JP3040748B2 - Mri用垂直マグネット装置およびmri装置 - Google Patents

Mri用垂直マグネット装置およびmri装置

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JP3040748B2
JP3040748B2 JP10167046A JP16704698A JP3040748B2 JP 3040748 B2 JP3040748 B2 JP 3040748B2 JP 10167046 A JP10167046 A JP 10167046A JP 16704698 A JP16704698 A JP 16704698A JP 3040748 B2 JP3040748 B2 JP 3040748B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MRI(Magnetic
Resonance Imaging)用垂直マグネット装置およびM
RI装置に関し、さらに詳しくは、垂直マグネット装置
の対向空間に入れた患者(又は被検体)に術者(又は技
師)が容易にアクセスできるように改良したMRI用垂
直マグネット装置およびMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のMRI装置の一例を示
す要部斜視図である。この垂直マグネット型MRI装置
900は、対向面が垂直である一対の垂直対向マグネッ
ト11からなる垂直マグネット装置50と、油圧で昇降
させうるテーブル91およびモータで水平方向に前後さ
せうる非磁性のクレードル22を有するテーブル装置9
0とを具備している。
【0003】前記垂直マグネット装置50には、前記テ
ーブル91を昇降させるためのアップ/ダウン・ボタン
50udと、前記クレードル22を前後進させて前記垂
直マグネット装置50の対向空間にクレードル22を出
し入れするためのイン/アウト・ボタン50ioとを有
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の垂直マグネ
ット型MRI装置900では、垂直マグネット装置50
の対向空間にクレードル22を出し入れするため、テー
ブル91が垂直マグネット装置50の対向空間内まで延
設されている。しかし、図11に示すように、前記対向
空間内まで延設されたテーブル91が邪魔になって、前
記対向空間に入れた患者(又は被検体)Hに術者(又は
技師)Dが容易にアクセスできない問題点がある。そこ
で、本発明の目的は、垂直マグネット装置の対向空間に
入れた患者(又は被検体)に術者(又は技師)が容易に
アクセスできるように改良したMRI用垂直マグネット
装置およびMRI装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、対向面が垂直である一対の垂直対向マグネットを有
するMRI用垂直マグネット装置であって、クレードル
又はイスの座席部を支持し水平方向または上下方向に移
動させうる支持移動手段を、前記一対の垂直対向マグネ
ットのそれぞれの対向面側に設けたことを特徴とするM
RI用垂直マグネット装置を提供する。上記第1の観点
のMRI用垂直マグネット装置では、クレードル又はイ
スの座席部を支持し水平方向または上下方向に移動させ
る支持移動手段を一対の垂直対向マグネットのそれぞれ
の対向面側に設けたため、テーブルを対向空間内まで延
設する必要がなくなった。すなわち、対向空間内から邪
魔なテーブルをなくせるため、対向空間に入れた患者
(又は被検体)Hに術者(又は技師)Dが容易にアクセ
スできるようになる。特に、支持移動手段でイスの座席
部を支持することで、患者(又は被検体)を座らせた状
態で撮影できるようになり、頸部や膝部や腰部などのジ
ョイントモーション撮影に好適に対応できるようにな
る。
【0006】第2の観点では、本発明は、上記第1の観
点のMRI用垂直マグネット装置と、そのMRI用垂直
マグネット装置の前記支持移動手段にクレードルを渡し
た後でMRI用垂直マグネット装置から離れることが出
来るテーブル装置とを具備したことを特徴とするMRI
装置を提供する。上記第2の観点のMRI装置では、支
持移動手段にクレードルを渡した後でテーブル装置(ク
レードルを除く)をMRI用垂直マグネット装置から離
せるため、テーブル装置があった側からでも患者に容易
にアクセスできるようになる。
【0007】第3の観点では、本発明は、上記第1の観
点のMRI用垂直マグネット装置と、そのMRI用垂直
マグネット装置の前記支持移動手段に座席部を渡した後
でMRI用垂直マグネット装置から離れることが出来る
イス装置とを具備したことを特徴とするMRI装置を提
供する。上記第3の観点のMRI装置では、支持移動手
段に座席部を渡した後でイス装置(座席部を除く)をM
RI用垂直マグネット装置から離せるため、イス装置が
あった側からでも患者に容易にアクセスできるようにな
る。そして、支持移動手段でイスの座席部を支持するこ
とで、患者(又は被検体)を座らせた状態で撮影できる
ようになり、頸部や膝部や腰部などのジョイントモーシ
ョン撮影に好適に対応できるようになる。
【0008】第4の観点では、本発明は、対向面が垂直
である一対の垂直対向マグネットを有するMRI用垂直
マグネット装置と、被検体を寝かせるクレードルおよび
そのクレードルを支持し水平方向または上下方向に移動
させうるテーブルを有するMRI用テーブル装置とを具
備してなり、前記テーブルの一端側が前記MRI用垂直
マグネット装置の対向空間内まで延びており且つ二股に
分かれていることを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第4の観点のMRI装置では、MRI用垂直マグネ
ット装置の対向空間内まで延びているテーブルの一端側
が二股に分かれているため、患者(又は被検体)Hにア
クセスするのに邪魔になるテーブル部分をなくすことが
出来る。このため、対向空間に入れた患者(又は被検
体)Hに術者(又は技師)Dが容易にアクセスできるよ
うになる。
【0009】第5の観点では、本発明は、上記第4の観
点のMRI装置において、前記クレードルまたは前記テ
ーブルの一端側に係止しうる座席部をさらに具備するこ
とを特徴とするMRI装置を提供する。上記第5の観点
のMRI装置では、座席部をクレードルまたはテーブル
の一端側に係止することで、患者(又は被検体)を座ら
せた状態で撮影できるようになり、頸部や膝部や腰部な
どのジョイントモーション撮影に好適に対応できるよう
になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
【0011】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。この垂直マグネ
ット型MRI装置100は、垂直マグネット装置10
と、テーブル装置20と、イス装置30とを具備してい
る。
【0012】前記垂直マグネット装置10は、対向面が
垂直である一対の垂直対向マグネット11と、それら一
対の垂直対向マグネット11のそれぞれの対向面側に設
置された左右一対の支持移動機構12とを具備してい
る。一つの支持移動機構12は、一対の油圧シリンダ1
3,13と、それら油圧シリンダ13,13で昇降可能
に支持された非磁性のベースパネル14と、そのベース
パネル14に軸止された多数の非磁性のローラ15およ
び一対のプーリ16,16と、そのプーリ16に取り付
けられたモータ17と、前記ローラ15およびプーリ1
6に装着されたベルト18と、そのベルト18に固設さ
れた非磁性の連結ブロック19とを具備している。ま
た、前記垂直対向マグネット11には、前記油圧シリン
ダ13によりベースパネル14を昇降させるためのアッ
プ/ダウン・ボタン10udと、前記モータ17により
前記ベルト18を回動させて前記連結ブロック19を水
平方向に前後させるためのイン/アウト・ボタン10i
oとが設けられている。
【0013】前記テーブル装置20は、モータで昇降さ
せうるテーブル21と、モータで水平方向に前後させう
る非磁性のクレードル22と、移動のための車輪23
と、前記クレードル22の前端から突出し前記連結ブロ
ック19に結合しうる連結ピン24と、前記テーブル2
1から前記クレードル22を離脱させるための離脱レバ
ー25とを具備している。また、前記テーブル21に
は、テーブル21を昇降させるためのアップ/ダウン・
ボタン24udと、前記クレードル22を前後進させて
前記テーブル21から出し入れするためのイン/アウト
・ボタン24ioとが設けられている。
【0014】前記イス装置30は、台部31と、その台
部31に着脱しうる座席部32と、移動のための車輪3
3と、前記座席部32の前端から突出し前記連結ブロッ
ク19に結合しうる連結ピン34と、前記台部31から
前記座席部32を離脱させるための離脱レバー35とを
具備している。また、前記台部31には、前記座席部3
2を昇降させるためのアップ/ダウン・ペダル30ud
が設けられている。
【0015】図2は、テーブル装置20を用いて患者H
の頭部を撮影する場合の説明図である。垂直マグネット
装置10のアップ/ダウン・ボタン10udを操作し
て、ベルト18の高さを撮影に適した高さにする。ま
た、イン/アウト・ボタン10ioを操作して、連結ブ
ロック19を最もテーブル装置20側に位置させる。次
に、テーブル装置20のアップ/ダウン・ボタン20u
dを操作して、クレードル22の高さを前記ベルト18
に合わせた高さにする。また、イン/アウト・ボタン2
0ioを操作して、クレードル22を前記連結ブロック
19へ向けて進め、連結ピン24を結合させる。次に、
垂直マグネット装置10のイン/アウト・ボタン10i
oを操作して、連結ブロック19に結合したクレードル
22を垂直マグネット装置10の対向空間に引き入れ、
患者Hの頭部をマグネットセンターCに合わせる。この
状態で、患者Hの頭部を撮影する。この時、図2に示す
ように、一対の支持移動機構12の間に術者Dが入り、
容易に患者Hにアクセスできるため、撮影したMRI画
像を見ながら穿刺するといったインターベンショナル
(intervantional)な検査が可能となる。
【0016】また、図3に示すように、テーブル装置2
0の離脱レバー25を操作して、テーブル21からクレ
ードル22を離脱させ、支持移動機構12に渡した後、
テーブル装置20(クレードル22を除く)を離れた場
所に移動させれば、広いスペースができるため、テーブ
ル装置20があった側からでも術者Dが患者Hに容易に
アクセスできるようになる。また、インターベンショナ
ルな検査に使う器具を設置できて便利になる。
【0017】図4は、イス装置30を用いて被検体Hの
頸部のジョイントモーション(joint motion)撮影する
場合の説明図である。垂直マグネット装置10のアップ
/ダウン・ボタン10udを操作して、ベルト18の高
さを撮影に適した高さにする。また、イン/アウト・ボ
タン10ioを操作して、連結ブロック19を最もイス
装置30側に位置させる。次に、イス装置30のアップ
/ダウン・ペダル30udを操作して、座席部32の高
さを前記ベルト18に合わせた高さにする。また、イス
装置30を移動させて、座席部32の連結ピン34を前
記連結ブロック19に結合させる。次に、イス装置30
の離脱レバー35を操作して、台部31から座席部32
を離脱させ、支持移動機構12に渡した後、イス装置3
0(座席部32を除く)を離れた場所に移動させる。次
に、垂直マグネット装置10のイン/アウト・ボタン1
0ioを操作して、連結ブロック19に結合した座席部
32を垂直マグネット装置10の対向空間に引き入れ、
被検体Hの頸部をマグネットセンターCに合わせる。そ
して、図4に示すように、一対の支持移動機構12の間
に技師Dが入り、被検体Hに容易にアクセスできるた
め、被検体Hの頸部を好適にジョイントモーション撮影
することが出来る。また、図5に示すように、被検体H
の膝部をマグネットセンターCに合わせれば、被検体H
の膝部を好適にジョイントモーション撮影することが出
来る。
【0018】変形例として、図6に示すように、モータ
で回動するチェーン13’により昇降させる支持移動機
構19’を備えた垂直マグネット装置10’を用いても
よい。
【0019】−第2の実施形態− 図7は、本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。この垂直マグネ
ット型MRI装置200は、対向面が垂直である一対の
垂直対向マグネット11からなる垂直マグネット装置5
0と、油圧で昇降させうるテーブル41およびモータで
水平方向に前後させうる非磁性のクレードル22を有す
るテーブル装置40とを具備している。
【0020】前記垂直マグネット装置50には、前記テ
ーブル41を昇降させるためのアップ/ダウン・ボタン
50udと、前記クレードル22を前後進させて前記垂
直マグネット装置50の対向空間にクレードル22を出
し入れするためのイン/アウト・ボタン50ioとを有
している。
【0021】前記テーブル装置40のテーブル41は、
垂直マグネット装置50の対向空間にクレードル22を
出し入れするため、垂直マグネット装置50の対向空間
内まで延設されている。そして、その対向空間内まで延
びている部分は、二股に分かれた二股アーム部43にな
っており、アクセス空間44が形成されている。
【0022】図8は、患者Hの頭部を撮影する場合の説
明図である。垂直マグネット装置50のアップ/ダウン
・ボタン50udを操作して、クレードル22の高さを
撮影に適した高さにする。また、イン/アウト・ボタン
50ioを操作して、クレードル22を垂直マグネット
装置10の対向空間に引き入れ、患者Hの頭部をマグネ
ットセンターCに合わせる。この状態で、患者Hの頭部
を撮影する。この時、図8に示すように、二股アーム部
43のアクセス空間44に術者Dが入り、容易に患者H
にアクセスできるため、撮影したMRI画像を見ながら
穿刺するといったインターベンショナルな検査が可能と
なる。
【0023】また、図9に示すように、クレードル22
の前端に座席部62を取り付ければ、被検体Hを座らせ
た状態で撮影でき、例えば頸部のジョイントモーション
撮影に好適となる。
【0024】
【発明の効果】本発明のMRI用垂直マグネット装置お
よびMRI装置によれば、次の効果が得られる。 (1)クレードル又はイスを支持し水平方向または上下方
向に移動させる支持移動手段を一対の垂直対向マグネッ
トのそれぞれの対向面側に設けたため、邪魔なテーブル
を対向空間内まで延設する必要がなくなり、対向空間に
入れた患者(又は被検体)に術者(又は技師)が容易に
アクセスできるようになる。 (2)MRI用垂直マグネット装置の対向空間内まで延び
ているテーブルの一端側が二股に分かれているため、患
者(又は被検体)にアクセスするのに邪魔になるテーブ
ル部分をなくすことができ、対向空間に入れた患者(又
は被検体)に術者(又は技師)が容易にアクセスできる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。
【図2】図1の垂直マグネット型MRI装置による頭部
の撮影状態を示す断面図である。
【図3】図1の垂直マグネット型MRI装置による腰部
の撮影状態を示す断面図である。
【図4】図1の垂直マグネット型MRI装置による頸椎
のジョイントモーション撮影の状態を示す断面図であ
る。
【図5】図1の垂直マグネット型MRI装置における膝
関節のジョイントモーション撮影の状態を示す断面図で
ある。
【図6】支持移動機構の別の例を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。
【図8】図7の垂直マグネット型MRI装置による頭部
の撮影状態を示す断面図である。
【図9】図7の垂直マグネット型MRI装置による頸椎
のジョイントモーション撮影の状態を示す断面図であ
る。
【図10】従来の垂直マグネット型MRI装置の模式的
斜視図である。
【図11】従来の垂直マグネット型MRI装置の課題を
示す説明図である。
【符号の説明】
100,200 垂直マグネット型MRI装
置 10,10’,50 垂直マグネット装置 11 垂直対向マグネット 12 支持移動機構 20,40 テーブル装置 21,41 テーブル 22 クレードル 30 イス装置 31 台部 32 座席部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 能勢 勝正 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式 会社内 (56)参考文献 特開 平2−72605(JP,A) 特開 平9−38067(JP,A) 特開 平3−205029(JP,A) 特開 平4−64339(JP,A) 特開 平5−161623(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向面が垂直である一対の垂直対向マグ
    ネットを有するMRI用垂直マグネット装置であって、
    クレードル又はイスの座席部を支持し水平方向または上
    下方向に移動させうる支持移動手段を、前記一対の垂直
    対向マグネットのそれぞれの対向面側に設けたことを特
    徴とするMRI用垂直マグネット装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のMRI用垂直マグネット装置
    と、そのMRI用垂直マグネット装置の前記支持移動手
    段にクレードルを渡した後でMRI用垂直マグネット装
    置から離れることが出来るテーブル装置とを具備したこ
    とを特徴とするMRI装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のMRI用垂直マグネット装置
    と、そのMRI用垂直マグネット装置の前記支持移動手
    段に座席部を渡した後でMRI用垂直マグネット装置か
    ら離れることが出来るイス装置とを具備したことを特徴
    とするMRI装置。
  4. 【請求項4】 対向面が垂直である一対の垂直対向マグ
    ネットを有するMRI用垂直マグネット装置と、被検体
    を寝かせるクレードルおよびそのクレードルを支持し水
    平方向または上下方向に移動させうるテーブルを有する
    MRI用テーブル装置とを具備してなり、前記テーブル
    の一端側が前記MRI用垂直マグネット装置の対向空間
    内まで延びており且つ二股に分かれており、さらに前記
    クレードルまたは前記テーブルの一端側に係止しうる座
    席部を具備することを特徴とするMRI装置。
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