JPS5967017A - シ−ト状物延伸装置 - Google Patents
シ−ト状物延伸装置Info
- Publication number
- JPS5967017A JPS5967017A JP17529382A JP17529382A JPS5967017A JP S5967017 A JPS5967017 A JP S5967017A JP 17529382 A JP17529382 A JP 17529382A JP 17529382 A JP17529382 A JP 17529382A JP S5967017 A JPS5967017 A JP S5967017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- stretching
- running
- links
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シート状物たとえば熱可塑性合成樹脂フィル
ムを物理的、機械的緒特性等を向上させる目的で、該シ
ート状物の縦方向(長手方向)、おにび横方向に延伸す
る装置に関するものである。
ムを物理的、機械的緒特性等を向上させる目的で、該シ
ート状物の縦方向(長手方向)、おにび横方向に延伸す
る装置に関するものである。
従来、リンクを用いた同時2軸延伸装置としては、特公
昭43−5560号公報にパンタグラフを応用した方式
が提案されている。
昭43−5560号公報にパンタグラフを応用した方式
が提案されている。
この方式にあっては、第1図に示すように、入1]側と
出口側の両スプロケットを駆動し、出口側スプロケット
50の回転速度を入口側スプロケット51より速くして
、その周速差を利用してリンク部材ユニツi〜のピッチ
の伸縮を行なっている。したがって第1図のG部の戻り
側のリンクは実質的に無張力状態で走行することとなり
、リンクの運動は極めて不安定となり、高速安定走行は
全く期待できない。また第1図のH部のフィルム把持側
では逆に大きなチニ[ン張力が発生し、リンク寿命に悪
影響を与える。また、各リンクの上下荷重は摺動体によ
って走行可能に支持されており、摺動体と案内レール間
の潤滑を十分に行なっても、各リンクの1!11動抵抗
が人す゛<、さらに延伸するシー1〜状物によっては、
IVl滑曲のイ・1@を品質上嫌うものがあり、十分な
潤滑−bできず、にリ一層摺動抵抗が別人ザるため、安
定走行を得るために巨大な駆動力が必要と4Tるという
欠点があった。
出口側の両スプロケットを駆動し、出口側スプロケット
50の回転速度を入口側スプロケット51より速くして
、その周速差を利用してリンク部材ユニツi〜のピッチ
の伸縮を行なっている。したがって第1図のG部の戻り
側のリンクは実質的に無張力状態で走行することとなり
、リンクの運動は極めて不安定となり、高速安定走行は
全く期待できない。また第1図のH部のフィルム把持側
では逆に大きなチニ[ン張力が発生し、リンク寿命に悪
影響を与える。また、各リンクの上下荷重は摺動体によ
って走行可能に支持されており、摺動体と案内レール間
の潤滑を十分に行なっても、各リンクの1!11動抵抗
が人す゛<、さらに延伸するシー1〜状物によっては、
IVl滑曲のイ・1@を品質上嫌うものがあり、十分な
潤滑−bできず、にリ一層摺動抵抗が別人ザるため、安
定走行を得るために巨大な駆動力が必要と4Tるという
欠点があった。
上記欠点を補うために、実公昭4 Eラ−6785号公
報が提案されている。覆イ1わち舶2図に示すように、
リンク装置の戻り側にスプロケッ1〜52を設()、リ
ンクピッチの収縮区間を、スプl] ))′ブト51と
52の間だけに限定して、走行性を確保すると共に、ぞ
の区間ではリンクどうしが互いに接触するスペースリン
クを設け、その接触により駆動力を伝達づ−るものであ
る。
報が提案されている。覆イ1わち舶2図に示すように、
リンク装置の戻り側にスプロケッ1〜52を設()、リ
ンクピッチの収縮区間を、スプl] ))′ブト51と
52の間だけに限定して、走行性を確保すると共に、ぞ
の区間ではリンクどうしが互いに接触するスペースリン
クを設け、その接触により駆動力を伝達づ−るものであ
る。
しかしこの方式にあっても、1台の同時2軸延伸機に左
右各3ヶ、泪6ケの駆動スプロケツ(−が必要と2Zす
、その駆動方法を省えると、装置が極めて複雑となり大
型化する。さらに縦延伸倍率を変更するためには、リン
クの屈伸度をきめる案内レールの交換の他に、人口側ス
プロケット51の交換、スペースリンクの交換等膨大な
作業が必要であり、縦延伸倍率を変更する必要のある生
産装置としては実質上採用が不可能に近いといわざるを
15ノイ丁い。また、スプロケツh 5 ’lとスプロ
ケット52の間のピッチl!縮区間では、刀イドレール
、スペースリンクの作用にJ:す、リンクピッチが収縮
するので、スプ[1ケツト51に入るどきにリンクピッ
チ精度が悲く、スプロケットと、リンクを案内する案内
レールと、リンク相互間で力の異常干渉が発生する可能
性がある。したがって、スプロケットの位「りで実質的
に−たん案内レールを切らざるを得す、リンクの乗せ換
えによる衝撃、スペースリンクの接触による衝撃が発生
し、リンク寿命に悪影響があり高速安定走行も望めなか
った。
右各3ヶ、泪6ケの駆動スプロケツ(−が必要と2Zす
、その駆動方法を省えると、装置が極めて複雑となり大
型化する。さらに縦延伸倍率を変更するためには、リン
クの屈伸度をきめる案内レールの交換の他に、人口側ス
プロケット51の交換、スペースリンクの交換等膨大な
作業が必要であり、縦延伸倍率を変更する必要のある生
産装置としては実質上採用が不可能に近いといわざるを
15ノイ丁い。また、スプロケツh 5 ’lとスプロ
ケット52の間のピッチl!縮区間では、刀イドレール
、スペースリンクの作用にJ:す、リンクピッチが収縮
するので、スプ[1ケツト51に入るどきにリンクピッ
チ精度が悲く、スプロケットと、リンクを案内する案内
レールと、リンク相互間で力の異常干渉が発生する可能
性がある。したがって、スプロケットの位「りで実質的
に−たん案内レールを切らざるを得す、リンクの乗せ換
えによる衝撃、スペースリンクの接触による衝撃が発生
し、リンク寿命に悪影響があり高速安定走行も望めなか
った。
すへわら、従来の特殊リンク走行形式は、左右−タ・1
の環状無端チェンリンク走行機構、複数の駆動スプロケ
ット、チェノの屈伸度を含めた走行軸dXを決定するレ
ールにより構成され、チエン屈伸葭は2絹の駆動スプロ
ケットの速度差と屈伸III 規制レールにより決定す
る方式であるため、駆動系統は複雑となり、かつチェノ
の戻り側であるリンクピッチ収縮区間において、屈伸度
)↓j制レールはあるものの実質無張力状態で走行する
ため、高速安定走行に適さない構成をどっ(いる。また
、複数の駆動スプロケットを使用しているため縦延伸倍
率の変更に著しく困う111イT4i、5成となってい
る。
の環状無端チェンリンク走行機構、複数の駆動スプロケ
ット、チェノの屈伸度を含めた走行軸dXを決定するレ
ールにより構成され、チエン屈伸葭は2絹の駆動スプロ
ケットの速度差と屈伸III 規制レールにより決定す
る方式であるため、駆動系統は複雑となり、かつチェノ
の戻り側であるリンクピッチ収縮区間において、屈伸度
)↓j制レールはあるものの実質無張力状態で走行する
ため、高速安定走行に適さない構成をどっ(いる。また
、複数の駆動スプロケットを使用しているため縦延伸倍
率の変更に著しく困う111イT4i、5成となってい
る。
本発明はこれらの欠点を持つ従来の特殊リンク走行形式
の改善を目ざし、IJi規なリンク走行機構を提案する
ものであり、その目的は高速化が容易に達成でき、かつ
高速でも安定した走行と延伸を行ない得る、しかち延伸
倍率を容易に変更し1!する延伸装置を提供することに
ある。
の改善を目ざし、IJi規なリンク走行機構を提案する
ものであり、その目的は高速化が容易に達成でき、かつ
高速でも安定した走行と延伸を行ない得る、しかち延伸
倍率を容易に変更し1!する延伸装置を提供することに
ある。
この目的に沿う本発明のシート状物延伸装置は、複数の
リンクを互いに屈伸できるようにパンタグラフ状または
折れ尺状に配列したリンク部IJ XLニツ1へを環状
に連結した無端チェンリンクを入口部J−り出口部に左
右一対配置し、該左右一対の)(((端チェンリンクが
、前記リンク部祠ユニツ1〜に定められた屈伸度を与え
る末広がり状に設りられたレール軌道を71行すること
により、シー1〜状物を縦横に引延ばす延伸装置におい
て、前記左右一対の無端チェンリンクの末広がり状の走
行Ul道を規制するレール、J5よび前記リンク部材ユ
ニットの屈伸度を規制するレールBYを無端レール化し
、前記無端チェンリンクにチェノ走行力を付L5−cl
るヂエンスプロケツ1〜を左右一対設(フたものから成
る。
リンクを互いに屈伸できるようにパンタグラフ状または
折れ尺状に配列したリンク部IJ XLニツ1へを環状
に連結した無端チェンリンクを入口部J−り出口部に左
右一対配置し、該左右一対の)(((端チェンリンクが
、前記リンク部祠ユニツ1〜に定められた屈伸度を与え
る末広がり状に設りられたレール軌道を71行すること
により、シー1〜状物を縦横に引延ばす延伸装置におい
て、前記左右一対の無端チェンリンクの末広がり状の走
行Ul道を規制するレール、J5よび前記リンク部材ユ
ニットの屈伸度を規制するレールBYを無端レール化し
、前記無端チェンリンクにチェノ走行力を付L5−cl
るヂエンスプロケツ1〜を左右一対設(フたものから成
る。
本発明の延伸装置aの基本的な技術の要点は、高速にお
いて安定した走行を得るため、ヂエンの屈伸度を含めた
ヂエン走行軌道を決定覆るレールと、駆動スプロケッl
−の異常応力干渉を防止する新規な提案をり−ることに
ある。すなわち、チェ211口伸度を含めたヂエン走行
軌通の決定はずべて走行レールによって決定できるよう
に走行レールを無端レール化し、チェノ走行力を付与覆
る駆動スプロケッ1〜は、レールとの異常応力干渉を防
止するため、チェノが伸びきった状態(リンクピッチ最
良状態)の位置でヂ■ン走行力を例りするという機能区
分により、高速安定1(1の」、い走行1幾能を提案す
るものである。かかる低能区分により縦倍率の変更は、
屈伸度を規制りるレールの変更のみで可能となり、従来
方式にくらべ非常に容易となる。
いて安定した走行を得るため、ヂエンの屈伸度を含めた
ヂエン走行軌道を決定覆るレールと、駆動スプロケッl
−の異常応力干渉を防止する新規な提案をり−ることに
ある。すなわち、チェ211口伸度を含めたヂエン走行
軌通の決定はずべて走行レールによって決定できるよう
に走行レールを無端レール化し、チェノ走行力を付与覆
る駆動スプロケッ1〜は、レールとの異常応力干渉を防
止するため、チェノが伸びきった状態(リンクピッチ最
良状態)の位置でヂ■ン走行力を例りするという機能区
分により、高速安定1(1の」、い走行1幾能を提案す
るものである。かかる低能区分により縦倍率の変更は、
屈伸度を規制りるレールの変更のみで可能となり、従来
方式にくらべ非常に容易となる。
本発明壱等の知見によれば、延伸装盾が大型化するにつ
れて、本形式を達成さけるためには、ヂエン屈伸度付与
を含めた走行抵抗を減少さぼることが重要であり、従来
方式の摺動型の案内子、誘導子をすべて回転形の案内子
、誘導子にすることか必要である。
れて、本形式を達成さけるためには、ヂエン屈伸度付与
を含めた走行抵抗を減少さぼることが重要であり、従来
方式の摺動型の案内子、誘導子をすべて回転形の案内子
、誘導子にすることか必要である。
以下に本発明の望ましい実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図(上、本発明の一実施例に係゛る延伸G tFj
についての全体概略平面図である。図中、延伸Jべぎフ
ィルム(またはシート)1は矢印の方向より搬入され、
フィルム端部を把持する把持体41に把持され移動する
間に縦横方向に延伸される。把持体41は、特殊パンタ
グラフリンク10の上に、該リンク10の走行方向に直
角な方向に装備された副リンク40に装備されている。
についての全体概略平面図である。図中、延伸Jべぎフ
ィルム(またはシート)1は矢印の方向より搬入され、
フィルム端部を把持する把持体41に把持され移動する
間に縦横方向に延伸される。把持体41は、特殊パンタ
グラフリンク10の上に、該リンク10の走行方向に直
角な方向に装備された副リンク40に装備されている。
特殊パンタグラフリンク10には、一対の回転子21.
22が装備され、回転子21.22は無端化された−3
・1の誘導レール23.24およびピッチ縮小区間では
誘導レール25.20により走行路が決定される。また
、特殊パンタグラフリンク10は、入[1側に配置され
た駆動スプロケット50にJ:り走行され、出口側はス
ブロケツ1−は存在せず、誘導レールのみにJ、って構
成されている。本図には図示していないが一般のチェン
走行装置と同様本チェン走行系にも多備張力+I jJ
II機椙が組み込まれている。
22が装備され、回転子21.22は無端化された−3
・1の誘導レール23.24およびピッチ縮小区間では
誘導レール25.20により走行路が決定される。また
、特殊パンタグラフリンク10は、入[1側に配置され
た駆動スプロケット50にJ:り走行され、出口側はス
ブロケツ1−は存在せず、誘導レールのみにJ、って構
成されている。本図には図示していないが一般のチェン
走行装置と同様本チェン走行系にも多備張力+I jJ
II機椙が組み込まれている。
すなわら、特殊パンクグラフリンク10は、無☆:”I
置ノール23.24で決定された走行路を、駆動スプロ
ケツ1〜50から与えられた走行力により、スノ\−ズ
に走行−することが可能どイTる。無端レール23.2
4は、入口側で、パンタグラフリンク10が走行方向に
縮小された状態に、また出口側では拡大された状態にな
るよう配置され、かつ図に示づ如く)1右が末広がり状
に一タ・1配置されている。
置ノール23.24で決定された走行路を、駆動スプロ
ケツ1〜50から与えられた走行力により、スノ\−ズ
に走行−することが可能どイTる。無端レール23.2
4は、入口側で、パンタグラフリンク10が走行方向に
縮小された状態に、また出口側では拡大された状態にな
るよう配置され、かつ図に示づ如く)1右が末広がり状
に一タ・1配置されている。
かかる1jt(!IKjレールの配設にJ:す、矢印J
:す1[0人されたフィルム1は把持体41にその両端
をJl! J:’+され、縦横方向にスムーズに延伸さ
れる。
:す1[0人されたフィルム1は把持体41にその両端
をJl! J:’+され、縦横方向にスムーズに延伸さ
れる。
M’s 7I図、第5図、第6図は、本発明の実施例の
汀線をより明Tlftにするため、第3図の特殊パンタ
グラフリンク部を拡大して示したーbのであり、第1図
はへ”!休園、第5図は平面図、第6図は縦断面図であ
る。
汀線をより明Tlftにするため、第3図の特殊パンタ
グラフリンク部を拡大して示したーbのであり、第1図
はへ”!休園、第5図は平面図、第6図は縦断面図であ
る。
第4図、第5図、第6図において、特殊パンクグラフリ
ンク10は、長短2種のリンク、すイfわら類リンク1
1.12a、1211と長リンク13a 、1311.
14a 、14t)により構成さ、11、−ぞれそれの
リンクはピンΔ、f3a、fl、C1[〕に」、り結含
されている。また、ピン△、の上下には回転子21a
、21bが、ビンBa上には回転子22a、ピンBbに
は回転子22hが装4”+されている1゜ fiQ1転子21a 、21t) 、22a 122b
ハ無端1ノール23a 、23b 、2/la 、2
4tlにJ:つて導かれる。
ンク10は、長短2種のリンク、すイfわら類リンク1
1.12a、1211と長リンク13a 、1311.
14a 、14t)により構成さ、11、−ぞれそれの
リンクはピンΔ、f3a、fl、C1[〕に」、り結含
されている。また、ピン△、の上下には回転子21a
、21bが、ビンBa上には回転子22a、ピンBbに
は回転子22hが装4”+されている1゜ fiQ1転子21a 、21t) 、22a 122b
ハ無端1ノール23a 、23b 、2/la 、2
4tlにJ:つて導かれる。
無端レール23a、23b、は、レール100に取イ1
りられ、無端レール24a 、24bは1ノール100
に横方向に摺動可能に支持されたレール200に第6図
の如く取イ(1けられ、レール100どレール200ど
の相対位間を変化させることが可能な調整機構を系外(
図示せず)にbち、1ノール100は、末広がり状に配
置できる調整機構(図示Iず)を同様に系外にもっCい
る1 さらに、ピン△、Ra 、Bbには、副リンク40が連
結されており、副リンク40の連結方式はピンΔでは固
定的に、ピンBa、B11ではスライドできる方式を採
用することで、たとえば、副jl ンク/I OニMu
りた長孔/IOa、4obにピンRa、r3bを摺動可
能に位置せしめることによつC,特殊パンタグラフリン
ク10の走行方向しこ対し副リンク40が常に直角な方
向を保持できる機構どなっている。副リンク40十には
フィルム端部を杷持する把持体41と、特殊パンタグラ
フリンク10.副リンク40等の自重を含む、走行中の
各種上下荷重を受けもつ回転子42a、42b、および
42c、42dか取(!l IJられいずれもレール1
00、およびレール200−トを移動する。
りられ、無端レール24a 、24bは1ノール100
に横方向に摺動可能に支持されたレール200に第6図
の如く取イ(1けられ、レール100どレール200ど
の相対位間を変化させることが可能な調整機構を系外(
図示せず)にbち、1ノール100は、末広がり状に配
置できる調整機構(図示Iず)を同様に系外にもっCい
る1 さらに、ピン△、Ra 、Bbには、副リンク40が連
結されており、副リンク40の連結方式はピンΔでは固
定的に、ピンBa、B11ではスライドできる方式を採
用することで、たとえば、副jl ンク/I OニMu
りた長孔/IOa、4obにピンRa、r3bを摺動可
能に位置せしめることによつC,特殊パンタグラフリン
ク10の走行方向しこ対し副リンク40が常に直角な方
向を保持できる機構どなっている。副リンク40十には
フィルム端部を杷持する把持体41と、特殊パンタグラ
フリンク10.副リンク40等の自重を含む、走行中の
各種上下荷重を受けもつ回転子42a、42b、および
42c、42dか取(!l IJられいずれもレール1
00、およびレール200−トを移動する。
つぎに本発明の延伸装置の作用、効果について)ホベる
。まず本発明の実施例の特殊パンクグラフリンク10の
構成であるが、第7図に示す、J、うに、長短リンクの
採用により、短リンク12a、12bを完全に伸び切っ
た状態に誘導レール23a 、23b 124a 12
4bを配列することで、ブエンスプロケット50に短リ
ンク11が噛みこむ際の短リンクのピッチが一義的に決
定され、スプ[1ケツト50のピッチをこれにあわせる
ことにより、スプロケツ1−50と%nリンク11、誘
導レール23a 、23+) 、2/1a、24b間に
働く異常干渉による巨大応力を防+L ”(’きる。
。まず本発明の実施例の特殊パンクグラフリンク10の
構成であるが、第7図に示す、J、うに、長短リンクの
採用により、短リンク12a、12bを完全に伸び切っ
た状態に誘導レール23a 、23b 124a 12
4bを配列することで、ブエンスプロケット50に短リ
ンク11が噛みこむ際の短リンクのピッチが一義的に決
定され、スプ[1ケツト50のピッチをこれにあわせる
ことにより、スプロケツ1−50と%nリンク11、誘
導レール23a 、23+) 、2/1a、24b間に
働く異常干渉による巨大応力を防+L ”(’きる。
また、1ハ1殊パンタグラフリンク10に、走行方向に
常に実質的に直角な方向を保持できる副リンク40を設
け、走行中の全リンクの上下荷重を受は持つ回転子42
a 、4211.42C142dを取何けることにより
、常に実質的に回転子の転勤り向どリンクの走行方向が
一致し、回転子に無理な力がかかることなく、しかも囮
動体を用いた装置に比べて摩1祭抵抗を大幅に減少させ
−ることができる。したがって従来の特殊リンク装置に
比べて走行抵抗が著し・く減少し、特殊パンタグラフリ
ンクのピッチ伸縮の際に用いられCいた補助駆動スプ「
1ケツ1−が不要となり、無端レール化が容易に達成で
きる。
常に実質的に直角な方向を保持できる副リンク40を設
け、走行中の全リンクの上下荷重を受は持つ回転子42
a 、4211.42C142dを取何けることにより
、常に実質的に回転子の転勤り向どリンクの走行方向が
一致し、回転子に無理な力がかかることなく、しかも囮
動体を用いた装置に比べて摩1祭抵抗を大幅に減少させ
−ることができる。したがって従来の特殊リンク装置に
比べて走行抵抗が著し・く減少し、特殊パンタグラフリ
ンクのピッチ伸縮の際に用いられCいた補助駆動スプ「
1ケツ1−が不要となり、無端レール化が容易に達成で
きる。
補助駆動スブ[1ケツ1〜が不要に4「れば、駆動スブ
ロケツ1−が第3図の如く左右一対だ(プとなり、駆動
力法が単純化されるど共に、縦延伸倍率の変更も基本的
には特殊パンタグラフリンク10の11b1伸度をきめ
る誘導レール23.24.25.26の位置を変更する
だけで・良く、大幅(こ簡素1ヒされる。
ロケツ1−が第3図の如く左右一対だ(プとなり、駆動
力法が単純化されるど共に、縦延伸倍率の変更も基本的
には特殊パンタグラフリンク10の11b1伸度をきめ
る誘導レール23.24.25.26の位置を変更する
だけで・良く、大幅(こ簡素1ヒされる。
また、走行抵抗が減少したことにより、各りンク、誘導
レール23.24.25.26に発生する力が減少し、
各リンク部材、誘導レール23.24.25.26を従
来のものに比べて小バl化でき、その結果リンク自重が
減少し、ざらに高速安定走行を得る延伸装置となる。
レール23.24.25.26に発生する力が減少し、
各リンク部材、誘導レール23.24.25.26を従
来のものに比べて小バl化でき、その結果リンク自重が
減少し、ざらに高速安定走行を得る延伸装置となる。
以上の説明は、本発明の一実施例として説明しk ’(
’yのCあり、41んらこれに拘束されるものではない
。第4図、第5図、第6図の特殊パンタグラフの実1r
)例は、高速安定性を特に!E視しtこ段組1す11を
示したものであり、延伸すべきシー1〜の(Φ類、I!
;liみにより、本実施例はど重装備づる必要はない。
’yのCあり、41んらこれに拘束されるものではない
。第4図、第5図、第6図の特殊パンタグラフの実1r
)例は、高速安定性を特に!E視しtこ段組1す11を
示したものであり、延伸すべきシー1〜の(Φ類、I!
;liみにより、本実施例はど重装備づる必要はない。
?Iなわち、フィルム延伸時の延伸応力が小さい11.
1には、フィルム面F−F(第3図)の土部の回転子2
1a 、22a 、回転子/12a、/12cを省略す
ることが可能であり、これを誘導するレール238.2
4aも同様省略可(U (’ある。さらに発展さければ
、副リンク40を上下に分割し、−L部を省略すること
も可能である。
1には、フィルム面F−F(第3図)の土部の回転子2
1a 、22a 、回転子/12a、/12cを省略す
ることが可能であり、これを誘導するレール238.2
4aも同様省略可(U (’ある。さらに発展さければ
、副リンク40を上下に分割し、−L部を省略すること
も可能である。
また、本発明による無端チェンリンク機構は必ずしb本
実施例に示した態様の・bのである必要はなく、リンク
の上下荷重、およびリンクの屈伸度をさめる誘導部を摺
動板で支持づるものではなく、FJ擦低抵抗極めて小な
るもの、たとえば走行1〕向に転勤する回転子で支持で
るもの等であればなんでも良い。
実施例に示した態様の・bのである必要はなく、リンク
の上下荷重、およびリンクの屈伸度をさめる誘導部を摺
動板で支持づるものではなく、FJ擦低抵抗極めて小な
るもの、たとえば走行1〕向に転勤する回転子で支持で
るもの等であればなんでも良い。
たとえば、特公昭44−7155号公報に示されている
ローラ状の自重受(J支持体でもかまわない。しかし該
[1−ラは回転方向自イl形式でリンクにに肴されてお
り、高速時においては、極めて不゛イ2定で走行すると
11こ進行方向変更時の振れ回り等の支障が発生する可
能性があるため十分配慮した設計が必要どされる。
ローラ状の自重受(J支持体でもかまわない。しかし該
[1−ラは回転方向自イl形式でリンクにに肴されてお
り、高速時においては、極めて不゛イ2定で走行すると
11こ進行方向変更時の振れ回り等の支障が発生する可
能性があるため十分配慮した設計が必要どされる。
また、フィルム延伸応力、延伸倍率、チェンリンク数等
にJ:っては、第8図に示づように駆動スプロケット5
0を出口側に配置し、誘導レール25.26を省略する
ことも1IJfiuである。
にJ:っては、第8図に示づように駆動スプロケット5
0を出口側に配置し、誘導レール25.26を省略する
ことも1IJfiuである。
第1図は従来ガムによるフィルl\同時2軸延沖装置の
平面図、 第2図は別の従来方法ににるフィルl\同時2軸延伸装
置の平面図、 第3図は本発明をフィルムの同IL’i 2軸延伸装置
に適用した一実施例装置の平面図、 第4図は第3図の装置のパンタグラフリンクの斜視図、 第5図は第3図の装置のパンタグラフリンクの平面図、 第6図は第3図の装置のパンタグラフリンクの縦断面図
、 第7図は第3図の装置の駆動スプ[〕ケケラト傍の平面
図、 118図は本発明をフィルムの同時2軸延伸駅■に適用
した別の実施例装置の平面図、である3゜ 1・・・・・・・・・フィルム 10・・・・・・・・・1JI殊パンタグラフリンク1
1.12a、12b・・・・・・・・・短リンク13a
、131) 、14a 、 14h・・・・・・−
=n’)ンク 21.22・・・・・・・・・回転子 21a 、21b 、22a 、22b−・−回転子2
3.2/I・・・・・・・・・誘導レール23a 、2
3b 、24a 、24+1 ・旧−−−−・誘導レー
ル へ、1−3a 、Bb 、C,D・−・・−・・−ピン
/IO・・・・・・・・・副リンク /11・・・・・・・・・把持体
平面図、 第2図は別の従来方法ににるフィルl\同時2軸延伸装
置の平面図、 第3図は本発明をフィルムの同IL’i 2軸延伸装置
に適用した一実施例装置の平面図、 第4図は第3図の装置のパンタグラフリンクの斜視図、 第5図は第3図の装置のパンタグラフリンクの平面図、 第6図は第3図の装置のパンタグラフリンクの縦断面図
、 第7図は第3図の装置の駆動スプ[〕ケケラト傍の平面
図、 118図は本発明をフィルムの同時2軸延伸駅■に適用
した別の実施例装置の平面図、である3゜ 1・・・・・・・・・フィルム 10・・・・・・・・・1JI殊パンタグラフリンク1
1.12a、12b・・・・・・・・・短リンク13a
、131) 、14a 、 14h・・・・・・−
=n’)ンク 21.22・・・・・・・・・回転子 21a 、21b 、22a 、22b−・−回転子2
3.2/I・・・・・・・・・誘導レール23a 、2
3b 、24a 、24+1 ・旧−−−−・誘導レー
ル へ、1−3a 、Bb 、C,D・−・・−・・−ピン
/IO・・・・・・・・・副リンク /11・・・・・・・・・把持体
Claims (1)
- (1) 複数のリンクを互いに屈伸できるようにパンタ
グラフ状または折れ尺状に配列したリンク部祠コニット
を環状に連結した無端チェンリンクを入口部より出口部
に左右一対配置し、該左右−文・jの無端チェンリンク
が、前記リンク部材ユニットに定められた屈伸度を与え
る末広がり状に設けられたレール軌道を走行することに
より、シー[・状物を縦横に引延ばす延伸装置に43い
て、前記左右一対の無端チェンリンクの末広がり状の走
行軌道を規制するレール、および前記リンク部拐コニッ
トの屈伸度を規制するレール群を無端レール化し、前記
無端チェンリンクにヂエン走行力を付与するヂエンスブ
ロケツ1−を左右一対設けたことを特徴とするシー1〜
状物延伸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17529382A JPS5967017A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ト状物延伸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17529382A JPS5967017A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ト状物延伸装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967017A true JPS5967017A (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=15993577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17529382A Pending JPS5967017A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | シ−ト状物延伸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967017A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008010479A1 (fr) * | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | dispositif d'étirage de film en feuille de type attache |
US8028383B2 (en) | 2006-07-19 | 2011-10-04 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film oblique stretching method and sheet or film clipping stretcher |
US8252218B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-08-28 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Porous film manufacturing method and successive biaxial stretching apparatus for manufacturing porous film |
US8286313B2 (en) | 2007-01-23 | 2012-10-16 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film clipping stretcher |
US9073257B2 (en) | 2009-04-14 | 2015-07-07 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Film stretching machine and film stretching method |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP17529382A patent/JPS5967017A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008010479A1 (fr) * | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | dispositif d'étirage de film en feuille de type attache |
US7996965B2 (en) | 2006-07-19 | 2011-08-16 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film clipping stretcher |
US8028383B2 (en) | 2006-07-19 | 2011-10-04 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film oblique stretching method and sheet or film clipping stretcher |
US8535588B2 (en) | 2006-07-19 | 2013-09-17 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film oblique stretching method and sheet or film clipping stretcher |
US8286313B2 (en) | 2007-01-23 | 2012-10-16 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Sheet or film clipping stretcher |
US8252218B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-08-28 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Porous film manufacturing method and successive biaxial stretching apparatus for manufacturing porous film |
US9073257B2 (en) | 2009-04-14 | 2015-07-07 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Film stretching machine and film stretching method |
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