JPS60252681A - 熱剥離性粘着シ−ト - Google Patents
熱剥離性粘着シ−トInfo
- Publication number
- JPS60252681A JPS60252681A JP59108556A JP10855684A JPS60252681A JP S60252681 A JPS60252681 A JP S60252681A JP 59108556 A JP59108556 A JP 59108556A JP 10855684 A JP10855684 A JP 10855684A JP S60252681 A JPS60252681 A JP S60252681A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- heat
- adhesive layer
- expandable resin
- adhesive sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱により粘着力が低下し又はなくなる熱剥離
性粘着シートに関する。
性粘着シートに関する。
従来、自@正のフロアパネルなどのアンダーコート等の
塗装処理をする際に、水抜き穴からI室内へスプレー塗
装[、J:る塗料を飛散しないように或は部品取付用ナ
ツトについては、取付面、ねじ部に塗料が付層し”て塗
膜除去のためのタッピングをしないですむように、所要
個所に、予めマスキングテープでマスキングしてから、
そのスプレー塗装し、その塗装を焼付乾燥後、マスキン
グテープを除去することが行なわれているが、その除去
作業が面倒である。従ってこの除去作業な要しないよう
にするため一マスキングテープの基材な加熱により収縮
又は溶解する合成樹脂フィルムとし、その焼付乾燥炉内
の通過時に、基材フィルムが収縮又は溶解して自動的に
基材フィルムが落下除去されるようにした脱落マスキン
グテープが提案されてhるが、この場合、基材テープの
脱落後もその粘着剤は貼着部に残存し勝ちで、鎖部に変
色、くもりなどの不都合をもたらし、従って又粘着剤の
除去作業が必要となる一方、その基材は、熱収縮性又は
溶解性のものに限定される不便がある。
塗装処理をする際に、水抜き穴からI室内へスプレー塗
装[、J:る塗料を飛散しないように或は部品取付用ナ
ツトについては、取付面、ねじ部に塗料が付層し”て塗
膜除去のためのタッピングをしないですむように、所要
個所に、予めマスキングテープでマスキングしてから、
そのスプレー塗装し、その塗装を焼付乾燥後、マスキン
グテープを除去することが行なわれているが、その除去
作業が面倒である。従ってこの除去作業な要しないよう
にするため一マスキングテープの基材な加熱により収縮
又は溶解する合成樹脂フィルムとし、その焼付乾燥炉内
の通過時に、基材フィルムが収縮又は溶解して自動的に
基材フィルムが落下除去されるようにした脱落マスキン
グテープが提案されてhるが、この場合、基材テープの
脱落後もその粘着剤は貼着部に残存し勝ちで、鎖部に変
色、くもりなどの不都合をもたらし、従って又粘着剤の
除去作業が必要となる一方、その基材は、熱収縮性又は
溶解性のものに限定される不便がある。
又、従来、びんなどのリサイクル容器に、水で膨潤する
粘着剤を用いた粘着ラベルを貼着して容器の使用後ラベ
ルを除去して容器を再使用する場合、これを水に漬けて
粘着剤に水な浸透膨潤させて粘着ラベルを容易に或は自
動的に除去することが行なわれているが、粘着ラベルの
被着された該リサイクル容器は耐水性のものに限定され
、−万古のラベル基材は水に浸透性のめるものに限定さ
れる不便が必る。
粘着剤を用いた粘着ラベルを貼着して容器の使用後ラベ
ルを除去して容器を再使用する場合、これを水に漬けて
粘着剤に水な浸透膨潤させて粘着ラベルを容易に或は自
動的に除去することが行なわれているが、粘着ラベルの
被着された該リサイクル容器は耐水性のものに限定され
、−万古のラベル基材は水に浸透性のめるものに限定さ
れる不便が必る。
本発明は、かかる従来の欠点に徴し、基材や粘着剤の材
料、或は被着体の材料のa類を自由に撰歌し適用し得ら
れ、加熱に工す自動的に剥離し侑られ或は簡単に剥離し
借られるマスキング用、リサイクル用その他の任意の用
途に適する熱剥離性粘着シートを提供するもので、基材
の片面又は画面に粘着剤層を有する粘着ノートにおいて
、粘着剤層に熱膨張性樹脂を混入分散せしめて成る。
料、或は被着体の材料のa類を自由に撰歌し適用し得ら
れ、加熱に工す自動的に剥離し侑られ或は簡単に剥離し
借られるマスキング用、リサイクル用その他の任意の用
途に適する熱剥離性粘着シートを提供するもので、基材
の片面又は画面に粘着剤層を有する粘着ノートにおいて
、粘着剤層に熱膨張性樹脂を混入分散せしめて成る。
本発明の実施例全添付図面につき説明する。
図面でAは本発明実施の1例の熱剥離性粘着シートを示
す。葱でシートとは、テープ状、ラベル状、広幅帯状等
の形状を問わず含める意味に使用する。該シートAの基
材(1)は、塩化ビニル、ポリエチレン、ホリエチレン
テレフタレート、ポリプロピレン等の合成樹脂フィルム
、紙、合成紙、不織布、金属箔などあらゆる種類の材料
な任意撰歌し得られる。(2)は、その上面に塗布形成
した粘着剤層を示す。その粘着剤は、合成樹脂系、ゴム
系、又はこれらの混合系の粘着剤、或は放射線硬化粘着
剤等の任意のものから成り、本発明によれば、この粘着
剤層(2)内に第1図及び第2図示に明示の如く無数の
粒状の熱膨張性樹脂(3)を混入分散せ1〜めで成るこ
とを特徴とする。この熱膨張性樹脂(3)を含んだ粘着
剤層(2)を形成するには、合成樹脂又はゴム系粘着剤
の場合は、これと該熱膨張性樹脂(31と2さく酸エチ
ル等の有機溶剤又は水等の無機溶剤により混練した粘着
性を基材(1)血に適宜の厚さに塗布乾燥して得られ、
放射線硬化粘着剤層(2)を形成するには、放射線硬化
型粘着剤液に該熱膨張性樹脂(3)を混ぜた塗液を基材
(1)に塗布し、紫外線などの放射線を照射して架橋さ
せて得られる。該粘着剤層(2)中の熱膨張性樹脂(3
)の添加量は、一般に、重量部にして、粘着剤100部
に対して1〜20部であり、20部を越えると室温時の
貼着において粘着剤の粘着性が低下するおそれがあり、
1部未満では、その膨張による粘着剤層の表面を非粘着
性とする剥離性が充分得られな−い嫌いがある。
す。葱でシートとは、テープ状、ラベル状、広幅帯状等
の形状を問わず含める意味に使用する。該シートAの基
材(1)は、塩化ビニル、ポリエチレン、ホリエチレン
テレフタレート、ポリプロピレン等の合成樹脂フィルム
、紙、合成紙、不織布、金属箔などあらゆる種類の材料
な任意撰歌し得られる。(2)は、その上面に塗布形成
した粘着剤層を示す。その粘着剤は、合成樹脂系、ゴム
系、又はこれらの混合系の粘着剤、或は放射線硬化粘着
剤等の任意のものから成り、本発明によれば、この粘着
剤層(2)内に第1図及び第2図示に明示の如く無数の
粒状の熱膨張性樹脂(3)を混入分散せ1〜めで成るこ
とを特徴とする。この熱膨張性樹脂(3)を含んだ粘着
剤層(2)を形成するには、合成樹脂又はゴム系粘着剤
の場合は、これと該熱膨張性樹脂(31と2さく酸エチ
ル等の有機溶剤又は水等の無機溶剤により混練した粘着
性を基材(1)血に適宜の厚さに塗布乾燥して得られ、
放射線硬化粘着剤層(2)を形成するには、放射線硬化
型粘着剤液に該熱膨張性樹脂(3)を混ぜた塗液を基材
(1)に塗布し、紫外線などの放射線を照射して架橋さ
せて得られる。該粘着剤層(2)中の熱膨張性樹脂(3
)の添加量は、一般に、重量部にして、粘着剤100部
に対して1〜20部であり、20部を越えると室温時の
貼着において粘着剤の粘着性が低下するおそれがあり、
1部未満では、その膨張による粘着剤層の表面を非粘着
性とする剥離性が充分得られな−い嫌いがある。
該粘着剤層(3)の厚さは、一般に10〜50μm程度
とし、この場合の該熱膨張性樹脂(3)の粒径は5〜3
0μmとし1通常約80℃〜140℃の加熱で1分程度
で当初の約3〜5倍に膨張するもので、その樹脂として
は、商品名「エクスノξンセルjとして市販の日本フェ
ライト(株)製のもの等が適する。図面で(4)は、そ
の粘着剤層(2)の表面に貼着被覆した剥離紙を示す。
とし、この場合の該熱膨張性樹脂(3)の粒径は5〜3
0μmとし1通常約80℃〜140℃の加熱で1分程度
で当初の約3〜5倍に膨張するもので、その樹脂として
は、商品名「エクスノξンセルjとして市販の日本フェ
ライト(株)製のもの等が適する。図面で(4)は、そ
の粘着剤層(2)の表面に貼着被覆した剥離紙を示す。
而して、この本発明の熱剥離性粘着シートAを、塗装な
どにおけるマスキング用、リサイクル用、その他の用途
のため、その剥離紙(4)を除去後所要の被着物の面に
貼着した後、例えば100℃で60秒程度加熱するとき
は、第3図示の如く、粘着剤層(2)に予め混在の熱膨
張性樹脂粒子(3)は膨張し、その粘着剤層(2)貼着
面は膨張粒子(3′)により粘着性の低下した粗面とな
り、該被着物5面から図示のように分離する。この場合
、粘着ソートが自動的に脱落除去せしめるためには、粘
着剤100重量部に対し熱膨張性樹脂が3重量部以上の
添加量で確実に得られ、3重量部未満1型縫部以上の添
加量では、自動脱落にしないが、僅かに触れるだけで、
簡単に剥離除去できることが認められた。又その加熱手
段は比較的低温で且つ短時間であるので、被着物Bに対
し何等の熱による悪影響を与ることが殆んどない。加熱
手段は、熱風、電熱、赤外線その他の乾式加熱や、温水
、熱水等に浸漬する湿式加熱による。これから明らかな
ように、前記した塗装にかける被着物に本発明の熱膨張
性粘着シートを被着物の塗装工程にマスキング用に結着
使用した場合、その後の乾燥炉内で自動的に脱落除去で
き、又リサイクル用容器に結着使用した場合は、約80
℃以上の熱水でその樹脂の膨張による除去ができ、更に
は、被屑物に熱がか\つたか否かな検知する検知用に、
或は箱の開閉蓋のシール用とし、熱による自動開封など
等程々の用途に使用でき有利である。
どにおけるマスキング用、リサイクル用、その他の用途
のため、その剥離紙(4)を除去後所要の被着物の面に
貼着した後、例えば100℃で60秒程度加熱するとき
は、第3図示の如く、粘着剤層(2)に予め混在の熱膨
張性樹脂粒子(3)は膨張し、その粘着剤層(2)貼着
面は膨張粒子(3′)により粘着性の低下した粗面とな
り、該被着物5面から図示のように分離する。この場合
、粘着ソートが自動的に脱落除去せしめるためには、粘
着剤100重量部に対し熱膨張性樹脂が3重量部以上の
添加量で確実に得られ、3重量部未満1型縫部以上の添
加量では、自動脱落にしないが、僅かに触れるだけで、
簡単に剥離除去できることが認められた。又その加熱手
段は比較的低温で且つ短時間であるので、被着物Bに対
し何等の熱による悪影響を与ることが殆んどない。加熱
手段は、熱風、電熱、赤外線その他の乾式加熱や、温水
、熱水等に浸漬する湿式加熱による。これから明らかな
ように、前記した塗装にかける被着物に本発明の熱膨張
性粘着シートを被着物の塗装工程にマスキング用に結着
使用した場合、その後の乾燥炉内で自動的に脱落除去で
き、又リサイクル用容器に結着使用した場合は、約80
℃以上の熱水でその樹脂の膨張による除去ができ、更に
は、被屑物に熱がか\つたか否かな検知する検知用に、
或は箱の開閉蓋のシール用とし、熱による自動開封など
等程々の用途に使用でき有利である。
父、図示しないが、他の実施例として、該基材(1)の
他の片面にも本発明の熱膨張性樹脂混入の粘着剤層を設
け、その層上面に剥離紙で保膜する両面粘着型にノ杉成
できる。
他の片面にも本発明の熱膨張性樹脂混入の粘着剤層を設
け、その層上面に剥離紙で保膜する両面粘着型にノ杉成
できる。
尚、上記から明らかな通り、その熱膨張性樹脂粒子は粘
着層の少なくとも表層に分散混入していればよく必ずし
も全体に混入して置く必要はない。父、熱収縮性合成樹
脂や水浸透性材料を基材とするときは、更にその剥離効
果が向上する。次に更に詳細な実施例なその効果と共に
示す。
着層の少なくとも表層に分散混入していればよく必ずし
も全体に混入して置く必要はない。父、熱収縮性合成樹
脂や水浸透性材料を基材とするときは、更にその剥離効
果が向上する。次に更に詳細な実施例なその効果と共に
示す。
実施例1
アクリル系粘着剤100電縫部に、粒状熱膨張性樹脂(
曲品名、エクスパンセル、日本フェライト(株)製)を
10重量部添加し、適量のさく酸エチルと共に混練して
調製した粘着剤?、厚さ50μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムに塗布し、70℃、2分で低乾燥して
20μm厚の粘着剤層をもつ熱剥離性粘着シートを得た
。これをメラミン焼付塗装鉄板に貼着し、140℃の乾
燥炉に入れた所、約60秒で自動的に剥離、脱落した。
曲品名、エクスパンセル、日本フェライト(株)製)を
10重量部添加し、適量のさく酸エチルと共に混練して
調製した粘着剤?、厚さ50μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムに塗布し、70℃、2分で低乾燥して
20μm厚の粘着剤層をもつ熱剥離性粘着シートを得た
。これをメラミン焼付塗装鉄板に貼着し、140℃の乾
燥炉に入れた所、約60秒で自動的に剥離、脱落した。
メラミン焼付塗装鉄板面に粘着剤の残留は認められなか
った。
った。
実施例2
上記実施例1で作成した熱剥離性粘着シートを、ガラス
容器に貼着し、これを90℃の温水に浸漬した所、約8
0秒で完全に剥離した。
容器に貼着し、これを90℃の温水に浸漬した所、約8
0秒で完全に剥離した。
実施例3
インターナショナルコーティング社製スクリーン印刷用
U ’V硬化型粘着剤(G−3,987)100重量部
と、前記熱膨張性樹脂(エクスパンセル)7重量部とを
混合した調製液を、38μ常厚のポリエチレンテレフタ
レートフィルムに塗布した後、紫外線照射して架橋硬化
し20μ惧厚の粘着剤塗層をもつ熱剥離性粘着シートを
得た。これをメラミン焼付塗装鉄板に貼着し、これを加
熱温度の異なる熱風炉に入れたところ夫々下記の結果を
得た。
U ’V硬化型粘着剤(G−3,987)100重量部
と、前記熱膨張性樹脂(エクスパンセル)7重量部とを
混合した調製液を、38μ常厚のポリエチレンテレフタ
レートフィルムに塗布した後、紫外線照射して架橋硬化
し20μ惧厚の粘着剤塗層をもつ熱剥離性粘着シートを
得た。これをメラミン焼付塗装鉄板に貼着し、これを加
熱温度の異なる熱風炉に入れたところ夫々下記の結果を
得た。
100℃の加熱炉・・・粘着シートは約50秒で剥離、
脱落した。
脱落した。
140℃の加熱炉・・・仝約25秒で剥離脱落した。
。
。
160℃の加熱炉・・・仝約20秒で剥離脱落した。
このように本発明によるときは基、材面に、熱膨張性樹
脂を混入分散せしめた粘着剤層を形成して成る熱剥離性
粘着シートは、被着物に貼着後。
脂を混入分散せしめた粘着剤層を形成して成る熱剥離性
粘着シートは、被着物に貼着後。
短時間の加熱によシ、その熱膨張性樹脂の膨張によシ粘
着剤層面の粘着力は低下し、被着物より粘着剤層が分離
して粘着剤シートの自動的剥離が可能とカシ、又粘着剤
の残留が殆んど或いは全くなく更には各種の基材や各種
の加熱剥離手段が適用できる等の効果を有する。
着剤層面の粘着力は低下し、被着物より粘着剤層が分離
して粘着剤シートの自動的剥離が可能とカシ、又粘着剤
の残留が殆んど或いは全くなく更には各種の基材や各種
の加熱剥離手段が適用できる等の効果を有する。
第1図は本発明実施の1例の1部を截除した斜面図、第
2図は第1図の■−■線断面図、第3図は加熱された状
態の断面図を示す。 A・・・熱剥離性粘着シート (1)・・・基材 (2)・・・粘着剤層(3)°・・
・熱膨張性樹脂 (3′)・・・熱膨張性脂他2名 第2図 第3図
2図は第1図の■−■線断面図、第3図は加熱された状
態の断面図を示す。 A・・・熱剥離性粘着シート (1)・・・基材 (2)・・・粘着剤層(3)°・・
・熱膨張性樹脂 (3′)・・・熱膨張性脂他2名 第2図 第3図
Claims (1)
- 基材の片面又は両面に粘着剤層を有する粘着シートにお
いて、粘着剤層に熱膨張性樹脂を混入分散せしめて成る
熱剥離性粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108556A JPS60252681A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 熱剥離性粘着シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108556A JPS60252681A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 熱剥離性粘着シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252681A true JPS60252681A (ja) | 1985-12-13 |
JPH0153989B2 JPH0153989B2 (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14487820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108556A Granted JPS60252681A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 熱剥離性粘着シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252681A (ja) |
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