JPH03238509A - 自己調整弁の圧力調整装置 - Google Patents
自己調整弁の圧力調整装置Info
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- JPH03238509A JPH03238509A JP3562490A JP3562490A JPH03238509A JP H03238509 A JPH03238509 A JP H03238509A JP 3562490 A JP3562490 A JP 3562490A JP 3562490 A JP3562490 A JP 3562490A JP H03238509 A JPH03238509 A JP H03238509A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、−次圧または二次圧を設定圧力【こ自己調整
する自己調整弁に関する。
する自己調整弁に関する。
〈従来の技術〉
従来、自己調整弁としては例えば減圧弁がある。
この減圧弁では設定圧力の調整は、圧力設定ばねを圧縮
している調節ねじを調整して、圧力設定ばねの圧縮度を
変化させることによって行なわれている。このような圧
力設定ばねの圧縮度の変化をモータを用いて行なうこと
により、設定圧力の調整を遠隔制御することが考えられ
る。
している調節ねじを調整して、圧力設定ばねの圧縮度を
変化させることによって行なわれている。このような圧
力設定ばねの圧縮度の変化をモータを用いて行なうこと
により、設定圧力の調整を遠隔制御することが考えられ
る。
そのような場合の構成としては、例えば第5図に示すよ
うなものがある。同図に於て参照番号2は圧力設定ばね
で、一端部にはダイヤフラム(図示せず)と接触するば
ね受け4が取付けられており、他端部にもばね受け6が
取付けられている。
うなものがある。同図に於て参照番号2は圧力設定ばね
で、一端部にはダイヤフラム(図示せず)と接触するば
ね受け4が取付けられており、他端部にもばね受け6が
取付けられている。
このばね受け6はボール8を介して調節ねじ10の先端
部と接触している。この圧力調節ねじ10の下端部には
雄ねじ12が形成されており、固定的に設けた雌ねじ部
材14に螺合している。
部と接触している。この圧力調節ねじ10の下端部には
雄ねじ12が形成されており、固定的に設けた雌ねじ部
材14に螺合している。
駆動部はモーター16、ポテンショメータ18、減速機
20及びモーター制御の為の電子部品を有するプリント
基板22とから成る。減速機20からの出力軸24は圧
力調節ねじ10とスプライン結合させる。
20及びモーター制御の為の電子部品を有するプリント
基板22とから成る。減速機20からの出力軸24は圧
力調節ねじ10とスプライン結合させる。
このスプライン嵌合部は出力軸24の周側面にローラ2
6a、b@設け、一方圧力調節ねじ10の上部を円筒形
に形成し、その円筒部に溝28を形成し、その溝に前記
ローラ26a、bを嵌合せしめたものである。
6a、b@設け、一方圧力調節ねじ10の上部を円筒形
に形成し、その円筒部に溝28を形成し、その溝に前記
ローラ26a、bを嵌合せしめたものである。
従って出力軸20か左右に回転すると、ローラ26ab
、と溝28が噛み合ってその回転を圧力調節ねじ10に
伝達し、圧力調節ねじ10の雄ねじ12は雌ねじ部材1
4とのねじ結合の為に軸方向に変位して圧力設定ばね2
への付勢力を変更する。
、と溝28が噛み合ってその回転を圧力調節ねじ10に
伝達し、圧力調節ねじ10の雄ねじ12は雌ねじ部材1
4とのねじ結合の為に軸方向に変位して圧力設定ばね2
への付勢力を変更する。
調節ねじ10の先端が基準位置からどの程度の位置にあ
るかを表す値(ねじ位置〉と、圧力設定ばねの圧縮度、
ひいては設定圧力との間には関数関係があり、モータ1
6を回転させて調節ねじ10に所定のねじ位置をとらせ
ることによって、所定の設定圧力を設定することができ
る。なあ、調節ねじ10が所定のねじ位置をとるように
制御する方法としては、例えば前述したポテンショメー
タ等のねじ位置検出装置を設け、これからの出力が所定
のねじ位置を検出した信号を生成するまでモータを回転
させるさせる方法か、或いは1パルスを供給すると何度
回転するかが判明してしているステッピングモータをモ
ータ16として用い、ステッピングモータに供給するパ
ルス数を制御する方法、かを用いることができる。
るかを表す値(ねじ位置〉と、圧力設定ばねの圧縮度、
ひいては設定圧力との間には関数関係があり、モータ1
6を回転させて調節ねじ10に所定のねじ位置をとらせ
ることによって、所定の設定圧力を設定することができ
る。なあ、調節ねじ10が所定のねじ位置をとるように
制御する方法としては、例えば前述したポテンショメー
タ等のねじ位置検出装置を設け、これからの出力が所定
のねじ位置を検出した信号を生成するまでモータを回転
させるさせる方法か、或いは1パルスを供給すると何度
回転するかが判明してしているステッピングモータをモ
ータ16として用い、ステッピングモータに供給するパ
ルス数を制御する方法、かを用いることができる。
上述したようにねじ位置と設定圧力との間には関数関係
があるので、この関係式を調節計内のマイクロコンピュ
ータに記憶させておき、設定圧力をマイクロコンピュー
タに入力し、ねじ位置を演算し、このねじ位置を調節ね
じ10がとるようにモータ16をマイクロコンピュータ
が制御する。
があるので、この関係式を調節計内のマイクロコンピュ
ータに記憶させておき、設定圧力をマイクロコンピュー
タに入力し、ねじ位置を演算し、このねじ位置を調節ね
じ10がとるようにモータ16をマイクロコンピュータ
が制御する。
〈発明が解決しようとする課題〉
減圧弁と調節計は互換性を持たせるために、各減圧弁の
ねじ位置と設定圧力の関係は調節計内に記憶させた関係
式に一致することが要求される。
ねじ位置と設定圧力の関係は調節計内に記憶させた関係
式に一致することが要求される。
調節計内の関係式は一般には第2図に示すように一次式
を用いる。ところが、ねじ位置と設定圧力との関係式は
各減圧弁の機械部分の寸法公差等によって、各減圧弁毎
に若干異なっており、実際のねじ位置と設定圧力との関
係を測定すると第3図に示すように厳密には一次式では
表せない様々な結果が得られる。従って1台の調節計を
成る減圧弁と組合せて使用した場合には、実際の二次側
圧力が即座に設定圧力となるので制御性が良いが、別の
減圧弁と組合せて使用した場合には、二次圧力が目標と
する圧力とならず誤差が生じる。
を用いる。ところが、ねじ位置と設定圧力との関係式は
各減圧弁の機械部分の寸法公差等によって、各減圧弁毎
に若干異なっており、実際のねじ位置と設定圧力との関
係を測定すると第3図に示すように厳密には一次式では
表せない様々な結果が得られる。従って1台の調節計を
成る減圧弁と組合せて使用した場合には、実際の二次側
圧力が即座に設定圧力となるので制御性が良いが、別の
減圧弁と組合せて使用した場合には、二次圧力が目標と
する圧力とならず誤差が生じる。
これらの問題点を解決する方法としては、調節計で演算
された設定圧力に対するねじ位置(0〜100%)がア
ナログ信@(4〜20mA )として駆動部のドライバ
ー基板の変換回路に入力され、実際のねじ位置信号1〜
5V(これは実際のねじ位置0〜100%を検出するポ
テンショメータからの信号1〜5vと比較するための信
号である)に変換される際にゼロ調整とゲイン調整を行
い、減圧弁の実際の関係式を第2図に示すような理論的
な関係式に近似的に近付けていた。
された設定圧力に対するねじ位置(0〜100%)がア
ナログ信@(4〜20mA )として駆動部のドライバ
ー基板の変換回路に入力され、実際のねじ位置信号1〜
5V(これは実際のねじ位置0〜100%を検出するポ
テンショメータからの信号1〜5vと比較するための信
号である)に変換される際にゼロ調整とゲイン調整を行
い、減圧弁の実際の関係式を第2図に示すような理論的
な関係式に近似的に近付けていた。
しかし、実際にねじ位置と設定圧力の関係は第3図に示
すように様々な曲線を描くためにゼロ調整とゲイン調整
を高精度に行なっても第2図に示すような一次式には完
全に近似せず、実際の圧力設定に於て成る圧力範囲では
設定精度が悪くなるという問題が残る。
すように様々な曲線を描くためにゼロ調整とゲイン調整
を高精度に行なっても第2図に示すような一次式には完
全に近似せず、実際の圧力設定に於て成る圧力範囲では
設定精度が悪くなるという問題が残る。
従って本発明の技術的課題は、上記の問題点を解決する
自己調整弁の圧力調整装置を提供することである。
自己調整弁の圧力調整装置を提供することである。
く課題を解決する為の手段〉
上記課題を解決する為に講じた本発明の技術的手段は、
自己調整弁と、この自己調整弁の設定圧力を調整する手
段と、この調整手段を駆動する手段と、上記自己調整弁
の設定圧力と上記調整手段の調整量の理論的な関係を記
憶する手段と、自己調整弁の設定圧力を入力することに
より上記理論的関係式に基づいて上記調整手段の調整量
を演算する手段と、上記自己調整弁の制御対象圧力と上
記調整手段の調整量との関係を実測し、設定圧力と実測
圧力が同一下に於て上記調整手段の理論的な調整量と上
記実測の調整量の関係を対応させて記憶する手段と、こ
の記憶された関係に基づいて上記演算された理論的な調
整手段の調整量から上記駆動手段に供給する実際の制御
信号を演算する手段とを具備するものである。
自己調整弁と、この自己調整弁の設定圧力を調整する手
段と、この調整手段を駆動する手段と、上記自己調整弁
の設定圧力と上記調整手段の調整量の理論的な関係を記
憶する手段と、自己調整弁の設定圧力を入力することに
より上記理論的関係式に基づいて上記調整手段の調整量
を演算する手段と、上記自己調整弁の制御対象圧力と上
記調整手段の調整量との関係を実測し、設定圧力と実測
圧力が同一下に於て上記調整手段の理論的な調整量と上
記実測の調整量の関係を対応させて記憶する手段と、こ
の記憶された関係に基づいて上記演算された理論的な調
整手段の調整量から上記駆動手段に供給する実際の制御
信号を演算する手段とを具備するものである。
一実施態様では、記憶手段、演算手段等は、後述するよ
うにマイクロコンピュータによって実現される。
うにマイクロコンピュータによって実現される。
〈作 用〉
目標とする設定圧力が入力されれば、まず理論的なねじ
位置の調整量が演算される。ここで、本発明の手段によ
れば設定圧力に対する理論的な設定ねじ位置と、設定圧
力と同一圧力下に於ける実測のねじ位置の関係が記憶さ
れているので、この関係に基づいて前記の理論的ねじ位
置に対応する実際のねじ位置が即座に演算され、調整手
段はその実際のねじ位置なるよう駆動される。
位置の調整量が演算される。ここで、本発明の手段によ
れば設定圧力に対する理論的な設定ねじ位置と、設定圧
力と同一圧力下に於ける実測のねじ位置の関係が記憶さ
れているので、この関係に基づいて前記の理論的ねじ位
置に対応する実際のねじ位置が即座に演算され、調整手
段はその実際のねじ位置なるよう駆動される。
〈実施例〉
上記技術手段の具体例を示す実施例を説明する。
(第1乃至5図参照)
第1図に於て30は減圧弁、32は調整手段、34は駆
動手段である。調整手段32には第5図に示した圧力設
定ばね2、ボール8及び調節ねじ10等が対応する。ま
た、駆動子@34には同じく第5図に示したモータ16
、減速機20、ポテンショメータ18及び制御のための
電子機器を配列した基板22等が対応する。
動手段である。調整手段32には第5図に示した圧力設
定ばね2、ボール8及び調節ねじ10等が対応する。ま
た、駆動子@34には同じく第5図に示したモータ16
、減速機20、ポテンショメータ18及び制御のための
電子機器を配列した基板22等が対応する。
調節計内のマイクロコンピュータには第2図に示すよう
な設定圧力と理論的なねじ位置の関係式が記憶されいる
。第2図に於て横軸は圧力、縦軸はねじ位置で0〜10
0%として表示する。調節計40には設定部42から必
要とする設定圧力を表す設定圧力信号も供給される。従
って設定部42から設定圧力を入力すると上記関係式か
ら対応する理論的なねじ位置が演算(%)され、その値
に対応するアナログ信号4〜20mAに変5換され駆動
部34へ送られる。
な設定圧力と理論的なねじ位置の関係式が記憶されいる
。第2図に於て横軸は圧力、縦軸はねじ位置で0〜10
0%として表示する。調節計40には設定部42から必
要とする設定圧力を表す設定圧力信号も供給される。従
って設定部42から設定圧力を入力すると上記関係式か
ら対応する理論的なねじ位置が演算(%)され、その値
に対応するアナログ信号4〜20mAに変5換され駆動
部34へ送られる。
一方、駆動部34内の制御のための電子機器22にもマ
イクロコンビ1−夕が内蔵されており、このマイクロコ
ンピュータ内のメモリには第4図に示すような補正テー
ブルが構成される。この補正テーブルには、前述の理論
的な設定ねじ位置(%)44と、第3図に示すように減
圧弁の二次側圧力とねじ位置(%)を実測し、設定圧力
と実測圧力が同一の下で対応する実測のねじ位置(%)
46のデータが記憶されている。データの数は第4図の
ように0゜10.20.・・・というように一定間隔毎
に記憶させておく。そしてその間隔は小ざい方が好まし
い。
イクロコンビ1−夕が内蔵されており、このマイクロコ
ンピュータ内のメモリには第4図に示すような補正テー
ブルが構成される。この補正テーブルには、前述の理論
的な設定ねじ位置(%)44と、第3図に示すように減
圧弁の二次側圧力とねじ位置(%)を実測し、設定圧力
と実測圧力が同一の下で対応する実測のねじ位置(%)
46のデータが記憶されている。データの数は第4図の
ように0゜10.20.・・・というように一定間隔毎
に記憶させておく。そしてその間隔は小ざい方が好まし
い。
実測ねじ位置46も0〜100%で表されるが、この場
合の(%)はポテンショメータ18で実際のねじ位置を
確認るためのものであり、1〜5vに変換される。
合の(%)はポテンショメータ18で実際のねじ位置を
確認るためのものであり、1〜5vに変換される。
調節計40から送られたアナログ信@4〜20mAは駆
動部34内でA10変換されて、その信号が設定ねじ位
置(%)として第4図に示すマイクロコンピュータ内の
テーブルに設定される。設定ねじ位置(%)がテーブル
に設定されると対応する実測ねじ位置(%)が読み出さ
れ、そして前述したようにその値は実測ねじ位置1〜5
vに変換される。これらと同時に駆動部34内のマイク
ロコンピュータからモータ16へ駆動信号が出され、モ
ータは所定の方向へ回転する。出力軸24の回転にとも
なってその変位がポテンショメータ18で検出され、位
置信号(1〜5v)として出力される。そしてこの出力
信号が上記演算された実測ねじ位置信号に一致すればマ
イクロコンピュータにてモータ駆動停止信号を出す。こ
のように圧力設定ばねには個々の減圧弁に適応した圧縮
力が付勢されるために二次側圧力は即座に設定圧力にな
る。
動部34内でA10変換されて、その信号が設定ねじ位
置(%)として第4図に示すマイクロコンピュータ内の
テーブルに設定される。設定ねじ位置(%)がテーブル
に設定されると対応する実測ねじ位置(%)が読み出さ
れ、そして前述したようにその値は実測ねじ位置1〜5
vに変換される。これらと同時に駆動部34内のマイク
ロコンピュータからモータ16へ駆動信号が出され、モ
ータは所定の方向へ回転する。出力軸24の回転にとも
なってその変位がポテンショメータ18で検出され、位
置信号(1〜5v)として出力される。そしてこの出力
信号が上記演算された実測ねじ位置信号に一致すればマ
イクロコンピュータにてモータ駆動停止信号を出す。こ
のように圧力設定ばねには個々の減圧弁に適応した圧縮
力が付勢されるために二次側圧力は即座に設定圧力にな
る。
上記実施例に於て、例えば第4図に示す補正テーブルに
於て設定ねじ位置が10(%)と20(%)の間の場合
には、実測ねじ位置はその間の比例配分により決定する
。従ってデータの数は前述したように小さな間隔で多数
の方が良い。
於て設定ねじ位置が10(%)と20(%)の間の場合
には、実測ねじ位置はその間の比例配分により決定する
。従ってデータの数は前述したように小さな間隔で多数
の方が良い。
ここで更に高精度の制御を必要とするならば、二次側圧
力を検出してフィードバックさせることもできる。つま
り、圧力センサ36で減圧弁30の二次側圧力を検出し
て、その検出した圧力を表す圧力信号を生成する。この
圧力信号は変換部38に於てA10変換されてマイクロ
コンピュータを有する調節計40に供給される。調節計
40内で設定圧力と実測値を比較して偏差が生じていれ
ば、再び調節計40から駆動部34へ修正信号が送出さ
れる。
力を検出してフィードバックさせることもできる。つま
り、圧力センサ36で減圧弁30の二次側圧力を検出し
て、その検出した圧力を表す圧力信号を生成する。この
圧力信号は変換部38に於てA10変換されてマイクロ
コンピュータを有する調節計40に供給される。調節計
40内で設定圧力と実測値を比較して偏差が生じていれ
ば、再び調節計40から駆動部34へ修正信号が送出さ
れる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、調節計と減圧弁との互換性を持たせる
ことができ、しかも圧力設定の目標との誤差が極めて小
さく、そして即座に設定することができる。また、実測
ねじ位置の測定はコンピュタ等の機器により自動化する
ことができるので上記補正テーブルは容易に作成するこ
とができる。
ことができ、しかも圧力設定の目標との誤差が極めて小
さく、そして即座に設定することができる。また、実測
ねじ位置の測定はコンピュタ等の機器により自動化する
ことができるので上記補正テーブルは容易に作成するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は理論的
な設定圧力とねじ位置の関係を示したグラフ、第3図は
実測した二次側圧力とねじ位置の関係を示したグラフ、
第4図は本発明の実施例の駆動部内のマイクロコンピュ
ータのメモリマツプを概略的に示した図、第5図は実施
例に於て用いる減圧弁の部分省略縦断面図である。 2:圧力設定ばね 10:調節ねじ 16:モーター 30:減圧弁 40:調節計 18:ポテンショメータ 34:駆動部
な設定圧力とねじ位置の関係を示したグラフ、第3図は
実測した二次側圧力とねじ位置の関係を示したグラフ、
第4図は本発明の実施例の駆動部内のマイクロコンピュ
ータのメモリマツプを概略的に示した図、第5図は実施
例に於て用いる減圧弁の部分省略縦断面図である。 2:圧力設定ばね 10:調節ねじ 16:モーター 30:減圧弁 40:調節計 18:ポテンショメータ 34:駆動部
Claims (1)
- 1、自己調整弁と、この自己調整弁の設定圧力を調整す
る手段と、この調整手段を駆動する手段と、上記自己調
整弁の設定圧力と上記調整手段の調整量の理論的な関係
を記憶する手段と、自己調整弁の設定圧力を入力するこ
とにより上記理論的関係式に基づいて上記調整手段の調
整量を演算する手段と、上記自己調整弁の制御対象圧力
と上記調整手段の調整量との関係を実測し、設定圧力と
実測圧力が同一下に於て上記調整手段の理論的な調整量
と上記実測の調整量の関係を対応させて記憶する手段と
、この記憶された関係に基づいて上記演算された理論的
な調整手段の調整量から上記駆動手段に供給する実際の
制御信号を演算する手段とを具備する自己調整弁の圧力
調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3562490A JPH03238509A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 自己調整弁の圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3562490A JPH03238509A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 自己調整弁の圧力調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238509A true JPH03238509A (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12447018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3562490A Pending JPH03238509A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 自己調整弁の圧力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03238509A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189914A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Tlv Co Ltd | 自己調整弁の圧力調整装置 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3562490A patent/JPH03238509A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189914A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Tlv Co Ltd | 自己調整弁の圧力調整装置 |
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