JP4804420B2 - 人工唾液 - Google Patents
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Description
特許文献1には、糖類等の保湿剤と界面活性剤とを水に配合してなる乾燥防止用組成物が記載されており、当該組成物を口腔等の乾燥を防止するために使用することが開示されている。また具体的に、0.1、1または3%のHAを含む溶液からなる当該組成物も記載されている。
特許文献3には、平均分子量80万〜400万のHAを有効成分とする医薬組成物の、口腔内炎症の治療及び予防、口腔衛生等への使用が記載されている。
特許文献4には、HAを有効成分とする経口抗炎症剤が開示されており、また特許文献5には、HAを有効成分とするアレルギー治療剤が開示されており、口腔への適用も開示されている。
水を飲ませればよいとの考え方もあるが、経験上、口腔乾燥症の患者に水を飲ませてもその瞬間が潤うだけであり、実用的ではない。健常人が快適に感じるようなものでも、口腔乾燥症患者には不快に感じる場合もあり、患者による評価も加味して評価することも重要である。
本発明人工唾液においては、好ましくは本発明添加剤の濃度が、0.01〜0.6%(w/v)となるように配合される。
本発明添加剤において用いるヒアルロン酸またはその薬学的に許容される塩の由来は特に限定されず、鶏冠、臍帯、ヒアルロン酸を産生する微生物等から分離、精製されたヒアルロン酸を用いることができる。特に、高純度に精製され、医薬として混入が許されない物質を実質的に含まないものが好ましい。
本発明人工唾液は、本発明添加剤を含有し、口腔乾燥症患者に適用されることを特徴とする、口腔内の非乾燥感持続性が改善された人工唾液である。
塩化ナトリウム(含量:0.05〜0.1%(w/v))
塩化カリウム(含量:0.1〜0.15%(w/v))
塩化カルシウム(含量:0.01〜0.02%(w/v))
塩化マグネシウム(含量:0.004〜0.006%(w/v))
リン酸二カリウム(含量:0.01〜0.05%(w/v))
これらの組成成分を溶解する溶媒としては水が好ましく、特に注射用蒸留水、滅菌水等の薬学的に許容される水が好ましい。
pH調整剤としては、塩酸、水酸化ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム等が例示される。
甘味料としては、アスパルテーム、アマチャ、カンゾウ、D-ソルビトール、D-マンニトール、サッカリン等が例示される。
香料としては、ハッカ油、スペアミント油、チモール、ヒノキチオール、ラベンダー油等が例示される。
また薬理活性成分としては、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸等のグリコサミノグリカン、漢方薬(例えば、オウゴンエキス、麦門冬湯、白虎加人参湯、五苓散、八味地黄丸、半夏厚朴湯、紫苓湯、小柴胡湯、十全大補湯、乾姜、生姜、半夏、知母、茯苓、天門冬、五味子、葛根、人参、紫根等)、公知の抗炎症剤、鎮痛剤、ビタミン剤、抗菌剤、成長因子、接着因子、抗菌剤等が挙げられる。
また、HAを含む本発明人工唾液は、後記実施例に示すように口腔乾燥症患者の義歯の装着を容易ならしめ、義歯の連続的装着時の不快感、違和感を改善するという作用・効果を有している。従って本発明は、HAまたはその薬学的に許容される塩を含む、口腔乾燥症患者に適用するための義歯装着補助剤を提供する。かかる補助剤は、口腔乾燥症患者の義歯装着時の痛みや不快感を軽減することにより義歯の装着を容易にし、さらには義歯の連続的装着時の不快感、違和感を改善して義歯装着の適合性を増すという効果を有する。従って、かかる目的でこの補助剤を適用することが好ましい。この場合において、液剤とする場合には、液剤中のHAまたはその薬学的に許容される塩の濃度は0.1〜0.4%(w/v)が好ましい。
なおHAまたはその薬学的に許容される塩は、既に医薬品(例えば、関節機能改善剤や眼科手術補助剤等)、化粧品、食品等にも用いられており、その安全性が確認されている。また、後述の実施例によっても高い安全性が確認された。
本実施例においては、鉄含量が4.6ppm、重量平均分子量90万のヒアルロン酸ナトリウムを使用した。このヒアルロン酸ナトリウムの極限粘度を測定した結果、16.0dl/gであった。
(1)簡易型スプレー剤1
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.2%(w/v)、0.4%(w/v)または0.6%(w/v)となるように注射用蒸留水に溶解し、それぞれ50mlの簡易型スプレー容器に充填した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.2%(w/v)または0.4%(w/v)となるように3%(w/v) キシリトール水溶液に溶解し、それぞれ50mlの簡易型スプレー容器に充填した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.2%(w/v)または0.4%(w/v)となるように以下の組成からなるリン酸緩衝水溶液に溶解し、それぞれ50mlの簡易型スプレー容器に充填した。
リン酸二水素ナトリウム 0.1mM
(4)含漱剤1
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.2%(w/v)となるように注射用蒸留水に溶解し、ユニットボトルに充填した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.4%(w/v)となるように生理食塩溶液に溶解し、ユニットボトルに充填した。
ヒアルロン酸ナトリウム及びコンドロイチン硫酸ナトリウムをそれぞれ濃度0.2%(w/v)となるように注射用蒸留水に溶解し、ユニットボトルに充填した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.5%(w/v)、ゼラチンを濃度10%(w/v)、ソルビトールを濃度10% (w/v)となるように注射用蒸留水に溶解して加温し、2gずつ型に分注した後冷却し、グミキャンディーを製造した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.5%(w/v)、ゼラチンを濃度10%(w/v)、キシリトールを濃度5% (w/v)となるように注射用蒸留水に溶解して加温し、2gずつ型に分注した後冷却し、グミキャンディーを製造した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.5% (w/v)、ゼラチンを濃度3% (w/v)、キシリトールを濃度5% (w/v)となるように注射用蒸留水に溶解して加温し、2gずつ型に分注した後冷却して、ゼリータイプの製剤を製造した。
ヒアルロン酸ナトリウム10mg、精製白糖1600mg、ヒドロキシプロピルセルロース20mg、香料及び着色料を微量添加し、さらに乳糖を加えて最終的に2000mgに調整し、常法により1錠2000mgのトローチを製造した。
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.1%(w/v)となるように以下の組成からなる溶液に溶解し、その50mlを二酸化炭素と共に耐圧型スプレー容器に充填してスプレー剤を製造した。
塩化カリウム(0.120%(w/v))
塩化カルシウム(0.0146%(w/v))
塩化マグネシウム(0.0052%(w/v))
リン酸二カリウム(0.0342%(w/v))
ヒアルロン酸ナトリウムを濃度0.02%(w/v)、0.05%(w/v)または0.1%(w/v)となるように注射用蒸留水に溶解し、それぞれボトルに充填した。投与は、柄つきのスポンジをこの液剤に浸した後、これを口腔内に塗布することにより行うことができる。
(1)薬効薬理試験1
製剤例(1)で調製した製剤(簡易型スプレー剤1(ヒアルロン酸ナトリウム濃度0.2%のもの))を用いて、下記口腔乾燥症患者4名の口腔内に1〜2ストローク(1ストロークは約120〜130μL)投与した。結果を表1に示す。
また「麦門冬湯」と「白虎加人参湯」は、効果の発現に時間を要し、上記製剤のような投与直後からの効果発現は見られなかった。
12名の口腔乾燥症患者に薬効薬理試験1と同様の投与を行い、口腔内の非乾燥感の持続時間、症状の変化等を観察した。サリベートを使用した履歴のある患者については使用感のサリベートとの比較についても調べた。結果を表2に示す。
表2に示した結果から判るように、本発明人工唾液を投与すると少なくとも1時間〜数時間口腔内の非乾燥感が持続し、長時間にわたって非乾燥感を持続し得る。また、口腔乾燥症、口内炎、アフタ等にともなう口腔内疼痛の緩和が一般的に見られた。患者自身の評価も、全員が本発明人工唾液を使用したいと希望し、カルボキシメチルセルロースを含む市販の人工唾液よりも使用感がはるかによいという評価も得られた。
薬効薬理試験2とは別個独立に、16名の口腔乾燥症患者に薬効薬理試験2と同様の投与を行い、同様に評価した。結果を表3に示す。
製剤例(4)で調製した製剤(含漱剤1)を用いて、口腔乾燥症患者(いずれも精神科の患者であり、かつ薬剤の投与による口腔乾燥症)7名の口腔内に、5mLのカップを用いて投与した。なお自覚症状については評価が困難なため、評価は医師の他覚所見のみにて行った。その結果いずれも良好な結果が得られた。
この患者は、精神分裂病患者であり、口腔乾燥により舌が硬化していた。また口腔乾燥によりジュース類を多飲するためか、夜尿がほぼ毎晩見られる患者であった。
この結果から、本発明人工唾液は、薬剤投与による口腔乾燥症患者にも効果があり、その効果は約半日持続し得ることが示された。
製剤例(12)で調製した製剤(塗布用の製剤)を用いて、表4に示す口腔乾燥症患者4名の口腔内に、柄つきのスポンジで塗布することによって投与した。結果を表4に示す。なお、投与前の日常の状態、乾燥度、食物残さ、舌苔の付着、口臭の有無、および唾液量を併せて示す。唾液量以外は、歯科医師の観察により評価した。唾液量は、安静時にロールワッテ(歯科用の円柱形状の脱脂綿)を口腔内に挿入し、1分間放置して、これに染み込んだ唾液量を0.5g単位で測定することにより求めた。
*日常の状態
○:自覚的に口腔乾燥感がないが、他覚的に口腔乾燥症状を認める。
1:軽度の乾燥感(日常生活に支障はない。)
2:中度の乾燥感(咀嚼、嚥下に支障があり、食物摂取に水分を必要とする。)
3:重度の乾燥感(夜間の飲水と中途覚醒、食事時は多量の水分が必要。義歯の装着も困難。)
−:湿潤、±:乾燥、+:全体
*食物残さ
−:無、+:有
−:無、+:一部有、++:2/3以上有
*口臭の有無
−:無、+:やや有、++:有
本発明人工唾液の有効性、特に口腔粘膜保湿効果・非乾燥状態の持続効果を、より客観的かつ定量的に評価するために、ハムスター(シリアン系;SPF;13週齢)を用いて、以下の実験を行った。
ネンブタール(大日本製薬)による麻酔下で、頬側から直径約10mmの試験管を差込み、口腔内を裏返して露出させた。ドライヤーで露出した口腔内に熱風を約20秒間あてたのち、冷風を2分40秒間あてた。以後、口腔内は測定が終了するまで露出させたままとした。
(i) 0.2%
ヒアルロン酸ナトリウム(簡易型スプレー剤1)
(ii) 蒸留水(対照)
口腔乾燥モデル作製直後に、マイクロシリンジを用いて、100μLの被験物質を当該モデル(1群7匹)の口腔内に塗布することにより投与した。
ハムスターの露出した口腔内の水分蒸散量を、水分蒸散システム(水分蒸散モニターAS−TW2、アサヒバイオメッド製)で測定した。測定は口腔乾燥モデル作製直後、被験物質投与直後、投与後10分目および20分目の時点で行った。また測定結果は、口腔乾燥モデル作成直後の水分蒸散量の平均値を1としたときの相対値として求めた。
結果を図1に示す。
本発明人工唾液の有効性、特に口腔粘膜障害の改善(治癒促進)効果を、客観的かつ定量的に評価するために、ハムスター(シリアン系;SPF;13週齢;雄)を用いて以下の実験を行った。
ケタミン(ketamine)とキシラジンの混合溶液を用いてハムスターを麻酔後、ハムスターの右頬袋の外側から試験管をあて、頬袋を反転して口腔粘膜面を露出させ、粘膜面を生理食塩溶液で洗浄した。余分な生理食塩溶液を除いた後、円形濾紙(直径1 cm)を露出した粘膜面にのせた。その濾紙上に30%酢酸溶液を滴下し、そのまま10分間放置して、粘膜面の障害を惹起した。なお、この時に濾紙の表面が常に十分な酢酸溶液で満たされている状態を保つよう、適宜、酢酸溶液を追加で滴下した。10分間放置後、濾紙を取り、生理食塩溶液で十分に洗浄した。
下記(i)〜(iii)は、製剤例(1)で調製した簡易型スプレー剤1のものを用いた。
(i) 0.2% ヒアルロン酸ナトリウム
(ii) 0.4% ヒアルロン酸ナトリウム
(iii) 0.6% ヒアルロン酸ナトリウム
(iv) リン酸緩衝生理食塩液(PBS;対照物質)
各被験物質および対照物質を、上記モデルに対して、障害惹起の翌日から1日1回、3日間投与した。なお、上記(i)、(ii)の被験物質はそれぞれ10匹のモデルに、上記(iii)の被験物質は8匹のモデルに、対照物質は9匹のモデルに投与した。投与は以下の通り行った。
口腔粘膜障害の治癒の程度を客観的かつ定量的に評価するため、障害部位の面積を測定し、その減少の程度を粘膜障害の治癒の程度として評価した。障害部位の面積は、最終投与の翌日(惹起後4日目)に測定した。
対照群 46±16%
0.2%投与群 38±10%
0.4%投与群 34± 8%
0.6%投与群 38± 9%
また、上記薬効薬理試験1〜7の結果、製剤の投与による副作用は全く見られず、極めて安全性が高いことが示された。
さらに本発明により提供される口腔内の非乾燥感持続剤、口腔粘膜障害改善剤、口腔内の疼痛緩和剤、義歯装着補助剤、鼻腔乾燥改善剤も、極めて安全性が高く、また投与も容易であり、極めて有用である。
Claims (4)
- 重量平均分子量が90万であるヒアルロン酸またはその薬学的に許容される塩を0.1〜0.4%(w/v)含有する液剤からなる、嚥下障害改善剤。
- 重量平均分子量が90万であるヒアルロン酸またはその薬学的に許容される塩を0.2%(w/v)含有する液剤からなる、請求項1に記載の改善剤。
- スプレー容器またはボトルに充填されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の改善剤。
- 炭酸ガスと共に耐圧容器に充填された、請求項3に記載の改善剤。
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