JP3298450B2 - 空気調和機及び電力変換装置 - Google Patents
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Description
た空気調和機に関し、特に高調波を低減、または力率の
改善を図るものに好適である。
バータを用いたものとして、交流/直流変換手段にスイ
ッチング素子設け、入力電流が入力電圧とほぼ同位相の
略正弦波となるように入力電流を検出し、この入力電流
に応じてスイッチング素子の制御の開始、停止を制御す
ることが知られ、例えば特開平5−68376号記載の
ものがある。
負荷時の出力電圧の異常上昇が抑制され、インバータ部
への直流電圧も安定する。しかし、複数台の室内機が接
続される多室空気調和機などのようにその負荷が大きく
変動する場合においても、より冷房能力等を拡大し、き
め細かい制御が必要とされ、より一層の改善が望まれて
いる。
解決すると共に、比較的簡素な構成で高調波の発生を低
減し、全体として安価な空気調和機を提供するものであ
る。
に、本発明は室内熱交換器、室外熱交換器、四方弁、圧
縮機とが接続される冷凍サイクルを有し、交流電源を直
流に変換し前記圧縮機に内蔵された電動機をインバータ
制御する空気調和機において、前記交流電源を整流した
後の直流電源と並列に配置されたスイッチ素子と、前記
スイッチ素子と並列に接続された共振コンデンサと、前
記スイッチ素子と前記共振コンデンサとの間に配置され
た逆流防止ダイオードと、前記共振コンデンサと並列に
接続された平滑コンデンサと、前記共振コンデンサと前
記平滑コンデンサの間に配置された共振リアクトルと、
前記共振リアクトルを通過後の直流電圧を検出する直流
電圧検出手段と、を備え、前記直流電圧検出手段により
検出された直流電圧の変化に応じて前記スイッチ素子を
PWM制御するものである。
加し、その後スイッチ素子をOFFすることにより共振
コンデンサに電流が流入して共振コンデンサの電圧が上
昇する。この時、共振リアクトルに逆位相の電流が流れ
電流を減少させるので、交流電源を歪ませるような余分
な電流が生じることがなく高調波の発生を抑制できる。
また、負荷変動により電流が増加した場合、スイッチ素
子を直流電圧の変化に応じてPWM制御するので、平滑
コンデンサの電圧を一定にして負荷変動に係わらず高調
波の低減を行うことができる。
のキャリヤ周波数を前記共振コンデンサと前記共振リア
クトルの共振周波数より大きく3倍以下の値としたこと
が望ましい。
を制御することが可能となり、より一層きめ細かい制御
が可能となる。
外熱交換器、四方弁、圧縮機とが接続される冷凍サイク
ルを有し、交流電源を直流に変換し圧縮機に内蔵された
電動機をインバータ制御する多室の空気調和機におい
て、交流電源を整流した後の直流電源と並列に配置され
たスイッチ素子と記スイッチ素子と並列に接続された共
振コンデンサと、スイッチ素子と共振コンデンサとの間
に配置された逆流防止ダイオードと、共振コンデンサと
並列に接続された平滑コンデンサと、共振コンデンサと
平滑コンデンサの間に配置された共振リアクトルと、電
動機に与える交流出力を得るためのトランジスタモジュ
ールを有するインバータ部と、インバータ部をPWM制
御するインバータ制御手段と、インバータ制御手段から
交流出力の出力情報を得てそれに基づきスイッチ素子を
PWM制御手段するものである。
熱交換器を有する多室の空気調和機の場合、負荷の大き
さを予測し、それに基づきスイッチ素子をパルス幅変調
で制御するので、交流電源が整流された後の直流電圧を
直接検出することなく、スイッチ素子を制御できる。ま
た、負荷が小さい場合は、高調波の発生量も小さいの
で、スイッチ素子の動作を停止してこの素子による電力
損失を軽減するなど融通性の良い制御が可能となる。よ
って、空気調和機の電力損失を低減し、高調波の発生を
抑制することができる。また、一つの演算装置でコンバ
ータ部(直流電圧の生成)とインバータ部を制御できる
ので、低コスト化を図ることができる。
子のオンオフ比より負荷電流を予測し、その値が所定の
値よりも小さいときはスイッチ素子の制御動作を停止す
ることが望ましい。
ンサを2〜8μF、平滑コンデンサを1000〜3000μF、
共振リアクトルを40〜100μHとしたことが望まし
い。
て、外部から前記スイッチ素子の制御動作を停止するこ
とが可能にされたものである。
が安全な電圧まで降下するのに必要な時間を短縮でき、
空気調和機のサービス作業を軽減できる。
それをトランジスタモジュールに供給する電力変換装置
において、交流電源に交流リアクトルを介して接続され
た整流ダイオードモジュールによって整流された直流電
源と並列に配置されたスイッチ素子と、スイッチ素子と
並列に接続された共振コンデンサと、スイッチ素子と共
振コンデンサとの間に配置された逆流防止ダイオード
と、共振コンデンサと並列に接続された平滑コンデンサ
と、共振コンデンサと平滑コンデンサの間に配置された
共振リアクトルと、共振リアクトルを通過後の直流電圧
を検出する直流電圧検出手段と、を備え、直流電圧検出
手段により検出された直流電圧の変化に応じてスイッチ
素子を共振コンデンサと共振リアクトルの共振周波数よ
り大きく3倍以下の値のキャリヤ周波数でPWM制御す
るものである。
ンバータを示すブロック図であり、図2は、インバータ
付き空気調和機の冷凍サイクルを示すブロック図であ
る。
の室内熱交換器21、22と室外熱交換器23とが接続
され、冷房、暖房で冷凍サイクル20内の冷媒の流れ方
向を変える四方弁24、圧縮機25を有している。圧縮
機25は、内部に電動機18を備え、電動機18の回転
に応じて冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。インバータ1
4は、交流電源1から電動機18を駆動する直流電圧を
生成してPWM制御にて電動機18の回転数を制御す
る。図1は、このインバータの詳細を示している。
の交流リアクトル、15は電源の遮断を行う開閉器、2
は三相交流から直流電圧を整流する整流ダイオードモジ
ュールである。スイッチ素子3は交流リアクトル17の
電流を制御することにより直流電圧Vdcを上昇させ、
PWM制御手段11によってPWM制御(あるいはチョ
ッパ制御)される。PWM制御手段11は直流電圧検出
手段10によって検出された入力パラメータである直流
電圧Vdcの変化に応じて制御される。
アクトル17、交流リアクトル17の電流を遮断する方
向に電流を流す共振リアクトル7、共振リアクトル7か
らの電流の逆流を防止する転流防止ダイオード5、直流
電圧平滑用の平滑コンデンサ6より構成される。コンバ
ータの出力側は、三相交流出力を作るための素子をモジ
ュール化したトランジスタモジュール8、トランジスタ
モジュール8をPWM制御するインバータ制御手段1
2、電動機18からなるインバータ回路14に接続され
る。
ア周波数(あるいは通電率を制御するスイッチング周波
数)は、共振コンデンサ4と共振リアクトル7の共振周
波数より大きく3倍以下の値とする。スイッチ素子3が
ONすると交流リアクトル17を流れる電流は急激に増
加すし、その後OFFすることにより、交流リアクトル
を流れていた電流は共振コンデンサ4に流入する。
し、交流リアクトル17を流れる電流は減少する。この
時、共振リアクトル7にも交流リアクトル17を流れて
いる電流と逆位相の電流が流れ、交流リアクトル17を
流れる電流を減少させる。これにより、交流リアクトル
17を流れる電流は確実に遮断され、交流リアクトル1
7を流れる電流を不連続で制御し、高調波を含んだ波形
を改善することができる。この時の交流リアクトル17
に流れる電流波形を図4に示す。
際に生じる負荷変動及び高調波の発生を実用的な範囲ま
でに抑制することを考慮すると、共振コンデンサ4は2
〜8μF、の交流リアクトル17は40〜100μH、
平滑コンデンサ6は1000〜3000μFとすることが望まし
い。
交流リアクトル17を流れる電流が増加する。そこでス
イッチ素子3を直流電圧の変化に応じてPWM制御し、
常に平滑コンデンサ6の電圧が一定となるように制御を
行う。これにより空気調和機の負荷に応じた高調波制御
を行うことができる。
周波数制御手段16を設け、直流電圧の制御はスイッチ
素子3を制御するPWM出力のキャリア周波数によって
も行わうこととしても良い。これによっても、交流リア
クトル17を流れる電流を制御することが可能となる。
る3相アクティブコンバータは、制御部分の負担が大き
くコストが高いものとなり、演算が多いため、インバー
タとの演算装置との共用化が難しく簡素化を実行しにく
い。さらに、PWMのDuty制御だけでは、直流電圧
を十分に制御することができない問題がある。そして、
インバータ出力電流が増加すると、直流電圧Vdcが変
化するため、常時直流電圧を連続的に読みとり、制御す
る必要がある。さらに、アクティブコンバータ方式で
は、直流電圧Vdcを昇圧するため、平滑コンデンサに
高い電圧が蓄えられ、機器を停止した後も、平滑コンデ
ンサの電圧が安全な電圧まで降下するのに時間がかかる
問題がある。
ることにより直流電圧Vdcは減少するが、安全な電圧
になるまでに時間がかかり、サービス作業時には弊害と
なる。そこで、インバータ回路14を一瞬駆動すること
により平滑コンデンサ6の放電を加速することができ
る。
る。図3は、他の実施例によるインバータを示すブロッ
ク図であり、インバータ制御手段12からインバータの
出力情報を受信し、Vdc予測手段13で現在の直流電
圧Vdcを予測し、それを基にして、スイッチ素子3を
PWM制御することに特徴がある。複数の室内熱交換器
を有する多室の空気調和機の場合、その特性より十分予
測が可能であり、この場合、図1のものにおける直流電
圧検出手段10は不要となる。
らに他の実施例を説明する。直流電圧を一定とした場合
にDutyと負荷の関係は、図6に示すように右上がり
の曲線となる。図6の曲線から、負荷電流の大きさを予
測することができ、図5のステップ5−2において、負
荷電流が所定の値I1よりも小さいときは微少負荷であ
ると判定し、この場合は高調波の発生量も少ないため、
スイッチ素子3の動作をステップ5−4のように停止し
て、スイッチ素子3による損失を軽減する。
1において外部要求信号受信手段16を備え、高調波電
流の抑制を設置者の要求により行わうことを可能とす
る。つまり、外部要求信号受信手段16に信号を入力す
ることにより、任意に高調波抑制制御を停止できる。高
調波電流の抑制は、場合によっては必要のない場合もあ
り、高調波抑制中はコンバータ部でも損失が発生するの
で、不要の場合は任意に高調波抑制制御を解除できるよ
うにしておくことが望ましい。
はインバータ制御手段12の演算装置で兼用して制御す
れば空気調和機全体のコストを低減できる。
等を拡大して、かつきめ細かい能力制御が可能となる。
そして比較的簡素な構成で高調波の発生を低減し、全体
としてとして安価な空気調和機を得ることができる。
失を低減し、高調波の発生を抑制することができる。そ
して、一つの演算装置でコンバータ部とインバータ部を
制御できるので、低コスト化を図ることができる。
列に接続された共振コンデンサを2〜8μFに、平滑コ
ンデンサを1000〜3000μFに、共振リアクトルを40〜
100μHの値としているので、多室の空気調和機とし
て実際に生じる負荷変動に十分対応してスイッチ素子を
パルス幅変調で安定に制御でき、このときの負荷の急激
な変化に対しても高調波の発生を実用的な範囲までに抑
制することができる。
示すブロック図。
示すブロック図。
ロック図。
図。
ャート。
図。
ュール、3…スイッチ素子、4…共振コンデンサ4、5
…逆流防止ダイオード、6…平滑コンデンサ、7…共振
リアクトル、8…トランジスタモジュ−ル、10…直流
電圧検出手段、11…PWM制御手段、14…インバー
タ部(インバ−タ回路)、15…開閉器、18…電動
機、20…冷凍サイクル、21、22…室内熱交換器、
23…室外熱交換器、24…四方弁、25…圧縮機。
Claims (7)
- 【請求項1】室内熱交換器、室外熱交換器、四方弁、圧
縮機とが接続される冷凍サイクルを有し、交流電源を直
流に変換し前記圧縮機に内蔵された電動機をインバータ
制御する空気調和機において、 前記交流電源を整流した後の直流電源と並列に配置され
たスイッチ素子と、前記スイッチ素子と並列に接続された共振コンデンサ
と、 前記スイッチ素子と前記共振コンデンサとの間に配置さ
れた逆流防止ダイオードと、前記共振コンデンサと並列に接続された平滑コンデンサ
と、 前記共振コンデンサと前記平滑コンデンサの間に配置さ
れた共振リアクトルと、前記共振リアクトルを通過後の
直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、を備え、前記直流電圧検出手段により検出された直流電
圧の変化に応じて前記スイッチ素子をPWM制御する こ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、前記PW
Mのキャリヤ周波数を前記共振コンデンサと前記共振リ
アクトルの共振周波数より大きく3倍以下の値としたこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】複数の室内熱交換器、室外熱交換器、四方
弁、圧縮機とが接続される冷凍サイクルを有し、交流電
源を直流に変換し前記圧縮機に内蔵された電動機をイン
バータ制御する多室の空気調和機において、 前記交流電源を整流した後の直流電源と並列に配置され
たスイッチ素子と、前記スイッチ素子と並列に接続された共振コンデンサ
と、 前記スイッチ素子と前記共振コンデンサとの間に配置さ
れた逆流防止ダイオードと、前記共振コンデンサと並列に接続された平滑コンデンサ
と、 前記共振コンデンサと前記平滑コンデンサの間に配置さ
れた共振リアクトルと、前記電動機に与える交流出力を
得るためのトランジスタモジュールを有するイン バータ
部と、 前記インバータ部をPWM制御するインバータ制御手段
と、 前記インバータ制御手段から前記交流出力の出力情報を
得てそれに基づき前記スイッチ素子をPWM制御手段す
る ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】請求項1又は3に記載のものにおいて、前
記スイッチ素子のオンオフ比より負荷電流を予測し、そ
の値が所定の値よりも小さいときは前記スイッチ素子の
制御動作を停止することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】請求項1又は3に記載のものにおいて、前
記共振コンデンサを2〜8μF、前記平滑コンデンサを
1000〜3000μF、前記共振リアクトルを40〜100μ
Hとしたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項6】請求項1又は3に記載のものにおいて、外
部から前記スイッチ素子の制御動作を停止することが可
能にされたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項7】交流電源を直流に変換しそれをトランジス
タモジュールに供給する電力変換装置において、 前記交流電源に交流リアクトルを介して接続された整流
ダイオードモジュールによって整流された直流電源と並
列に配置されたスイッチ素子と、 前記スイッチ素子と並列に接続された共振コンデンサ
と、 前記スイッチ素子と前記共振コンデンサとの間に配置さ
れた逆流防止ダイオードと、 前記共振コンデンサと並列に接続された平滑コンデンサ
と、 前記共振コンデンサと前記平滑コンデンサの間に配置さ
れた共振リアクトルと、前記共振リアクトルを通過後の
直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、 を備え、前記直流電圧検出手段により検出された直流電
圧の変化に応じて前記スイッチ素子を前記共振コンデン
サと前記共振リアクトルの共振周波数より大きく3倍以
下の値のキャリヤ周波数でPWM制御することを特徴と
する電力変換装置。
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