JP6781037B2 - 車両用ドアのグラスラン - Google Patents
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Description
ドアガラスの縁部に沿って延びるように形成されたドアフレーム部に取り付けられ、上記ドアガラスと上記ドアフレーム部との間をシールする弾性材からなる車両用ドアのグラスランにおいて、
上記グラスランは、上記ドアフレーム部に取り付けられるグラスラン本体部と、該グラスラン本体部の車室内側から上記ドアガラスの車室内面に向けて延び、先端側が該ドアガラスの車室内面に接触するように形成された車室内側シールリップ部とを備え、
上記車室内側シールリップ部の基端側は上記ドアガラスの車室内面から車室内側へ離れるように形成され、上記車室内側シールリップ部の基端側と上記ドアガラスの車室内面との間には、空間が形成され、
上記車室内側シールリップ部における上記ドアガラスの車室内面と対向する対向面には、上記ドアガラスを透過して車室内に入った騒音を吸音する吸音部が形成されていることを特徴とする。
上記車室内側シールリップ部の上記対向面と、上記ドアガラスの車室内面とのなす角度が35度以上65度以下に設定されていることを特徴とする。
上記車室内側シールリップ部の上記対向面は、上記ドアガラスの車室内面へ向けて湾曲する湾曲面で構成され、
上記車室内側シールリップ部をその先端側から基端側に亘って切断した切断面に現れる上記湾曲面を示す曲線を構成している各点における当該曲線の接線をそれぞれ引き、これら接線と上記ドアガラスの車室内面とのなす角度を求めて角度範囲を得たとき、該角度範囲の中央値となる角度が35度以上65度以下に設定されていることを特徴とする。
上記車室内側シールリップ部は、昇降時の上記ドアガラスに摺接するガラス接触面を有し、
上記吸音部の形成範囲は、上記ガラス接触面を含まないように設定されていることを特徴とする。
上記グラスランは、上記ドアフレーム部に取り付けられるグラスラン本体部と、該グラスラン本体部の車室内側から上記ドアガラスの車室内面に向けて延び、先端側が該ドアガラスの車室内面に接触するように形成された車室内側シールリップ部とを備え、
上記グラスランにおける車室内側壁部の少なくとも端部或いは端部近傍には、遮音壁が設けられ、
上記遮音壁における車室に臨む部分には、上記ドアガラスを透過して車室内に入った騒音を吸音する吸音部が設けられていることを特徴とする。
上記遮音壁と上記ドアガラスの車室内面との間には、隙間が設けられていることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るグラスラン23、33を備えた自動車1の左側面図である。この自動車1は、側部にフロントドア2とリヤドア3とを備えているが、本発明は、リヤドア3の無い自動車にも適用することができる。また、本発明は、自動車以外にも車室外の騒音が車室内に入ってくる可能性のある各種車両に適用することができるが、特に乗用自動車に適用するのが好ましい。尚、この実施形態の説明では、車両前側を単に「前」といい、車両後側を単に「後」というものとする。
フロントドア2は、該フロントドア2の略下半部を構成するドア本体部20と、該フロントドア2の略上半部を構成するドアフレーム部21と、フロントドアガラス22と、フロントドア用グラスラン23(図2にも示す)とを備えている。ドア本体部20は、アウタパネル20aとインナパネル(図示せず)とによって中空状に形成されており、その前端部が図示しないヒンジを介して自動車1のAピラー(前ピラー)5に取り付けられている。
フロントドア2のドアフレーム部21と、リヤドア3のドアフレーム部31とは、外観形状は異なっているが、基本的な構造は同じであるため、以下、フロントドア2のドアフレーム部21について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、フロントドア用グラスラン23は、ドアフレーム部21のフレーム上辺部21aに沿うように、即ち、自動車1のルーフ4の前半部に沿って前後方向に延びる上部グラスラン23Aと、自動車のAピラー5に沿って上下方向に延びる前側縦方向グラスラン23Bと、自動車のBピラー6に沿って上下方向に延びる後側縦方向グラスラン23Cと、上部グラスラン23Aと前側縦方向グラスラン23Bとの境界部分において屈曲した前側コーナー部グラスラン23Dと、上部グラスラン23Aと後側縦方向グラスラン23Cとの境界部分において屈曲した後側コーナー部グラスラン23Eとを有している。すなわち、境界線L1よりも下側部分が前側縦方向グラスラン23Bである。境界線L1と境界線L3との間の部分が前側コーナー部グラスラン23Dである。境界線L3と境界線L4との間の部分が上部グラスラン23Aである。境界線L4と境界線L6との間の部分が後側コーナー部グラスラン23Eである。境界線L6よりも下側部分が後側縦方向グラスラン23Cである。
次に、実施形態1の作用効果について説明する。作用効果を実証するための試験を行い、その試験結果を図6及び図8に示す。試験は、図示しないが自動車1の車室外に全方位スピーカーを設置し、フロントドアガラス22及びリヤドアガラス32を全閉にした状態で、該スピーカーから音を発生させ、車室内に設置したマイクを使用して音圧を測定した。マイクは、乗員の頭部に相当する所に設置した。
図10は、本発明の実施形態2に係るドアフレーム部21及びフロントドア用グラスラン23の構造を示すものである。実施形態2では、ドアフレーム部21の断面形状及びフロントドア用グラスラン23の構造が実施形態1とは異なっているが、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には実施形態1と同じ符号を付して説明を省略し、実施形態1と異なる部分について詳細に説明する。
また、遮音壁48を車室内側シールリップ部41の基端側部41bと一体化することで、遮音壁48と車室内側シールリップ部41の基端側部41bの間にゴミ等が溜まることを防止することができ、フロントドアガラス22の車室外面22aから車内側を見たときに遮音壁48の稜線が見えて見栄えが悪いといった問題を解決することができる。 また、図14に示す実施形態2の変形例4のように、遮音壁48を中空状に形成してもよい。遮音壁48の外面部48bには吸音部48cが形成されている。また、遮音壁48の端面部48aや内面部48dに吸音部を形成してもよい。遮音壁48を中空状にすることで軽量化を図ることができる。
図15は、本発明の実施形態3に係るドアフレーム部21及びフロントドア用グラスラン23の構造を示すものである。実施形態3では、ドアフレーム部21の断面形状及びフロントドア用グラスラン23の構造が実施形態1とは異なっているが、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には実施形態1と同じ符号を付して説明を省略し、実施形態1と異なる部分について詳細に説明する。
図19は、本発明の実施形態4に係るドアフレーム部21及びフロントドア用グラスラン23の構造を示すものである。この実施形態4では、ドアフレーム部21に、車室外側へ向けて突出するフランジ21cが設けられており、このフランジ21cを車室外側から覆うようにフロントドア用グラスラン23が取り付けられるようになっている。以下、実施形態1と同じ部分には実施形態1と同じ符号を付して説明を省略し、実施形態1と異なる部分について詳細に説明する。
20 フロントドア
21 ドアフレーム部
22 フロントドアガラス
23 フロントドア用グラスラン
23A 上部グラスラン
23B 前側縦方向グラスラン
23C 後側縦方向グラスラン
23D 前側コーナー部グラスラン
23E 後側コーナー部グラスラン
40 グラスラン本体部
41 車室内側シールリップ部
41e ガラス接触面
41h 吸音部
43 車室内側壁部
48 遮音壁
48c 吸音部
R 空間
Claims (6)
- ドアガラスの縁部に沿って延びるように形成されたドアフレーム部に取り付けられ、上記ドアガラスと上記ドアフレーム部との間をシールする弾性材からなる車両用ドアのグラスランにおいて、
上記グラスランは、上記ドアフレーム部に取り付けられるグラスラン本体部と、該グラスラン本体部の車室内側から上記ドアガラスの車室内面に向けて延び、先端側が該ドアガラスの車室内面に接触するように形成された車室内側シールリップ部とを備え、
上記車室内側シールリップ部の基端側は上記ドアガラスの車室内面から車室内側へ離れるように形成され、上記車室内側シールリップ部の基端側と上記ドアガラスの車室内面との間には、空間が形成され、
上記車室内側シールリップ部における上記ドアガラスの車室内面と対向する対向面には、上記ドアガラスを透過して車室内に入った騒音を吸音する吸音部が形成されていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。 - 請求項1に記載の車両用ドアのグラスランにおいて、
上記車室内側シールリップ部の上記対向面と、上記ドアガラスの車室内面とのなす角度が35度以上65度以下に設定されていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。 - 請求項1に記載の車両用ドアのグラスランにおいて、
上記車室内側シールリップ部の上記対向面は、上記ドアガラスの車室内面へ向けて湾曲する湾曲面で構成され、
上記車室内側シールリップ部をその先端側から基端側に亘って切断した切断面に現れる上記湾曲面を示す曲線を構成している各点における当該曲線の接線をそれぞれ引き、これら接線と上記ドアガラスの車室内面とのなす角度を求めて角度範囲を得たとき、該角度範囲の中央値となる角度が35度以上65度以下に設定されていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。 - 請求項1から3のいずれか1つに記載の車両用ドアのグラスランにおいて、
上記車室内側シールリップ部は、昇降時の上記ドアガラスに摺接するガラス接触面を有し、
上記吸音部の形成範囲は、上記ガラス接触面を含まないように設定されていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。 - ドアガラスの縁部に沿って延びるように形成されたドアフレーム部に取り付けられ、上記ドアガラスと上記ドアフレーム部との間をシールする弾性材からなる車両用ドアのグラスランにおいて、
上記グラスランは、上記ドアフレーム部に取り付けられるグラスラン本体部と、該グラスラン本体部の車室内側から上記ドアガラスの車室内面に向けて延び、先端側が該ドアガラスの車室内面に接触するように形成された車室内側シールリップ部とを備え、
上記グラスランにおける車室内側壁部の少なくとも端部或いは端部近傍には、遮音壁が設けられ、
上記遮音壁における車室に臨む部分には、上記ドアガラスを透過して車室内に入った騒音を吸音する吸音部が設けられていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。 - 請求項5に記載の車両用ドアのグラスランにおいて、
上記遮音壁と上記ドアガラスの車室内面との間には、隙間が設けられていることを特徴とする車両用ドアのグラスラン。
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