JPH0984146A - ネットワークを使用した家電機器の電力管理システム - Google Patents
ネットワークを使用した家電機器の電力管理システムInfo
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- JPH0984146A JPH0984146A JP7241885A JP24188595A JPH0984146A JP H0984146 A JPH0984146 A JP H0984146A JP 7241885 A JP7241885 A JP 7241885A JP 24188595 A JP24188595 A JP 24188595A JP H0984146 A JPH0984146 A JP H0984146A
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーが前記電力会社との契約により定め
られている最大消費電力量を気にすることなく、自由に
各家電製品のオン・オフを行ってもブレーカーが落ちる
ことが無く、またユーザーによる前記積算電力計の表示
値のこまめな記録を行うことなく容易に各月の電気代の
管理や、前月との電力使用量の比較、並びに前年度の同
月との電力使用量の比較等が可能で、かつ安価なネット
ワークを使用した家庭用電気製品の電力管理システムを
提供すること。 【解決手段】 通信機能を有する各ターミナルは、計測
された各家電機器の消費電力量をコントローラ7に出力
する。コントローラ7はこれらデータ(個々の消費電力
量)を元に個々の家電機器の現在の消費電力量や消費電
力量の時間毎の推移や、全家電機器トータルの現在の消
費電力量や消費電力量の時間毎の推移を表示画面21や
インジケーター24やプリンタ27に出力する。
られている最大消費電力量を気にすることなく、自由に
各家電製品のオン・オフを行ってもブレーカーが落ちる
ことが無く、またユーザーによる前記積算電力計の表示
値のこまめな記録を行うことなく容易に各月の電気代の
管理や、前月との電力使用量の比較、並びに前年度の同
月との電力使用量の比較等が可能で、かつ安価なネット
ワークを使用した家庭用電気製品の電力管理システムを
提供すること。 【解決手段】 通信機能を有する各ターミナルは、計測
された各家電機器の消費電力量をコントローラ7に出力
する。コントローラ7はこれらデータ(個々の消費電力
量)を元に個々の家電機器の現在の消費電力量や消費電
力量の時間毎の推移や、全家電機器トータルの現在の消
費電力量や消費電力量の時間毎の推移を表示画面21や
インジケーター24やプリンタ27に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用電気製品の電
力管理装置に係り、特に家庭用電気製品の電源供給ライ
ンを信号ラインとして用いた、ネットワークを使用した
家庭用電気製品の電力管理システムに関する。
力管理装置に係り、特に家庭用電気製品の電源供給ライ
ンを信号ラインとして用いた、ネットワークを使用した
家庭用電気製品の電力管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクスの発達により、
住戸内に種々の情報通信機器やそれらを組み合わせたシ
ステムが導入されている。例えば、ある種の機能に限定
した、防犯,防災用センサを備えたインタフォンのよう
な防犯・防災システムなどである。また、外部と結ばれ
たサービスシステムとして、テレビと電話によるキャプ
テンシステム,CATV(双方向を含む),文字多重放
送,ホームバンキング,ホームショッピング,ホーム予
約などなどである。そして、これらの個別の機器及びシ
ステムが、住戸内ホームバスと呼ばれる住戸内情報通信
路により接続・統合され、全体としてシステム化される
と共に、前記住戸内ホームバスと公衆回線等の住戸外通
信回線網とのインターフェイスの役をはたす情報コンセ
ントと呼ばれるものを介して、住戸外の諸社会機能と密
接に結びつき、ホームターミナルシステムが構築され
る。
住戸内に種々の情報通信機器やそれらを組み合わせたシ
ステムが導入されている。例えば、ある種の機能に限定
した、防犯,防災用センサを備えたインタフォンのよう
な防犯・防災システムなどである。また、外部と結ばれ
たサービスシステムとして、テレビと電話によるキャプ
テンシステム,CATV(双方向を含む),文字多重放
送,ホームバンキング,ホームショッピング,ホーム予
約などなどである。そして、これらの個別の機器及びシ
ステムが、住戸内ホームバスと呼ばれる住戸内情報通信
路により接続・統合され、全体としてシステム化される
と共に、前記住戸内ホームバスと公衆回線等の住戸外通
信回線網とのインターフェイスの役をはたす情報コンセ
ントと呼ばれるものを介して、住戸外の諸社会機能と密
接に結びつき、ホームターミナルシステムが構築され
る。
【0003】即ち、ホームターミナルシステムとは、H
A(ホームオートメーション)システムを、通信回線を
通して住戸外の諸社会機能と結びつけることにより、さ
らに大きなシステムとしたものといえる。また、例え
ば、HAシステムとは、前述の防犯・防災システム等の
個々のシステムをホームバス等のネットワークを用いて
統合化したものといえる。
A(ホームオートメーション)システムを、通信回線を
通して住戸外の諸社会機能と結びつけることにより、さ
らに大きなシステムとしたものといえる。また、例え
ば、HAシステムとは、前述の防犯・防災システム等の
個々のシステムをホームバス等のネットワークを用いて
統合化したものといえる。
【0004】ところで、HAの要である住戸内情報通信
路、即ち、住戸内ホームバスの先輩格に相当するものに
LAN(ローカルエリアネットワーク)がある。ホーム
バスは、このLANの有する優れた機能をほぼ継承し、
かつ、低価格で提供する必要が有る。これは、LANは
会社(企業)において導入されるものであり、ホームバ
スは家庭に導入されるものであるというところに決定的
な要因がある。即ち、企業はその有効性が評価されれ
ば、多少高額なものであってもその導入が行われる。し
かしながら、一般の住戸(家庭)において、いくらホー
ムバスの有効性が認められたとしても、その為に工事を
行うことは、特に高額で有れば、まずしないであろう。
したがってホームバスはマンションや建て売り住宅の建
築時に、その建物に組み込んだ形で提供されるのが現実
的であろう。
路、即ち、住戸内ホームバスの先輩格に相当するものに
LAN(ローカルエリアネットワーク)がある。ホーム
バスは、このLANの有する優れた機能をほぼ継承し、
かつ、低価格で提供する必要が有る。これは、LANは
会社(企業)において導入されるものであり、ホームバ
スは家庭に導入されるものであるというところに決定的
な要因がある。即ち、企業はその有効性が評価されれ
ば、多少高額なものであってもその導入が行われる。し
かしながら、一般の住戸(家庭)において、いくらホー
ムバスの有効性が認められたとしても、その為に工事を
行うことは、特に高額で有れば、まずしないであろう。
したがってホームバスはマンションや建て売り住宅の建
築時に、その建物に組み込んだ形で提供されるのが現実
的であろう。
【0005】一方、前述の通り、各住戸(家庭)におい
て、現在様々な家電製品が頻繁に使用されているが、前
述の個別・独自のシステムをホームバス等のネットワー
クを用いて統合化することにより構成されるHAシステ
ム中の、個別・独自の機能を有するシステムとして、こ
れら各住戸(家庭)において頻繁に使用されているとこ
ろの様々な家電製品の電力管理を行うシステムが有る
と、非常に便利であると共に非常に有効である。図5
は、本発明の従来例を示した図である。
て、現在様々な家電製品が頻繁に使用されているが、前
述の個別・独自のシステムをホームバス等のネットワー
クを用いて統合化することにより構成されるHAシステ
ム中の、個別・独自の機能を有するシステムとして、こ
れら各住戸(家庭)において頻繁に使用されているとこ
ろの様々な家電製品の電力管理を行うシステムが有る
と、非常に便利であると共に非常に有効である。図5
は、本発明の従来例を示した図である。
【0006】図5において、契約電力会社の所有する図
示しない発電所から電力線を通じて各住戸の積算電力計
1に供給された電源は、ブレーカー2を介して商用交流
電源線18に供給される。また、例えば、商用交流電源
線18には電源コンセント5a,5b,5c,5d,5
e,5f,5g,5hがそれぞれ並列に接続されてい
て、例えば、電源コンセント5aには照明9の電源プラ
グ4aが差し込まれていて、電源コンセント5bには電
子レンジ10の電源プラグ4bが差し込まれていて、電
源コンセント5cには冷蔵庫11の電源プラグ4cが差
し込まれていて、電源コンセント5dにはエアコン12
の電源プラグ4dが差し込まれていて、電源コンセント
5eには電気給湯器13の電源プラグ4eが差し込まれ
ていて、電源コンセント5fにはAVテレビ14の電源
プラグ4fが差し込まれていて、電源コンセント5gに
は、オーディオ装置15の電源プラグ4gが差し込まれ
ていて、電源コンセント5fにはパソコン16の電源プ
ラグ4hがそれぞれ差し込まれている。
示しない発電所から電力線を通じて各住戸の積算電力計
1に供給された電源は、ブレーカー2を介して商用交流
電源線18に供給される。また、例えば、商用交流電源
線18には電源コンセント5a,5b,5c,5d,5
e,5f,5g,5hがそれぞれ並列に接続されてい
て、例えば、電源コンセント5aには照明9の電源プラ
グ4aが差し込まれていて、電源コンセント5bには電
子レンジ10の電源プラグ4bが差し込まれていて、電
源コンセント5cには冷蔵庫11の電源プラグ4cが差
し込まれていて、電源コンセント5dにはエアコン12
の電源プラグ4dが差し込まれていて、電源コンセント
5eには電気給湯器13の電源プラグ4eが差し込まれ
ていて、電源コンセント5fにはAVテレビ14の電源
プラグ4fが差し込まれていて、電源コンセント5gに
は、オーディオ装置15の電源プラグ4gが差し込まれ
ていて、電源コンセント5fにはパソコン16の電源プ
ラグ4hがそれぞれ差し込まれている。
【0007】一方、各住戸で使用できる時間当たりの最
大消費電力量は、各住戸と電力会社との契約により定め
られていて、この最大消費電力量を超えて電力の消費を
行うと、即ち家電製品(機器)を一度に多く使いすぎる
とブレーカーが落ち、一時的に電気を使用できない状態
となる。そこで、従来においては、家電製品を複数使用
する場合、使用する各機器の消費電力を確認し、その合
計が電力会社との契約により定められている最大消費電
力量を超えないように各機器の電源のオン・オフを行っ
ていた。
大消費電力量は、各住戸と電力会社との契約により定め
られていて、この最大消費電力量を超えて電力の消費を
行うと、即ち家電製品(機器)を一度に多く使いすぎる
とブレーカーが落ち、一時的に電気を使用できない状態
となる。そこで、従来においては、家電製品を複数使用
する場合、使用する各機器の消費電力を確認し、その合
計が電力会社との契約により定められている最大消費電
力量を超えないように各機器の電源のオン・オフを行っ
ていた。
【0008】また、各月の電気代の管理や、前月との電
力使用量の比較、並びに前年度の同月との電力使用量の
比較等を行いたい場合には、前記積算電力計1の表示値
をこまめに記録しておき、それらをもとに計算等を行う
必要があった。
力使用量の比較、並びに前年度の同月との電力使用量の
比較等を行いたい場合には、前記積算電力計1の表示値
をこまめに記録しておき、それらをもとに計算等を行う
必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来、複
数の家電製品を一度に複数台使用する場合、ブレーカー
が落ちないよう、消費電力の合計が電力会社との契約に
より定められている最大消費電力量を超えないように各
機器の電源のオン・オフを行う必要があった。
数の家電製品を一度に複数台使用する場合、ブレーカー
が落ちないよう、消費電力の合計が電力会社との契約に
より定められている最大消費電力量を超えないように各
機器の電源のオン・オフを行う必要があった。
【0010】また、各月の電気代の管理や、前月との電
力使用量の比較、並びに前年度の同月との電力使用量の
比較等を行う場合には、前記積算電力計の表示値を人手
により、こまめに記録しておかなくてはならないという
問題(欠点)があった。
力使用量の比較、並びに前年度の同月との電力使用量の
比較等を行う場合には、前記積算電力計の表示値を人手
により、こまめに記録しておかなくてはならないという
問題(欠点)があった。
【0011】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
ユーザーが前記電力会社との契約により定められている
最大消費電力量を気にすることなく、自由に各家電製品
のオン・オフを行ってもブレーカーが落ちることが無
く、またユーザーによる前記積算電力計の表示値のこま
めな記録を行うことなく容易に各月の電気代の管理や、
前月との電力使用量の比較、並びに前年度の同月との電
力使用量の比較等が可能で、かつ安価なネットワークを
使用した家庭用電気製品の電力管理システムを提供する
ことを目的とするものである。
ユーザーが前記電力会社との契約により定められている
最大消費電力量を気にすることなく、自由に各家電製品
のオン・オフを行ってもブレーカーが落ちることが無
く、またユーザーによる前記積算電力計の表示値のこま
めな記録を行うことなく容易に各月の電気代の管理や、
前月との電力使用量の比較、並びに前年度の同月との電
力使用量の比較等が可能で、かつ安価なネットワークを
使用した家庭用電気製品の電力管理システムを提供する
ことを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よるネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムは、複数の家電機器に供給される電力量を、ネットワ
ークを介したコントロール手段によって制御する、ネッ
トワークを使用した家電機器の電力管理システムであっ
て、前記複数の家電機器個々に供給する電力量を前記ネ
ットワークを介したコントロール手段からの制御信号に
従って個々に制御される電源コンセントと一体となった
前記家電機器と同数のターミナル手段と、前記複数のタ
ーミナル手段より出力される前記各家電機器における消
費電力を前記ネットワークを介して集計し、各種演算を
行い、該演算結果を表示出力する手段と前記消費電力量
が所定値を超えそうになった場合、または超えた場合に
は、警告メッセージを出力する手段とを具備したことを
特徴とする。
よるネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムは、複数の家電機器に供給される電力量を、ネットワ
ークを介したコントロール手段によって制御する、ネッ
トワークを使用した家電機器の電力管理システムであっ
て、前記複数の家電機器個々に供給する電力量を前記ネ
ットワークを介したコントロール手段からの制御信号に
従って個々に制御される電源コンセントと一体となった
前記家電機器と同数のターミナル手段と、前記複数のタ
ーミナル手段より出力される前記各家電機器における消
費電力を前記ネットワークを介して集計し、各種演算を
行い、該演算結果を表示出力する手段と前記消費電力量
が所定値を超えそうになった場合、または超えた場合に
は、警告メッセージを出力する手段とを具備したことを
特徴とする。
【0013】ここで、上記請求項1に記載の発明によれ
ば、家電機器の現在の総消費電力が表示手段に表示され
ると共に、前記総消費電力量が電力会社との契約により
定められている最大消費電力量を超えそうな場合には、
警告メッセージやアラーム音などによりユーザーに通知
するようにしたので、突然ブレーカーが落ちることが無
くなる。また、電気を使いすぎていないかどうかの確認
を容易に行うことができる。
ば、家電機器の現在の総消費電力が表示手段に表示され
ると共に、前記総消費電力量が電力会社との契約により
定められている最大消費電力量を超えそうな場合には、
警告メッセージやアラーム音などによりユーザーに通知
するようにしたので、突然ブレーカーが落ちることが無
くなる。また、電気を使いすぎていないかどうかの確認
を容易に行うことができる。
【0014】請求項2に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、前記家電機器の重要度に応じて電力供給の優先
順位をつける手段と、前記複数のターミナル手段より出
力される前記各家電機器における消費電力を前記ネット
ワークを介して集計し、前記家電機器の消費電力のトー
タル値を計算する演算手段と、前記演算結果による前記
家電機器の消費電力のトータル値が所定値以上になった
場合、または所定値以上になると予想される場合に、前
記優先順位の低い家電機器から順に、前記ネットワーク
を介して前記ターミナル手段を制御して電力の供給を停
止し、前記所定値を超えないように制御する手段とを具
備したことを特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、前記家電機器の重要度に応じて電力供給の優先
順位をつける手段と、前記複数のターミナル手段より出
力される前記各家電機器における消費電力を前記ネット
ワークを介して集計し、前記家電機器の消費電力のトー
タル値を計算する演算手段と、前記演算結果による前記
家電機器の消費電力のトータル値が所定値以上になった
場合、または所定値以上になると予想される場合に、前
記優先順位の低い家電機器から順に、前記ネットワーク
を介して前記ターミナル手段を制御して電力の供給を停
止し、前記所定値を超えないように制御する手段とを具
備したことを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項2に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記制御手段は、所定値を超えないよう
に電力の供給を停止しようとする前記家電機器が、供給
される電力量を定格電力以下にされても不都合の発生し
ない機器である場合には、消費電力が前記所定の電力量
以下になるように該家電機器に供給される電力量を制限
することを特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項2に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記制御手段は、所定値を超えないよう
に電力の供給を停止しようとする前記家電機器が、供給
される電力量を定格電力以下にされても不都合の発生し
ない機器である場合には、消費電力が前記所定の電力量
以下になるように該家電機器に供給される電力量を制限
することを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項2に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記制御手段は、新たな家電機器の電源
がオンされたことを検出する手段と、前記家電機器に電
力を供給した場合の消費電力のトータル値を計算する演
算手段と、前記消費電力のトータル値が前記所定値を超
えると判断した場合には、前記ネットワークを介したコ
ントロール手段により前記ターミナル手段を制御して、
前記家電機器に電力が供給されないようにする手段とで
構成したことを特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項2に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記制御手段は、新たな家電機器の電源
がオンされたことを検出する手段と、前記家電機器に電
力を供給した場合の消費電力のトータル値を計算する演
算手段と、前記消費電力のトータル値が前記所定値を超
えると判断した場合には、前記ネットワークを介したコ
ントロール手段により前記ターミナル手段を制御して、
前記家電機器に電力が供給されないようにする手段とで
構成したことを特徴とする。
【0017】ここで、上記請求項2から4に記載の発明
によれば、前記総消費電力量が電力会社との契約により
定められた最大消費電力量を超えそうな場合には、前記
家電機器の重要度に応じユーザーにより設定された電力
供給の優先順位の低い家電機器への電力の供給をストッ
プしたり、前記電力の供給をストップしようとした家電
機器が、供給される電力量を定格電力以下にされても不
都合の発生しない機器である場合には、消費電力が前記
所定の電力量以下になるように該家電機器に供給される
電力量を制限したり、新たな家電機器の電源がオンされ
ても該家電機器に電源を供給しないようにしたので、ユ
ーザーが現在の消費電力量を意識することなく、突然ブ
レーカーが落ちることを防止(少なく)することができ
る。
によれば、前記総消費電力量が電力会社との契約により
定められた最大消費電力量を超えそうな場合には、前記
家電機器の重要度に応じユーザーにより設定された電力
供給の優先順位の低い家電機器への電力の供給をストッ
プしたり、前記電力の供給をストップしようとした家電
機器が、供給される電力量を定格電力以下にされても不
都合の発生しない機器である場合には、消費電力が前記
所定の電力量以下になるように該家電機器に供給される
電力量を制限したり、新たな家電機器の電源がオンされ
ても該家電機器に電源を供給しないようにしたので、ユ
ーザーが現在の消費電力量を意識することなく、突然ブ
レーカーが落ちることを防止(少なく)することができ
る。
【0018】請求項5に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手
段と、前記複数のターミナル手段より出力される前記各
家電機器における消費電力を前記ネットワークを介して
集計する手段と、前記集計したデータを前記日付時刻管
理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶す
る手段と、前記日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶さ
れた消費電力の所定期間のデータに各種演算を行う手段
と、前記演算結果を表示出力する手段とを具備したこと
を特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手
段と、前記複数のターミナル手段より出力される前記各
家電機器における消費電力を前記ネットワークを介して
集計する手段と、前記集計したデータを前記日付時刻管
理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶す
る手段と、前記日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶さ
れた消費電力の所定期間のデータに各種演算を行う手段
と、前記演算結果を表示出力する手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0019】請求項6に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項5に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記演算手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータ
より月当たりの消費電力を計算し、該計算値から電気代
を計算して、前記表示出力手段に出力することを特徴と
する。
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項5に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記演算手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータ
より月当たりの消費電力を計算し、該計算値から電気代
を計算して、前記表示出力手段に出力することを特徴と
する。
【0020】請求項7に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項5に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記演算手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータ
より、過去及び現在の所定期間の消費電力を計算し、そ
れらを比較し、その結果を前記表示出力手段に出力する
ことを特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項5に
記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テムにおいて、前記演算手段は、前記記憶手段に記憶さ
れた日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータ
より、過去及び現在の所定期間の消費電力を計算し、そ
れらを比較し、その結果を前記表示出力手段に出力する
ことを特徴とする。
【0021】ここで、上記請求項5から7に記載の発明
によれば、各家電機器から集計したデータを前記日付時
刻管理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記
憶する手段を設けたので、月当たりの総消費電力や過去
の特定の期間における消費電力を前記表示手段に出力し
確認することができる。
によれば、各家電機器から集計したデータを前記日付時
刻管理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記
憶する手段を設けたので、月当たりの総消費電力や過去
の特定の期間における消費電力を前記表示手段に出力し
確認することができる。
【0022】請求項8に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手
段と、前記複数のターミナル手段より出力される前記各
家電機器における消費電力を前記ネットワークを介して
集計する手段と、前記集計したデータを前記日付時刻管
理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶す
る手段と、前記記憶手段に記憶された日付並びに時刻及
び家電機器毎の消費電力のデータより、過去及び現在に
おける所定期間の消費電力を計算し、それらを比較し、
その結果に基づいて差分コントロールを行う手段と、前
記計算結果を表示出力する手段とを具備したことを特徴
とするネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テム。
を使用した家電機器の電力管理システムは、複数の家電
機器に供給される電力量を、ネットワークを介したコン
トロール手段によって制御する、ネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システムであって、前記複数の家
電機器個々に供給する電力量を前記ネットワークを介し
たコントロール手段からの制御信号に従って個々に制御
すると共に、前記家電機器個々の管理を行う、電源コン
セントと一体となった前記家電機器と同数のターミナル
手段と、日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手
段と、前記複数のターミナル手段より出力される前記各
家電機器における消費電力を前記ネットワークを介して
集計する手段と、前記集計したデータを前記日付時刻管
理手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶す
る手段と、前記記憶手段に記憶された日付並びに時刻及
び家電機器毎の消費電力のデータより、過去及び現在に
おける所定期間の消費電力を計算し、それらを比較し、
その結果に基づいて差分コントロールを行う手段と、前
記計算結果を表示出力する手段とを具備したことを特徴
とするネットワークを使用した家電機器の電力管理シス
テム。
【0023】ここで、上記請求項8に記載の発明によれ
ば、各家電機器から集計したデータを前記日付時刻管理
手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶する
手段を設けたので、前記記憶手段に記憶された日付並び
に時刻及び家電機器毎の消費電力のデータより過去及び
現在における所定期間の消費電力を計算、比較して、そ
の結果に基づいて消費電力の差分コントロールを行うこ
とができる。
ば、各家電機器から集計したデータを前記日付時刻管理
手段から得た日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶する
手段を設けたので、前記記憶手段に記憶された日付並び
に時刻及び家電機器毎の消費電力のデータより過去及び
現在における所定期間の消費電力を計算、比較して、そ
の結果に基づいて消費電力の差分コントロールを行うこ
とができる。
【0024】請求項9に記載の発明によるネットワーク
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1か
ら8の何れか1に記載のネットワークを使用した家電機
器の電力管理システムにおいて、前記ネットワークを構
築するラインは商用電源線であることを特徴とする。
を使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1か
ら8の何れか1に記載のネットワークを使用した家電機
器の電力管理システムにおいて、前記ネットワークを構
築するラインは商用電源線であることを特徴とする。
【0025】ここで、上記請求項9に記載の発明によれ
ば、新たなネットワークを敷設する必要が無いので、安
価にネットワークシステムを構築することができる。
ば、新たなネットワークを敷設する必要が無いので、安
価にネットワークシステムを構築することができる。
【0026】請求項10に記載の発明によるネットワー
クを使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1
から9の何れか1に記載のネットワークを使用した家電
機器の電力管理システムにおいて、前記個々のターミナ
ル手段は前記個々の家電機器に内蔵されていることを特
徴とする。
クを使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1
から9の何れか1に記載のネットワークを使用した家電
機器の電力管理システムにおいて、前記個々のターミナ
ル手段は前記個々の家電機器に内蔵されていることを特
徴とする。
【0027】請求項11に記載の発明によるネットワー
クを使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1
から10の何れか1に記載のネットワークを使用した家
電機器の電力管理システムにおいて、前記コントロール
手段は前記複数の家電機器のうちの1つに内蔵されてい
ることを特徴とする。
クを使用した家電機器の電力管理システムは、請求項1
から10の何れか1に記載のネットワークを使用した家
電機器の電力管理システムにおいて、前記コントロール
手段は前記複数の家電機器のうちの1つに内蔵されてい
ることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明のネットワー
クを使用した家庭用電気製品の電力管理システムの実施
の一形態を示した図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明のネットワー
クを使用した家庭用電気製品の電力管理システムの実施
の一形態を示した図である。
【0029】図1において、契約電力会社の所有する図
示しない発電所から電力線を通じて各住戸の積算電力計
1に供給された電源は、ブレーカー2及び前記電源に重
畳された信号成分が、図示しない発電所側電力線に流れ
ないようにブロックするブロックフィルタ3を介して信
号線(前記商用交流電源線)8に供給されている。ま
た、例えば、信号線(商用交流電源線)8には前記家電
機器のオン・オフ状態や電力消費量などをモニターす
る、ターミナル6a,6b,6c,6d,6e,6f,
6g,6hが前記信号線(商用交流電源線)8にそれぞ
れ並列に接続されていて、前記各ターミナルには、電源
コンセント5a,5b,5c,5d,5e,5f,5
g,5hがそれぞれ設けられていている。
示しない発電所から電力線を通じて各住戸の積算電力計
1に供給された電源は、ブレーカー2及び前記電源に重
畳された信号成分が、図示しない発電所側電力線に流れ
ないようにブロックするブロックフィルタ3を介して信
号線(前記商用交流電源線)8に供給されている。ま
た、例えば、信号線(商用交流電源線)8には前記家電
機器のオン・オフ状態や電力消費量などをモニターす
る、ターミナル6a,6b,6c,6d,6e,6f,
6g,6hが前記信号線(商用交流電源線)8にそれぞ
れ並列に接続されていて、前記各ターミナルには、電源
コンセント5a,5b,5c,5d,5e,5f,5
g,5hがそれぞれ設けられていている。
【0030】そして、例えば電源コンセント5aには照
明9の電源プラグ4aが接続されていて、電源コンセン
ト5bには電子レンジ10の電源プラグ4bが接続され
ていて、電源コンセント5cには冷蔵庫11の電源プラ
グ4cが接続されていて、電源コンセント5dにはエア
コン12の電源プラグ4dが接続されていて、電源コン
セント5eには電気給湯器13の電源プラグ4eが接続
されていて、電源コンセント5fにはAVテレビ14の
電源プラグ4fが接続されていて、電源コンセント5g
にはオーディオ装置15の電源プラグ4gが接続されて
いて、電源コンセント5fにはパソコン16の電源プラ
グ4hがそれぞれ接続されている。
明9の電源プラグ4aが接続されていて、電源コンセン
ト5bには電子レンジ10の電源プラグ4bが接続され
ていて、電源コンセント5cには冷蔵庫11の電源プラ
グ4cが接続されていて、電源コンセント5dにはエア
コン12の電源プラグ4dが接続されていて、電源コン
セント5eには電気給湯器13の電源プラグ4eが接続
されていて、電源コンセント5fにはAVテレビ14の
電源プラグ4fが接続されていて、電源コンセント5g
にはオーディオ装置15の電源プラグ4gが接続されて
いて、電源コンセント5fにはパソコン16の電源プラ
グ4hがそれぞれ接続されている。
【0031】また、前記信号線(商用交流電源線)8に
は、前記各ターミナルと、商用交流電源に重畳された信
号を介してデータとのやりとりを行うコントローラ7が
接続されている。
は、前記各ターミナルと、商用交流電源に重畳された信
号を介してデータとのやりとりを行うコントローラ7が
接続されている。
【0032】ところで、現在、ホームバスに適用可能な
ケーブルには、同軸ケーブル,ペアケーブル,電力線等
の3種類が考えられる。そして、この中で新たな敷設工
事を行わずに済むのは電力線である。また、本発明は、
前記HA(ホームオートメーション)システムを構成す
る特定用途向けのオートメーションシステムを安価に提
供することが1つの目的でもあるため、本発明である特
定用途向けのオートメーションシステムである上記構成
によるネットワークを使用した家庭用電気製品の電力管
理システムに使用されるネットワーク(ホームバス)と
しては、前記電力線が最も有効となる。
ケーブルには、同軸ケーブル,ペアケーブル,電力線等
の3種類が考えられる。そして、この中で新たな敷設工
事を行わずに済むのは電力線である。また、本発明は、
前記HA(ホームオートメーション)システムを構成す
る特定用途向けのオートメーションシステムを安価に提
供することが1つの目的でもあるため、本発明である特
定用途向けのオートメーションシステムである上記構成
によるネットワークを使用した家庭用電気製品の電力管
理システムに使用されるネットワーク(ホームバス)と
しては、前記電力線が最も有効となる。
【0033】図2は電力線をネットワークとした場合に
おける搬送信号の一例を示した図である。
おける搬送信号の一例を示した図である。
【0034】図2は時分割多重信号を商用交流電源の電
源波形(50Hz又は60Hz)31に、例えば120kHzの振幅変
調による搬送信号32に信号(パケット)を重畳させて
信号伝送を行った場合の信号波形を示したものである。
源波形(50Hz又は60Hz)31に、例えば120kHzの振幅変
調による搬送信号32に信号(パケット)を重畳させて
信号伝送を行った場合の信号波形を示したものである。
【0035】図3はコントローラ7の1構成例を示した
概観図である。
概観図である。
【0036】図3におけるコントローラ7は、家庭用電
気製品毎の消費電力量や個々の機器における消費電力量
の時間変化をグラフ表示したり、機器全体の消費電力量
やその推移などを表示する表示画面21と、複数に色分
けされたLED等の点灯個数により消費電力量をリアル
タイムで表示するインジケーター24と、消費電力量が
前記電力会社との契約により定められている最大消費電
力量に近ずいたこと、即ちブレイカー2が落ちる一歩手
前であることを知らせる警告ランプ25と、前記警告ラ
ンプ25と連動して警告音を発生したりその他メッセー
ジ出力を行ったりするスピーカ26と、前記表示画面2
1に表示された内容を出力したりその他種々の情報を出
力するプリンタ27と、前記個々の機器と1対1に対応
したランプ等で構成される個別装置稼働状況モニター2
3と、コントローラ7自身の動作を制御したりネットワ
ーク(ホームバス等)及びターミナルを介して各機器の
動作の制御等をリアルタイムまたはプログラム登録等に
より制御するためのコマンド等を入力するための操作キ
ー22とにより構成される。
気製品毎の消費電力量や個々の機器における消費電力量
の時間変化をグラフ表示したり、機器全体の消費電力量
やその推移などを表示する表示画面21と、複数に色分
けされたLED等の点灯個数により消費電力量をリアル
タイムで表示するインジケーター24と、消費電力量が
前記電力会社との契約により定められている最大消費電
力量に近ずいたこと、即ちブレイカー2が落ちる一歩手
前であることを知らせる警告ランプ25と、前記警告ラ
ンプ25と連動して警告音を発生したりその他メッセー
ジ出力を行ったりするスピーカ26と、前記表示画面2
1に表示された内容を出力したりその他種々の情報を出
力するプリンタ27と、前記個々の機器と1対1に対応
したランプ等で構成される個別装置稼働状況モニター2
3と、コントローラ7自身の動作を制御したりネットワ
ーク(ホームバス等)及びターミナルを介して各機器の
動作の制御等をリアルタイムまたはプログラム登録等に
より制御するためのコマンド等を入力するための操作キ
ー22とにより構成される。
【0037】また、図4はコントローラ7と各ターミナ
ル間で行われる通信の信号パケットの一例を示す図であ
る。
ル間で行われる通信の信号パケットの一例を示す図であ
る。
【0038】図4(a)はこの信号パケットのフォーマ
ット(送受信同様)を示していて、全体で9バイト構成
となっている。先ず、1バイト目にはパケットの開始を
示すスタートマークが書かれていて、以下2バイト目に
は例えばコマンドデータなのか応答データなのかを示す
データモードが、3バイト目には送信元アドレス又は送
信元IDが、4バイト目には送信先アドレス又は送信元
IDが、5バイト目にはコマンド(例えば、機器への電
力の供給停止等の制御コード)が、6,7バイト目には
電力量を示すデータが、8バイト目にはサムチェック
が、9バイト目にはパケットの終了を示すエンドマーク
が書かれるようになっている。
ット(送受信同様)を示していて、全体で9バイト構成
となっている。先ず、1バイト目にはパケットの開始を
示すスタートマークが書かれていて、以下2バイト目に
は例えばコマンドデータなのか応答データなのかを示す
データモードが、3バイト目には送信元アドレス又は送
信元IDが、4バイト目には送信先アドレス又は送信元
IDが、5バイト目にはコマンド(例えば、機器への電
力の供給停止等の制御コード)が、6,7バイト目には
電力量を示すデータが、8バイト目にはサムチェック
が、9バイト目にはパケットの終了を示すエンドマーク
が書かれるようになっている。
【0039】そして、図4(b)は前記コントローラ
(マスター)7から特定の機器(スレーブ)に対して現
在の消費電力量を要求するコマンドのフォーマットの一
例であり、図4(c)は前記コントローラ(マスター)
7からの要求に対する、前記特定の機器(スレーブ)か
らコントローラ(マスター)7への応答フォーマットの
一例を示したものである。
(マスター)7から特定の機器(スレーブ)に対して現
在の消費電力量を要求するコマンドのフォーマットの一
例であり、図4(c)は前記コントローラ(マスター)
7からの要求に対する、前記特定の機器(スレーブ)か
らコントローラ(マスター)7への応答フォーマットの
一例を示したものである。
【0040】次に、以上のように構成されたネットワー
クを使用した家庭用電気製品の電力管理システムの動作
について、前記図1から図4を参照しながら説明を行
う。
クを使用した家庭用電気製品の電力管理システムの動作
について、前記図1から図4を参照しながら説明を行
う。
【0041】コントローラ7は、常時家庭内の、各家電
製品の監視を行っている。今、例えばエアコン12の電
源がオンされたとすると、エアコン12にプラグ4d,
コンセント5dを介して接続されているターミナル6d
がこれを検出し、コントローラ7に電源がオンになった
ことを通知する。すると、コントローラ7は個別装置稼
働状況モニター23のエアコン12に該当するランプを
点灯する。尚、信号線(商用交流電源線)8からエアコ
ン12に電源が供給される際にターミナル6dで、50Hz
又は60Hzの前記電源波形31に重畳された前記搬送信号
32が取り除かれてから前記エアコン12に電力が供給
される。
製品の監視を行っている。今、例えばエアコン12の電
源がオンされたとすると、エアコン12にプラグ4d,
コンセント5dを介して接続されているターミナル6d
がこれを検出し、コントローラ7に電源がオンになった
ことを通知する。すると、コントローラ7は個別装置稼
働状況モニター23のエアコン12に該当するランプを
点灯する。尚、信号線(商用交流電源線)8からエアコ
ン12に電源が供給される際にターミナル6dで、50Hz
又は60Hzの前記電源波形31に重畳された前記搬送信号
32が取り除かれてから前記エアコン12に電力が供給
される。
【0042】一方、コントローラ7は、例えば電源がオ
ンとなっている個々の家電機器に対して、一定の間隔で
消費電力量要求コマンドを出力していて、通信機能を有
する各ターミナルで計測された消費電力量を応答データ
としてコントローラ7に出力する。そして、これらの情
報を受信したコントローラ7は、これらデータ(個々の
消費電力量)を元に個々の家電機器の現在の消費電力量
や消費電力量の時間毎の推移や、全家電機器(電源がオ
ンとなっている機器)トータルの現在の消費電力量や消
費電力量の時間毎の推移を表示画面21やインジケータ
ー24やプリンタ27に出力する。また、消費電力量の
総量が、電力会社との契約により定められている最大消
費電力量に近ずくと警告ランプ25を点滅させたりスピ
ーカ26から警告音を出力してユーザーに知らせたり、
ブレイカー2が落ちるまでに後どれくらいの残り電力量
があるか等を前記表示画面21等に出力するようになっ
ている。これにより、ユーザーがあらたな家電機器の電
源を入れようとした際にブレイカー2が落ちるか否かの
判断が可能となり、ブレイカー2を落とすような失敗を
減らすことが可能となる。
ンとなっている個々の家電機器に対して、一定の間隔で
消費電力量要求コマンドを出力していて、通信機能を有
する各ターミナルで計測された消費電力量を応答データ
としてコントローラ7に出力する。そして、これらの情
報を受信したコントローラ7は、これらデータ(個々の
消費電力量)を元に個々の家電機器の現在の消費電力量
や消費電力量の時間毎の推移や、全家電機器(電源がオ
ンとなっている機器)トータルの現在の消費電力量や消
費電力量の時間毎の推移を表示画面21やインジケータ
ー24やプリンタ27に出力する。また、消費電力量の
総量が、電力会社との契約により定められている最大消
費電力量に近ずくと警告ランプ25を点滅させたりスピ
ーカ26から警告音を出力してユーザーに知らせたり、
ブレイカー2が落ちるまでに後どれくらいの残り電力量
があるか等を前記表示画面21等に出力するようになっ
ている。これにより、ユーザーがあらたな家電機器の電
源を入れようとした際にブレイカー2が落ちるか否かの
判断が可能となり、ブレイカー2を落とすような失敗を
減らすことが可能となる。
【0043】また、ユーザーが任意の家電機器の電源を
入れようとした際に、個々の前記家電機器に対応したタ
ーミナルが、該家電機器に電力を供給する際に、コント
ローラ7に対して最大消費電力量を超えるか否かの問い
合わせを行うようにし、最大消費電力量を超えるする場
合には前記家電機器の電源が入らないように(ターミナ
ルからコンセントに電力を供給しないようにする)し
て、前記表示画面21やスピーカ27等にメッセージを
出力するようにしたり、あるいは、前記家電機器毎に優
先順位を設け、優先順位の低い家電機器の電源をオフに
する事で、前記ユーザー希望の任意の家電機器への電力
の供給を可能としたり、現在電源がオンとなっている機
器の中で、消費電力量を減らすことがな可能な家電機器
(例えば電気給湯器13等)の消費電力量を減らすこと
により、前記ユーザー希望の任意の家電機器の電源オン
を可能とするように、コントローラ7により制御を行う
ことでブレイカー2が落ちるのを未然に防止することが
できる。
入れようとした際に、個々の前記家電機器に対応したタ
ーミナルが、該家電機器に電力を供給する際に、コント
ローラ7に対して最大消費電力量を超えるか否かの問い
合わせを行うようにし、最大消費電力量を超えるする場
合には前記家電機器の電源が入らないように(ターミナ
ルからコンセントに電力を供給しないようにする)し
て、前記表示画面21やスピーカ27等にメッセージを
出力するようにしたり、あるいは、前記家電機器毎に優
先順位を設け、優先順位の低い家電機器の電源をオフに
する事で、前記ユーザー希望の任意の家電機器への電力
の供給を可能としたり、現在電源がオンとなっている機
器の中で、消費電力量を減らすことがな可能な家電機器
(例えば電気給湯器13等)の消費電力量を減らすこと
により、前記ユーザー希望の任意の家電機器の電源オン
を可能とするように、コントローラ7により制御を行う
ことでブレイカー2が落ちるのを未然に防止することが
できる。
【0044】さらに、コントローラ7は、内部に記憶装
置や時計機能等を有していて、操作キー22からの操作
等により、月当たりの消費電力量より当月の電気料金を
算出したり、当月の消費電力量と前月の消費電力量や前
年度同月の消費電力量の比較をし、結果を前記表示画面
21やプリンタ27等に出力することができると共に差
分コントロールをしながら、電力を消費するようなこと
も可能となる。
置や時計機能等を有していて、操作キー22からの操作
等により、月当たりの消費電力量より当月の電気料金を
算出したり、当月の消費電力量と前月の消費電力量や前
年度同月の消費電力量の比較をし、結果を前記表示画面
21やプリンタ27等に出力することができると共に差
分コントロールをしながら、電力を消費するようなこと
も可能となる。
【0045】尚、上記発明の実施の形態例では、各家電
機器の消費電力の制御を行うのに専用のコントール装置
(コントローラ7)を設け、また、このコントール装置
と各家電機器との間で通信を行うために、各家電機器側
にターミナル装置を設ける構成としたが、本発明はこれ
に限定されず、適当な家電機器にコントール装置の機能
を持たせ、前記コントール装置の機能を持たせた家電装
置以外の各家電機器にターミナル装置の機能を持たせる
ようにしても勿論良い。
機器の消費電力の制御を行うのに専用のコントール装置
(コントローラ7)を設け、また、このコントール装置
と各家電機器との間で通信を行うために、各家電機器側
にターミナル装置を設ける構成としたが、本発明はこれ
に限定されず、適当な家電機器にコントール装置の機能
を持たせ、前記コントール装置の機能を持たせた家電装
置以外の各家電機器にターミナル装置の機能を持たせる
ようにしても勿論良い。
【0046】また、ネットワークとして電力線を使用し
たが、電源ラインと分離した、ネットワーク専用のライ
ンを設けても勿論良い。
たが、電源ラインと分離した、ネットワーク専用のライ
ンを設けても勿論良い。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電力
会社との契約により定められている最大消費電力量に近
づくと警告ランプを点滅させたりスピーカから警告音を
出力してユーザーに知らせたり、ブレイカーが落ちるま
でに後どれくらいの残り電力量があるか等を表示手段等
に出力するようにしたので、ユーザーがあらたな家電機
器の電源を入れようとした際にブレイカーが落ちるか否
かの判断をユーザーが行うことが可能となり、ブレイカ
ーを落とすような失敗を減らすことができる。
会社との契約により定められている最大消費電力量に近
づくと警告ランプを点滅させたりスピーカから警告音を
出力してユーザーに知らせたり、ブレイカーが落ちるま
でに後どれくらいの残り電力量があるか等を表示手段等
に出力するようにしたので、ユーザーがあらたな家電機
器の電源を入れようとした際にブレイカーが落ちるか否
かの判断をユーザーが行うことが可能となり、ブレイカ
ーを落とすような失敗を減らすことができる。
【0048】また、ユーザーがあらたな家電機器の電源
を入れても、それにより、最大消費電力量を超えてしま
うような場合には、その家電機器に電力を供給しないよ
うにすると共に警告のメッセージを出すようにしたり、
優先順位の低い家電機器の電源を切ってから前記家電機
器に電力を供給するようにしたり、または既に電源の入
っている家電機器であって消費電力量を減らすことが可
能な家電機器の電力使用量を減らしてから前記家電機器
に電力を供給するようするようにしたので、ブレイカー
が落ちることを未然に防ぐ事ができる。
を入れても、それにより、最大消費電力量を超えてしま
うような場合には、その家電機器に電力を供給しないよ
うにすると共に警告のメッセージを出すようにしたり、
優先順位の低い家電機器の電源を切ってから前記家電機
器に電力を供給するようにしたり、または既に電源の入
っている家電機器であって消費電力量を減らすことが可
能な家電機器の電力使用量を減らしてから前記家電機器
に電力を供給するようするようにしたので、ブレイカー
が落ちることを未然に防ぐ事ができる。
【0049】そして、コントロール装置内部に記憶装置
や時計機能等を設けたことにより、当月の消費電力量を
カウント記憶することで、当月のおおよその電気代を知
ることができると共に、前月や、前年度の同月などと消
費電力の比較ができ、さらに差分コントロールを行いな
がら電力を消費することができる。
や時計機能等を設けたことにより、当月の消費電力量を
カウント記憶することで、当月のおおよその電気代を知
ることができると共に、前月や、前年度の同月などと消
費電力の比較ができ、さらに差分コントロールを行いな
がら電力を消費することができる。
【図1】本発明のネットワークを使用した家庭用電気製
品の電力管理システムの実施の一形態を示した図であ
る。
品の電力管理システムの実施の一形態を示した図であ
る。
【図2】時分割多重信号を商用交流電源の電源波形に、
120kHzの振幅変調による搬送信号の信号(パケット)を
重畳させて信号伝送を行った場合の信号波形を示したも
のである。
120kHzの振幅変調による搬送信号の信号(パケット)を
重畳させて信号伝送を行った場合の信号波形を示したも
のである。
【図3】コントローラの1構成例を示した概観図であ
る。
る。
【図4】コントローラと各ターミナル間で行われる通信
の信号パケットの一例を示す図である。
の信号パケットの一例を示す図である。
【図5】本発明の従来例を示した図である。
1 …積算電力計 2 …ブレイカー 3 …ブロックフィルター 4a〜4h …プラグ 5a〜5h …コンセント 6a〜6h …ターミナル 7 …コントローラ 8 …信号線(商用交流電源線) 9 …照明 10…電子レンジ 11…冷蔵庫 12…エアコン 13…電気給湯器 14…TV 15…オーディオ装置 16…パソコン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】
【図5】
Claims (11)
- 【請求項1】複数の家電機器に供給される電力量を、ネ
ットワークを介したコントロール手段によって制御す
る、ネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムであって、 電源コンセントと、 前記複数の家電機器個々に供給する電力量を、前記ネッ
トワークを介したコントロール手段からの制御信号に従
って個々に制御する、前記電源コンセントと一体となっ
た前記家電機器と同数のターミナル手段と、 前記複数のターミナル手段より出力される前記各家電機
器における消費電力を前記ネットワークを介して集計
し、各種演算を行い、該演算結果を表示出力する手段と
前記消費電力量が所定値を超えそうになった場合、また
は超えた場合には、警告メッセージを出力する手段とを
具備したことを特徴とするネットワークを使用した家電
機器の電力管理システム。 - 【請求項2】複数の家電機器に供給される電力量を、ネ
ットワークを介したコントロール手段によって制御す
る、ネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムであって、 電源コンセントと、 前記複数の家電機器個々に供給する電力量を前記ネット
ワークを介したコントロール手段からの制御信号に従っ
て個々に制御すると共に、前記家電機器個々の管理を行
う、前記電源コンセントと一体となった前記家電機器と
同数のターミナル手段と、 前記家電機器の重要度に応じて電力供給の優先順位をつ
ける手段と、 前記複数のターミナル手段より出力される前記各家電機
器における消費電力を前記ネットワークを介して集計
し、前記家電機器の消費電力のトータル値を計算する演
算手段と、 前記演算結果による前記家電機器の消費電力のトータル
値が所定値以上になった場合、または所定値以上になる
と予想される場合に、前記優先順位の低い家電機器から
順に、前記ネットワークを介して前記ターミナル手段を
制御して電力の供給を停止し、前記所定値を超えないよ
うに制御する手段とを具備したことを特徴とするネット
ワークを使用した家電機器の電力管理システム。 - 【請求項3】前記制御手段は、所定値を超えないように
電力の供給を停止しようとする前記家電機器が、供給さ
れる電力量を定格電力以下にされても不都合の発生しな
い機器である場合には、消費電力が前記所定の電力量以
下になるように該家電機器に供給される電力量を制限す
ることを特徴とする請求項2に記載のネットワークを使
用した家電機器の電力管理システム。 - 【請求項4】前記制御手段は、 新たな家電機器の電源がオンされたことを検出する手段
と、 前記家電機器に電力を供給した場合の消費電力のトータ
ル値を計算する演算手段と、 前記消費電力のトータル値が前記所定値を超えると判断
した場合には、前記ネットワークを介したコントロール
手段により前記ターミナル手段を制御して、前記家電機
器に電力が供給されないようにする手段とで構成したこ
とを特徴とする請求項2に記載のネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システム。 - 【請求項5】複数の家電機器に供給される電力量を、ネ
ットワークを介したコントロール手段によって制御す
る、ネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムであって、 電源コンセントと、 前記複数の家電機器個々に供給する電力量を前記ネット
ワークを介したコントロール手段からの制御信号に従っ
て個々に制御すると共に、前記家電機器個々の管理を行
う、前記電源コンセントと一体となった前記家電機器と
同数のターミナル手段と、 日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手段と、 前記複数のターミナル手段より出力される前記各家電機
器における消費電力を前記ネットワークを介して集計す
る手段と、 前記集計したデータを前記日付時刻管理手段から得た日
付並びに時刻及び家電機器毎に記憶する手段と、 前記日付並びに時刻及び家電機器毎に記憶された消費電
力の所定期間のデータに各種演算を行う手段と、 前記演算結果を表示出力する手段とを具備したことを特
徴とするネットワークを使用した家電機器の電力管理シ
ステム。 - 【請求項6】前記演算手段は、前記記憶手段に記憶され
た日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータよ
り月当たりの消費電力を計算し、該計算値から電気代を
計算して、前記表示出力手段に出力することを特徴とす
る請求項5に記載のネットワークを使用した家電機器の
電力管理システム。 - 【請求項7】前記演算手段は、前記記憶手段に記憶され
た日付並びに時刻及び家電機器毎の消費電力のデータよ
り、過去及び現在の所定期間の消費電力を計算し、それ
らを比較し、その結果を前記表示出力手段に出力するこ
とを特徴とする請求項5に記載のネットワークを使用し
た家電機器の電力管理システム。 - 【請求項8】複数の家電機器に供給される電力量を、ネ
ットワークを介したコントロール手段によって制御す
る、ネットワークを使用した家電機器の電力管理システ
ムであって、 電源コンセントと、 前記複数の家電機器個々に供給する電力量を前記ネット
ワークを介したコントロール手段からの制御信号に従っ
て個々に制御すると共に、前記家電機器個々の管理を行
う、前記電源コンセントと一体となった前記家電機器と
同数のターミナル手段と、 日付並びに時刻の管理等を行う日付時刻管理手段と、 前記複数のターミナル手段より出力される前記各家電機
器における消費電力を前記ネットワークを介して集計す
る手段と、 前記集計したデータを前記日付時刻管理手段から得た日
付並びに時刻及び家電機器毎に記憶する手段と、 前記記憶手段に記憶された日付並びに時刻及び家電機器
毎の消費電力のデータより、過去及び現在における所定
期間の消費電力を計算し、それらを比較し、その結果に
基づいて差分コントロールを行う手段と、 前記計算結果を表示出力する手段とを具備したことを特
徴とするネットワークを使用した家電機器の電力管理シ
ステム。 - 【請求項9】前記ネットワークを構築するラインは商用
電源線であることを特徴とする請求項1から8の何れか
1に記載のネットワークを使用した家電機器の電力管理
システム。 - 【請求項10】前記個々のターミナル手段は前記個々の
家電機器に内蔵されていることを特徴とする請求項1か
ら9の何れか1に記載のネットワークを使用した家電機
器の電力管理システム。 - 【請求項11】前記コントロール手段は前記複数の家電
機器のうちの1つに内蔵されていることを特徴とする請
求項1から10の何れか1に記載のネットワークを使用
した家電機器の電力管理システム。
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ID=17081002
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