JPH0232094A - 抗感染性ヌクレオシド - Google Patents

抗感染性ヌクレオシド

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JPH0232094A
JPH0232094A JP1146539A JP14653989A JPH0232094A JP H0232094 A JPH0232094 A JP H0232094A JP 1146539 A JP1146539 A JP 1146539A JP 14653989 A JP14653989 A JP 14653989A JP H0232094 A JPH0232094 A JP H0232094A
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Saad George Rahim
サード ジョージ ラヒム
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Wellcome Foundation Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
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    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • C07H19/09Pyrimidine radicals with arabinosyl as the saccharide radical
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−アルキニルぎりミジンヌクレオシドのエス
テルおよびこれらの医療における使用、とりわけある種
のヘルペスウィルス感染の治療または予防に関する。
DNAウィルスのうち、ヘルペス群はヒトの最も一般的
なウィルス性疾患の病原である。この群はヘルペス シ
ンプレクス ウィルス(H8V ) 、バリセラ fス
ター ウィルス(水痘・帯状庖疹ウィルス)(VZV)
、サイトメガロウィルス(CMV)およびニブシュタイ
ン−パール ウィルス(EBV)からなる。
バリセラ シスター ウィルスは水庖唐および帯状庖疹
を起こすヘルペス ウィルスである。水庖唐−2免疫を
もたない宿主および幼若光に起こる主要な病気で、通常
は小水庖性発疹と発熱′5r特徴とする温和な病気であ
る。帯状庖疹あるいは水痘位、以前に水痘・帯状庖疹ウ
ィルスに感染した成人に起こる病気の再発形である。帯
状庖疹の臨床的徴候の発現は神経痛および小水庖性皮疹
であり、これは分布が片側性で皮膚腫瘍性である。炎症
がひろがると麻痺あるいは痙窒を起こすことがある。
もし脳膜が冒されると昏睡を起こしうる。免疫欠損患者
においては、VZVがひろがると重篤なあるいは致命的
な病気を起こすことがある。VZVに移植を目的とした
免疫抑制薬物あるじは悪性新生物の治療のための免疫抑
制薬剤を投与されている2M者にとっては重大関心事で
あって、免疫系損傷のためにエイズ患者の重篤な合併症
である。
他のヘルペスウィルスと同様に、C1vfVに感染する
とウィルスと宿主とが終生結びつくようになり、−次感
染後に、ウィルスが数年にわたり流れ出ることがある。
臨床的結果は、死亡および全身的疾患(小頭症、肝牌腫
大症、黄痕、精神遅滞)から、成長不全、胸郭および耳
の感染感受性増進金経て、明白な扉状の無い状態にまで
及んでいる。エイズ患者におけるCMv感染は成人人口
の80係といった罹患率の主要原因であり、潜在する形
で存在し、免疫弱化、患者においては再び活動すること
がある。
Epstein −Barrウィルス(EBV ) I
n、感染性半球増加症の原因となり、上咽頭癌、免疫増
殖性リンパ腫、Burkittリンパ帷および毛状白斑
症の病原体としても示唆されている。
欧州特許第272065号明細書は5−アルキニルぎり
ミジンヌクレオシドの合成および使用、ならびにこれら
化合物の医療上、とりわげヘルペス感染のようかヒトウ
ィルス感染の治療あるいは予防にお1づ°る製薬上容認
しうる誘導体を記載している。
本発明者等は5−(1〜プロピニル)−および5−エチ
ニル置換ぎりミジンヌクレオシドのある種のエステルが
、後述するようにとりわけある種のウィルス感染の治療
に対し医療上特に価値があること全意外にもここに発見
した。
上で引用した化合物は次の一般式(I):C式中、R1
はヒドロキシ基、アミノ酸エステル基、あるいはカルボ
ン酸エステル基(エステル基の非カルボニル部分は直鎖
または分枝鎖Cx=aヒドロキシアルキル、また&’r
、C1〜6アルキル(例えば、プロぎル、ブチル、イソ
プロピル、イソブチル、インバレリル) % C3−7
シクロアルキル(例エバ、シクロヘキシル)、ヘテロ7
クロアルキル(例えば、4−モルホリノ)、ヘテロシク
ロアルケニル(例えば、2−フリル) 、el−、7ル
v キ’ (例工’i’!−、エトキシ)、C1〜6ア
ルコキシアルキル(例えば、メトキシメチル)、C1〜
6カルポキンアルキル(例えば、カルボキシエチル)、
01〜6アミノアルキル(例えば、N、N〜ジェチルア
ミノエチル)、カルバモイルアルキル(例えば、N、N
−ジエチルカルバモイル−プロぎオニル)、アルアルキ
ル(例えば、ベンジル)、アリールオキシアルキル(例
えば、フェノキシメチル)、アリール(例えば、フェニ
ル)(任意にハロゲン、C1〜、6アルキルまたはC1
,−6フルコキシにより置換されることがある)から選
ばれる)、あるいに千ノー ジー またはトリーホスフ
ェートエステル、あるいはエーテル基を表わし:R2は
ヒドロキシ基 R1について定義されたアミノ酸または
カルボン酸エステル基、モノホスフェートエステルまた
はエーテル基を表わし;R31水累原子、ヒドロキシ基
、またはエステル基あるいはエーテル基(Blについて
定義したものと同じ)を表わし、R4は水素原子またに
メチル基を表わすが、ただしRIR2およびR3の少な
(とも−りはエステル基かエーテル基を表わすことを条
件とし、またR′が水素であるときは R3は水素でな
(あるいはRI  BgおよびR3はすべてがアセチル
基を表わすとは限らないCと全条件とし、またR4がメ
チル基でR3が水素であるときは、R1およびR2は両
方ともトルオイル基を表わさず、あるいは両方ともアセ
チル基を表わさ表いこと全条件ど17、またR4がメチ
ルであると!!は、R1R2およびR3はすべてがトル
オイル基を表わすとは限らず、あるい控すべてがアセチ
ル基を表わすとは限らず、あるいはR2およびR3がヒ
ドロキシ基を表わすときは R1はモルホリノカルボニ
ル、ジメチルカルボニル、カルボキシプロぎオニル、t
−ブトキシカルボニi基を表わさず、あるいはR1およ
びR2がヒドロキシ基を表わすときは、R3はジメチル
アミノカルボニル基を表わさないこと全条件とする〕に
よシ表わされる化合物あるいにその製薬上容蘭しうる塩
である。
式(I)の特に適当な化合物fx R4がメチル基を表
わすものである。また、R2およびR3はヒドロキシ基
を表わし R1が上で定義したエステル、最も好ましく
はカルボン酸エステル全表わす式(I)の化合物も適当
である。
特に適当なエステルは、カルボン酸エステル基の非カル
ボニル部分が直鎖または分枝鎖C1〜15アルキル、0
1〜6アルコキシ、または03〜〒シクロアルキルから
選ばれるものである。
また、エステル基がアミノ酸エステル基、例えばL−バ
リル基である化合物も望ましい。
特に適当な化合物V−1R4がメチル基を表わし、R2
とR3がヒドロキシ基を表わし Blがカルボン酸エス
テル(このエステル基の非カルボニル部分は分枝C1〜
、アルキル、即ちプロぎルまたはイノプロピルである)
′f:表わすものである。
また、R′がメチル基を表わし、R1とR3がヒドロキ
シ基を表わし、そ17てR2がカルボン酸エステル(こ
のエステル基の非カルボニル部分は分校自〜6アルキル
、即ちイソブチルである)を表わす化合物も好ましい。
C1〜6アルキル部分全引用する場合、これはメチル、
エチル、フロビル、ブチル、ペンチルおよびヘキシル金
包含する。
最も好ましい化合物は次の通りである:1)1〜(5−
0−インブチリル−β−p−アラビノフラノシル)−5
−(1〜プロピニル)ウラシル: 2)1〜(5−0−シクロへキシルカルボニル−β−p
−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロぎニル)ウラ
シル; 3)1〜(5−0−(3−メチルブチリル)−β−p−
アラビノフラノシル)−5−(1〜プロぎニル)ウラシ
ル; 4)1〜(5−0−エトキシカルボニル−β−り一アラ
ビノ7ラノシル)−5−(1〜プロピニル)ウラシル; 5)5−(1〜プロぎニル)−1〜(3−0−トリメチ
ル7セチルーβ−p−アラビノフラノシル)ウラシル; 6)1〜(5−0−ブチリル−β−p−アラビノフラノ
シル)−5−(1〜プロピニル)ウラシル。
7)1〜(5−o−(2−エチルブチリル)−β−クー
アラビノフラノシル)−5−(1〜プロピニル)ウラシ
ル; 8)511〜プロピニル) −1〜(5−o−t。
−パリルーβ−旦−アラビノフラノシル)ウラシル。
以下、上記化合物全本発明化合物と呼ぶことにする。
経口投与後、母体化合物として尿中に回収されるfを測
定するラット試験で(投与用量チ)、本発明化合物は、
母体化合物と比較して、また母体化合物の幾つかの他の
エステルと比較して腸からの吸収量が太き(増加する。
このため経口投与後の血漿中の薬剤濃度金回等に保ちな
がらより少ない薬剤を投与できるようになる。更にまた
、本発明化合物は母体化合物の抗ウィルス活性を留め、
従ってバイオアベイラビリティ−の有利な増加と連動し
た抗ウイルス効果の損失はない。
本発明は、 (イ) ウィルス感染、とりわけvzv、 CMV、お
よびEBV感染から選ばれるヘルペスウィルス感染ノ治
療または予防に使用するための本発明に係る化合物; (ロ) 感染症をもつと確昭されたヒト金有効量の本発
明化合物で治療することからなる、VZV、CMVおよ
びEBV感染から選ばれたヒトのウィルス感染の治療ま
たは予防の方法。
HVZV、 CMvおよびEBV感染から選ばれるヘル
ペスウィルス感染の治療または予防に対[8゛る治療薬
の製造における本発明化合物の使用を更に包含する。
本発明化合物は: VZV感染の治療に符に有用である
ことに注目すべきである。
本発明に従って治療できるCMV、 VZVおよびEB
V感染のようなヘルペスウィルスに原因する臨床的症状
の例にL前に引用した症状が包含される。
治療に便利に使用できる本発明に係る塩類に(1、生理
学上容認しうる塩基塩、例えば適当な塩基から導かれる
塩、例えばアルカリ金属(例えば、ナトリウム)、アル
カリ土類金属(例えば、マグネシウム)塩、アンモニウ
ムおよびNXI; (式中、Xは01〜4アルキルであ
る)塩が包含される。別法として、エステル化された化
合物金水累化ナトリウムのような塩基と反応させて対応
するナトリウム塩を形成させることによっても塩を製造
できる。
本発明化合物は処置すべき症状に適したいずれの経路に
よっても投与することができ、適当な経路は経口、直腸
、鼻、局所(口内および舌下金倉む)、腟内および非経
口(皮下、筋肉内、静脈内、皮肉、くも膜下および硬膜
外金倉む)全包含する。
特に適当な経路は例えば受薬者の症状により変化しうる
上に示した効用および適応症の各々に対して、個々の活
性成分の必要量は幾つかの因子、例えば治療すべき症状
の軽重および受薬者が何であるかにより左右され、究極
的には主治医の自由裁置にあるであろう。しかし、一般
にこれら効用および適応症の各々に対して適した有効用
量は受薬者の体重1キログラム当、C0,1から250
■/日の範囲、なるべ(は体M1キログラム当す1から
100■/日の範囲、そ17て最も好ましくは体11キ
ログラム当り5から30ダ/日の範囲内にあるであろう
。最適用量は体重1キログラム当り約15W197日で
ある。(特に断らない限り、示された活性成分のすべて
の重量は母体化合物として計算し、その塩およびエステ
ルに対しては数値は、比例して増加させることになる)
。この用量は必要に応じ、2回、6回、4回またはそれ
以」−の少用景に分割し、1日を通じてこれを適当な間
隔で投与してもよい。これら少用量は、例えば単位剤形
1個当り活性成分10から1000η、なるべ(は20
から50011J9、量も好ましく社100から400
■金含む単位剤形として投与できる。
本発明化合物は砿独τ′あるいμ他の治療剤と組み合わ
せて11例えばヘルペスウィルス感染、とシわB H8
V (i)の治療に使用される9−(2−ヒドロキシエ
トギシメチル)グアニン(アシクロビル)と、レトロウ
ィルス感染、とりわけHIV感染の治療に使用されるシ
トプシンと、他の抗ウイルス性ヌクレオシドと、あるい
は本発明化合物と併用したとき有益な治療効果音もたら
す他の薬剤と組み合わせて投与できる。
化合換金単独で投与することはできるが、なるべ(はこ
れら全医薬品組成物として提供するのがよい。本発明製
剤μ前に定義した少なくとも1種の活性成分金その1種
以上の容認しうる担体および任意に他の治療成分と共に
含有する。担体は製剤中の他の成分と融和し、受薬者に
対し有害でないと論う意味で「容認しうる」ものでなげ
ればならない。
製剤は経口、直腸、鼻、局所(口内および舌下金倉む)
、腟内または非経口(皮下、筋肉内、静脈内、皮肉、(
も膜下および硬膜外を含む)投与に適するもの金含む。
Oれら製剤は単位剤形で提供するのが便利であ夛、謂剤
分野でよ(知られた方法のいずれかによV調製できる。
このような方法には、活性成分11種以上の付属成分全
構成する担体と混合する工程が含まれる。一般に製剤に
、活性成分全液体担体または微粉砕固体担体あ)台両方
と一様にかつ均密に混合し、次に必要に応じ生成物を成
形する0とにより製造される。
経口投与に適17た本発明製剤は、各々が所定量の活性
成分金倉む個々の中位、例えばカプセル、カシェあるい
は錠剤として、粉末またμ顆粒とし・で、水性液体また
は非水性液体中の溶液またμ懸濁系として、あるいは水
中油型乳濁液または油中水型乳濁液として提供できる。
活性成分はまた大粒の火剤、また蝶ペーストとしても提
供′T:′き、あるいは脂肪小体の中に含めるCともで
きる。
錠剤り任意に1種以上の付属成分と共に圧縮または成形
することによりっ(りうる。圧縮錠剤は自由流動形、例
えば粉末または顆粒とした活性成分全1結合剤(例えば
、ポビドン、ゼラチン、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース)、affi剤、不活性希釈剤、崩壊剤(例えば
、デンプングリコレートナトリウム、架橋ポビドン、架
橋カルボキシメチルセルロースナトリウム)、界面活性
剤あるいは分散剤と任意に混合して適当な機械で圧縮す
ることによT)製造できる。成形錠剤は不活性液体希釈
剤で加湿した粉末化合物の混合換金適当な機械で成形す
ることによりっ(られる。錠剤(グ任意に被覆しまたは
刻み目奮入れることができ、まりs 例エハヒドロキシ
ブロビルメチルセルロースゲ種々な割合で望む放出速度
が得られるように用いて活性成分の緩徐な放出あるいは
調節された放出が得られるように処方するCとができる
カプセルはゆるい粉末か圧縮した粉末全任意に1種以上
の添加物と共に詰め、適当な充てん磯により製造できる
。適当な添加物の例には、結合剤、例えばポビドン、ゼ
ラチン、潤滑剤、不活性希釈剤、錠剤の場合のような崩
壊剤が包含される。カプセルはまたあらかたの成分の徐
放性を得るために、ベレットあるいは個々の小単位金倉
むように処方することもできる。これは薬剤と押出し助
剤(例えば、ミクロクリスタリーンセルロース)ト希釈
剤、例えば乳糖からなる湿った混合物全押し出して九粒
化することにより達成できる。このようにしてつくられ
た球状体を半浸透性の模(例えば、エチルセルロース、
EUD穐GIT W13:3 CI D )で被覆して
徐放性全得ることができる。
眼またに他の外部m織、例えば口および皮膚の感染に対
しては1、なるべく活性成分を、例えば0.075から
20チシ情、なるべ(は0.2から15チW/W、そし
て最も好ましくは0.5から1゜・4 w/vr  の
量で含有する局所用軟膏あるいはクリームとして製剤全
適用するのがよい。軟膏として処方する場合、活性成分
金パラフィン基剤あるいは水と混和しうる軟膏基剤のい
ずれかと共に使用できる。他方、活性成分を水中油型ク
リームペルス(あるいは油中水型ベースとして)と共に
クリームとして処方することもできる。
必要に応じ、クリーム基剤の水相な、例えば少な(とも
40〜45 % w/vの多価アルコール、即ち2個以
上のヒドロキシル基をもつアルコール、例えばグロビレ
ングリコール、ブタン−1+ 3−ジオール、マンニト
ール、ソルビトール、クリセロールおよびポリエチレン
グリコールおよびその混合物を含むことができる。局所
製剤は、皮膚または他の冒された区域を通して活性成分
の吸収またμ浸透全増進する化合物金倉むことが望筐し
い。
このような皮膚浸透促進剤の例はジメチルスルホキシド
および関連類縁体である。
本発明に係る乳濁系の油相は公知の仕方で公知の成分か
ら構成できる。この相は単に乳化剤(他方、エマルジエ
ントとしても知られる)からなるCとができ゛るが、少
なくとも1種の乳化剤と脂肪または油との混合甥あるい
は脂肪および油両方との混合物からなることが望ましい
。なるべくは親油性乳化剤金、安定剤として作用する親
油性乳化剤と一緒に含めるのがよい。また、油および脂
肪の両方を含めることも好ましh0乳化剤(複数)は安
定剤と共にあるいは無しにいわゆる乳化性ワックスtS
成し、このワックスは油および(fたは)脂肪と一緒に
なっていわゆる乳化性軟責基剤′fC構成し、これはク
リーム製剤の油分散相全形成する。
本発明製剤における使用に適したエマルジエントおよび
乳濁安定剤には、Tween 60.5pan 80、
セトステアリルアルコール、ミリスチルアルコール、グ
リセリルモノ−ステアレートおよびラウリル硫酸ナトリ
ウムが包含される。
この架剤に適した油または脂肪の選択は望む化粧品の特
性の達成に基づくが、それは製薬−トの乳濁系製剤に使
用される可能性の高い大抵の油の中に活性化合物が溶け
に(いからである。従って、クリームはチューブあるい
は他の容器からの洩れ金避けるために適当なコンシスチ
ンシイ−をもつ非油性の汚れない洗浄可能な生成物であ
るのがよい。直鎖または分枝鎖−塩基性または二塩基性
アルキルエステル、例えばジ−イソアジペート、インセ
チルステアレート、ココナツト脂肪酸のプロぎレングリ
フールジエステル、イソプロピルミリステート、7’シ
ルオレエート、イソプロピルパルミテート、ブチルステ
アレート、2−エチル^、キシルパルミテートあるいは
分枝鎖エステルの配合物(Crodamol CAPと
して知られる)を使用′tさ、最後の王者が特に適当な
エステルである。これらは要求される性質に応じて単独
で用いてもよいし、あるいは組み合わせて用いてもよい
。別法として、高融点脂質、例えば白色軟質パラフィン
および(または)流動パラフィンあるいは他の鉱物油も
使用できる。
眼への局所投与に適した製剤は、活性成分金含有な担体
、とりわけ活性成分のための水性溶媒に溶解またに懸濁
させた点眼薬全包含する。このような製剤中の活性成分
の濃度izo、sから20係がよく、有利な濃度はり。
5から10壬、とりわけ約1.5俤w/vrである。
口内の局所投与に適した製剤には、フレーバを添加した
ベース、通常はショ糖およびアラビアがムまたはトラガ
カントがム中洸活性成分を含有するトローチ錠、不活性
ベース、例えばゼラチンおよびグリセリン、あるAはシ
ョ糖およびアラビアが人中に活性成分を含有する香錠、
および適当な液体担体中に活性成分金含有するうがい薬
が包含される。
直陽投与用裂剤は、カカオ脂あるいは高級脂肪アルコー
ル(例tば、ハードワックス、ヨーロッパ薬局方)ある
いはトリグリセリドおよび飽和脂肪酸(例えば、W工T
EPSQL )からなる適当なベース音用いた座剤とし
て提供できる。
担体が固体である鼻内投与に適した製剤に、例えば20
から500ミクロンの範囲内の粒径全もつ粗粉を含み、
これを鼻から吸い込む方法で、即ち鼻の上に近づけて保
持した粉末容器からS道全通して急速に吸入することに
より投与する。例えば、鼻内スプレーとして、あるいは
点鼻剤として投与するために適した、担体が液体である
製剤は、活性成分の水溶液あるいは油性溶液を含む。
腟内投与に適した製剤は、活性成分に加えて、この分野
で適当であることが知られている担体欠含有するペッサ
リー タンポン、クリーム、ゲル、ペースト、フオーム
あるいはズブ1/−製剤として提供できる。
非経口投与に適した製剤には水性および非水性無菌注射
液が包含され、このものは酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤
、および製剤全意図1〜た受仏者の血液と等張にする溶
質1含む。水性および非水性無菌懸濁液ha濁剤および
濃厚剤金倉むことがある。これら架剤は単位用量あるい
に多数回用量容器、例えば判じたアングルおよびびんに
入れて提供でき、また凍結乾燥状態で貯R″T:きる。
凍結乾燥し、7’Cものh使用直前に無菌液体担体、例
えば注射用の水を加えるだけで済む。即座の注射溶液お
よび慧濁液は前記攬類の無菌粉末、顆粒および錠剤から
つくりうる。
特に適当な単位投与製剤な、前述したような活性成分の
1日用量あるいは単位、1日の小分は用量、あるいはそ
の適当な分割量金倉むものである。
上で個々に述べ九成分に加えて、本発明製剤は問題の製
剤の型と関係があるOの分野で普通の他の薬剤金倉むこ
とができ、例えば経口投与に適したものにフレーバ剤金
含むことができる。
本発明はまた本発明に係る化合物の製造法も提供するも
のであり、拳法は: (イ)   式(m : (式中、R4は前に定義した通りであり、R汎μヒドロ
キシ基または適当なヒドロキシ−保護基である)の化合
物音、糖の2.3および(また(1)5位に適当なエス
テル基(あるいは複数)全供給するのに役立つ化合物と
反応させるか、またに(ロ)   式@J : (式中、R1、R2およびR3は前に定義1.*−通り
であり、Bはプリンまたはピリミジン塩基である)の化
合物音、5−アルキニルウラシル塩基と反応させるか、
または G/う 式(財): H (式中、2は脱離基であり、R1、R2およびR3は前
に定義した通りである)を有する化合物音、適当なアル
キニル基の導入に役立つ化合物と反応さ・せ、そして これら晩反応の後に、あるいは同時に、任意に下記の処
理: l)保護基の除去、 I)得られた化合物が式(I)の化合物である場合、そ
の製薬上容認しうる塩に変換し、あるいは得られた化合
物が製薬上容認しうる塩である場合には、それを異なる
製薬上容認しうる塩にあるいは式(1)の化合物に変換
する、のいずれかまたは両方を望む順序で実施すること
からなる。
方法(イ)に関して説明すると、このヒドロキシ保護基
はトリチルまたはシリル保護基、例えば4−メトキシト
リチルでよい。式(I)の化合物は対応する式(IDの
化合物からり(られるが、後者の艮造は欧州特許第27
2065号明細書に記載されていて、例えば反応溶媒と
しても役立ちうる2リジン4たh)’Jエチルアミンの
ような塩基存在下で、適当な酸塩化物または無水物音用
い06〜70℃、なるべ(は0°〜60℃の範囲内の温
度でエステル化することにより行なう。糖部分の5位全
モノエステル化するには、アシル化剤対式(IDの化合
物の比に1.2:1とするのがよい。糖の5位の脱保護
450°Cより高い温度で酢酸音用いる酸処理により行
なわれる。
別法として式(I)の化合物に式(IDの対応する化合
物から、対応する酸の適当なエステル(例えば、メチル
)を使用して、反応溶媒としても役立ちうるピリジンま
たはトリエチルアミンのような塩基存在下でのエステル
交換によってもつ(りうる。
更に、エステル化反応は、例えばピリジンまたはジメチ
ルホルムアミドといった溶媒中でも行なうことがT:き
、また酸全使用する場合には、N。
N′−ジシクロヘキシルカルボジイミドのようなカップ
リング剤の存在下に、塩基触媒、例えば4−ジメチルア
ミノビリジンの存在下で行なわれる。
反応中に生成する水は、必要に応じ、常法により、例え
ば蒸留によるか、あるいは水結合物質の添加により除去
できる。その後、反応生成物として得られたエステルを
常法により単離する。
方法(ロ)に関して説明すると、基Bはプリンまたはピ
リミジン塩基がよく、そしてこれは例えばホスホリラー
ゼといった酵素全使用して、リン酸塩存在下5.0〜9
.0の一″′r:また15°〜90℃、なるべくは40
〜60℃の温度で、5−アルキニルウラシル塩基にエス
テル化され几糖全供与できる基である。
方法ρうに関して説明すると、式Nの化合物は適当ナハ
ロゲン化ヌクレオシド、例えば1〜(β−D−アラビノ
フラノシル)−5−ヨードウラシル金1方法(イ)に従
って上に引用さ、tl、、#−”ステル基のいずれかで
エステル化することによりつくられる。
式(1)の化合物は対応する式■の化合物から、適当な
アセチレン、例えばプロぎン、または保護アセチレン、
例えばトリメチルシリルアセチレンと、トリエチルアミ
ンのような有機塩基存在下、50℃といった高温におい
てパラジウム触媒および@(I)塩触媒を用いて反応さ
せ、続いて必要に応じ保護基全選択的に除去することに
より調製できる〔例えば、Robins 、 M、 J
、  およびBarr 、 P、 J。やJ、 Org
、 Chem。(1983)、48.1854以降に例
示されている〕。特に適当なパラジウム触媒はビス(ト
リフェニルホスフィン)パラジウム二基化物であり、ま
た特に適当な銅触媒はヨウ化第−銅である。
本発明に係る塩は、常法により、例えば母体合物を適当
な塩基と反応させて対応する塩基塩音形成させることに
よりつ(られる。本発明に係る他の誘導体も常法によV
調製できる。
下記の例によシ本発明を説明する。
乾燥ピリジン(10d)中で1〜(β−D−アラビノフ
ラノシル)−5−(1〜7’ロピニル)ウラシル(欧州
特許筒272[)65号明細書に従い調製、1g、3.
5 ミ’Jモル)を0℃でN2下にかきまぜた溶液に、
乾燥ジクロロメタン< i oat>中塩化インズチリ
ル(0,4’rnl、 3.85ミリモル)の溶液を2
0分間にわたシ滴加した。かきまぜを0℃で2時間、次
に室温で2時間続けた。更に塩化インブチリル(0,0
5d)を追加し、かきまぜを更に1時間保った。溶媒を
減圧下で蒸発させ、残留ぎりジンをエタノールc3x5
0+t/)と同時蒸発させることにより白色フオーム体
を得た。8%MeOH/ CH,C10で溶離するシリ
カゾルカラムでのクロマトグラフィーによる分離で純粋
な生成物を得、これをエーテルとすうまぜて白色固体を
得た。
収量:0.744fIC60%) 融点:195−197°C 分析、計算値:c−54,59、H−5,682、N−
7,95%実副値: C−54,12、H−5−684
、N−7,786%a(d6DM80) 1 1〜55
 (1H,be、NT()、7−6 (IH,a、  
a−6)、  6.03(IH,a、  H−1’)、
  5.74  (I  H,d、  0)(−2’)
、  5.61(1H,m、  0H−3’)、4.4
−4−1 5  (2H。
m=  H−5’)、  4−1〜 3−85  (3
H,m、  H−2’、  H−3’、  H−4’)
、2.6 (1H,h。
(CH3)2CH)、1〜98 (3H、e 、  C
−CCH3) 。
1.1 5  (3H,d、  (CH3)20H):
  i、i  3 ppm(3H、’  d 、  (
CH3)2CH)。
例  2 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に
従い調製、0.28g、1ミリモル)を乾燥ピリジン(
5rR1)中乾慄N2下にO’Cでかきま3ぜた溶液へ
、乾燥ジグ112rIメタン(5譚j)中シクロヘキサ
ンカルボン酸塩化物(0,16m/、 o、is、9,
1.2ミ17モル)の溶液を10分間にわたシ滴加1〜
7だ。混合物を0°Cで90分、次に室温で90分間か
きまぜた。溶媒を減圧下で蒸発させ、残留ピリジンをエ
タノールと共に蒸発させて油を得だ。
8チMGOH/CH2C/2で溶離するシリカゾルカラ
ム士のりI】マドグラフィー分離によシ純粋な生成物を
得、これをエーテルとすりまぜることによシ白色固体を
得た。
収情: 0.17 g(46%) 融点:167−168°C 分析、計算値: C−50,59,H−5,08、N−
7,86チ実測値: c−50,55,a−515、N
−7,79%δ(d、DMso) 11.55 c I
 H,b+s、x )、 7.58+iH,8,I(−
6)、6.0(1H,d、H−1’)、 5.71 (
1H,a、  0H−2’)、 5−6 (IH,m、
  0H−3’)、 4.4−4−15 (2H,m。
H−5’)、4−05−3−85 (5H,m、H−2
’、H−3’、H−4’)、2−45−2−27  (
1H,m、  CHc=o)+ 1.96  (3I(
、8、cxccH,)。
1〜9−1〜1 ppm (10H,m、  シクロへ
、キシ/L−H)。
例  6 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(欧州特許第2720/i5号明細書
“に従い調製、0.28g、1ミリモル)を乾燥ピリジ
ン(5rfll)中乾燥N2下にD“′Cでかきまぜた
廐液に、乾燥ジクロロメタン(5d)中塊化インバレリ
ル(0,15プ、0.14 gl、1.2ミリモル)の
溶液を10分間にわたり滴加L7た。混合物を0℃で9
0分間かきまぜ、溶媒を減圧下で蒸発させることによシ
除去した。残留ピリジンをエタノール(3X 2!M/
)と共に同時蒸発させて油を得、これを6%MeOH/
CH2Cl2で溶離するフラッシュシリカカラム上で精
製(〜で純粋な生成物を得り。エーテルとすシまぜて白
色固体を得た。
収量:0.080g(22%) 融点8132−135°C 分析、計算値: c−55,74,H−6,011,N
−7,65%実測値二〇−55,90,H−5,723
,N−7,522%δ(d6DMso) 11〜55 
(I H,t)a、 NH)−7−61(1H,+1.
  H−6)、  6.0(IT(、a、  H−1’
)15.71  (1H,d、  0H−2’)、 5
.62(1H,m、  0H−3’)、4−4−4−1
5  (2H−m、  E(−5’)、4−07−3.
85  (3H,m、  H−2’、 、I(−3’、
  H−4’)、  2.25  (2H,d。
CH2C=0)、 2.15−1〜9 (I H,m、
  (CH3)2−CH)、  1〜97  (3H,
s 、  c<HcJ3.、)、  0.93ppm 
(6H,d、  (CH3)2CH)。
例  4 1.06ミ!Jモル)を乾燥ピリシン(5ml)中乾慄
N2下に0℃でかきまぜた溶液にクロロギ酸エチル(0
゜122+1d、 1.27ミリモル)を5分間にわた
り滴加した。混合物を室温で5時間かきまぜ、溶媒を減
圧で蒸発させた。残留ビリシンをエタノールと何回か同
時蒸発させ、最後の残留物を10%MeOH/ CH2
(J2で溶離するカラムクロマトグラフィーによセ精製
した生成物を得、これをエーテルとす#)まぜてから単
離した。
収量: 0.17 g(46%) 融点8167−168°C 分析、計算イ直: C−50,59,H−5,[]8.
 N−7,86%実測位: C−50,55,H−5,
15,N−7,79チ例  5 ウシル 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜,7
″ロVニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細
書に従い調製、0.3g、1〜(β−D−アラビノフラ
ノシル)−5(1〜プロピニル)ウラシル(欧州特許第
272065号明細書に従い調製、0.28 g、1ミ
リモル)を乾燥ピリジンI 5m1)中乾燥N2下に0
°Cでかきまぜた溶液に、ジクロロメタン中塩化ベンゾ
イル(0,14ゴ、162ミリモル)を10分間にわた
シ滴加した。混合物を0 ’Cで90分次に室温で−・
晩かきまぜた。故媒を減圧下で蒸発させ、残留ピリジン
をエタノールと何回か同時蒸発させた1、最後の残留物
を6%MeOH/ CH2C#2で溶離するカラムクロ
マトグラフィーによシ精製して生成物を得、エーテルと
すりまぜてから単離した。
収量:0゜19.!;’ (50%) 融点:2LO°C(分解) 分析、計算値: C−59,07、H−4,66、N−
7,25%実測値: c−59,21、H−4,59、
N−6,98%例  6 9.6ミリモ、−>、および粉砕Lfr:40.aモマ
/キコラーシーデ(20g>を乾燥ジクrIロメタン(
4Qd)および乾燥ピリジン(8ゴ)中で混合し、室温
で48時間かきまぜた。混合物を濾過し、固体ヲジクロ
ロメタン(2X301d)で洗浄し、濾液と洗液を合わ
せて蒸発乾固した。Cの残留物を8%MeOH/ CH
2(J2で溶離するカラムクロマトグラフィーによシ精
製して表題化合物を得、これをエーテルとすりまぜた後
に単離した。
収率:2.!i’(51,3%)、。
例  7 1〜(β−D−アラビノフラ/シル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に
従い調製、2g、7.1ミリモル)、塩化4−メトキシ
トリチル(2,79g、例6の生成物(0,4g、D、
72ミリモル)を乾燥ピリジン(5+m/)中O℃でか
きまぜた溶液に塩化アセチル(0,062g、0.79
ミリモル)をゆっくり加え、0℃で60分、次に室温で
2時間かきまぜを続けた。更に塩化アセチル(0,02
7g、0.64ミリモル)を0°Cで追加し、室温で更
に2時間かきまぜた後、溶媒をM発させた。残留ピリジ
ンをエタノールと何回か同時M発させ、最後の残留物を
5%MeOH/ CH2CJ2で溶離するカラムクロマ
トグラフィーによシ精製した。二つの主要生成物全単離
して表題化合物(収量=0.13g、29%)と1〜(
2,3−ジーO−7セチルー5−O−(4−メトキシト
リチル)−β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜
プロピニル)ウラシル(収1=0.3g、71%)を得
た。
例  8 例7から得らノまた1〜(3−0−アセチル−5−O=
 (4−メトキシトリチル)−β−D−アラビノプラノ
シル)−5−(1〜プロピニル)ウラシルの80%酢酸
およびエタノール中の洛液ヲ90°Cで15分加熱し、
溶媒を蒸発させた。残留する酢酸をエタノールど何回か
同時蒸発させることによシ除去し、最後の残留物をエー
テルとすりまぜて白色固体を得、Oれを濾過し、エーテ
ルで洗浄し、乾燥し、表題化合物であることを確認した
ウシル 例6の生成物co、s、y、0.9ミリモル)を乾燥ピ
リジン(5−)中O0Cでかきまぜた溶液に塩化ピバロ
イル(0,13rnl、  1゜08ミリモル)を滴加
し、混合物を室温で4時間かきまぜた。更に塩化ピバロ
イル(0,08rnJ、0.66ミリモル)を0°Cで
追加し、室温で2時間かきまぜ後、混合物を70℃で2
時間加熱し、溶媒を蒸発させた。残留するピリジンをエ
タノールと何回か同時蒸発させ、粗製生成物混合物を1
0%Me OH,/CH2CJ 2で溶離するカラムク
ロマトグラフィーにより精製した。エーテルとすりまぜ
た後に二つの生成物が単離され、これらは表題化合物(
収量=0.12g、36%)と1〜(5−0−4−メト
キシトリチル)−6−o−トリメチルアセチル−β−D
−アラビノフラノシル)−5−(1〜fdビニル)ウラ
シル(収量−0,1、?、17%)であると確認された
80%酢酸(4d)およびエタノ−#(2m/)中5−
O−(4−メトキシトリチル)中間体の溶液′fc9c
l’c″c1時間加熱しても表題化合物が生じ、Oのも
のを8%MeOVCH2C/2で溶離する分取用層クロ
マトグラフィーにより単離すると白色固体が得られた。
収i  二 0.0 4  g (72% )融点二1
0.8−9°C 分析(0,22水和物)、 計算値: c−55,t8. a−6,06,N−7,
56チ実測値: c−55,4、H−6,255、N−
7,125%δfd6DMso) 7−81 (I H
,11,H−(S) 、5−95(2H,m、H−1’
および0H−5’)、 5.7 (IH,m、  0H
−2’)、 4−95 (I H,m、  H−3’)
4.09 (I H,m、 H−2’)、 5−89 
(I H。
m、H−4’)、3−62 (2’H,m、H−5’)
1.98 (5H,a 、  C”CCH3)−1〜1
7T)pm(9He  ’ *  t Bu )。
例10 例60生成物(0,5、!i’、0.9ミリモル)を乾
燥ピリジンc5Tnl中O℃でかきまぜた溶液に、1化
7°ロビオ”−ル(0,i 3 ml、1.08ミリモ
ル)を温布し、混合物を室温で4時間かきまぜ、70℃
で2時間加熱し、溶媒を蒸発させた。残留ピリジンをエ
タノールと何回か同時蒸発させて除去し7、粗製生成物
の混合物を8%MeOH/CH2CJ2で溶離するカラ
ムクロマトグラフィーにより精製した4、エーテA・と
すシまぜた後に単離された生成物は1〜(5−0−(4
−メトキシトリチル)−3−0−プロピオニル−β−D
−アラビノフラノシル)5−(1〜7’Oビニル)ウラ
シルであると同定された。
80%酢酸(4ゴ)およびエタノールc 2y)中5−
O−(4−メトキシトリチル)中間体の溶液を90°C
で1時間加熱すると、8%MθOH/CH2Cj2で#
I離するシリカゲル中のクロマトグラフィー分離後に表
題化合物が得られる。
例11 シル 1〜(β−D〜アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ぎニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に
従い調製、0.28.V、1ミリモル)の乾燥ビリシン
(5プ)中の溶液に、乾燥N2下0°Cにおいて、乾燥
ジクロロメタン(5プ)中壇化メトキシアセチル(0,
13g、0.11ゴ、1.2ミリモル)の溶液を10分
間にわたり温布し、全体を0°Cで2時間かきまぜた。
室温で3時間かきまぜた後、溶媒を減圧下に蒸発させ、
残留ピリジンをエタノール(3X 25 ++J )を
用いて同時蒸発させた。得られた油状物を8チMeOH
/CH2CA2で溶離するシリカビルカラム上でクロマ
トグラフィーにかけた。適当なフラクションを合わせ、
蒸発乾固し、エーテルとすりまぜて白色固体を得た。こ
のものはクロマトグラフィーで純粋でありた。
収!−:0.144g(41%) 融点8176−178°0 分析、計算値: c−50,85,H−5,085,N
−7,9)%実測! : C−50,72,H−5,1
64,N−7,9)%例12 乾燥ピリジン(5扉1)中1〜(β−D−アラビノフラ
ノシル)−5−(1〜プロピニル)ウラシル(欧州特許
第272065号明細書て従い調製、0.29 g、1
,06ミリモル)の溶液に、乾燥デクHoメタ7(5m
l)中塊化デチリル(0,15ml。
1.2ミlJモル)の溶液を10分間てわたり0°Cで
温布し、全体を0℃で1.5時間かきまぜた。室温で2
時間かきまぜた後、溶媒を減圧下に蒸発させて除き、残
留ピリジンをエタノール(3X25m)と同時蒸発させ
た。得られた油状物を8 % MeOH/CH2Cl、
、で稗離するシリカゲルカラム上でクロマトグラフィー
を行なった。適当なフラクションを合わせ、蒸発乾固し
、残留物をエーテルとすりまぜて白色固体を得た。この
ものはticで純粋であった。
収量:0゜113.F(32%) 融点152−155°C 分析、計算イl’fi : C−53,72,H−5,
764,N−7゜86  チ実測値: C−53−93
,H−5−62、N−7,534%δ(d 6 DMS
○) 11.56 (I H,be、 NH)、 7.
63(I H,Q、  H−6)、6.04 (I H
,a。
H−1’)、 5.7 c I H,(1,OH−2’
)、 5゜62(1H,m、  0H−3’)、 4−
43−4−17 (2H,m、  H−5’)、 4−
1〜3.87 (3H,m。
H−2’、 H−3’、 )(−4’)、 2.35 
(2H,t。
CH3CH2,1,99(3H,8,C−CCH,)、
 1.(S(2H、Bex、CH3CH2)p   O
−9ppm  (3H*   t +(コH3CH2)
 。
例13 ウラシル 乾燥ピリジン(5ml )中1〜(−ヶ−β−D−アラ
ビノフラノシル)−5−(1〜7’oビニル)ウラシル
(欧州特許第272065号明細書に従い調製、0.2
8g、1 < !Jモル)の浴液に、乾燥ジクロロメタ
ン(5ゴ)中塩化tert−ブチルア七チル(0,17
膚1. 1.2ミリモル)の溶液を0°Cで10分間に
わたり温布1〜だ。混合物を冷蔵庫中に2日間放置1〜
、その後溶媒を減圧下で蒸発させ、残留ピリジンをエタ
ノール(3x25TILl)と共に同時蒸発させた。得
られた油状物を6%MeOH/CH2CJ 2で溶離す
るシリカゾルカラム上でクロマトグラフィーにかけた。
適当なフラクションを合わせ、蒸発乾固し、残留物をエ
ーテル/石油エーテルとすりまぜて白色固体を得た。
収量80.209%(55%) 融点8185−188°C 分析、計算値: C−56゜84. H−6,316,
N−7゜67グ実測値: C−56−62,H−6−3
32,N−7−2011例14 ラピノフラノシル)−5−(1〜7’ロピニル)ウラシ
ル 乾燥ピリジン(5m)中1〜(β−D−アラビノフラノ
シル)−5−(1〜プロピニル)ウラシル(欧州特許第
272065号明細書に従い調製、0.28g、1 ミ
IJモル)の溶液に、乾燥ジクロロメタン(5d)生塩
化フェノキシアセチル(0゜17rnl、1.2ミリモ
ル)の溶液1f:0°Cで10分間にわたり温布し、全
体を冷蔵庫中に2日間放置した。
更に塩化フ、エノキシアセチル(0,05−)を追加し
、混合物を室温で一晩かきまぜた。溶媒を減圧下に蒸発
させ、残留ピリジンをエタノール(3x25rILi)
と同時蒸発させた。残留物を84 MeOH/CH,C
/2で溶離するシリカゾルカラム上のクロマトグラフィ
ーにより分離しやや不純な生成物を得た。エタノールか
ら再結晶して純粋な生成物を白色結晶と(−で得た。
数置:0.142g(54%) 融点:180−183°C 分析、計算値二〇−57,69,H−4゜808. N
−6,73%実測値: c−57,57,L]ニー4.
824. N−1)。676%例15 ウラシル 乾燥ピリジン(5ゴ)中1〜(β−D−アラビノフラノ
シル)−5−(1〜プロビニ/I/)ウラシル(欧州特
許第272065号明細書に従い調製、002B!、1
ミリモル)の溶液に、乾燥ゾクo。
メタン(5μ)生塩化2−エチルデチリル(0,17d
、1.27ミリモル)の溶液全0°Cで乾燥窒素下に1
0分間にわたシ温布した。全体を0°Cで6時間かきま
ぜ、更に塩化2−エチルブチリル(0,05at>1f
r追加し、室温に6時間保った。溶媒を減圧下で蒸発さ
せ、残留ピリジンをエタノール(6×25ば)と同時蒸
発させ、生じた油を10%MeOH/C1(2CJ2で
溶離するシリカゾルカラム上でクロマトグラフィーにか
けた。適当なフラクションを合わせて蒸発乾固し、エタ
ノールから2回再結晶して純粋な生成物を得た。
収量:0.09gC27%) 融点8177−178°C 分析、計算値: e−49,41,H−4,706,N
−8,23チ実測値: C−49,18,H−4,47
7、N−8゜007チδ(d6DMso) 11〜55
 (I H,bs 、NH)、7.62(iH,8゜ 
H−6)、6.02(IH,d、H−1’)、 5−7
5 (1H−、m、  0H−2’)、 5−63(l
 H,m、0H−3’)、4−4 ’)−4−12(2
H。
m、H−5’)、4−1 −3−85 (3B(、m、
  H−2′、Hで3’ 、  ■−4’ )、  2
.38−2.2 (I H。
m *  (CH3CH2)2CH) $  1〜97
 (3He  Bsc=ccTLs)、  1〜66−
1.4 (4H,m、(cH3cH2)2C)。
0−95−0−79 ppm (6H,m−(CH3C
H2)2CH)。
例16 ラシル 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に
従い調製)(0,28g、1ミリモル)を乾燥ぎりシン
(5FJ)中0°Cでかきまぜた溶液に乾燥ジクロロメ
タン(5m4)中クロロヤ酸メチル(0,09m/、 
1.2ミリモル)の溶液を15分間にわたす温布1〜、
全体全室温で6時間かきまぜた。更にクロロヤ酸メチ、
b(D、D1プ)を追加し、かきまぜを室温で2時間続
けた。
溶媒を減圧下に蒸発させ、残留ピリジンをエタノール(
3X25d)と共に同時蒸発させ、得られたガムを10
%MeOH/CH:2 CI 、、で溶離するフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーにより精製E7た。適当な
フラクションを合わせて蒸発乾固1〜7、エタノールか
ら2回再結晶して純粋な生成物を得た。
収量:0.09.9’(27係) 融点:177−178°C 分析、計算値二(”−49,41,H−4,706,N
−8,23%実測値: C−49,18,H−4,47
7、N−8,007チ例17 シル 1〜β−D−アラビノフラノシルー5−(1〜プロピニ
ル)ウラシル(欧州特許14272065号明細書に従
い調製、0.28 g、1ミリモ、=−)をtmピリジ
ン(5−)中0°Cでかきまぜた溶液に、乾燥ジクロロ
メタン(5mJ)生塩化フェニルアセチル(0,161
11,1,2ミリモル)の溶液を1′0分間にわたり温
布し、全体を0℃で4.5時間かきまぜた。更に塩化フ
エニA・アセチル(0,05d)を追加し、かきまぜを
0℃で4時間続けた。溶媒を減圧下で蒸発させ、残留ピ
リジンをエタノール(3X 251d)と共に同時蒸発
させ、黄色フオーム状物質を得た。このものを6dMe
OH/CH2CJ2で溶離するシリカデル上でフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーを行なうことによ勺精製し
た。適当なフラクションを合わせ、蒸発乾固し、得られ
た灰色固体全エタノールから再結晶して白色結晶性固体
を得た。
収量:0.113.’i’(28%) 融点:200−202℃ 分析、計算値: C−60,00,H−5゜DO,N−
7,00%実測値: c−60,00,u−5,026
,N−6,878%例18 シル 1〜β−D−アラビノフラノシルー5−(1=プロビニ
力・)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に従
い調製、0.、l、1.06ミIJモル)を乾燥ピリジ
ン(5d)中00Gでかきまぜた@抜に、乾燥ジクロロ
メタン(5yil)中塊化2−フロイル(0,16−1
1628ミリモル)の溶液を10分間にわたり温布し、
全体を0°Cで1.5時間かきまぜた。溶媒を減圧下で
の蒸発によシ除き、残留ピリジンをエタノール(3X2
5m)と共に同時蒸発させ、生じた油を6%MeOH/
(”H2CA2で溶離するシリカゲルカラム上でクロマ
トグラフィーにかけた。適当なフラクションを合わせ、
蒸発乾固し、残留物をエタノールから再結晶し、tjc
で純粋な白色結晶性固体を得た。
収量80.175g(44チ) 融点二2i2−215°C 分析、計算値: C−54,25; T(−4,255
,N−7,45%実測値: C−54,44,H−4,
265,N−7,267%例19 N−フルオレニルメトキシカルボニル−L−7ラニンを
乾燥ジクロロメタン中O0Cで窒素下にかさまぜた稗液
に、乾燥ジクロロメタン中ジシクロヘキシルカ、ルざジ
イミドの溶液を滴加し、かきまぜを0°Cで5分間次に
室温で15分間保った。この混合物に乾燥N 、 N−
ジメチルホルムアミド中4−(N、N−ジメチル)アミ
ノピリジンおよび1〜(β−D−アラビノフラノシル)
−5−(1〜プロビニ刀・)ウラシル(欧州特許第27
2065号明細書に従い調製)の溶液を加え、かきまぜ
を更に1.0時間保った。反応混合物を蒸発乾固し、残
留物にジクロnメタンを加え、生じた白色固体を濾別(
〜た。濾液を蒸発乾固し、残留物をメタノール/クロロ
ホルムz:24)で溶離するカラムクロマトグラフィー
により精製してFmoc保護エステルを得た。
上記生成物を20%乾燥ピペリジン/ジメチルホルムア
ミドの溶液で処理し、室温で5分間かきまぜた。混合物
金高真空下で蒸発乾固し、残留物をエーテルで洗浄して
表題化合物を白色固体として得た。
例20 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(欧州特許第272065号明細書に
従い調製)(1,!i’、3.54ミIJモル)、N−
フルオレニルメトキシカ/l/ボニル−L−パリ/(1
,32g、s、s’;’ミリモル)お、hびN、N−ジ
メチルアミノピリジン(00046g、0−38ミ□モ
ル)を乾燥DM]IP(3Oml )中O0Cでかぎま
ぜた溶液に、乾燥DMF (10m1)中N 、 N’
−ジシクロへキシルカAIポジイミド(0,97、!i
’、4.ロアミリモル)の溶液を15分にわたりゆっく
シ加えた。
添加完了後、かきまぜf:5℃で1.5時間保った。
50%水性メタノール(5M)を加え、混合物を濾過し
た。濾液を高真空下で最低限の加熱により蒸発させ、残
留物を10%Me OH/CH2CJ 2で溶離するシ
リカデル上のクロマトグラフィー分離にかけ、表題化合
物を粗製生成物として得、アセトン/トルエンからの再
結晶により更に精製した。
収量:o、i96gc’;’%) 融点:26.2°C 微量分析、計算値: c−63−71,H−5,47,
N−6,96%例1の生成物(0,17g、0.28ミ
リモル)を、乾燥DMF (2ゴ)中にピペリジン20
チを含む液に溶解し、これを室温で5分間かきまぜ、次
に高真空下で最低限の加熱により迅速に蒸発させた。
白色残留物をエーテル(4X101d)で抽・出して表
題化合物を得た。
収量80.095g(89%) 融点:161162°C 微量分析、計算値: c−52,51,H−6,18,
N−10,81%実測値: c−52,65,H−6,
19,N−10,67%例21 N−フルオレニルメトキシカルボニル−L−インロイシ
ンを乾燥ジクoロメタン中窒素下に0°Cでかきまぜた
溶液に、乾燥ジクロロメタン中ジシクロヘキシルカルボ
ジイミドの溶液を滴加し、かきまぜをOoCで5分、室
温で15分続けた。この混合物に乾燥N、N−ジメチル
ホルムアミr中4−(N、N−ジメチル)アミノピリジ
ンおよび1〜(β−D−アラビノフラノシルL−5−(
1〜プロピニル)ウラシル(欧州特許第272065号
明細書に従い調製)の溶液を加え、かきまぜを更に1.
0時間保った。反応混合物を蒸発乾固し、残留物にジク
ロロメタンを加え、生じた白色固体を濾別した。濾液を
蒸発乾固し、残留物を4%MeOH/CH,CF2で溶
離するカラムクロマトグラフィーにより精製し% F’
moc保護=ス保護金ステル上記生成物を20チ乾燥ピ
ー(リジン/ジメチルホルムアミドのd液で処理し、室
温で5分間かきまぜたr、混合物を高真空下で蒸発乾固
し、残留物をエーテルで洗浄して表題化合・物を白色固
体として得た。
例22 N、N−ジエチルコハク酸を乾燥ジクロロメタン中0°
Cで窒素下にかきまぜた溶液に、乾燥ジクロロメタン中
ジシクロヘキシルカルボジイミタの溶液を温布し、かき
まぜを0℃で5分、室温で15分間保った。この混合物
に乾燥N、N−ジメチルホルムアミド中4− (N、N
−ジメチル)アミノピリジンおよび1〜(β−D−アラ
ビノフラノシル)−5−(1〜7’ロピニル)ウラシル
(欧州特許第272065号明細書に従い調製)の痔液
を加え、かきまぜて更に1.[]時間保“つた。反応混
合物を蒸発乾固し、残留物にジクor:Iメタンを加え
、生じた白色固体を濾別L7た。濾液を蒸発乾固]〜、
残留物を4%MeOH/CH2cz2で解離するカラム
クロマトグラフィーによシN製し5た。
例26〜例25 5−(1〜プロピニル)ウリジン 24、5’−0−゛アセチルー2′−デオキシー5−(
1〜プロピニル)ウリシン 25、3’−0−アセチル−2′−デオキシ−5−(1
〜プロピニル)ウリシン 2′−デオキシ−5−(1〜プロピニルウリジン(J、
Med、Chem、26(5)661〜666C198
3))   (533■、   2  ミ  リ  モ
ー)   を 乾 がたピリジン(4ynl)に溶かし
、無水酢酸(204m9.2ミリモル)を加えた。混合
物を室温に24時間放置した。ピリジンを真空下40℃
で除去し、残留する油IEtOHc 2 x 5mJ 
)と共に同時蒸発させて白色固体とした。5%Me O
H/ CH2CB2で欝離するシリカゾル上のフラッシ
ュクロマトグラフィーによシこの生成物を6フラクシヨ
ンに分け、下記の化合物を得た: 例26 収蒼:0.065g 融点8155−156°C 分析、計算値: C−54,85,I(−5,18,N
−8,00%実測値: C−54,92,H−5,19
,N−7,71%例24 収量: 0.187 F 融点:204−206℃ 分析、計算値: c−54,54゜ 実測値: C’−54,88゜ !(−5,23,N−9,09% H−5.22.N−8,84% 例25 収ii  二 O,[J  7  [1g融点=175
°C 分析0.5 H20計X値: 実測値二 例26および例27 C−52,99゜ C−52,82゜ u−5,40,N−8,883優 H−5,15,N−8,87% (1〜プロピニル)ウリジン エステル基を導入するために無水プロピオン酸を用いて
例23の方法を使用する。3′−および5′−エステル
の分離はフラッシュクロマトグラフィーによった。
例26 融点:180−181°C 分析、計算値: C−55゜89. H−5゜63. 
N−8,69%実測値: C’−55,56,H−5,
51,N−8,34%例27 融点=17’4−175°C 分析、計算値: C−55,89,H−5,6:6、 
N−8,69%実測値: C−55,90,H−5,3
3,N−8,67%例28および例29 エステル基を導入するためにイソ酪酸無水物を用いて例
25の方法を使用した。6′−および5′−エステルの
分離はフラッシュクロマトグラフィーによった。
例28 融点:162−163°C 分析、計算値: C−57,13,H−5,99,N−
8,33%実測値: c−57゜33. H−5,78
,N−8,26%例29 融点:179−180°C 分析、計算値: c−57,13,H−5,99,w−
8,35%実測値: c−56,85,T(−5,82
,N−8,29%例6 〔] 2′−デオキシ−5−(1〜プロピニル)ウリジy (
J 、Mod、 Chem、 26 (5) 661〜
666[1983:])C555■、2ミ17モル)を
乾燥ピリジン(5−)に容かし、0°Cでかきまぜ、4
−アニソイルクロリド(341m9,2ミリモル)を加
えた。混合物を室温で5時間かきまぜた。31でリジン
を真空下40°Cで蒸発させた。残留物をEt、oH(
2x5d)と同時蒸発させ白色ガラス状物を得た。生成
換金5%MeOH/ CH2Cl2で溶離するシリカゾ
ル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。
5−モノエステルだけを含むフラクションを集めて蒸発
させ500T!!9の白色ガラスを得た。生成物を3[
]dのRtOHから再結晶し、白色針状晶を濾別し、E
t20で洗浄し、次に真空下70°Cで乾燥した。
収量二〇。380g(48ヂ) 融点: 200−201°C 分析、計算値: c−59,99,H−5,04,N−
6,98チ実測値: C−59,86,H−5,01,
N−6,82%例61 2′−デオキシ−5−プロピニルウリシン(、T、Me
d、 Chem、 26 (5) 661〜666 r
−19831)(533M4I、2ミリモル)を乾燥ピ
リジン(5−)K管か1〜、次に0°Cでかきまぜ、4
−7ニソイルクロリド(750■、4.4ミリモル)を
加えた。
混合物に栓を施し、室温で一晩かきまぜた。キリジンを
高真空下40℃で除去し、次に残留物をEtOH(2X
 5m1)と共に同時蒸発させて淡黄色固体を得た。こ
の固体をE tOHとよくすりまぜ、濾別し、エーテル
で洗浄した。0.99g。次にこハフ全滉CH2(J2
35 mlにと9.70m1のE tOHで希釈し、0
°Cに放置して白色結晶を得た。これを濾別し、EtO
H次にEも、0で洗浄し、真空下に7000で乾燥した
収量: 0.870 g(81チ) 融点:211〜215°C 分析、計算値: C−62,9),E(−4,90,N
−5,24%実測値: C−62,66、H−4,71
,N−4,99%例62 Med、Chem、26 (5) 661〜666 C
1983”l)M、066g、4ミリモル)を乾燥ピリ
ジン(8ml! )に溶かし、ジメチルアミノピリジン
(40■)および同時にコハク酸無水物(0,92g、
9.2 ミリモル)を加えた。混合物を均一になるまで
かきまぜ、次に室温に2日間放置した。ビリシンを高真
空下40℃で除去し、残留物をF! tOHと同時蒸発
させて最後の痕跡蓋を除去した。残留物を温水1001
IllおよびEtOH5mlにとり、次に冷却1〜だ。
白色結晶を濾別し、P2O,上真空で乾燥した。
収量:0.325g(17チ) 融点二127−130°C 分析、計算値: C−51,50,H−4,76、N−
6,01%実測値: c−51,64,p−4,6L 
u−5,81%例53 ジン 2′−デオキシ−5−fロビオニルウリジン(J。
2′−デオキシ−5−プロピニルウリジン(、T。
Med、 Chem、 26 (5) 661〜666
 CI 983 ))(566■、2ミリモル)を乾燥
ビリシン(4M)に溶かし、無水酢酸(0,414d、
448119.4.4 ミ!Jモル)を加えた。混合物
を室温に24時間放置した。ぎリジンを高真空下に40
℃で除いた。残留油状物ghoH(2X 5d)と共に
同時蒸発させて白色固体を得、これをEtOHlodか
ら再結晶した。白色結晶を濾別し、EtOH,Et20
で洗浄し、次に真空下70℃で乾燥した。
収量:D、5209C74チ) 融点:155−156°C 分析、計算値: C−54,85,H−5,18,N−
8,00チ実測値: C−54,92,H−5,19,
N−7,71%例34 例33の方法を用いて無水ゾロピオン酸を使用するOと
によ勺エステル基を導入した。
収#::0.6gC79%) 融点:149−150°C 分析、計算値: C−57−13,I(−5゜86. 
N−7,40%実測値: C−57,20,H−5,8
5,N−7,33%例65 例66の方法を用いて無水イン酪酸を使用することによ
りエステル基を導入した。
収量80.7 g(86%) 融点:133−134°C 分析、計算値: e−59,10,H−6,45,N−
6,89%実測値: C−58,71,H−6゜25.
 N−6゜84チ例66 例33の方法を用いて吉草酸無水物を使用することによ
りエステル基を導入した。
収1滅t:o、 4 g c  4 s  % )融点
:112−113°C 分析、計算値: c−60,81,H−6,9(S、 
N−6,45%実測値: C−60,56,I(−7,
03,N−6,35%例67 0ピオニル−β−D−アラビノフラノシル)ウラシル 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−エチニルウ
ラシy (J、 Med、 Chem。26 (5) 
661〜666(1983〕)(268W9) ミリモ
ル)および乾燥ピリジン(3rR1)を室温でかきまぜ
、無水ゾロピオンe (0,427d、430■、3゜
3ミリモル)を加えた。混合物を室温で60時間かきま
ぜた。ピリジンを高真空下に40°Cで除去し、残留物
を外t、oH(2x10d)と共に同時蒸発させてピリ
ジンの最後の痕跡量を除去し、黄色油状物を得た。この
生成物を3チMeOH/ CH2CJ2で溶離するフラ
ッシュシリカクロマトグラフィーにより精製した。唯一
つの大きいスポットを含むフラクションを集めて蒸発さ
せ白色ガラス状物(340η)とした。この生成物を6
0〜80石油エーテルとすりまぜ、固体を濾別し、高真
空下で乾燥した。
収i  二 0.3  g (69% )融点858−
64°C 分析、計算flit:C−52゜86. H−5,77
、N−6,17%実測値: C−52,79,H−5,
55,N−5,9)%例68 シル 例37の方法を用いてイン酪酸無水物を使用することに
よジエステル基を導入した。
融点848−58°C 分析、計算値二c−57,73,H−6,32,N−5
,86%実測値: C−57,99,H−6゜55. 
N−5,74%例69 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−チニルウラシ#
 (J 、 Med、 Chem、 26 (5)−6
65C1983))   C268m9)   ミ  
リおよび乾燥ピリジン(3m71′)を室温でかき塩化
ベンゾイル(0,366ゴ、443rn9.5−工 モル) まぜ、 5.15 ミリモA−)f:加えた。混合物に施栓し、室温で一晩
かきまぜた。ピリシンを篩真空下40°Cで除去し、残
留物音40°Cで高真空下に除いた。残留物を15m1
のgtoHとすシまぜ、固体を濾別し、EtOH次にE
t20で洗浄し、乾燥した。生成物を最少量の熱CH2
Cl2VCとり、2体積のE圃Hで希釈し、次に冷凍庫
内ic置いた。白色結晶を濾別し、EtOH5&−よび
gt2oで洗浄して表題化合物を得た。
収量:0.275g(411 融点:22.7−228°C 分析、計算*:C−66,20,a−4,17,N−4
,83%実測値+ C−66゜5Cl、 H−4,00
,N−4,75%例40 m9、 し、 −(β−D−アラビノフラノシル)−5−−プロピニル
)ウラシル(J、 Mqd、 Chem。
1ミリモル)を乾燥ぎりジン(2,0++t7 )に溶
か乾燥N2下氷浴中でかきまぜた。乾fil CH2c
t2(2,0m1)基塩化アセチル(0,08肩/、 
86111?、1.1 ミ!Jモル)の溶液を10分間
にわだりゆつくシ温布した。混合物を0°Cで1.5時
間かきまぜた。
溶液を高真空下40℃で蒸発乾固した。残留物をEt、
oH(3x5d)と同時蒸発させることにより痕跡量の
ピリジンを除去して白色固体残留物を得た。このものを
10チMeOH/ cm2ct2で溶離するフラッシュ
シリカクロマトグラフィーにより精製した。白色固体を
エーテルとすりまぜ、濾別し、真空下に70℃で乾燥し
て表題化合物を得た。
収量80.1 g(,54チ) 融点8177−179°C 分析、計算(tl[: C−51,85,H−4,97
,w−8,64%実測値: C−51,65,H−4,
72,N−8,47%例41 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜fr
:xe:=ル)ウラシル(J、 Med、 Chqm。
26(5)661〜666(,19851)(254■
、1ミリモル)を乾燥ピリジン(2,0d)に溶かし、
乾燥N2下o ’cでかきまぜ、乾燥CH2(J22、
Od中塊化プロピオ=ル(0,096M1. 102r
n9.1.1ミリモル)の浴液を10分間にわたシゆっ
くり滴加した。混合物を0°Cで11/2時間次に室温
で1.5時間かきまぜた。、溶液を高真空下400Cで
蒸発乾固した。EtOH(6X 5 ag ’)との同
時蒸発によシ痕跡量のピリジンを除去して白色固体を得
、これ、を10%MeOH/ CH2(J2で溶離する
フラッシュシリカクロマトグラフィーにより精製した。
白色固体生成物をエーテルとすりまぜ、濾別し、真空下
70°Cで乾燥して表題化合物を得た。
収t:0.15g(49%) 融点+165−167°C 分析、計算値: C−5,5,25,H−5,66、N
−8,28%実測値二c−52.98. H−5−40
,N−8,11%例42 1〜(5−0−ペンタノイル−β−D−アラビノ1〜(
β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロピニル
)ウラン)k (J、 Med、 Chem 26(5
) 661〜666 C1983))(254■、1ミ
リモル)を乾燥ぎりジン(2,0aZ)に溶かし、乾燥
N2下o’cでかきまぜ、乾燥CH2CJ22.Oml
l基塩化バレリル 0.151 +a/、152.6■
、1.1ミリモル)の溶液を10分間にわたりゆっくり
滴加した。混合物を0°Cで1.5時間、次に室温で1
65時間かきまぜた。、キリジンを高真空下40°Cで
除去した。残留物をエーテル(3X5m)と同時蒸発さ
せた。固体生成物を10%MeOH/ CH2(J2で
溶離するフラッシュシリカクロマトグラフィーによシ精
製し尼。白色固体生成物をエーテルとすりまぜ、濾別し
、真空下70°Cで乾燥し、表題化合物を得た。
収量80.16 g(49%) 融点:154−156℃ 分析、計算値: C−55,7,5,H−6,05,N
−7,65%実測値: c’−55,69,H−(5,
03,N−7,55%フラノシル)−5−(1〜プロピ
ニル)ウラシル例46 1〜(5−0−(4−アニソイル)−β−D−71〜 
2−0−アセチル−β−D−アラビノフララシル 1〜β−D−アラビノフラノシルー5−(1〜fロピニ
/I/)ウラシル(J、 Med、 Chem。26(
5)6 6 1〜666C1986〕>c   25 
 4 mp  、   1  ミ  リモル)を乾燥ピ
リジン(2,Qytl)に溶かし、乾燥N2下O0Cで
かきまぜた。乾燥ジクロロメタン20rnl中塩化アニ
ソイル(20Or!!9.1.2ミリモル)の溶液を5
、分間にわたシ温布し、次に0℃で1.5時間次に室温
で1.5時間かきまぜた。ピリシンを高真空下40°C
で除去した。残留油をE tOH(6×5ゴ)と同時蒸
発させて白色同体を得、これをCH2CA2で洗浄し、
次に真空下70℃で乾燥して表題化合物を得た。
収量:O,D95g(26%) 融点: 220−222°C 分析、計算値: C−57゜69. a−4,84,N
−6,75%実測値: c−57,44,a−4,85
,y−6,75%例44 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜ゾロ
ベニル)ウラン# (J、 Med、 Chem。
26c5)661〜666(1983))co。5g、
1.8ミリモル)を乾燥ジメチルホルムアミド(5ml
 )に容かし、イミダゾール(0,54,?、 7.9
2ミリモル)を加え、溶液を0°Cでかきまぜた。シク
ロロチトラインプロピルジシロキサン(0,62ゴ、0
.62 、!i’、1.98ミリモル)を加え、混合物
を室温で6時間かきまぜた。溶媒を蒸発させて油状物を
得、これをCH2Cl2と水との間圧分配した。
有機層を水洗17、乾燥しく Na 2 SO□)、蒸
発乾固(〜、白色フオーム様固体を得、これを4%Me
OH/CH2Cl2で溶離するシリカゾルカラムでクロ
マトグラフィーにかけた。得られた生成物(0,53g
、1 ミリモル)を乾燥ピリジン(5d)に溶かし、こ
れ【無水酢酸(0,1rnl、 1.1ミリモル)を加
え、全体を室温で6時間かきまぜた。、溶媒を真空で蒸
発さセ、残留物をエタノールおよびCH2CA2と同時
蒸発させて中間体を得た。これをテトラヒドロフラン(
5i1/)Icと夛、フッ化テトラゾチルアンモニウム
三水和物<0.669.2ミリモル)を加え、混合物を
室温で60分かきまぜた。溶媒を蒸発乾固し、残留物を
8%MeOH/’ CH2CA2で溶離するシリカゾル
上でのクロマトグラフィーにかけ茂題化合物を得た。
収量:0.21/(51チ) 融点:172−175°C 分析、計算値: C−51,85,H−4,94,N−
8,64%実測値: C−51,89,H−5,09,
N−8,13%例45 6.63ミリモル)を加え、全体を室温で6時間かきま
ぜ、次に冷蔵庫内に一晩貯蔵した。反応混合物を蒸発乾
固し、残留2リジンをエタノールと何回か同時蒸発させ
た。この残留物を2.5チMeOH/CH2CJ2を用
いるシリカゾル上のクロマトグラフィーにかけ、エーテ
ル/ヘキサンとすりまぜた後に最終生成物を単離した。
収f: 0.13.@ (24%) 融点:112−116°C 分析、計算値二c−58,54,■−6.504. N
−5,69%実測値: c−58,80,u−6,42
6,N−5−62’5チ例46 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜7’
ロビニル)ウラシル(J、 Med、 Chem。
26 (5) 661〜666(1983’1)C0,
51、?、1.1ミリモル〕を乾燥ピリジン(5プ)に
溶かし、Oれにイン酪酸無水物(0,6M、0.57 
g、1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜
プロピニル)ウラシル(J、 Med、 Chem。
26 (5) 、 661〜666 〔19’83 )
 )(0,51F、1.1ミリモル)を乾燥ぎりシン(
5献)に溶かし、無水プロピオン酸(0,5d)(0,
62g、5.96 ’ 17モル)を加え、全体を室温
で6時間かきまぜた。溶媒を蒸発させ、残留ピリジンを
エタノールと何回か同時蒸発させて除いた。残留する油
を4チMeOH/ CH2Ct2で各端するシリカゾル
カラム上でのクロマトグラフィーにかけ、生成物を1〜
チル/ 40.60石油エーテルとすりまぜて白色固K
 e i、Ch f CH2CJ2 I/i″gl カ
!、、溶液をNaHCO3電液で洗浄し、乾燥し2、蒸
発乾固した。
次に残留物をエーテル/ヘキサンとすりまぜ、濾過をし
て茨、題化合物を白色固体として得た。
収量:0.28g+57%) 融点:97−100°C 分析、計算値: C−56,00,I(−5゜778.
 N−6,222%実測値: c−56,06,H−5
,709,N−6,094%例47 ウラシル 1〜(β−D−アラビノフラノシル)−5−(1〜プロ
ピニル)ウラシル(J 、 Med、 Chem。
26(5)、661=666 (198,’1))(0
゜61、?、1.1ミリモル)を乾燥ピリジン(51d
)に溶かし、溶液を0°Cでかきまぜ力=。これにバレ
リルクロリF(0,J 6d) (6,65ミリモル、
0.44g)を加え、全体を室温で6時間かきまぜ、次
に冷蔵庫内に一晩貯蔵した。混合物全氷上に注ぎ、水溶
液をcH2cg2(5x 25d)で抽出し、有機層を
Na、、804+で乾燥し、蒸発乾固1.た。残留物を
6% 1I4eOH/ CH2CJ2で溶離するシリカ
ゾル上でクロマトグラフィーを行ない艮題化合物を油と
して得た。
収量: 0.08 、!9’ (14%)例48 ウラシル 1〜(β−D−アラビノフラノシル>=S−ヨードウラ
シル(欧州特許第0272065号明細書に従って調M
)(1g、2.7ミ!7モル)を乾燥ピリジン(101
RI)に溶かし、この溶液に無水酢酸(0,84献)(
8,9ミリモル)を加え、混合物を室温で2時間かきま
ぜた。更に0.2ゴの無水酢酸を追加し、1時間かきま
ぜた。溶媒を蒸発させ、残留ビリシンをEtOHと何回
か同時蒸発させ、残留物をエタノールとすシまぜ、混合
物を濾過し乾燥させた。乾燥トリエチルアミン(95d
)中cの生成物(1,16g、2゜6ミリモル)、Cu
I C65my )、(Ph3F)2Pd、Cl3(3
51n9)の懸濁液を乾燥N2下に15分かきまぜた。
この懸濁液中にプロピンがスを1.5分間通じ、混合物
を乾燥N2下50°Cでかきまぜた。各課を蒸発乾固し
、残留物をCH2C#2 (50ml )に溶かし、溶
液を2%EDTA水溶液(2X25mJ?)、水(2F
l/)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、蒸
発乾固した。残留物を熱CH2cl= (5m )に再
び溶かし、エタノ−# 5 Q mlを加え、混合物を
結晶化させた。固体を濾過し、エタノールで洗浄し、次
にエタノールから更に再結晶させて表題化合物の分析的
に純粋な試料を得た。
収量:O−68g(,57チ) 融点:150− 分析、計算値: 実測値二 例  A 151°C C−52,94,H−4−902,N−6,865チc
−52,86,a−4,827,N−15,784%眼
科用溶液 活性成分 塩化ナトリウム、分析用品等 チオメルサール 純水 … 例  B 0.5 0.9g o、ooi  g 100 mlとする盪 7.5に調節 錠剤製剤 成分をポビドン溶液で湿式乳化し、続いてステアリン酸
マグネシウムを加え、圧縮することにより下記製剤A、
BおよびCをつくる。
製剤A (イ)活性成分       25[)    250
(ロ)乳精(英国薬局方)21026 0→ ポビドン(英国薬局方)159 (ロ) デンプングリコレ ナトリウム I・ (ホ) ステアリン酸マグネシウム 製剤B 活性成分 乳糖 Avicel PH101 ポビドン(英国薬局方) デンプングリコレート ナトリウム (へ) ステアリン酸マグネシウム 梨剤C 活性成分 乳糖 デンプン ポビドン ステアリン酸マグネシウム ■/錠 混合した成分を1育接圧縮することてより下記製剤、D
およびEをつくる。、製剤Eで用いた乳糖は直接圧縮用
の型のものである。
製剤D rn9/錠 活性成分          250 前のシ化デンゾンNF15    150製剤E 活性成分 乳糖 アビセル rv/錠 製剤F(徐放性製剤) 本製剤はポビドン溶液を用いて成分(下記)を湿式粒化
し、続いてステアリン酸マグネシウムを添加し、圧縮す
ることにより調製される。
(イ)活性成分 ダ/錠 (ロ) ヒドロキシプロピルメチルセルロース  11
2I Methoeel K4M Premium)(
ハ)乳糖(英国薬局方)56 (ロ) ポビドンB、P、 c、          
 28(ホ) ステアリン酸マグネシウム      
 7薬物の解放は約6〜8時間にわたって起こシ、12
時間後に完了する。
例  C 製剤A 上記例Bにおける製剤りの成分を混合し、2部分硬質ゼ
ラチンカプセル中に詰めることによりカプセル製剤を調
製する。製剤B(下記)も同様に調製する。
製剤B ■/カプセル (イ)活性成分             250(ロ
)乳糖(英国薬局方)146 ρ9 デンプングリコレートナトリウムに) ステアリ
ン酸マグネシウム 製剤C 〜/カプセル (イ)活性成分             250b)
  Maerogol 4000BP        
 350<500 Ma、erogol−4000B Pを融解し、この融
解物中に活性成分を分散させ、そしてこの融解物を2部
分硬質ゼラチンカプセル中に詰めることによりカプセル
を調製する。
製剤り 活性成分 レシチン 落花生油 m9/カプセル 10[] 活性成分をレシチンおよび落花生油中に分散させ、この
分散系を軟質の弾性ゼラチンカプセル中に詰めることに
よシカプセルをつくる。
製剤E(徐放性カプセル) 下記の徐放性カプセル製剤は押出し機を用いて成分(イ
)、(ロ)、および0→を押し出し、その後押出物を球
状化し、乾燥することによりつくられる。次に乾燥した
ペレットを徐放性膜(ロ)で被覆し、2部分硬質ゼラチ
ンカプセルIC詰める。
活性成分 ミクロクリスタリーンセルロース 乳糖(英国薬局方) エチルセルロース 例 D(注射用製剤) 活性成分 η/カプセル 0.200  F 活性成分をリン酸塩緩衝液(65〜40°C)の大部分
に溶かし、次に一定鎗まで補充し、無菌ミクロポア濾過
器を通L2て無菌のlQm/にコノ・り色ガラスびん(
型1)中に濾過して入れ、・無菌のふたおよびオーバー
シールで封じる。
例 E(筋肉内注射液) 活性成分            0.20.9ベンジ
ルアルコール       0.10 gグリコフロー
ル75       1.45 、V注射用水    
         5.00m1とする童話性成分をグ
リコフロールに溶かす。次にベンジルアルコールを加え
て溶かし、水を加えて6プとする。次に混合物を無菌ミ
クロボアーフィルターを通して濾過し、無M6I11/
ガラスびん(1型)に封入する。
例  F 活性成分 ソルビトール溶液 グリセリン 分散性セルロース 安息香酸ナトリウム シロップ懸濁液 0.2500 g 1.5ooo g 2.0000 fI O,0750g o、ooso g フレーバ、ビーチ17.42.3169      0
.0125 Wil安息香酸ナトリウムを純水の一部に
溶かし、ソルビトール溶液を加える。活性成分を加えて
分散させる。グリセリンにシックナー(分散性セルロー
ス)を分散させる。Cれら二つの分散液を混合し、純水
で必要な体積にする。
例 H 座剤 v9/座剤 活性成分(66μm)”        2501粒子
の少なくとも90%が直径66μmまたはそれ以下であ
る粉末として活性成分を用いる。
Witepaol H15の五分の−を蒸気ジャケット
付きパンの中で最高45℃で融かす。活性成分を200
μmふるいを通してふるいにかけ、カッティングヘッド
付きシルバーンンを使用してなめらかな分散系が得られ
るまで、かきまぜながら融解基剤に加える。混合物を4
5°Cに保ちつつ残りのWi tepaol、 H15
を懸濁系に加え、かきまぜて均一混合物とする。懸濁系
全体を250μmのステンレス鋼のふるいに通過させ、
絶えずかきまぜなから40℃まで放冷する。68℃から
40℃の温度で混合物2.02 gを適当なプラスチッ
クの型に詰める。座剤を室温まで放冷する。
例  H ダ/ペッサリー 活性成分、66μm250 無水デrつ糖          680ポテトデンプ
ン         666ステアリン酸マグネシウム
         7上記成分を直接混合し、得られた
。混合物の直接圧縮によりペッサリーをつくる。
例  I 局所製剤 クリーム 活性化合物       5.00 gグリセリン  
    2.009 セトステアリルアルコール6.75g ラウリル硫酸ナトリウム     0.75 g白色軟
質パラフィン      12.50 g流動パラフィ
ン        5.[)Ogクロロクレゾール  
     0.10 g純水          io
o、oo yとする量純水とグ、リセリンの混合物に活
性化合物を管かし、70℃に加熱する。残シの成分を一
緒にして70 ’Cで加熱する。これら二つの部分を合
わせ乳化する。冷却し、容器に詰める。
水痘・帯状庖疹ウィルス+VZV)をマルチウェルトレ
ー中でMRC5細胞(ヒト胎児の肺)の単細胞層で検定
する。化合物の活性はプラク減少検定法で測定する。こ
の方法によると細胞の部層をVZVの浮遊液で感染させ
る。次に、一連の濃度(既知モル濃度)の被試験化合物
を細胞単層中に添加する。各濃度における斑の数を対照
の百分率として表わし、側蓋一応答曲線を描く。この曲
線から50%阻止濃度C工C3o)を算出する。
ヒトサイトメガロウィルス(HcMv)を、vZvに対
する方法と同様の方法によfiMR(”5細胞あるいは
DetrojJ 532細胞(ヒト包皮線維芽細胞)金
円いて、アがロースオーバーレイを添加して検定する。
前記オーバーレイに既知モル濃度の化合物を一連の濃度
で添加することができる。
ウィルス産生細胞(P6HR−1)を薬物に14日間暴
露し、EBV特異的(: −RNA−DNAハイデリデ
イゼーションによう細胞当りのEBVデノムコピーヲ測
定するという検定を実施する。ニブシュタインパールウ
ィルスはNature : New Bj、ology
 255巻、106〜104頁、1971に開示された
Nomoyama F!t、 Paganoの方法によ
り測定する。結果に示した工C5o値はEBV )y’
ツム数数組細胞50係だけ阻止するのに必要な濃度であ
る。
細胞毒性は細胞発育阻止検定で評価する。96−ウニル
マイクロタイターデイツシユ上で発育すせたVero細
胞のサデコンプリューエント培養を種々な希釈度の薬剤
に暴露し、テトラゾリウム染料(MTT)の吸収を使用
して復゛裏培養上で毎日細胞生存力を測定する。96時
間で細胞生存力の50%阻止に要する濃度をCCID5
 Qで表わす。
結果 例          ID50(μn)VZV   
   CCID5020       <1〜0   
   >500経ロバイオアベイラビリテイーの測定 LongEvapsラットに被検化合物を50q/mの
用量で胃管により投与する。投与後24時間および48
時間採尿し、限外濾過し、逆相高圧液体クロマトグラフ
ィーにより分析する。化合物の経口バイオアベイラビリ
ティ−を母体の非エステル化化合物として尿中に排泄さ
れた!lを用量の百分率として茂わした。
例  1 40.55 51.18 55.90

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はヒドロキシ基、アミノ酸エステル基、
    またはカルボン酸エステル基(前記エステル基の非カル
    ボニル部分は直鎖または分枝鎖C_1_〜_6ヒドロキ
    シアルキルまたはC_1_〜_6アルキル、C_3_〜
    _7シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシ
    クロアルケニル、C_1_〜_6アルコキシ、C_1_
    〜_6アルコキシアルキル、C_1_〜_6カルボキシ
    アルキル、C_1_〜_6アミノアルキル、カルバモイ
    ルアルキル、アルアルキル、アリールオキシアルキル、
    アリール(ハロゲン、C_1_〜_6アルキルまたはC
    _1_〜_6アルコキシにより任意に置換される)から
    選ばれる)、あるいはモノ−、ジ−、またはトリ−ホス
    フェートエステル、またはエーテル基を表わし、R^2
    はヒドロキシ基、アミノ酸またはカルボン酸エステル基
    (R^1について定義した通り)、モノホスフェートエ
    ステル、またはエーテル基を表わし、R^3は水素原子
    、ヒドロキシ基、エステル基、またはエーテル基(R^
    1について定義した通り)を表わし、R^4は水素原子
    またはメチル基を表わすが、ただしR^1、R^2およ
    びR^3の少なくとも一つはエステル基またはエーテル
    基を表わすことを条件とし、またR^4が水素であると
    きは、R^3は水素でなくあるいはR^1、R^2およ
    びR^3はすべてがアセチル基を表わすとは限らないこ
    とを条件とし、あるいはR^4がメチル基でR^3が水
    素であるときは、R^1およびR^2は両方ともトルオ
    イル基を表わさないか、あるいは両方ともアセチル基を
    表わさないことを条件とし、あるいはR^4がメチルで
    あるときは、R^1、R^2およびR^3はすべてがト
    ルオイル基を表わすとは限らずまたはすべてがアセチル
    基を表わすとは限らず、あるいはR^2とR^3がヒド
    ロキシ基を表わすときは、R^1はモルホリノカルボニ
    ル、ジメチルカルボニル、カルボキシプロピオニル、t
    −ブトキシカルボニル基を表わさず、あるいはR^1と
    R^2がヒドロキシ基を表わすときは、R^3はジメチ
    ルアミノカルボニル基を表わさないことを条件とする〕
    を有する化合物あるいはその製薬上容認しうる塩。
  2. (2)R^4はメチル基を表わす、特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  3. (3)R^2およびR^3はヒドロキシ基を表わす、特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物。
  4. (4)R^1はカルボン酸エステル基を表わす、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の
    化合物。
  5. (5)カルボン酸エステル基の非カルボニル部分は、直
    鎖または分枝鎖C_1_〜_6アルキル基である、特許
    請求の範囲第4項記載の化合物。
  6. (6)カルボン酸エステル基の非カルボニル部分は、直
    鎖または分枝鎖C_1_〜_6アルコキシ基である、特
    許請求の範囲第4項記載の化合物。
  7. (7)カルボン酸エステル基の非カルボニル部分はC_
    3_〜_7シクロアルキル基である、特許請求の範囲第
    4項記載の化合物。
  8. (8)R^1はアミノ酸エステル基を表わす、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の化
    合物。
  9. (9)1)1−(5−O−イソブチリル−β−¥D¥−
    アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)ウラシ
    ル、 2)1−(5−O−シクロヘキシルカルボニル−β−¥
    D¥−アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)
    ウラシル、 3)1−(5−O−(3−メチルブチリル)−β−¥D
    ¥−アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)ウ
    ラシル、 4)1−(5−O−エトキシカルボニル−β−¥D¥−
    アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)ウラシ
    ル、 5)1−(3−O−トリメチルアセチル−β−¥D¥−
    アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)ウラシ
    ル、 6)1−(5−O−ブチリル−β−¥D¥−アラビノフ
    ラノシル)−5−(1−プロピニル)ウラシル、 7)1−(5−O−(2−エチルブチリル)−β−¥D
    ¥−アラビノフラノシル)−5−(1−プロピニル)ウ
    ラシル、 8)5−プロピ−1−イニル−1− (5−O−L−バリル−β−¥D¥−アラビノフラノシ
    ル)−ウラシル から選ばれる式( I )の化合物。
  10. (10)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はヒドロキシ基、アミノ酸エステル基、
    またはカルボン酸エステル基(前記エステル基の非カル
    ボニル部分は直鎖または分枝鎖C_1_〜_6ヒドロキ
    シアルキルまたはC_1_〜_6アルキル、C_3_〜
    _7シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシ
    クロアルケニル、C_1_〜_6アルコキシ、C_1_
    〜_6アルコキシアルキル、C_1_〜_6カルボキシ
    アルキル、C_1_〜_6アミノアルキル、カルバモイ
    ルアルキル、アルアルキル、アリールオキシアルキル、
    アリール(ハロゲン、C_1_〜_6アルキルまたはC
    _1_〜_6アルコキシにより任意に置換される)から
    選ばれる)、あるいはモノ−、ジ−、またはトリ−ホス
    フェートエステル、またはエーテル基を表わし、R^2
    はヒドロキシ基、アミノ酸またはカルボン酸エステル基
    (R^1について定義した通り)、モノホスフェートエ
    ステル、またはエーテル基を表わし、R^3は水素原子
    、ヒドロキシ基、エステル基、またはエーテル基(R^
    1について定義した通り)を表わし、R^4は水素原子
    またはメチル基を表わすが、ただしR^1、R^2およ
    びR^3の少なくとも一つはエステル基またはエーテル
    基を表わすことを条件とし、またR^4が水素であると
    きは、R^3は水素でなくあるいはR^1、R^2およ
    びR^3はすべてがアセチル基を表わすとは限らないこ
    とを条件とし、あるいはR^4がメチル基でR^3が水
    素であるときは、R^1およびR^2は両方ともトルオ
    イル基を表わさないか、あるいは両方ともアセチル基を
    表わさないことを条件とし、あるいはR^4がメチルで
    あるときは、R^1、R^2およびR^3はすべてがト
    ルオイル基を表わすとは限らずまたはすべてがアセチル
    基を表わすとは限らず、あるいはR^2とR^3がヒド
    ロキシ基を表わすときは、R^1はモルホリノカルボニ
    ル、ジメチルカルボニル、カルボキシプロピオニル、t
    −ブトキシカルボニル基を表わさず、あるいはR^1と
    R^2がヒドロキシ基を表わすときは、R^3はジメチ
    ルアミノカルボニル基を表わさないことを条件とする〕
    を有する医療用化合物あるいはその製薬上容認しうる塩
  11. (11)VZV感染の治療または予防に使用するための
    、特許請求の範囲第10項記載の式( I )の化合物。
  12. (12)EBV感染の治療または予防に使用するための
    、特許請求の範囲第10項記載の式( I )の化合物。
  13. (13)特許請求の範囲第1項に定義された式( I )
    の化合物の製造法において、 (イ)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^4は前に定義した通りであり、R^1_a
    はヒドロキシ基または適当なヒドロキシ保護基である)
    で表わされる化合物を、糖の2、3および(または)5
    −位に適当なエステル基(あるいは複数)を供給するの
    に役立つ化合物と反応させるか、あるいは (ロ)式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1、R^2およびR^3は前に定義した通
    りであり、Bはブリンまたはピリミジン塩基である)で
    表わされる化合物を5−アルキニルウラシル塩基と反応
    させるか、あるいは (ハ)式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Zは脱離基であり、R^1、R^2およびR^
    3は前に定義した通りである)で表わされる化合物を、
    適当なアルキニル基の導入に役立つ化合物と反応させ、 これら反応の後にあるいは同時に、任意に下記の処理: i)保護基の除去、 ii)得られた化合物が式( I )の化合物である場合
    、その製薬上容認しうる塩に変換し、あ るいは得られた化合物が製薬上容認しうる 塩である場合には、それを異なつた製薬上 容認しうる塩にあるいは式( I )の化合物に変換する
    、 のいずれかまたは両方を望む順序で実施することからな
    る上記方法。
  14. (14)活性成分として特許請求の範囲第1項に定義さ
    れた式( I )の化合物およびこれに対する製薬上容認
    しうる担体を含有してなる医薬品製剤。
JP1146539A 1988-06-09 1989-06-08 抗感染性ヌクレオシド Pending JPH0232094A (ja)

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