この組立ては、ロボットによって実施
可能である。
を内側パネルに取付けるファスナを挿入する孔のみでお
る0内部構成要素が扉の内部空間に手によって設置され
るのを可能にする近接開口部を設けることは、必要では
なく、この結果、この組立ては、ロボットによって実施
可能である。
総ての内部構成要素が正確に装着されると、外皮パネル
28は、組立体に装着される。第2図は、この装着が如
何に実施されるかを示す。外側パネル28は5便利に、
装着される車輛の色に適合する様に既に塗装された樹脂
成形品でもよい。次に該外側パネルは、フレーム10の
孔32に挿通されるボルト30によって界線立体に固定
される。
28は、組立体に装着される。第2図は、この装着が如
何に実施されるかを示す。外側パネル28は5便利に、
装着される車輛の色に適合する様に既に塗装された樹脂
成形品でもよい。次に該外側パネルは、フレーム10の
孔32に挿通されるボルト30によって界線立体に固定
される。
樹脂の外側パネルは、金属パネルに優る幾つかの利点を
有している0樹脂パネルは、弾力的でちゃ、従って、小
さな衝撃によって永久的な損傷を受けない。また、樹脂
パネルは、一層軽量である。
有している0樹脂パネルは、弾力的でちゃ、従って、小
さな衝撃によって永久的な損傷を受けない。また、樹脂
パネルは、一層軽量である。
しかしながら1本発明は、外側パネル28として樹脂パ
ネルを使用することに制限されず、金属パネル28を使
用することは、本発明の範囲内である0 所要の際、成る規制によって必要な様な側部押圧に抵抗
する様に構成されるビーム34は、外側パネル28に統
合されて外側パネルによって扉フレーム10に固定され
てもよい。
ネルを使用することに制限されず、金属パネル28を使
用することは、本発明の範囲内である0 所要の際、成る規制によって必要な様な側部押圧に抵抗
する様に構成されるビーム34は、外側パネル28に統
合されて外側パネルによって扉フレーム10に固定され
てもよい。
樹脂外側パネル28の別の利点は、金属の押印プレス法
によって製造不能である複雑な形状を導く可能性を与え
る塑造によってパネルが成形可能なことである。第1図
は、特別な流線形に製造可能な扉装着の外部バックミラ
ーのハウシング36を示す。その上、扉錠およびラッチ
の装着部材は。
によって製造不能である複雑な形状を導く可能性を与え
る塑造によってパネルが成形可能なことである。第1図
は、特別な流線形に製造可能な扉装着の外部バックミラ
ーのハウシング36を示す。その上、扉錠およびラッチ
の装着部材は。
外側パネルに統合されてもよい。第6図は、シリンダ錠
40を収容する円筒形ソケット3Bが外側パネル自体に
1つ物に塑造可能な態様を示す。ソケット38は、シリ
ンダが施錠される際にシリンダのタンゲラを収容する長
手方向溝42の様な所要の内部構造を有してもよい。シ
リンダが解錠されるとき、タンゲラは、勿論、シリンダ
に引込められ(正しいキー44がシリンダに挿入嘔れる
とき)、シリンダは、回転可能である。同様に、扉ラッ
チのヒンジビンのサポートは、外側パネル28の反対側
に塑造されてもよい。
40を収容する円筒形ソケット3Bが外側パネル自体に
1つ物に塑造可能な態様を示す。ソケット38は、シリ
ンダが施錠される際にシリンダのタンゲラを収容する長
手方向溝42の様な所要の内部構造を有してもよい。シ
リンダが解錠されるとき、タンゲラは、勿論、シリンダ
に引込められ(正しいキー44がシリンダに挿入嘔れる
とき)、シリンダは、回転可能である。同様に、扉ラッ
チのヒンジビンのサポートは、外側パネル28の反対側
に塑造されてもよい。
扉の組立ては、上述の様に、総ての内部構成要素が装着
されると、孔を持たない内側パネルを生じる。これは%
2つの主な利点を有している。第1に、該パネルの開口
部を通って車輛の内部に水分が侵入するのを防止する付
加的な水分障壁を備える必要性がない。通常、該障壁は
、内装パネルと内側パネルの金属との間に樹脂フィルム
のシートを挾み込むことによって与えられる。第2に、
内側パネルは、連続的であるため、扉に装着すべき内装
パネルのサポートないし補強材としてそれ自体作用可能
である。内装パネルは、通常、内側パネルの面を見え゛
ない様にかくすために装着される0通常の内側パネルは
、大きな孔を有しているため、内装パネルを補強材に装
着した後、補強材および内装パネルを扉に固定すること
が必要である。本発明では、内装パネルは、補強材なし
に扉に直接に固定される同高の塑造されたシート48で
もよい。
されると、孔を持たない内側パネルを生じる。これは%
2つの主な利点を有している。第1に、該パネルの開口
部を通って車輛の内部に水分が侵入するのを防止する付
加的な水分障壁を備える必要性がない。通常、該障壁は
、内装パネルと内側パネルの金属との間に樹脂フィルム
のシートを挾み込むことによって与えられる。第2に、
内側パネルは、連続的であるため、扉に装着すべき内装
パネルのサポートないし補強材としてそれ自体作用可能
である。内装パネルは、通常、内側パネルの面を見え゛
ない様にかくすために装着される0通常の内側パネルは
、大きな孔を有しているため、内装パネルを補強材に装
着した後、補強材および内装パネルを扉に固定すること
が必要である。本発明では、内装パネルは、補強材なし
に扉に直接に固定される同高の塑造されたシート48で
もよい。
上述の界線立体は、車体から離して組立てられてもよい
0扉と、車体とは、別個の製造ラインで別個に組立てら
れ、扉は、車輛の組立ての後の段階においてのみ車輛に
取付けられることが提案される。該組立て工程では、車
体の外皮は、外側パネルを取付けることなく塗装され、
総ての界線立体は、結局取付けられる車輛の色がどうで
あっても、艶出しの黒色に塗装される。車体の組立ては
、通常の様に進行するが、許容すべき横に突出る扉がな
いため、組立てラインに一層少い空間を許容するのを可
能にする扉の欠如によって容易になる。
0扉と、車体とは、別個の製造ラインで別個に組立てら
れ、扉は、車輛の組立ての後の段階においてのみ車輛に
取付けられることが提案される。該組立て工程では、車
体の外皮は、外側パネルを取付けることなく塗装され、
総ての界線立体は、結局取付けられる車輛の色がどうで
あっても、艶出しの黒色に塗装される。車体の組立ては
、通常の様に進行するが、許容すべき横に突出る扉がな
いため、組立てラインに一層少い空間を許容するのを可
能にする扉の欠如によって容易になる。
組立てラインは、車体の組立てラインに平行でもよい。
扉は、外側パネル28が界線立体に装着されねばならな
い段階で両者の組立てラインの終シにおいてのみ特定の
車体に割当てられ、ヒンジ50は、車体にボルト止めさ
れるフランジ51を有してもよい。
い段階で両者の組立てラインの終シにおいてのみ特定の
車体に割当てられ、ヒンジ50は、車体にボルト止めさ
れるフランジ51を有してもよい。
外皮パネル28は、所要の様に補強リゾ52t−有して
いる。
いる。
第1図は内側パネルを省略する本発明の扉の図式的な分
解図、第2図は本発明の扉の部分的な分解図、第6図は
扉のヒンジの領域における本発明の扉の断面図、第4図
は第1図の線IV−IVに沿う断面図、第5図は車輛の
隣接するA形柱と一緒の第1図の線v−■に沿う断面図
、第6図は第1図の線VI−VIに沿う詳細断面図を示
す。 10・・・扉フレーム 12・・・中間の外側パネル(周辺フレーム)14・・
・内側パネル 16・・・ガラス走行チャンネル 28・・・外側パネル(外皮パネル) 34・・・補強用ビーム 36・・・バックミラーハウジング 38・・・円筒形ソケット
解図、第2図は本発明の扉の部分的な分解図、第6図は
扉のヒンジの領域における本発明の扉の断面図、第4図
は第1図の線IV−IVに沿う断面図、第5図は車輛の
隣接するA形柱と一緒の第1図の線v−■に沿う断面図
、第6図は第1図の線VI−VIに沿う詳細断面図を示
す。 10・・・扉フレーム 12・・・中間の外側パネル(周辺フレーム)14・・
・内側パネル 16・・・ガラス走行チャンネル 28・・・外側パネル(外皮パネル) 34・・・補強用ビーム 36・・・バックミラーハウジング 38・・・円筒形ソケット
Claims (17)
- (1)内装構成要素を支持する様に構成され、形成され
るガラス走行チャンネルの周辺を有する扉フレームを形
成する様に一体に固定される2枚の金属押印プレス加工
品によつて形成され、内部の扉構成要素を支持する装置
と、扉ヒンジへの取付け装置とを有する内側パネルと、
該内側パネルに着脱可能に装着され、扉のウェストライ
ンより下においてのみ延びる外側パネルとを備える自動
車輛用扉組立体。 - (2)前記外側パネルが、側部押圧に抵抗するために補
強ビームを有する特許請求の範囲第1項に記載の組立体
。 - (3)前記外側パネルが、樹脂によつて形成される特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の組立体。 - (4)前記外側パネル自体以外の扉の構成要素が、該外
側パネルと一体に塑造される特許請求の範囲第6項に記
載の組立体。 - (5)外部のバックミラーのハウジングが、前記外側パ
ネルと一体に塑造される特許請求の範囲第4項に記載の
組立体。 - (6)円筒形錠ハウジングが、前記外側パネルと一体に
塑造される特許請求の範囲第4項に記載の組立体。 - (7)扉ラッチハンドルの枢軸サポートが、前記外側パ
ネルと一体に塑造される特許請求の範囲第4項に記載の
組立体。 - (8)前記外側パネルが、前記扉フレームにボルト止め
される特許請求の範囲第1項に記載の組立体。 - (9)前記内側パネルが、扉の内部構成要素を該内側パ
ネルに固定するファスナと、使用の際に車輛の内部に延
びる該扉の内部構成要素の作用可能な部分とのために形
成される孔を除き、殆んど孔明けされない特許請求の範
囲第1項に記載の組立体。 - (10)前記内側パネルに直接に装着される扉の内装材
料を更に備える特許請求の範囲第9項に記載の組立体。 - (11)扉体部の端末を限定するウェストラインより上
に位置する窓孔を有する型式の自動車輛の扉の組立て方
法において、内側扉パネルを有するが外側扉パネルのな
い扉フレームを設け、完成された扉では外側パネルによ
つて隠される側から該内側パネルに扉の内部構成要素を
装着し、次に、外側扉パネルを前記フレームに装着する
手順を備える方法。 - (12)前記外側パネルが、前記ウェストラインより上
に延びない特許請求の範囲第11項に記載の方法。 - (13)前記扉が、前記車輛から離れて組立てられる特
許請求の範囲第11項に記載の方法。 - (14)前記扉フレームが、組立て以前に艶出しの黒色
に塗装される特許請求の範囲第11項から第13項のい
ずれか1つの項に記載の方法。 - (15)前記扉フレームが、中間の外側構成要素と、内
側パネルとで形成される特許請求の範囲第11項または
第12項に記載の方法。 - (16)軟質の内装材料が、前記内側パネルに直接に装
着される特許請求の範囲第11項に記載の方法。 - (17)車体が、塗装されて、取付けられる扉なしに組
立てられ、該扉が、別個に組立てられ、該組立てられた
扉が、組立てられた前記車体に後で装着される自動車輛
の組立て方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000753A JPS61163070A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 自動車輌用扉組立体、扉の組立て方法および自動車輌の組立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000753A JPS61163070A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 自動車輌用扉組立体、扉の組立て方法および自動車輌の組立て方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61163070A true JPS61163070A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11482454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000753A Pending JPS61163070A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 自動車輌用扉組立体、扉の組立て方法および自動車輌の組立て方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61163070A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0257608A2 (en) * | 1986-08-25 | 1988-03-02 | Mazda Motor Corporation | Vehicle door construction and a method of its assembly |
JPS6353186A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のドアの組立方法 |
JPS6357379A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車のドアの組立方法 |
JPS6357380A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車のドア組立方法 |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP60000753A patent/JPS61163070A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0257608A2 (en) * | 1986-08-25 | 1988-03-02 | Mazda Motor Corporation | Vehicle door construction and a method of its assembly |
JPS6353186A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のドアの組立方法 |
EP0257608A3 (en) * | 1986-08-25 | 1989-10-25 | Mazda Motor Corporation | Vehicle door construction and a method of its assembly |
JPS6357379A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車のドアの組立方法 |
JPS6357380A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動車のドア組立方法 |
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