JP7093286B2 - ニッケル金属水素化物電池 - Google Patents
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Description
本発明はかかる事情に鑑みて為されたものであり、優れた電池特性を示す新たなニッケル金属水素化物電池を提供することを目的とする。
アルカリ金属を含有するオキシ水酸化コバルト層で被覆された正極活物質と、
タングステン酸又はその塩とアルカリ金属水酸化物とを含む水溶液からなる電解液と、を備えることを特徴とする。
アルカリ金属を含有するオキシ水酸化コバルト層で被覆された正極活物質(以下、本発明の正極活物質ということがある。)と、
タングステン酸又はその塩とアルカリ金属水酸化物とを含む水溶液からなる電解液(以下、本発明の電解液ということがある。)と、を備えることを特徴とする。
本発明の正極活物質は、アルカリ金属及びオキシ水酸化コバルトを含有するオキシ水酸化コバルト層と、オキシ水酸化コバルト層で被覆された正極活物質本体(本明細書中では、単に「正極活物質」ということがある。)を含む。
P-2)前記水酸化コバルト層が形成された正極活物質を加熱して、前記水酸化コバルト層をオキシ水酸化コバルト層に変換する工程であって、さらに、前記水酸化コバルト層又は前記オキシ水酸化コバルト層にアルカリ金属をドープする工程
P-1-1)コバルト塩水溶液中に正極活物質を分散させた分散液を製造した上で、分散液のpHをアルカリ性にして、正極活物質の表面に水酸化コバルトを析出させる工程
P-1-2)正極活物質をアルカリ性水溶液に分散させた分散液を製造した上で、分散液にコバルト塩水溶液を添加して、正極活物質の表面に水酸化コバルトを析出させる工程
アルカリ金属をドープする方法における加熱温度としては、P-2)工程において、水酸化コバルト層をオキシ水酸化コバルト層に変換する際の加熱温度と同様の温度で行うのが合理的である。
ここでのコバルトの価数は、本発明の正極活物質の表面に存在するオキシ水酸化コバルト層におけるコバルトの価数を、ヨードメトリー法で測定した値である。
本発明の正極活物質におけるリチウムの含有量は、0.01~0.3質量%が好ましく、0.04~0.2質量%がより好ましく、0.07~0.1質量%がさらに好ましい。
本発明の正極活物質におけるナトリウムの含有量は、0.01~1質量%が好ましく、0.1~0.6質量%がより好ましく、0.2~0.5質量%がさらに好ましい。
本発明の正極活物質におけるリチウム及びナトリウム以外のアルカリ金属の含有量としては、0質量%、0.01~1質量%、0.1~0.6質量%、0.2~0.5質量%を例示できる。
電解液における、アルカリ金属の水酸化物の濃度としては、2~10mol/Lが好ましく、3~9mol/Lがより好ましく、4~8mol/Lがさらに好ましい。
正極の集電体上に存在する一の正極活物質層の量としては、20mg/cm2以上が好ましく、25~50mg/cm2がより好ましく、27~40mg/cm2がさらに好ましい。
正極活物質層の密度としては、2.5g/cm3以上が好ましく、2.6~3.2g/cm3がより好ましく、2.7~3.1g/cm3がさらに好ましく、2.8~3.0g/cm3が特に好ましい。
負極活物質層は、負極活物質を含み、必要に応じて負極添加剤、結着剤及び導電助剤を含む。結着剤及び導電助剤については上述したとおりである。
N-1)水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する工程、
N-2)前記N-1)工程後の水素吸蔵合金の表面を酸化する工程、
を有する。
N-1)工程は、水素吸蔵合金を酸化させるための必須の工程ではないが、後述するとおり、かかる工程を経ることに因り、より好適な負極活物質を得ることができる。
a)希土類元素、Mg及びNiを含有するA2B7型の水素吸蔵合金を、アルカリ金属の水酸化物を溶解した第1アルカリ水溶液で処理する工程
b)a)工程後、第1アルカリ水溶液から水素吸蔵合金を分離し、アルカリ金属の水酸化物を溶解した第2アルカリ水溶液で処理する工程
b)工程は、第1アルカリ水溶液から分離した水素吸蔵合金の表面に付着した、希土類元素の水酸化物を、第2アルカリ水溶液で除去する工程であるといえる。希土類元素の水酸化物は中性条件下においては析出するものの、塩基性水溶液には溶解しやすいとの性質を示す。b)工程は、この性質を利用したものである。
ここで、内部のNi/La元素比とは、水素吸蔵合金の内部、例えば負極活物質の粒子の中心におけるNi/La元素比を意味し、また、内部のNi/La元素比とは、a)工程で用いる処理前の水素吸蔵合金におけるNi/La元素比と同義である。
正極と負極とでセパレータを挟持して電極体とする。正極の集電体及び負極の集電体から外部に通ずる正極端子及び負極端子までを、集電用リード等を用いて接続した後に、電極体に電解液を加えてニッケル金属水素化物電池とする。
ニッケル、コバルト及び亜鉛のモル比が94.5:4.5:1.1になるように硫酸ニッケル、硫酸コバルト及び硫酸亜鉛を秤量し、これらを、アンモニウムイオンを含む水酸化ナトリウム水溶液に加えて、混合水溶液を調製した。撹拌下の混合水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液を徐々に添加して、混合水溶液のpHを13~14とした。それにより、水酸化ニッケルを主体とし、コバルト及び亜鉛を固溶した前駆体粒子を製造した。得られた前駆体粒子(正極活物質本体)を水で洗浄した後、乾燥した。
得られた前駆体粒子をアンモニア水溶液中に投入して懸濁液とした。懸濁液のpHを9~10に維持しながら、硫酸コバルト水溶液を懸濁液に添加した。それにより、前駆体粒子の表面に水酸化コバルトが析出することで、水酸化コバルトの層を備えた粒子を得た。
前段落で得られた水酸化コバルトの層を備えた粒子を、酸素を含む高温空気中に対流させつつ、水酸化ナトリウム水溶液及び水酸化リチウム水溶液を噴霧して、加熱処理を施した。これにより、前記粒子の表面の水酸化コバルトが、導電性の高いオキシ水酸化コバルトとなるとともに、オキシ水酸化コバルトの層中にナトリウム及びリチウムが取り込まれ、ナトリウム及びリチウムを含有したオキシ水酸化コバルト層が形成される。
その後、オキシ水酸化コバルト層を備えた粒子を濾取し、水洗いしたのち、60℃で乾燥させた。このようにして、ナトリウム及びリチウムを含有するオキシ水酸化コバルト層で被覆された、製造例1の正極活物質を製造した。
P-1)工程における硫酸コバルト水溶液の添加量と、P-2)工程における水酸化ナトリウム水溶液の噴霧量を、若干変化させたこと以外は、概ね製造例1と同様の方法で、製造例2の正極活物質を製造した。
P-1)工程における硫酸コバルト水溶液の添加量と、P-2)工程における水酸化ナトリウム水溶液及び水酸化リチウム水溶液の噴霧量を、若干変化させたこと以外は、概ね製造例1と同様の方法で、製造例3の正極活物質を製造した。
正極活物質本体の製造においてニッケル、コバルト及び亜鉛のモル比を若干変化させ、かつ、P-1)工程における硫酸コバルト水溶液の添加量と、P-2)工程における水酸化ナトリウム水溶液の噴霧量を、若干変化させたこと以外は、概ね製造例1と同様の方法で、製造例4の正極活物質を製造した。
正極活物質本体の製造においてニッケル、コバルト及び亜鉛のモル比を若干変化させ、かつ、P-2)工程において、水酸化ナトリウム水溶液及び水酸化リチウム水溶液の噴霧を行わなかったこと以外は、概ね製造例1と同様の方法で、比較製造例1の正極活物質を製造した。
製造例1~製造例4、比較製造例1の正極活物質につき、リチウム及びナトリウム含有量の分析、平均粒子径の測定、BET比表面積の測定、コバルトの価数の測定、及び、抵抗率の測定を行った。
比較製造例1の正極活物質からはリチウムが検出されなかった。比較製造例1の正極活物質からは若干量のナトリウムが検出された。
以上の結果を表1に示す。
(負極活物質の製造)
希土類-Mg-Ni系の水素吸蔵合金として、(La,Sm,Mg,Zr)1.0(Ni,Al)3.6で表されるA2B7型水素吸蔵合金を準備した。当該A2B7型水素吸蔵合金において、Ni含量は62質量%であった。
水素吸蔵合金の粗粉末、及び、ポリビニルアルコールが水素吸蔵合金に対して0.5質量%で含まれる蒸留水を、水素吸蔵合金の濃度が10質量%となるように配合して、混合機で混合して混合物とした。この混合物を大気中でビーズミルに移し、当該ビーズミル中で混合した後に、ビーズミルから排出した。ビーズミルのビーズとしてはジルコニア製のものを用いた。
ビーズミルから排出された混合物は、循環用配管を経由して混合機に輸送された後に、再度ビーズミルに戻された。つまり、水素吸蔵合金及び水はビーズミルと混合機との間を循環し、水素吸蔵合金はビーズミルで繰り返し粉砕された。
以上の工程により得られた粉砕生成物を濾取して、水素吸蔵合金粉末と少量の水とを含む実施例1の粉砕濾過生成物を得た。実施例1の粉砕濾過生成物を以下のアルカリ処理工程に供した。
なお、実施例1の粉砕濾過生成物における水素吸蔵合金粉末の平均粒子径(D50)は、7μmであった。
a)工程
第1アルカリ水溶液として、水酸化ナトリウムを40質量%で含有する水酸化ナトリウム水溶液を準備した。撹拌条件下、第1アルカリ水溶液50質量部に、実施例1の粉砕濾過生成物50質量部を加えて懸濁液とした。この懸濁液を90℃に加熱して1時間保持し、その後、室温に冷却した。
第2アルカリ水溶液として、水酸化ナトリウムを0.4質量%で含有する水酸化ナトリウム水溶液を準備した。a)工程終了後の懸濁液を吸引濾過して、第1アルカリ水溶液から水素吸蔵合金を分離した。吸引濾過を継続した状態で、水素吸蔵合金の上から第2アルカリ水溶液50質量部を注ぎ、水素吸蔵合金を洗浄した 。
b)工程の吸引濾過を継続した状態で、水素吸蔵合金の上から水300質量部を注ぎ、水素吸蔵合金を水洗した。
以下のとおり、実施例1のニッケル金属水素化物電池を製造した。
当該正極の集電体上に存在する正極活物質層の量は28mg/cm2であり、正極活物質層の密度は、2.9g/cm3であった。
電解液として、水酸化カリウムの濃度が5.4mol/Lであり、水酸化ナトリウムの濃度が0.8mol/Lであり、水酸化リチウムの濃度が0.5mol/Lであり、Na2WO4の濃度が0.02mol/Lである水溶液を準備した。これを実施例2の電解液とした。
実施例2の電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、実施例2のニッケル金属水素化物電池を製造した。
電解液として、水酸化カリウムの濃度が5.4mol/Lであり、水酸化ナトリウムの濃度が0.8mol/Lであり、水酸化リチウムの濃度が0.5mol/Lである水溶液を準備した。これを比較例1の電解液とした。
比較例1の電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例1のニッケル金属水素化物電池を製造した。
比較製造例1の正極活物質を用いたこと及び実施例2の電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例2のニッケル金属水素化物電池を製造した。
比較製造例1の正極活物質を用いたこと及び比較例1の電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例3のニッケル金属水素化物電池を製造した。
実施例1の負極活物質につき、酸素濃度の測定、BET比表面積の測定、及び、飽和磁化の測定を行った。
酸素濃度の測定は、酸素・窒素・水素分析装置(不活性ガス溶融法)を用いて行った。BET比表面積の測定は、一般的なBET比表面積測定装置を用いて行った。飽和磁化の測定は、振動試料型磁力計(Vibrating Sample Magnetometer)を用いて行った。
以上の結果を表2に示す。
実施例1~実施例2及び比較例1~比較例3のニッケル金属水素化物電池に対して、温度25℃の条件下、0.1Cレートで1.5Vまで充電を行った後に、0.1Cレートで0.8Vまで放電を行った。そして、以下の式を用いて、各ニッケル金属水素化物電池の充放電効率を算出した。
充放電効率(%)=100×(放電容量)/(充電容量)
初回充放電サイクル時の放電容量に対する、350回充放電サイクル時の放電容量の割合を、容量維持率として算出した。
本発明の正極活物質と本発明の電解液を共に備える本発明のニッケル金属水素化物電池が、電池特性に優れることが裏付けられたといえる。
電極の厚み側から観察した、応用例1の双極型ニッケル金属水素化物電池の模式断面図を、図1に示す。
集電箔20の一面に正極活物質層21が形成された正極2と、
集電箔30の一面に負極活物質層31が形成された負極3と、
集電箔40の一面に正極活物質層41が形成され、他面に負極活物質層42が形成された双極型電極4と、
親水化処理が施されたポリオレフィン製のセパレータ5と、を具備する。
最上部の双極型電極4の正極活物質層41の上面には、セパレータ5が配置され、そのセパレータ5の上面には、負極活物質層31が対面する方向で負極3が配置されている。
そして、モジュール正極22及びモジュール負極32の外側には、拘束具9がそれぞれ配置されている。拘束具9は合成樹脂製の矩形板である。2つの拘束具9は、図示しない複数のボルト及びナットで締結されており、電極の厚み方向に電池モジュールを加圧して拘束している。2つの拘束具9による加圧によって、セパレータ5は圧縮されている。
2 正極
3 負極
4 双極型電極
5 セパレータ
6 シール部
7 外枠
8 冷却部
9 拘束具
20 集電箔(正極集電箔)
21 正極活物質層
22 モジュール正極
30 集電箔(負極集電箔)
31 負極活物質層
32 モジュール負極
40 集電箔(双極型電極集電箔)
41 正極活物質層
42 負極活物質層
80 貫通孔
Claims (3)
- アルカリ金属を含有するオキシ水酸化コバルト層で被覆された正極活物質と、
タングステン酸又はその塩とアルカリ金属水酸化物とを含む水溶液からなる電解液と、を備えるニッケル金属水素化物電池の製造方法であって、
P-1)正極活物質の表面に水酸化コバルト層を形成させる工程、及び、
P-2)前記水酸化コバルト層が形成された正極活物質を加熱して、前記水酸化コバルト層をオキシ水酸化コバルト層に変換する工程であって、さらに、前記水酸化コバルト層又は前記オキシ水酸化コバルト層にアルカリ金属をドープする工程を有する、アルカリ金属を含有するオキシ水酸化コバルト層で被覆された正極活物質の製造工程を含み、さらに、
前記P-1)工程及びP-2)工程の前に、前記正極活物質の原料を含む混合水溶液のpHを13~14にしつつ前記正極活物質の前駆体粒子を製造する工程を有するか、又は、
前記正極活物質を含む懸濁液のpHを9~10に維持しながら前記P-1)工程を行う、製造方法。 - 前記P-2)工程において、水酸化リチウム水溶液又は水酸化ナトリウム水溶液を噴霧することでリチウム又はナトリウムをドープする、請求項1に記載の製造方法。
- 前記電解液において、タングステン酸及びその塩の濃度が、0.001~0.5mol/Lの範囲内である請求項1または請求項2に記載の製造方法。
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