JP6091787B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

燃料噴射ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP6091787B2
JP6091787B2 JP2012161933A JP2012161933A JP6091787B2 JP 6091787 B2 JP6091787 B2 JP 6091787B2 JP 2012161933 A JP2012161933 A JP 2012161933A JP 2012161933 A JP2012161933 A JP 2012161933A JP 6091787 B2 JP6091787 B2 JP 6091787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic head
flow path
temperature
fuel injection
injection pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012161933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014020324A (ja
Inventor
裕二 芝
裕二 芝
南光 政樹
政樹 南光
智行 木村
智行 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Co Ltd filed Critical Yanmar Co Ltd
Priority to JP2012161933A priority Critical patent/JP6091787B2/ja
Priority to EP13819310.7A priority patent/EP2876296B1/en
Priority to PCT/JP2013/058972 priority patent/WO2014013758A1/ja
Priority to CN201380038738.0A priority patent/CN104487696B/zh
Priority to KR1020157004413A priority patent/KR101687278B1/ko
Priority to US14/415,882 priority patent/US9816471B2/en
Publication of JP2014020324A publication Critical patent/JP2014020324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6091787B2 publication Critical patent/JP6091787B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M53/00Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
    • F02M53/02Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M53/00Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/38Pumps characterised by adaptations to special uses or conditions
    • F02M59/42Pumps characterised by adaptations to special uses or conditions for starting of engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/44Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M63/00Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
    • F02M63/0001Fuel-injection apparatus with specially arranged lubricating system, e.g. by fuel oil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/04Draining
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/18Lubricating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2201/00Pump parameters
    • F04B2201/08Cylinder or housing parameters
    • F04B2201/0801Temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、燃料噴射ポンプに関する。
特許文献1には、燃料噴射ポンプのハイドロリックヘッド内に設けられるラック室にコントロールラックを配置する構成が開示されている。
特開平8−128335号公報
燃料噴射ポンプのハウジング内は、ブローバイガス等に含まれる水分や水蒸気によって結露する可能性がある。例えば、ラック室の温度が0℃から露点温度の範囲内にあるときにエンジンを停止した場合、ラック室内に結露が生じる。さらに、外気温度が氷点よりも低くなると、結露が凍結してコントロールラックが動かなくなることがある。そこで、本発明は、燃料噴射ポンプ内に結露が生じ、それが凍結した状態でエンジンが始動できなくなることを防止する技術を提供する。
本発明は、上記課題を解決するために、次の如く構成したものである。
請求項1においては、ポンプ本体とハイドロリックヘッドを備え、エンジンに駆動される燃料噴射ポンプであって、前記ハイドロリックヘッドの側面に設けられている孔に、この孔を閉塞する部品であるプラグを取り付け、前記プラグの外方突出部に、流路部材を取り付け、前記プラグの外方突出部に取り付けられることによって、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材に、エンジンを冷却する冷却水の通路から分岐されている分岐流路を接続し、前記分岐流路を介して、前記流路部材に冷却水を流通させ、前記流路部材は、締結部及び流路部を備え、前記締結部は、一側が開口する円筒状のねじ部材であって、前記ハイドロリックヘッドの内部空間と外部とを連通する通路が設けられ、前記プラグに対して前記流路部を挟み込んで前記締結部を前記プラグに螺装することによって、前記流路部材が前記ハイドロリックヘッドに固定され、前記流路部は、前記締結部を外周側から覆うことによって、前記プラグに面し、かつ、密閉された内部空間が形成され、前記流路部の外周には、流入口及び流出口が設けられ、前記流入口及び流出口には、前記分岐流路が接続され、前記流路部材に導入された冷却水の熱が、前記ハイドロリックヘッドの側面の孔に取り付けられている前記プラグを介して、前記ハイドロリックヘッドに伝達され、エンジンの運転に伴って昇温する冷却水を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成とした
ものである。
請求項2においては、前記エンジンを冷却する冷却水の通路に、前記流路部材に接続されている分岐流路をバイパスする分岐流路用切換弁を設け、前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記分岐流路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材への冷却水の流れを遮断する構成としたものである。
請求項3においては、前記ハイドロリックヘッドの内部に、エンジンを冷却する冷却水を循環させる水路を設け、エンジンの運転に伴って昇温する冷却水を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成としたものである。
請求項4においては、前記エンジンを冷却する冷却水の通路に、前記ハイドロリックヘッドの内部の水路をバイパスする水路用切換弁を設け、前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記水路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの内部の水路への冷却水の流れを遮断する構成としたものである。
請求項5においては、ポンプ本体とハイドロリックヘッドを備え、エンジンに駆動される燃料噴射ポンプであって、前記ハイドロリックヘッドの側面に設けられている孔に、この孔を閉塞する部品であるプラグを取り付け、前記プラグの外方突出部に、流路部材を取り付け、前記プラグの外方突出部に取り付けられることによって、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材に、燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路から分岐されている分岐流路を接続し、前記分岐流路を介して、前記流路部材に潤滑油を流通させ、前記流路部材は、締結部及び流路部を備え、前記締結部は、一側が開口する円筒状のねじ部材であって、前記ハイドロリックヘッドの内部空間と外部とを連通する通路が設けられ、前記プラグに対して前記流路部を挟み込んで前記締結部をプラグに螺装することによって、前記流路部材が前記ハイドロリックヘッドに固定され、前記流路部は、前記締結部を外周側から覆うことによって、前記プラグに面し、かつ、密閉された内部空間が形成され、前記流路部の外周には、流入口及び流出口が設けられ、前記流入口及び流出口には、前記分岐流路が接続され、前記流路部材に導入された潤滑油の熱が、前記ハイドロリックヘッドの側面の孔に取り付けられている前記プラグを介して、前記ハイドロリックヘッドに伝達され、エンジンの運転に伴って昇温する潤滑油を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成としたものである。
請求項6においては、前記燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路に、前記流路部材に接続されている分岐流路をバイパスする分岐流路用切換弁を設け、前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記分岐流路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材への潤滑油の流れを遮断する構成としたものである。
請求項7においては、前記ハイドロリックヘッドの内部に、燃料噴射ポンプに供給される潤滑油を循環させる油路を設け、エンジンの運転に伴って昇温する潤滑油を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成としたものである。
請求項8においては、前記燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路に、前記ハイドロリックヘッドの内部の油路をバイパスする油路用切換弁を設け、前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記油路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの内部の油路への潤滑油の流れを遮断する構成としたものである。
請求項9においては、前記ハイドロリックヘッドを加熱するヒータを有するものである。
請求項10においては、前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記ヒータを停止する構成としたものである。
本発明によれば、エンジン運転中にハイドロリックヘッドを昇温させて、燃料噴射ポンプ内の水分を蒸発させることによって、燃料噴射ポンプ内の水分を除去できるので、燃料噴射ポンプ内に結露が生じることがなく、燃料噴射ポンプ内の結露が凍結した状態となってエンジンが始動できなくなることを防止できる。すなわち、エンジンの始動性を確保できる。
燃料噴射ポンプを示す図である。 燃料噴射ポンプの第一実施形態を示す図である。 流路部材の構成を示す分解斜視図である。 エンジンの運転による各部位の温度上昇を示すグラフである。 流路部材への冷却水の流れを切り換える構成を示す図である。 燃料噴射ポンプの第二実施形態を示す図である。 水路への冷却水の流れを切り換える構成を示す図である。 燃料噴射ポンプの第三実施形態を示す図である。 流路部材への潤滑油の流れを切り換える構成を示す図である。 燃料噴射ポンプの第四実施形態を示す図である。 油路への潤滑油の流れを切り換える構成を示す図である。 燃料噴射ポンプの第五実施形態を示す図である。
図1に示すように、燃料噴射ポンプ1は、ポンプ本体2の上部にハイドロリックヘッド3が取り付けられて構成される。燃料噴射ポンプ1の側部には、燃料噴射量を調量するガバナ4が取り付けられる。ポンプ本体2の内部には、エンジンのクランクシャフトからの駆動力が伝達されるカム、カムの回転を伝達するタペット等が収容される。ハイドロリックヘッド3の内部には、タペットに連動して上下運動するプランジャ、プランジャを回転させて燃料噴射量を変更するコントロールラック等が収容される。
[第一実施形態]
図2に示すように、ハイドロリックヘッド3の側面には、部品の一つであるプラグ10が取り付けられている。プラグ10は、ハイドロリックヘッド3の内部空間に燃料フィルタ等の部品を配置する際に設けられる孔を塞ぐ部品であり、コントロールラックが収容されるラック室の近傍に取り付けられている。図2に示すように、プラグ10の一側には、ハイドロリックヘッド3の側面に取り付けるため、そして前記孔を塞ぐためのおねじ部が突出して形成され、その反対側には、ハイドロリックヘッド3の外方に向けて突出するおねじ部10aが形成される。プラグ10には、流路部材11が取り付けられる。流路部材11には、プラグ10のおねじ部10aに対応するめねじが形成されており、これらを螺合することにより流路部材11がプラグ10に取り付けられる。
図2及び図3に示すように、流路部材11は、締結部12及び流路部13を備える。プラグ10に対して流路部13及びOリング14を挟み込んだ状態で、締結部12をプラグ10に締結することにより、流路部材11がハイドロリックヘッド3に固定される。締結部12は、一側が開口する円筒状のねじ部材であり、開口側にプラグ10のおねじ部10aに対応するめねじ部12aが形成されている。また、円筒部分の側面に複数の孔が形成され、内部空間と外部とを連通する通路が部分的に設けられている。流路部13は、締結部12を外周側から覆うことによって、プラグ10に面し、かつ、密閉された内部空間を形成する。また、流路部13の外周には、流入口15及び流出口16が設けられる。流入口15及び流出口16を通じて、水、油等の流体が流路部材11の内部空間に流通可能である。Oリング14・17は、締結部12と流路部13との間、流路部13とプラグ10との間にそれぞれ配置され、流路部材11内の気密性を確保している。
エンジンを冷却する冷却水の通路は流路部材11に向けて分岐されている。つまり、流入口15及び流出口16には、エンジンを冷却する冷却水通路の一部から分岐する分岐流路18が接続され、シリンダヘッド等のエンジンの各部位を通過した冷却水が分岐流路18を介して流路部材11の内部に流入する。そして、流路部材11の内部空間に導入された冷却水の熱が、プラグ10を介してハイドロリックヘッド3に伝達される。
図4は、エンジンの運転に伴う各部位の温度上昇を示す。図3の実線は、流路部材11に冷却水を流した場合のハイドロリックヘッド3の温度上昇を示し、一点鎖線は、流路部材11への冷却水の流入がない場合の(従来構成の)ハイドロリックヘッドの温度上昇を示す。また、冷却水の温度上昇を破線で示している。図4に示すように、エンジンの運転に伴って、冷却水温はハイドロリックヘッド3よりも速く上昇する。この冷却水の温度上昇による熱が、流路部材11からプラグ10を経てハイドロリックヘッド3に伝達されることにより、ハイドロリックヘッド3の温度が間接的に昇温される。
以上の構成により、寒冷地等の外気温が低い状態(例えば−20℃程度)でエンジン運転を開始した場合でも、ハイドロリックヘッド3をエンジン冷却水の温度上昇と同等の速度で昇温することができ、エンジン運転開始直後から短時間で露点温度以上に昇温することができる。このように、エンジン運転中にハイドロリックヘッド3を露点温度以上に昇温することで、水分が残った状態でエンジンが停止され、残った水分が凍結することを防止できるとともに、凍結によりエンジンが始動できなくなることを防止できる。
ハイドロリックヘッド3の外側面に設けられている一部品であるプラグ10を用いて、ハイドロリックヘッド3を間接的に昇温するため、既存の構成にも簡単に応用することができる。また、コントロールラック近傍に配置されるプラグ10を介してハイドロリックヘッド3を温めることによって、コントロールラック付近の温度を優先的に上昇させることができる。これにより、コントロールラックの凍結を確実に防止でき、燃料噴射系のエンジントラブルを未然に防ぐことができる。このとき、ハイドロリックヘッド3自体の熱をプラグ10から内側に伝達されることで、ハイドロリックヘッド3を効率的に温めることができる。
図5に示すように、流路部材11に分岐する冷却水通路の分岐点には、流路を切り換える切換弁20が設けられる。切換弁20は、流路部材11側への冷却水の流れを遮断して、流路部材11をバイパスするための電磁弁である。また、ハイドロリックヘッド3には、ハイドロリックヘッド3の温度を検出する温度センサ21が設けられる。温度センサ21は、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定し、その測定温度に基づいて切換弁20に対して制御信号を送信してその作動を制御する。具体的には、温度センサ21によって検出される温度が露点温度より高い温度に設定される所定温度以上となった場合に、切換弁20を作動させて、流路部材11への流路をバイパスし、流路部材11への冷却水の流れを遮断する。これにより、冷却水による過度の昇温を抑制し、ハイドロリックヘッド3の余分な温度上昇を抑制している。
[第二実施形態]
図6に示すように、ハイドロリックヘッド3の内部に水路30が設けられる。水路30は、平面方向から見てハイドロリックヘッド3を略一周するように配置される。つまり、水路30は、ハイドロリックヘッド3の平面方向の略全域に渡って形成される。水路30には、エンジンの冷却水通路の一部から分岐点を介して分岐流路が接続されており、水路30内にはエンジン冷却水が循環する。そして、水路30に導入される冷却水の熱が、ハイドロリックヘッド3に伝達される。
以上の構成により、寒冷地等の外気温が低い状態(例えば−20℃程度)でエンジン運転を開始した場合でも、ハイドロリックヘッド3をエンジン冷却水の温度上昇と同等の速度で昇温することができ、エンジン運転開始直後から短時間で露点温度以上に昇温することができる。このように、エンジン運転中にハイドロリックヘッド3を露点温度以上に昇温することで、水分が残った状態でエンジンが停止され、残った水分が凍結することを防止できるとともに、凍結によりエンジンが始動できなくなることを防止できる。
図7に示すように、水路30に分岐する冷却水通路の分岐点には、流路を切り換える切換弁31が設けられる。切換弁31は、水路30側への冷却水の流れを遮断して、水路30をバイパスするための電磁弁である。また、ハイドロリックヘッド3には、ハイドロリックヘッド3の温度を検出する温度センサ32が設けられる。温度センサ32は、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定し、その測定温度に基づいて切換弁31に対して制御信号を送信してその作動を制御する。具体的には、温度センサ32によって検出される温度が露点温度より高い温度に設定される所定温度以上となった場合に、切換弁31を作動させて、水路30への流路をバイパスし、水路30への冷却水の流れを止める。これにより、冷却水による過度の昇温を抑制し、ハイドロリックヘッド3の余分な温度上昇を抑制している。
また、図6に示すように、第二実施形態に記載の水路30を用いてハイドロリックヘッド3を内部から直接的に昇温する構成と、第一実施形態に記載の流路部材11を用いてハイドロリックヘッド3を間接的に昇温する構成を併せて実施しても良い。この場合、切換弁20・31を共通化することも可能である。
[第三実施形態]
図8に示すように、流路部材11の内部に潤滑油を供給し、エンジン運転に伴って昇温する潤滑油を用いてハイドロリックヘッド3を昇温することも可能である。この場合、例えば燃料噴射ポンプ1への注油口5から流路部材11の流入口12に向けて分岐し、流路部材11の流出口13を経てガバナ4への注油口6に接続する。
エンジン運転に伴って、燃料噴射ポンプ1に供給される潤滑油の温度はハイドロリックヘッド3よりも速く上昇する。この潤滑油の温度上昇による熱が、流路部材11からプラグ10を経てハイドロリックヘッド3に伝達されることにより、ハイドロリックヘッド3の温度が間接的に昇温される。これにより、寒冷地等の外気温が低い状態(例えば−20℃程度)でエンジン運転を開始した場合でも、ハイドロリックヘッド3を潤滑油の温度上昇と同等の速度で昇温することができ、エンジン運転開始直後から短時間で露点温度以上に昇温することができる。このように、エンジン運転中にハイドロリックヘッド3を露点温度以上に昇温することで、水分が残った状態でエンジンが停止され、残った水分が凍結することを防止できるとともに、凍結によりエンジンが始動できなくなることを防止できる。
図9に示すように、注油口5における分岐点には、潤滑油の油路を切り換える切換弁40が設けられる。切換弁40は、流路部材11側への潤滑油の流れを遮断して、流路部材11をバイパスするための電磁弁である。また、ハイドロリックヘッド3には、ハイドロリックヘッド3の温度を検出する温度センサ41が設けられる。温度センサ41は、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定し、その測定温度に基づいて切換弁40に対して制御信号を送信してその作動を制御する。具体的には、温度センサ41によって検出される温度が露点温度より高い温度に設定される所定温度以上となった場合に、切換弁40を作動させて、流路部材11への流路をバイパスし、流路部材11への潤滑油の流れを止める。これにより、潤滑油による過度の昇温を抑制し、ハイドロリックヘッド3の余分な温度上昇を抑制している。
[第四実施形態]
図10に示すように、ハイドロリックヘッド3の内部に油路50が設けられる。油路50は、ハイドロリックヘッド3内に既設される潤滑油の油路に追加的に設けられているものであり、燃料噴射ポンプ1への注油口5からの油路を分岐させて設けられている。また、油路50は、コントロールラックが収容されるラック室の近傍を通過するように設けられる。これにより、ラック室内を効率的に昇温させることができ、コントロールラックの結露を効果的に防止できる。
エンジン運転に伴って、燃料噴射ポンプ1に供給される潤滑油の温度は急激に上昇する。潤滑油が油路50を流れることにより、潤滑油の熱がハイドロリックヘッド3に伝達されて、ハイドロリックヘッド3の温度が内部から直接的に昇温される。これにより、寒冷地等の外気温が低い状態(例えば−20℃程度)でエンジン運転を開始した場合でも、ハイドロリックヘッド3を潤滑油の温度上昇と同等の速度で昇温することができ、エンジン運転開始直後から短時間で露点温度以上に昇温することができる。このように、エンジン運転中にハイドロリックヘッド3を露点温度以上に昇温することで、水分が残った状態でエンジンが停止され、残った水分が凍結することを防止できるとともに、凍結によりエンジンが始動できなくなることを防止できる。
図11に示すように、ハイドロリックヘッド3の内部における油路50の分岐点には、流路を切り換える切換弁51が設けられる。切換弁51は、油路50側への潤滑油の流れを遮断して、油路50をバイパスするための電磁弁である。また、ハイドロリックヘッド3には、ハイドロリックヘッド3の温度を検出する温度センサ52が設けられる。温度センサ52は、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定し、その測定温度に基づいて切換弁51に対して制御信号を送信してその作動を制御する。具体的には、温度センサ52によって検出される温度が露点温度より高い温度に設定される所定温度以上となった場合に、切換弁51を作動させて、水路30への流路をバイパスし、油路50への潤滑油の流れを止める。これにより、潤滑油による過度の昇温を抑制し、ハイドロリックヘッド3の余分な温度上昇を抑制している。
[第五実施形態]
図12に示すように、ハイドロリックヘッド3にヒータ60が設けられる。ヒータ60は、ハイドロリックヘッド3を直接的に加熱する。ヒータ60は、エンジン運転開始後に作動され、エンジン運転に伴ってハイドロリックヘッド3を昇温する。このように、エンジン運転中にハイドロリックヘッド3を露点温度以上に昇温することで、水分が残った状態でエンジンが停止され、残った水分が凍結することを防止できるとともに、凍結によりエンジンが始動できなくなることを防止できる。
また、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定する温度センサ61が設けられる。温度センサ61は、ハイドロリックヘッド3の表面温度を測定し、その測定温度に基づいてヒータ60に制御信号を送信してその作動を制御する。具体的には、温度センサ61によって検出される温度が露点温度より高い温度に設定される所定温度以上となった場合に、ヒータ60を停止して、ハイドロリックヘッド3の加熱を止める。これにより、ヒータ60による過度の昇温を抑制し、ハイドロリックヘッド3の余分の温度上昇を抑制している。
本実施形態のように、ヒータ60の作動をエンジン運転後に行うことで、ヒータ60に電力を供給するバッテリの容量を低減することができる。また、ヒータ60は、ハイドロリックヘッド3において、コントロールラックが収容されるラック室の近傍に配置される。これにより、ラック室内を効率的に昇温させることができ、コントロールラックの結露を効果的に防止できる。
1:燃料噴射ポンプ、2:ポンプ本体、3:ハイドロリックヘッド、4:ガバナ、10:プラグ、11:流路部材、12:締結部、13:流路部、14:Oリング、15:流入口、16:流出口、17;Oリング、18;分岐流路、20;切換弁、21;温度センサ

Claims (10)

  1. ポンプ本体とハイドロリックヘッドを備え、エンジンに駆動される燃料噴射ポンプであって、
    前記ハイドロリックヘッドの側面に設けられている孔に、この孔を閉塞する部品であるプラグを取り付け、
    前記プラグの外方突出部に、流路部材を取り付け、
    前記プラグの外方突出部に取り付けられることによって、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材に、エンジンを冷却する冷却水の通路から分岐されている分岐流路を接続し、
    前記分岐流路を介して、前記流路部材に冷却水を流通させ、
    前記流路部材は、締結部及び流路部を備え、
    前記締結部は、一側が開口する円筒状のねじ部材であって、前記ハイドロリックヘッドの内部空間と外部とを連通する通路が設けられ、
    前記プラグに対して前記流路部を挟み込んで前記締結部を前記プラグに螺装することによって、前記流路部材が前記ハイドロリックヘッドに固定され、
    前記流路部は、前記締結部を外周側から覆うことによって、前記プラグに面し、かつ、密閉された内部空間が形成され、
    前記流路部の外周には、流入口及び流出口が設けられ、
    前記流入口及び流出口には、前記分岐流路が接続され、
    前記流路部材に導入された冷却水の熱が、前記ハイドロリックヘッドの側面の孔に取り付けられている前記プラグを介して、前記ハイドロリックヘッドに伝達され、エンジンの運転に伴って昇温する冷却水を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成とした
    ことを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 前記エンジンを冷却する冷却水の通路に、前記流路部材に接続されている分岐流路をバイパスする分岐流路用切換弁を設け、
    前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記分岐流路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材への冷却水の流れを遮断する構成とした
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射ポンプ。
  3. 前記ハイドロリックヘッドの内部に、エンジンを冷却する冷却水を循環させる水路を設け、
    エンジンの運転に伴って昇温する冷却水を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成とした
    ことを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射ポンプ。
  4. 前記エンジンを冷却する冷却水の通路に、前記ハイドロリックヘッドの内部の水路をバイパスする水路用切換弁を設け、
    前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記水路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの内部の水路への冷却水の流れを遮断する構成とした
    ことを特徴とする請求項3記載の燃料噴射ポンプ。
  5. ポンプ本体とハイドロリックヘッドを備え、エンジンに駆動される燃料噴射ポンプであって、
    前記ハイドロリックヘッドの側面に設けられている孔に、この孔を閉塞する部品であるプラグを取り付け、
    前記プラグの外方突出部に、流路部材を取り付け、
    前記プラグの外方突出部に取り付けられることによって、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材に、燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路から分岐されている分岐流路を接続し、
    前記分岐流路を介して、前記流路部材に潤滑油を流通させ、
    前記流路部材は、締結部及び流路部を備え、
    前記締結部は、一側が開口する円筒状のねじ部材であって、前記ハイドロリックヘッドの内部空間と外部とを連通する通路が設けられ、
    前記プラグに対して前記流路部を挟み込んで前記締結部をプラグに螺装することによって、前記流路部材が前記ハイドロリックヘッドに固定され、
    前記流路部は、前記締結部を外周側から覆うことによって、前記プラグに面し、かつ、密閉された内部空間が形成され、
    前記流路部の外周には、流入口及び流出口が設けられ、
    前記流入口及び流出口には、前記分岐流路が接続され、
    前記流路部材に導入された潤滑油の熱が、前記ハイドロリックヘッドの側面の孔に取り付けられている前記プラグを介して、前記ハイドロリックヘッドに伝達され、エンジンの運転に伴って昇温する潤滑油を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成とした
    ことを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  6. 前記燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路に、前記流路部材に接続されている分岐流路をバイパスする分岐流路用切換弁を設け、
    前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記分岐流路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの外側面に固定された流路部材への潤滑油の流れを遮断する構成とした
    ことを特徴とする請求項5記載の燃料噴射ポンプ。
  7. 前記ハイドロリックヘッドの内部に、燃料噴射ポンプに供給される潤滑油を循環させる油路を設け、
    エンジンの運転に伴って昇温する潤滑油を用いて、前記ハイドロリックヘッドの温度を露点温度以上に昇温する構成とした
    ことを特徴とする請求項5または6記載の燃料噴射ポンプ。
  8. 前記燃料噴射ポンプに供給される潤滑油の油路に、前記ハイドロリックヘッドの内部の油路をバイパスする油路用切換弁を設け、
    前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記油路用切換弁を作動させて、前記ハイドロリックヘッドの内部の油路への潤滑油の流れを遮断する構成とした
    ことを特徴とする請求項7記載の燃料噴射ポンプ。
  9. 前記ハイドロリックヘッドを加熱するヒータを有する
    ことを請求項1から8のいずれか一項に記載の燃料噴射ポンプ。
  10. 前記ハイドロリックヘッドの温度が所定温度以上に昇温された場合、前記ヒータを停止する構成とした
    ことを特徴とする請求項9記載の燃料噴射ポンプ。
JP2012161933A 2012-07-20 2012-07-20 燃料噴射ポンプ Active JP6091787B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012161933A JP6091787B2 (ja) 2012-07-20 2012-07-20 燃料噴射ポンプ
EP13819310.7A EP2876296B1 (en) 2012-07-20 2013-03-27 Fuel injection pump
PCT/JP2013/058972 WO2014013758A1 (ja) 2012-07-20 2013-03-27 燃料噴射ポンプ
CN201380038738.0A CN104487696B (zh) 2012-07-20 2013-03-27 燃料喷射泵
KR1020157004413A KR101687278B1 (ko) 2012-07-20 2013-03-27 연료 분사 펌프
US14/415,882 US9816471B2 (en) 2012-07-20 2013-03-27 Fuel injection pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012161933A JP6091787B2 (ja) 2012-07-20 2012-07-20 燃料噴射ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014020324A JP2014020324A (ja) 2014-02-03
JP6091787B2 true JP6091787B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=49948595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012161933A Active JP6091787B2 (ja) 2012-07-20 2012-07-20 燃料噴射ポンプ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9816471B2 (ja)
EP (1) EP2876296B1 (ja)
JP (1) JP6091787B2 (ja)
KR (1) KR101687278B1 (ja)
CN (1) CN104487696B (ja)
WO (1) WO2014013758A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5905758B2 (ja) * 2012-03-28 2016-04-20 ヤンマー株式会社 燃料噴射ポンプ
JP6411313B2 (ja) * 2015-11-26 2018-10-24 ヤンマー株式会社 燃料噴射ポンプ

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4180036A (en) * 1978-01-23 1979-12-25 Gil Wolf Fuel temperature control
US4326491A (en) * 1980-01-25 1982-04-27 Burchett Lawrence R Fuel heater
US4483307A (en) * 1982-08-02 1984-11-20 Gilmor James E Fuel vaporization device for internal combustion engine
JPS6070735U (ja) * 1983-10-24 1985-05-18 株式会社ボッシュオートモーティブ システム 燃料噴射装置の始動増量補助装置
JPS61200376A (ja) * 1985-03-01 1986-09-04 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 燃料噴射ポンプ
JPH0670735U (ja) * 1993-03-22 1994-10-04 成基 山中 温熱式携帯指圧器
JPH08128335A (ja) 1994-11-02 1996-05-21 Zexel Corp 燃料噴射ポンプのガバナ
JPH10184494A (ja) 1996-12-27 1998-07-14 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の燃料加圧ポンプ
US6179577B1 (en) * 1999-03-20 2001-01-30 Uis, Inc. Electric fuel pump with fuel heater
JP2001003839A (ja) * 1999-06-21 2001-01-09 Hitachi Ltd 高圧燃料ポンプ
JP2001050549A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Fukushin Denki Kk 流路接続装置
DE19957742A1 (de) * 1999-12-01 2001-06-07 Bosch Gmbh Robert Kraftstoffzuführvorrichtung für einen Verbrennungsmotor
JP2001248513A (ja) * 2000-03-01 2001-09-14 Keihin Corp 船外機用内燃機関における燃料噴射装置
US6397822B1 (en) * 2000-04-18 2002-06-04 Uis, Inc. Integrated fuel system unit with two-stage marine fuel pump
JP4717996B2 (ja) 2000-10-11 2011-07-06 サーパス工業株式会社 容器及びそれに用いるプラグ
US6711893B2 (en) * 2001-03-27 2004-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel supply apparatus for an internal combustion engine
JP3788373B2 (ja) * 2002-03-11 2006-06-21 日産自動車株式会社 高圧燃料ポンプの給油装置
JP3814245B2 (ja) 2002-11-21 2006-08-23 ヤンマー株式会社 燃料噴射ポンプ
US20040103858A1 (en) * 2002-11-29 2004-06-03 Michael Shetley Shetley fuel economizer
US7004117B2 (en) * 2002-12-13 2006-02-28 Grant Barry S Fuel pump with cooling fins
KR100589147B1 (ko) * 2003-10-22 2006-06-12 현대자동차주식회사 엘피아이 엔진의 부분 냉각시 시동방법
US6857419B1 (en) * 2004-04-06 2005-02-22 Federal-Mogul World Wide, Inc. Fuel vapor separator for internal combustion engine
US7013878B1 (en) * 2004-06-03 2006-03-21 Walbro Engine Management, L.L.C. Fuel vapor separator
JP4676966B2 (ja) * 2007-02-14 2011-04-27 ヤンマー株式会社 燃料噴射ポンプ取付構造
JP2008202441A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Suzuki Motor Corp エンジンの燃料供給装置
JP4649432B2 (ja) * 2007-03-26 2011-03-09 株式会社クボタ ディーゼルエンジン
JP2009287529A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Honda Motor Co Ltd 高圧燃料ポンプ
JP5560131B2 (ja) * 2010-07-27 2014-07-23 トヨタ自動車株式会社 燃料供給装置
US9234483B2 (en) * 2010-11-03 2016-01-12 Carter Fuel Systems, Llc Thermoelectric cooled pump
JP6070735B2 (ja) 2015-02-04 2017-02-01 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器

Also Published As

Publication number Publication date
CN104487696A (zh) 2015-04-01
US20150204290A1 (en) 2015-07-23
US9816471B2 (en) 2017-11-14
CN104487696B (zh) 2017-03-22
JP2014020324A (ja) 2014-02-03
EP2876296B1 (en) 2019-03-27
EP2876296A4 (en) 2016-07-06
KR101687278B1 (ko) 2016-12-16
WO2014013758A1 (ja) 2014-01-23
KR20150032908A (ko) 2015-03-30
EP2876296A1 (en) 2015-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3109430B1 (en) Internal combustion engine with cooling apparatus
US9964018B2 (en) Control device for internal combustion engine and control method for internal combustion engine
US10513963B2 (en) Engine cooling device
US10227910B2 (en) Cooling device and cooling method for engine
US20170074154A1 (en) Engine cooling system
KR102496255B1 (ko) 유량제어밸브
US9752493B2 (en) Valve with integrated wax motor bypass fail safe
US10436101B2 (en) Cooling control device and cooling control method for internal combustion engine
US9228483B2 (en) Fluid control system
RU2012157686A (ru) Двигатель внутреннего сгорания с жидкостным охлаждением и способ его эсксплуатации
US9758017B2 (en) Refrigerant circulation system
GB2540401A (en) A cooling assembly
JP6091787B2 (ja) 燃料噴射ポンプ
US20170030252A1 (en) Method and Device for Ventilating a Heat Management System of an Internal Combustion Engine
US8978599B2 (en) Cooling apparatus of internal combustion engine for vehicle
CN103061897B (zh) 一种发动机用节气门体及其加热控制方法
JP2009121339A (ja) エンジンの冷却装置
CN116412024B (zh) 中冷器的排水装置、中冷器的冷却系统以及车辆
JP2014145326A (ja) 内燃機関
RU2280178C1 (ru) Система жидкостного охлаждения двигателя внутреннего сгорания
JP2014070501A (ja) オイル冷却構造
JP2010174785A (ja) 内燃機関の冷却装置
WO2017207526A1 (en) Cooling system
UA94642U (uk) Система регулювання температури охолоджуючої рідини, температури і тиску моторної оливи двигуна внутрішнього згорання
JP2012225238A (ja) 冷媒循環装置及びサーモバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6091787

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350