JPS6058881B2 - 安定な水性懸濁農薬組成物 - Google Patents
安定な水性懸濁農薬組成物Info
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- JPS6058881B2 JPS6058881B2 JP53110942A JP11094278A JPS6058881B2 JP S6058881 B2 JPS6058881 B2 JP S6058881B2 JP 53110942 A JP53110942 A JP 53110942A JP 11094278 A JP11094278 A JP 11094278A JP S6058881 B2 JPS6058881 B2 JP S6058881B2
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- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/10—Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
- A01N47/20—N-Aryl derivatives thereof
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- A01N25/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、常温で固体であり、かつ水溶解度が1重量
%以下である農薬活性成分を、HLB5以下の界面活性
剤、ポリビニルアルコール、エチレングリコールおよび
流動パラフィンを必須成分として水中に微細分散してな
ることを特徴とする安定な水性懸濁農薬組成物であり、
その目的とするところは、長期間保存しても分散粒子の
肥大成長または沈降分離がなく、水希釈分散容易な水性
懸濁農薬組成物を提供することにある。
%以下である農薬活性成分を、HLB5以下の界面活性
剤、ポリビニルアルコール、エチレングリコールおよび
流動パラフィンを必須成分として水中に微細分散してな
ることを特徴とする安定な水性懸濁農薬組成物であり、
その目的とするところは、長期間保存しても分散粒子の
肥大成長または沈降分離がなく、水希釈分散容易な水性
懸濁農薬組成物を提供することにある。
従来、有害生物防除に用いられる農薬製剤で使用時水
て希釈して散布する形態としては、乳剤、水和剤および
懸濁形製剤(フロアブル)があり、それぞれの特徴でも
つて目的に応じ適用されている。
て希釈して散布する形態としては、乳剤、水和剤および
懸濁形製剤(フロアブル)があり、それぞれの特徴でも
つて目的に応じ適用されている。
就中懸濁製剤、特に水系懸濁製剤は、乳剤、水和剤に比
し、有益動植物に対する薬害ならびに製造、貯蔵、輸送
および散布時の安全性に関してしばしば問題となる有機
溶剤を用いる必要がなく、これを最も安全な水とするこ
とができること、また同様の意味において、より安全な
界面活性剤の適用が可能であること、製造から散布まで
全て湿式系で作業できるため粉塵飛散に伴う諸害がない
こと、包装および使用後の包装材処理面においてより容
易、かつ無害な材料の選択が可能であることとあいまつ
て、原料および製造コストもより安価であること等の理
由により、将来の農薬剤型としてより好ましく有益な特
性をそなえたものである。しカル反面、本剤型は長期間
保存した場合分散粒子が肥大成長したり、または分離沈
降したりする物性維持面において問題があり、これが普
及上の最大の問題となつている。したがつてこれの解決
はきわめて有意義なことである。 ここにいう水性懸濁
農薬とは、農薬活性成分を分散助剤と共に微細分散して
なるものであつて、その製法としてはエアーミルあるい
はハンマーミル等で固体農薬をあらかじめ微粉砕してか
ら分散剤と共に水に分散させるか、または分散剤添加水
中に固体農薬を混合してから捕潰機、ボールミル、振動
ミル、タワーミル、アトライタ、コロイドミル、サンド
ミル等の湿式磨砕機で微粒化処理しながら分散させる方
法が常用されている。かくして得られた懸濁組成物は通
常前記した様な物性維持面での問題がある。したがつて
これの改良方法として系の粘度を増大する方法あるいは
分散質の見掛上の比重を減する、つまり懸垂物質を加用
するかまたは分散媒の比重を調節する方法あるいは分離
沈降は止むを得ないとして、シリカ微粉末等を添加して
沈降しても硬い沈降層を形成させす再分散性を良くする
方法等が提案されている(特公昭46−20519号、
48−3816時、52−148625号、特開昭48
−39617号、48−52918号、49−1266
35号、50−76236号、52−64431号、5
2−128226号公報、米国特許第297621鰻、
2957803号、3184380号、4071617
号明細書)。一般に懸濁系における物性劣化は分散粒子
の沈降分離、凝集、肥大成長等に起因する場合が多いが
、就中肥大成長を抑制することが最も困難である。
し、有益動植物に対する薬害ならびに製造、貯蔵、輸送
および散布時の安全性に関してしばしば問題となる有機
溶剤を用いる必要がなく、これを最も安全な水とするこ
とができること、また同様の意味において、より安全な
界面活性剤の適用が可能であること、製造から散布まで
全て湿式系で作業できるため粉塵飛散に伴う諸害がない
こと、包装および使用後の包装材処理面においてより容
易、かつ無害な材料の選択が可能であることとあいまつ
て、原料および製造コストもより安価であること等の理
由により、将来の農薬剤型としてより好ましく有益な特
性をそなえたものである。しカル反面、本剤型は長期間
保存した場合分散粒子が肥大成長したり、または分離沈
降したりする物性維持面において問題があり、これが普
及上の最大の問題となつている。したがつてこれの解決
はきわめて有意義なことである。 ここにいう水性懸濁
農薬とは、農薬活性成分を分散助剤と共に微細分散して
なるものであつて、その製法としてはエアーミルあるい
はハンマーミル等で固体農薬をあらかじめ微粉砕してか
ら分散剤と共に水に分散させるか、または分散剤添加水
中に固体農薬を混合してから捕潰機、ボールミル、振動
ミル、タワーミル、アトライタ、コロイドミル、サンド
ミル等の湿式磨砕機で微粒化処理しながら分散させる方
法が常用されている。かくして得られた懸濁組成物は通
常前記した様な物性維持面での問題がある。したがつて
これの改良方法として系の粘度を増大する方法あるいは
分散質の見掛上の比重を減する、つまり懸垂物質を加用
するかまたは分散媒の比重を調節する方法あるいは分離
沈降は止むを得ないとして、シリカ微粉末等を添加して
沈降しても硬い沈降層を形成させす再分散性を良くする
方法等が提案されている(特公昭46−20519号、
48−3816時、52−148625号、特開昭48
−39617号、48−52918号、49−1266
35号、50−76236号、52−64431号、5
2−128226号公報、米国特許第297621鰻、
2957803号、3184380号、4071617
号明細書)。一般に懸濁系における物性劣化は分散粒子
の沈降分離、凝集、肥大成長等に起因する場合が多いが
、就中肥大成長を抑制することが最も困難である。
特に僅水溶性有効成分を水中に分散させたときこの傾向
が著しくあられれる。農薬活性成分、たとえば一般の有
機リン剤、カーバメート剤、有機塩素剤あるいはピレス
ロイド系活性成分、その他疎水性かつ難水溶性薬剤とい
えども0.1ppm〜1%程度の水溶性を有するのが通
常である。一般に水性懸濁製剤とする場合、分散粒子の
粒度は3〜10μ以下に微細分散させるが、これを室温
1ケ年〜2ケ年保存すると、除々に分散粒子は肥大成長
し、100μ以上ないしは数瓢になることすらしばしば
ある。このようになつたものは系の懸濁安定性が劣化す
るのみではなく、実用場面においても散布性あるいは効
力、薬害等の面から実質的に使用不可となる。本発明者
らは、かかる有益な剤型を唯物性維持面にのみ問題があ
ることを違憾とし、種々検討した結果、溶解度が1重量
%以下の微水溶性の有効成分であり、通常の分散懸濁系
では分散粒子肥大成長および分散安定性の劣化のさけ難
いものてあつても、使用する界面活性剤のHLBを5以
下のものに限定し、これにポリビニルアルコール、エチ
レングリコール、流動パラフィンの適正量を必須成分と
して混合し、これを水と共にサンドミル.(高速回転ビ
ーズ解膠分散機)等で微粒化処理することにより、上記
欠点を排除した長期保存にたえ得る安定な懸濁系が得ら
れることに到達し、本発明を完成した。
が著しくあられれる。農薬活性成分、たとえば一般の有
機リン剤、カーバメート剤、有機塩素剤あるいはピレス
ロイド系活性成分、その他疎水性かつ難水溶性薬剤とい
えども0.1ppm〜1%程度の水溶性を有するのが通
常である。一般に水性懸濁製剤とする場合、分散粒子の
粒度は3〜10μ以下に微細分散させるが、これを室温
1ケ年〜2ケ年保存すると、除々に分散粒子は肥大成長
し、100μ以上ないしは数瓢になることすらしばしば
ある。このようになつたものは系の懸濁安定性が劣化す
るのみではなく、実用場面においても散布性あるいは効
力、薬害等の面から実質的に使用不可となる。本発明者
らは、かかる有益な剤型を唯物性維持面にのみ問題があ
ることを違憾とし、種々検討した結果、溶解度が1重量
%以下の微水溶性の有効成分であり、通常の分散懸濁系
では分散粒子肥大成長および分散安定性の劣化のさけ難
いものてあつても、使用する界面活性剤のHLBを5以
下のものに限定し、これにポリビニルアルコール、エチ
レングリコール、流動パラフィンの適正量を必須成分と
して混合し、これを水と共にサンドミル.(高速回転ビ
ーズ解膠分散機)等で微粒化処理することにより、上記
欠点を排除した長期保存にたえ得る安定な懸濁系が得ら
れることに到達し、本発明を完成した。
本発明に用いられるHLB5以下の界面活性剤、.ポリ
ビニルアルコール、エチレングリコールおよび流動パラ
フィンは食品添加物あるいは一般工業用品として容易に
入手てきるものである。
ビニルアルコール、エチレングリコールおよび流動パラ
フィンは食品添加物あるいは一般工業用品として容易に
入手てきるものである。
すなわち、本発明はこれら各成分を必須成分として含有
させるところに特徴が存在するのであつて、この・内一
つが欠けても、本発明は達成されない。HL.B5以下
の界面活性剤としては、ソルビタンアルキレート、ポリ
オキシエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エー
テル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、植物油の
ポリオキシエチレン付加物、脂肪酸モノグリセライド、
ポリエチレングリコール、−ポリプロピレングリコール
ブロックコポリマー等が適用できるが、ソルビタンアル
キレート特にソルビタントリまたはテトラオレエートが
最も好ましい。ポリビニルアルコールとしては特に限定
はないが、最も好ましいのはケン化度78〜82モル%
、重合度1500〜2600のものである。エチレング
リコール、流動パラフィンも特1に限定はなく市販工業
品が適用できる。またこれらのより好ましい添加量は界
面活性剤およびポリビニルアルコール0.5〜5.0W
IW%、エチレングリコールおよび流動パラフィン5〜
30W1W%である。また農薬活性成分としては常温で
固体であり、水溶解度が1重量%以下であれば殺虫、殺
菌、除草剤、その他有害生物防除剤何れも特に限定はな
く適用可能である。水に混和した場合容易に分解するも
のは好ましくないが、本組成物とするときは、水との接
触の機会はきわめて少なくな”るので多少不安定な薬剤
でも1ケ年〜2ケ年の保存に耐え得る安定な製剤とする
ことが可能である。また、農薬活性成分は1種に限定さ
れることはなく、2種あるいはそれ以上の混合製剤とし
て適用することは何ら支障なく可能であり、また、常温
て液体の農薬活性有効成分であつても水溶性が前記した
範囲内の疎水性成分であり、固体活性成分と混用する場
合に限り本組成物中に混和して、2種あるいはそれ以上
の混合製剤とすることも可能てある。たた七、その場合
液体有効成分の量は固体有効成分の等量以下てあること
が好ましい本発明の実施方法は、当業者が常備する装置
を用いて以下に述べるごとく容易に行なうことができる
。
させるところに特徴が存在するのであつて、この・内一
つが欠けても、本発明は達成されない。HL.B5以下
の界面活性剤としては、ソルビタンアルキレート、ポリ
オキシエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エー
テル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、植物油の
ポリオキシエチレン付加物、脂肪酸モノグリセライド、
ポリエチレングリコール、−ポリプロピレングリコール
ブロックコポリマー等が適用できるが、ソルビタンアル
キレート特にソルビタントリまたはテトラオレエートが
最も好ましい。ポリビニルアルコールとしては特に限定
はないが、最も好ましいのはケン化度78〜82モル%
、重合度1500〜2600のものである。エチレング
リコール、流動パラフィンも特1に限定はなく市販工業
品が適用できる。またこれらのより好ましい添加量は界
面活性剤およびポリビニルアルコール0.5〜5.0W
IW%、エチレングリコールおよび流動パラフィン5〜
30W1W%である。また農薬活性成分としては常温で
固体であり、水溶解度が1重量%以下であれば殺虫、殺
菌、除草剤、その他有害生物防除剤何れも特に限定はな
く適用可能である。水に混和した場合容易に分解するも
のは好ましくないが、本組成物とするときは、水との接
触の機会はきわめて少なくな”るので多少不安定な薬剤
でも1ケ年〜2ケ年の保存に耐え得る安定な製剤とする
ことが可能である。また、農薬活性成分は1種に限定さ
れることはなく、2種あるいはそれ以上の混合製剤とし
て適用することは何ら支障なく可能であり、また、常温
て液体の農薬活性有効成分であつても水溶性が前記した
範囲内の疎水性成分であり、固体活性成分と混用する場
合に限り本組成物中に混和して、2種あるいはそれ以上
の混合製剤とすることも可能てある。たた七、その場合
液体有効成分の量は固体有効成分の等量以下てあること
が好ましい本発明の実施方法は、当業者が常備する装置
を用いて以下に述べるごとく容易に行なうことができる
。
すなわち、あらかじめほぼ100μ以下に粗粉砕した固
体農薬活性成分とHLB5以下の界面活性剤、エチレン
グリコール、流動パラフィンおよびポリビニルアルコー
ルを溶解した水を混合してからサンドミルを通過させ、
固体農薬活性成分の粒度を5μ以下、好ましくは2〜3
μ以下に微粉砕すれば、そのままで安定な製剤とするこ
とができる。100μ以下に予備粗粉砕する方法として
は、ハンマーミル等で乾式粉砕してから、他成分と混合
しても良いが、固体活性成分とその他成分とを混合した
ものをあらかじめコロイドミルまたは捕潰機等で粗粉砕
してからサンドミルにてさらに微粉砕するのが好ましい
。
体農薬活性成分とHLB5以下の界面活性剤、エチレン
グリコール、流動パラフィンおよびポリビニルアルコー
ルを溶解した水を混合してからサンドミルを通過させ、
固体農薬活性成分の粒度を5μ以下、好ましくは2〜3
μ以下に微粉砕すれば、そのままで安定な製剤とするこ
とができる。100μ以下に予備粗粉砕する方法として
は、ハンマーミル等で乾式粉砕してから、他成分と混合
しても良いが、固体活性成分とその他成分とを混合した
ものをあらかじめコロイドミルまたは捕潰機等で粗粉砕
してからサンドミルにてさらに微粉砕するのが好ましい
。
サンドミルの粉砕媒体としてはスチール、磁製、オタワ
サンド、ガラスビーズ等いずれでも良いが、最も好まし
いものはガラスビーズであり、その粒度は0.5〜1.
5wtでb可能なかぎり粒度範囲の小さいものが好まし
い。サンドミル掛けの条件としては、粉砕媒体量、アジ
テーター形状および回転数、スラリー粘度、粉砕時間(
送液速度)等種々適正設定しなけれはならないが、これ
は各製剤ごとに適正条件を検討設置定すればよい。サン
ドミル以外の湿式粉砕機、たとえば前記した揺潰機、ボ
ールミル、アトライタ等も適用不可能ではないが、粒度
分布が広くなつたり、あるいはまた粉砕に長時間を要す
る等あまり好ましくない。
1以下に実施例をあげて本発明の方法をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。実施例1 3メチルフェニルN−メチルカーバメート(水冫溶性2
600ppm/30℃)25部、ソレビタントリオレエ
ート(HLBI.8)3部、ポリビニルアルコール(ゴ
ーセノールKH−20日本合成商品名、けん化度78.
5〜81.5%、重合度2000)2部、エチレングリ
コール15部、流動パラフィン15部および水20,部
を品川万能ミキサー(三英製作所製)て混和し、TKマ
イコロイダー(特殊機化工業製)を用いてほぼ100μ
以下に予備分散し、これに残りの水2巾を加えて1.0
〜1.5Tfr!nのガラスビーズ1.5eを充填した
21ベッセル容量のサンドグラインダー(五十嵐製作所
製サンドミル)を用い、流速30f/時、アジテーター
回転数2000r′Pmでさらに微分散して3−メチル
フェニルーN−メチルカーバメート25%を含有する水
性懸濁製剤を得た。
サンド、ガラスビーズ等いずれでも良いが、最も好まし
いものはガラスビーズであり、その粒度は0.5〜1.
5wtでb可能なかぎり粒度範囲の小さいものが好まし
い。サンドミル掛けの条件としては、粉砕媒体量、アジ
テーター形状および回転数、スラリー粘度、粉砕時間(
送液速度)等種々適正設定しなけれはならないが、これ
は各製剤ごとに適正条件を検討設置定すればよい。サン
ドミル以外の湿式粉砕機、たとえば前記した揺潰機、ボ
ールミル、アトライタ等も適用不可能ではないが、粒度
分布が広くなつたり、あるいはまた粉砕に長時間を要す
る等あまり好ましくない。
1以下に実施例をあげて本発明の方法をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。実施例1 3メチルフェニルN−メチルカーバメート(水冫溶性2
600ppm/30℃)25部、ソレビタントリオレエ
ート(HLBI.8)3部、ポリビニルアルコール(ゴ
ーセノールKH−20日本合成商品名、けん化度78.
5〜81.5%、重合度2000)2部、エチレングリ
コール15部、流動パラフィン15部および水20,部
を品川万能ミキサー(三英製作所製)て混和し、TKマ
イコロイダー(特殊機化工業製)を用いてほぼ100μ
以下に予備分散し、これに残りの水2巾を加えて1.0
〜1.5Tfr!nのガラスビーズ1.5eを充填した
21ベッセル容量のサンドグラインダー(五十嵐製作所
製サンドミル)を用い、流速30f/時、アジテーター
回転数2000r′Pmでさらに微分散して3−メチル
フェニルーN−メチルカーバメート25%を含有する水
性懸濁製剤を得た。
この懸濁組成物の分散粒子はほぼ3μ以下、中心粒度は
ほぼ1μ前後であり、流動性の良い懸濁組成物であつた
。この懸濁水性製剤500m1をポリエチレンヒンに入
れ密栓して室温条件下に2年間保存したところ分離およ
び硬い沈降層の形成もなく、また分散粒子はほぼ5μ以
下、中心粒度は1〜2μと僅かに肥大成長したのみて流
動性を失することもなく、充分に実用可能な物性を維持
することが認められた。またこの懸濁組成物0.5fを
250m1有栓メスシリンダーに採り3組硬水で250
mLとし30![転倒攪拌したところ均一な分散希釈液
が得られ二。またこれを20℃条件下に1紛間静置し、
中央V25mtを採取する方法て懸垂率を測定したとこ
ろ8.2%であり希釈散布液としてもきわめて安定な?
濁性を維持することが認められた。こ験例1本発明の組
成がいかに特異的に優れたものであ5かをより明らかに
するため、実施例1の組成Ijl農薬活性成分および水
を除く他の本発明必須記分について界面活性剤を1IL
B5以上とし、ポリご゛ニルアルコール、エチレングリ
コール、流動パラフィンをそれぞれ無添加または他のも
のに置替(て実施例1と同様にして懸濁組成物を調製し
、・j離性および分散粒子の肥大成長性を実施例1の川
成物と比較調査した。
ほぼ1μ前後であり、流動性の良い懸濁組成物であつた
。この懸濁水性製剤500m1をポリエチレンヒンに入
れ密栓して室温条件下に2年間保存したところ分離およ
び硬い沈降層の形成もなく、また分散粒子はほぼ5μ以
下、中心粒度は1〜2μと僅かに肥大成長したのみて流
動性を失することもなく、充分に実用可能な物性を維持
することが認められた。またこの懸濁組成物0.5fを
250m1有栓メスシリンダーに採り3組硬水で250
mLとし30![転倒攪拌したところ均一な分散希釈液
が得られ二。またこれを20℃条件下に1紛間静置し、
中央V25mtを採取する方法て懸垂率を測定したとこ
ろ8.2%であり希釈散布液としてもきわめて安定な?
濁性を維持することが認められた。こ験例1本発明の組
成がいかに特異的に優れたものであ5かをより明らかに
するため、実施例1の組成Ijl農薬活性成分および水
を除く他の本発明必須記分について界面活性剤を1IL
B5以上とし、ポリご゛ニルアルコール、エチレングリ
コール、流動パラフィンをそれぞれ無添加または他のも
のに置替(て実施例1と同様にして懸濁組成物を調製し
、・j離性および分散粒子の肥大成長性を実施例1の川
成物と比較調査した。
農薬活性成分の種類、添加量および各助剤の添加量は
実施例1に同じ。
実施例1に同じ。
(B)試験結果
保存条件:100mtポリエチレンピン密栓25℃ (
±3℃)室温3ケ月以上の結果より、本発明の組成がい
かに特異的に有効であるかがわかる。
±3℃)室温3ケ月以上の結果より、本発明の組成がい
かに特異的に有効であるかがわかる。
実施例2
2●4−ジメチルフェニルN−メチルカーバメート(水
溶性1300ppm/30℃)15部、4・5・6・7
−テトラクロルフタリド(水溶性1〜2ppm/25℃
)15部を農薬活性成分とし、これにポリビニルアルコ
ール(ゴーセノールKH−17、ケン化度78.5〜8
1.5%、、重合度1700)2部、オレイン酸モノグ
リセライド(HL.B3.4)3部、エチレングリコー
ル1娼、流動パラフィン1娼および水25部を実施例1
と同様に粗粉砕し、これに残りの水2(2)を加えて同
じく実施例1と同様にして分散粒子の粒度3μ以下の流
動性の良い水性懸濁製剤を得た。
溶性1300ppm/30℃)15部、4・5・6・7
−テトラクロルフタリド(水溶性1〜2ppm/25℃
)15部を農薬活性成分とし、これにポリビニルアルコ
ール(ゴーセノールKH−17、ケン化度78.5〜8
1.5%、、重合度1700)2部、オレイン酸モノグ
リセライド(HL.B3.4)3部、エチレングリコー
ル1娼、流動パラフィン1娼および水25部を実施例1
と同様に粗粉砕し、これに残りの水2(2)を加えて同
じく実施例1と同様にして分散粒子の粒度3μ以下の流
動性の良い水性懸濁製剤を得た。
この懸濁組成物100m1をポリエチレン・セロファン
ラミネート袋に入れヒートシール密封したものを室温条
件下および40℃条件下に保存したところ、室温条件1
年および4(代)条件3ケ月後で、分離は全くなく、分
散粒子の粒度も5μ以下と粒子肥大成長はほとんど認め
られなかつた。また袋を開封して懸濁液を排出し、ほぼ
等量の水で袋を洗いこの水を加えてよく混合してからさ
らに水を加えて1@および30皓稀釈液を調製したとこ
ろ、均一な分散系が得られた。またこの稀釈液250m
1を250m1共栓メスシリンダーに採り30回倒立攪
拌し、20℃条件下に1紛間放置してから、液の中央部
25m1の懸濁液を採取し、全体に対する採取25m1
中の有効成分より懸垂率を測定したところそれぞれ10
倍稀釈液で91.8%、93.2%、30皓希釈液で9
3.5%、94.3%であり希釈散布液においても安定
な懸濁性を維持することが認められた。実施例3 1−ナフチルN−メチルカーバメート(水溶性84pp
m/30℃)加部、0●0−ジメチルO−3ーメチルー
4−ニトロフエニルフオスフオロチオエート(水溶性1
4ppm/30℃融点0.3℃)頷部を有効成分とし、
これとポリビニルアルコール(ゴーセノールKH−20
1tj記)2部、ソルビタントリオレエート(HLBl
.8)3部、エチレングリコール1(2)、流動パラフ
ィン1(2)および水35部で実施例1と同様にして固
体液体農薬活性成分混合水性懸濁製剤を得た。
ラミネート袋に入れヒートシール密封したものを室温条
件下および40℃条件下に保存したところ、室温条件1
年および4(代)条件3ケ月後で、分離は全くなく、分
散粒子の粒度も5μ以下と粒子肥大成長はほとんど認め
られなかつた。また袋を開封して懸濁液を排出し、ほぼ
等量の水で袋を洗いこの水を加えてよく混合してからさ
らに水を加えて1@および30皓稀釈液を調製したとこ
ろ、均一な分散系が得られた。またこの稀釈液250m
1を250m1共栓メスシリンダーに採り30回倒立攪
拌し、20℃条件下に1紛間放置してから、液の中央部
25m1の懸濁液を採取し、全体に対する採取25m1
中の有効成分より懸垂率を測定したところそれぞれ10
倍稀釈液で91.8%、93.2%、30皓希釈液で9
3.5%、94.3%であり希釈散布液においても安定
な懸濁性を維持することが認められた。実施例3 1−ナフチルN−メチルカーバメート(水溶性84pp
m/30℃)加部、0●0−ジメチルO−3ーメチルー
4−ニトロフエニルフオスフオロチオエート(水溶性1
4ppm/30℃融点0.3℃)頷部を有効成分とし、
これとポリビニルアルコール(ゴーセノールKH−20
1tj記)2部、ソルビタントリオレエート(HLBl
.8)3部、エチレングリコール1(2)、流動パラフ
ィン1(2)および水35部で実施例1と同様にして固
体液体農薬活性成分混合水性懸濁製剤を得た。
この分散粒子はほぼ3μ以下であり、実施例2と同様の
試験を行なつたとき、粒子肥大成長性および沈降分離性
はほとんどなく、懸垂率は各有効成分それぞれ10倍希
釈液で89.0%、87.6%、30酷希釈液で90.
3%、91.5%であつた。実験例2 実施例1、2および3により得られた各水性懸濁製剤を
ガラスピン密栓条件で40℃3ケ月および25℃(±3
℃)室温1年間保存したときの各有効成分の安定性を調
べたところ、以下のとおりほとんど分解はなく、充分実
用に供試し得る製剤であることが認められた。
試験を行なつたとき、粒子肥大成長性および沈降分離性
はほとんどなく、懸垂率は各有効成分それぞれ10倍希
釈液で89.0%、87.6%、30酷希釈液で90.
3%、91.5%であつた。実験例2 実施例1、2および3により得られた各水性懸濁製剤を
ガラスピン密栓条件で40℃3ケ月および25℃(±3
℃)室温1年間保存したときの各有効成分の安定性を調
べたところ、以下のとおりほとんど分解はなく、充分実
用に供試し得る製剤であることが認められた。
Claims (1)
- 1 常温で固体であり、かつ水溶解度が1重量%以下で
ある農薬活性成分を、HLB5以下の界面活性剤、ポリ
ビニルアルコール、エチレングリコールおよび流動パラ
フィンを必須成分として水中に微細分散してなる安定な
水性懸濁農薬組成物。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53110942A JPS6058881B2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | 安定な水性懸濁農薬組成物 |
AU49869/79A AU526879B2 (en) | 1978-09-08 | 1979-08-13 | N-methyl/n-phenyl-carbamate pesticidal compositions |
NZ191323A NZ191323A (en) | 1978-09-08 | 1979-08-15 | Pesticidal aqueous suspension containing an n-methyl- or n-phenylcarbamate |
PH22952A PH14677A (en) | 1978-09-08 | 1979-08-23 | Pesticidal aqueous suspension |
CA000334737A CA1119513A (en) | 1978-09-08 | 1979-08-30 | Pesticidal aqueous suspension |
NL7906556A NL7906556A (nl) | 1978-09-08 | 1979-08-31 | Werkwijze voor het bereiden van een stabiele suspensie in water met pesticide werking. |
GB7930668A GB2030045B (en) | 1978-09-08 | 1979-09-04 | Pesticidal aqueous suspensions |
ES483957A ES483957A1 (es) | 1978-09-08 | 1979-09-06 | Un procedimiento para la preparacion de una suspension acuo-sa pesticida. |
IT50187/79A IT1162491B (it) | 1978-09-08 | 1979-09-06 | Sospensione disinfestante acquosa contenente carbammati e procedimento per applicarla |
FR7922470A FR2435201A1 (fr) | 1978-09-08 | 1979-09-07 | Suspension aqueuse pesticide a base de carbamate |
DE19792936265 DE2936265A1 (de) | 1978-09-08 | 1979-09-07 | Pestizide waessrige suspension |
US06/074,371 US4324781A (en) | 1978-09-08 | 1979-09-10 | Pesticidal aqueous suspension |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|
JPS5536458A JPS5536458A (en) | 1980-03-14 |
JPS6058881B2 true JPS6058881B2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14548459
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP53110942A Expired JPS6058881B2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | 安定な水性懸濁農薬組成物 |
Country Status (12)
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---|---|
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CA (1) | CA1119513A (ja) |
DE (1) | DE2936265A1 (ja) |
ES (1) | ES483957A1 (ja) |
FR (1) | FR2435201A1 (ja) |
GB (1) | GB2030045B (ja) |
IT (1) | IT1162491B (ja) |
NL (1) | NL7906556A (ja) |
NZ (1) | NZ191323A (ja) |
PH (1) | PH14677A (ja) |
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US4997642A (en) * | 1981-12-24 | 1991-03-05 | Sandoz Ltd. | Stable oil-in-water emulsions |
HU191184B (en) * | 1982-07-09 | 1987-01-28 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszeti Termekek Gyara Rt,Hu | Stabilized herbicide suspension |
US4481216A (en) * | 1982-09-13 | 1984-11-06 | Uniroyal, Inc. | Control of corn rootworm by application of N-methyl 2-(1-methylethyl)phenylcarbamate |
JPS601101A (ja) * | 1983-06-15 | 1985-01-07 | Yuukou Yakuhin Kogyo Kk | 水性懸濁農薬製剤 |
CA1264566A (en) * | 1984-09-05 | 1990-01-23 | Tetsuji Iwasaki | Biocidal fine powder, its manufacturing method and a suspension for agricultural use containing the above powder |
ZW3586A1 (en) * | 1985-03-12 | 1986-06-11 | Bayer Ag | Macroemulsions |
JPH0747521B2 (ja) * | 1985-08-26 | 1995-05-24 | 東ソー株式会社 | 田植後湛水下水田用水性懸濁製剤および散布方法 |
US4722838A (en) * | 1986-05-09 | 1988-02-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Self-microencapsulating controlled release pesticide compositions |
JPS62289502A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | Tosoh Corp | 湛水下水田の除草用組成物 |
JPH0747522B2 (ja) * | 1986-10-16 | 1995-05-24 | 東ソー株式会社 | 湛水下水田の除草剤組成物 |
US4851217A (en) * | 1987-05-05 | 1989-07-25 | Basf Corporation | All aqueous formulations of organo-phosphorous pesticides |
US5270045A (en) * | 1989-05-30 | 1993-12-14 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | Method of using a bait composition for controlling vermin |
JP2815400B2 (ja) * | 1989-05-30 | 1998-10-27 | 保土谷化学工業株式会社 | 害虫防除用誘引性餌組成物 |
US5599768A (en) * | 1989-09-21 | 1997-02-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Stabilization of non-aqueous suspensions |
US5371267A (en) * | 1990-09-22 | 1994-12-06 | Bayer Aktiengesellschaft | Substituted amino acid amide derivatives their preparation and use |
JP2546200B2 (ja) * | 1991-02-20 | 1996-10-23 | 東ソー株式会社 | 田植前湛水下水田除草用水性懸濁製剤および散布方法 |
US6187386B1 (en) | 1996-05-30 | 2001-02-13 | Joseph W. Hundley | Liquid sealant composition and method of using same |
AU2979197A (en) * | 1996-06-07 | 1998-01-05 | Nippon Soda Co., Ltd. | Agricultural chemical composition with improved raindrop resistance |
TWI281852B (en) * | 2003-07-18 | 2007-06-01 | Mitsui Chemicals Inc | Fungicidal aqueous suspension formulation for foliage application |
CN108739802A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-11-06 | 南通汇平高分子新材料有限公司 | 解决水悬浮剂热储时严重膏化的表面活性剂组合物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2957803A (en) * | 1958-03-10 | 1960-10-25 | Verle W Woods | Method of preparing suspensions of insecticides |
NL295584A (ja) * | 1962-08-03 | |||
US3184380A (en) * | 1963-04-01 | 1965-05-18 | Verle W Woods | Stabilization of concentrated suspensions of pesticide particles |
FR85313E (fr) * | 1963-12-17 | 1965-07-23 | Poitevine De Conditionnement S | Perfectionnements à la mise en suspension de particules solides en phase aqueuse |
US3342673A (en) * | 1964-09-11 | 1967-09-19 | Mobil Oil Corp | Solvent system for formulating carbamates |
FR1493069A (fr) | 1966-07-13 | 1967-08-25 | Rhone Poulenc Sa | Procédé pour augmenter la durée d'efficacité des pesticides |
US3658959A (en) * | 1966-09-16 | 1972-04-25 | Wyandotte Chemicals Corp | Novel carbamate insecticidal compositions |
US4067990A (en) * | 1971-10-18 | 1978-01-10 | Airwick Industries, Inc. | Process for the preparation of insecticidal compositions based on carbamic esters |
JPS526343B2 (ja) * | 1971-11-16 | 1977-02-21 | ||
US4071617A (en) * | 1971-12-09 | 1978-01-31 | Chevron Research Company | Aqueous flowable concentrates of particulate water-insoluble pesticides |
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-
1979
- 1979-08-13 AU AU49869/79A patent/AU526879B2/en not_active Ceased
- 1979-08-15 NZ NZ191323A patent/NZ191323A/xx unknown
- 1979-08-23 PH PH22952A patent/PH14677A/en unknown
- 1979-08-30 CA CA000334737A patent/CA1119513A/en not_active Expired
- 1979-08-31 NL NL7906556A patent/NL7906556A/nl not_active Application Discontinuation
- 1979-09-04 GB GB7930668A patent/GB2030045B/en not_active Expired
- 1979-09-06 IT IT50187/79A patent/IT1162491B/it active
- 1979-09-06 ES ES483957A patent/ES483957A1/es not_active Expired
- 1979-09-07 DE DE19792936265 patent/DE2936265A1/de not_active Withdrawn
- 1979-09-07 FR FR7922470A patent/FR2435201A1/fr active Granted
- 1979-09-10 US US06/074,371 patent/US4324781A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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IT1162491B (it) | 1987-04-01 |
IT7950187A0 (it) | 1979-09-06 |
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