JP4687110B2 - インクジェットインク及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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少なくとも水、有機溶媒、高分子化合物を含むインクジェットインクであって、該インクジェットインク、もしくは該インクジェットインクに含まれる水の一部を揮発させた後のインクジェットインクに含まれる高分子化合物が0℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とするインクジェットインク。
インクジェットインクをインクジェット記録装置に搭載した際、該インクジェットインクの水の揮発量を初期の水分量に対して0質量%以上50質量%以下のいずれかの範囲とした時に、含まれる高分子化合物が、該インクジェット記録装置のインクジェットインク吐出温度の範囲内でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットインク。
水の揮発量を初期の水分量に対して0質量%以上50質量%以下のいずれかの範囲とした時に、含まれる高分子化合物が20℃でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットインク。
少なくとも水、有機溶媒、高分子化合物を含むインクジェットインクであって、該インクジェットインクに含まれる高分子化合物が0℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とするインクジェットインク。
前記高分子化合物が、50℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項4に記載のインクジェットインク。
顔料を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
前記高分子化合物がアセチルアミド構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
前記高分子化合物が双性イオン構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
請求項5に記載のインクジェットインクに含まれる化合物のUCST以上の温度に加熱した記録媒体に、該請求項5に記載のインクジェットインクを用いて記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
本発明インクジェットインクにおいては、インクの表面張力の調整あるいは顔料の分散安定性向上の観点から各種界面活性剤を用いることができる。
UCST型相分離高分子化合物の作製
(UCST高分子化合物1の作製)
四ツ口フラスコにジメチルスルホキシド50部を入れ、窒素置換を十分に行なった後、80℃に昇温した。N−アセチルアクリルアミド30部、AIBN0.5部、ジメチルスルホキシド50部を別容器で混合し、この混合溶液を3時間かけて徐々に滴下した。滴下終了後、1時間かけて90℃に昇温し、さらにAIBN0.1部とジメチルスルホキシド10部の混合溶液を1時間かけて滴下した後、さらに1時間加熱した。得られたポリマーをエタノールにより再沈殿させ、ろ過後、乾燥してUCST高分子化合物1を得た。
四ツ口フラスコに純水100部を入れ、窒素置換を十分に行なった後、N,N−ジメチル(メタクリロイロキシエチル)アンモニウムプロパンスルホネート15部、過硫酸アンモニウム0.3部を加えた。50℃で20時間加熱した後、室温まで放冷し、得られたポリマーをエタノールにより再沈殿させ、ろ過後、乾燥してUCST高分子化合物2を得た。
UCST高分子化合物1の合成例におけるN−アセチルアクリルアミド30部を、N−アセチルアクリルアミド6部とN−アセチルメタクリルアミド24部の混合モノマーに変えた以外は同様の手法を用い、UCST高分子化合物3を得た。
UCST高分子化合物1の合成例におけるN−アセチルアクリルアミド30部を、N−アセチルアクリルアミド3部とN−アセチルメタクリルアミド27部の混合モノマーに変えた以外は同様の手法を用い、UCST高分子化合物4を得た。
四ツ口フラスコに純水100部を入れ、窒素置換を十分に行なった後、アクリルアミド23部、N,N−ジメチルアクリルアミド7部、過硫酸アンモニウム0.3部を加えた。50℃で20時間加熱した後、室温まで放冷し、UCST高分子化合物5のポリマー水溶液(固形分23質量%)を得た。
四ツ口フラスコに純水100部を入れ、窒素置換を十分に行なった後、アクリル酸25部、過硫酸アンモニウム0.3部を加えた。50℃で20時間加熱した後、室温まで放冷し、UCST高分子化合物6のポリマー水溶液(固形分20質量%)を得た。
アクリルアミド23部を、アクリル酸15部、メタクリル酸メチル6部、ヒドロキシエチルメタクリレート4部の混合モノマーに変えた以外は同様の手法を用い、高分子化合物7のポリマー水溶液(固形分20質量%)を得た。
四ツ口フラスコに純水100部、ドデシル硫酸ナトリウム1部を入れ、窒素置換を十分に行なった後、スチレン10部、ブチルアクリレート7部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート7部、エチレングリコール時メタクリレート1部、過硫酸アンモニウム0.3部を加えた。50℃で20時間加熱した後、室温まで放冷し、エマルジョン8の分散液(固形分20質量%)を得た。
(インク1の作製)
ジエチレングリコール 15質量部
トリエチレングリコール 5質量部
UCST高分子化合物 6質量部
オルフィンE1010(日信化学製) 0.5質量部
Cab−O−Jet300(Cabot社製)を固形分換算で 8質量部
プロキセルGXL 0.2質量部
全量が100質量部となるように残量は純水とし、以上の成分を混合した後、0.8μmのフィルターでろ過を行い、インク1を得た。
インク1〜10について、色材を除いた模擬インク1〜10を別途作製し、模擬インク1〜10の水を揮発させ、水揮発率を0%、25%、50%、100%とした液を準備した。0℃から100℃までそれぞれの液を昇温し、相が分離した状態から完溶した状態に変わる温度(UCST)を濁度測定により求めた。また、水の揮発率が0〜50%の範囲でUCSTを示したインクについては、さらに測定を追加し、UCSTが20℃を示す水揮発率を求めた。結果を表2に示す。なお、高分子化合物を含まないインク11については、測定を省略した。
出射性の評価
ノズル直径23μm、1色当たりのノズル数128、同色ノズル密度90dpi(dpiとは1インチ、即ち2.54cm当たりのドット数を表す)のピエゾ型ヘッドを搭載し、記録密度1800dpi×1800dpi、1滴当たりの液滴体積が1plとなるように設定したオンデマンド型インクジェットプリンターに、前記作製した表1に示す、インク1〜11をそれぞれセットした。20℃、25%RHの環境下、全ノズルについて5秒間出射、5秒間停止のパターンを繰り返して、10分間インクを出射した。10分後の出射状態を下記基準に基づいて、目視により評価した。
○:全128ノズルとも出射しているが、わずかに出射方向がずれているノズルが1〜5個ある
×:全128ノズルのうち、欠ノズルがあるか、出射方向がずれているノズルが6個以上ある。結果を表3に示す。
画質評価
前記インクジェット装置にインク1(ブラック)、インク2(イエロー)からなるインクセットA、インク3(ブラック)、インク7(マゼンタ)からなるインクセットBを搭載し、表面温度が90度になるように加熱した、普通紙(コニカコピーペーパーNR−A100)、アート紙(特菱アート、三菱製紙社製、坪量:127.9g/m2)、PETフィルム(コロナ放電処理済み)にそれぞれ印字した。また、比較としてインク9(ブラック)、インク10(イエロー)からなるインクセットCをインクジェット装置に搭載し、記録媒体をインクセットA,Bと同様に加熱した条件と、加熱しない通常条件で、それぞれ印字を行なった。普通紙のフェザリング、アート紙、フィルムのカラーブリードとビーディングについて、下記基準に基づいて評価を行なった。
○:紙の繊維に沿った滲みはほとんどみられず、細かいポイントの文字も鮮明に再現されている
×:紙の繊維に沿った滲みが見られ、細かいポイントの文字の判別は困難である。
○:色の境界部は非常にシャープであり、単色ベタ部も均一になっている
×:色の境界部ではあふれたインク同士が混じりあい、単色ベタ部がまだら模様になっている。結果を表4に示した。
Claims (9)
- 少なくとも水、有機溶媒、高分子化合物を含むインクジェットインクであって、該インクジェットインク、もしくは該インクジェットインクに含まれる水の一部を揮発させた後のインクジェットインクに含まれる高分子化合物が0℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とするインクジェットインク。
- インクジェットインクをインクジェット記録装置に搭載した際、該インクジェットインクの水の揮発量を初期の水分量に対して0質量%以上50質量%以下のいずれかの範囲とした時に、含まれる高分子化合物が、該インクジェット記録装置のインクジェットインク吐出温度の範囲内でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットインク。
- 水の揮発量を初期の水分量に対して0質量%以上50質量%以下のいずれかの範囲とした時に、含まれる高分子化合物が20℃でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットインク。
- 少なくとも水、有機溶媒、高分子化合物を含むインクジェットインクであって、該インクジェットインクに含まれる高分子化合物が0℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とするインクジェットインク。
- 前記高分子化合物が、50℃以上100℃以下の範囲でUCST型相分離を示すことを特徴とする請求項4に記載のインクジェットインク。
- 顔料を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
- 前記高分子化合物がアセチルアミド構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
- 前記高分子化合物が双性イオン構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
- 請求項5に記載のインクジェットインクに含まれる化合物のUCST以上の温度に加熱した記録媒体に、該請求項5に記載のインクジェットインクを用いて記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
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