JPH02139529A - 焦点調節装置 - Google Patents
焦点調節装置Info
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- JPH02139529A JPH02139529A JP23811289A JP23811289A JPH02139529A JP H02139529 A JPH02139529 A JP H02139529A JP 23811289 A JP23811289 A JP 23811289A JP 23811289 A JP23811289 A JP 23811289A JP H02139529 A JPH02139529 A JP H02139529A
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、焦点調節装置、詳しくはカメラ等において、
モータの駆動により撮影レンズを移動させて焦点調節を
行う焦点調節装置に関するものである。
モータの駆動により撮影レンズを移動させて焦点調節を
行う焦点調節装置に関するものである。
従来より焦点検出手段の検出出力によって撮影レンズを
駆動制御するオートフォーカスカメラは、種々提案され
ている。しかし、オートフォーカス操作だけでは充分な
ピント合わせをすることができない場合に備えて、手動
によるピント合わせもできるようにした焦点調節装置が
既に提案されている。
駆動制御するオートフォーカスカメラは、種々提案され
ている。しかし、オートフォーカス操作だけでは充分な
ピント合わせをすることができない場合に備えて、手動
によるピント合わせもできるようにした焦点調節装置が
既に提案されている。
ところが、このような自動と手動による焦点調節の切換
えを行わせるためには複雑な機構を必要とし、コスト高
となる欠点があり、既に提案されているものも複雑、高
価なものとなっている。
えを行わせるためには複雑な機構を必要とし、コスト高
となる欠点があり、既に提案されているものも複雑、高
価なものとなっている。
本発明の目的は、従来の欠点を除去するためにオートフ
ォーカス用のレンズ駆動用モータを手動のピント合わせ
にも兼用することにより、複雑な機構を用いなくとも自
動/手動の焦点調節の切換えを行なえる焦点調節装置を
提供するにある。
ォーカス用のレンズ駆動用モータを手動のピント合わせ
にも兼用することにより、複雑な機構を用いなくとも自
動/手動の焦点調節の切換えを行なえる焦点調節装置を
提供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示す焦点調節装
置を有するレンズ鏡筒の斜視図、背面図、側面図および
概略断面図である。
置を有するレンズ鏡筒の斜視図、背面図、側面図および
概略断面図である。
第1図〜第4図において、レンズ鏡筒の固定枠1にズー
ム環2が回動自在に設けられ、ズーム環2の回動によっ
てカム筒3のカム溝に係合したピン4.5が光軸Oに沿
った方向に移動する。ピン4は前群レンズ枠6とへリコ
イドねじで螺合した筒体7に植設され、ピンらは後群レ
ンズ枠8に植設されている。従って、ズーム環2を回動
させると、前群レンズ枠6および後群レンズ枠8は上記
カム溝の形状に従って、光軸Oに沿って広角から望遠ま
で焦点距離が変化するように移動する。前群レンズ枠6
には距離環9がへリコイドねじにより螺合していて、こ
のため、距離環9を回動させると前群レンズ枠6が回転
しながら光軸Oに沿って移動する。このとき、固定枠1
の外筒1aに設けられた指標窓18に距離環9の回動に
応じて距離が表示される。固定枠1の後端部付近には絞
り環10が設けられていて、同絞り環10の回動により
絞り段数設定レバー11(第2図参照)が回動して絞り
の段数が決定される。後群レンズ枠8に設けられた絞り
羽根12の絞り込みは絞りレバー13によってカメラが
わから行なわれる。
ム環2が回動自在に設けられ、ズーム環2の回動によっ
てカム筒3のカム溝に係合したピン4.5が光軸Oに沿
った方向に移動する。ピン4は前群レンズ枠6とへリコ
イドねじで螺合した筒体7に植設され、ピンらは後群レ
ンズ枠8に植設されている。従って、ズーム環2を回動
させると、前群レンズ枠6および後群レンズ枠8は上記
カム溝の形状に従って、光軸Oに沿って広角から望遠ま
で焦点距離が変化するように移動する。前群レンズ枠6
には距離環9がへリコイドねじにより螺合していて、こ
のため、距離環9を回動させると前群レンズ枠6が回転
しながら光軸Oに沿って移動する。このとき、固定枠1
の外筒1aに設けられた指標窓18に距離環9の回動に
応じて距離が表示される。固定枠1の後端部付近には絞
り環10が設けられていて、同絞り環10の回動により
絞り段数設定レバー11(第2図参照)が回動して絞り
の段数が決定される。後群レンズ枠8に設けられた絞り
羽根12の絞り込みは絞りレバー13によってカメラが
わから行なわれる。
このレンズ鏡筒の本体下部には、ケース14が上記固定
枠1の外筒1aと一体的に設けられている。このケース
14の一方の外側面にはモード切換スイッチ15が配設
されていて、同スイッチ15の切換操作により、P、F
、(パワーフォーカス) 、OFF (電源のオフ)、
SIN、AP(シングルオートフォーカス) 、SEQ
、AF(シーフェンスオートフォーカス)およびBAT
。
枠1の外筒1aと一体的に設けられている。このケース
14の一方の外側面にはモード切換スイッチ15が配設
されていて、同スイッチ15の切換操作により、P、F
、(パワーフォーカス) 、OFF (電源のオフ)、
SIN、AP(シングルオートフォーカス) 、SEQ
、AF(シーフェンスオートフォーカス)およびBAT
。
C(バッテリーチエツク)の各モードが選択できるよう
になっている。同じ外側面のケース14と固定枠1の外
筒1aの間、即ち、このレンズ鏡筒で操作しやすい中程
の高さ位置に、上下2つの操作ボタン16A、16Bを
有する操作板17が設けられている。操作ボタン16A
、16Bは、上記モード切換スイッチ15がP、 F
、の位置にあるとき、これらのボタン16A、16Bを
押すと、それぞれモータによって距離環9を近距離側に
回動させるP、 F、 UP用、遠距離側に回動させ
るP、 F、 DN用の操作ボタンとなり、上記モー
ド切換スイッチ15がSIN、AF、SEQ、AFの位
置にあるときには、これらのボタン16A。
になっている。同じ外側面のケース14と固定枠1の外
筒1aの間、即ち、このレンズ鏡筒で操作しやすい中程
の高さ位置に、上下2つの操作ボタン16A、16Bを
有する操作板17が設けられている。操作ボタン16A
、16Bは、上記モード切換スイッチ15がP、 F
、の位置にあるとき、これらのボタン16A、16Bを
押すと、それぞれモータによって距離環9を近距離側に
回動させるP、 F、 UP用、遠距離側に回動させ
るP、 F、 DN用の操作ボタンとなり、上記モー
ド切換スイッチ15がSIN、AF、SEQ、AFの位
置にあるときには、これらのボタン16A。
16Bはいずれを押しても距離環9を合焦位置まで回動
させるAF 5TAT (合焦スタート)用の操作ボ
タンとなるものであり、PFモードとAFモードとの操
作ボタンの共通化が図られていて、操作性および外観が
シンプルなものとなっている。
させるAF 5TAT (合焦スタート)用の操作ボ
タンとなるものであり、PFモードとAFモードとの操
作ボタンの共通化が図られていて、操作性および外観が
シンプルなものとなっている。
ケース14の反対側の側面にはインフォーカストリガソ
ケット19が設けられている。同トリガソケット19は
距離環9の回動によって前群レンズ枠6の撮影レンズ2
0が合焦位置に至ったときこの白魚信号を外部に取り出
すためのもので、同ソケット19にはコードによってモ
ータドライブ装置やワインダーが接続され、上記白魚信
号にょリモータドライブ装置、ワインダー等をトリガー
できるようになっている。また、ケース14の背面には
、サウンドスイッチ21が設けられていて、同スイッチ
21を上に切換えた場合には、同スイッチがオンとなっ
て各種の警告が音によって行なわれ、警告音を消したい
場合には下のサイレント側へ切換え、同スイッチをオフ
とする。レンズ鏡筒の固定枠1のマウント面には専用の
カメラに装着したときカメラがわからレリーズ信号を伝
えるための信号ピン22が設けられている。
ケット19が設けられている。同トリガソケット19は
距離環9の回動によって前群レンズ枠6の撮影レンズ2
0が合焦位置に至ったときこの白魚信号を外部に取り出
すためのもので、同ソケット19にはコードによってモ
ータドライブ装置やワインダーが接続され、上記白魚信
号にょリモータドライブ装置、ワインダー等をトリガー
できるようになっている。また、ケース14の背面には
、サウンドスイッチ21が設けられていて、同スイッチ
21を上に切換えた場合には、同スイッチがオンとなっ
て各種の警告が音によって行なわれ、警告音を消したい
場合には下のサイレント側へ切換え、同スイッチをオフ
とする。レンズ鏡筒の固定枠1のマウント面には専用の
カメラに装着したときカメラがわからレリーズ信号を伝
えるための信号ピン22が設けられている。
上記ケース14の内部には、第4図に示すように、モー
タ23およびICチップ24.25等を有したフレキシ
ブル基板26が収納されている。
タ23およびICチップ24.25等を有したフレキシ
ブル基板26が収納されている。
モータ23はギヤー列27によって距離環9の外周に噛
合連結しており、同モータ23の回転により距離環9を
回動させて撮影レンズ2oの駆動が行なわれる。ケース
14内の後部上方の所定位置には上記フレキシブル基板
26に載置されてccDからなる合焦センサ28が設け
られている。この合焦センサ28の受光面には、撮影レ
ンズ2゜を通り、プリズム29のハーフミラ−3oで反
射したのち、同プリズム29内を経てさらに反射ミラー
31で反射した光が導かれるようになってお□リ、この
センサ28の受光面はフィルム面と共役な位置になって
いる。従って、TTL入射光により測距が行なわれるよ
うになっている。
合連結しており、同モータ23の回転により距離環9を
回動させて撮影レンズ2oの駆動が行なわれる。ケース
14内の後部上方の所定位置には上記フレキシブル基板
26に載置されてccDからなる合焦センサ28が設け
られている。この合焦センサ28の受光面には、撮影レ
ンズ2゜を通り、プリズム29のハーフミラ−3oで反
射したのち、同プリズム29内を経てさらに反射ミラー
31で反射した光が導かれるようになってお□リ、この
センサ28の受光面はフィルム面と共役な位置になって
いる。従って、TTL入射光により測距が行なわれるよ
うになっている。
上記ケース14に囲まれた固定枠1には4個のブラシ状
の接片32〜35が取り付けられていて、同接片は上記
基板26に配線されている。上記接片32〜35は第5
図に示すように距離環9の後部外周に摺接するようにな
っている。距離環9の後部外周には導電パターン37が
形成されている。
の接片32〜35が取り付けられていて、同接片は上記
基板26に配線されている。上記接片32〜35は第5
図に示すように距離環9の後部外周に摺接するようにな
っている。距離環9の後部外周には導電パターン37が
形成されている。
導電パターン37は図示のようにはy2つの帯状部37
a、37bと、帯状部37bに連続した櫛歯部37cと
からなる。接片32〜35はそれぞれ、ゾーン1用、ゾ
ーン2°用、コモン用、ADH(アドレス)用の各接片
であり、従って、接片32と34.33と34はそれぞ
れ第1.第2のゾーンスイッチ38.39を形成し、接
片35と34はADRスイッチ40を形成する。接片3
2〜34は距離環9がはV中間の距離ゾーンに応じた回
動位置にあるとき、上記各接片32〜35は上記導電パ
ターン37の例えば位置Poにおいて、それぞれ帯状部
37a、絶縁部9a、帯状部37b。
a、37bと、帯状部37bに連続した櫛歯部37cと
からなる。接片32〜35はそれぞれ、ゾーン1用、ゾ
ーン2°用、コモン用、ADH(アドレス)用の各接片
であり、従って、接片32と34.33と34はそれぞ
れ第1.第2のゾーンスイッチ38.39を形成し、接
片35と34はADRスイッチ40を形成する。接片3
2〜34は距離環9がはV中間の距離ゾーンに応じた回
動位置にあるとき、上記各接片32〜35は上記導電パ
ターン37の例えば位置Poにおいて、それぞれ帯状部
37a、絶縁部9a、帯状部37b。
櫛歯部37cと対接する。接片34と35は距離環9の
回動時、常に帯状部37bと櫛歯部37cに接触するの
で距離環9の回動時はADHスイッチ40がIADR毎
にオン、オフする。接片32と33は距離環9の回動位
置によって導電パターン37との接触状態が異なり、距
離環9が最至近側に至ったときには、上記接片32,3
Bは共に接片34と共通の導電パターン37上の位置P
nにあり、このため同位置ではゾーンスイッチ38゜3
9が共にオン、また上記位置Poでは第1のゾーンスイ
ッチ38はオン、第2のゾーンスイッチ39はオフであ
る。また、距離環9が無限遠の位置に至る直前の位置に
回動した状態では上記接片32〜35は位置Prに対応
するようになっていて、同位置には帯状部37aが形成
されていない。
回動時、常に帯状部37bと櫛歯部37cに接触するの
で距離環9の回動時はADHスイッチ40がIADR毎
にオン、オフする。接片32と33は距離環9の回動位
置によって導電パターン37との接触状態が異なり、距
離環9が最至近側に至ったときには、上記接片32,3
Bは共に接片34と共通の導電パターン37上の位置P
nにあり、このため同位置ではゾーンスイッチ38゜3
9が共にオン、また上記位置Poでは第1のゾーンスイ
ッチ38はオン、第2のゾーンスイッチ39はオフであ
る。また、距離環9が無限遠の位置に至る直前の位置に
回動した状態では上記接片32〜35は位置Prに対応
するようになっていて、同位置には帯状部37aが形成
されていない。
このため、同位置ではゾーンスイッチ38. 39は共
にオフである。さらに、距離環9が無限遠の位置に回動
した状態では上記接片32〜35は位置P■に対応し、
同位置には帯状部37aが存在しないが、上記絶縁部9
aの延長位置に帯状部37bと一体の導電部37dが形
成されているので、同位置では第1のゾーンスイッチ3
8はオフ、第2のゾーンスイッチ39はオンである。結
局、上記ゾーンスイッチ38.39により、上記距離環
9の回動位置をグレイコード化することができ、上記ゾ
ーンスイッチ38.39のオンをO,オフを1とすると
、ゾーン信号は上記至近位置Pnのゾーンで(00)、
位置Poのゾーンで(01)。
にオフである。さらに、距離環9が無限遠の位置に回動
した状態では上記接片32〜35は位置P■に対応し、
同位置には帯状部37aが存在しないが、上記絶縁部9
aの延長位置に帯状部37bと一体の導電部37dが形
成されているので、同位置では第1のゾーンスイッチ3
8はオフ、第2のゾーンスイッチ39はオンである。結
局、上記ゾーンスイッチ38.39により、上記距離環
9の回動位置をグレイコード化することができ、上記ゾ
ーンスイッチ38.39のオンをO,オフを1とすると
、ゾーン信号は上記至近位置Pnのゾーンで(00)、
位置Poのゾーンで(01)。
遠位置Pf’のゾーンで(11) 、無限遠位置P −
のゾーンで(10)の4つのコード化信号に分別される
ので、これらの信号を読み取ることによって上記距離環
9の回動位置状態が判別される。このレンズ鏡筒におい
ては、ゾーンスイッチが上記位置Poのゾーンにあると
きはモータの回転を高速状態に維持し、同状態から上記
位置IJ’のゾーンに至るとモータを低速にし、位置P
Lx)のゾーンに至ったときモータの回転を止めている
。また、上記位置Poのゾーンから上記位置Pnのゾー
ンに至ったときもモータの回転が停止する。上記遠位置
Prのゾーンでモータの回転を低速とすることにより、
上記無限遠位置P■ゾーンで円滑に距離環9が停止し、
ストッパに衝合する直前で停止することになる。なお、
上記遠位置Pfと同様に、上記位置Poから至近位置P
nのゾーンに至る手前でもモータを低速回転するように
してもよいが、特に無限遠位置P■での使用頻度か高く
、その効果が大きい。
のゾーンで(10)の4つのコード化信号に分別される
ので、これらの信号を読み取ることによって上記距離環
9の回動位置状態が判別される。このレンズ鏡筒におい
ては、ゾーンスイッチが上記位置Poのゾーンにあると
きはモータの回転を高速状態に維持し、同状態から上記
位置IJ’のゾーンに至るとモータを低速にし、位置P
Lx)のゾーンに至ったときモータの回転を止めている
。また、上記位置Poのゾーンから上記位置Pnのゾー
ンに至ったときもモータの回転が停止する。上記遠位置
Prのゾーンでモータの回転を低速とすることにより、
上記無限遠位置P■ゾーンで円滑に距離環9が停止し、
ストッパに衝合する直前で停止することになる。なお、
上記遠位置Pfと同様に、上記位置Poから至近位置P
nのゾーンに至る手前でもモータを低速回転するように
してもよいが、特に無限遠位置P■での使用頻度か高く
、その効果が大きい。
また、上記ケース14に囲まれた部分のズーム環2の外
周にブラシ状の接片41が設けられていて、同接片41
は第6図に拡大して示すように、ケース14に一体のズ
ーム用基板44上に形成された導電パターン45と共に
ズーム情報検出器42が構成されている。導電パン−ン
45は接片41とズーム環2の回動角に関係なく接触す
る一体の導電部45aと、回動角に応じて位置がわかる
ように移動方向に多分割された導電R45bと、これら
各導電部45bに隣接する同士を抵抗体で接続した抵抗
部45cとからなり、上記各導電部45bは上記接片4
1と常にいずれかが接触できるように傾斜したパターン
となっている。このズーム情報検出器42はズーム環2
がどのような回動位置にあっても距離調節が正常に行な
われるようにするためのものであって、焦点距離情報に
応じた信号が上記ズーム情報検出器42より得られる。
周にブラシ状の接片41が設けられていて、同接片41
は第6図に拡大して示すように、ケース14に一体のズ
ーム用基板44上に形成された導電パターン45と共に
ズーム情報検出器42が構成されている。導電パン−ン
45は接片41とズーム環2の回動角に関係なく接触す
る一体の導電部45aと、回動角に応じて位置がわかる
ように移動方向に多分割された導電R45bと、これら
各導電部45bに隣接する同士を抵抗体で接続した抵抗
部45cとからなり、上記各導電部45bは上記接片4
1と常にいずれかが接触できるように傾斜したパターン
となっている。このズーム情報検出器42はズーム環2
がどのような回動位置にあっても距離調節が正常に行な
われるようにするためのものであって、焦点距離情報に
応じた信号が上記ズーム情報検出器42より得られる。
絞りレバー13に一体の絞りリング46には、第7図(
A) 、 (B)に示すように導電パターン47を有し
た基板48が一体的に固着されていて、絞りレバー13
が絞り込まれないときは同図(A)に示すように、同基
板48に延びている固定接片49゜50のうち、少なく
とも一方の接片49が基板48の絶縁部分に接触して同
接片49,50間を非導通状態にしているが、絞りレバ
ー13がわずかでも絞り込まれ、絞りリング46が第7
図(B)に示すように矢印方向に回動すると、上記基板
48も上記リング46と共に移動するので、接片49.
50は共に導電パターン47に接触して導通状態になる
。即ち、接片49と50とは絞り込み開始を検出するた
めの絞り連動スイッチ51を構成していて、同スイッチ
51によりカメラにこのレンズ鏡筒が装着されたとき撮
影前であるか、撮影中であるかを検知することができる
。この絞り連動スイッチ51が用いられるのは、レリー
ズ中に撮影レンズを駆動させないためと、絞りが絞り込
まれた状態では合焦センサ28に必要な光が入射しなく
なり誤動作の原因となるのでこれを防止するためである
。
A) 、 (B)に示すように導電パターン47を有し
た基板48が一体的に固着されていて、絞りレバー13
が絞り込まれないときは同図(A)に示すように、同基
板48に延びている固定接片49゜50のうち、少なく
とも一方の接片49が基板48の絶縁部分に接触して同
接片49,50間を非導通状態にしているが、絞りレバ
ー13がわずかでも絞り込まれ、絞りリング46が第7
図(B)に示すように矢印方向に回動すると、上記基板
48も上記リング46と共に移動するので、接片49.
50は共に導電パターン47に接触して導通状態になる
。即ち、接片49と50とは絞り込み開始を検出するた
めの絞り連動スイッチ51を構成していて、同スイッチ
51によりカメラにこのレンズ鏡筒が装着されたとき撮
影前であるか、撮影中であるかを検知することができる
。この絞り連動スイッチ51が用いられるのは、レリー
ズ中に撮影レンズを駆動させないためと、絞りが絞り込
まれた状態では合焦センサ28に必要な光が入射しなく
なり誤動作の原因となるのでこれを防止するためである
。
上記レンズ鏡筒は上述の構成の他、各種機能を有するよ
うに構成されており、第8図以下の図面と共にさらに詳
細に説明する。
うに構成されており、第8図以下の図面と共にさらに詳
細に説明する。
第8図は、上記レンズ鏡筒のケース14内に構成されて
いる電気回路の回路図である。この電気回路は電源供給
回路60と、CPU (中央処理装置)61と、このC
PU61に外付けされた発振回路62と、CPU61と
パスラインで結合されるA/Dコンバータ63と、この
A/Dコンバータ63にCCD出力を送出する上記合焦
センサ28と、A/Dコンバータ63の入力端子■2に
接続された上記ズーム情報検出器42と、AIDコンバ
ータ63の入力端子1.に接続されたバッテリ電圧検出
回路64と、CPU61の出力端子07〜0□。に接続
されたモータ駆動回路65と、CPU61の入力端子■
1〜I8に接続されたスイッチ回路66と、CPU61
の出力端子0□〜03に接続された警告表示回路67と
、CPU61の出力端子04に接続された電源保持回路
68と、CPU61の(I 10)端子に接続されたイ
ンフォーカストリガ回路69と、CPU61の出力端子
05に接続された発音回路70と、CPU61の入力端
子’1Gに接続されたADRスイッチ回路71とにより
主として構成されている。
いる電気回路の回路図である。この電気回路は電源供給
回路60と、CPU (中央処理装置)61と、このC
PU61に外付けされた発振回路62と、CPU61と
パスラインで結合されるA/Dコンバータ63と、この
A/Dコンバータ63にCCD出力を送出する上記合焦
センサ28と、A/Dコンバータ63の入力端子■2に
接続された上記ズーム情報検出器42と、AIDコンバ
ータ63の入力端子1.に接続されたバッテリ電圧検出
回路64と、CPU61の出力端子07〜0□。に接続
されたモータ駆動回路65と、CPU61の入力端子■
1〜I8に接続されたスイッチ回路66と、CPU61
の出力端子0□〜03に接続された警告表示回路67と
、CPU61の出力端子04に接続された電源保持回路
68と、CPU61の(I 10)端子に接続されたイ
ンフォーカストリガ回路69と、CPU61の出力端子
05に接続された発音回路70と、CPU61の入力端
子’1Gに接続されたADRスイッチ回路71とにより
主として構成されている。
上記電源供給回路60は、電源スィッチ74、バッテリ
75、トランジスタ76〜82、ホトトランジスタ83
、D C/D Cコンバータ84、ダイオード85,8
6、コンデンサ87〜89、チョークコイル90、抵抗
92〜99およびスイッチ100〜102により構成さ
れている。端子103はカメラボディよりレリーズ信号
を導くためのもので、上記信号ピン22に該当する。端
子104はCPU61およびこのCPU61に接続され
る回路に一5vの電源電圧を供給するための端子、端子
105はモータ駆動回路65、バッテリ電圧検出回路6
4等に−3〜−4,5vの電源電圧を供給するための端
子である。
75、トランジスタ76〜82、ホトトランジスタ83
、D C/D Cコンバータ84、ダイオード85,8
6、コンデンサ87〜89、チョークコイル90、抵抗
92〜99およびスイッチ100〜102により構成さ
れている。端子103はカメラボディよりレリーズ信号
を導くためのもので、上記信号ピン22に該当する。端
子104はCPU61およびこのCPU61に接続され
る回路に一5vの電源電圧を供給するための端子、端子
105はモータ駆動回路65、バッテリ電圧検出回路6
4等に−3〜−4,5vの電源電圧を供給するための端
子である。
この電源供給回路60の動作については、第9図に示す
フローチャートのように作動する。電源スィッチ74は
、上記第1図に示したモード切換スイッチ15に連動し
て□いて、同切換スイッチ15をOFF以外のモード位
置に切換えたときこの電源スィッチ74がオンになる。
フローチャートのように作動する。電源スィッチ74は
、上記第1図に示したモード切換スイッチ15に連動し
て□いて、同切換スイッチ15をOFF以外のモード位
置に切換えたときこの電源スィッチ74がオンになる。
このあと、トランジスタ78.スイッチ100〜102
のいずれかがオンになると、トランジスタ79.80が
オンになり、DC/DCコンバータ84が作動し、上記
端子104,105に電源電圧を発生する。上記トラン
ジスタ78はカメラから端子103にレリーズ信号が導
かれることによってオンになるものである。上記スイッ
チ100は上記モード切換スイッチ15をBAT、C(
バッテリーチエツク)のモード位置に設定したときオン
となるスイッチ、上記スイッチ101,102は上記第
1図に示した操作ボタン16A、16Bとそれぞれ連動
するスイッチである。なお、カメラからのレリーズ信号
が端子103に導かれるときは、トランジスタ76がオ
ンとなることによって上記トランジスタ78がオンにな
るが、このとき、トランジスタ81.82がオンになり
、CPU61の入力端子■3にREL (レリーズ)信
号が導かれる。
のいずれかがオンになると、トランジスタ79.80が
オンになり、DC/DCコンバータ84が作動し、上記
端子104,105に電源電圧を発生する。上記トラン
ジスタ78はカメラから端子103にレリーズ信号が導
かれることによってオンになるものである。上記スイッ
チ100は上記モード切換スイッチ15をBAT、C(
バッテリーチエツク)のモード位置に設定したときオン
となるスイッチ、上記スイッチ101,102は上記第
1図に示した操作ボタン16A、16Bとそれぞれ連動
するスイッチである。なお、カメラからのレリーズ信号
が端子103に導かれるときは、トランジスタ76がオ
ンとなることによって上記トランジスタ78がオンにな
るが、このとき、トランジスタ81.82がオンになり
、CPU61の入力端子■3にREL (レリーズ)信
号が導かれる。
上記電源供給回路60よりCPU61に電源電圧が供給
されると、CPU61はリセットされたのち、プログラ
ムスタートに入る。このとき、CPU61は電源投入時
のノイズによって誤動作するのを防止するため、一定の
ウェイト時間を経たのち、電源保持回路68を作動させ
る。電源保持回路68はCPU61の出力端子04から
抵抗106を通じて“L“信号が発せられることにより
トランジスタ107がオンになり、ホトカブラ108の
LED (発光ダイオード)109が発光する。LED
109が発光すると、この光を電源回路60のホトトラ
ンジスタ83が受光して同ホトトランジスタ83がオン
になり、これによりトランジスタ77がオンになる。ト
ランジスタ77がオンになると、上記始めにオンしたト
ランジスタ78.スイッチ100〜102がオフになっ
てもトランジスタ79.80をオンに保ち、以降継続し
て電源の供給が行なわれる。なお、上記電源保持回路6
8中の符号116は抵抗である。
されると、CPU61はリセットされたのち、プログラ
ムスタートに入る。このとき、CPU61は電源投入時
のノイズによって誤動作するのを防止するため、一定の
ウェイト時間を経たのち、電源保持回路68を作動させ
る。電源保持回路68はCPU61の出力端子04から
抵抗106を通じて“L“信号が発せられることにより
トランジスタ107がオンになり、ホトカブラ108の
LED (発光ダイオード)109が発光する。LED
109が発光すると、この光を電源回路60のホトトラ
ンジスタ83が受光して同ホトトランジスタ83がオン
になり、これによりトランジスタ77がオンになる。ト
ランジスタ77がオンになると、上記始めにオンしたト
ランジスタ78.スイッチ100〜102がオフになっ
てもトランジスタ79.80をオンに保ち、以降継続し
て電源の供給が行なわれる。なお、上記電源保持回路6
8中の符号116は抵抗である。
上記発振回路62はクリスタル発振器110゜発振用コ
ンデンサ111,112.パワーオンリセット用コンデ
ンサ113からなっている。また上記A/Dコンバータ
63はCPU61とI10端子間をパスラインで結合さ
れ、またCPU61からのシステムクロックによって作
動するようになっている。このA/Dコンバータ63は
上記ズーム情報検出器42からの焦点距離情報に応じた
信号およびバッテリ電圧検出回路64からのバッテリモ
ニタ電圧V をそれぞれ入力端子■1゜BAT I2に導きA/D変換する。バッテリ電圧検出回路64
は可変抵抗114.115によって上記バッテリ75に
応じた電圧VBATとしている。またA/Dコンバータ
63は上記合焦センサ28の出力をA/D変換するが、
この合焦ンサ28に対してCCD駆動クロックおよびC
CD制御信号を送り、同センサ28を駆動制御している
。
ンデンサ111,112.パワーオンリセット用コンデ
ンサ113からなっている。また上記A/Dコンバータ
63はCPU61とI10端子間をパスラインで結合さ
れ、またCPU61からのシステムクロックによって作
動するようになっている。このA/Dコンバータ63は
上記ズーム情報検出器42からの焦点距離情報に応じた
信号およびバッテリ電圧検出回路64からのバッテリモ
ニタ電圧V をそれぞれ入力端子■1゜BAT I2に導きA/D変換する。バッテリ電圧検出回路64
は可変抵抗114.115によって上記バッテリ75に
応じた電圧VBATとしている。またA/Dコンバータ
63は上記合焦センサ28の出力をA/D変換するが、
この合焦ンサ28に対してCCD駆動クロックおよびC
CD制御信号を送り、同センサ28を駆動制御している
。
上記モータ駆動回路65はモータ23.トランジスタ1
17〜124、ダイオード125,128、抵抗127
〜138とからなり、CPU61の出力によって駆動制
御される。このモータ駆動回路65の動作について述べ
ると、CPU61の出力端子07.09が“L“レベル
になるときトランジスタ117,124がオンになるの
で、このときトランジスタ119.122がオンになリ
モータ23は上記距離環9を近距離がわに回動させるよ
うに回転し、また、出力端子08,0□。が“L”レベ
ルになると、トランジスタ118,123のオンによっ
てトランジスタ120,121がオンになって、モータ
23は上記とは逆方向に回転して距離環9を遠距離がわ
に回動させる。また、モータ23が回転している状態か
ら出力端子08゜09が共に“L”レベルになると、こ
のときトランジスタ118,124のオンによってトラ
ンジスタ120,122がオンになリモータ23にブレ
ーキがかかる。即ち、このとき、モータ23の両端子間
にはトランジスタ120とダイオード126、或いはト
ランジスタ122とダイオード125によって逆起電力
が印加され、モータ23は急激に停止状態となる。
17〜124、ダイオード125,128、抵抗127
〜138とからなり、CPU61の出力によって駆動制
御される。このモータ駆動回路65の動作について述べ
ると、CPU61の出力端子07.09が“L“レベル
になるときトランジスタ117,124がオンになるの
で、このときトランジスタ119.122がオンになリ
モータ23は上記距離環9を近距離がわに回動させるよ
うに回転し、また、出力端子08,0□。が“L”レベ
ルになると、トランジスタ118,123のオンによっ
てトランジスタ120,121がオンになって、モータ
23は上記とは逆方向に回転して距離環9を遠距離がわ
に回動させる。また、モータ23が回転している状態か
ら出力端子08゜09が共に“L”レベルになると、こ
のときトランジスタ118,124のオンによってトラ
ンジスタ120,122がオンになリモータ23にブレ
ーキがかかる。即ち、このとき、モータ23の両端子間
にはトランジスタ120とダイオード126、或いはト
ランジスタ122とダイオード125によって逆起電力
が印加され、モータ23は急激に停止状態となる。
上記スイッチ回路66は上記CPU61の入力端子1,
1.I −1にそれぞれ接続され1 2″ 48 たスイッチ141〜147群からなる。スイッチ141
.142は上記第1図に示したモード切換スイッチ15
のOFF以外の各モード状態を決定するためのモードス
イッチであり、スイッチ141 。
1.I −1にそれぞれ接続され1 2″ 48 たスイッチ141〜147群からなる。スイッチ141
.142は上記第1図に示したモード切換スイッチ15
のOFF以外の各モード状態を決定するためのモードス
イッチであり、スイッチ141 。
142のオン、オフによりP、 F、 、 SIN
、 AF、SEQ、AF、BAT、Cの各モード状態が
判別される。スイッチ143.144は第1図に示した
操作ボタン16A、16Bによってそれぞれ閉成するス
イッチである。またスイッチ145゜146はそれぞれ
上記第5図に示した第1.第2のゾーンスイッチ38.
39である。さらにスイッチ147は上記第7図(A)
、 (B)に示した絞り連動スイッチ51である。
、 AF、SEQ、AF、BAT、Cの各モード状態が
判別される。スイッチ143.144は第1図に示した
操作ボタン16A、16Bによってそれぞれ閉成するス
イッチである。またスイッチ145゜146はそれぞれ
上記第5図に示した第1.第2のゾーンスイッチ38.
39である。さらにスイッチ147は上記第7図(A)
、 (B)に示した絞り連動スイッチ51である。
上記警告表示回路67はトランジスタ151〜153、
LED154〜156および抵抗157〜162からな
る。各トランジスタ151−153はCPU61の出力
端子01.0゜、03が“L″レベルなるときそれぞれ
オンになり、このとき各LED154〜156が発光に
よって表示状態となる。第1のLED154は被写体移
動の警告表示を行なうものであり、被写体の移動速度が
速くて、合焦動作が被写体の移動に追従できない場合に
はこのLED154が発光してユーザにこれを警告する
。また第2のLED155は近距離リミットを警告表示
するもので、撮影レンズが被写体に近づきすぎ距離調節
が不可能となるとき、その極限位置で、このLED15
5が発光する。第3のLED156はローコントラスト
警告表示用のもので、被写体のコントラストが極度に低
下して距離調節が困難になるときその極限のコントラス
ト状態でこのLED156が発光する。また、上記第1
.第2のLED154,155が同時にオンになったと
きはローライト警告を行なう。即ち、背景が非常に暗く
て合焦センサ28に充分な光量が入射しないときは正確
な合焦動作がなされないので、このよtなときは上記第
1.第2のLED154.155が共に発光してユーザ
にこれを警告する。このように、警告表示回路67は上
記3個のLED154〜156により4種の警告表示を
行なう。これらの警告表示はユーザがカメラのファイン
ダーを覗いているときに知ることのできる内部表示であ
る。
LED154〜156および抵抗157〜162からな
る。各トランジスタ151−153はCPU61の出力
端子01.0゜、03が“L″レベルなるときそれぞれ
オンになり、このとき各LED154〜156が発光に
よって表示状態となる。第1のLED154は被写体移
動の警告表示を行なうものであり、被写体の移動速度が
速くて、合焦動作が被写体の移動に追従できない場合に
はこのLED154が発光してユーザにこれを警告する
。また第2のLED155は近距離リミットを警告表示
するもので、撮影レンズが被写体に近づきすぎ距離調節
が不可能となるとき、その極限位置で、このLED15
5が発光する。第3のLED156はローコントラスト
警告表示用のもので、被写体のコントラストが極度に低
下して距離調節が困難になるときその極限のコントラス
ト状態でこのLED156が発光する。また、上記第1
.第2のLED154,155が同時にオンになったと
きはローライト警告を行なう。即ち、背景が非常に暗く
て合焦センサ28に充分な光量が入射しないときは正確
な合焦動作がなされないので、このよtなときは上記第
1.第2のLED154.155が共に発光してユーザ
にこれを警告する。このように、警告表示回路67は上
記3個のLED154〜156により4種の警告表示を
行なう。これらの警告表示はユーザがカメラのファイン
ダーを覗いているときに知ることのできる内部表示であ
る。
上記インフォーカストリガ回路69はCPU61の端子
(I 10)に接続された切換スイッチ164゜トラン
ジスタ165.抵抗166〜168および上記第3図に
示したインフォーカストリガソケット19の接点19a
、19bとからなる。インフォーカストリガソケット1
9の接点19a、19bには同ソケット19への差込み
によってインフォーカストリガコード170が接続され
るので、同トリガコード170を介してワインダーのモ
ータトリガ回路171が接続される。上記切換スイッチ
164は上記ソケット19にトリガコード170が差込
まれていないときは接点164a側に切換わっており、
トリガコード170が差込まれると、トリガコード17
0のプラグの先端によって切換スイッチ164は、接点
164b側に切換わり、トランジスタ165が端子(I
lo)に接続される。この切換スイッチ164の切換状
態はCPU61のがわで検出されるようになっている。
(I 10)に接続された切換スイッチ164゜トラン
ジスタ165.抵抗166〜168および上記第3図に
示したインフォーカストリガソケット19の接点19a
、19bとからなる。インフォーカストリガソケット1
9の接点19a、19bには同ソケット19への差込み
によってインフォーカストリガコード170が接続され
るので、同トリガコード170を介してワインダーのモ
ータトリガ回路171が接続される。上記切換スイッチ
164は上記ソケット19にトリガコード170が差込
まれていないときは接点164a側に切換わっており、
トリガコード170が差込まれると、トリガコード17
0のプラグの先端によって切換スイッチ164は、接点
164b側に切換わり、トランジスタ165が端子(I
lo)に接続される。この切換スイッチ164の切換状
態はCPU61のがわで検出されるようになっている。
このため、上記トリガコード170によってワインダー
が連結された状態にあっては、トランジスタ165は合
焦状態でオンになり、このとき、上記トリガコード17
0のホトカプセル172のLED173が発光するとホ
トトランジスタ174がオンになり、続いてトランジス
タ175,176がオンになりワインダーのモータトリ
ガ回路171が作動し、ワインダーによってシャッター
レリーズおよび巻上げがなされる。なお、上記トリガコ
ード170中の符号177は抵抗である。
が連結された状態にあっては、トランジスタ165は合
焦状態でオンになり、このとき、上記トリガコード17
0のホトカプセル172のLED173が発光するとホ
トトランジスタ174がオンになり、続いてトランジス
タ175,176がオンになりワインダーのモータトリ
ガ回路171が作動し、ワインダーによってシャッター
レリーズおよび巻上げがなされる。なお、上記トリガコ
ード170中の符号177は抵抗である。
上記発音回路70はトランジスタ180.PCM(ピエ
ゾセラミックバイブレーク)181および抵抗182,
183からなっている。トランジスタ180はCPU6
1の出力端子05から′L″レベルの信号が導かれると
きオンになり、PCv181が作動して警告音を発生す
る。この警告音は上記第2図に示したサウンドスイッチ
21によって発音しないようにすることもできる。この
場合は、CPU61の入力端子■9に接続されたサウン
ドスイッチ21が開成することになる。
ゾセラミックバイブレーク)181および抵抗182,
183からなっている。トランジスタ180はCPU6
1の出力端子05から′L″レベルの信号が導かれると
きオンになり、PCv181が作動して警告音を発生す
る。この警告音は上記第2図に示したサウンドスイッチ
21によって発音しないようにすることもできる。この
場合は、CPU61の入力端子■9に接続されたサウン
ドスイッチ21が開成することになる。
上記ADHスイッチ回路71は上記第5図に示したAD
Hスイッチ40と、抵抗185〜187゜チャタリング
防止用コンデンサ188および波形整形用コンパレータ
189からなり、同コンパレータ189の出力端子はC
PU61の入力端子■10に接続されている。同人力端
子’10はCPU61内に構成されたADRカウンタ1
90の入力端子となっている。このため、距′fIi環
9が回動するとき、前述した如く、ADRスイッチ40
がIADH毎にオン、オフすると、距離環9の回動角に
応じた数のパルス(A D H)がADRカウンタ19
0によってカウントされ、距離環9の回動量が同カウン
タ190によって検出される。
Hスイッチ40と、抵抗185〜187゜チャタリング
防止用コンデンサ188および波形整形用コンパレータ
189からなり、同コンパレータ189の出力端子はC
PU61の入力端子■10に接続されている。同人力端
子’10はCPU61内に構成されたADRカウンタ1
90の入力端子となっている。このため、距′fIi環
9が回動するとき、前述した如く、ADRスイッチ40
がIADH毎にオン、オフすると、距離環9の回動角に
応じた数のパルス(A D H)がADRカウンタ19
0によってカウントされ、距離環9の回動量が同カウン
タ190によって検出される。
以上のように、レンズ鏡筒のケース14内の主たる電気
回路は構成されている。
回路は構成されている。
次に、上記レンズ鏡筒の電気回路の、更に詳細なる動作
を、CPU61に組まれたプログラムに従い、第10図
以下のフローチャートによって説明する。まずレンズ鏡
筒のモード切換スイッチ15をOFF以外のモードにす
ると、前述したように電源スィッチ74がオンになるの
で、このときCPU61は第10図に示すように電源が
供給されてパワーオンして回路がリセット状態になり、
これによりCPU61はイニシャライズされて全てのフ
ラグがクリヤされる。そして、電源が安定するまでの誤
動作防止のためにウェイトしたのち、電源保持状態とな
り、上記電源保持回路68のLED109がオンする。
を、CPU61に組まれたプログラムに従い、第10図
以下のフローチャートによって説明する。まずレンズ鏡
筒のモード切換スイッチ15をOFF以外のモードにす
ると、前述したように電源スィッチ74がオンになるの
で、このときCPU61は第10図に示すように電源が
供給されてパワーオンして回路がリセット状態になり、
これによりCPU61はイニシャライズされて全てのフ
ラグがクリヤされる。そして、電源が安定するまでの誤
動作防止のためにウェイトしたのち、電源保持状態とな
り、上記電源保持回路68のLED109がオンする。
このあと、CPU61の出力端子06からA/Dコンバ
ータ63に入力端子I4ヘシステムクロツクが供給され
る。このあと、モード切換スイッチ15によってどのモ
ードが選択されたかの判別が行なわれる。上記スイッチ
回路66のモードスイッチ141,142のオン、オフ
により、BAT、Cモードは(00)、P、 F、モ
ードは(01) 、S IN、AFモードは(10)
、SEQ、、APモードは(11)のコードに対応する
ようになっているので、BAT。
ータ63に入力端子I4ヘシステムクロツクが供給され
る。このあと、モード切換スイッチ15によってどのモ
ードが選択されたかの判別が行なわれる。上記スイッチ
回路66のモードスイッチ141,142のオン、オフ
により、BAT、Cモードは(00)、P、 F、モ
ードは(01) 、S IN、AFモードは(10)
、SEQ、、APモードは(11)のコードに対応する
ようになっているので、BAT。
CモードであればバッテリーチエツクのBCHKl、
P、 F、モードであればパワーフォーカス動作の
POWER,SIN、AFモードであればシングルAP
I動作のAFSINI、SEQ、AFモードであればシ
ークエンスAF動作のAFSEQの各ルーチンへ行く。
P、 F、モードであればパワーフォーカス動作の
POWER,SIN、AFモードであればシングルAP
I動作のAFSINI、SEQ、AFモードであればシ
ークエンスAF動作のAFSEQの各ルーチンへ行く。
以下、各モード別に動作を説明する。
(1)BAT、C(バッテリーチエツク)モードのとき
。
。
BAT、Cモードであるときは、第11図に示すように
、CPU61は、まずINBATTの動作を行なう。即
ち、バッテリ電圧検出回路64からのモニタ電圧V13
ATのA/D変換された結果をCPU81の内部に取り
込む。このあと、上記電圧VBATと、ある一定電圧V
、、、V、(Vll>VL)の比較が行なわれ、電圧V
BA、か充分に駆動できる電圧VI+より高い場合には
、発音回路70によって連続音を発し、電圧VBATが
上記電圧V11より低く駆動するに最低限の電圧VLよ
り高い場合は間欠音を発する。ユーザはこのときの発音
状態を聞き分けることによりバッテリ75の電圧が充分
であるか、バッテリ75の交換時期であるかを知ること
ができる。上記モニタ電圧v13ATがvBATくvL
であるときには、誤動作の虞れがあるので、このときは
パワーオフとなる。このパワーオフは、CPU61の出
力端子04のレベルがHとなることにより電源保持回路
68が不作動状態となってLED109が発光停止する
ことによりなされる。
、CPU61は、まずINBATTの動作を行なう。即
ち、バッテリ電圧検出回路64からのモニタ電圧V13
ATのA/D変換された結果をCPU81の内部に取り
込む。このあと、上記電圧VBATと、ある一定電圧V
、、、V、(Vll>VL)の比較が行なわれ、電圧V
BA、か充分に駆動できる電圧VI+より高い場合には
、発音回路70によって連続音を発し、電圧VBATが
上記電圧V11より低く駆動するに最低限の電圧VLよ
り高い場合は間欠音を発する。ユーザはこのときの発音
状態を聞き分けることによりバッテリ75の電圧が充分
であるか、バッテリ75の交換時期であるかを知ること
ができる。上記モニタ電圧v13ATがvBATくvL
であるときには、誤動作の虞れがあるので、このときは
パワーオフとなる。このパワーオフは、CPU61の出
力端子04のレベルがHとなることにより電源保持回路
68が不作動状態となってLED109が発光停止する
ことによりなされる。
(2) P、 F、 (パワーフォーカス)モード
のとき。
のとき。
P、 F、モードであるときは、第10図から明らか
なように、第12図に示すPOWERのルーチンへ行く
ので、まず、第1にバッテリチエツクBCHK2の動作
が行なわれる。このバッテリチエツクBCHK2の動作
は第16図に示すように、上記INBATTの動作のの
ち、上記モニタ電圧■ と電圧Vt、の比較を行い、
”BAT≦VLでBAT あれば上記BAT、Cモードの場合と同じくパワーオフ
に至り、VDAT>Vしてあれば、更に電圧vBATと
V)Iの比較を行ない、■11〉vBATであれば、ツ
マリV L < V BAT < V n テあればD
UTY(デユーティ)フラグを1にセットし、VH≦v
BATであれば、DUTYフラグをクリヤしてリターン
する。
なように、第12図に示すPOWERのルーチンへ行く
ので、まず、第1にバッテリチエツクBCHK2の動作
が行なわれる。このバッテリチエツクBCHK2の動作
は第16図に示すように、上記INBATTの動作のの
ち、上記モニタ電圧■ と電圧Vt、の比較を行い、
”BAT≦VLでBAT あれば上記BAT、Cモードの場合と同じくパワーオフ
に至り、VDAT>Vしてあれば、更に電圧vBATと
V)Iの比較を行ない、■11〉vBATであれば、ツ
マリV L < V BAT < V n テあればD
UTY(デユーティ)フラグを1にセットし、VH≦v
BATであれば、DUTYフラグをクリヤしてリターン
する。
このあと、第12図に戻り、P、 F、 UPの操
作ボタン16A、P、F、DNの操作ボタン16Bが押
されたかどうかの判定か行なわれる。まず、スイッチ1
43 (P、F、UP)かオンで、スイッチ144 (
P、F、DN)がオフの場合は、距離環9は近方向に回
動するので第5図に示したように至近距離の位置Pnに
至ったかどうか、即ち、近距離リミット(以下、近リミ
ットという)であるか否かの判定が行なわれる。近リミ
ットに至れば、第15図に示すリミット警告LMTAL
Mが行なわれる。リミット警告LMTALMは第34図
の発音PCV2のルーチンに示すようにサウンドスイッ
チ21がオンになっていれば、発音回路70が作動し、
PCV181が“ビー、ピー°と発振2の発音態様で警
告発音したのちウェイトし、A1へ戻る。このときは上
記第8図中のLED155の発光による警告表示も行な
われる。
作ボタン16A、P、F、DNの操作ボタン16Bが押
されたかどうかの判定か行なわれる。まず、スイッチ1
43 (P、F、UP)かオンで、スイッチ144 (
P、F、DN)がオフの場合は、距離環9は近方向に回
動するので第5図に示したように至近距離の位置Pnに
至ったかどうか、即ち、近距離リミット(以下、近リミ
ットという)であるか否かの判定が行なわれる。近リミ
ットに至れば、第15図に示すリミット警告LMTAL
Mが行なわれる。リミット警告LMTALMは第34図
の発音PCV2のルーチンに示すようにサウンドスイッ
チ21がオンになっていれば、発音回路70が作動し、
PCV181が“ビー、ピー°と発振2の発音態様で警
告発音したのちウェイトし、A1へ戻る。このときは上
記第8図中のLED155の発光による警告表示も行な
われる。
近リミットに至っていなければ、第33図に示す発音P
CVIのルーチンへ移行し、サウンドスイッチ21がオ
ンになっていれば、発音回路70が作動し、PCV18
1か“ピッ“と発振1の発音態様で発音する。サウンド
スイッチ21がオフであれば発音せずリターンする。こ
のあと、方向フラグがクリヤされ、モータ駆動MDRI
VI(第27図参照)のルーチンへ移行してここでモー
タが近距離がわにIADHドライブされ、このあとAD
Rカウンタ190にカウント数Nがセットされたのち、
再び上記スイッチ143がオンかオフかの判別が行なわ
れる。オフであればA[へ戻りオンであればウェイトの
のち、(N−1)のカウントが行なわれ、これがN−0
となるまで繰り返される。そしてN−0となれば再び近
リミットであるか否かの判別が行なわれる。即ち、N−
Oとならないうち、上記スイッチ143がオフになれば
AIに戻り、N−0に至っても上記スイッチ143がオ
ンし続けていれば、次の近リミットの判別が行なわれる
。このあと、近リミットであれば、上記リミット警告L
MTALMとなり、また近リミットに至っていなければ
、モータ駆動MDRIv1ののち、ウェイトし、そして
、P、F。
CVIのルーチンへ移行し、サウンドスイッチ21がオ
ンになっていれば、発音回路70が作動し、PCV18
1か“ピッ“と発振1の発音態様で発音する。サウンド
スイッチ21がオフであれば発音せずリターンする。こ
のあと、方向フラグがクリヤされ、モータ駆動MDRI
VI(第27図参照)のルーチンへ移行してここでモー
タが近距離がわにIADHドライブされ、このあとAD
Rカウンタ190にカウント数Nがセットされたのち、
再び上記スイッチ143がオンかオフかの判別が行なわ
れる。オフであればA[へ戻りオンであればウェイトの
のち、(N−1)のカウントが行なわれ、これがN−0
となるまで繰り返される。そしてN−0となれば再び近
リミットであるか否かの判別が行なわれる。即ち、N−
Oとならないうち、上記スイッチ143がオフになれば
AIに戻り、N−0に至っても上記スイッチ143がオ
ンし続けていれば、次の近リミットの判別が行なわれる
。このあと、近リミットであれば、上記リミット警告L
MTALMとなり、また近リミットに至っていなければ
、モータ駆動MDRIv1ののち、ウェイトし、そして
、P、F。
UPが行なわれている間、近リミットに至るまでモータ
駆動MDRIVIの動作が行なわれる。
駆動MDRIVIの動作が行なわれる。
ここでモータ駆動MDRIVIの動作について述べると
、第27図に示すように、バッテリーチエツクBCHK
2が行なわれたのち、方向フラグが1(無限)であるか
0(至近)であるか否かの判定が行なわれ、方向フラグ
が1であれば後述の遠方向駆動MDIのルーチン(第2
8図参照)へ移行する。方向フラグが0であれば、AD
Rスイッチ回路71の出力(以下ADR出力とする)が
Hレベルであるか否か判別される。ADH出力がLレベ
ルであれば、このとき近リミットにあればモータブレー
キがかかるが、近リミットに至っていなければ近方向I
ADR駆動MDSI(第29図参照)の動作後、A1、
に戻る。ADR出力かHレベルであれば、このときは、
ADR出力がLレベルに至るまで上記MDSIの動作が
繰り返し行なわれる。ADR出力がLレベルになるとモ
ータブレーキがかかりウェイトののち、リータンする。
、第27図に示すように、バッテリーチエツクBCHK
2が行なわれたのち、方向フラグが1(無限)であるか
0(至近)であるか否かの判定が行なわれ、方向フラグ
が1であれば後述の遠方向駆動MDIのルーチン(第2
8図参照)へ移行する。方向フラグが0であれば、AD
Rスイッチ回路71の出力(以下ADR出力とする)が
Hレベルであるか否か判別される。ADH出力がLレベ
ルであれば、このとき近リミットにあればモータブレー
キがかかるが、近リミットに至っていなければ近方向I
ADR駆動MDSI(第29図参照)の動作後、A1、
に戻る。ADR出力かHレベルであれば、このときは、
ADR出力がLレベルに至るまで上記MDSIの動作が
繰り返し行なわれる。ADR出力がLレベルになるとモ
ータブレーキがかかりウェイトののち、リータンする。
近方向IADR駆動MDSIについては、第29図に示
すように、まず、モータ駆動フラグが反転され、モータ
駆動フラグがHレベルか否かの判別か行なわれる。モー
タ駆動フラグが、今、例えばHレベルであるとすると、
モータ23は近方向に駆動されウェイトののち、オフに
なってリターンする。そして、第27図においてADR
出力がLレベルに至るまでこのMDSIの動作が繰り返
されるので、2回目の動作ではモータ駆動フラグがLレ
ベルになりモータにブレーキがかかる。
すように、まず、モータ駆動フラグが反転され、モータ
駆動フラグがHレベルか否かの判別か行なわれる。モー
タ駆動フラグが、今、例えばHレベルであるとすると、
モータ23は近方向に駆動されウェイトののち、オフに
なってリターンする。そして、第27図においてADR
出力がLレベルに至るまでこのMDSIの動作が繰り返
されるので、2回目の動作ではモータ駆動フラグがLレ
ベルになりモータにブレーキがかかる。
そして、DUTYフラグが1か0かを判別し、1であれ
ばこのときV u > V n^]、であるので2ウエ
イトののち、モータがオフになり、0てあれば、■!1
≦vBATであるので、1ウエイトののちモータがオフ
になる。即ち、バッテリ75の電圧に応じてモータのオ
ン、オフのデユーティ比をかえてブレーキのかかる時間
を異ならしめている。結局上記第12図におけるMDR
I V 1の動作ではモータは上記MDSIにおける近
方向へのオン、オフ動作を繰り返してIADR分の駆動
を行なう。
ばこのときV u > V n^]、であるので2ウエ
イトののち、モータがオフになり、0てあれば、■!1
≦vBATであるので、1ウエイトののちモータがオフ
になる。即ち、バッテリ75の電圧に応じてモータのオ
ン、オフのデユーティ比をかえてブレーキのかかる時間
を異ならしめている。結局上記第12図におけるMDR
I V 1の動作ではモータは上記MDSIにおける近
方向へのオン、オフ動作を繰り返してIADR分の駆動
を行なう。
つまり、以上のような動作が行なわれることにより、上
記第1図中、P、F、UPの押ボタン16Aを単発的に
操作するときは距離環9は微小角だけ近距離方向に回動
し、その操作の都度、発振1の態様で発音する。押ボタ
ン16Aを連続的に押しつづけるときには距離環9は連
続的に回動することになる。そして、近リミットに至っ
たときには、発振2の態様で発音し、ユーザに近リミッ
ト警告を行なうと同時にモータにブレーキをかけて距離
環9を回動停止させる。
記第1図中、P、F、UPの押ボタン16Aを単発的に
操作するときは距離環9は微小角だけ近距離方向に回動
し、その操作の都度、発振1の態様で発音する。押ボタ
ン16Aを連続的に押しつづけるときには距離環9は連
続的に回動することになる。そして、近リミットに至っ
たときには、発振2の態様で発音し、ユーザに近リミッ
ト警告を行なうと同時にモータにブレーキをかけて距離
環9を回動停止させる。
次に、再び第12図に戻り、スイッチ143゜144、
即ち、P、 F、 UP、 P、 F、 DNが
共にオフである時は、REL (レリーズ)信号が導か
れていればAtに戻り、導かれていなければ、パワーオ
フの状態になる。スイッチ143がオフでスイッチ14
4がオンの場合には距離環9は遠方向に回動するので第
13図に示す無限リミットチエツクFLCHKIのルー
チンへ移行する。
即ち、P、 F、 UP、 P、 F、 DNが
共にオフである時は、REL (レリーズ)信号が導か
れていればAtに戻り、導かれていなければ、パワーオ
フの状態になる。スイッチ143がオフでスイッチ14
4がオンの場合には距離環9は遠方向に回動するので第
13図に示す無限リミットチエツクFLCHKIのルー
チンへ移行する。
第13図のFLCHKIではまず遠距離リミット(以下
遠リミット)の判別が行なわれる。遠リミットに至れば
上記リミット警告LMTALMが行なわれるが、遠リミ
ットに至っていない状態では、上記PCVIの動作によ
って発振1の態様で発音し、方向フラグを無限方向(1
)にセットする。
遠リミット)の判別が行なわれる。遠リミットに至れば
上記リミット警告LMTALMが行なわれるが、遠リミ
ットに至っていない状態では、上記PCVIの動作によ
って発振1の態様で発音し、方向フラグを無限方向(1
)にセットする。
このあと、上記モータ駆動MDRIVIのプログラム動
作に移行する。このときのMDRIVIの動作は第28
図に示すように、遠方向駆動MDIのプログラム動作と
なるので、まずADR出力がLレベルであるか否かの判
別がなされる。ADH出力がHレベルで遠リミットに至
っていればブレーキ動作BRKIが行なわれるが、遠リ
ミットに至っていなければ遠方向IADR駆動MDS2
(第30図参照)の動作ののち、A12に戻る。ADH
出力がHレベルであるときは、遠方向IADR駆動MD
S2ののち、ADR出力がHレベルになると、このとき
遠リミットか否か判別され遠リミットであればブレーキ
動作BRKIに至るが、遠リミットにないときはADH
出力がLレベルに至るまで上記MDS2の動作が行なわ
れ、ADR出力がLレベルになったとき上記ブレーキ動
作が行なわれる。
作に移行する。このときのMDRIVIの動作は第28
図に示すように、遠方向駆動MDIのプログラム動作と
なるので、まずADR出力がLレベルであるか否かの判
別がなされる。ADH出力がHレベルで遠リミットに至
っていればブレーキ動作BRKIが行なわれるが、遠リ
ミットに至っていなければ遠方向IADR駆動MDS2
(第30図参照)の動作ののち、A12に戻る。ADH
出力がHレベルであるときは、遠方向IADR駆動MD
S2ののち、ADR出力がHレベルになると、このとき
遠リミットか否か判別され遠リミットであればブレーキ
動作BRKIに至るが、遠リミットにないときはADH
出力がLレベルに至るまで上記MDS2の動作が行なわ
れ、ADR出力がLレベルになったとき上記ブレーキ動
作が行なわれる。
こうして上記MDRIVIの動作のあとウェイトし、A
DRカウンタ190にカウント数Nがセットされる。こ
のあと、スイッチ144がオフであればA、に戻り、ス
イッチ144がオンであれば、ウェイトし、(N−1)
のカウントが行なわれ、これがN−0になるまで繰り返
される。
DRカウンタ190にカウント数Nがセットされる。こ
のあと、スイッチ144がオフであればA、に戻り、ス
イッチ144がオンであれば、ウェイトし、(N−1)
のカウントが行なわれ、これがN−0になるまで繰り返
される。
N−0となれば、第14図に示すように、遠リミットの
判別が行なわれ、遠リミットであれば上記LMTALM
の警告が行なわれ、遠リミットに至っていなければ、ス
イッチ144がオンにある限り、遠リミットに至るまで
MDRIVIののちウェイトの動作が繰り返される。
判別が行なわれ、遠リミットであれば上記LMTALM
の警告が行なわれ、遠リミットに至っていなければ、ス
イッチ144がオンにある限り、遠リミットに至るまで
MDRIVIののちウェイトの動作が繰り返される。
従って、第1図のP、 F、 DNの押ボタン16B
を操作する場合も、単発的に操作するときは距離環9は
微小角だけ遠距離方向に回動し、その操作の都度、発振
1の態様で発音する。押ボタンIGBを押しつづけると
きは、距離環9は連続的に回動することになる。そして
、遠リミットに至ると発振2の態様で発音しユーザに遠
すミッ)W告を行なうと同時にモータにブレーキをかけ
距離環9を停止させる。
を操作する場合も、単発的に操作するときは距離環9は
微小角だけ遠距離方向に回動し、その操作の都度、発振
1の態様で発音する。押ボタンIGBを押しつづけると
きは、距離環9は連続的に回動することになる。そして
、遠リミットに至ると発振2の態様で発音しユーザに遠
すミッ)W告を行なうと同時にモータにブレーキをかけ
距離環9を停止させる。
ここで、上記遠方向駆動MDI中の遠方向IADR駆動
MDS2について述べると、第30図に示すように、上
記近方向IADR駆動MDSIと同様に、まず、モータ
駆動フラグが反転されたのち、同フラグの判別が行なわ
れる。モータ駆動フラグがHレベルのときモータ23か
遠方向に駆動され、ウェイトののちモータ23がオフに
なる。
MDS2について述べると、第30図に示すように、上
記近方向IADR駆動MDSIと同様に、まず、モータ
駆動フラグが反転されたのち、同フラグの判別が行なわ
れる。モータ駆動フラグがHレベルのときモータ23か
遠方向に駆動され、ウェイトののちモータ23がオフに
なる。
モータ駆動フラグがLレベルのときは、モータ23にブ
レーキがかかる。このときDUTYフラグが1であれば
2ウエイトののちモータ23がオフになり、0であれば
1ウエイトののちモータ23かオフになる。即ち、この
遠方向駆動の場合も、バッテリモニタ電圧VBATの状
態に応じてブレーキのかかる時間が異なっている。
レーキがかかる。このときDUTYフラグが1であれば
2ウエイトののちモータ23がオフになり、0であれば
1ウエイトののちモータ23かオフになる。即ち、この
遠方向駆動の場合も、バッテリモニタ電圧VBATの状
態に応じてブレーキのかかる時間が異なっている。
(3) S IN、AF (シングルオートフォーカス
)モードのとき。
)モードのとき。
SIN、AFモードであるときには、第10図から明ら
かなように第17図に示すAFSINIのプログラム動
作が行なわれる。AFSINIでは、バッテリチエツク
BCHK2ののちRE L (8号がオンかオフか判別
され、オンである場合には、第18図に示すAFSIN
2の動作ののち、パワーオフし、REL信号がオフであ
る場合にはAFSTAT用の押ボタン16A、16B、
即ち、スイッチ143.144がオフであれば、パワー
オフであり、AFSTAT用スイッチ143 、144
のいずれかがオンであれば、上記AFS IN2の動作
ののち、パワーオフに至る。
かなように第17図に示すAFSINIのプログラム動
作が行なわれる。AFSINIでは、バッテリチエツク
BCHK2ののちRE L (8号がオンかオフか判別
され、オンである場合には、第18図に示すAFSIN
2の動作ののち、パワーオフし、REL信号がオフであ
る場合にはAFSTAT用の押ボタン16A、16B、
即ち、スイッチ143.144がオフであれば、パワー
オフであり、AFSTAT用スイッチ143 、144
のいずれかがオンであれば、上記AFS IN2の動作
ののち、パワーオフに至る。
上記AFSIN2の動作は、第18図に示すように、A
FSINB(第20図参照)の動作ののち、LL(ロー
ライト)フラグが1か0かの判別がなされ、ローライト
であれば(−1)、警告表示回路67の第1のLED1
54と第2のLED155が共にオンになりローライト
の警告表示がなされる。ローライトでなければ(−0)
、AFステータスフラグが0であるか否かの判別が行
なわれる。AFステータスフラグがOでなければ、即ち
、近距離フラグ、被写体移動フラグ、ローコントラスト
フラグのいずれか1つでも1であれば、PCV2の警告
動作が行なわれて近距離警告、被写体移動警告、ローコ
ントラスト警告が発音により行なわれてリターンする。
FSINB(第20図参照)の動作ののち、LL(ロー
ライト)フラグが1か0かの判別がなされ、ローライト
であれば(−1)、警告表示回路67の第1のLED1
54と第2のLED155が共にオンになりローライト
の警告表示がなされる。ローライトでなければ(−0)
、AFステータスフラグが0であるか否かの判別が行
なわれる。AFステータスフラグがOでなければ、即ち
、近距離フラグ、被写体移動フラグ、ローコントラスト
フラグのいずれか1つでも1であれば、PCV2の警告
動作が行なわれて近距離警告、被写体移動警告、ローコ
ントラスト警告が発音により行なわれてリターンする。
これらの警告は前記警告表示回路67によっても行なわ
れる。AFステータスフラグが0であれば、PCVIの
発音動作が行なわれて正常であることをユーザに知らせ
たのち、WINDの動作のあとリターンする。
れる。AFステータスフラグが0であれば、PCVIの
発音動作が行なわれて正常であることをユーザに知らせ
たのち、WINDの動作のあとリターンする。
trNDの動作は第19図に示すように、ワインダ−(
或いはモータドライブ装置)が接続されていればワイン
ダーをオンさせる出力が発せられる。
或いはモータドライブ装置)が接続されていればワイン
ダーをオンさせる出力が発せられる。
ここで、上記第18図中のAFSINBの動作について
述べると、第20図に示すようにRETRYフラグがク
リヤされたのち、AF小ループAFカウント数がセット
される。このあと、AFステータスフラグがクリヤされ
たのち1.’fill距のためのルーチンAFの動作が
行なわれる。このAFのプログラム動作は、第31図か
ら明らかなように合焦センサ28からのCCD出力をA
/D変換した結果をCPU61内に取り込み(INCO
D)、これをアルゴリズム化し、ローコントラストのテ
ストを行なう。このあと第20図に戻り、ローコントラ
ストであれば、AF小ループカウント数から1を減じて
A5に戻り、これを繰り返してAF小ループカウント数
が0になったとき、ローコントラストの警告表示が行な
われる。この警告表示は前:(:LED156によって
なされる。ローコントラストでなければ、第32図に示
すADRの動作が行なわれる。このADRの動作は、第
32図から明らかなように、ズーム情報検出器42から
のA/D変換後の結果をCPU61内に取り込み(IN
ZOOM)、このズーム係数を考慮してモータ23(距
離環9)を何ADR駆動させるべきかを演算する。こう
して算出されたADR値はある最大値MAXよりも小さ
ければそのADR値のままとされるが、ADR値> M
A Xであれば、このADR値は強制的にADR値−
MAXにセットされる。このあと、ADR値とPCAL
L値との比較がなされる。PCALL値は、オートフォ
ーカスが極めて精度の高い測距状態にあるか否かを判断
するスレショールドであって、ピント面からの移動量を
Δdとすると、このΔdの移動に必要なパルス数である
。ADR<PCALLであれば第22図に示すMDRI
V8によってモータの低速パルス駆動が行なわれる。A
DH≧PCALLであれば、初回の測距演算時はRET
RYフラグが0であるので、このときRETRYフラグ
がセットされたのち第21図に示すA3に行き今回AD
R値が記憶され、第24図に示す後述のMDRIV4に
よってモータが高速駆動される。そして、AF小ループ
カウント数から1を減じてA4に戻り、再び測距AFに
基づいてADR値の算出が行なわれる。このあとはRE
TRYフラグは1になっているのでS lN32に行く
。このような動作を繰り返して5IN32において、今
回ADR値と前回ADR値との比較がなされる。今回A
DR値≧前回ADR値であれば、このとき撮影レンズの
合焦動作が被写体移動速度に追従できないことになるの
で、ここで被写体移動フラグかセットされて被写体移動
の警告表示が行なわれる。この被写体移動の警告表示は
第8図中の警告表示回路67においてLED154が発
光して行なわれる。
述べると、第20図に示すようにRETRYフラグがク
リヤされたのち、AF小ループAFカウント数がセット
される。このあと、AFステータスフラグがクリヤされ
たのち1.’fill距のためのルーチンAFの動作が
行なわれる。このAFのプログラム動作は、第31図か
ら明らかなように合焦センサ28からのCCD出力をA
/D変換した結果をCPU61内に取り込み(INCO
D)、これをアルゴリズム化し、ローコントラストのテ
ストを行なう。このあと第20図に戻り、ローコントラ
ストであれば、AF小ループカウント数から1を減じて
A5に戻り、これを繰り返してAF小ループカウント数
が0になったとき、ローコントラストの警告表示が行な
われる。この警告表示は前:(:LED156によって
なされる。ローコントラストでなければ、第32図に示
すADRの動作が行なわれる。このADRの動作は、第
32図から明らかなように、ズーム情報検出器42から
のA/D変換後の結果をCPU61内に取り込み(IN
ZOOM)、このズーム係数を考慮してモータ23(距
離環9)を何ADR駆動させるべきかを演算する。こう
して算出されたADR値はある最大値MAXよりも小さ
ければそのADR値のままとされるが、ADR値> M
A Xであれば、このADR値は強制的にADR値−
MAXにセットされる。このあと、ADR値とPCAL
L値との比較がなされる。PCALL値は、オートフォ
ーカスが極めて精度の高い測距状態にあるか否かを判断
するスレショールドであって、ピント面からの移動量を
Δdとすると、このΔdの移動に必要なパルス数である
。ADR<PCALLであれば第22図に示すMDRI
V8によってモータの低速パルス駆動が行なわれる。A
DH≧PCALLであれば、初回の測距演算時はRET
RYフラグが0であるので、このときRETRYフラグ
がセットされたのち第21図に示すA3に行き今回AD
R値が記憶され、第24図に示す後述のMDRIV4に
よってモータが高速駆動される。そして、AF小ループ
カウント数から1を減じてA4に戻り、再び測距AFに
基づいてADR値の算出が行なわれる。このあとはRE
TRYフラグは1になっているのでS lN32に行く
。このような動作を繰り返して5IN32において、今
回ADR値と前回ADR値との比較がなされる。今回A
DR値≧前回ADR値であれば、このとき撮影レンズの
合焦動作が被写体移動速度に追従できないことになるの
で、ここで被写体移動フラグかセットされて被写体移動
の警告表示が行なわれる。この被写体移動の警告表示は
第8図中の警告表示回路67においてLED154が発
光して行なわれる。
今回ADR値く前回ADR値であれば今回ADR値を記
憶し、このあとADH<PCALLに至るまで、上記M
DRIV4以下の動作を繰り返す。
憶し、このあとADH<PCALLに至るまで、上記M
DRIV4以下の動作を繰り返す。
なお、被写体移動の警告表示の判別は、上記のように必
ずしも今回ADR値と前回ADR値とを比較するに限る
ものではなく、例えば、前回ADR値X (1/2)と
今回ADR値とを比較し、今回ADR値が前回ADR値
の50%以内に入っていなければ上記警告表示を行なう
ようにしてもよい。
ずしも今回ADR値と前回ADR値とを比較するに限る
ものではなく、例えば、前回ADR値X (1/2)と
今回ADR値とを比較し、今回ADR値が前回ADR値
の50%以内に入っていなければ上記警告表示を行なう
ようにしてもよい。
ここで、上記AFS IN3のルーチンにおける上記モ
ータ低速パルス駆動MDRIV8について述べると、第
22図に示すように、バッテリチエツクBCHK2を行
なったのち、上記ADR値が0であるか否かの判別を行
ない、ADRlfl−0であればAFステータスフラグ
をクリヤし、ADR値−〇でなければ、ADRカウンタ
190に上記ADR値をセットする。このあと、方向フ
ラグが0(至近方向)であればモータ23は近距離方向
に駆動され、方向フラグが1(無限方向)であればFD
RIVIのルーチンへ移行して遠方向に駆動される。こ
のモータ23の駆動によって上記ADRカウンタ190
にセットされたADR値から、ADHスイッチ71から
のIADRのパルスが人力毎にハード的に減算が行なわ
れる。方向フラグがOでかつ近リミットに至ればモータ
23にブレーキがかかりウェイトののち、ADR値−0
になると、A7に戻りAFステータスフラグがクリヤさ
れる。このときADR値キ0であれば、AFステータス
フラグのうち近距離フラグがセットされ上記警告表示回
路67のLED155により近距離警告表示が行なわれ
る。
ータ低速パルス駆動MDRIV8について述べると、第
22図に示すように、バッテリチエツクBCHK2を行
なったのち、上記ADR値が0であるか否かの判別を行
ない、ADRlfl−0であればAFステータスフラグ
をクリヤし、ADR値−〇でなければ、ADRカウンタ
190に上記ADR値をセットする。このあと、方向フ
ラグが0(至近方向)であればモータ23は近距離方向
に駆動され、方向フラグが1(無限方向)であればFD
RIVIのルーチンへ移行して遠方向に駆動される。こ
のモータ23の駆動によって上記ADRカウンタ190
にセットされたADR値から、ADHスイッチ71から
のIADRのパルスが人力毎にハード的に減算が行なわ
れる。方向フラグがOでかつ近リミットに至ればモータ
23にブレーキがかかりウェイトののち、ADR値−0
になると、A7に戻りAFステータスフラグがクリヤさ
れる。このときADR値キ0であれば、AFステータス
フラグのうち近距離フラグがセットされ上記警告表示回
路67のLED155により近距離警告表示が行なわれ
る。
上記方向フラグが1でFDRIVI (遠方向駆動)に
移行した場合、このFDRIVIは第23図に示すよう
に、遠リミットである場合には、モータにブレーキがか
かり、ウェイトののち、上記第22図中のA7に戻りA
Fステータスフラグがクリヤされる。遠リミットに至っ
ていなければ、モータを遠方向に駆動し、ウェイトのの
ち、残りのADR値が5ADR以上あるときは第22図
中のA9に戻り、さらに遠方向に駆動され、残り4AD
Rに至るとモータにブレーキがかかり、ウェイトののち
A8に至る。そして、カウントが終了するまでモータが
遠方向に駆動され、残りのADR値が2ADR,IAD
Rに至った場合もその都度同様にブレーキがかかり、モ
ータは低速のパルス駆動となる。そして、ADRカウン
タ190にセットされたADR値のカウントが終了する
と、モータブレーキが作動する。そして、ウェイトのの
ち、所定の位置より行き過ぎていれば、このオーバーシ
ュートの量がADRカウンタ190にセットされ、方向
フラグが反転して再びMDRIV8のモータ駆動に移行
する。
移行した場合、このFDRIVIは第23図に示すよう
に、遠リミットである場合には、モータにブレーキがか
かり、ウェイトののち、上記第22図中のA7に戻りA
Fステータスフラグがクリヤされる。遠リミットに至っ
ていなければ、モータを遠方向に駆動し、ウェイトのの
ち、残りのADR値が5ADR以上あるときは第22図
中のA9に戻り、さらに遠方向に駆動され、残り4AD
Rに至るとモータにブレーキがかかり、ウェイトののち
A8に至る。そして、カウントが終了するまでモータが
遠方向に駆動され、残りのADR値が2ADR,IAD
Rに至った場合もその都度同様にブレーキがかかり、モ
ータは低速のパルス駆動となる。そして、ADRカウン
タ190にセットされたADR値のカウントが終了する
と、モータブレーキが作動する。そして、ウェイトのの
ち、所定の位置より行き過ぎていれば、このオーバーシ
ュートの量がADRカウンタ190にセットされ、方向
フラグが反転して再びMDRIV8のモータ駆動に移行
する。
なお、上記MDRIV8の動作中、方向フラグが0でモ
ータが近方向に駆動されたときも、第23図中の八〇に
移行するので、上記遠方向駆動の場合と同じく、残りの
ADR値が4ADRに至るまで近方向に駆動され、残り
4ADRに至ると間欠的にモータにブレーキがかかって
減速され、カウント終了時で停止する。このときオーバ
量があれば同じく方向フラグを反転して上記MDRIv
8の動作が行なわれる。
ータが近方向に駆動されたときも、第23図中の八〇に
移行するので、上記遠方向駆動の場合と同じく、残りの
ADR値が4ADRに至るまで近方向に駆動され、残り
4ADRに至ると間欠的にモータにブレーキがかかって
減速され、カウント終了時で停止する。このときオーバ
量があれば同じく方向フラグを反転して上記MDRIv
8の動作が行なわれる。
また、第21図中のモータ駆動MDRI V4の動作に
ついては、第24図に示すように、まず、バッテリチエ
ツクBCHK2が行なわれたのち、記憶されたADR値
からPマイナス値を減じた値がADRカウンタ190に
セットされる。Pマイナス値とは、オーバシュートを考
慮して予測される値である。その結果ADRカウンタ1
90のセット値が0でなければ、方向フラグを判別し、
方向フラグが0(至近方向)でモータを近方向に駆動す
る。モータが近方向に駆動されADRカウンタ190の
セット値が0になると、第26図に示すブレーキ動作B
RK1が行なわれ、モータ23にブレーキがかかりレン
ズ駆動か停止する。カウンタ190のセット値がOにな
らなくとも近リミットに至れば、このときもモータにブ
レーキがかかる。また、方向フラグが1(無限方向)で
あるときは遠方向リミットチエツクDLEFTIのプロ
グラム動作に移行する。
ついては、第24図に示すように、まず、バッテリチエ
ツクBCHK2が行なわれたのち、記憶されたADR値
からPマイナス値を減じた値がADRカウンタ190に
セットされる。Pマイナス値とは、オーバシュートを考
慮して予測される値である。その結果ADRカウンタ1
90のセット値が0でなければ、方向フラグを判別し、
方向フラグが0(至近方向)でモータを近方向に駆動す
る。モータが近方向に駆動されADRカウンタ190の
セット値が0になると、第26図に示すブレーキ動作B
RK1が行なわれ、モータ23にブレーキがかかりレン
ズ駆動か停止する。カウンタ190のセット値がOにな
らなくとも近リミットに至れば、このときもモータにブ
レーキがかかる。また、方向フラグが1(無限方向)で
あるときは遠方向リミットチエツクDLEFTIのプロ
グラム動作に移行する。
遠方向リミットチエツクDLEFTIの動作は、第25
図に示すように、まず、遠リミットにあるか否か判別さ
れ、遠リミットであればブレーキBRKIの動作が行な
われるが、遠リミットに至っていなければ、低速ゾーン
(第5図中、位置Prのゾーン)にあるか否かが上記ゾ
ーンスイッチ38 (145)、39 (146)によ
るグレイコード化された信号によって判別される。低速
ゾーンでなければモータ23は遠方向に向けてさらに駆
動されてA10へ戻る。低速ゾーンに至れば、このとき
上記MDRIVIのIADRの遠方向駆動に移ってモー
タ23にブレーキがかかり、ウェイトののちAloに戻
る。そして、カウンタ190にセットされた値が0にな
ると、上記BRKIの動作を行ないモータ23の回転が
停止する。従って、撮影レンズが無限方向に向って駆動
されて上記位置Prのゾーンに至ったときには、レンズ
駆動は高速状態から低速状態に移行してブレーキがかか
り、このため位置PCX3で円滑な停止状態となる。
図に示すように、まず、遠リミットにあるか否か判別さ
れ、遠リミットであればブレーキBRKIの動作が行な
われるが、遠リミットに至っていなければ、低速ゾーン
(第5図中、位置Prのゾーン)にあるか否かが上記ゾ
ーンスイッチ38 (145)、39 (146)によ
るグレイコード化された信号によって判別される。低速
ゾーンでなければモータ23は遠方向に向けてさらに駆
動されてA10へ戻る。低速ゾーンに至れば、このとき
上記MDRIVIのIADRの遠方向駆動に移ってモー
タ23にブレーキがかかり、ウェイトののちAloに戻
る。そして、カウンタ190にセットされた値が0にな
ると、上記BRKIの動作を行ないモータ23の回転が
停止する。従って、撮影レンズが無限方向に向って駆動
されて上記位置Prのゾーンに至ったときには、レンズ
駆動は高速状態から低速状態に移行してブレーキがかか
り、このため位置PCX3で円滑な停止状態となる。
(4)SEQ、AF (シーフェンスオートフォーカス
)モードのとき。
)モードのとき。
SEQ、AFモードであるときは、第10図から明らか
なように、第35図に示すAFSEQのルーチンの動作
が行なわれる。AFSEQでは、バッテリチエツクBC
HK2ののち、REL信号がオンかオフか判別され、オ
ンである場合にはAFSIN2(第18図参照)の動作
に移行する。
なように、第35図に示すAFSEQのルーチンの動作
が行なわれる。AFSEQでは、バッテリチエツクBC
HK2ののち、REL信号がオンかオフか判別され、オ
ンである場合にはAFSIN2(第18図参照)の動作
に移行する。
即ち、このSEQ、AFモードにおいては、カメラから
のレリーズ信号が入った場合には、SIN。
のレリーズ信号が入った場合には、SIN。
AFモードの動作が行なわれる。REL信号がオフの場
合、或いは、上記AFSIN2の動作が行なわれたのち
は、AFステータスフラグがクリヤされ、A F S
TAT用スイッチ143,144のいずれかがオンにな
ることによりAFS lN5(第20図参照)の動作が
行なわれる。このあと、AFステータスフラグが全てク
リヤされているか否か、即ちローコントラスト、近距離
、被写体移動、ローコントラストの各フラグがクリヤさ
れているかチエツクされ、クリヤされていれば、合焦O
Kと判別されて、PCVIの動作、即ち発振態様1の発
音が行なわれてユーザに合焦が行なわれたことを知らせ
ると共に、WINDの動作が行なわれる。このあとはA
13に戻るので、上記スイッチ143,144のいずれ
かでもオンにしている間、連続して合焦動作が行なわれ
、合焦の都度上記発音が行なわれワインダーが接続され
ている場合、ワインダーに対してトリガ出力を順次送出
する。
合、或いは、上記AFSIN2の動作が行なわれたのち
は、AFステータスフラグがクリヤされ、A F S
TAT用スイッチ143,144のいずれかがオンにな
ることによりAFS lN5(第20図参照)の動作が
行なわれる。このあと、AFステータスフラグが全てク
リヤされているか否か、即ちローコントラスト、近距離
、被写体移動、ローコントラストの各フラグがクリヤさ
れているかチエツクされ、クリヤされていれば、合焦O
Kと判別されて、PCVIの動作、即ち発振態様1の発
音が行なわれてユーザに合焦が行なわれたことを知らせ
ると共に、WINDの動作が行なわれる。このあとはA
13に戻るので、上記スイッチ143,144のいずれ
かでもオンにしている間、連続して合焦動作が行なわれ
、合焦の都度上記発音が行なわれワインダーが接続され
ている場合、ワインダーに対してトリガ出力を順次送出
する。
AFSTAT用スイッチ143,144のいずれもオフ
になると、このときも上記合焦OKのチエツクかなされ
、合焦OKであればREL信号のオン、オフ状態を判別
し、同信号かオフであればパワーオフに至る。上記スイ
ッチ143,144をオフしたあと、合焦OKでなけれ
ば、PCV2の動作、即ち発振態様2の発音か行なわれ
てユーザに警告してパワーオフとなる。
になると、このときも上記合焦OKのチエツクかなされ
、合焦OKであればREL信号のオン、オフ状態を判別
し、同信号かオフであればパワーオフに至る。上記スイ
ッチ143,144をオフしたあと、合焦OKでなけれ
ば、PCV2の動作、即ち発振態様2の発音か行なわれ
てユーザに警告してパワーオフとなる。
以上述べたように、本発明によれば、次のような優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
手動のパワーフォーカスモードとオートフォーカスモー
ドにおけるレンズ駆動のための操作部材が兼用になって
いるので、従来のように自動と手動の焦点調節の切換え
を行う複雑な機構を必要とせず、また操作性に優れ、か
つ外観もシンプルなものとなる。
ドにおけるレンズ駆動のための操作部材が兼用になって
いるので、従来のように自動と手動の焦点調節の切換え
を行う複雑な機構を必要とせず、また操作性に優れ、か
つ外観もシンプルなものとなる。
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示す焦点調節装
置を有するレンズ鏡筒の、それぞれ、斜視図、背面図、
側面図および概略断面図、第5図は、上記第1図中の距
離環の斜t2図、第6図は、上記第4図中のズーム情報
検出器の斜視図、 第7図(A) 、 (B)は、上記第4図中の絞り連動
スイッチの、それぞれ、絞り動作前と絞り動作中におけ
る正面図、 第8図は、上記第1図に示すレンズ鏡筒の電気回路図、 第9図は、上記第8図中の電源供給回路の動作を示すフ
ローチャート、 第10図〜第35図は、上記第8図中のCPUのプログ
ラム動作を示すフローチャートである。 15 (141,142)・・・モード切換スイッチ(
モードスイッチ) 16A、16B (143,144)・・・・・・操作
ボタン38.39・・・・・・ゾーンスイッチ(ゾーン
信号発生部材) 20・・・・・・・・・・・・撮影レンズ21・・・・
・・・・・・・・サウンドスイッチ22.103・・・
・・・レリーズ用信号ピン23・・・・・・・・・・・
・モータ 67・・・・・・・・・・・・警告表示回路71・・・
・・・・・・・・・発音回路篤6 図 ゐ7Z %9図 %10区 見旧図 爲19図 篤+9[2+ %31図 馬33図 爲32区 外34区
置を有するレンズ鏡筒の、それぞれ、斜視図、背面図、
側面図および概略断面図、第5図は、上記第1図中の距
離環の斜t2図、第6図は、上記第4図中のズーム情報
検出器の斜視図、 第7図(A) 、 (B)は、上記第4図中の絞り連動
スイッチの、それぞれ、絞り動作前と絞り動作中におけ
る正面図、 第8図は、上記第1図に示すレンズ鏡筒の電気回路図、 第9図は、上記第8図中の電源供給回路の動作を示すフ
ローチャート、 第10図〜第35図は、上記第8図中のCPUのプログ
ラム動作を示すフローチャートである。 15 (141,142)・・・モード切換スイッチ(
モードスイッチ) 16A、16B (143,144)・・・・・・操作
ボタン38.39・・・・・・ゾーンスイッチ(ゾーン
信号発生部材) 20・・・・・・・・・・・・撮影レンズ21・・・・
・・・・・・・・サウンドスイッチ22.103・・・
・・・レリーズ用信号ピン23・・・・・・・・・・・
・モータ 67・・・・・・・・・・・・警告表示回路71・・・
・・・・・・・・・発音回路篤6 図 ゐ7Z %9図 %10区 見旧図 爲19図 篤+9[2+ %31図 馬33図 爲32区 外34区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撮影レンズと、 この撮影レンズの焦点調節用のレンズ駆動用モータと、 上記撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出手段と、 撮影者によって撮影レンズの駆動方向を指示するための
操作部材と、 上記焦点検出手段の出力によって上記レンズ駆動用モー
タを制御する第1のモードと上記操作部材からの指示信
号によって上記レンズ駆動用モータを制御する第2のモ
ードとを切換えて制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする焦点調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23811289A JPH02139529A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23811289A JPH02139529A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 焦点調節装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175181A Division JPS5964816A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | レンズ鏡筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139529A true JPH02139529A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17025354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23811289A Pending JPH02139529A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 焦点調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676836A1 (fr) * | 1991-05-21 | 1992-11-27 | Asahi Optical Co Ltd | Barillet d'objectif d'appareil photographique. |
JP2018180063A (ja) * | 2017-04-04 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP23811289A patent/JPH02139529A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676836A1 (fr) * | 1991-05-21 | 1992-11-27 | Asahi Optical Co Ltd | Barillet d'objectif d'appareil photographique. |
JP2018180063A (ja) * | 2017-04-04 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
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