JPS5830465B2 - ３ ダンイジヨウノクツセツシキブ−ムソウチ - Google Patents
３ ダンイジヨウノクツセツシキブ−ムソウチInfo
- Publication number
- JPS5830465B2 JPS5830465B2 JP48085077A JP8507773A JPS5830465B2 JP S5830465 B2 JPS5830465 B2 JP S5830465B2 JP 48085077 A JP48085077 A JP 48085077A JP 8507773 A JP8507773 A JP 8507773A JP S5830465 B2 JPS5830465 B2 JP S5830465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- hydraulic cylinder
- operating
- pivoted
- transfer pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0436—Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a mobile support, e.g. truck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車に搭載した場合に地上高を極力低くし、
走行安定性を良くしたコンクリート移送管を装備した３
段式の屈折式ブーム装置に関するものである。
走行安定性を良くしたコンクリート移送管を装備した３
段式の屈折式ブーム装置に関するものである。
従来、コンクリート移送管を装備した３段式の屈折式ブ
ーム装置に於ては第１図に示すように第１ブームＡの上
面と第２ブームＢの下面間に第２７−ム作動用油圧シリ
ンダＣを、第２ブームＢの上面と第３ブームＤ下面間に
第３ブーム作動用油圧シリンダＥをそれぞれ、取り付け
た積み重ね構造であるため、必然的に自動車に搭載した
場合、地上高が高くなり、走行安定性が悪くなるという
欠点がある。
ーム装置に於ては第１図に示すように第１ブームＡの上
面と第２ブームＢの下面間に第２７−ム作動用油圧シリ
ンダＣを、第２ブームＢの上面と第３ブームＤ下面間に
第３ブーム作動用油圧シリンダＥをそれぞれ、取り付け
た積み重ね構造であるため、必然的に自動車に搭載した
場合、地上高が高くなり、走行安定性が悪くなるという
欠点がある。
本発明は上記の点を鑑み、ブーム格納状態に於て第１ブ
ームと第２ブームとの対向面間の間隙部内に前後して、
第２ブーム作動用油圧シリンダと第３ブーム作動用油圧
シリンダとを介装できるように取り付け、自動車に搭載
した場合に地上高を低くし、走行安定性を良好ならしめ
たもので、以下実施例を図面について説明すると１は自
動車４体、２は車体１上の支持台、３は支持台２の先端
に取り付けた屈折ブームで、該屈折ブーム３は基端を支
持台２の先端に枢支した第１プーム４と第１プーム４の
先端に基端を枢支した第２プーム５とさらに第２プーム
５の先端に基端を枢支した第３ブーム６とより成り格納
状態では各ブーム４゜５．６は上下に順次積み重ねられ
る。
ームと第２ブームとの対向面間の間隙部内に前後して、
第２ブーム作動用油圧シリンダと第３ブーム作動用油圧
シリンダとを介装できるように取り付け、自動車に搭載
した場合に地上高を低くし、走行安定性を良好ならしめ
たもので、以下実施例を図面について説明すると１は自
動車４体、２は車体１上の支持台、３は支持台２の先端
に取り付けた屈折ブームで、該屈折ブーム３は基端を支
持台２の先端に枢支した第１プーム４と第１プーム４の
先端に基端を枢支した第２プーム５とさらに第２プーム
５の先端に基端を枢支した第３ブーム６とより成り格納
状態では各ブーム４゜５．６は上下に順次積み重ねられ
る。
支持台２と第１ブーム４間には第１ブーム作動用油圧シ
リンダ７を介装し、第２図に示すように第２プーム５が
第１プーム４の上面に重なる様に格納した場合に、第１
プーム４の上面と第２プーム５の下面間での後方位置に
は一端を第１フーム４の中間部に連着８し他端を第１プ
ーム４の先端部及び第２プ−ム５の基端部に枢支したリ
ンク９，１０の他端に連着１１した第２ブーム作動用油
圧シリンダ１２を介装し、さらに第１ブーム４の上面と
第２ブーム５の下面間での前方位置には第２ブーム５の
中間部に連着１３し、他端を第２ブーム５の先端部に一
端を枢支した屈曲リンク１４の屈曲部に連着１５した第
３ブーム作動用油圧シリンダ１６を介装し前記屈曲リン
ク１４の他端には第３ブーム６の基端部に一端を枢支し
た連結杆１７の他端が連結してブーム装置の格納状態に
あっては油圧シリンダ１２．１６は第１ブーム４と第２
ブーム５間の間隙部内に前後して略直線状に嵌装される
。
リンダ７を介装し、第２図に示すように第２プーム５が
第１プーム４の上面に重なる様に格納した場合に、第１
プーム４の上面と第２プーム５の下面間での後方位置に
は一端を第１フーム４の中間部に連着８し他端を第１プ
ーム４の先端部及び第２プ−ム５の基端部に枢支したリ
ンク９，１０の他端に連着１１した第２ブーム作動用油
圧シリンダ１２を介装し、さらに第１ブーム４の上面と
第２ブーム５の下面間での前方位置には第２ブーム５の
中間部に連着１３し、他端を第２ブーム５の先端部に一
端を枢支した屈曲リンク１４の屈曲部に連着１５した第
３ブーム作動用油圧シリンダ１６を介装し前記屈曲リン
ク１４の他端には第３ブーム６の基端部に一端を枢支し
た連結杆１７の他端が連結してブーム装置の格納状態に
あっては油圧シリンダ１２．１６は第１ブーム４と第２
ブーム５間の間隙部内に前後して略直線状に嵌装される
。
同、１８は車体１上に搭載したコンクリートポンプ１９
の吐出口に連結したコンクリート移送管で該移送管１８
は支持台２内、支持台２と第１ブーム４の枢支部第１ブ
ーム４と第２ブーム５との枢支部及び第２ブーム５と第
３ブーム６との枢支部をそれぞれ貫通されるとともに各
ブーム４，５゜６の側面に沿設される。
の吐出口に連結したコンクリート移送管で該移送管１８
は支持台２内、支持台２と第１ブーム４の枢支部第１ブ
ーム４と第２ブーム５との枢支部及び第２ブーム５と第
３ブーム６との枢支部をそれぞれ貫通されるとともに各
ブーム４，５゜６の側面に沿設される。
以上の構成により第１ブーム作動用油圧シリンダ７、第
２ブーム作動用油圧シリンダ１２及び第３ブーム作動用
油圧シリンダ１６をそれぞれ適宜作動操作することによ
り屈折ブーム３を第２図に示す走行状態より第３図に示
す作業状態へ、又作業状態より走行状態へ変化させるこ
とができる。
２ブーム作動用油圧シリンダ１２及び第３ブーム作動用
油圧シリンダ１６をそれぞれ適宜作動操作することによ
り屈折ブーム３を第２図に示す走行状態より第３図に示
す作業状態へ、又作業状態より走行状態へ変化させるこ
とができる。
尚、前記実施例にあっては各ブーム４，５．６を上向き
に対して順次重ねるブーム装置にあって、第２ブーム作
動用油圧シリンダ１２と第３ブーム作動用油圧シリンダ
１６とを第１ブーム４と第２ブーム５間の間隙部に前後
して配置したが、実施例より高くした支持台の上端に取
付けるとともに各ブームを下向きに対して順次重ねるよ
うにしたブーム装置とし、前記油圧シリンダ１２．１６
を第１ブームと第２ブーム間の間隙部に前後して配置し
ても全く同じ作用効果が得られる。
に対して順次重ねるブーム装置にあって、第２ブーム作
動用油圧シリンダ１２と第３ブーム作動用油圧シリンダ
１６とを第１ブーム４と第２ブーム５間の間隙部に前後
して配置したが、実施例より高くした支持台の上端に取
付けるとともに各ブームを下向きに対して順次重ねるよ
うにしたブーム装置とし、前記油圧シリンダ１２．１６
を第１ブームと第２ブーム間の間隙部に前後して配置し
ても全く同じ作用効果が得られる。
本発明は以上の如く、屈折ブームを走行姿勢に格納した
場合、第１７−ムとの対向面間の間隙部内に第２ブーム
作動用油圧シリンダと第３ブーム作動用油圧シリンダと
をそれぞれ前後して介装するようにしたことにより、従
来の如く第２ブームと第３ブームとの対向面間にブーム
作動用油圧シリンダを介装する間隙を設ける必要もなく
、これにより、ブーム装置を自動車に搭載した場合の地
上高を低くし、走行安定性を一段と良くすることができ
る。
場合、第１７−ムとの対向面間の間隙部内に第２ブーム
作動用油圧シリンダと第３ブーム作動用油圧シリンダと
をそれぞれ前後して介装するようにしたことにより、従
来の如く第２ブームと第３ブームとの対向面間にブーム
作動用油圧シリンダを介装する間隙を設ける必要もなく
、これにより、ブーム装置を自動車に搭載した場合の地
上高を低くし、走行安定性を一段と良くすることができ
る。
さらに各ブーム及び油圧シリンダを上下方向に重ねたこ
とにより各ブーム側面に対するコンクリート移送管の取
付が非常に容易となる。
とにより各ブーム側面に対するコンクリート移送管の取
付が非常に容易となる。
第１図は従来の屈折ブーム車を示す全体側面図第２図及
び第３図は本発明の屈折式ブーム装置を車体上に格納し
た屈折ブーム車を示したもので特に第２図に於ては走行
状態を、第３図に於ては作業状態をそれぞれ示した全体
側面図である。 １・・・は自動車４体、２は支持台、４は第１ブーム、
５は第２ブーム、６は第３ブーム、９，１０はリンク、
１２は第２ブーム作動用油圧シリンダ、１４は屈曲リン
ク、１６は第３ブーム作動用油圧シリンダ、１７は連結
杆である。
び第３図は本発明の屈折式ブーム装置を車体上に格納し
た屈折ブーム車を示したもので特に第２図に於ては走行
状態を、第３図に於ては作業状態をそれぞれ示した全体
側面図である。 １・・・は自動車４体、２は支持台、４は第１ブーム、
５は第２ブーム、６は第３ブーム、９，１０はリンク、
１２は第２ブーム作動用油圧シリンダ、１４は屈曲リン
ク、１６は第３ブーム作動用油圧シリンダ、１７は連結
杆である。
Claims (1)
- １ 車体上の支持台に基端を枢支した第１フームと第１
ブームの先端に基端を枢支した第２ブームと、第２ブー
ムの先端に基端を枢支した第３ブームとをブーム格納状
態にあっては上下方向に順次重ねるようにしてなる屈折
式ブーム装置を構成するとともに前記各ブームの側面に
沿ってコンクリート移送管を取付けてなるコンクリート
移送管を装備した３段式の屈折式ブーム装置に卦いて、
一端を第１ブームの上面に、他端をリンクを介して第２
ブームの下面の基部に連着した第２ブーム作動用油圧シ
リンダと、一端を第２ブームの下面に、その他端を屈曲
リンクを介して第３７−ムの基部に連着した第３ブーム
作動用油圧シリンダを前記ブーム装置の格納状態にあっ
ては第１ブームと第２ブームとの上下対向面間の間隙部
に前後して配置してなるコンクリート移送管を装備した
３段式の屈折式ブーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48085077A JPS5830465B2 (ja) | 1973-07-28 | 1973-07-28 | ３ ダンイジヨウノクツセツシキブ−ムソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48085077A JPS5830465B2 (ja) | 1973-07-28 | 1973-07-28 | ３ ダンイジヨウノクツセツシキブ−ムソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5033635A JPS5033635A (ja) | 1975-03-31 |
| JPS5830465B2 true JPS5830465B2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=13848542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48085077A Expired JPS5830465B2 (ja) | 1973-07-28 | 1973-07-28 | ３ ダンイジヨウノクツセツシキブ−ムソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830465B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869658U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | 株式会社竹中工務店 | コンクリ−ト打設装置 |
| US4474213A (en) * | 1982-02-08 | 1984-10-02 | Fmc Corporation | Folding service line |
| JPS601845U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社 八商 | コンクリ−トポンプ用圧送ホ−スブ−ム装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1102366B (de) * | 1959-07-03 | 1961-03-16 | Focke Wulf Ges Mit Beschraenkt | Hoehenverstellbare Arbeitsbuehne mit Gelenkmast |
| US3035711A (en) * | 1958-05-20 | 1962-05-22 | Forslund & Co Fabriks Ab | Hydraulic pillar-type rotary cranes, particularly for motor trucks |
-
1973
- 1973-07-28 JP JP48085077A patent/JPS5830465B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3035711A (en) * | 1958-05-20 | 1962-05-22 | Forslund & Co Fabriks Ab | Hydraulic pillar-type rotary cranes, particularly for motor trucks |
| DE1102366B (de) * | 1959-07-03 | 1961-03-16 | Focke Wulf Ges Mit Beschraenkt | Hoehenverstellbare Arbeitsbuehne mit Gelenkmast |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5033635A (ja) | 1975-03-31 |
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