JP5672694B2 - 樹脂シート、プリント配線板、および半導体装置 - Google Patents
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[1](A)ジシクロペンタジエン型シアネート樹脂、(B)下記一般式(3)で表されるナフタレン変性フェノールノボラック型エポキシ樹脂、及び(C)無機充填材を必須成分とする樹脂組成物からなる絶縁樹脂層を基材上に形成してなることを特徴とする樹脂シート。
[2]前記(A)ジシクロペンタジエン型シアネート樹脂は、樹脂組成物全体の5〜60重量%である[1]に記載の樹脂シート。
[3]前記(C)無機充填材は、平均粒径0.01〜5μmの無機充填材である[1]または[2]のいずれか一項に記載の樹脂シート。
[4]前記(C)無機充填材は、球状シリカ、焼成タルク及び一水和アルミナからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機充填材である[1]ないし[3]のいずれか一項に記載の樹脂シート。
[5]前記(C)無機充填材は、樹脂組成物全体の30〜80重量%である[1]ないし[4]のいずれか一項に記載の樹脂シート。
[6][1]ないし[5]のいずれか一項に記載の樹脂シートを、内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱加圧成形してなるプリント配線板、
[7][1]ないし[6]のいずれか一項に記載の樹脂シートを、内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱加圧成形したのち、デスミア、無電解メッキ、電解メッキ工程を含む回路形成プロセスを用いて回路形成された回路を有するプリント配線板、
[8][6]、または[7]に記載のプリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
ここでプレポリマーとは、通常、上記シアネート樹脂を加熱反応などにより、例えば3量化することで得られるものであり、エポキシ樹脂組成物の成形性、流動性を調整するために好ましく使用されるものである。プレポリマーは、特に限定されないが、例えば、3量化率が20〜50重量%であるものを用いることが好ましい。この3量化率は、例えば赤外分光分析装置を用いて求めることができる。あるいは、分子骨格の異なるその他のシアネート樹脂と併用することもできる。その他のシアネート樹脂としては、ノボラック型シアネート樹脂、ビスフェノールA型シアネート樹脂、ビスフェノールE型シアネート樹脂、テトラメチルビスフェノールF型シアネート樹脂等のビスフェノール型シアネート樹脂等を挙げることができる。
またフェノキシ樹脂として、これら中の骨格を複数種類有した構造を用いることもできるし、それぞれの骨格の比率が異なるフェノキシ樹脂を用いることができる。さらに異なる骨格のフェノキシ樹脂を複数種類用いることもできるし、異なる重量平均分子量を有するフェノキシ樹脂を複数種類用いたり、それらのプレポリマーを併用したりすることもできる。
また、ビスフェノールA骨格とビスフェノールF骨格とを有するフェノキシ樹脂を用いることができる。これにより、多層プリント配線板の製造時に内層回路基板への密着性を向上させることができる。さらに、上記ビフェニル骨格とビスフェノールS骨格とを有するフェノキシ樹脂と、ビスフェノールA骨格とビスフェノールF骨格とを有するフェノキシ樹脂とを併用してもよい。
尚、本発明の樹脂シートを用い、ビルドアップ工法によりプリント配線板を製造すると歩留まりよくプリント配線板を製造することができ、得られたプリント配線板は信頼性に優れる。
具体的には、前記樹脂シートと内層回路基板とを合わせて、真空加圧式ラミネーター装置などを用いて真空加熱加圧成形させる。その後、熱風乾燥装置等で加熱硬化させることにより内層回路基板上に樹脂層を形成することができる。
ここで加熱加圧成形する条件は、特に限定されないが、一例を挙げると、温度60〜160℃、圧力0.2〜3MPaで実施することができる。また、加熱硬化させる条件としては特に限定されないが、一例を挙げると、温度140〜240℃、時間30〜120分間で実施することができる。
ここで加熱加圧成形する条件は、特に限定されないが、一例を挙げると、温度140〜240℃、圧力1〜4MPaで実施することができる。
尚、外層回路形成後に、硬化をさらに進めるために、加熱処理を行ってもよい。
半導体装置は、上述した方法にて製造されたプリント配線板に半導体素子を実装し、製造することができる。半導体素子の実装方法、封止方法は特に限定されない。例えば、半導体素子とプリント配線板とを用い、フリップチップボンダーなどを用いてプリント配線板上の接続用電極部と半導体素子の半田バンプの位置合わせを行う。その後、IRリフロー装置、熱板、その他加熱装置を用いて半田バンプを融点以上に加熱し、プリント配線板と半田バンプとを溶融接合することにより接続する。そして、プリント配線板と半導体素子との間に液状封止樹脂を充填し、硬化させることで半導体装置を得ることができる。
1.樹脂ワニスの製造
(A)ジシクロペンタジエン型シアネート樹脂(ロンザジャパン社製、プリマセットDT―4000)13.5重量部、(B)エポキシ樹脂としてメトキシナフタレンジメチレン変性フェノールノボラックエポキシ樹脂(DIC社製 EXA−7320L、エポキシ当量246)22.5重量部、(C)無機充填材として球状シリカ(アドマテックス社製、SO−25R、平均粒子径0.5μm)54.5重量部、硬化促進剤として1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール(四国化成工業社製、キュアゾール1B2PZ)0.2重量部、その他の成分としてフェノキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製、YX6954BH30、固形分30重量%)30重量部(固形分は、9重量部である。)、添加剤としてエポキシシラン化合物(GE東芝シリコーン株式会社製、A−187)0.3重量部とを、メチルイソブチルケトン、およびシクロヘキサノンに溶解・混合させた。次いで、高速撹拌装置を用いて60分間撹拌して、固形分約65重量%の樹脂ワニスを調製した。尚、樹脂組成物中の(C)無機充填材の比率は55重量%であった。
前記で得られた樹脂ワニスを、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱ポリエステルフィルム社製、ダイアホイルMRX−50)の片面に、コンマコーター装置を用いて乾燥後の樹脂層が40μmとなるように塗工し、これを150℃の乾燥装置で10分間乾燥して、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)を基材とした樹脂シートを製造した。
まず、総厚さが0.3mmで銅箔厚さが18μmの両面銅張り積層板(住友ベークライト(株)製ELC−4785GS)を用いて、ドリル機で開孔後、無電解めっきで上下銅箔間の導通を図り、前記両面の銅箔をエッチングすることにより内層回路を両面に形成し内層回路基板を得た。(導体回路幅(L)/回路間幅(S)=120/180μm、クリアランスホール1mmφ、3mmφ、スリット2mm)
次に樹脂シートのPETフィルムを剥離し、温度170℃、時間60分間加熱し、絶縁樹脂層を半硬化させた。
半導体装置は、前記で得られたプリント配線板を用い製造した。半導体装置に用いた半導体素子は、半田バンプを有するため、予め用いるプリント配線板は、半田バンプの配列に相当する回路部をニッケル金メッキ処理が施した。なお、用いたプリント配線板は、50mm×50mmの大きさのものである。
半導体素子(TEGチップ、サイズ15mm×15mm、厚み0.8mm)は、半田バンプはSn/Pb組成の共晶で形成され、回路保護膜はポジ型感光性樹脂(住友ベークライト社製CRC−8300)で形成されたものを使用した。
実施例2〜5、比較例1を、表1に記載の配合で実施例1と同様に樹脂ワニスを製造し、樹脂シート、プリント配線板、及び半導体装置を得た。
尚、実施例3は、フェノキシ樹脂をYX−6954BH30の代わりにYX−8100H30(ジャパンエポキシレジン社製、固形分30重量%)30重量部(固形分は、9重量部である。)を用いた、また実施例4、5、及び比較例1は、基材のPETフィルムに代えて、銅箔(日本電解社製、YSNAP−3B(3μm、キャリア付極薄箔))を用いた。
表中の配合は、固形分比率である。
前記で得られた樹脂シートより支持基材を除去し、続いて窒素雰囲気下の乾燥機により200℃で1時間、加熱硬化した樹脂板をサンプルとした。動的粘弾性装置(TAインスツルメント社製)を用い、窒素雰囲気下、周波数10Hz、昇温速度5℃/min、温度25〜350℃の引っ張り測定を行った。ガラス転移温度は、測定により得られたtanδ値が極大値を示すさいの温度とした。
前記で得られた樹脂シートより支持基材を除去し、続いて窒素雰囲気下の乾燥機により200℃で1時間、加熱硬化した樹脂板をサンプルとした。熱機械測定装置(TAインスツルメント社製)を用い、窒素雰囲気下、引っ張りモードで昇温速度10℃/min、温度25〜300℃、荷重5g、2サイクル測定を行った。線熱膨張係数は、2サイクル目の温度25〜100℃における平均線熱膨張係数とした。
前記で得られた樹脂シートより基材(PETフィルム、又は銅箔)を除去し、続いて窒素雰囲気下の乾燥機により200℃で1時間、加熱硬化した厚み50um樹脂板を得た。得られた樹脂板から20mm×50mmに切り出し16枚重ねて1.6mm厚にしてトリプレート線路共振器法にて1GHzの比誘電率、および誘電正接値を測定した。
前記で得られた樹脂シートより基材(PETフィルム、又は銅箔)を除去し、続いて窒素雰囲気下の乾燥機により200℃で1時間、加熱硬化した厚み50um樹脂板を得た。得られた樹脂板50mm×50mmに切り出し、JIS6481に従い測定した。
前記で作製したプリント配線板製造工程の過程で、ソルダーレジストを形成する前の段階でプリント配線板の一部の外層銅箔のピール強度をJIS6481に従い測定した。
前記で作製したプリント配線板製造工程の過程で、ソルダーレジストを形成する前の段階でプリント配線板の一部をプレッシャークッカー(PCT)処理(121℃、100%RH、2.1atmm50時間処理)後のピール強度JIS6481に従い測定した。
前記で得られた半導体装置をフロリナートにいれ、フロリナート中で−55℃10分、125℃10分、−55℃10分を1サイクルとして、1000サイクル処理し、テストピースにクラックが発生していないか目視で確認した。
各符号は以下の通りである。
○:クラック発生なし
×:クラック発生
Claims (8)
- (A)ジシクロペンタジエン型シアネート樹脂、(B)下記一般式(3)で表されるナフタレン変性フェノールノボラック型エポキシ樹脂、及び(C)無機充填材を必須成分とする樹脂組成物からなる絶縁樹脂層を基材上に形成してなることを特徴とする樹脂シート。
- 前記(A)ジシクロペンタジエン型シアネート樹脂は、樹脂組成物全体の5〜60重量%である請求項1に記載の樹脂シート。
- 前記(C)無機充填材は、平均粒径0.01〜5μmの無機充填材である請求項1または2のいずれか一項に記載の樹脂シート。
- 前記(C)無機充填材は、球状シリカ、焼成タルク及び一水和アルミナからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機充填材である請求項1ないし3のいずれか一項に記載の樹脂シート。
- 前記(C)無機充填材は、樹脂組成物全体の30〜80重量%である請求項1ないし4のいずれか一項に記載の樹脂シート。
- 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の樹脂シートを、内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱加圧成形してなるプリント配線板、
- 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の樹脂シートを、内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱加圧成形したのち、デスミア、無電解メッキ、電解メッキ工程を含む回路形成プロセスを用いて回路形成された回路を有するプリント配線板。
- 請求項6、または7に記載のプリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
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