JP6700061B2 - 旋削加工方法及びそれを用いた工作機械 - Google Patents
旋削加工方法及びそれを用いた工作機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6700061B2 JP6700061B2 JP2016031216A JP2016031216A JP6700061B2 JP 6700061 B2 JP6700061 B2 JP 6700061B2 JP 2016031216 A JP2016031216 A JP 2016031216A JP 2016031216 A JP2016031216 A JP 2016031216A JP 6700061 B2 JP6700061 B2 JP 6700061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chatter vibration
- turning
- cutting tool
- cutting
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B1/00—Methods for turning or working essentially requiring the use of turning-machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0032—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Turning (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
従来は、びびり振動の発生を抑えるために心押し手段にてワーク先端のセンター部を支持したり、ローラガイド等のサポート手段にてワークの側部を振れ止め支持する方法が採用されていた。
しかし、これらの従来技術はワークの加工形状に制約を与えたり、特別なセンター支持機構や側部のガイド機構を必要とする等の課題があった。
したがって、同公報に開示する旋削方法は、ワークの回転速度変化を制御するためのものである。
特許文献2には、粗加工チップと仕上加工チップとを刃先が180°ずれた位置になるように配置し、旋削加工する技術を開示する。
しかし、同公報に開示する加工方法はでは旋削の安定性が低下してしまい、ワークの剛性の低い場合は利用できない問題があった。
ここで、第1刃具の刃先と第2刃具の刃先との回転中心軸線まわり配置を、対向180°バランス配置に対して相対的にずらすことにより、各刃先(切れ刃)で生じる再生びびり振動をキャンセルすることにより、このびびりの発生を抑えることができると推定される。
回転可能な主軸には、回転数が制御されたものやオープンループ制御されたもの等が含まれ、特に限定はない。
また、上記2つの旋削加工方法を組み合せてもよい。
この場合に、刃先のオフセットは刃先の逃げ角が所定の角度を下回らないようにオフセットするものであるのが好ましい。
ここで所定の角度とは、異常な工具損耗や刃先力を生じさせずに、すくい角を大きくとることができるギリギリの角度であって、0〜7°の範囲である。
好ましくは、0〜3°の範囲である。
また、回転制御された主軸と、前記主軸の回転中心軸線まわりに第1刃具をセットする第1セット手段のみあるいは対向配置した第1刃具をセットする第1セット手段と、第2刃具をセットする第2セット手段とを備え、前記主軸にワークを保持し旋削加工する際のびびり振動の検出手段と、前記びびり振動の有無を判別する判別手段と、前記判別手段にてびびり振動有りと判別された際にそのびびり振動の周波数を算出する演算手段と、前記演算手段にて得られたびびり振動の周波数に基づいて前記第1セット手段又は第2セット手段の一方又は両方を回転中心軸線まわりにオフセット角φ2とφ3との範囲に揺動制御する揺動制御手段とを有するようにしてもよい。
さらには、上記移動制御手段と揺動制御手段の両方を備えてもよい。
ここで刃具のセット手段とは、刃先のワークに対する切り込み量、送り方向の送り量及び回転中心軸線まわりに所定の角度範囲移動制御できれば、その構成に制限はない。
例えば、タレット旋盤や多軸制御された刃物台を有する旋削加工装置が例として挙げられる。
対向タレットを用いる場合には、2つのタレットの送り方向の位置を完全に一致させる場合のみならず、送り位置に相対的な差がある場合も本発明に含まれる。
また、刃物台に取り付けた刃具の角度を調整することで、対向する2つの刃先が不等ピッチに配置される場合等も本発明に含まれる。
本発明は、ワークの一端側を主軸で保持し、反対側をテールストックやセンターサポートにて支持されるものも含まれる。
これに対して本発明は、対向配置した2つの刃具の刃先を対向180°の等ピッチに対して、一方の刃具の刃先を最適なピッチ角差Δθが得られるように所定のオフセット角φ1だけずらした位置に配置した状態で旋削加工を行う不等ピッチターニングあるいは刃具の刃先を回転中心軸線まわりに所定の振動角Δφだけ、揺動運動させながら旋削加工を行うスイングターニングを行うことで、容易にびびり振動の発生を抑えることができる。
なお、不等ピッチターニングとスイングターニングとでは、びびり振動を抑える機序が異なるものの、安定した旋削性が得られる点で同様の効果が認められる。
本明細書で用いるピッチ角差及びオフセット角の内容を図11に示す。
特にワークの直径D,ワークの長さLとすると、L/D≧6以上の長尺ワークの旋削に好適である。
図1は、不等ピッチターニングの模式図を示す。
ワークWの一端側を主軸10側にチャックし、回転制御する。
第1刃具(バイト)11の刃先11aと第2刃具(バイト)12の刃先12aとの配置を対向180°バランス配置に対して回転中心軸線まわりに、オフセット角φ1だけずらした状態でワークを両側から同時に旋削する。
ここで、最適なオフセット角φ1は下記の数式(1)で求めたピッチ角差Δθを参考にすることができる。
ここで、mは0が好ましい。
最適なオフセット角φ1の値は、ワークの剛性や旋削条件にて異なり、φ1は上記式(1)にて求めたΔθに対して1/4Δθ〜3/4Δθの範囲が好ましい。
図1は、ワークの外周旋削の例を示したが、ワークの端面加工やテーパー加工等、加工方法に制限はない。
ワークWの端側を主軸10側にチャックし、回転制御する。
第1の刃具11の刃先11aを所定のオフセット角φ2とφ3との範囲の揺動角Δφ、所定の周期、例えば20Hz等にて、揺動させながら旋削加工をする。
また、この周期を例えば1Hz以下の極低周波数としてもよい。
オフセット角φ2は0°も含まれる。
この場合も最適な揺動角Δφは旋削条件によっても異なる。
また、図2(b),(c)はスイングターニングに不等ピッチターニングを組み合せた例である。
(b)は上側の刃先だけを揺動させたが、(c)は下側の刃先も揺動させた例である。
図2もワーク外周加工の例を示したが、ワークの端面加工やテーパー加工等各種加工に適用できる。
加工開始(ステップS1)を出すと、加速度センサ等の外部センサあるいは外乱オブザーバ(オブザーバ)により、振動あるいは切削負荷を監視できる状態で、旋削加工が開始される(ステップS2)。
ここで、外乱オブザーバとは支持したワークを回転させる駆動手段もしくは刃物台の駆動手段に入力する電流参照信号と前記駆動手段から出力する角度/位置検出信号とに基づき、前記駆動手段への外乱を推定することをいう。
具体的には、本発明者の一部によって提案された特許文献3の内容を取り込むことができる。
その際に、FFTなどの周波数解析により加速度もしくは切削負荷等の周波数成分を解析し(ステップS3)、びびり振動の有無の判別手段として、例えばその周波数成分が所定の閾値を超えると判定された場合(ステップS4)には、びびり振動の検出手段にて、その信号を検出し、びびり振動数fc(びびり振動の周波数)を特定する。
例えば、下記の数式(2)にて求めることができる。
びびり振動の周波数が特定できると、他の旋削条件を基に前記数式(1)にて求められるΔθを参考にしてオフセット角φ1あるいは揺動角Δφを設定することができる。
不等ピッチターニングを実行するには、ステップS5〜S7−2へと進み、スイングターニングを実行するには、ステップS8〜S10−2へと進み、加工が終了(ステップS11)する。
第1の実験は、不等ピッチターニングを行った。
加工ワークとして、直径33mm,長さ200mmのアルミニウム合金の丸棒を用いた。
アッパー側に配置したタレットとロアー側に配置したタレットにそれぞれ超硬チップからなるバイトを取り付け、図4に示すような条件で旋削加工を行った。
2つのチップの対向180°からのオフセット角φを0°,15°,30°の条件で旋削加工し、その後に旋削表面の凹凸を送り方向及び周まわりに測定した結果を図5〜図6に示す。
φ=0°の場合には、びびり振動が大きく発生したが、φ=15°ではびびり振動の発生が認められなかった。
また、φ=30°のときはφ=0°よりも凹凸が減少していた。
なお、びびり振動の周波数は516Hzと計測された。
このことから本発明に係る旋削加工方法は、びびり振動を抑制するのに有効であることから明らかになった。
バイトにはタンガロイ社製のPCLNR2020を用い、チップとしてはCNMMを用いた。
また、その結果を図9の表に示す。
表中、バランスとは180℃対向配置を示す。
この結果から、旋削条件によっても最適なオフセット角φ1が相異し、本実験条件内では式(1)にて求めた(Δθ=θ)に対して1/4θ付近に最適条件が認められた。
また、ワーク径によっては最適なオフセット角φ1は1/2θ,3/4θ付近に表れた。
図10に示した実験条件にて、オフセット角φ1及び揺動角Δφを比較検討した。
図中Sは主軸の回転数,Fは送り速度,tは切込み量を示す。
まず始めに、第1の刃具と第2の刃具を180°対向配置し、バランスカットしたところ、ワークの先端から約50mmまでびびり振動が発生した。
それに対して、オフセット角φ1=3.3°,周波数20Hzで揺動角Δφ=1.4°揺動させたところ、びびり振動の発生が全くなかった。
不等ピッチターニングの場合に、図12(a)に示すように第1刃具11と第2刃具12との切り込み方向と送り方向(送り位置)とを同じ条件にする場合の他に、本発明は図12(b)に示すように第1刃具11と第2刃具12とで、ワークWに対する送りの位置を相対的にずらしてもよい。
この場合に、切り込み量を同じにするのみならず、第1刃具11と第2刃具12とで切り込み量に差を設けてもよい。
なお、第1刃具11と第2刃具12とは、刃具の形状が同一である場合のみならず、相互に異なってもよい。
また、不等ピッチターニングにおいて180°対向位置から、例えば第1刃具11の刃先11aを所定の角度だけオフセットさせる場合の他に、図13に示すように刃具の姿勢を変化させることで再生びびり振動を抑えてもよい。
11 第1刃具
12 第2刃具
Claims (4)
- 1つ又は2つの主軸と、2つ以上の刃物台を備えた旋削加工装置を用いたワークの旋削加工方法であって、
回転可能な主軸にワークを保持し、第1刃具の刃先と第2刃具の刃先との回転中心軸線まわり配置を、対向180°バランス配置に対して所定のオフセット角φ1だけオフセットした状態に配置した状態で旋削加工するものであり、前記所定のオフセット角φ 1 はびびり振動の周波数を算出する演算手段にて得られたびびり振動周波数に基づいて決定されたものであることを特徴とする旋削加工方法。 - 1つ又は2つの主軸と、2つ以上の刃物台を備えた旋削加工装置を用いたワークの旋削加工方法であって、
回転可能な主軸にワークを保持し、第1刃具の刃先と第2刃具の刃先とを回転中心軸線まわりに対向配置し、前記第1刃具と第2刃具との刃先のうち、一方又は両方を前記回転中心軸線まわりにオフセット角φ2とφ3との範囲(揺動角Δφ)にて揺動運動させながら旋削するものであり、前記オフセット角φ 2 とφ 3 はびびり振動の周波数を算出する演算手段にて得られたびびり振動周波数に基づいて決定されたものであることを特徴とする旋削加工方法。 - 主軸と、前記主軸の回転中心軸線まわりに対向配置した第1刃具をセットする第1セット手段と、第2刃具をセットする第2セット手段とを備え、
前記主軸にワークを保持し、旋削加工する際のびびり振動の検出手段と、
前記びびり振動の有無を判別する判別手段と、
前記判別手段にてびびり振動有りと判別された際にそのびびり振動の周波数を算出する演算手段と、
前記演算手段にて得られたびびり振動の周波数に基づいて前記第1刃具の刃先と第2刃具の刃先との回転中心軸線まわり配置を、対向180°バランス配置に対して前記第1セット手段と第2セット手段とのうち、一方又は両方に所定のオフセット角φ1となるように移動制御手段を有することを特徴とする工作機械。 - 主軸と、前記主軸の回転中心軸線まわりに第1刃具をセットする第1セット手段のみあるいは対向配置した第1刃具をセットする第1セット手段と、第2刃具をセットする第2セット手段とを備え、
前記主軸にワークを保持し旋削加工する際のびびり振動の検出手段と、
前記びびり振動の有無を判別する判別手段と、
前記判別手段にてびびり振動有りと判別された際にそのびびり振動の周波数を算出する演算手段と、
前記演算手段にて得られたびびり振動の周波数に基づいて前記第1セット手段又は第2セット手段の一方又は両方を回転中心軸線まわりにオフセット角φ2とφ3との範囲に揺動制御する揺動制御手段とを有することを特徴とする工作機械。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201710043717.8A CN106984831B (zh) | 2016-01-20 | 2017-01-19 | 车削加工方法及使用该方法的机床 |
CN201910747922.1A CN110480031B (zh) | 2016-01-20 | 2017-01-19 | 车削加工方法及使用该方法的机床 |
EP17152330.1A EP3196721B1 (en) | 2016-01-20 | 2017-01-20 | Turning method for suppressing chatter vibration and machine tool |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016009268 | 2016-01-20 | ||
JP2016009268 | 2016-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017127960A JP2017127960A (ja) | 2017-07-27 |
JP6700061B2 true JP6700061B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=59395894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016031216A Active JP6700061B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-02-22 | 旋削加工方法及びそれを用いた工作機械 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6700061B2 (ja) |
CN (2) | CN110480031B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7194965B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2022-12-23 | 中村留精密工業株式会社 | 工作機械 |
EP3778076A4 (en) | 2018-09-07 | 2021-04-28 | Yamazaki Mazak Corporation | MACHINE-TOOL, MACHINE-TOOL MACHINING PROCESS AND MACHINE-TOOL MACHINE PROGRAM |
JP6975192B2 (ja) * | 2019-03-14 | 2021-12-01 | ファナック株式会社 | 数値制御装置及び工作機械 |
JP7453964B2 (ja) * | 2019-04-11 | 2024-03-21 | シチズン時計株式会社 | 工作機械及び検知方法 |
JP7335125B2 (ja) * | 2019-10-15 | 2023-08-29 | 住友化学株式会社 | 光学部材の製造方法 |
CN112792361B (zh) * | 2021-01-11 | 2022-07-19 | 中山市中台精密数控车床有限公司 | 一种带切削限位的主轴移动式双通道车削中心 |
CN112692591A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-04-23 | 广州市艾威航空科技有限公司 | 一种移动式增减材复合制造数控加工设备 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153686A (en) * | 1974-11-05 | 1976-05-12 | Kogyo Gijutsuin | Kosakukikainiokeru bibirishindoyokuseihoho |
US4417489A (en) * | 1979-12-21 | 1983-11-29 | Liu Chunghorng R | Method and apparatus for machining a workpiece by varying the tool geometry |
SU1219257A1 (ru) * | 1984-06-29 | 1986-03-23 | Пензенский Политехнический Институт | Способ позиционировани инструмента |
SU1422114A1 (ru) * | 1986-01-14 | 1988-09-07 | Киевский Политехнический Институт Им.50-Летия Великой Октябрьской Социалистической Революции | Способ испытани материалов на обрабатываемость точением |
JP2642211B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1997-08-20 | オ−クマ株式会社 | 重畳制御機能を有する数値制御装置 |
US8011864B2 (en) * | 2005-05-26 | 2011-09-06 | University Of Connecticut | Method for facilitating chatter stability mapping in a simultaneous machining application |
JP4582660B2 (ja) * | 2007-05-24 | 2010-11-17 | オークマ株式会社 | 工作機械の振動抑制装置 |
US8229598B2 (en) * | 2007-09-06 | 2012-07-24 | Okuma Corporation | Vibration suppressing device for machine tool |
JP5234772B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2013-07-10 | オークマ株式会社 | 工作機械の振動抑制方法及び装置 |
US9304503B2 (en) * | 2012-05-28 | 2016-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical control device configured to reduce a machining cycle time of a machine tool that does not move along Y-axis |
-
2016
- 2016-02-22 JP JP2016031216A patent/JP6700061B2/ja active Active
-
2017
- 2017-01-19 CN CN201910747922.1A patent/CN110480031B/zh active Active
- 2017-01-19 CN CN201710043717.8A patent/CN106984831B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN106984831A (zh) | 2017-07-28 |
CN106984831B (zh) | 2020-01-17 |
JP2017127960A (ja) | 2017-07-27 |
CN110480031B (zh) | 2020-10-30 |
CN110480031A (zh) | 2019-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6700061B2 (ja) | 旋削加工方法及びそれを用いた工作機械 | |
JP5258921B2 (ja) | 工作機械及びその加工制御装置 | |
JP4582660B2 (ja) | 工作機械の振動抑制装置 | |
JP4433422B2 (ja) | 振動抑制装置 | |
JP2012213830A5 (ja) | ||
JP5908386B2 (ja) | 工作機械 | |
JP5984183B2 (ja) | 工作機械 | |
JP4582661B2 (ja) | 工作機械の振動抑制装置 | |
JP5683234B2 (ja) | 工作機械の振動抑制装置及び方法 | |
JP6617454B2 (ja) | 切削装置及び切削方法 | |
JP5615681B2 (ja) | 工作機械の振動抑制装置及び方法 | |
JP2014061568A (ja) | びびり振動抑制方法および工作機械 | |
EP3196721B1 (en) | Turning method for suppressing chatter vibration and machine tool | |
JP6576758B2 (ja) | 切削装置及びその制御方法 | |
JP6495682B2 (ja) | 工作機械における送り軸の制御方法及び工作機械 | |
JP6766922B2 (ja) | 切削装置及び切削方法 | |
JP5767931B2 (ja) | 工作機械の振動抑制方法および振動抑制装置 | |
JP2021111026A (ja) | 工作機械の加工制御方法 | |
JP6561596B2 (ja) | 切削装置及び切削方法 | |
JP6277073B2 (ja) | 工作物のバランス測定方法、バランス修正加工方法及びそれを用いた工作機械 | |
JP5631758B2 (ja) | 振動抑制装置 | |
JP5964261B2 (ja) | 薄板状被加工物のフライス工具による加工方法 | |
JP5339244B2 (ja) | 切削装置 | |
KR102328378B1 (ko) | 공작기계 | |
JP6946104B2 (ja) | 工作機械における工具切込方向の制御装置及び制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160222 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200422 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6700061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |