JP6211261B2 - 測距装置 - Google Patents
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Description
図面を参照して、本発明による第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態による測距装置1の構成を説明する図である。測距装置1は、図示しない目標物体を撮影するための望遠光学系2と、目標物体に測定光を照射するための送信光学系3と、測定光が目標物体で反射或いは散乱して戻ってきた受信光を受光するための受信光学系4と、を有する。望遠光学系2と送信光学系3と受信光学系4とは、対物光学系5を共有する同軸光学系として構成されている。なお、以下の説明において、対物光学系5の光軸方向をz軸方向とし、z軸方向に垂直な平面をxy平面とする。すなわちx軸方向およびy軸方向は、光学部材の径方向である。またxy平面において、x軸方向を左右方向とし、y軸方向を上下方向とする。
次に本実施形態における一実施例を説明する。表1および表2は、望遠光学系2の構成を説明する表である。なお、望遠光学系2の撮像素子7については、イメージサークル(センサーサイズに相当)(対角及びΦ)4.6mmを想定している。
(1)測距装置1は、目標物体へ測定光を照射する送信光学系3と、目標物体によって測定光が反射または散乱された戻り光を受光する受信光学系4と、目標物体の像を結像する望遠光学系2と、目標物体の像を結像し、望遠光学系2よりも視野の広い広角光学系3と、を備え、望遠光学系2と広角光学系20とは、目標物体に向けられる対物光学系5を共有するようにした。これにより、望遠光学系2の光軸と広角光学系20の光軸とを従来の測距装置よりも近づけることができるので、望遠光学系2と広角光学系20との視差を従来の測距装置よりも減らすことができる。
次に、図7を用いて本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態による測距装置100では、第1の実施の形態と広角光学系200の配置が異なっているため、この点を中心に説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同様の構成である箇所については同一の符号を付して、説明を省略する。
次に本実施形態における一実施例を説明する。なお、本実施例において望遠光学系2の構成は、上述した第1の実施の形態における実施例と同様の構成(表1および表2)であるとする。
(1)測距装置100は、目標物体へ測定光を照射する送信光学系3と、目標物体によって測定光が反射または散乱された戻り光を受光する受信光学系4と、目標物体の像を結像する望遠光学系2と、目標物体の像を結像し、望遠光学系2よりも視野の広い広角光学系200と、を備え、望遠光学系2と広角光学系200とは、対物光学系5および合焦レンズ6を共有するように構成した。そして、望遠光学系2と広角光学系20と送信光学系3と受信光学系4とは、対物光学系5を共有し、反射鏡201は、送信光学系3および受信光学系4の光路外に配置されるように構成した。これにより、測定光および受信光の減衰を防止することができる。また、望遠光学系2の光軸と広角光学系200の光軸を同軸とすることができ、望遠光学系2と広角光学系200との視差をなくすことができる。
上述した第1の実施の形態において、送信光学系3および受信光学系4による測距中には、広角光学系20の反射鏡21をシフトやチルトさせることで、測距の妨げにならないようにしてもよい。この場合、図8に示すように、反射鏡21を駆動する駆動部40を設ける。駆動部40は、反射鏡21を、送信光学系3および/または受信光学系4の光路内である第1の位置と、送信光学系3および受信光学系4の光路外である第2の位置とに切り替え駆動する。制御部30は、測距を開始する際には、駆動部40を制御して、反射鏡21を第2の位置へと駆動させる。
上述した第1および第2の実施の形態では、望遠光学系2により結像された目標物体の像を撮像する撮像素子7と、広角光学系2,200により結像された目標物体の像を撮像する撮像素子23,203とを設ける例について説明した。しかしながら、これらの撮像素子を設けず、望遠光学系2および広角光学系2,200により結像された目標物体の像を観察可能な接眼光学系を設けるようにしてもよい。
上述した第2の実施の形態では、合焦レンズ6と撮像素子7との間に広角光学系200の反射鏡201が配置されている例について説明した。しかしながら、ダイクロイックプリズム13と合焦レンズ6との間に広角光学系200の反射鏡201が配置されるようにしてもよい。
上述した第1の実施の形態では、広角光学系20の反射鏡21を送信光学系3および受信光学系4の光路内に配置する例について説明した。しかしながら、広角光学系20の反射鏡21を送信光学系3または受信光学系4のいずれか一方の光路内に配置するようにしてもよい。例えば、広角光学系20の反射鏡21を送信光学系3の反射鏡10よりも撮像素子7側に配置するようにして、広角光学系20の反射鏡21を送信光学系3の光路内から外すようにしてもよい。また送信光学系3と受信光学系4との配置を逆にして、受信光学系を送信光学系よりも目標物体側に配置した場合、例えば、広角光学系の反射鏡を受信光学系よりも撮像素子側に配置するようにして、広角光学系の反射鏡を受信光学系の光路内から外すようにしてもよい。
上述した第1および第2の実施の形態では、測距装置1,100は、上記式(2)および式(3)を満足する例について説明したが、必ずしもこれに限らなくてもよい。
Claims (7)
- 目標物体へ測定光を照射する送信光学系と、
前記目標物体によって前記測定光が反射または散乱された戻り光を受光する受信光学系と、
前記目標物体の像を結像する望遠光学系と、
前記目標物体の像を結像し、前記望遠光学系よりも視野の広い広角光学系と、
を備え、
前記望遠光学系と前記広角光学系とは、前記目標物体に向けられる対物光学系を含む一部の構成部材を共有し、
前記望遠光学系と前記送信光学系と前記受信光学系とは、同軸光学系として構成され、
前記広角光学系は、
前記望遠光学系と共有している共有光学部材と、前記共有光学部材以外で構成される非共有光学部材とを備え、
前記共有光学部材を透過した光を反射して前記光の進行方向を変える反射部材を含み、
前記反射部材は、前記望遠光学系、前記送信光学系及び前記受信光学系の光軸外に配置される測距装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の測距装置において、
前記望遠光学系と前記広角光学系と前記送信光学系と前記受信光学系とは、前記対物光学系を共有し、
前記反射部材は、前記送信光学系および/または前記受信光学系の光路内の位置に配置される測距装置。 - 請求項4に記載の測距装置において、
前記反射部材を、前記送信光学系および/または前記受信光学系の光路内である第1の位置と当該光路外である第2の位置とに切り替え駆動する駆動手段をさらに備える測距装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の測距装置において、
前記望遠光学系と前記広角光学系と前記送信光学系と前記受信光学系とは、前記対物光学系を共有し、
前記反射部材は、前記送信光学系および前記受信光学系の光路外に配置される測距装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の測距装置において、
前記望遠光学系により結像された前記目標物体の像を撮像する第1の撮像素子と、
前記広角光学系により結像された前記目標物体の像を撮像する第2の撮像素子と、
をさらに備え、
前記第1の撮像素子および前記第2の撮像素子は、それぞれ異なる撮像素子である測距装置。
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