JPH01238516A - 毛髪染色剤並びに毛髪染色法 - Google Patents

毛髪染色剤並びに毛髪染色法

Info

Publication number
JPH01238516A
JPH01238516A JP63066854A JP6685488A JPH01238516A JP H01238516 A JPH01238516 A JP H01238516A JP 63066854 A JP63066854 A JP 63066854A JP 6685488 A JP6685488 A JP 6685488A JP H01238516 A JPH01238516 A JP H01238516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
tannin
geraniin
water
iron salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63066854A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Motono
正大 本野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP63066854A priority Critical patent/JPH01238516A/ja
Priority to US07/319,584 priority patent/US4946472A/en
Priority to KR1019890003265A priority patent/KR890014082A/ko
Publication of JPH01238516A publication Critical patent/JPH01238516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/60Sugars; Derivatives thereof
    • A61K8/602Glycosides, e.g. rutin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/20Halogens; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/23Sulfur; Selenium; Tellurium; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/44Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
    • A61K8/447Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof containing sulfur
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/10Preparations for permanently dyeing the hair

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩とよりなる
黒色の発色性、染色性、染色調並びに染色堅牢度の優れ
た毛髪染色剤及び毛髪染色法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に毛髪染色剤は、老人性白髪を黒く染める所謂白髪
染が広く使用されている。そして、現在使用されている
白髪染は主として酸化染毛剤であり、この種の染毛剤は
バラフェニレンジアミン等の芳香族アミン化合物の染料
中間体とm−フェニレンジアミン、m−アミンフェノー
ル等のフェノール類のカプラー及び過酸化水素、過ホウ
酸ナトリウム等の酸化剤よりなるものである。
しかし、これらの染毛剤は染料中間体が皮膚に炎症を起
こすおそれがあり、直接皮膚に塗布する染毛剤としては
不向きの点があった。また、染色中間体、カプラー、酸
化剤等の各種の薬剤を使用するために染毛操作も煩雑で
あった。
これらの酸化染毛剤の皮膚に対する炎症等の障害を除く
ため、非酸化型染毛剤として水溶性鉄塩と没食子酸、タ
ンニン酸、ピロガロールを使用した白髪染が知られてい
る(例えば、特開昭49−36838号、特開昭60−
209513号、特開昭61−56119号公報等)。
また、五倍子、没食子抽出物と塩化第二鉄を配合した染
毛剤も公知である(特開昭62−116504号公報)
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術において、非酸化型染毛剤は皮膚に対する損
傷は与えないが、その染色性並びに染色された黒色に黒
髪本来の艶のある色調が現出せず、洗髪等により褪色し
堅牢性に欠ける難点があった。
本発明は非酸化型染毛剤において、染色された黒色の色
調が天然の黒髪に近く、かつ堅牢性の良い白髪染毛剤並
びにその染毛剤を用いて染毛する方法を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、タンニン類と鉄塩との反応により黒色が発
色することに着目し、各種のタンニン類についての染毛
試験を行ったところ、ゲラニインタンニンが他のタンニ
ン類のカテキンタンニン。
タンニン酸等に比し優れた発色性と天然の黒髪に近い色
調を与えることを見出し本発明を完成した。
更に、この染毛剤にタンニン酸、L−システイン及びそ
の塩類、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸す)IJウム、
コラーゲン加水分解物1頒髪用樹脂を加えた場合に堅牢
度が増加することも見出した。
本発明は、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩とよりなる
毛髪染色剤、並びに同染色剤にタンニン酸、L−システ
イン及びその塩類、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナト
リウム、コラーゲン加水分解物及び頭髪用樹脂の1種又
は2種以上を添加した毛髪染色剤及びその染色剤がゲラ
ニインタンニン含有液と水溶性鉄塩溶液を混合した1液
型、ゲラニインタンニン含有液と水溶性鉄塩溶液との2
液型である毛髪染色剤、及びゲラニインタンニン含有液
の第1液を毛髪に塗布し、この毛髪を乾燥後水溶性鉄塩
水溶液の第2液を塗布する毛髪染色法である。
一般にタンニンは皮膚、粘膜に対して収斂作用をもつと
言われている。この作用を利用して、古来よりタンニン
は皮革なめし剤、止瀉薬あるいは消炎薬として広(活用
されてきた。ゲラニインタンニンは、止瀉薬として飲用
されているゲンノショウコ中のタンニンの主成分として
有名である。
ゲラニインタンニンは、蛋白質との結合性が強いにもか
かわらず、舌に渋味を感じないタンニンとして知られ、
皮膚、粘膜に対して刺激性が少ないタンニンであるとさ
れている。
ゲラニインタンニンはゲンノショウコを起源とし、その
粉砕物をエーテル・水の混・液(3: 1)で抽出し、
エーテル層を集める。これを減圧濃縮してエタノールを
加え、脱色、濾過、更に減圧濃縮したものを乾燥させて
得られる。こうして得るれた粉末はゲラニインを約90
%含んでいる。
本発明に使用する水溶性鉄塩は、塩化第二鉄。
塩化第一鉄、硫酸第二鉄、リン酸第二鉄等の水溶性でタ
ンニンと反応して黒色を発色する鉄塩であれば何れも使
用し得るが、塩化第二鉄が好適である。
本発明の毛髪染色剤は、前記ゲラニインタンニンと水溶
性鉄塩よりなるものである。そして、その製剤形態は使
用する場合により1液型、2液型の何れの形態も採用す
ることができる。
1液型の場合は前記ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩を
前者0.1〜10.0%(重量)、好適には1.0〜5
.0 %(重量)、後者0.01〜5.0%(重量)、
好適には1.0〜3.0 %(重量)、を含む水溶液と
し、これにプロピレングリコール、グリセリン等の多価
アルコール類、エタノール等を含む液剤、乳剤、クリー
ムであって、これを直接毛髪に塗布することによって白
髪を黒くすることができ、又はシャンプー、リンスにも
配合できる。
2液型の場合は前記ゲラニインタンニンの0.1〜10
.0%(重量)、好適には180〜5.0 %(重量)
、水溶液にプロピレングリコール、グリセリン等の多価
アルコール及びエタノールを加えたものを第1液とする
前記水溶性鉄塩の0.1〜10%(重量)、好適には2
0〜5.0%(重量)水溶液にエタノールを加えたもの
を第2液とする。
本発明の染毛剤にタンニン酸、L−ンステイン及びその
塩類、亜硫酸水素す) IJウム、亜硫酸ナトリウム、
コラーゲン加水分解物及び頭髪用樹脂の1種又は2種を
加えると、本発明の染毛剤によって染毛した後、洗髪そ
の他による褪色が防止できる。頭髪用樹脂としては、ア
クリル酸ニドキシエチル、アクリル酸ヒドロキシエチル
の共重合体。
カチオン化セルロース等である。
これらの物質の添加量は0.1〜5.0%(重量)、好
適には0.5〜3.0%(重−量)である。添加法とし
ては1液型の場合はゲラニインタンニンと水溶性鉄塩の
混合液中に添加する。また、2液型の場合はゲラニイン
タンニン含有液に添加する。
2液型の場合は、第1液を先ず毛髪に塗布し乾燥するま
で放置するか、ドライヤーで乾燥した後第2液を塗布す
る。
次に本発明の毛髪染色剤並びにその毛髪染色剤を使用し
た毛髪染色法の実施例を挙げ、更に具体的に本発明を説
明する。
〔実施例〕
・例1 (2液型) ゲラニインタンニン1.0%、タンニン酸1.0%、プ
ロピレングリコール5.0%、エタノール(95%)5
.0%、カルボキシビニルポリマー1.2%、L−シス
テイン塩酸塩0.5%及び精製水86.3%を混合し第
1液とする。
塩化第二鉄5.0%、エタノール40.0%及び精製水
55.0%を混合し第2液とする。
(本試料の%は重量%である。) ・例2(1液型) ゲラニンタンニン1.q%、タンニン酸1.0%、プロ
プレンゲリコール5.0%、エタノール30.0%、塩
化第二鉄1.0%、亜硫酸水素す) IJウム0.5%
及び精製水61.5%を混合し毛髪剤とする。
(本試料の%は重量%である。) ・例3(本発明の毛髪染色剤を用いた毛髪染色法)例1
の2液型処方を使用して、実際に白髪染として使用する
場合には、第1液を適量とり、白髪部分に喝で塗りつけ
る。塗りつけている間はドライヤーを当てて乾燥し、髪
になじむまでしばらく放置した後に第2液をスプレーで
軽く吹きつける。
ここで濃黒色に発色するので髪を櫛でとかして染毛を完
了する。
試験例 ・例1 (各種タンニンと鉄塩との発色、色調の比較試
験) a)供試試料 (1)ゲラニインタンニン1.0%、プロピングリコー
ル10.0%、エタノール10.0%及び精製水79.
0%の液。
〔2〕  カテキンタンニン1.0%、プロピレングリ
コ、−ル10.0%、エタノール10.0%及び精製水
79.0%の液。
(3)  ゲラニインタンニン06%、タンニン酸0.
4%、プロピレングリコール10.0 %、エタノール
10.0%及び精製水79.0%の液。
(本試料の%は重■%である。) b)試験方法 試料(1)〜(3)の液1mlと0.1!、Iの塩化第
二鉄及び塩化第一鉄の水溶液1mf!とを混合し、直後
、1日後のそれぞれの発色を肉眼で観察した。
C)試験結果 以上の試験の結果は第1表の通りであった。
(以下、この頁余白) 第  1  表 以上の結果より、タンニン含有液と鉄塩との試験管内発
色試験においては、ゲラニインタンニンがカテキンタン
ニンより反応性も早く、濃い黒色に発色する。しかも、
ゲラニインタンニンにタンニン酸を加えることにより一
層黒色度が増加する。
・例2 (各種タンニンにL−システイン塩酸塩を添加
した鉄塩との発色1色調試験) a)供試試料 (1)  ゲラニインタンニン1.0%、L−システイ
ン塩酸塩0.5%、プロピレングリコール10.0 %
、エタノールl090 %及び精製水78.5%の液。
(2)  ゲラニインタンニン1.0%、L−システイ
ン塩酸塩0.05 %、プロピレングリコール10.0
%、エタノール10.0 %及び精製水78.95%の
液。
(3)  タンニン酸1.0%、L−システイン塩酸塩
0.5%、プロピレングリコール10. O%、エタノ
ール10.0%及び精製水78.5%の液。
(4)  タンニン酸1.0%、L−システイン塩酸塩
0、05%、プロピレングリコール10.0%、エタノ
ール10.0%及び精製水78.95 %の液。
(5)カテキンタンニン1.0%、L−システイン塩酸
塩0.5%、プロピレングリコール10.0%、工9 
/ −ル10.o%及び11tal!水78.5 %(
11) 液。
(6)  カテキンタンニン1.0%、L−システイン
塩酸塩0.05%、プロピレングリコール10.0%、
エタノール1(1,(1%及び精製水78.95 %の
液。
(本試料の%は重量%である。) b)試験方法 試料(1)〜(6)の液1mlと0.1!、1の塩化第
二鉄水溶液1−とを混合し、直後〜30分後及び2日後
のそれぞれの発色を肉眼で観察した。
C)試験結果 以上の試験の結果は第2表の通りであった。
第  2  表 表中: ++++、+++、++、+は前記と同じ。
タンニン1%に対しL−システイン塩酸塩0.5%にす
ることによって、タンニンと鉄塩との沈澱の生成が防止
できる。それによって、製剤の安定化及び染色の毛髪吸
着性が向上する。
・例3 (各種タンニンと鉄塩とのrJdy  系マウ
ス染毛試験) エタノール5.0%、プロピレングリコール5.0%、
カルボキシビニルポリマー0.8 %の液を基剤として
、それぞれゲラニインタンニンを2.0%加えたものを
試料(1)、カテキンタンニンを2.0%加えたものを
試料(2)、タンニン酸を2.0%加えたものを試n 
(3) 、ゲラニインタンニン1.0%トタンニン酸1
.0%を加えたものを試料(4〕とし、各試料に精製水
を加え炭酸カリウムでゲル状にしたものを供試試料とす
る。
b〉試験方法 ddy系マウス(雄、7〜10周令)の背部毛に供試試
料(1)〜(4)の液1rnI!を塗布し、約5分間放
置後ドライヤーを吹き付けて乾燥する。その後当該部位
に塩化第二鉄の5.0 %水溶液約1rnlを塗布し、
発色1色調(発色性)並びに毛の色(染毛性)を肉眼で
観察した。
(本試料の%は重量%である。) C)試験結果 以上の試験の結果は第3表の通りであった。
第  3  表 表中:+++、  、++、十は前記と同じ。
十+++ 以上の結果よりゲラニインタンニンは染毛性が良く、ゲ
ラニインタンニンにタンニン酸を混合した場合、毛が最
も強く黒色に染色した。タンニン液を塗布した後乾燥す
ると染色性が良くなった。
・例4 (堅牢性試験) ゲラニインタンニン0.1%、タンニン酸1.0%、エ
タノール5.0%、プロピレングリコール5.0%、L
−システイン塩酸塩5.0%及び精製水87,5%の第
1液をdcly系マウス(雄、7〜10週令)の背部白
毛に約1−塗布し、約5分間放置し、ドライヤーで温風
を吹き付は乾燥した後5%塩化第二鉄の水溶成約1dを
塗布した。マウスの毛は緑がかった濃黒色に発色した。
その後ぬるま湯で洗い、洗毛状態を観察すると濃黒色に
染色した。更に、当該部位をシアンブーて洗い、その後
の染毛状態を観察すると黒色のままであった。
以上の試験結果よりゲラニインタンニンと塩化第二鉄に
よる染毛剤は、ぬるま湯、シャンプー等の洗髪処理によ
って褪色することなく、染色時のままの黒色を維持する
ことができ、堅牢であった。
(本試料の%は重量%である。) 〔発明の効果〕 本発明は皮膚に損傷を与えることのない安全な非酸化型
染毛剤で、しかもその発色が濃黒であり、色調が天然の
黒髪に近い艶があり、洗髪その他の処理によっても褪色
することのない毛髪染色剤及びその染色剤を堅牢に毛髪
に染色する方法であり、極めて有用な発明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩よりなることを特
    徴とする毛髪染色剤。 2、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩よりなる毛髪染色
    剤にタンニン酸、L−システイン及びその塩類、亜硫酸
    水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、コラーゲン加水分
    解物及び頭髪用樹脂の1種又は2種以上を添加したこと
    を特徴とする毛髪染色剤。 3、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩とを混合して1液
    型としたことを特徴とする毛髪染色剤。 4、ゲラニインタンニンと水溶性鉄塩とを混合した1液
    型毛髪染色剤にタンニン酸、L−システイン及びその塩
    類、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、コラー
    ゲン加水分解物及び頭髪用樹脂の1種又は2種以上を添
    加したことを特徴とする毛髪染色剤。 5、ゲラニインタンニンの含有液の第1液と水溶性鉄塩
    水溶液の第2液の2液型よりなることを特徴とする毛髪
    染色剤。 6、ゲラニインタンニン含有液にタンニン酸、L−シス
    テイン及びその塩類、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナ
    トリウム、コラーゲン加水分解物及び頭髪用樹脂の1種
    又は2種以上を添加した第1液と水溶性鉄塩水溶液の第
    2液の2液型よりなることを特徴とする毛髪染色剤。 7、水溶性鉄塩が塩化第二鉄である特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の毛髪染色剤。 8、ゲラニインタンニン含有液の第1液を毛髪に塗布し
    、この毛髪を乾燥後水溶性鉄塩水溶液の第2液を塗布す
    ることを特徴とする毛髪染色法。 9、ゲラニインタンニン含有波にタンニン酸、L−シス
    テイン及びその塩類、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナ
    トリウム、コラーゲン加水分解物及び頭髪用樹脂の1種
    又は2種以上を添加した第1液を毛髪に塗布し、この毛
    髪を乾燥後水溶性鉄塩水溶液の第2液を塗布することを
    特徴とする毛髪染色法。 10、水溶性鉄塩が塩化第二鉄である特許請求の範囲第
    8項又は第9項記載の毛髪染色法。
JP63066854A 1988-03-18 1988-03-18 毛髪染色剤並びに毛髪染色法 Pending JPH01238516A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63066854A JPH01238516A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 毛髪染色剤並びに毛髪染色法
US07/319,584 US4946472A (en) 1988-03-18 1989-03-06 Hair-dyeing composition and hair-dyeing method using the same
KR1019890003265A KR890014082A (ko) 1988-03-18 1989-03-16 모발 염색제 및 모발 염색법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63066854A JPH01238516A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 毛髪染色剤並びに毛髪染色法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01238516A true JPH01238516A (ja) 1989-09-22

Family

ID=13327852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63066854A Pending JPH01238516A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 毛髪染色剤並びに毛髪染色法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4946472A (ja)
JP (1) JPH01238516A (ja)
KR (1) KR890014082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100898148B1 (ko) * 2007-06-29 2009-05-19 경기도(보건환경연구원) 염모제 중 계면 활성제와 고급 지방산의 제거방법 및 염모제 중 주요성분 동시분석 방법
JP2012510968A (ja) * 2008-12-05 2012-05-17 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 鉄塩を含む前処理および加水分解性タンニンを含む発色剤とを使用するケラチン繊維の染色
JP2014500309A (ja) * 2010-12-24 2014-01-09 ドンスン ファーマスーティカル カンパニー リミテッド システインを含む金属−植物混合染毛剤の組成物及びこれを用いた毛髪染色方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5199954A (en) * 1992-02-25 1993-04-06 Shiseido Co., Ltd. Hair coloring dyes incorporating aryl amines and aryl aldehydes
GB9217444D0 (en) * 1992-08-17 1992-09-30 Unilever Plc Compounds compositions and methods for producing pigmentation in hair or skin
US20070054258A1 (en) * 2003-10-07 2007-03-08 Sysmex Corporation Method of removing mucus and cell treatment solution and preservative solution used therefor
DE202004016367U1 (de) * 2004-10-22 2006-03-02 Tana-Cosmetics Manoa Kurt Fortmann Gmbh & Co. Kg Mittel und Zubereitung zum Färben von Haaren
FR2931659B1 (fr) * 2008-06-02 2011-03-04 Oreal Procede de prevention de l'apparition de mauvaises odeurs lors d'un procede de deformation permanente des cheveux
MX2011002800A (es) * 2008-09-16 2011-06-24 Perachem Ltd Metodos de tratamiento para el cabello.
CN101926739A (zh) * 2009-06-24 2010-12-29 浙江养生堂天然药物研究所有限公司 染发剂、染发产品组合及其使用方法
WO2013131752A2 (en) * 2012-03-07 2013-09-12 Unilever Plc Hair care composition
DE102020214790A1 (de) * 2020-11-25 2022-05-25 Henkel Ag & Co. Kgaa Verfahren zur Haarfärbung mit Naturfarbstoffen und Metallsalz

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5372836A (en) * 1976-12-07 1978-06-28 Toshio Yoshida Hair dyeing method
JPS5846011A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 Kao Corp 毛髪処理剤
JP2519024B2 (ja) * 1982-06-07 1996-07-31 花王株式会社 毛髪化粧料
JPS6048916A (ja) * 1983-08-29 1985-03-16 Risuburan Prod:Kk 白髪を黒くする整髪用乳化物の製造方法
JPS62132813A (ja) * 1985-12-05 1987-06-16 Sanshidou Seiyaku Kk 毛髪処理用薬剤及び毛髪処理方法
JPS6341414A (ja) * 1986-08-08 1988-02-22 White Lilly:Kk 白髪染毛剤の製造方法
JPS646289A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Lead Chem Co Ltd Pharmaceutical composition for remedy and crisis-prevention of acquired immunodeficiency syndrome

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100898148B1 (ko) * 2007-06-29 2009-05-19 경기도(보건환경연구원) 염모제 중 계면 활성제와 고급 지방산의 제거방법 및 염모제 중 주요성분 동시분석 방법
JP2012510968A (ja) * 2008-12-05 2012-05-17 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 鉄塩を含む前処理および加水分解性タンニンを含む発色剤とを使用するケラチン繊維の染色
JP2014500309A (ja) * 2010-12-24 2014-01-09 ドンスン ファーマスーティカル カンパニー リミテッド システインを含む金属−植物混合染毛剤の組成物及びこれを用いた毛髪染色方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR890014082A (ko) 1989-10-21
US4946472A (en) 1990-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101363383B1 (ko) 모발 염색제, 모발 염색 제품 조합, 및 그의 사용 방법
DE2324797C3 (de) Kosmetisches Mittel zur Behandlung von Haaren und Verfahren zur Behandlung von Haaren
US4840639A (en) Agent for dyeing hair
US4981485A (en) Hair-dyeing composition comprising tannins and water soluble salts
EP2641587B1 (en) Use of tea polyphenols and/or tea pigments as dyes and products thereof
JP2012116829A (ja) 一或いは多種の食用色素或いは化粧品色素を含むヘアカラーリング剤
WO2010094207A1 (zh) 媒染剂和包含它的染发产品
JPH01238516A (ja) 毛髪染色剤並びに毛髪染色法
JPH05339134A (ja) 染毛剤
JPH01503064A (ja) 毛髪の永久変色に用いる組成物
JPS604114A (ja) 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法
JPS5845401B2 (ja) 染毛剤
CN110960466A (zh) 一种染发组合物及其在制备氧化型染发剂中的应用
JPH08500613A (ja) パラ−アミノフェノール,メタ−アミノフェノールおよびオルト−アミノフェノールからなる、ケラチンファイバーの酸化染色のための組成物、およびその組成物を用いる染色法
DE2109850B2 (de) Verfahren zur Herstellung von Farbstoff-Lyophilisaten oder -Zerstäubungsprodukten und Mittel zum Färben von Reratinfasern
JPS63502104A (ja) ヘア−トリ−トメント
JPH01501003A (ja) 毛髪の色を永久的に変えるのに使用する組成物
KR102141611B1 (ko) 염색용 조성물
JP2003048819A (ja) 染毛のための頭髪化粧品
JP2886283B2 (ja) 毛髪処理剤
JP3012112B2 (ja) カラーリング・パーマ剤及びカラーリング・パーマ方法
JPH11228854A (ja) 3−メチル−アミノフェノール及び2−メチル−1−ナフトールを含有する染毛組成物
KR19980077541A (ko) 직접염모제와 파마액을 이용한 동시 파마염색약과 그 제조방법
AU614822B2 (en) Hair-dyeing composition
US20230320964A1 (en) Method and composition for coloring a keratinous substrate using solubilized vat dyes