JPH02121537A - 光中間中継装置 - Google Patents

光中間中継装置

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JPH02121537A
JPH02121537A JP63275561A JP27556188A JPH02121537A JP H02121537 A JPH02121537 A JP H02121537A JP 63275561 A JP63275561 A JP 63275561A JP 27556188 A JP27556188 A JP 27556188A JP H02121537 A JPH02121537 A JP H02121537A
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JP
Japan
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optical
signal
alarm
display signal
alarm display
Prior art date
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Pending
Application number
JP63275561A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Ashikawa
栄晃 芦川
Hiroyuki Inamura
浩之 稲村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は光伝送システムに設ける光中間中継装置に関す
る。
(従来の技術) 光端局中継装置の間で光信号を伝送するためには、光端
局中継装置の間に光中間中継装置を設け、この中間中継
装置で光信号を再生中継して伝送するシステムが採用さ
れている。
第4図は従来の光中間中継装置を用いた光伝送システム
を示している。図中40および41は光端局中継装置、
10〜14は伝送路用光ファイバ、20〜23は光中間
中継装置である。この従来の光中間中継装置20〜23
は第3図で示すように光受信器31と光送信器32を備
え、光受信器31に入射した光信号によってデータとク
ロックを再生し光送信器32を駆動して中継するもので
ある。すなわち、光信号の入力が無ければ光出力も断と
なる。
光端局中継装置40から送信された光信号は光ファイバ
10を介して伝送され、光中間中継装置20の光受信器
31に入射し再生して光送信器32を駆動して中継する
。その後、光送信器32から光信号を光ファイバ11に
入射して光中間中継装置21に伝送する。ここで、例え
ば光ファイバ11の断絶または中継装置21の光受信器
31が故障して光信号が断となり異常が発生したとする
と、光中間中線装置21の光受信器31でアラームが発
生する。そうすると、光中間中線装置21では光信号の
入力が無いために再生中継ができなくなり、従って光中
間中線装置21からの光22には光信号が送信されない
ために、光中間つ番・継装置22の入力側においてアラ
ームが続いて発生する。同じく光中間中線装置22の出
力側においても光信号出力が無いために波及してアラー
ムが発生する。すなわち、光ファイバ11.12では全
く異常が無いにもかかわらず、アラームが波及的に発生
している。それ以降はさらに光中間中線装置23にも光
信号入力および出力断のアラームが発生して光端局中継
装置41にも光信号入力断のアラームが波及して発生す
る。
従って、符号21以降の光中間中線装置について発生す
るアラームは故障によるアラーム発生なのか、波及発生
したアラームなのかは、判別できない。
そこで、従来の光中間中線装置を用いた光伝送システム
においては、光中間中線装置で光信号断が発生した時に
、このアラームを主伝送路とは独立して設けた別回路を
介して光端局中継装置へ伝送し、このアラームをもとに
光端局中継装置間の光信号入力断を検出し、対処するよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような従来の光中間中線装置を用いた光伝
送システムにおいては、光信号断という異常な事態が発
生した場合には次に述べる聞届が生じている。
すなわち、従来は光伝送システムにおいて光中間中線装
置に光信号断の事態が発生した場合には、光信号断が発
生してアラームが発生した光中間中縫装置以降の伝送路
にある光中間中線装置の全てにアラームが将棋倒し的に
波及発生するので、光信号断が発生した光中間中縫装置
以降には光信号が全く伝送されなくなってしまうため、
アラームは別2置に取出して別回線を使用して光端局中
継装置に伝送している。
また、伝送システムにおいて光信号断が2箇所には全て
将棋倒し的にアラームが波及発生するために、異常が発
生した光中間中線装置の判定が困難になるという問題が
ある。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、光伝送シ
ステムにおいて光信号断となって異常が発生した場合に
、異常が発生した装置を容易に判別できるとともに、ア
i−ムを別な装置を使用することなく確実に伝送するこ
とができる光中間中線装置を提供することを目的とする
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明の光中間中線装置は、
先端局装置間で伝送方向が反対向きの第1の伝送路およ
び第2の伝送路を介してデータの授受を行なう光伝送シ
ステムの上記伝送路中に設けられ、上流側からの光信号
が断となった時に、警報表示信号(AIS:アラーム発
生時に伝送路にオール1などの決まったデータを流すこ
と)を発する光中間中線装置において、上記第1の伝送
路を介して到来する光信号が断となった時に上記第2の
伝送路を介して到来する光信号からクロック信号を抽出
して警報表示信号を作成し、この警報表示信号を前記第
1の伝送路を介して下流側へ送出する手段を備えたこと
を特徴とする手段を講じている。
(作用) 通常、光中間中線装置を使用した光伝送システムは往路
側伝送路と復路側伝送路とを一対として組合せて構成し
ている。そこで、一方の伝送路において光信号断が発生
して入力が途切れた場合に、反対側の他方の伝送路の光
信号を使用してクロック信号を抽出して警報表示信号を
作成し、この警報表示信号を異常となった光中間中縫装
置以降の伝送路の下流へ伝送することにより、異常発生
の光中間中縫装置より下流側の伝送路に設けた光中間中
縫装置におけるアラームの波及的発生を防止することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
第2図は光伝送システムの全体の構成を示している。こ
の図において第4図と同じ部分は同じ符号を付して示し
ている。
図中40.41は光端局中継装置、20〜23は光中間
中縫装置で、これら各装置は伝送路用光ファイバ10〜
14によって接続されて往路側伝送路Aを構成している
。また、図中400.410は光端局中継装置、210
〜213は光中間中縫装置で、これら各装置は伝送路用
光ファイバ110〜114によって接続されて復路側伝
送路Bを構成している。そして、光端局中継装置40.
41と光端局中継装置400.410とが互いに対向し
て組合され、また光中間中縫装置20〜23と光中間中
縫装置210〜213とが互いに対向して夫々組合され
ている。
さらに、組合ヂされた光中間中縫装置20〜23と光中
間中縫装置210〜213は、相手側となる往路側伝送
路Aまたは復路側伝送路Bに伝送される光信号からクロ
ック信号を抽出して警報表示信号を作成し、この信号を
光信帰所となった光中間中縫装置より下流側の伝送路荷
伝送するようになっている。この光中間中縫装置の構成
を光中間中縫装置20と光中間中縫装置213との組合
せを例にとり第1図について説明する。相対向して組合
される光中間中縫装置20および光中間中縫装置213
は夫々光受信器31と光送信器32を備えたもので、さ
らに警報表示信号送出回路51とクロック信号抽出回路
52を設けている。
警報表示信号送出回路51は、光受信器31への光信号
の入力が断となった時に同期して相手側の光中間中縫装
置に反対向きに到来する光信号からクロック信号を抽出
し、このクロック信号から警報表示信号を作成して自分
側の光送信器32に送出するものであり、クロック信号
抽出回路52は光受信器31から相手側の光中間中縫装
置の警報表示信号送出口路51にクロック信号を抽出し
て出力するものである。
そして、例えば光中間中縫装置20において光受信器3
1が断となって光信号が入力しなかった場合には、警報
表示信号送出回路51が同期して動作して光中間中縫装
置213の光受信器31に到来した光信号からクロック
信号抽出回路52を介してクロック信号を抽出して警報
表示信号を作成し、この警報表示信号を光送信器32に
出力して光送信器32から下流側の光ファイバ11に送
出する。また、光中間中縫装置213において光受信器
31への光信号が断となって光信号が入力しなかった場
合には、警報表示信号送出口路51が同期して動作して
光中間中縫装置20の光受信器31に到来した光信号か
らクロック信号抽出回路52を介してクロック信号を抽
出して警報表示信号を作成し、この警報表示信号を光送
信器32に出力して光送信器32から下流側の光ファイ
バ114に送出する。
他の光中間中縫装置21.212の組合わせ、光中間中
縫装置22.311の組合せ、光中間中縫装置23.3
10の組合せにおいても同じ構成が採用される。
しかして、このように構成した光中間中縫装置を設けた
光伝送システムの作用の一例を説明する。
まず、往路側伝送路Aにおいて光端局中継装置40から
光信号を送出すると、光信号は光ファイバ10を通って
光中間中縫装置20に入射する。
この光中間中縫装置20の入力側で光信号が正常に受信
されたとして警報表示信号が発生しない(図面では丸印
)。次に、光中間中縫装置20の出力側では正常に光信
号が出力される(図面では丸印)。さらに、光信号は光
ファイバ11を通って光間中継装置21の入力側に入射
する。ここで、光中間中縫装置21の光受信器31の異
常、または光ファイバ11の断線により光信号の入力が
断となって異常が発生した場合には、光中間中縫装置2
1の入力側でアラームが発生する(図面では×印)。こ
こで、中間中継装置21では前述したように警報表示信
号発生回路51が対向する復路側伝送路Bの光中間中線
装置212に反対向きに到来する光信号からクロック信
号抽出回路52からクロック信号を抽出して警報表示信
号を作成し、作成した警報表示信号を出力側に送出する
。従ってアラームは発生しない。(図面では丸印)。こ
の警報表示信号は光ファイバ12を通って光中間中線装
置22の入力側に入射するのでアラームは発生しない(
図面では丸印)。この光中間中線装置22では出力側で
例えば光送信器32の不調で光信号が出力されず異常が
発生したとするとアラームが発生する(図面では×印)
。そうすると光ファイバ13に光信号が入射されず、光
中間中継こで、光中間中線装置23では前述したように
対向する復路側伝送路Bの光中間中線装置210に反対
向きに到来してくる光信号からクロック信号を抽出して
警報表示信号を作成し、この警報表示信号を出力側に送
出する。この警報表示信号は光ファイバ14を通って光
端局中継装置41に到来するのでアラームは発生しない
(図面では丸印)。
このように光中間中線装置において異常事態が発生して
光信号の入力が断となった場合には、反対側の伝送路に
おける光中間中線装置に反対向きに到来する光信号を利
用してクロック信号から警報表示信号を作成して自分の
伝送路の下流側に送出する。
従って、光伝送システムの光中間中線装置において異常
が発生して光信帰所となった場合に、その異常が発生し
た中間中継装置より下流側の各光中間中線装置に異常表
示信号が伝送されることによりアラームが波及して発生
することがなく、且つ異常が発生した光中間中線装置の
みにアラームを発生させるので、異常が発生した光中間
中線装置を容易に判別することができる。そして、異常
が発生した光中間中線装置より以降の伝送路についても
警報表示信号を転送することが出来るので、アラーム情
報を主信号にのせて主伝送路を転送することができ、こ
れらの信号を転送するための別の装置を設ける必要がな
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の光中間中線装置は、一方の
伝送路から到来する光信号が断となった時に、他方の伝
送路から到来する光信号のクロック信号を利用して警報
表示信号を作成し、この警報表示信号を一方の伝送路の
下流側に送出するものである。従って、本発明の光中間
中線装置を光伝送システムに使用することにより、光信
号が断となり異常が生じてアラームが発生した場合に、
この光中間中線装置より下流側における各光中間中線装
置でのアラームの波及的発生を防止し、異常が発生した
各光中間中線装置の判別を明確に行なうことができ、さ
らに、異常が発生した光中間中線装置より以降の伝送路
についても警報表示信号を転送することができるので、
アラームを主信号にのせて主伝送路を転送することがで
き、これらの信号を転送するための別の装置を設ける必
要がなく大変経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光中間中線装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図で示す光中間中線装置を設けた
光伝送システムを示すブロック図、第3図は従来の光中
間中線装置の一例を示すブロック図、第4図は第3図で
示す光中間中線装置を用いた従来の光伝送システムを示
すブロック図である。 10〜14・・・光ファイバ、20〜23・・・中間中
継装置、31・・・光送信器、32・・・光送信器、4
0.41・・・端局中継装置、51・・・警報表示信号
送出回路、52・・・クロック信号抽出回路、100〜
114・・・光ファイバ、210〜213・・・中間中
継装置、400.410・・・端局中継装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端局装置間で伝送方向が反対向きの第1の伝送路および
    第2の伝送路を介してデータの授受を行なう光伝送シス
    テムの上記伝送路中に設けられ、上流側からの光信号が
    断となった時に、警報表示信号を発する光中間中継装置
    において、上記第1の伝送路を介して到来する光信号が
    断となった時に上記第2の伝送路を介して到来する光信
    号からクロック信号を抽出して警報表示信号を作成し、
    この警報表示信号を前記第1の伝送路を介して下流側へ
    送出する手段を備えたことを特徴とする光中間中継装置
JP63275561A 1988-10-31 1988-10-31 光中間中継装置 Pending JPH02121537A (ja)

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JP63275561A JPH02121537A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 光中間中継装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033534A (ja) * 1989-05-31 1991-01-09 Nec Corp ディジタル伝送系の機器障害検出方式
JP2004511125A (ja) * 2000-09-29 2004-04-08 トランスモード・システムズ・アーベー 送受信装置および通信システム
WO2017217254A1 (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 住友電気工業株式会社 光信号中継装置、光信号中継方法および光通信システム

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