JPH10501572A - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

軟質ポリウレタンフォームの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 NCO価11〜22重量%を有するイソシアネート組成物を数平均分子量1000〜12000を有するイソシアネート反応性化合物と、発泡剤としての水を用いて反応させることにより軟質フォームを製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 本発明は、軟質ポリウレタンフォームの製造方法およびそれらの軟質フォーム を製造するためのポリイソシアネート組成物に関する。 有機ポリイソシアネートと高分子量イソシアネート反応性化合物を発泡剤の存 在下で反応させることにより軟質ポリウレタンフォームを製造することは広く知 られている。より具体的には、セミフルポリマーを含むポリイソシアネート組成 物から軟質ポリウレタンフォームを製造することが欧州特許第111121号に 開示されている。そのポリイソシアネート組成物は、ポリフェニルメタンジイソ シアネートとポリオールを反応させることにより製造され;ポリメチレンポリフ ェニレンポリイソシアネート(高分子MDI)も用いられる。このポリイソシア ネートはセミブレポリマーの製造に際して補助的に用いられるか、またはセミプ レポリマーの製造後に添加される。本発明者らは、欧州特許第111121号に 提唱されるような高分子MDIの使用では、特に、比較的低いNCO価、たとえ ば11〜22重量%を有するポリイソシアネート組成物のための、低い粘度を伴 う満足すべき安定性は得られないことを見出した。 欧州特許第392788号においては、セミプレポリマーまたはフルポリマー を多量の水を含有するイソシアネート反応性組成物と反応させることにより軟質 フォームが製造される。 欧州特許第269449号においては、ポリイソシアネート、ポリオールおよ び水を比較的低いNCO指数で反応させることにより軟質フォームが製造される 。 意外にも、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート(高分子MDI) の一部をセミプレポリマーの製造のために使用し、そして高分子MDIの他の部 分をこうして製造されたセミプレポリマーに添加した場合、この本発明によるポ リイソシアネート組成物は低い粘度をもつ安定な透明な液体であり;その結果、 フォームの製造に際してのそれらの加工性も改良されることが見出された。高分 子MDIの全部をセミプレポリマーの製造に際して使用するか、または全部をセ ミプレポリマーの製造後に添加した場合、安定性および/または粘度は不利な影 響を受ける。 さらに、ポリイソシアネート組成物がより多量の高分子MDIを含有しても依 然として安定であり、したがってより低い密度をもつ軟質フォームを製造でき; この低い密度がフォームの他の物理的特性に著しく不利には影響しないことが見 出された。 したがって本発明は、 1)有機ポリイソシアネートを、 2)平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分子量1000〜1200 0を有するポリオールと;および所望により 3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含み、かつ数平均分子量 60〜999を有するイソシアネート反応性化合物と; 4)発泡剤;ならびに所望により 5)触媒;ならびに所望により 6)それ自体は既知の、他の助剤および添加剤 を用いて反応させることによる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、 a)ポリイソシアネートは、NCO価11〜22、好ましくは13〜20、最 も好ましくは15〜20重量%を有する、下記のブレンドであるポリイソシアネ ート組成物であり: a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートおよび25〜 5重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートからなる過剰量のポ リイソシアネート組成物を平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分子 量1000〜12000を有するポリオールと反応させることにより製造された 、NCO価9〜20重量%、好ましくは11〜18重量%、最も好ましくは13 〜18重量%を有する、イソシアネート末端基付きセミプレポリマー75〜95 重量部;ならびに a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート5〜25重量部; b)有機ポリイソシアネート100重緻部当たり25〜120重量部、好まし くは35〜100重量部のポリオール2)を使用し; c)発泡剤として水を、ポリオール2)の100重量部当たり3〜15重量部 、好ましくは5〜12重量部、最も好ましくは8〜12重量部の量で使用し;か つ d)反応を指数40〜130、好ましくは70〜100で行う ことを特徴とする方法に関する。 さらに本発明は、前記成分を含む反応系であって、ただしポリイソシアネート がイソシアネート反応性化合物とは別個の容器に保持されたものに関する。 さらに本発明は、前記のポリイソシアネートに関する。 本発明に関して以下の用語は下記の意味をもつ: 1)イソシアネート指数、またはNCO指数、または指数: 配合物中に存在するイソシアネート反応性水素原子に対するNCO基の比率を パーセントで示したもの: すなわち、NCO指数は、配合物中に用いられたイソシアネート反応性水素の量 と反応するのに理論的に必要なイソシアネートの量に対する、配合物中の実際に 使われたイソシアネートのパーセントを表す。 本明細書で用いるイソシアネート指数は、イソシアネート成分とイソシアネー ト反応性成分を伴う実際の発泡プロセスの観点から考慮したものとみるべきであ る。セミプレポリマーもしくは他の改質ポリイソシアネートを製造するために前 工程で消費されたイソシアネート基、または改質ポリオールもしくはポリアミン を製造するためにイソシアネートと反応した活性水素は、イソシアネート指数の 算出に際して考慮しない。実際の発泡段階で存在する遊離イソシアネート基およ び遊離のイソシアネート反応性水素(水のものを含む)のみを考慮する。 2)本明細書においてイソシアネート指数の算出のために用いる“イソシアネ ート反応性水素原子”という表現は、反応性組成物中にポリオール、ポリアミン および/または水の形で存在するヒドロキシルおよびアミンの水素原子の合計を 意味する;これは、実際の発泡プロセスでのイソシアネート指数を算出するため に、1個のヒドロキシル基は1個の反応性水素を含むとみなされ、1個の第一級 アミン基は1個の反応性水素を含むとみなされ、1個の水分子は2個の活性水素 を含むとみなされることを意味する。 3)反応系:成分の組み合わせであって、ポリイソシアネート成分がイソシア ネート反応性成分とは別個の容器に保持されたもの。 4)本明細書において用いる“ポリウレタンフォーム”という表現は、一般に ポリイソシアネートとイソシアネート反応性水素を含む化合物とを、発泡剤を用 いて反応させることにより得られる気泡質製品を意味し、特に反応性発泡剤とし て水を用いて得られる気泡質製品(水とイソシアネート基の反応を伴い、これに よりウレア結合および二酸化炭素が得られ、ポリウレア−ウレタンフォームが生 成する)を包含する。 5)“平均公称ヒドロキシル官能価”という用語は本明細書において、これが ポリオール組成物の製造に際して用いた開始剤(1または2以上)の数平均官能 価(分子当たりの活性水素原子数)であるという前提のもとに、ポリオール組成 物の数平均官能価(分子当たりのヒドロキシル数)を示すために用いられる。た だしそれは実際には、ある程度の末端不飽和のためそれより若干小さいことが多 いであろう。 6)“MDI官能価”は、本発明によるポリイソシアネート組成物を製造する 際に用いたすべてのジフェニルメタンジイソシアネートおよびすべてのポリメチ レンポリフェニレンポリイソシアネートの数平均イソシアネート官能価である。 ただしこの官能価の判定に際しては、セミプレポリマーの製造に際して用いられ たNCO基も考慮に入れる。 用いられるジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)は以下のものから選 択できる:純粋な4,4′−MDI;ならびに4,4′−MDIおよび2,4′ −MDIおよび10重量%未満の2,2′−MDIの異性体混合物:ならびにカ ルボジイミド、ウレトンイミン、イソシアヌレート、ウレタン、アロファネート 、ウレアまたはビウレット基を含むその改質変異体。最も好ましいものは、純粋 な4,4′−MDI、2,4′−MDIとの異性体混合物、ならびにウレトンイ ミ ンおよび/またはカルボジイミド改質MDIであって少なくとも25重量%のN CO含量をもつもの、ならびに過剰のMDIとポリオール(好ましくは最高99 9の平均分子量をもつもの)との反応により得られるウレタン改質MDIであっ て、少なくとも25重量%のNCO含量をもつものである。 セミプレポリマ−a1)の製造に用いられる、およびポリイソシアネートa2 )として用いられるポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート類はそれ自 体既知であり、MDIおよびMDI同族体(イソシアネート官能価3以上をもつ もの)を含むポリイソシアネート類である。これらのポリイソシアネート類はし ばしば“粗製MDI”または“高分子MDI”と呼ばれ、アニリンとホルムアル デヒドの酸縮合により得られるポリアミン混合物のホスゲン化により製造される 。ポリアミン混合物およびポリイソシアネート混合物の製造は共に周知である。 アニリンとホルムアルデヒドを強酸、たとえば塩酸の存在下で縮合させると、ジ アミノジフェニルメタンをこれより高い官能価のポリメチレンポリフェニレンポ リアミン類と共に含有する反応生成物が得られ、その厳密な組成は周知のとおり アニリン/ホルムアルデヒド比に依存する。ポリイソシアネート類はポリアミン 混合物のホスゲン化により製造され、種々の割合のジアミン、トリアミンおよび より高級のポリアミンから、それに応じた割合のジイソシアネート、トリイソシ アネートおよびより高級のポリイソシアネートが生成する。 粗製ジフェニルメタンジイソシアネート組成物中のジイソシアネート、トリイ ソシアネートおよびより高級のポリイソシアネートの相対割合が、組成物の平均 官能価、すなわち分子当たりの平均イソシアネート基数を決定する。出発原料の 割合を変更することにより、ポリイソシアネート組成物の平均官能価を2よりわ ずかに大きいものから3またはそれよりさらに高いものまで変更できる。しかし 実際には数平均イソシアネート官能価は、好ましくは2.35〜2.9の範囲で ある。これらの高分子MDIのNCO価は、少なくとも30重量%である。それ らの組成物は30〜65重量%のジフェニルメタンジイソシアネートを含有し、 残りはイソシアネート官能価が2より大きいポリメチレンポリフェニレンポリイ ソシアネート、およびホスゲン化によるそれらのポリイソシアネートの製造に際 して生成した副生物である。これらの生成物は液体であり、本発明により使用す るのに好都合である。 平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分子量1000〜12000 を有するポリオール(ポリオール2)、ならびにセミフルポリマーa1)の製造 に用いるポリオールは、ポリエステルポリオール、ポリエステルアミドポリオー ル、ポリチオエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリアセター ルポリオール、ポリオレフィンポリオール、ポリシロキサンポリオールおよび特 にポリエーテルポリオールから選択できる。 使用できるポリエーテルポリオールには、環状オキシド、たとえばエチレンオ キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドまたはテトラヒドロフランを、 必要ならば多官能性開始剤の存在下で重合させることにより得られる生成物が含 まれる。好適な開始剤化合物は多数の活性水素原子を含み、これには水、ブタン ジオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール 、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、エタノールアミン、ジエ タノールアミン、トリエタノールアミン、トルエンジアミン、ジエチルトルエン ジアミン、シクロヘキサンジアミン、シクロヘキサンジメタノール、グリセリン 、トリメチロールプロパン、および1,2,6−ヘキサントリオールが含まれる 。開始剤および/または環状オキシドの混合物も使用できる。 特に有用なポリエーテルポリオールには、ポリオキシプロピレンジオールおよ びトリオール、ならびにエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドを二官能性 または三官能性開始剤に同時または順次添加することにより得られるポリオキシ エチレン−ポリオキシプロピレンジオールおよびトリオールが含まれる。これに ついては先行技術に十分に述べられている。オキシエチレン単位の全重量に対し て、オキシエチレン含量10〜80%のランダムコポリマー、オキシエチレン含 量が最高50%のブロックコポリマー、特に少なくとも一部、好ましくは全部の オキシエチレン基がポリマー鎖の末端にあるものが挙げられる。上記のジオール およびトリオールの混合物が特に有用である。少量のポリオキシエチレンジオー ルおよびトリオールも使用できる;その量は一般に、使用するポリオール2)の 量に対して20重量%未満である。 使用できるポリエステルポリオールには、多価アルコール、たとえばエチレン グリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジ オール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサン ジメタノール、グリセリン、トリメチロールプロパンもしくはポリエーテルポリ オール、またはそれらの多価アルコールの混合物と、ポリカルボン酸、特にジカ ルボン酸またはそれらのエステル形成誘導体、たとえばコハク酸、グルタル酸お よびアジピン酸もしくはそれらのジメチルエステル、セバシン酸、無水フタル酸 、無水テトラクロロフタル酸もしくはテレフタル酸ジメチル、またはそれらの混 合物とのヒドロキシル末端基付き反応生成物が含まれる。ラクトン、たとえばカ プロラクトンとポリオールとを、またはヒドロキシカルボン酸、たとえばヒドロ キシカプロン酸を重合させることにより得られるポリエステルも使用できる。 ポリエステルアミドはポリエステル化反応混合物にアミノアルコール、たとえ ばエタノールアミンを含有させることにより得られる。 使用できるポリチオエーテルポリオールには、チオジグリコールを単独で、ま たは他のグリコール、アルキレンオキシド、ジカルボン酸、ホルムアルデヒド、 アミノアルコールまたはアミノカルボン酸と共に縮合させることにより得られる 生成物が含まれる。 使用できるポリカーボネートポリオールには、ジオール、たとえば1,3−プ ロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ レングリコールまたはテトラエチレングリコールを、ジアリールカーボネート、 たとえばジフェニルカーボネートと、またはホスゲンと反応させることにより得 られる生成物が含まれる。 使用できるポリアセタールポリオールには、グリコール、たとえばジエチレン グリコール、トリエチレングリコールまたはヘキサンジオールをホルムアルデヒ ドと反応させることにより得られる生成物が含まれる。好適なポリアセタールは 冠状アセタールを重合させることによっても製造できる。 好適なポリオレフィンポリオールにはヒドロキシ末端基付きブタジエンホモ− およびコポリマーが含まれ、好適なポリシロキサンポリオールにはポリジメチル シロキサンジオールおよびトリオールが含まれる。 イソシアネート反応性化合物2)として使用できる他のポリオールは、上記の 種類のポリオール中における付加または縮合ポリマーの分散液または溶液を含む 。それらの改質ポリオールはしばしば“ポリマーポリオール”と呼ばれ、先行技 術に十分に述べられている。これらには1種類または2種類以上のビニルモノマ ー、たとえばスチレンおよび/またはアクリロニトリルを、高分子ポリオール、 たとえばポリエーテルポリオール中で現場重合させることにより、またはポリイ ソシアネートとアミノ−および/またはヒドロキシ−官能性化合物、たとえばト リエタノールアミンとを、高分子ポリオール中で現場反応させることにより得ら れる生成物が含まれる。5−50重量%の分散ポリマーを含有するポリアルキレ ンポリオールが特に有用である。50ミクロン未満の分散ポリマー粒度が好まし い。 ポリオール2)およびセミプレポリマーa1)の製造に用いられるポリオール の数平均分子量は、好ましくは1000〜8000、最も好ましくは1500〜 7000であり;ヒドロキシル価は、好ましくは15〜200、最も好ましくは 20〜100である。 最も好ましいものは、数平均分子量2000〜7000、平均公称官能価2〜 3、およびオキシエチレン含量10〜25重量%のポリオキシエチレンポリオキ シプロピレンポリオール、好ましくはポリマー鎖の末端にオキシエチレン基をも つものである。 ここ数年の間に、低い水準の不飽和度をもつポリエーテルポリオールを製造す るための方法が幾つか報告された。これらの開発によって現在では、許容できる 低い水準の不飽和度をもつ多くのポリオールを製造できるので、分子量範囲の高 い方の限度のポリエーデルポリオールを用いるのが可能になった。本発明によれ ば、低い水準の不飽和度をもつポリオールも使用できる。特に、低い水準の不飽 和度をもつこのような高い分子量のポリオールは、高い反発弾性をもつ軟質フォ ームの製造に使用できる。 イソシアネート末端基付きプレポリマーa1.は下記により製造される:まず ジフェニルメタンジイソシアネートとポリメチレンポリフェニレンジイソシアネ ートを混合する。次いでポリオールを添加し、この混合物を反応させる。この反 応は60〜100℃で起こり、一般には触媒の使用は必要ない。ポリイソシアネ ートとポリオールの相対量は、目的とするセミプレポリマーのNCO価、ポリイ ソシアネートのNCO価、および用いるポリオールのOH価に依存し、当業者が 容易に計算できる。上記の反応が終了したのち、ポリメチレンポリフェニレンポ リイソシアネートa2.を添加し、混合する。本発明によるポリイソシアネート 組成物の“MDI官能価”は2.15〜2.35、好ましくは2.20〜2.3 0である。 所望により使用できる連鎖延長剤および架橋剤(イソシアネート反応性化合物 3))は、以下のものから選択できる:2〜8個、好ましくは2〜4個のアミン 基および/またはヒドロキシ基を含むアミンおよびポリオール、たとえばエタノ ールアミン、シエタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレングリコール 、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、シ プロピレングリコール、ブタンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン 、ペンタエリトリトール、ソルビトール、スクロース、最高999の分子量をも つポリエチレングリコール、トルエノジアミン、ジエチルトルエンジアミン、シ クロヘキサンジアミン、フェニルジアミン、ジフェニルメタンシアミン、アルキ ル化ジフェニルメタンジアミンおよびエチレンジアミン。 連鎖延長剤および架橋剤を使用する場合、その量は100重量部のポリオール 2)当たり、最高25重量部、好ましくは最高10重量部である。 特に使用できる助剤および添加剤は、尿素およびウレタンの形成を促進する触 媒、たとえば第三級アミンおよびスズ化合物、界面活性剤、安定剤、難燃剤、充 填剤および酸化防止剤である。 軟質ポリウレタンフォームは、好ましくは成分1)−6)を合わせて混合し、 この混合物を発泡させることにより製造される。好ましくは成分2)−6)を予 備混合し、次いでポリイソシアネートと混和する。一方ではポリイソシアネート の、他方では成分2)−6)の相対量は、目的とする指数に依存し、当業者が容 易に算出できる。 本方法を利用してスラブ材または成形軟質フォームを製造できる。フォームは 一般に15〜80kg/m3の密度をもち、家具、車両用座席およびマットレス のクッション材料として使用できる。 本発明を以下の実施例により説明する。実施例 下記によりセミプレポリマーを製造した:1)85重量%の4,4′−ジフェ ニルメタンジイソシアネートおよび15重量%の2,4′−ジフェニルメタンジ イソシアネートを含むジフェニルメタンジイソシアネート29.6重量部と、N CO価30.7重量%および数平均イソシアネート官能価2.7のポリメチレン ポリフェニレンポリイソシアネート15重量部とを混合し、2)この混合物に公 称官能価3および数平均分子量6000およびオキシメチレン含量15重量%( すべて末端)のポリオキシエチレンポリオキシプロヒレンポリオール45.4重 量部を添加したのち、混合し、そして3)この混合物を85℃で4時間反応させ る。こうして得られたNCO価15.1重量%のセミプレポリマーに、上記のポ リイソシアネート10重量部を添加した。得られた組成物は本発明によるイソシ アネート組成物であり;NCO価16.7重量%、および25℃における粘度1 095mPa・sを有し;この組成物は0℃および室温で2週間以上、透明かつ 安定であり(安定性は視覚的に判定され;視覚的に固体および混濁がない場合に その組成物は安定であるとみなされた)、かつ“MDI官能価”2.25を有し ていた。 カップ内で上記の本発明によるイソシアネート組成物100部と下記よりなる イソシアネート反応性組成物(指数77)を混合することにより、軟質フォーム を製造した:上記ポリオール50重量部(pbw)、水4.3pbw、公称官能 価3および数平均分子量1200のポリオキシエチレンポリオール4.3pbw 、SH210界面活性剤1.45pbw、触媒としての1,2−ジメチルイミダ ゾール0.85pbw、および触媒としてのニアックスA1 0.03pbw。 この混合物を反応させ、自由膨張(free rise)条件下で発泡させた。 得られたフォームは自由膨張密度32kg/m3の軟質フォームであった。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1)有機ポリイソシアネートを、 2)平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分子量1000〜1200 0を有するポリオールと;および所望により 3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含み、かつ数平均分子量 60〜999を有するイソシアネート反応性化合物と; 4)発泡剤;ならびに所望により 5)触媒;ならびに所望により 6)それ自体は既知の、他の助剤および添加剤 を用いて反応させることによる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、 a)ポリイソシアネートは、NCO価11〜22重量%を有する、下記のブレ ンドであるポリイソシアネート組成物であり: a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソンアネートおよび25〜 65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートからなる過剰量の ポリイソシアネート組成物を平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分 子量1000〜12000を有するポリオールと反応させることにより製造され た、NCO価9〜20重量%を有する、イソシアネート末端基付きセミプレポリ マー75〜95重量部;ならびに a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート5〜25重量部; b)有機ポリイソシアネート100重量部当たり25〜120重量部のポリオ ール2)を使用し; c)発泡剤として水を、ポリオール2)の100重量部当たり3〜15重量部 の量で使用し;かつ d)反応を指数40〜130で行う ことを特徴とする方法。 2.有機ポリイソシアネートが2.15〜2.35のMDI官能価を有する、請 求項1に記載の方法。 3.有機ポリイソシアネートが13〜20重量%のNCO価を有し、セミフルポ リマーが11〜18重量%のNCO価を有し、ポリオール2)の量が有機ポリイ ソシアネート100重量部当たり35〜100重量部であり、水の量がポリオー ル2)の100重量部当たり5〜12重量部であり、かつ指数が70〜100で ある、請求項1または2に記載の方法。 4.1)有機ポリイソシアネート; 2)平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分子量1000〜1200 0を有するポリオール;および所望により 3)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を含み、かつ数平均分子量 60〜999を有するイソシアネート反応性化合物; 4)発泡剤;ならびに所望により 5)触媒;ならびに所望により 6)それ自体は既知の、他の助剤および添加剤 を含む反応系であって、 a)ポリイソシアネートは、NCO価11〜22重量%を有する、下記のブレ ンドであるポリイソシアネート組成物であり: a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートおよび25〜 65爪量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートからなる過剰量の ポリイソシアネート組成物を平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分 子量1000〜12000を有するポリオールと反応させることにより製造され た、NCO価9〜20重量%を有する、イソンアネート末端基付きセミプレポリ マー75〜95重量部;ならびに a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート5〜25重量部; b)有機ポリイソシアネート100重量部当たり25〜120重量部のポリオ ール2)を使用し; c)発泡剤として水を、ポリオール2)の100重量部当たり3〜15重量部 の量で使用し;かつ d)他の成分に対するポリイソシアネート1)の相対量は、混和した場合に指 数が40〜130になるものであり; ただしポリイソシアネートがイソシアネート反応性化合物とは別個の容器に保持 されていることを特徴とする反応系。 5.有機ポリイソシアネートが2.15〜2.35のMDI官能価を有する、請 求項4に記載の反応系。 6.有機ポリイソシアネートが13〜20重量%のNCO価を有し、セミプレポ リマーが11〜18重量%のNCO価を有し、ポリオール2)の量が有機ポリイ ソシアネート100重量部当たり35〜100重量部であり、水の量がポリオー ル2)の100重量部当たり5〜12重量部であり、かつ指数が70〜100で ある、請求項4または5に記載の反応系。 7.組成物がNCO価11〜22重量%を有し、かつ下記のブレンド: a1.35〜75重量%のジフェニルメタンジイソシアネートおよび25〜 65重量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソジアネートからなる過剰量の ポリイソシアネート組成物を平均公称ヒドロキシル官能価2〜3および数平均分 子量1000〜12000を有するポリオールと反応させることにより製造され た、NCO価9〜20重量%を有する、イソシアネート末端基付きセミブレポリ マー75〜95重量部;ならびに a2.ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート5〜25重量部であ ることを特徴とするポリイソシアネート組成物。 8.組成物のMDI官能価が2.15〜2.35である、請求項7に記載の組成 物。 9.組成物が13〜20重量%のNCO価を有し、かつセミプレポリマーが11 〜18重量%のNCO価を有する、請求項7または8に記載の組成物。 10.組成物が15〜20重量%のNCO価を有し、セミプレポリマーが13〜 18重量%のNCO価を有する、請求項7〜9のいずか1項に記載の組成物。
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