JPS61142591A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS61142591A JPS61142591A JP59263301A JP26330184A JPS61142591A JP S61142591 A JPS61142591 A JP S61142591A JP 59263301 A JP59263301 A JP 59263301A JP 26330184 A JP26330184 A JP 26330184A JP S61142591 A JPS61142591 A JP S61142591A
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- Japan
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- sense
- sense amplifier
- sense amplifiers
- clock
- bit line
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- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
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- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/065—Differential amplifiers of latching type
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4091—Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体記憶装置に係り、特にセンス動作時にお
けるピーク電流を抑えて信頼性の高い動作を可能とした
半導体記憶装置に関する。
けるピーク電流を抑えて信頼性の高い動作を可能とした
半導体記憶装置に関する。
近時、書替え可能な半導体メモリセルが各種実用化され
ている。これらのうち、第3図に示すような一個のMO
3FET31と一個のMOSキャパシタ32からなるメ
モリセルを用いたダイナミックRAM (dRAM)が
最も高集積化されたものとして一般的である。このメモ
リセルはMO8FET31のゲートが列アドレス線(以
下、ワード線)WLに接続され、ドレインが行アドレス
線(以下、ビット線)BLに接続され、記憶データを電
荷の形でMOSキャパシタ32に蓄積するものである。
ている。これらのうち、第3図に示すような一個のMO
3FET31と一個のMOSキャパシタ32からなるメ
モリセルを用いたダイナミックRAM (dRAM)が
最も高集積化されたものとして一般的である。このメモ
リセルはMO8FET31のゲートが列アドレス線(以
下、ワード線)WLに接続され、ドレインが行アドレス
線(以下、ビット線)BLに接続され、記憶データを電
荷の形でMOSキャパシタ32に蓄積するものである。
このメモリセルを用いてdRAMを構成する場合、第4
図に示す如くメモリセルアレイが構成される。即ち、メ
モリセルを選択的に駆動する複数本のワード線WLiと
メモリセルとの間でデータのやりとりを行なう複数本の
ビット線BLjが互いに交差して配列され、これらの各
交差部にメモリセルが接続される。ワード線WLiと平
行して一対のダミーワード線DWL、DWLが配設され
、これらと各ビット線8Ljの交差部にはダミーセルが
接続されている。この構成は、対をなすビット線BLj
、BLjを折返し配列して各ビット線対毎にセンスア
ンプSAjを設ける方式を採用している。センスアンプ
SAjは並列接続された二つの活性化用MO8FET−
Qs ! 。
図に示す如くメモリセルアレイが構成される。即ち、メ
モリセルを選択的に駆動する複数本のワード線WLiと
メモリセルとの間でデータのやりとりを行なう複数本の
ビット線BLjが互いに交差して配列され、これらの各
交差部にメモリセルが接続される。ワード線WLiと平
行して一対のダミーワード線DWL、DWLが配設され
、これらと各ビット線8Ljの交差部にはダミーセルが
接続されている。この構成は、対をなすビット線BLj
、BLjを折返し配列して各ビット線対毎にセンスア
ンプSAjを設ける方式を採用している。センスアンプ
SAjは並列接続された二つの活性化用MO8FET−
Qs ! 。
Qssを介して接地されている。またビット線BLj
、BLjはトランスファゲート用MO8FET−053
、Qs 4を介して入出力線I10゜Iloに接続され
ている。
、BLjはトランスファゲート用MO8FET−053
、Qs 4を介して入出力線I10゜Iloに接続され
ている。
第4図のdRAMは、第5図に示すように各内部クロッ
クを印加することによって次のような動作をする。先ず
、センスアンプSAjを挟んだ一対のビット線aL、r
、BL、7は、プリチャージ用クロックBLPが゛H
″レベル(例えばVcc+vth以上)になることによ
ってMOSFET−C43、044がオンして全てVc
cにプリチャージされる。これによりセンスアンプSA
jのノードNはVccにプリチャージされる。同時にダ
ミーセル書き込みクロックDCPが“H”レベル(例え
ばVcc)になることによってMOSFET−Qso、
Cs2がオンし、全てのダミーセルのノードに゛′Lル
ベル(例えばVss)が書き込まれる。ここでダミーセ
ルのMOSキャパシタC1s 、C1s 、・・・の客
層はメモリセルのMOSキャパシタCs t 、 C1
2、・・・のそれの1/2の大きさとする。
クを印加することによって次のような動作をする。先ず
、センスアンプSAjを挟んだ一対のビット線aL、r
、BL、7は、プリチャージ用クロックBLPが゛H
″レベル(例えばVcc+vth以上)になることによ
ってMOSFET−C43、044がオンして全てVc
cにプリチャージされる。これによりセンスアンプSA
jのノードNはVccにプリチャージされる。同時にダ
ミーセル書き込みクロックDCPが“H”レベル(例え
ばVcc)になることによってMOSFET−Qso、
Cs2がオンし、全てのダミーセルのノードに゛′Lル
ベル(例えばVss)が書き込まれる。ここでダミーセ
ルのMOSキャパシタC1s 、C1s 、・・・の客
層はメモリセルのMOSキャパシタCs t 、 C1
2、・・・のそれの1/2の大きさとする。
次にビット線をプリチャージするクロック8LPとダミ
ーセルに“L″レベル書き込むクロックDCPを共に“
L″レベル下げてビット線を70−ティングにする。こ
の後アクティブ動作に入り、一本のワード線1例えばW
Llが゛H°ルベル(Vcc+Vth以上)になり、同
時にダミーワード線DWLが“HIIレベルになること
によって、MOSFET−C4S 、Qs tがオンす
る。
ーセルに“L″レベル書き込むクロックDCPを共に“
L″レベル下げてビット線を70−ティングにする。こ
の後アクティブ動作に入り、一本のワード線1例えばW
Llが゛H°ルベル(Vcc+Vth以上)になり、同
時にダミーワード線DWLが“HIIレベルになること
によって、MOSFET−C4S 、Qs tがオンす
る。
これにより、ビット線Bu1にはMOSキャパシタC1
tの情報が、またBLlにはMOSキャパシタ016の
情報がそれぞれ現われて、一対のビット線BL1.BL
t間に電位差を生じる。これがセンスアンプSA1の入
力となる。
tの情報が、またBLlにはMOSキャパシタ016の
情報がそれぞれ現われて、一対のビット線BL1.BL
t間に電位差を生じる。これがセンスアンプSA1の入
力となる。
、センスアンプSA1は二段階に分けて活性化される。
まず、相互コンダクタンスの小さい活性化用MO8FE
T−Qs sを内部クロックPSENを″H″レベルに
することにより駆動して、ノードNのレベルを下げるこ
とにより、バランスの崩れたビット線BLt 、BLt
間の電位差の増幅を開始する。ビット線811.811
間である程度電位差がついたところで、相互コンダクタ
ンスの大きい活性化用MO3FET−Qs sを内部ク
ロックMSENを゛H’レベルにすることにより駆動し
て、BLl、BLtのうちH”レベル側はVcc近くに
保ち、“L°°レベル側をVssに落とす。ビット線の
°゛H”レベル側は、センス動作中に若干“H”レベル
側のMOSFETがオンすること、及びこのMOSFE
Tのゲートがキャパシタンス・カップリングにより下が
ること等の理由で完全にVccには保たれず、1v程度
レベルが低下する。この°“H”レベルの低下は、メモ
リセルへの再書き込み時に十分な書き込みが行われない
原因となる。このため通常、アクティブ・プルアップ回
路などを付けて“H”レベル側の電位を確実にVccに
戻すことを行なってから、再書き込みを行なっている。
T−Qs sを内部クロックPSENを″H″レベルに
することにより駆動して、ノードNのレベルを下げるこ
とにより、バランスの崩れたビット線BLt 、BLt
間の電位差の増幅を開始する。ビット線811.811
間である程度電位差がついたところで、相互コンダクタ
ンスの大きい活性化用MO3FET−Qs sを内部ク
ロックMSENを゛H’レベルにすることにより駆動し
て、BLl、BLtのうちH”レベル側はVcc近くに
保ち、“L°°レベル側をVssに落とす。ビット線の
°゛H”レベル側は、センス動作中に若干“H”レベル
側のMOSFETがオンすること、及びこのMOSFE
Tのゲートがキャパシタンス・カップリングにより下が
ること等の理由で完全にVccには保たれず、1v程度
レベルが低下する。この°“H”レベルの低下は、メモ
リセルへの再書き込み時に十分な書き込みが行われない
原因となる。このため通常、アクティブ・プルアップ回
路などを付けて“H”レベル側の電位を確実にVccに
戻すことを行なってから、再書き込みを行なっている。
このようにして、ビット線対BL1.BLtは一方がV
cc、他方がVesになってラッチされる。
cc、他方がVesになってラッチされる。
このセンスアンプの駆動は、クロックPSENによりプ
リセンスを行ない、クロックMSENによってメインセ
ンスを行なう、いわゆるマルチグランデッド方式として
知られている。クロックMSENが゛H″レベルになる
と、一本の選ばれたワード線に接続された全てのメモリ
セルのトランスファゲートMO5FETがオンし、全て
のセンスアンプSAjが同時に動作してビット線BLj
。
リセンスを行ない、クロックMSENによってメインセ
ンスを行なう、いわゆるマルチグランデッド方式として
知られている。クロックMSENが゛H″レベルになる
と、一本の選ばれたワード線に接続された全てのメモリ
セルのトランスファゲートMO5FETがオンし、全て
のセンスアンプSAjが同時に動作してビット線BLj
。
BLjの電位差を増幅する。通常のdRAMでは100
0個以上のセンスアンプが動作することになる。しかし
このうち、一対のビット線が行アドレスによって選択さ
れた行選択信号C3Ljにより選ばれ、残りのビット線
対は選ばれない。例えば、行選択信号C8Liが選ばれ
ることにより、ビット線対BLs 、BLtの情報だけ
がトランスファゲートMO8FET−QS 3 、Qs
4を介して入出力線I10.I10に転送される。
0個以上のセンスアンプが動作することになる。しかし
このうち、一対のビット線が行アドレスによって選択さ
れた行選択信号C3Ljにより選ばれ、残りのビット線
対は選ばれない。例えば、行選択信号C8Liが選ばれ
ることにより、ビット線対BLs 、BLtの情報だけ
がトランスファゲートMO8FET−QS 3 、Qs
4を介して入出力線I10.I10に転送される。
このように従来のセンス方式では、同時に全てのセンス
アンプが駆動されるため、全てのセンスアンプにつなが
るビット線の放電が同時に行われる。この放電が短時間
に行われるとピーク電流が大きくなり、接地線電位Vs
sの浮き上がりを生じ、これがノイズとして周辺回路の
動作に悪影響を与える、という問題があった。
アンプが駆動されるため、全てのセンスアンプにつなが
るビット線の放電が同時に行われる。この放電が短時間
に行われるとピーク電流が大きくなり、接地線電位Vs
sの浮き上がりを生じ、これがノイズとして周辺回路の
動作に悪影響を与える、という問題があった。
本発明は上記の点に鑑み、センスアンプの動作に伴うピ
ーク電流を抑制し、もって電源線変動によるノイズを低
減して周辺回路の動作に悪影響を与えないようにした信
頼性の高い半導体記憶装置を提供することを目的とする
。
ーク電流を抑制し、もって電源線変動によるノイズを低
減して周辺回路の動作に悪影響を与えないようにした信
頼性の高い半導体記憶装置を提供することを目的とする
。
本発明においては、一対のビット線に対して第1、第2
の二つのセンスアンプを設ける。第1のセンスアンプは
プリセンス用クロックにより同時に全てが活性化され、
第2のセンスアンプはメインセンス用クロックにより選
択されたアドレスに対応するもののみが活性化される。
の二つのセンスアンプを設ける。第1のセンスアンプは
プリセンス用クロックにより同時に全てが活性化され、
第2のセンスアンプはメインセンス用クロックにより選
択されたアドレスに対応するもののみが活性化される。
本発明によれば、非選択のビット線についてはプリセン
ス用の第1のセンスアンプのみを動作させるため、セン
ス動作時のピーク電流を抑えて電源線の電位変動を低減
することができる。これにより周辺回路の安定な動作が
可能となり、信頼性の高いdRAMが得られる。
ス用の第1のセンスアンプのみを動作させるため、セン
ス動作時のピーク電流を抑えて電源線の電位変動を低減
することができる。これにより周辺回路の安定な動作が
可能となり、信頼性の高いdRAMが得られる。
また非選択のビット線対はプリセンス用の第1のセンス
アンプのみでゆっくりと放電させるため、ビット線対の
H”レベル側のレベル低下が従来より低く抑えられる。
アンプのみでゆっくりと放電させるため、ビット線対の
H”レベル側のレベル低下が従来より低く抑えられる。
このため、ビット線の“H″レベル低下を復帰させる回
路としてアクティブ・プルアップ回路のような複雑な回
路を必要とせず、キャパシタンス・カップリングだけで
ビット線のプルアップを行なうようにして回路の簡単化
を図ることができる。
路としてアクティブ・プルアップ回路のような複雑な回
路を必要とせず、キャパシタンス・カップリングだけで
ビット線のプルアップを行なうようにして回路の簡単化
を図ることができる。
以下本発明の詳細な説明する。第1図は一実施例の構成
を示す。メモリセルアレイ部分の構成は従来と異ならな
い。従来と異なる点は、ビット線対BLj 、BLj毎
に第1のセンスアンプS A 1j、第2のセンスアン
プ5A2jを設けていることである。第1のセンスアン
プS A 1jにはプリセンス用クロックPSENで駆
動される一つの活性化用MO8FET−Qt aが共通
に接続されている。また、第2のセンスアンプ5A2j
にはそれぞれに、メインセンス用クロックMSENjに
より駆動される活性化用MO8FET−01sが接続さ
れている。メインセンス用の第2のセンスアンプ5A2
jの活性化用MO8FET−Qt’sの相互コンダクタ
ンスは、プリセンス用の第1のセンスアンプ5AIj側
の活性化用MO3FET−01aのそれより大きいもの
とする。
を示す。メモリセルアレイ部分の構成は従来と異ならな
い。従来と異なる点は、ビット線対BLj 、BLj毎
に第1のセンスアンプS A 1j、第2のセンスアン
プ5A2jを設けていることである。第1のセンスアン
プS A 1jにはプリセンス用クロックPSENで駆
動される一つの活性化用MO8FET−Qt aが共通
に接続されている。また、第2のセンスアンプ5A2j
にはそれぞれに、メインセンス用クロックMSENjに
より駆動される活性化用MO8FET−01sが接続さ
れている。メインセンス用の第2のセンスアンプ5A2
jの活性化用MO8FET−Qt’sの相互コンダクタ
ンスは、プリセンス用の第1のセンスアンプ5AIj側
の活性化用MO3FET−01aのそれより大きいもの
とする。
このように構成されたdRAMのセンス動作を、第2図
の信号波形を参照しながら次に説明する。
の信号波形を参照しながら次に説明する。
まず、プリチャージ用クロックBLPが゛H″レベルに
なることにより、全ビット線がVccにプリチャージさ
れる。これと同時にクロックDCPが“H”レベルにな
ることにより、各ダミーセルに“L″レベル書き込まれ
る。これらのクロックBLP、DCPはアクティブ動作
に入る前に“L”レベルにしておく。そしてアクティブ
動作に入り、一本のワード線例えばW L 1が選択さ
れ、これにつながるメモリセルの情報がビット線に転送
される。ここまでは従来の動作と変わらない。
なることにより、全ビット線がVccにプリチャージさ
れる。これと同時にクロックDCPが“H”レベルにな
ることにより、各ダミーセルに“L″レベル書き込まれ
る。これらのクロックBLP、DCPはアクティブ動作
に入る前に“L”レベルにしておく。そしてアクティブ
動作に入り、一本のワード線例えばW L 1が選択さ
れ、これにつながるメモリセルの情報がビット線に転送
される。ここまでは従来の動作と変わらない。
この後、プリセンス用クロックPSENが゛°H゛ルベ
ルになり、活性化用MO8FET−01gがオンしてノ
ードNの電位が徐々に下がり、各ビット線対BLj 、
BLjに現われた電位のアンバランスが第1のセンスア
ンプS A Ijにより増幅される。このプリセンス動
作は、MOSFET−018の相互コンダクタンスが小
さいため、比較的ゆっくりしたものである。第5図に示
されるように、このプリセンスにより、ビット線対BL
j。
ルになり、活性化用MO8FET−01gがオンしてノ
ードNの電位が徐々に下がり、各ビット線対BLj 、
BLjに現われた電位のアンバランスが第1のセンスア
ンプS A Ijにより増幅される。このプリセンス動
作は、MOSFET−018の相互コンダクタンスが小
さいため、比較的ゆっくりしたものである。第5図に示
されるように、このプリセンスにより、ビット線対BL
j。
BLjの“L”レベル側は低下するが、“HTルーベル
側は殆ど低下することなく保たれる。
側は殆ど低下することなく保たれる。
そして、ビット線対BLj 、BLjの電位差がある程
度ついたところで、選択されたビット線対。
度ついたところで、選択されたビット線対。
例えばBLl 、811についてのみメインセンス用ク
ロックMSEN1がHITレベルになり、各ビット線対
に設けられた第2のセンスアンプのうち5A21のみが
活性化される。そして一つの行選択信号C3L1が“H
”レベルになり、MOS FET−016,Qt 7を
介して、選択されたビット線BLI 、BLlのデータ
が入出力線110゜110に転送される。
ロックMSEN1がHITレベルになり、各ビット線対
に設けられた第2のセンスアンプのうち5A21のみが
活性化される。そして一つの行選択信号C3L1が“H
”レベルになり、MOS FET−016,Qt 7を
介して、選択されたビット線BLI 、BLlのデータ
が入出力線110゜110に転送される。
このように本実施例によれば、各ビット線対にそれぞれ
設けられた第1.第2のセンスアンプのうち、第1のセ
ンスアンプは全て同時に駆動してプリセンスを行ない、
第2のセンスアンプは選択的に駆動してメインセンスを
行なう。従って、センス動作時のピーク電流値が抑えら
れ、ピーク電流による電源線電位Vssの浮き上がりに
よる周辺回路の誤動作が防止されて、dRAMの信頼性
が向上する。
設けられた第1.第2のセンスアンプのうち、第1のセ
ンスアンプは全て同時に駆動してプリセンスを行ない、
第2のセンスアンプは選択的に駆動してメインセンスを
行なう。従って、センス動作時のピーク電流値が抑えら
れ、ピーク電流による電源線電位Vssの浮き上がりに
よる周辺回路の誤動作が防止されて、dRAMの信頼性
が向上する。
なお本発明は上記実施例に限られるものではなく、その
主旨を逸脱しない範囲で種々変形実施することができる
。
主旨を逸脱しない範囲で種々変形実施することができる
。
第1図は本発明の一実施例のdRAMの構成を示す図、
第2図はそのセンス動作を説明するための図、第3図は
dRAMメモリセル構成を示す図、第4図は従来のdR
AMの構成を示す図、第5図はそのセンス動作を説明す
るための図である。 WLi (WLl 、WL2 、WL3・・・)・・
・ワード線、DWL、DWL・・・ダミーワード線、8
Lj(8m1 、BLl 、B10 、B10.813
。 8L3・・・)・・・ビット線、5A1j(SA11,
5A12.5A13、・・・)・・・第1のセンスアン
プ、5A2j(SA21.5A22.5A23.・・・
)・・・第2のセンスアンプ。
第2図はそのセンス動作を説明するための図、第3図は
dRAMメモリセル構成を示す図、第4図は従来のdR
AMの構成を示す図、第5図はそのセンス動作を説明す
るための図である。 WLi (WLl 、WL2 、WL3・・・)・・
・ワード線、DWL、DWL・・・ダミーワード線、8
Lj(8m1 、BLl 、B10 、B10.813
。 8L3・・・)・・・ビット線、5A1j(SA11,
5A12.5A13、・・・)・・・第1のセンスアン
プ、5A2j(SA21.5A22.5A23.・・・
)・・・第2のセンスアンプ。
Claims (2)
- (1)半導体基板に、マトリクス配列される複数のメモ
リセルと、これらのメモリセルを選択的に駆動する複数
本のワード線と、各メモリセルとの間で情報のやりとり
を行なう複数対のビット線と、各対のビット線間の電位
差を検知する複数のセンスアンプとを集積してなる半導
体記憶装置において、前記センスアンプとして、各ビッ
ト線対毎に第1、第2の二つのセンスアンプを設け、第
1のセンスアンプは複数個同時に活性化され、第2のセ
ンスアンプは選択されたアドレスに対応するもののみ活
性化されるようにしたことを特徴とする半導体記憶装置
。 - (2)第1のセンスアンプはプリセンス用であつて、相
互コンダクタンスの小さい活性化用トランジスタにより
全て同時に活性化され、第2のセンスアンプはメインセ
ンス用であつて、センスアンプ毎に設けられた相互コン
ダクタンスの大きい活性化用トランジスタにより活性化
される特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263301A JPS61142591A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 半導体記憶装置 |
KR1019850004220A KR900000050B1 (ko) | 1984-12-13 | 1985-06-14 | 반도체 기억장치 |
US06/792,197 US4748596A (en) | 1984-12-13 | 1985-10-28 | Semiconductor memory device with sense amplifiers |
DE85307960T DE3587592T2 (de) | 1984-12-13 | 1985-11-01 | Halbleiterspeicheranordnung mit Leseverstärkern. |
EP85307960A EP0185451B1 (en) | 1984-12-13 | 1985-11-01 | Semiconductor memory device with sense amplifiers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263301A JPS61142591A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142591A true JPS61142591A (ja) | 1986-06-30 |
JPH0587915B2 JPH0587915B2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=17387571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263301A Granted JPS61142591A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 半導体記憶装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4748596A (ja) |
EP (1) | EP0185451B1 (ja) |
JP (1) | JPS61142591A (ja) |
KR (1) | KR900000050B1 (ja) |
DE (1) | DE3587592T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133286A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | ダイナミツクram |
JPH01192080A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US5132930A (en) * | 1986-07-31 | 1992-07-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | CMOS dynamic memory device having multiple flip-flop circuits selectively coupled to form sense amplifiers specific to neighboring data bit lines |
Families Citing this family (18)
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