JP2870095B2 - ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物 - Google Patents

ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物

Info

Publication number
JP2870095B2
JP2870095B2 JP2052769A JP5276990A JP2870095B2 JP 2870095 B2 JP2870095 B2 JP 2870095B2 JP 2052769 A JP2052769 A JP 2052769A JP 5276990 A JP5276990 A JP 5276990A JP 2870095 B2 JP2870095 B2 JP 2870095B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine oil
immersed
composition
oil
confirmed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2052769A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03255039A (ja
Inventor
健郎 北村
啓一 大西
孝生 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2052769A priority Critical patent/JP2870095B2/ja
Publication of JPH03255039A publication Critical patent/JPH03255039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2870095B2 publication Critical patent/JP2870095B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/50Solvents
    • C11D7/5004Organic solvents
    • C11D7/5018Halogenated solvents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、代替フロンとして使用できるとともに溶剤
等として優れた特性を有する新規なフッ素化炭化水素系
組成物に関する。
[従来の技術] フッ素化炭化水素系化合物(以下フロンともいう)
は、毒性が少なく不燃で化学的に安定なものが多く、標
準沸点の異なる各種フロンが入手できることから、これ
らの特性を活かして溶剤、発泡剤等として1,1,2−トリ
クロロ−1,2,2−トリフルオロエタン(R113)が、発泡
剤やプロペラントとしてトリクロロモノフルオロメタン
(R11)が、プロペラントや冷媒としてジクロロジフル
オロメタン(R12)が使われている。
[発明が解決しようとする課題] 化学的に特に安定なR11、R12、R113は対流圏内での寿
命が長く、拡散して成層圏に達し、ここで太陽光線によ
り分解して発生する塩素ラジカルがオゾンと連鎖反応を
起こし、オゾン層を破壊するとのことから、これら従来
のフロンの使用規制が実施されることとなった。このた
め、これらの従来のフロンの代わりに、オゾン層を破壊
しにくい代替フロンの探索が活発に行なわれている。
本発明は、従来のフロンと同等な種々の優れた特性を
有しており代替フロンとして有用な炭素数が3の新規な
含水素クロロフルオロプロパン系フロンを主成分として
含む組成物を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、2,2−ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオ
ロプロパン(R225aa)、2,3−ジクロロ−1,1,1,2,3−ペ
ンタフルオロプロパン(R225ba)、1,2−ジクロロ−1,
1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(R225bb)、1,3−ジ
クロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(R225e
a)、1,1−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロ
パン(R225eb)、3−クロロ−1,1,1,2,2,3−ヘキサフ
ルオロプロパン(R226ca)、1−クロロ−1,1,2,2,3,3
−ヘキサフルオロプロパン(R226cb)、2−クロロ−1,
1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(R226ba)、2−
クロロ−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(R226d
a)、1−クロロ−1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパ
ン(R226ea)、1,3,3−トリクロロ−1,1,2,2−テトラフ
ルオロプロパン(R224ca)、1,1,3−トリクロロ−1,2,
2,3−テトラフルオロプロパン(R224cb)、1,1,1−トリ
クロロ−2,2,3,3−テトラフルオロプロパン(R224c
c)、2,2,3−トリクロロ−1,1,1,3−テトラフルオロプ
ロパン(R224aa)、1,2,2−トリクロロ−1,1,3,3−テト
ラフルオロプロパン(R224ab)、2,3,3−トリクロロ−
1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(R224ba)、1,2,3−
トリクロロ−1,1,2,3−テトラフルオロプロパン(R224b
b)、1,1,2−トリクロロ−1,2,3,3−テトラフルオロプ
ロパン(R224bc)、1,2,3−トリクロロ−1,1,3,3−テト
ラフルオロプロパン(R224da)、1,1,2−トリクロロ−
1,3,3,3−テトラフルオロプロパン(R224db)、1,1,3−
トリクロロ−1,2,3,3−テトラフルオロプロパン(R224e
a)、1,1,1−トリクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプ
ロパン(R224eb)、3,3−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフ
ルオロプロパン(R234ea)、1,3−ジクロロ−1,1,2,3−
テトラフルオロプロパン(R234eb)、3−クロロ−1,1,
1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R235cb)、2−クロ
ロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(R235da)、
3,3−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロプロパン(R243f
a)、1,3−ジクロロ−1,1,3−トリフルオロプロパン(R
243fb)、1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R245c
b)、1,1,1,3−テトラクロロ−2,2,3,3−テトラフルオ
ロプロパン(R214cb)、1,1,3−トリクロロ−1,2,2,3,3
−ペンタフルオロプロパン(R215ca)、1,1,1−トリク
ロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(R215c
b)、クロロホルム(R20)、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デ
カフルオロヘキセンから選ばれる一種以上と3,3−ジク
ロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R225ca)
及び/又は1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロ
プロパン(R225cb)とからなるジクロロペンタフルオロ
プロパン系組成物を提供する。
本発明の組成物は不燃性であり、特に洗浄溶剤として
従来のR113単体と同程度の洗浄力を有するため、R113代
替として極めて有用なものである。
さらに、従来のフロンと同じ使い方ができ、従来技術
の大幅な変更を要しないこと等の利点がある。
本発明の組成物中のR225aa、R225ba、R225bb、R225c
c、R225da、R225ea、R225eb、R226ca、R226cb、R226b
a、R226da、R226ea、R224ca、R224cb、R224cc、R224a
a、R224ab、R224ba、R224bb、R224bc、R224da、R224d
b、R224ea、R224eb、R234ea、R234eb、R235cb、R235d
a、R243fa、R243fb、R245cb、R214cb、R215ca、R215c
b、R20、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロヘキセン
から選ばれる一種以上の重量含有率は1ppm以上であり、
好ましくは1ppm以上20%以下であり、さらに好ましくは
1ppm以上1%以下である。
また、熱、光等に対する安定性の点からは、R225aa、
R225ba、R225bb、225da、R225ea、R225eb、R226ba、R22
6da、R226ea、R224aa、R224ab、R224ba、R224bb、R224b
c、R224da、R224db、R224ea、R224eb、R234ea、R234e
b、R235da、R243fa、R243fb、R244fb、R20、1,1,1,2,2,
5,5,6,6,6−デカフルオロヘキセンから選ばれる一種以
上の組成物中の重量含有率は、1ppm以上5000ppm以下が
好ましく、さらに、1ppm以上1000ppm以下が特に好まし
い。
本発明の組成物中のR225caとR225cbとの混合物の混合
組成は、特に限定されることはなく任意の組成をとりう
るが、好ましくは、R225caが99.999重量%〜0.001重量
%、R225cbが0.001重量%〜99.999重量%である。
本発明の組成物には、用途に応じてその他の成分をさ
らに添加混合できる。例えば、ペンタン、イソペンタ
ン、ヘキサン、イソヘキサン、ネオヘキサン、ヘプタ
ン、イソヘプタン、2,3−ジメチルブタン、シクロペン
タン等の炭化水素類、メタノール、エタノール、n−プ
ロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、イソブチルアルコール、s−ブチルアル
コール、t−ブチルアルコール、プロパルギルアルコー
ル等のアルコール類、フェノール、o−クレゾール、m
−クレゾール、p−クレゾール、2,6−ジ−t−ブチル
−p−クレゾール、ビスフェノールA等のフェノール
類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、1,4−ジ
オキサン、ブチルグリシジルエーテル、1,2−ジメトキ
シメタン等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルブチルケトン等のケトン類、ニトロメタン、
ニトロエタン、ニトロプロパン等のニトロアルカン類、
ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピルアミ
ン、ブチルアミン、イソブチルアミン、ジイソプロピル
アミン、ジアリルアミン等のアミン類、酢酸エチル、酢
酸プロピル、酢酸ブチル、サリチル酸メチル等のエステ
ル類、α−アミレン、β−アミレン等のアミレン類、ト
リフェニルホスファイト、トリブチルホスファイト等の
有機ホスファイト類、1,2−ブチレンオキシド、エピク
ロルヒドリン等のエポキシド類、1,2,3−ベンゾトリア
ゾール、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチル−フェ
ニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール類、
ジクロロメタン、trans−1,2−ジクロロエチレン、cis
−1,2−ジクロロエチレン、2−ブロモプロパン等のハ
ロゲン化炭化水素類、その他、1,1,2−トリクロロトリ
フルオロエタン、1,1,2,2−テトラクロロジフルオロエ
タン、1,1,2−トリクロロ−2,2−ジフルオロエタン、1,
1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン、1,2−ジク
ロロ−1,1−ジフルオロエタン、1,2−ジクロロ−1−フ
ルオロエタン、1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン、
3−クロロ−1,1,2,2−テトラフルオロプロパン、1−
クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプロパン、3−クロ
ロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン、1,1−ジクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロプロパン等の本発明以外のフ
ロン類等を適宜添加できる。
これらの成分の添加量は、特には限定されないが、溶
解力を調整する場合には、好ましくは1〜50重量%、さ
らに好ましくは1〜40重量%程度であり、また、安定剤
として添加する場合には、好ましくは1ppm〜10重量%、
さらに好ましくは1ppm〜3重量%程度である。
本発明の組成物は、従来のフロンと同様、熱媒体や発
泡剤等の各種用途に使用でき、特に溶剤として用いた場
合、従来のR113と同程度の溶解力を有するため好適であ
る。溶剤の具体的な用途としては、フラックス、グリー
ス、油、ワックス、インキ等の除去剤、塗料用溶剤、抽
出剤、ガラス、セラミックス、プラスチック、ゴム、金
属製各種物品、特にIC部品、電気機器、精密機械、光学
レンズ等の洗浄剤や水切り剤等を挙げることができる。
洗浄方法としては、手拭き、浸漬、スプレー、揺動、超
音波洗浄、蒸気洗浄等を採用すればよい。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
例1 R225ca/R225aa=99.99%(重量%である、以下同じ)
/0.01%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)の機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例2 R225ca/R225ba=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例3 R225ca/R225bb=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例4 R225ca/R225ea=99.996%/0.004%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例5 R225ca/R225eb=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例6 R225ca/R226ca=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例7 R225ca/R226cb=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例8 R225ca/R226ba=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例9 R225ca/R226da=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例10 R225ca/R226ea=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例11 R225ca/R224ca=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例12 R225ca/R224cb=99.85%/0.15%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例13 R225ca/R224cc=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例14 R225ca/R224aa=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例15 R225ca/R224ab=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例16 R225ca/R224ba=99.75%/0.25%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例17 R225ca/R224bb=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例18 R225ca/R224bc=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例19 R225ca/R224da=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例20 R225ca/R224db=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例21 R225ca/R224ea=99.85%/0.15%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例22 R225ca/R224eb=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例23 R225ca/R234ea=99.985%/0.015%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例24 R225ca/R234eb=99.98%/0.02%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例25 R225ca/R235cc=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例26 R225ca/R235de=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例27 R225ca/R243fa=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例28 R225ca/R243fb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例29 R225ca/R245cb=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例30 R225ca/R214cb=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例31 R225ca/R215ca=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例32 R225ca/R215cb=99.3%/0.7%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例33 R225ca/R20=99.999%/0.001%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例34 R225ca/1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロヘキセン
=99.995%/0.005%を用いて機械油の洗浄試験を行なっ
た。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例35 R225cb/R225aa=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例36 R225cb/R225ba=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例37 R225cb/R225bb=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例38 R225cb/R225ea=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30]中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例39 R225cb/R225eb=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例40 R225cb/R226ca=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例41 R225cb/R226cb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例42 R225cb/R226ba=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例43 R225cb/R226da=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例44 R225cb/R226ea=99.97%/0.03%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例45 R225cb/R224ca=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例46 R225cb/R224cb=99.75%/0.25%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例47 R225cb/R224cc=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例48 R225cb/R224aa=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例49 R225cb/R224ab=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例50 R225cb/R224ba=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例51 R225cb/R224bb=99.97%/0.03%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例52 R225cb/R224bc=99.8%/0.2%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例53 R225cb/R224da=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例54 R225cb/R224db=99.5%/0.5%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例55 R225cb/R224ea=99.55%/0.45%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例56 R225cb/R224eb=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例57 R225cb/R234ea=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例58 R225cb/R234eb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例59 R225cb/R235cb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例60 R225cb/R235da=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例61 R225cb/R243fa=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例62 R225cb/R243fb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例63 R225cb/R245cb=99.999%/0.001%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例64 R225cb/R214cb=99.9%/0.1%を用いて機械油の洗浄
試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例65 R225cb/R215ca=99.95%/0.05%を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例66 R225cb/R215cb=99.995%/0.005%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例67 R225cb/R20=99.99%/0.01%を用いて機械油の洗浄試
験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例68 R225cb/1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロヘキセン
=99.995%/0.005%を用いて機械油の洗浄試験を行なっ
た。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例69 R225ca/R225cb/R225aa=59.95%/40.01%/0.04%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例70 R225ca/R225cb/R225ba=50.995%/48.95%/0.055%を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例71 R225ca/R225cb/R225bb=47.95%/52.01%/0.04%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例72 R225ca/R225cb/R225ea=38.67%/61.28%/0.05%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例73 R225ca/R225cb/R225eb=51.25%/48.72%/0.03%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例74 R225ca/R225cb/R226ca=85.95%/14.03%/0.02%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例75 R225ca/R225cb/R226cb=39.04%/60.92%/0.04%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例76 R225ca/R225cb/R226ba=65.05%/34.91%/0.04%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例77 R225ca/R225cb/R226da=40.55%/59.41%/0.04%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例78 R225ca/R225cb/R226ea=52.55%/47.44%/0.01%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例79 R225ca/R225cb/R224ca=72.35%/25.52%/2.13%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例80 R225ca/R225cb/R224aa=88.41%/11.54%/0.05%を用
いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例81 R225ca/R225cb/R235cb=35.95%/64.0454%/0.005%
を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例82 R225ca/R225cb/R235da=70.55%/29.155%/0.295%を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例83 R225ca/R225cb/R245cb=95.95%/4.005%/0.045%を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例84 R225ca/R225cb/R20=63.94%/36.01%/0.05%を用い
て機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例85 R225ca/R225cb/R225aa/R225ba=38.92%/54.27%/4.9
9%/1.82%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例86 R225ca/R225cb/R225aa/R225ea=19.11%/69.67%/7.6
3%/3.59%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例87 R225ca/R225cb/R225aa/R226ca=69.23%/29.31%/0.7
3%/0.73%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例88 R225ca/R225cb/R225aa/R226cb=78.71%/18.64%/1.1
1%/1.54%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例89 R225ca/R225cb/R225ba/R226ca=42.19%/57.57%/0.0
3%/0.21%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例90 R225ca/R225cb/R225ba/R226ba=94.49%/4.89%/0.13
%/0.49%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例91 R225ca/R225cb/R225aa/R224ca=88.27%/10.62%/1.0
5%/0.06%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例92 R225ca/R225cb/R225ba/R224ca=33.67%/63.29%/0.0
9%/2.95%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例93 R225ca/R225cb/R226ca/R226cb=29.35%/66.13%/3.6
8%/0.84%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例94 R225ca/R225cb/R226ca/R226cb=89.74%/10.01%/0.1
6%/0.09%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例95 R225ca/R225cb/R226ca/R226ba=79.13%/18.55%/2.1
7%/0.15%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例96 R225ca/R225cb/R226ca/R226da=99.91%/0.05%/0.03
%/0.01%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例97 R225ca/R225cb/R226ca/R226ea=45.09%/53.26%/1.5
3%/0.12%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例98 R225ca/R225cb/R226ca/R224ca=9.68%/89.55%/0.62
%/0.15%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例99 R225ca/R225cb/R226ca/R224cb=89.59%/10.33%/0.0
7%/0.01%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例100 R225ca/R225cb/R226ca/R224cc=63.21%/34.29%/1.8
1%/0.69%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例101 R225ca/R225cb/R226cb/R224ca=77.57%/22.01%/0.2
1%/0.21%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例102 R225ca/R225cb/R225aa/R235cb=56.22%/41.36%/1.2
9%/1.13%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例103 R225ca/R225cb/R225ea/R245cb=27.21%/70.16%/1.3
3%/1.3%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例104 R225ca/R225cb/R226ca/R235cb=90.17%/8.14%/1.27
%/0.42%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例105 R225ca/R225cb/R224ca/R245cb=69.85%/29.11%/1.0
2%/0.02%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例106 R225ca/R225cb/R235cb/R245cb=43.96%/55.04%/0.7
8%/0.22%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例107 R225ca/R225cb/R225ba/R20=44.35%/55.55%/0.05%
/0.05%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例108 R225ca/R225cb/R235cb/R20=34.65%/65.15%/0.15%
/0.05%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例109 R225ca/R225cb/R226ca/1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフ
ルオロヘキセン=45.35%/54.647%/0.0025%/0.0005%
を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例110 R225ca/R225cb/R225aa/R225ba/R225bb=90.56%/2.59
%/5.93%/0.71%/0.21%を用いて機械油の洗浄試験を
行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例111 R225ca/R225cb/R225aa/R225ba/R226ca=80.31%/9.84
%/3.99%/4.33%/1.53%を用いて機械油の洗浄試験を
行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例112 R225ca/R225cb/R226cb/R224cc/R235cb=77.31%/21.4
5%/0.99%/0.14%/0.11%を用いて機械油の洗浄試験を
行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例113 R225ca/R225cb/R235cb/R225aa/R225ba/R20=93.61%/
0.73%/0.01%/5.05%/0.41%/0.19%を用いて機械油の
洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例114 R225ca/R225cb/R235cb/R225aa/R225ba/R225bb/R20=9
3.61%/0.73%/0.02%/5.05%/0.22%/0.18%/0.19%を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例115 R225ca/R225cb/R235cb/R225aa/R225ba/R225bb/R20/エ
タノール=94.76%/2.66%/0.01%/0.07%/0.02%/0.01
%/0.01%/2.46%を用いてフラックスの洗浄除去試験を
行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×10mm×1.6m
m厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、200℃の電気炉で2分間焼成後、本
発明の前記組成物に1分間浸漬した。その結果、フラッ
クスは良好に除去できることが確認された。
例116 R225ca/R225cb/R235cb/R225aa/R225ba/R225bb/R20/メ
タノール=89.77%/5.56%/0.01%/0.07%/0.02%/0.01
%/0.01%/4.55%を用いてフラックスの洗浄除去試験を
行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、200℃の電気炉で2分間焼成後、本
発明の前記組成物に1分間浸漬した。その結果、フラッ
クスは良好に除去できることが確認された。
例117 R225ca/R225cb/R235cb/R225aa/R225ba/R225bb/R20/2
−プロパノール=10.56%/86.55%/0.01%/0.22%/0.02
%/0.02%/0.18%/2.44%を用いてフラックスの洗浄除
去試験を行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、200℃の電気炉で2分間焼成後、本
発明の前記組成物に1分間浸漬した。その結果、フラッ
クスは良好に除去できることが確認された。
例118 R225ca/R225cb/R225aa/R225ba/R20/エタノール/2−プ
ロパノール=93.56%/2.44%/0.24%/0.11%/0.45%/3.
01%/0.19%を用いてフラックスの洗浄除去試験を行な
った。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、200℃の電気炉で2分間焼成後、本
発明の前記組成物に1分間浸漬した。その結果、フラッ
クスは良好に除去できることが確認された。
[発明の効果] 本発明のフッ素化炭化水素系組成物は、不燃性で従来
のフロン類が有している優れた特性と同等以上の特性を
有し、従来のフロンと同じ使い方でき、従来技術の大幅
な変更を必要とせず、そのまま適用できる等の利点があ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 19/10 C11D 7/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2,2−ジクロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオ
    ロプロパン(R225aa)、2,3−ジクロロ−1,1,1,2,3−ペ
    ンタフルオロプロパン(R225ba)、1,2−ジクロロ−1,
    1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(R225bb)、1,3−ジ
    クロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(R225e
    a)、1,1−ジクロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロ
    パン(R225eb)、3−クロロ−1,1,1,2,2,3−ヘキサフ
    ルオロプロパン(R226ca)、1−クロロ−1,1,2,2,3,3
    −ヘキサフルオロプロパン(R226cb)、2−クロロ−1,
    1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(R226ba)、2−
    クロロ−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(R226d
    a)、1−クロロ−1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパ
    ン(R226ea)、1,3,3−トリクロロ−1,1,2,2−テトラフ
    ルオロプロパン(R224ca)、1,1,3−トリクロロ−1,2,
    2,3−テトラフルオロプロパン(R224cb)、1,1,1−トリ
    クロロ−2,2,3,3−テトラフルオロプロパン(R224c
    c)、2,2,3−トリクロロ−1,1,1,3−テトラフルオロプ
    ロパン(R224aa)、1,2,2−トリクロロ−1,1,3,3−テト
    ラフルオロプロパン(R224ab)、2,3,3−トリクロロ−
    1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(R224ba)、1,2,3−
    トリクロロ−1,1,2,3−テトラフルオロプロパン(R224b
    b)、1,1,2−トリクロロ−1,2,3,3−テトラフルオロプ
    ロパン(R224bc)、1,2,3−トリクロロ−1,1,3,3−テト
    ラフルオロプロパン(R224da)、1,1,2−トリクロロ−
    1,3,3,3−テトラフルオロプロパン(R224db)、1,1,3−
    トリクロロ−1,2,3,3−テトラフルオロプロパン(R224e
    a)、1,1,1−トリクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプ
    ロパン(R224eb)、3,3−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフ
    ルオロプロパン(R234ea)、1,3−ジクロロ−1,1,2,3−
    テトラフルオロプロパン(R234eb)、3−クロロ−1,1,
    1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R235cb)、2−クロ
    ロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(R235da)、
    3,3−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロプロパン(R243f
    a)、1,3−ジクロロ−1,1,3−トリフルオロプロパン(R
    243fb)、1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R245c
    b)、1,1,1,3−テトラクロロ−2,2,3,3−テトラフルオ
    ロプロパン(R214cb)、1,1,3−トリクロロ−1,2,2,3,3
    −ペンタフルオロプロパン(R215ca)、1,1,1−トリク
    ロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(R215c
    b)、クロロホルム(R20)、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デ
    カフルオロヘキセンから選ばれる一種以上と3,3−ジク
    ロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン(R225ca)
    及び/又は1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロ
    プロパン(R225cb)とからなるジクロロペンタフルオロ
    プロパン系組成物。
  2. 【請求項2】R225aa、R225ba、R225bb、R225ea、R225e
    b、R226ca、R226cb、R226ba、R226da、R226ea、R224c
    a、R224cb、R224cc、R224aa、R224ab、R224ba、R224b
    b、R224bc、R224da、R224db、R224ea、R224eb、R234e
    a、R234eb、R235cb、R235da、R243fa、R243fb、R245c
    b、R214cb、R215ca、R215cb、R20、1,1,1,2,2,5,5,6,6,
    6−デカフルオロヘキセンから選ばれる一種以上が1ppm
    以上20重量%以下含まれる請求項1に記載の組成物。
JP2052769A 1990-03-06 1990-03-06 ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物 Expired - Lifetime JP2870095B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2052769A JP2870095B2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2052769A JP2870095B2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03255039A JPH03255039A (ja) 1991-11-13
JP2870095B2 true JP2870095B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=12924072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2052769A Expired - Lifetime JP2870095B2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2870095B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5488189A (en) * 1993-12-14 1996-01-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for fluorinated propanes and pentanes
FR2731436B1 (fr) * 1995-03-09 1997-04-30 Atochem Elf Sa Utilisation d'hydrofluoroalcenes comme agents de nettoyage, et compositions utilisables a cet effet
US7279451B2 (en) * 2002-10-25 2007-10-09 Honeywell International Inc. Compositions containing fluorine substituted olefins
KR101350620B1 (ko) * 2005-11-01 2014-02-06 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 플루오로올레핀을 포함하는 조성물 및 그의 용도
US8287752B2 (en) * 2005-11-01 2012-10-16 E I Du Pont De Nemours And Company Fire extinguishing and fire suppression compositions comprising unsaturated fluorocarbons
CA3044769C (en) * 2005-11-01 2022-04-19 The Chemours Company Fc, Llc Compositions comprising fluoroolefins and uses thereof
US7708903B2 (en) 2005-11-01 2010-05-04 E.I. Du Pont De Nemours And Company Compositions comprising fluoroolefins and uses thereof
EP2735597A4 (en) 2011-07-22 2015-05-06 Asahi Glass Co Ltd WORKING LIQUID FOR HEAT CIRCUITS AND HEAT CIRCUIT SYSTEM
CN104245907A (zh) * 2012-04-23 2014-12-24 旭硝子株式会社 润滑剂溶液及带润滑剂涂膜的物品的制造方法
JP2014094978A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Asahi Glass Co Ltd 潜熱輸送装置用作動液および潜熱輸送装置の作動方法
CN104781384A (zh) * 2012-11-07 2015-07-15 旭硝子株式会社 溶剂组合物
JP2014098106A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Asahi Glass Co Ltd 二次循環冷却システム用二次冷媒および二次循環冷却システム
JPWO2014080868A1 (ja) * 2012-11-20 2017-01-05 旭硝子株式会社 ランキンサイクル用作動媒体およびランキンサイクルシステム
JP2016210819A (ja) * 2013-10-22 2016-12-15 旭硝子株式会社 溶剤組成物、洗浄方法および塗膜の形成方法
CN114350321B (zh) * 2021-12-03 2024-02-09 湖北瑞能华辉能源管理有限公司 一种节能环保型热泵工质及其应用

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03255039A (ja) 1991-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2870095B2 (ja) ジクロロペンタフルオロプロパン系組成物
US5320683A (en) Azeotropic or azeotropic-like composition of hydrochlorofluoropropane
AU625738B2 (en) Azeotropic or azeotropic-like composition of hydrochlorofluoropropane
JP2751428B2 (ja) 3,3―ジクロロ―1,1,1,2,2―ペンタフルオロプロパン系組成物
JP2794834B2 (ja) 1,3―ジクロロ―1,1,2,2,3―ペンタフルオロプロパン系組成物
JP2734624B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸様組成物
JP3209450B2 (ja) 洗浄用溶剤組成物
JP2689573B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸及び擬共沸混合物
JP2792134B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸組成物
JP2743446B2 (ja) 共沸組成物及び擬共沸組成物
JP2734623B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸様組成物
JP2737246B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸組成物
JP2737250B2 (ja) 弗素化炭化水素系擬共沸混合物
JP2737249B2 (ja) 弗素化炭化水素系擬共沸混合物
JP2780364B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸組成物
JP2780374B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸組成物
JP2692231B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物
JP2797593B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸様組成物
JP2803340B2 (ja) ジクロロペンタフルオロプロパン系共沸組成物
JP2701413B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸混合物及び擬共沸混合物
JP2692232B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸混合物及び擬共沸混合物
JP2692234B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様混合物
JP2692229B2 (ja) フッ素化炭化水素系共沸混合物及び擬共沸混合物
JP2692230B2 (ja) フッ素化炭化水素共沸混合物及び共沸様組成物
JP2737260B2 (ja) 弗素化炭化水素系共沸及び擬共沸組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080108

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108

Year of fee payment: 12