JPH07196585A - 置換ビシクロヘプタンジオン誘導体及び除草剤 - Google Patents

置換ビシクロヘプタンジオン誘導体及び除草剤

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JPH07196585A
JPH07196585A JP6257528A JP25752894A JPH07196585A JP H07196585 A JPH07196585 A JP H07196585A JP 6257528 A JP6257528 A JP 6257528A JP 25752894 A JP25752894 A JP 25752894A JP H07196585 A JPH07196585 A JP H07196585A
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substituted
alkyl group
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JP6257528A
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Inventor
Taisuke Matsuhashi
泰典 松橋
Tadashi Sugiura
忠司 杉浦
Satoru Yanaka
悟 谷中
Hiroyuki Adachi
弘之 阿達
Kazuyuki Tomita
和之 冨田
Akihiro Takahashi
明裕 高橋
Takashi Kawana
貴 川名
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】一般式〔Ia〕または〔Ib〕で表される置換
ビシクロヘプタンジオン誘導体またはその塩および除草
剤。 【化1】 〔R1 は、置換されてもよいC1 〜C6 アルキル、置換
されてもよいフェニル、置換されてもよいアラルキル、
または置換されてもよい複素環を表す。R2 は、同一又
は相異なって、ハロゲン、置換されてもよいC1 〜C6
アルコキシ、置換されてもよいC1 〜C6 アルキルチ
オ、置換されてもよいC1 〜C6 アルキルスルホニル、
置換されてもよいC1 〜C6 アルキル、置換されてもよ
いC1 〜C6アルコシキカルボニル、シアノを表す。n
は0〜4である。R3 及びR4 は水素又は置換されても
よいC1 〜C6 アルキルを表す。R5 は、ハロゲン、C
N、OCN、SCNあるいは式化2を表す。〕 【化2】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な置換ビシクロヘプ
タン誘導体及び除草剤に関する。
【0002】
【従来の技術】農園芸作物の栽培にあたり、多大の労力
を必要としてきた雑草防除に多くの除草剤が使用される
ようになってきた。しかし作物に薬害を生じたり、環境
に残留し、汚染したりすることから、より低い薬量で効
果が確実でしかも安全に使用できる薬剤の開発が望まれ
ている。本発明化合物と類似の化合物を開示したものと
して特開平3−255047、特開平5−70426が
知られている。尚、本発明化合物の一部は、特開平2−
1422 (DE3902818に対応)、USP492
1526の特許請求の範囲に含まれるが、発明の詳細な
説明には本発明化合物の記載はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は工業的
に有利に合成でき、より低い薬量で効果の確実な安全性
の高い、作物との選択性の良い除草剤を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式〔I
a〕または〔Ib〕
【0005】
【化4】
【0006】〔式中、R1 は、置換されてもよいC1 〜
C6 アルキル基、置換されてもよいフェニル基、置換さ
れていてもよいアラルキル基または置換されていてもよ
い複素環基を表す。R2 は、同一又は相異なって、ハロ
ゲン原子、置換されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ
基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキルチオ基、
置換されていてもよいC1 〜C6 アルキルスルフィニル
基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキルスルホニ
ル基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基、置
換されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ−C1 〜C6
アルキル基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルコキ
シカルボニル基、シアノ基またはシアノ−C1 〜C6ア
ルキル基を表す。nは0〜4である。R3 及びR4 は、
同一又は相異なって、水素原子または置換されていても
よいC1 〜C6 アルキル基を表す。R5 は、ハロゲン原
子、CN、OCN、SCNまたは化5
【0007】
【化5】
【0008】(式中、R6 は、置換されていてもよいC
1 〜C6 アルキル基、置換されていてもよいC2 〜C6
アルケニル基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロ
アルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表
し、R7 は、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル
基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル基、置
換されていてもよいC3 〜C8 シクロアルキル基または
置換されていてもよいフェニル基を表し、R8 、R
9 は、それぞれ独立して水素原子、C1 〜C6 アルキル
基、置換されていてもよいフェニル基を表し、R10は、
C1 〜C6 アルキル基、置換されていてもよいフェニル
基を表し、R11、R12は、それぞれ独立して水素原子、
C1 〜C6 アルキル基、置換されていてもよいフェニル
基を表し、R13は、置換されていてもよいC1 〜C6 ア
ルキル基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル
基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロアルキル
基、置換されていてもよいフェニル基、CONHCOr
1 、CONHSO2 2 またはCOS−r3 を表し、m
は、0〜2を表し、R14は、置換されてもよいC1 〜C
6 アルキル基、置換されていてもよいC2〜C6 アルケ
ニル基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロアルキ
ル基、置換されていてもよいフェニル基を表し、または
14は、m=0のとき、COr4 、CONHr5 、CO
NHCOr6 、CONHSO2 7 、COS−r8 また
はシアノ基を表し、R15、R16は、それぞれ独立して水
素原子、ヒドロキシ基、置換されていてもよいC1 〜C
8アルキル基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルケ
ニル基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロアルキ
ル基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ基、
置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニルオキシ基、
置換されていてもよいC2 〜C6 アルキニルオキシ基、
置換されていてもよいフェニル基、C1 〜C6 アルコキ
シカルボニル基、C1 〜C6 アルキルカルボニル基、C
ONHCOr9 またはCOS−r10を表し、また、
15、R16は、これらが結合しているN原子と一緒にな
って含Nヘテロ環を形成し、そしてさらに1〜2個の
S、O、N原子を含有してもよい。R17、R18、R
20は、それぞれ独立して水素原子または置換されていて
もよいC1 〜C6 アルキル基を表し、R19は水素原子ま
たは置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基を表
す。R21、R22、R23はそれぞれ独立して置換されてい
てもよいC1 〜C6 アルキル基、置換されていてもよい
C2 〜C6 アルケニル基、置換されていてもよいC2 〜
C6 アルキニル基、置換されていてもよいC3 〜C8 シ
クロアルキル基、置換されていてもよいフェニル基を表
す。r1 、r2 、r3 、r4 、r5 、r6 、r7
8 、r9 、r10は置換されていてもよいC1 〜C6 ア
ルキル基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル
基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルキニル基、置
換されていてもよいC3〜C8 シクロアルキル基、置換
されていてもよいフェニル基を表す。)の基を表す。〕
で表される置換ビシクロヘプタンジオン誘導体もしくは
その塩の1種又は2種以上を有効成分として含有するこ
とを特徴とする除草剤である。
【0009】上記のR1 のアルキル基、フェニル基、ア
ラルキル基および複素環基の置換基としては、同一又は
相異なって、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、
シアノ基、直鎖もしくは分枝のC1 〜C6 アルキル、直
鎖もしくは分枝のC2 〜C6アルケニル基、直鎖または
分枝のC1〜C6ハロアルキル基、C2 〜C6 ハロアル
ケニル基、C1 〜C6 アルコキシ基、C1 〜C6 ハロア
ルコキシ基、C2 〜C6 ハロアルケニルオキシ基、C1
〜C6 アルキルチオ基、C2 〜C6 アルケニルチオ基、
C2 〜C6 アルキニルチオ基、C1 〜C6 ハロアルキル
チオ基、C2 〜C6 ハロアルケニルチオ基、モノC1 〜
C6 アルキルアミノ基、ジC1 〜C6 アルキルアミノ
基、C1 〜C6 アルコキシ−C1 〜C6 アルキルチオ
基、C1 〜C6 アルキルチオ−C1 〜C6 アルキルチオ
基、C1 〜C6 アルコキシカルボニル基、C1 〜C6 ア
ルキルカルボニル−C1 〜C6 アルコキシ基、C1 〜C
6 アルキルカルボニル基、C1 〜C6 アルコキシアミノ
基、C1 〜C6 アルキルスルホニル基、C2 〜C6 アル
ケニルスルホニル基、C2 〜C6 アルキニルスルホニル
基、C1 〜C6 アルコキシ−C1 〜C6 アルキルスルホ
ニル基、C1 〜C6 アルキルチオ−C1 〜C6 アルキル
スルホニル基、C1 〜C6 ハロアルキルスルホニル基、
C1 〜C6 アルコキシカルボニル−C1 〜C6 アルキル
チオ基、C1 〜C6 アルコキシカルボニル−C1 〜C6
アルキルスルフィニル基、C1 〜C6 アルコキシカルボ
ニル−C1 〜C6 アルキルスルホニル基、C1 〜C6 ア
ルキルアミド基、置換されてもよいフェニル基、置換さ
れてもよいアラルキル基、置換されてもよい複素環基、
置換されてもよい複素環で置換されたC1 〜C6 アルキ
ル基等が挙げられる。また、複素環基としては、例え
ば、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−
ピリミジル、3−ピリミジル、4−ピリミジル、チエニ
ル、フリル、ピラゾリル、ピロリル、イミダゾリル、ピ
ラジニル、インドリル基等が挙げられる。
【0010】本発明の化合物は次の方法によって製造す
ることができる。 製造法(i)
【0011】
【化6】
【0012】(式中R1 、R2 、R3 、R4 、R6 およ
びnは前記と同じ意味を有し、Xはハロゲン、−COR
6 を表わす。) 原料トリオン体を溶媒中−20℃〜室温下で塩基の存在
下、R6 COXと0.5時間から数10時間反応させる
ことによって得られる。さらに一般式〔Ia〕あるいは
〔Ib〕において、R5 =OSO2 7 、OSO2 NR
8 9 、OCOR10、OCONR1112(式中、R5
7 、R8 、R9 、R10、R11およびR12は前記と同じ
意味を有する)の場合も上記と同様の操作によって目的
物を製造することができる。ここで用いられる溶媒は、
ジクロロメタン等の塩素系炭化水素、トルエン等の炭化
水素、THF等のエーテル、アセトニトリル等であり、
塩基としてはトリエチルアミン等の三級脂肪族アミン、
ピリジン類、アルカリ金属炭酸塩等が用いられる。
【0013】製造法(ii) a)
【0014】
【化7】
【0015】(反応式中R1 、R2 、R3 、R4 および
nは、前記と同じ意味を有する。) トリオン体をジクロロメタン等の不活性溶媒中、1.2
倍〜2倍モルのオキザリルクロリドと、触媒としてジメ
チルホルムアミド0.01〜0.5当量を用いて、0℃
から室温で1時間から数10時間反応させることによっ
て得られる。 b)
【0016】
【化8】
【0017】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、n、R
13、R14、R15およびR16は前記と同じ意味を有す
る。)
【0018】工程においてクロル体あるいは製造法
(i)において得られたエノールエステル体を、適当な
溶媒中、アルコールR13OH(1〜2当量)と塩基(1
〜2当量)の存在下、−20℃から溶媒の沸点まで、好
ましくは0℃から室温で30分から数10時間反応させ
ることによって、目的物を得ることができる。用いられ
る溶媒としては、ベンゼン等の炭化水素類、THF等の
エーテル類、R13OH、DMF、アセトニトリル等であ
り、塩基としては金属アルコラート、水素化ナトリウム
等が用いられる。
【0019】工程において、クロル体あるいは製造法
(i)において得られたエノールエステル体を、適当な
溶媒中、メルカプタンR14SH(1〜2当量)と塩基
(1〜2当量)の存在下、工程と同様に反応させるこ
とによって目的物が得られる。用いられる溶媒は、工程
と同様であり、塩基として金属チオレート、水素化ナ
トリウム、K2 CO3 等のアルカリ金属炭酸塩、トリエ
チルアミン等の脂肪族三級アミン等が用いられる。
【0020】工程において、クロル体あるいは製造法
(i)において得られたエノールエステル体を、適当な
溶媒中、アミンNR1516H(2〜2.5当量)と工程
と同様の条件下で反応させることによって、目的物を
得ることができる。用いられる溶媒は、工程と同様の
ものを用いることができる。 c)
【0021】工程において、クロル体あるいは製造法
(i)において得られたエノールエステル体を、適当な
溶媒中、MR5'(式中、Mはカリウム、ナトリウム、
銅、アンモニウムなどを表し、R5'はCN、OCNまた
はSCN基を表す。)の存在下、工程と同様に反応さ
せるとによって目的物が得られる。用いられる溶媒とし
ては、アセトニトリル、DMF,THF等のエーテル
類、ベンゼン等の炭化水素類である。
【0022】
【化9】
【0023】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R14
よびnは前記と同じ意味を有し、lは1あるいは2を表
わす。) 原料のチオエーテルを、溶媒中、酸化剤1.0〜2.5
当量の存在下、0℃から100℃で1時間から数10時
間反応させることによって、目的物を得ることができ
る。用いられる溶媒としてはジクロロメタン、クロロホ
ルム、水、酢酸等であり、酸化剤としては過酢酸、m−
クロロ過安息香酸、過酸化水素等が用いられる。
【0024】製造法(iii ) a)
【0025】
【化10】
【0026】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 およびn
は前記と同じ意味を有する。) 原料トリオン体を、溶媒中、CH2 2 あるいはTMS
CHN2 などのアルキル化剤の存在下、0℃から室温で
30分から数10時間反応させることによって目的物を
得ることができる。溶媒としては、THF等のエーテル
類、TMSCHCN2 を用いる場合は、ベンゼン等の炭
化水素類とメタノール等のアルコール混合溶媒の使用が
好ましく用いられる。 b)
【0027】
【化11】
【0028】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R15
16およびnは前記と同じ意味を有する。) 原料メトキシ体を、溶媒中、NR1516Hと、0℃から
溶媒の還流温度で30分から数時間反応させることによ
って目的物を得ることができる。用いられる溶媒として
はベンゼン等の炭化水素類、THF等のエーテル類、ジ
クロロメタン等の塩素系炭化水素類等があげられる。
【0029】なお、原料化合物および本発明化合物〔I
a〕および〔Ib〕には、光学異性体が存在し、さらに
多数の互変異性体、たとえば化12の形で存在しうる。
【0030】
【化12】
【0031】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R15
よびnは前記と同じ意味を有する。) かかる異性体は全て本発明の範囲に含まれる。本発明化
合物の構造は、NMR、IR、MS等から決定した。
【0032】
【実施例】次に実施例を挙げ本発明化合物を更に詳細に
説明する。 実施例1 2−アセトキシ−5−エトキシカルボニル−3−(3−
メトキシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベンゾイ
ル)−5−メチル−2−ビシクロ〔4.1.0〕ヘプテ
ン−4−オン(trans体):化合物番号1−22
【0033】
【化13】
【0034】5−エトキシカルボニル−3−(3−メト
キシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベンゾイル)
−5−メチルビシクロ〔4.1.0〕ヘプタン−2、4
−ジオン0.60gを、ジクロロメタン6mlに溶解
し、氷水で冷却下にトリエチルアミン0.15gを添加
し、続いてアセチルクロリド0.12gを添加した。こ
の後室温で3時間撹拌した。反応液を水に注ぎ水洗し、
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧濃縮して
粗生成物1.0gを得た。このものをカラムクロマトに
て精製を行い、粉末の目的物0.34gを得た。(収率
51.7%)
【0035】実施例2 2−クロロ−5−エトキシカルボニル−3−(3−メト
キシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベンゾイル)
−5−メチル−2−ビシクロ〔4.1.0〕ヘプテン−
4−オン(trans体):化合物番号7−8
【0036】
【化14】
【0037】5−エトキシカルボニル−3−(3−メト
キシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベンゾイル)
−5−メチルビシクロ〔4.1.0〕ヘプタン−2、4
−ジオン10.0gをジクロロメタン100mlに溶解
し、室温下にオキザリルクロリド4.40gを添加し、
ついでジメチルホルムアミド0.5mlを加えた。発泡
が止むまで室温下15時間反応させた後、水に注ぎ、水
洗、炭酸カリウム水溶液で洗浄、ついで飽和食塩水で洗
浄後有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧
濃縮して得られた粗生成物にエチルエーテルを加え、結
晶化させ、ろ過後結晶として目的物6.98gを得た。
収率67.0%、融点140〜1℃
【0038】実施例3 5−エトキシカルボニル−3−(3−メトキシ−2−メ
チル−4−メチルスルホニルベンゾイル)−5−メチル
−2−メチルチオ−2−ビシクロ〔4.1.0〕ヘプテ
ン−4−オン:化合物番号5−58
【0039】
【化15】
【0040】2−クロロ−5−エトキシカルボニル−3
−(3−メトキシ−2−メチル−4−メチルスルホニル
ベンゾイル)−5−メチル−2−ビシクロ〔4.1.
0〕ヘプテン−4−オン1.5gをテトラヒドロフラン
10mlに溶解し、室温下にメチルメルカプタンのナト
リウム塩0.35gを添加し、室温で1時間反応させ
た。反応液を、氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有
機層を希塩酸ついで水酸化ナトリウムで洗浄し、飽和食
塩水で洗浄後有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を減圧濃縮して得られた粗生成物をカラムクロマトに
て精製を行い、粉末の目的物1.30gを得た。収率8
4.5%
【0041】実施例4 5−エトキシカルボニル−3−(3−メトキシ−2−メ
チル−4−メチルスルホニルベンゾイル)−5−メチル
−2−モルホリノ−2−ビシクロ〔4.1.0〕ヘプテ
ン−4−オン、及び、5−エトキシカルボニル−3−
(3−メトキシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベ
ンゾイル)−5−メチル−4−モルホリノ−3−ビシク
ロ〔4.1.0〕ヘプテン−2−オン:化合物番号6−
45,6−46
【0042】
【化16】
【0043】5−エトキシカルボニル−3−(3−メト
キシ−2−メチル−4−メチルスルホニルベンゾイル)
−5−メチルビシクロ〔4.1.0〕ヘプタン−2、4
−ジオン1.00gをベンゼン12mlに溶解し、氷冷
却下にトリメチルシリルジアゾメタン0.35gを添加
する。その後室温で15分間撹拌した後メタノール5m
lを滴下し、さらに室温で20分間撹拌した後、室温下
にモルホリン0.27gを添加し、さらに5時間撹拌し
た。反応液を0.5N水酸化ナトリウム水溶液5mlで
洗浄、水洗の後有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧濃縮して得られた粗生成物をカラムクロマト
グラフィーにて精製を行い、2種類の異性体をそれぞれ
0.25g、0.19g得た。
【0044】実施例5 2−シアノ−5−メチル−3−(4−メチルスルホニル
−2−ニトロベンゾイル)−2-ビシクロ〔4.1.0〕
ヘプテン−4−オン:化合物番号9−2
【0045】
【化17】
【0046】5−メチル−3−〔4−メチルスルホニル
−2−ニトロベンゾイル)ビシクロ〔4.1.0〕ヘプ
タン−2,4−ジオン0.73gをアセトニトリル20
mlに溶解し、トリエチルアミン0.20gを添加した
のち、0℃に冷却し、無水トリフルオロメタンスルホン
酸0.50gを滴下した。0℃で30分間攪拌し、トリ
フルオロメタンスルホン酸のエノールエステルを合成し
た。次に、この反応液に0℃でシアン化銅0.18gを
添加し、0℃で1時間攪拌後、徐々に室温まで戻し、さ
らに室温で5時間攪拌した。反応液を水に注ぎ、クロロ
ホルムで抽出し、有機層を希塩酸、希炭酸カリウム水溶
液、ついで飽和食塩水で洗浄したのち、有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して粉末と
して目的物0.57gを得た。収率76.2%
【0047】実施例6 5−メチル−3−(4−メチルスルホニル−2−ニトロ
ベンゾイル)−2−チオシアノ−2−ビシクロ〔4.
1.0〕ヘプテン−4−オン:化合物番号10−2
【0048】
【化18】
【0049】実施例5で得られたトリフルオロメタンス
ルホン酸のエノールエステルに0℃でチオシアン酸カリ
ウム0.19gを添加した後、実施例5と同様な操作に
より標記化合物を粉末として0.57g得た。収率7
0.2%
【0050】上記実施例を含め、本発明化合物の代表例
を表−1〜表−11に示す。ただし物性中のtran
s,cisはビシクロ環の5位の置換基とシクロプロパ
ン環との立体配置を示す。
【0051】
【表101】
【0052】
【表102】
【0053】
【表103】
【0054】
【表104】
【0055】
【表201】
【0056】
【表202】
【0057】
【表203】
【0058】
【表3】
【0059】
【表401】
【0060】
【表402】
【0061】
【表403】
【0062】
【表501】
【0063】
【表502】
【0064】
【表503】
【0065】
【表504】
【0066】
【表505】
【0067】
【表506】
【0068】
【表601】
【0069】
【表602】
【0070】
【表603】
【0071】
【表604】
【0072】
【表605】
【0073】
【表606】
【0074】
【表7】
【0075】
【表8】
【0076】
【表9】
【0077】
【表10】
【0078】
【表11】
【0079】
【表1201】
【0080】
【表1202】
【0081】
【表1203】
【0082】
【表1204】
【0083】本発明化合物は畑作条件で、土壌処理、茎
葉処理のいずれの方法でも高い除草活性を示す。特に茎
葉散布処理で、メヒシバ、アキノエノコログサ、カヤツ
リグサ、イチビ、イヌビユ等の各種の畑雑草に高い効力
を示し、トウモロコシ、ムギ、大豆等の作物に選択性を
示す化合物も含まれている。本発明化合物は、作物、観
賞用植物、果樹等の有用植物に対し、生育抑制作用を示
す化合物も含まれている。本発明化合物は、水田雑草の
ノビエ、タマガヤツリ、オモダカ、ホタルイ等の雑草に
対し、優れた殺草効力を有し、イネに選択性を示す化合
物も含まれている。本発明化合物は果樹園、芝生、線路
端、空き地等の雑草の防除にも適用することができる。
また、本発明の中間体化合物の中には除草活性を示すも
のもある。さらに、本発明の化合物は高チロシン血症の
治療薬としての可能性もある。
【0084】
【課題を解決するための手段】 −除草剤− 本発明除草剤は、前記一般式〔I〕で示される化合物も
しくはその塩の1又は2以上を有効成分として含有し、
通常の農薬と同様の形態を有する。即ち、有効成分化合
物は一般に適当な量を担体と混合して水和剤、乳剤、粒
剤、水溶剤、フロアブル剤等の形に製剤化して使用され
る。固体担体としてはタルク、ホワイトカーボン(シリ
カ)、ベントナイト、クレイ、ケイソウ土等が挙げら
れ、液体担体としては、水、アルコール、ベンゼン、キ
シレン、ケロシン、鉱油、シクロヘキサン、シクロヘキ
サノン、ジメチルホルムアミド等が用いられる。これら
の製剤に於て、均一かつ安定な形態を取るために必要な
らば、界面活性剤を添加することもできる。
【0085】本発明除草剤における有効成分濃度は前述
した製剤の形により種々の濃度に変化するものである
が、例えば、水和剤に於いては、5〜70%、好ましく
は10〜30%:乳剤に於いては、3〜70%、好まし
くは5〜20%:粒剤に於いては、0.01〜30%、
好ましくは、0.05〜10%の濃度が用いられる。こ
のようにして得られた水和剤、乳剤は水で所定の濃度に
希釈して懸濁液或は乳濁液として、粒剤はそのまま雑草
の発芽前又は発芽後に散布処理もしくは混和処理され
る。実際に本発明除草剤を適用するに当たっては10ア
ール当り有効成分0.1g以上の適当量が施用される。
【0086】又、本発明除草剤は公知の雑菌剤、殺虫
剤、殺ダニ剤、除草剤、植物成長調整剤等と混合して使
用することも出来る。特に、除草剤と混合使用すること
により、使用薬量を減少させることが可能である。又、
省力化をもたらすのみならず、混合薬剤の相乗作用によ
り一層高い効果も期待できる。その場合、複数の公知除
草剤との組合せも可能である。本発明除草剤と混合使用
するにふさわしい薬剤としては、ベンチオカーブ、モリ
ネート、ジメピペレート等のカーバメイト系除草剤、チ
オカーバメイト系除草剤、ブタクロール、プレチラクロ
ール、メフェナセット等の酸アミド系除草剤、クロメト
キシニル、ビフェノックス等のジフェニルエーテル系除
草剤、アトラジン、ジアナジン等のトリアジン系除草
剤、クロルスルフロン、スルホメチュロン−メチル等の
スルホニルウレア系除草剤、MCP、MCPB等のフェ
ノキシアルカンカルボン酸系除草剤、ジクロホップ−メ
チル等のフェノキシフェノキシプロピオン酸系除草剤、
フルアジホップブチル等のピリジルオキシフェノキシプ
ロピオン酸系除草剤、ベンゾイルプロップエチル、フラ
ンプロップエチル等のベンゾイルアミノプロピオン酸系
除草剤、イマザキン等のイミダゾリノン系除草剤、その
他として、ピペロホス、ダイムロン、ベンタゾン、ダイ
フェンゾコート、ナプロアニリド、HW−52 (4−エ
トキシメトキシベンズ−2,3−ジクロルアニライ
ド)、KNW−242〔1−(3−メチルフェニル)−
5−フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボキサミド〕、キンクロラック、更に、セトキシジ
ム、アロキシジム−ソディウム等のシクロヘキサンジオ
ン系の除草剤等が挙げられる。又、これらの組み合わせ
た物に植物油及び油濃縮物を添加することも出来る。
【0087】
【実施例】
−除草剤− 次に、本発明除草剤に関する製剤例を若干示すが、有効
成分化合物、添加物及び添加割合は、本実施例にのみ限
定されることなく、広い範囲で変更可能である。
【0088】実施例7 水和剤 本発明化合物 20部 ホワイトカーボン 20部 ケイソウ土 52部 アルキル硫酸ソーダ 8部 以上を均一に混合、微細に粉砕して、有効成分20%の
水和剤を得た。
【0089】実施例8 乳剤 本発明化合物 20部 キシレン 55部 ジメチルホルムアミド 15部 ポリオキシエチレンフェニルエーテル 10部 以上を混合、溶解して有効成分20%の乳剤を得た。
【0090】実施例9 粒剤 本発明化合物 5部 タルク 40部 クレー 38部 ベントナイト 10部 アルキル硫酸ソーダ 7部 以上を均一に混合して微細に粉砕後、直径0.5〜1.
0mmの粒状に造粒して有効成分5%の粒剤を得た。
【0091】
【発明の効果】次に本発明除草剤の効果に関する試験例
を示す。 茎葉散布処理 200cm2 のポットに土壌を充填し、表層にメヒシ
バ、アキノエノコログサ、イヌビユ、カヤツリグサ、イ
チビ及びトウモロコシ(品種:パイオニア3358)の
各種子を播き、軽く覆土後温室内で生育させた。トウモ
ロコシが約20cm、各雑草が5〜10cmの草丈に生
育した時点で各供試化合物の乳剤を水で希釈して調整し
た250ppmの薬液を100リットル/10aの水量
にて(10a当たり25g相当)小型噴霧器で雑草の茎
葉部に散布した。3週間後に雑草の除草効果を下記の調
査基準に従って調査し、その結果を表−13に示した。
【0092】 また、1、3、5、7、9の数値は、各々0と2、2と
4、4と6、6と8、8と10の中間の値を示す。
【0093】
【数1】
【0094】
【表1301】
【0095】
【表1302】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 309/63 7419−4H 317/24 7419−4H 323/22 7419−4H 331/08 7106−4H 331/10 7106−4H 331/14 7106−4H C07D 295/10 Z (72)発明者 阿達 弘之 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本曹 達株式会社小田原研究所内 (72)発明者 冨田 和之 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本曹 達株式会社小田原研究所内 (72)発明者 高橋 明裕 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本曹 達株式会社小田原研究所内 (72)発明者 川名 貴 神奈川県小田原市高田字柳町345 日本曹 達株式会社小田原研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式〔Ia〕または〔Ib〕 【化1】 〔式中、R1 は、置換されていてもよいC1 〜C6 アル
    キル基、置換されていてもよいフェニル基、置換されて
    いてもよいアラルキル基または置換されていてもよい複
    素環基を表す。R2 は、同一又は相異なって、ハロゲン
    原子、置換されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ基、
    置換されていてもよいC1 〜C6 アルキルチオ基、置換
    されていてもよいC1 〜C6 アルキルスルフィニル基、
    置換されていてもよいC1 〜C6 アルキルスルホニル
    基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基、置換
    されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ−C1 〜C6 ア
    ルキル基、置換されていてもよいC1 〜C6 アルコキシ
    カルボニル基、シアノ基またはシアノ−C1 〜C6アル
    キル基を表す。nは0〜4である。R3 およびR4 は、
    同一又は相異なって、水素原子または置換されていても
    よいC1 〜C6 アルキル基を表す。R5 は、ハロゲン原
    子、CN、OCN、SCNまたは化2 【化2】 (式中、R6 は、置換されていてもよいC1 〜C6 アル
    キル基、置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル
    基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロアルキル
    基、置換されていてもよいフェニル基を表し、 R7 は、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基、
    置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル基、置換さ
    れていてもよいC3 〜C8 シクロアルキル基または置換
    されていてもよいフェニル基を表し、 R8 、R9 は、それぞれ独立して水素原子、C1 〜C6
    アルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表
    し、 R10は、C1 〜C6 アルキル基または置換されていても
    よいフェニル基を表し、 R11、R12は、それぞれ独立して水素原子、C1 〜C6
    アルキル基、置換されていてもよいフェニル基を表し、 R13は、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基、
    置換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル基、置換さ
    れていてもよいC3 〜C8 シクロアルキル基、置換され
    ていてもよいフェニル基、CONHCOr1 、CONH
    SO2 2 またはCOS−r3 を表し、 mは、0〜2を表し、 R14は、置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル、置
    換されていてもよいC2 〜C6 アルケニル、置換されて
    いてもよいC3 〜C8 シクロアルキル、置換されていて
    もよいフェニルを表し、または、R14は、m=0のと
    き、COr4 、CONHr5 、CONHCOr6 、CO
    NHSO2 7 、COS−r8 またはシアノ基を表し、 R15、R16は、それぞれ独立して水素原子、ヒドロキシ
    基、置換されていてもよいC1 〜C8アルキル基、置換
    されていてもよいC2 〜C6 アルケニル基、置換されて
    いてもよいC3 〜C8 シクロアルキル基、置換されてい
    てもよいC1 〜C6 アルコキシ基、置換されていてもよ
    いC2 〜C6 アルケニルオキシ基、置換されていてもよ
    いC2 〜C6 アルキニルオキシ基、置換されていてもよ
    いフェニル基、C1 〜C6 アルコキシカルボニル基、C
    1 〜C6 アルキルカルボニル基、CONHCOr9 また
    はCOS−r10を表し、また、R15、R16は、これらが
    結合しているN原子と一緒になって含Nヘテロ環を形成
    し、そしてさらに1〜2個のS、O、N原子を含有して
    もよい。R17、R18、R20は、それぞれ独立して水素原
    子または置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基を
    表し、 R19は水素原子または置換されていてもよいC1 〜C6
    アルキル基を表す。R21、R22、R23はそれぞれ独立し
    て置換されていてもよいC1 〜C6 アルキル基、置換さ
    れていてもよいC2 〜C6 アルケニル基、置換されてい
    てもよいC2 〜C6 アルキニル基、置換されていてもよ
    いC3 〜C8 シクロアルキル基、置換されていてもよい
    フェニル基を表す。また、r1 、r2 、r3 、r4 、r
    5 、r6 、r7 、r8 、r9 、r10は置換されていても
    よいC1 〜C6 アルキル基、置換されていてもよいC2
    〜C6 アルケニル基、置換されていてもよいC2 〜C6
    アルキニル基、置換されていてもよいC3 〜C8 シクロ
    アルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表
    す。)の基を表す。〕で表される置換ビシクロヘプタン
    ジオン誘導体またはその塩。
  2. 【請求項2】 一般式〔Ia〕または〔Ib〕 【化3】 〔式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 およびnは、前
    記と同じ意味を有する。〕で表される化合物もしくはそ
    の塩の1種または2種以上を有効成分として含有するこ
    とを特徴とする除草剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002003467A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Sds Biotech:Kk 置換ベンゾイルチオエーテル化合物の製造方法
EP1182203A1 (en) * 1999-05-13 2002-02-27 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Azole compounds and herbicide compositions

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