JP4413583B2 - 燃料油組成物 - Google Patents

燃料油組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4413583B2
JP4413583B2 JP2003379783A JP2003379783A JP4413583B2 JP 4413583 B2 JP4413583 B2 JP 4413583B2 JP 2003379783 A JP2003379783 A JP 2003379783A JP 2003379783 A JP2003379783 A JP 2003379783A JP 4413583 B2 JP4413583 B2 JP 4413583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
distillation temperature
distillation
fuel oil
oil composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003379783A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005139383A (ja
Inventor
晴也 田中
重行 田中
治夫 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Oil Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Oil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Oil Co Ltd filed Critical Cosmo Oil Co Ltd
Priority to JP2003379783A priority Critical patent/JP4413583B2/ja
Publication of JP2005139383A publication Critical patent/JP2005139383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4413583B2 publication Critical patent/JP4413583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

本発明は、主に家庭用石油ストーブに使用するための燃料油組成物に関し、特には、燃料臭気が少なく、燃焼性が良好なため煤等の発生が少ない燃料油組成物に関する。
現在石油ストーブに使用されている灯油の種類と規格は、日本工業規格(JIS K 2203)に示されており、その中でも1号灯油は、家庭用の暖房機器等に広く用いられている。JIS1号灯油は、一般に原油を常圧蒸留して得られる直留灯油分を水素化脱硫して製造されるが、芳香族分や微量に含まれる硫黄分に由来する臭気等がある。また芳香族分を多く含む灯油を石油ストーブ等に使用した場合、主に着・消火時において煤が発生する場合がある。近年、環境問題への関心の高まりから、灯油に対しても、より環境負荷の少ないものが望まれているが、硫黄分を含まないパラフィン系の燃料を使用すれば、臭気は少なくできることが知られている(特許文献1)。また、パラフィンは燃焼性が良好であることから着・消火時における煤発生はかなり抑えられることが知られている。
しかしながら、上記のように、パラフィン系の燃料油を使用すれば臭気は少なく、燃焼性が良好であることから煤発生等は低減できるが、燃焼性が良すぎることにより、従来灯油を使用することを基準として設計されている現行の燃焼機器に対しては安定した燃焼が保てないことが懸念される。
特開昭63−150380号公報
本発明の目的は、燃料臭気が少なく、燃焼時における煤発生が少なく、さらに現行タイプの家庭用燃焼機器(主に石油ストーブ)に使用しても安定した燃焼状態を維持できる燃料油組成物を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、蒸留性状を適正化したn−パラフィン溶剤を燃料油として利用することで、燃焼性が良好で煤の発生等が少なく、かつ石油ストーブに使用した際に安定した燃焼を保ち、かつ消火時における鎮火時間も短くなるという知見を得て本発明を完成するに至った。
即ち、本発明によれば、純度98.0容量%以上のn−パラフィンから成り、蒸留性状が初留点140〜165℃、50%留出温度185〜220℃、70%留出温度200〜240℃、90%留出温度225〜265℃、95%留出温度245〜265℃であることを特徴とする燃料油組成物が提供され、本発明の上記目的が達成される。

本発明による燃料油組成物は、煙点が非常に高いため煤の発生等をかなり抑えることができる。さらに石油ストーブに使用しても安定燃焼が可能で消火性も良好であり、本発明による燃料油組成物は実用上非常に有用である。
以下に本発明の詳細を記載する。
本発明の燃料油組成物の蒸留性状は、初留点135〜170℃、50%留出温度185〜220℃、70%留出温度200〜240℃、90%留出温度225〜265℃、95%留出温度240〜270℃である。特に、初留点140〜165℃、50%留出温度190〜215℃、70%留出温度が205〜235℃、90%留出温度が230〜260℃、95%留出温度245〜265℃であることが好ましい。
初留点が170℃より高い場合、着火し難くなる可能性があり好ましくない。初留点が135℃より低い場合、引火点が低くなりJIS K2203で定められる規格値である引火点40℃を下回る可能性があり好ましくない。また50%留出温度が220℃、70%留出温度が240℃、90%留出温度が265℃、95%留出温度が270℃より高い場合、着火し難く定常燃焼に至るまでに時間がかかる可能性があり、好ましくない。また50%留出温度が185℃、70%留出温度が200℃、90%留出温度が225℃、95%留出温度が240℃より低い場合、芯式・放射形石油ストーブ使用時において、炎を燃焼筒の上部から出さずに、燃焼筒を赤熱した状態に保つという安定した燃焼状態が保てず、また消火の際に鎮火し難くなる場合があり、好ましくない。
本発明の燃料油組成物に使用するn−パラフィンの純度は98容量%以上である。換言すれば、本発明の燃料油組成物は98容量%以上n−パラフィンを含有する。純度が98容量%未満のものは、不純物の影響が大きくなり、燃焼性が低下する可能性があり好ましくない。
本発明において使用するn−パラフィンは、炭素数8〜16のn−パラフィンから成ることが好ましい。炭素数7以下および炭素数17以上のn−パラフィンが存在した場合、蒸留性状を前述の適正範囲に制御することが困難となる可能性があり好ましくない。
また本発明において使用するn−パラフィンは、炭素数8〜16のn−パラフィンの内、炭素数12〜16のn−パラフィンの合計量が33〜55容量%、特に35〜52容量%であることが好ましい。炭素数12〜16のn−パラフィンが33容量%未満である場合、前述の適正蒸留性状の内、50%留出温度が185℃、70%留出温度が200℃を下回る可能性があり好ましくない。炭素数12〜16のn−パラフィンが55容量%より多い場合、50%留出温度が220℃、70%留出温度が240℃を超える可能性があり好ましくない。
また本発明において使用するn−パラフィンは、炭素数8〜16のn−パラフィンの内、炭素数15と炭素数16のn−パラフィンの合計量が5〜18容量%、特に6〜16容量%であることが好ましい。炭素数15と炭素数16のn−パラフィンの合計量が5容量%未満である場合、前述の適正蒸留性状の内、90%留出温度が225℃、95%留出温度が240℃を下回る可能性があり好ましくない。炭素数15と炭素数16のn−パラフィンの合計量が18容量%より多い場合、90%留出温度が265℃、95%留出温度が270℃を超える可能性があり好ましくない。
本発明における燃料油組成物のC/H比は、0.44〜0.48であることが好ましい。C/Hが0.48より大きい場合、煙点が低くなり、煤発生等の原因となるため好ましくない。またC/Hが0.44より小さいものは灯油留分としては軽質になり過ぎ、引火点がJIS K2203で定められる規格値である40℃を下回る可能性があり好ましくない。
本発明における燃料油組成物の硫黄分は、10質量ppm以下、好ましくは5質量ppm以下であることが好ましい。硫黄含有量は少ないほど好ましく、硫黄分が10質量ppmより多い場合、硫黄分に由来する臭気が強くなるため好ましくない。
本発明における燃料油組成物の総発熱量は、33〜38MJ/lであることが好ましい。総発熱量が33MJ/lより小さい場合、十分な暖房ができず、燃料消費量が多くなるため好ましくない。また総発熱量が38MJ/lより大きい場合には、発熱が大きすぎ、現行のJIS1号灯油を使用することを目的に設計された暖房機器には適さない可能性があり好ましくない。
本発明における燃料油組成物の製造方法は、特に定めるものではないが、市販溶剤の混合、種々の原料から得られる水素化分解油からの精製油、あるいは種々の原料から得られる合成燃料油等が使用可能である。
(作用)
家庭用暖房機器に使用される灯油は、臭気が少なく、使用時に煤発生が少ないものが求められるが、n−パラフィンを燃料として利用する場合、燃焼性が良すぎるため従来灯油を使用することを基準として設計されている現行の燃焼機器に対しては安定した燃焼が保てない場合がある。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、n−パラフィンを石油ストーブ用燃料として使用する場合、燃焼性と蒸留性状が密接な関係にあり、適正な蒸留性状を有するn−パラフィン燃料を使用することで、安定燃焼を達成し、消化性も良好であることを見出した。
次に、本発明を実施例および比較例によりさらに具体的に説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら制限されるものではない。実施例、比較例において、引火点、蒸留性状、硫黄分、煙点は、JIS K 2203に定められる方法に準拠して測定を行なった。
また石油ストーブを用いた燃焼性評価は下記方法により行なった。
<燃焼性試験方法>
芯式・放射型石油ストーブを用いて各種試料の燃焼性を、燃焼中の燃焼状態、消火時、それぞれにおいて目視にて評価した。評価基準を下記表1および表2に示す。
Figure 0004413583
Figure 0004413583
<実施例1>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8(炭素数8のn−パラフィンを意味する。以下、同様):4.0容量%、n−C9:15.0容量%、n−C10:16.0容量%、n−C11:16.0容量%、n−C12:13.0容量%、n−C13:12.0容量%、n−C14:10.0容量%、n−C15:10.0容量%、n−C16:4.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点151℃、50%留出温度206℃、70%留出温度229℃、90%留出温度254℃、95%留出温度261℃であり、C/H比が0.46であるn−パラフィン99.5容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表3に示す。
<実施例2>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:10.0容量%、n−C9:13.0容量%、n−C10:15.0容量%、n−C11:15.0容量%、n−C12:13.0容量%、n−C13:11.0容量%、n−C14:9.0容量%、n−C15:9.0容量%、n−C16:5.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点140℃、50%留出温度200℃、70%留出温度222℃、90%留出温度248℃、95%留出温度257℃であり、C/H比が0.45であるn−パラフィン99.3容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表3に示す。
<実施例3>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:4.0容量%、n−C9:19.5容量%、n−C10:20.0容量%、n−C11:19.5容量%、n−C12:18.0容量%、n−C13:7.0容量%、n−C14:5.0容量%、n−C15:5.0容量%、n−C16:2.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点153℃、50%留出温度191℃、70%留出温度207℃、90%留出温度234℃、95%留出温度249℃であり、C/H比が0.45であるn−パラフィン99.4容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表3に示す。
<比較例1>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:1.0容量%、n−C9:33.0容量%、n−C10:44.5容量%、n−C11:19.0容量%、n−C12:1.5容量%、n−C13:1.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点154℃、50%留出温度171℃、70%留出温度176℃、90%留出温度186℃、95%留出温度191℃であり、C/H比が0.45であるn−パラフィン99.3容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表4に示す。
<比較例2>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:4.0容量%、n−C9:24.5容量%、n−C10:24.0容量%、n−C11:23.5容量%、n−C12:22.5容量%、n−C13:1.5容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点152℃、50%留出温度181℃、70%留出温度192℃、90%留出温度205℃、95%留出温度209℃であり、C/H比が0.44であるn−パラフィン99.4容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表4示す。
<比較例3>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:4.0容量%、n−C9:22.0容量%、n−C10:22.0容量%、n−C11:21.0容量%、n−C12:19.0容量%、n−C13:11.0容量%、n−C14:1.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点152℃、50%留出温度184℃、70%留出温度199℃、90%留出温度217℃、95%留出温度223℃であり、C/H比が0.46であるn−パラフィン99.6容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表4に示す。
<比較例4>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:4.0容量%、n−C9:18.0容量%、n−C10:18.0容量%、n−C11:17.0容量%、n−C12:16.0容量%、n−C13:14.0容量%、n−C14:11.0容量%、n−C15:2.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点153℃、50%留出温度195℃、70%留出温度213℃、90%留出温度232℃、95%留出温度239℃であり、C/H比が0.45であるn−パラフィン99.7容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表4に示す。
<比較例5>
純度98.0容量%以上の市販n−パラフィン溶剤を用いて、n−C8:2.5容量%、n−C9:24.0容量%、n−C10:30.0容量%、n−C11:17.5容量%、n−C12:7.5容量%、n−C13:6.5容量%、n−C14:5.0容量%、n−C15:5.0容量%、n−C16:2.0容量%の割合で混合し、蒸留性状が初留点152℃、50%留出温度183℃、70%留出温度199℃、90%留出温度239℃、95%留出温度255℃であり、C/H比が0.45であるn−パラフィン99.7容量%の燃料油組成物を調製した。得られた燃料油組成物の一般性状および、芯式・放射型石油ストーブによる燃焼試験結果を表4に示す。
Figure 0004413583
Figure 0004413583
表3および表4に示される結果より、n−パラフィンから調製した燃料油組成物は煙点がいずれも50mm以上となり、非常に燃焼性に優れることが分かる。このことから、燃焼時における煤の発生もかなり抑えられることが推察される。
しかし、蒸留性状を適正化していない比較例1〜5は、芯式・放射型石油ストーブに使用した場合、安定した燃焼ができず、さらに消火し難い。比較例1〜3は、初留点以外は本発明で特定される蒸留性状の範囲より低いため、安定燃焼ができず、消火し難い結果となった。比較例4の場合は、初留点〜90%留出温度までは本発明で特定される範囲を満たすが、95%留出温度が低いため、安定燃焼ができず、消火し難い結果となった。比較例5の場合は、90%留出温度および95%留出温度は本発明で特定される範囲を満たすが、50%留出温度および70%留出温度が低いため、安定燃焼ができない結果となった。
一方、蒸留性状を全て満たす範囲に適正化した実施例1〜3は、高い煙点を保ったまま、芯式・放射型石油ストーブに使用しても安定した燃焼を示し、消火性も良好な結果となった。

Claims (1)

  1. 純度98容量%以上のn−パラフィンから成り、蒸留性状が初留点140〜165℃、50%留出温度185〜220℃、70%留出温度200〜240℃、90%留出温度225〜265℃、95%留出温度245〜265℃であることを特徴とする燃料油組成物。
JP2003379783A 2003-11-10 2003-11-10 燃料油組成物 Expired - Lifetime JP4413583B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003379783A JP4413583B2 (ja) 2003-11-10 2003-11-10 燃料油組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003379783A JP4413583B2 (ja) 2003-11-10 2003-11-10 燃料油組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005139383A JP2005139383A (ja) 2005-06-02
JP4413583B2 true JP4413583B2 (ja) 2010-02-10

Family

ID=34689726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003379783A Expired - Lifetime JP4413583B2 (ja) 2003-11-10 2003-11-10 燃料油組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4413583B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4739841B2 (ja) * 2005-07-25 2011-08-03 コスモ石油株式会社 灯油組成物
JP4890137B2 (ja) * 2006-07-21 2012-03-07 コスモ石油株式会社 灯油組成物
JP2009067993A (ja) * 2007-08-20 2009-04-02 Cosmo Oil Co Ltd 燃料電池用燃料油

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150380A (ja) * 1986-12-13 1988-06-23 Idemitsu Kosan Co Ltd 改良灯油
JP2000212579A (ja) * 1999-01-21 2000-08-02 Idemitsu Kosan Co Ltd 灯油の製造方法
JP4037008B2 (ja) * 1999-05-28 2008-01-23 新日本石油株式会社 灯油組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005139383A (ja) 2005-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040149627A1 (en) Kerosene composition
US20120110895A1 (en) Vegetable lipid-based composition and candle
NO339824B1 (no) Kerosenblanding
JP5507043B2 (ja) 燃料油組成物
JP4563216B2 (ja) 灯油組成物
JP4413583B2 (ja) 燃料油組成物
JP5128633B2 (ja) 灯油組成物
JP4413582B2 (ja) 燃料油組成物
JP2017114948A (ja) 外燃機用燃料油組成物
JP6196918B2 (ja) 外燃機用a重油
US20060037233A1 (en) Process to generate heat
JP5064099B2 (ja) 灯油組成物
JP5064098B2 (ja) 灯油組成物
Abdulkhader et al. Upgrading the environmental properties of Kirkuk kerosene using glacial acetic acid
JP2006199783A (ja) 燃料組成物
JP5191222B2 (ja) 灯油組成物
JP4454469B2 (ja) 燃料油組成物
JP4620827B2 (ja) 灯油
JP6406974B2 (ja) 燃料用着臭剤
JP2006152073A (ja) 灯油組成物
Yuliarita Performance Testing On Mixture Of Kisamir Pure Plant Oil (Ppo) And Kerosene As Wick Stove Fuel

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060501

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4413583

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term