JP2774959B2 - タイヤ圧力送信機idを学習する方法 - Google Patents
タイヤ圧力送信機idを学習する方法Info
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- JP2774959B2 JP2774959B2 JP8330872A JP33087296A JP2774959B2 JP 2774959 B2 JP2774959 B2 JP 2774959B2 JP 8330872 A JP8330872 A JP 8330872A JP 33087296 A JP33087296 A JP 33087296A JP 2774959 B2 JP2774959 B2 JP 2774959B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- ignition
- received
- counter
- tire pressure
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0415—Automatically identifying wheel mounted units, e.g. after replacement or exchange of wheels
- B60C23/0416—Automatically identifying wheel mounted units, e.g. after replacement or exchange of wheels allocating a corresponding wheel position on vehicle, e.g. front/left or rear/right
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低タイヤ圧力警告
システムにおける情報の管理に関し、特に、個々にタイ
ヤに取り付けられた送信機の識別を学習し、損傷した送
信機を検出する方法に関する。
システムにおける情報の管理に関し、特に、個々にタイ
ヤに取り付けられた送信機の識別を学習し、損傷した送
信機を検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各車両タイヤ内のトランスデューサによ
りタイヤ圧力をモニタすることは以前から提案されてき
た。車両の操作者にタイヤ圧力条件を特に低タイヤ圧力
の場合に知らせる幾つかの技術が試みられた。例えば、
タイヤで可視信号を発生し、当該信号を視覚的に検査す
るのが知られている。また、低圧力条件に応答してトラ
ンスデューサで磁界を発生し、各車輪近くに取り付けら
れた検出器により当該磁界を検出し、警告を計器パネル
に表示するのが知られている。トランスデューサと無線
送信機とを各タイヤ内に取り付け、そして、送信された
タイヤ圧力データを処理して必要な情報を表示すること
に専念する受信機を車両に取り付けることも提案され
た。
りタイヤ圧力をモニタすることは以前から提案されてき
た。車両の操作者にタイヤ圧力条件を特に低タイヤ圧力
の場合に知らせる幾つかの技術が試みられた。例えば、
タイヤで可視信号を発生し、当該信号を視覚的に検査す
るのが知られている。また、低圧力条件に応答してトラ
ンスデューサで磁界を発生し、各車輪近くに取り付けら
れた検出器により当該磁界を検出し、警告を計器パネル
に表示するのが知られている。トランスデューサと無線
送信機とを各タイヤ内に取り付け、そして、送信された
タイヤ圧力データを処理して必要な情報を表示すること
に専念する受信機を車両に取り付けることも提案され
た。
【0003】タイヤに取り付けられた送信機と受信機と
を用いる一つの既知のシステムは、4つのタイヤのうち
のどれが低圧力であるかを表示する特徴を有する。各々
がタイヤの位置に当てられている4つの送信機識別番号
(ID)が、全部の車両に与えられ、そのため製造者は
4つの異なる部品番号を供給して4つのIDを提供しな
ければならず、顧客は車両の位置に応じて交換を注文し
なければならないであろう。このシステムでは、受信機
は近隣の車両からの有効なIDをピックアップするかも
知れず、これにより偽の情報を得ることになり、タイヤ
のローテーション(rotation)は表示された情
報に混乱を生じさせるであろう。
を用いる一つの既知のシステムは、4つのタイヤのうち
のどれが低圧力であるかを表示する特徴を有する。各々
がタイヤの位置に当てられている4つの送信機識別番号
(ID)が、全部の車両に与えられ、そのため製造者は
4つの異なる部品番号を供給して4つのIDを提供しな
ければならず、顧客は車両の位置に応じて交換を注文し
なければならないであろう。このシステムでは、受信機
は近隣の車両からの有効なIDをピックアップするかも
知れず、これにより偽の情報を得ることになり、タイヤ
のローテーション(rotation)は表示された情
報に混乱を生じさせるであろう。
【0004】また、送信機−受信機システムにおいて、
各送信機が唯一のIDを有して、唯一つの送信機部品番
号を有するようにすることが提案された。このシステム
では、4つの送信装置のIDを特定の受信機に結合させ
る学習方法を有するようにすることが必要となる。これ
を行う一つの方法は、受信機により捕捉されるであろう
送信を起動するため各送信装置の場所に近接する磁石を
有する各タイヤに近づくことによるものである。この点
で、受信機は、各送信装置IDを永続メモリの中にプロ
グラムするため学習モードに置かれることを必要とす
る。特定の表示位置に対して送信装置をプログラムする
ため車輪の位置の所定の順序に従うことが必要である。
この構成は、人間の介入と共にタイヤ送信装置IDを教
えるためのプログラミング・ツールを要する。
各送信機が唯一のIDを有して、唯一つの送信機部品番
号を有するようにすることが提案された。このシステム
では、4つの送信装置のIDを特定の受信機に結合させ
る学習方法を有するようにすることが必要となる。これ
を行う一つの方法は、受信機により捕捉されるであろう
送信を起動するため各送信装置の場所に近接する磁石を
有する各タイヤに近づくことによるものである。この点
で、受信機は、各送信装置IDを永続メモリの中にプロ
グラムするため学習モードに置かれることを必要とす
る。特定の表示位置に対して送信装置をプログラムする
ため車輪の位置の所定の順序に従うことが必要である。
この構成は、人間の介入と共にタイヤ送信装置IDを教
えるためのプログラミング・ツールを要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、低タイヤ圧力警告システムにおいて、人間の介入あ
るいは特別のツールなしで車両上の送信装置の送信機I
Dを学習することにある。更に別の目的は、送信装置の
交換のため新しいIDを自動的に学習することにある。
別の目的は、損傷した送信装置を検出することにある。
は、低タイヤ圧力警告システムにおいて、人間の介入あ
るいは特別のツールなしで車両上の送信装置の送信機I
Dを学習することにある。更に別の目的は、送信装置の
交換のため新しいIDを自動的に学習することにある。
別の目的は、損傷した送信装置を検出することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本方法は、唯一の送信機
部品番号を必要とし、各装置は異なるコードを有する。
各送信装置あるいは送信機は、メッセージ送信を所与の
車輪速度で起動する慣性スイッチを有する。メッセージ
は、唯一のIDとタイヤ圧力状態フラッグとを含む。各
送信機を特別の車輪位置に関連付ける試みはない。むし
ろ、その方法は、車両のタイヤにおける送信機のID
と、現在アクティブな送信機の交換のための候補として
の追加のIDとを学習することである。
部品番号を必要とし、各装置は異なるコードを有する。
各送信装置あるいは送信機は、メッセージ送信を所与の
車輪速度で起動する慣性スイッチを有する。メッセージ
は、唯一のIDとタイヤ圧力状態フラッグとを含む。各
送信機を特別の車輪位置に関連付ける試みはない。むし
ろ、その方法は、車両のタイヤにおける送信機のID
と、現在アクティブな送信機の交換のための候補として
の追加のIDとを学習することである。
【0007】受信機のマイクロプロセッサは、メッセー
ジが受信されるとき、各送信機IDを記憶する。4つの
タイヤからの4つのIDは主IDを形成し、他の送信機
からの追加のメッセージは予備のIDを形成する。追加
のIDは、他の車両により放出され得て、あるいは新し
い車輪の交換から生じ得る。マイクロプロセッサのメモ
リの中のテーブルは、主IDリスト及び予備IDリスト
と共に各送信機の最近の活動の記録及び報告されたタイ
ヤ圧力状態を記憶する。現在のID送信の存在あるいは
不在に感応するアルゴリズムは、アクティブな送信機と
アクティブでない送信機とを判別し、アクティブでない
IDを主リストから除去し、そのIDを予備のリストか
らのアクティブなIDと交換する。これは、車輪が交換
されるとき新しいIDを自動的に設置し、あるいは別の
車両からの信号が初めから主リストに配置されていると
き主リストを訂正する。予備リストにおいて交換がない
場合、送信装置の損傷の指示が表示される。全ての4つ
の主送信機が現在アクティブであり、これは正常状態で
あるが、このときは常に、全ての予備IDが消去され
る。
ジが受信されるとき、各送信機IDを記憶する。4つの
タイヤからの4つのIDは主IDを形成し、他の送信機
からの追加のメッセージは予備のIDを形成する。追加
のIDは、他の車両により放出され得て、あるいは新し
い車輪の交換から生じ得る。マイクロプロセッサのメモ
リの中のテーブルは、主IDリスト及び予備IDリスト
と共に各送信機の最近の活動の記録及び報告されたタイ
ヤ圧力状態を記憶する。現在のID送信の存在あるいは
不在に感応するアルゴリズムは、アクティブな送信機と
アクティブでない送信機とを判別し、アクティブでない
IDを主リストから除去し、そのIDを予備のリストか
らのアクティブなIDと交換する。これは、車輪が交換
されるとき新しいIDを自動的に設置し、あるいは別の
車両からの信号が初めから主リストに配置されていると
き主リストを訂正する。予備リストにおいて交換がない
場合、送信装置の損傷の指示が表示される。全ての4つ
の主送信機が現在アクティブであり、これは正常状態で
あるが、このときは常に、全ての予備IDが消去され
る。
【0008】本発明の上記及び他の目的は、添付の図面
と関係した以下の説明から明らかになるであろう。当該
図面においては、類似の参照番号は類似の要素を参照し
ている。
と関係した以下の説明から明らかになるであろう。当該
図面においては、類似の参照番号は類似の要素を参照し
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、自動車の車両
10は4つのタイヤ12を有する。各々のタイヤ12に
は、その内部にあり、且つタイヤ圧力を受けて圧力に関
連した情報を搬送する無線信号を送信するタイヤ圧力送
信装置(即ち送信機)14が設けられている。各送信装
置14は、信号の源を検証するためどの送信にも含まれ
ている唯一の識別コード(ID)を有する。送信された
信号は、受信機18に結合されているアンテナ16によ
り受信される。受信機の出力データはプロセッサ20に
供給され、当該プロセッサ20は、タイヤID及び圧力
データと共に現在の送信機の活動の記録を格納するため
EEPROMのような不揮発性メモリを有するマイクロ
プロセッサである。マイクロプロセッサ内のアルゴリズ
ムは、データを管理し評価し、低タイヤ圧力信号を出し
て、送信されたメッセージがこのような状態を指示する
ときテルテール・ディスプレイ22を付勢し、そして受
信されたメッセージのパターンが4つのアクティブな送
信装置より少ないことを示すとき損傷送信装置信号を出
す。
10は4つのタイヤ12を有する。各々のタイヤ12に
は、その内部にあり、且つタイヤ圧力を受けて圧力に関
連した情報を搬送する無線信号を送信するタイヤ圧力送
信装置(即ち送信機)14が設けられている。各送信装
置14は、信号の源を検証するためどの送信にも含まれ
ている唯一の識別コード(ID)を有する。送信された
信号は、受信機18に結合されているアンテナ16によ
り受信される。受信機の出力データはプロセッサ20に
供給され、当該プロセッサ20は、タイヤID及び圧力
データと共に現在の送信機の活動の記録を格納するため
EEPROMのような不揮発性メモリを有するマイクロ
プロセッサである。マイクロプロセッサ内のアルゴリズ
ムは、データを管理し評価し、低タイヤ圧力信号を出し
て、送信されたメッセージがこのような状態を指示する
ときテルテール・ディスプレイ22を付勢し、そして受
信されたメッセージのパターンが4つのアクティブな送
信装置より少ないことを示すとき損傷送信装置信号を出
す。
【0010】図2に示されるように、タイヤ圧力送信装
置14は、制御器26、RF送信機28及び送信機アン
テナ32を有する。なお、制御器26及びRF送信機2
8の各々はバッテリ30により給電されている。制御器
は、それがある外部の事象により覚まされる(awak
en)まで非常に低い電力消費を要求するスリープ状態
を維持するよう構成されたマイクロプロセッサを備え
る。制御器26は、送信される信号を定義するため、送
信機28に結合されるデータ出力を有する。制御器26
への入力は、慣性スイッチ34及び圧力スイッチ36で
ある。
置14は、制御器26、RF送信機28及び送信機アン
テナ32を有する。なお、制御器26及びRF送信機2
8の各々はバッテリ30により給電されている。制御器
は、それがある外部の事象により覚まされる(awak
en)まで非常に低い電力消費を要求するスリープ状態
を維持するよう構成されたマイクロプロセッサを備え
る。制御器26は、送信される信号を定義するため、送
信機28に結合されるデータ出力を有する。制御器26
への入力は、慣性スイッチ34及び圧力スイッチ36で
ある。
【0011】慣性スイッチ34は、タイヤ速度に感応
し、タイヤ速度が例えば約40km/時(25マイル/
時)の車両速度に対応する所定値に到達するとき作動さ
れる。スイッチの作動は、制御器が直ちに目覚めるのを
促し、健全状態のメッセージを送信機を介して送り、次
いでスリープ状態に戻る。メッセージは、それが確実に
受信されるようにするため、数分の期間にわたり5回ラ
ンダムな間隔で送られるのが好ましい。次いで、プロセ
ッサ20は、送信装置の動作性を検証するばかりでなく
タイヤ圧力状態コード及びIDを搬送する各健全状態メ
ッセージを注目する。従って、各タイヤ圧力送信装置
は、時折その動作性を検証するためサンプリングされ
る。
し、タイヤ速度が例えば約40km/時(25マイル/
時)の車両速度に対応する所定値に到達するとき作動さ
れる。スイッチの作動は、制御器が直ちに目覚めるのを
促し、健全状態のメッセージを送信機を介して送り、次
いでスリープ状態に戻る。メッセージは、それが確実に
受信されるようにするため、数分の期間にわたり5回ラ
ンダムな間隔で送られるのが好ましい。次いで、プロセ
ッサ20は、送信装置の動作性を検証するばかりでなく
タイヤ圧力状態コード及びIDを搬送する各健全状態メ
ッセージを注目する。従って、各タイヤ圧力送信装置
は、時折その動作性を検証するためサンプリングされ
る。
【0012】圧力スイッチ36は、状態(開成又は閉
成)を適当な警告圧力で変わるよう設定される。タイヤ
の圧力が設定圧力より低下すると、当該スイッチは状態
を変え、制御器は目覚めさせられ低圧力コードを含むメ
ッセージの送信を生じさせる。圧力がタイヤに回復され
ると、圧力スイッチはその元の状態に戻り、制御器は目
覚めさせられ圧力OKコードを有するメッセージを送信
する。プロセッサ20は、低圧力テルテール・ディスプ
レイ22を適切に付勢又は消勢させることによりメッセ
ージに応答する。メッセージは圧力スイッチ36あるい
は慣性スイッチ34のいずれにより開始されようとも、
どのメッセージも送信機IDを含む。
成)を適当な警告圧力で変わるよう設定される。タイヤ
の圧力が設定圧力より低下すると、当該スイッチは状態
を変え、制御器は目覚めさせられ低圧力コードを含むメ
ッセージの送信を生じさせる。圧力がタイヤに回復され
ると、圧力スイッチはその元の状態に戻り、制御器は目
覚めさせられ圧力OKコードを有するメッセージを送信
する。プロセッサ20は、低圧力テルテール・ディスプ
レイ22を適切に付勢又は消勢させることによりメッセ
ージに応答する。メッセージは圧力スイッチ36あるい
は慣性スイッチ34のいずれにより開始されようとも、
どのメッセージも送信機IDを含む。
【0013】プロセッサ20において、RAMは、8つ
のIDエントリに合わせたテーブルを含む。当該テーブ
ルは、車両に現在取り付けられている4つのアクティブ
な送信装置のIDを通常含む主リストと、もはやアクテ
ィブでない主リストのエントリの交換のための候補であ
る4つまでの追加のIDを保持する予備リストとを備え
る。また、テーブルは、動作しているアルゴリズムによ
り参照される状態及び活動のフラッグ又は値のための位
置を有する。2つの異なる活動期間を用いて、送信装置
の活動を測る。その一つは、報告がいずれかの送信機か
ら受信され数分間続くときに始まるタイムアウト期間で
あり、他方は、車両点火がオンされる限り続く点火サイ
クルである。各送信装置の現在の活動は、フラッグを設
定することにより報告の受信を記録し、そして点火サイ
クル内での報告の失敗をカウントし、更に失敗の最大数
がカウントされる連続の点火サイクルをカウントするこ
とにより決定される。或るデータはEEPROMにコピ
ーされる。
のIDエントリに合わせたテーブルを含む。当該テーブ
ルは、車両に現在取り付けられている4つのアクティブ
な送信装置のIDを通常含む主リストと、もはやアクテ
ィブでない主リストのエントリの交換のための候補であ
る4つまでの追加のIDを保持する予備リストとを備え
る。また、テーブルは、動作しているアルゴリズムによ
り参照される状態及び活動のフラッグ又は値のための位
置を有する。2つの異なる活動期間を用いて、送信装置
の活動を測る。その一つは、報告がいずれかの送信機か
ら受信され数分間続くときに始まるタイムアウト期間で
あり、他方は、車両点火がオンされる限り続く点火サイ
クルである。各送信装置の現在の活動は、フラッグを設
定することにより報告の受信を記録し、そして点火サイ
クル内での報告の失敗をカウントし、更に失敗の最大数
がカウントされる連続の点火サイクルをカウントするこ
とにより決定される。或るデータはEEPROMにコピ
ーされる。
【0014】テーブルは各送信装置について以下のエン
トリを含む。
トリを含む。
【0015】1.ID 2.テーブル使用フラッグ。−これはIDが入力されて
いることを指示する。 3.圧力フラッグ。−これはタイヤ圧力が高いか低いか
を指示する。 4.点火失敗カウンタ(IgnFail)。−これは報
告なしで経過した連続の点火サイクルの回数(最大3ま
で)を記憶する。 5.損傷フラッグ。−これは損傷が有るか否かを指示す
る。(上記リストされたデータはEEPROMにコピー
され、以下にリストされるデータはRAMテーブルのみ
に記憶される。) 6.現在報告フラッグ(REPORTED)。−これは
送信機がタイムアウト期間中に報告されたことを指示す
る。 7.点火報告フラッグ(IgnRep)。−これは送信
機が現在の点火サイクル中に報告されたことを指示す
る。 8.報告失敗カウンタ(FAILURE)。−これは送
信装置が最後の3つのタイムアウト期間中に報告を失敗
した回数(最大で3つまで)を記憶する。
いることを指示する。 3.圧力フラッグ。−これはタイヤ圧力が高いか低いか
を指示する。 4.点火失敗カウンタ(IgnFail)。−これは報
告なしで経過した連続の点火サイクルの回数(最大3ま
で)を記憶する。 5.損傷フラッグ。−これは損傷が有るか否かを指示す
る。(上記リストされたデータはEEPROMにコピー
され、以下にリストされるデータはRAMテーブルのみ
に記憶される。) 6.現在報告フラッグ(REPORTED)。−これは
送信機がタイムアウト期間中に報告されたことを指示す
る。 7.点火報告フラッグ(IgnRep)。−これは送信
機が現在の点火サイクル中に報告されたことを指示す
る。 8.報告失敗カウンタ(FAILURE)。−これは送
信装置が最後の3つのタイムアウト期間中に報告を失敗
した回数(最大で3つまで)を記憶する。
【0016】受信機は車両点火電圧によってのみ給電さ
れ、そのためプロセッサのRAMの中のデータは点火オ
フ期間に生きていない。従って、RAMにのみ保持され
るこれらのフラッグ及びカウンタはデフォルト値に各点
火サイクルの始めにリセットされる。IDと一緒のこれ
らの値と、EEPROMテーブルから読み出された他の
データとは、アルゴリズムにより使用のため完全なテー
ブルをRAMに作る。メッセージ又は報告が受信される
と、ID及び他のパラメータは初めにバッファに保持さ
れる。メッセージが受け入れられる場合いずれかの新し
いデータがRAMテーブルにコピーされる。IDが新し
い場合、それはまたEEPROMにセーブされる。
れ、そのためプロセッサのRAMの中のデータは点火オ
フ期間に生きていない。従って、RAMにのみ保持され
るこれらのフラッグ及びカウンタはデフォルト値に各点
火サイクルの始めにリセットされる。IDと一緒のこれ
らの値と、EEPROMテーブルから読み出された他の
データとは、アルゴリズムにより使用のため完全なテー
ブルをRAMに作る。メッセージ又は報告が受信される
と、ID及び他のパラメータは初めにバッファに保持さ
れる。メッセージが受け入れられる場合いずれかの新し
いデータがRAMテーブルにコピーされる。IDが新し
い場合、それはまたEEPROMにセーブされる。
【0017】送信装置IDを学習し且つ損傷した送信装
置を認識するアルゴリズムは、図3乃至図7のフローチ
ャートにより表されている。これらの図において、チャ
ート内の各ブロックの機能の記載は、ブロックの参照番
号に対応するかぎ括弧<nn>の中の数字が添えられて
いる。用語「TX」は、処理されている特定の送信装置
を指し、特に、送信装置のテーブルの位置1〜8に関し
て用いられる。
置を認識するアルゴリズムは、図3乃至図7のフローチ
ャートにより表されている。これらの図において、チャ
ート内の各ブロックの機能の記載は、ブロックの参照番
号に対応するかぎ括弧<nn>の中の数字が添えられて
いる。用語「TX」は、処理されている特定の送信装置
を指し、特に、送信装置のテーブルの位置1〜8に関し
て用いられる。
【0018】メッセージを処理するフローチャートが図
3に示されている。処理は、メッセージの受信により生
じる割込みでもって開始する。送信装置のIDがテーブ
ルになく<40>且つバッファの中の圧力フラッグが低
圧力を指示する<42>ならば、メッセージは拒否され
る。しかし、圧力がOKならば、プログラム(図4)は
IDをテーブルに追加するよう試行する<44>。ID
が首尾よく追加される<46>か、又はIDがテーブル
にある<40>場合、圧力スイッチ状態は更新される<
48>。次いで、REPORTEDフラッグが送信機
(TX)に対して設定され<50>、TX FAILU
REカウンタはクリアされ<52>、TX点火報告(I
gnRep)が設定され<54>、INCフラッグ及び
IgnFailカウンタがクリアされ<56>、そして
TX損傷フラッグがクリアされる<58>。
3に示されている。処理は、メッセージの受信により生
じる割込みでもって開始する。送信装置のIDがテーブ
ルになく<40>且つバッファの中の圧力フラッグが低
圧力を指示する<42>ならば、メッセージは拒否され
る。しかし、圧力がOKならば、プログラム(図4)は
IDをテーブルに追加するよう試行する<44>。ID
が首尾よく追加される<46>か、又はIDがテーブル
にある<40>場合、圧力スイッチ状態は更新される<
48>。次いで、REPORTEDフラッグが送信機
(TX)に対して設定され<50>、TX FAILU
REカウンタはクリアされ<52>、TX点火報告(I
gnRep)が設定され<54>、INCフラッグ及び
IgnFailカウンタがクリアされ<56>、そして
TX損傷フラッグがクリアされる<58>。
【0019】ブロック44により呼ばれるID追加試行
ルーチンが図4に示されている。IgnRepフラッグ
が主ID位置の全て(最初の4つのテーブル・エント
リ)に対して設定される<60>ならば、車両の4つの
アクティブな送信機は全て動作していて、他のIDは有
効であることができない。従って、予備ID位置は全て
クリアされ<62>、ADDED(追加され)フラッグ
が偽と設定される<64>。予備IDは、各点火サイク
ルにおいて一度だけクリアされEEPROMへの変更を
最小にする。ブロック60の条件が真でないならば、エ
ントリがテストされ、低圧力フラッグを有する空のエン
トリ又はフル・エントリに対して最初の位置で始まり、
そしてIgnRepフラッグは設定されない<66>。
後者の状態は、タイヤからガスが抜け、また車輪が車両
から取り外されたことを示唆する。追加されている新し
い報告は、交換車輪からのもので有り得る。いずれの状
態が適合しても、新しいIDがバッファからRAMテー
ブル内の無防備な(vulnerable)位置にコピ
ーされ<68>、テーブル使用フラッグはその位置に対
して設定される<70>。また、新しいIDは、EEP
ROMにセーブされ<72>、テーブルの中のその場所
は、どのテーブル位置が影響されるか知る必要がある図
3のステップ48〜58における使用のため戻される<
74>。最後に、ADDEDフラッグは、図3のプログ
ラムにおけるステップ46での使用のためにもまた真に
設定される<76>。
ルーチンが図4に示されている。IgnRepフラッグ
が主ID位置の全て(最初の4つのテーブル・エント
リ)に対して設定される<60>ならば、車両の4つの
アクティブな送信機は全て動作していて、他のIDは有
効であることができない。従って、予備ID位置は全て
クリアされ<62>、ADDED(追加され)フラッグ
が偽と設定される<64>。予備IDは、各点火サイク
ルにおいて一度だけクリアされEEPROMへの変更を
最小にする。ブロック60の条件が真でないならば、エ
ントリがテストされ、低圧力フラッグを有する空のエン
トリ又はフル・エントリに対して最初の位置で始まり、
そしてIgnRepフラッグは設定されない<66>。
後者の状態は、タイヤからガスが抜け、また車輪が車両
から取り外されたことを示唆する。追加されている新し
い報告は、交換車輪からのもので有り得る。いずれの状
態が適合しても、新しいIDがバッファからRAMテー
ブル内の無防備な(vulnerable)位置にコピ
ーされ<68>、テーブル使用フラッグはその位置に対
して設定される<70>。また、新しいIDは、EEP
ROMにセーブされ<72>、テーブルの中のその場所
は、どのテーブル位置が影響されるか知る必要がある図
3のステップ48〜58における使用のため戻される<
74>。最後に、ADDEDフラッグは、図3のプログ
ラムにおけるステップ46での使用のためにもまた真に
設定される<76>。
【0020】新しい受信機に対してテーブルが空であ
り、OK圧力を有する最初の4つの報告は主IDをID
追加試行ルーチンにより供給することは明らかであろ
う。いずれの追加の報告も、主位置の全てがIgnRe
pフラッグを有するならば(ステップ60)拒否される
が、そうでないならば、追加の報告がIDを予備テーブ
ル・エントリへ供給することができる。このような追加
の報告は、送信機の範囲内の他の車両から到来し得る。
り、OK圧力を有する最初の4つの報告は主IDをID
追加試行ルーチンにより供給することは明らかであろ
う。いずれの追加の報告も、主位置の全てがIgnRe
pフラッグを有するならば(ステップ60)拒否される
が、そうでないならば、追加の報告がIDを予備テーブ
ル・エントリへ供給することができる。このような追加
の報告は、送信機の範囲内の他の車両から到来し得る。
【0021】図5に示されるタイムアウトの実行は、周
期的にランされ、報告のいずれの失敗をカウントする。
タイムアウトを経過し<78>、且つ報告が送信装置か
ら受信される<80>ならば、タイムアウト期間は90
秒あるいは他の所望の値に設定される<82>。タイム
アウト期間は、通常、車輪が慣性スイッチを起動する速
度に達するとき始まり、各送信装置に報告すべき最初の
時間に続く報告すべき時間を許すよう設定される。タイ
ムアウトを経過しないならば<78>、タイマは減分さ
れる<84>。次いで、タイムアウトを経過したならば
<86>、失敗カウンタは、タイマアウト期間中報告し
なかったいずれの送信装置に対して増分し<88>、全
てのREPORTEDフラッグがクリアされ<90>、
次のタイマアウト期間に対して準備する。
期的にランされ、報告のいずれの失敗をカウントする。
タイムアウトを経過し<78>、且つ報告が送信装置か
ら受信される<80>ならば、タイムアウト期間は90
秒あるいは他の所望の値に設定される<82>。タイム
アウト期間は、通常、車輪が慣性スイッチを起動する速
度に達するとき始まり、各送信装置に報告すべき最初の
時間に続く報告すべき時間を許すよう設定される。タイ
ムアウトを経過しないならば<78>、タイマは減分さ
れる<84>。次いで、タイムアウトを経過したならば
<86>、失敗カウンタは、タイマアウト期間中報告し
なかったいずれの送信装置に対して増分し<88>、全
てのREPORTEDフラッグがクリアされ<90>、
次のタイマアウト期間に対して準備する。
【0022】図6に示される健全状態の実行部を用い
て、テーブルを底部から頂部まで走査して各位置におけ
る失敗を捜す。初めに、TXは、テーブルの底部を指示
するため8に等しく設定される<92>。次いで、TX
位置をテーブル使用フラッグから決定されるよう使用し
ているならば<94>、そしてTX失敗カウンタが少な
くとも3(あるいは他の設定値)であるならば<96
>、INCフラッグが検査される<98>。INCフラ
ッグが設定されていないならば、IgnFailカウン
タが増分されEEPROMにセーブされ<100>、I
NCフラッグが設定される<102>。INCフラッグ
がステップ98により検査されるとき、INCフラッグ
はIgnFailカウンタを同一の点火期間に再度増分
することを防止するが、しかし点火電圧がオフされると
きINCフラッグはセーブされないで、IgnFail
カウンタを後続の期間において増分することができる。
また、新しい報告がそのTXについて受信されるなら
ば、IgnFailカウンタ及びINCフラッグがステ
ップ56においてクリアされることに注目されたい。I
gnFailカウンタが設定値に達し<104>、且つ
TXが予備位置(5〜8)に対するものであるならば<
106>、TXエントリが消去され<108>、テーブ
ルの改定されたものがEEPROMにセーブされる<1
10>。TXが主位置についてのものであるならば、I
D交換試行ルーチン(図7)が実行され<112>、そ
して交換が成功であるならば<114>、その位置に対
するいずれの損傷フラッグもクリアされ<116>、改
定されたテーブルはEEPROMにセーブされる<11
0>。交換がなされなかったならば<114>、損傷フ
ラッグがその位置のため設定され<118>、損傷テル
テール・ディスプレイを起動する。従って、主送信装置
が失敗したと見做され且つ主テーブルにおいてそれを交
換するための後継者がいないならば、損傷警告が実行さ
れる。次いで、TXが減分され<120>次のより高い
テーブル位置について上記のルーチンを繰り返す。TX
=0のときルーチンを出る。
て、テーブルを底部から頂部まで走査して各位置におけ
る失敗を捜す。初めに、TXは、テーブルの底部を指示
するため8に等しく設定される<92>。次いで、TX
位置をテーブル使用フラッグから決定されるよう使用し
ているならば<94>、そしてTX失敗カウンタが少な
くとも3(あるいは他の設定値)であるならば<96
>、INCフラッグが検査される<98>。INCフラ
ッグが設定されていないならば、IgnFailカウン
タが増分されEEPROMにセーブされ<100>、I
NCフラッグが設定される<102>。INCフラッグ
がステップ98により検査されるとき、INCフラッグ
はIgnFailカウンタを同一の点火期間に再度増分
することを防止するが、しかし点火電圧がオフされると
きINCフラッグはセーブされないで、IgnFail
カウンタを後続の期間において増分することができる。
また、新しい報告がそのTXについて受信されるなら
ば、IgnFailカウンタ及びINCフラッグがステ
ップ56においてクリアされることに注目されたい。I
gnFailカウンタが設定値に達し<104>、且つ
TXが予備位置(5〜8)に対するものであるならば<
106>、TXエントリが消去され<108>、テーブ
ルの改定されたものがEEPROMにセーブされる<1
10>。TXが主位置についてのものであるならば、I
D交換試行ルーチン(図7)が実行され<112>、そ
して交換が成功であるならば<114>、その位置に対
するいずれの損傷フラッグもクリアされ<116>、改
定されたテーブルはEEPROMにセーブされる<11
0>。交換がなされなかったならば<114>、損傷フ
ラッグがその位置のため設定され<118>、損傷テル
テール・ディスプレイを起動する。従って、主送信装置
が失敗したと見做され且つ主テーブルにおいてそれを交
換するための後継者がいないならば、損傷警告が実行さ
れる。次いで、TXが減分され<120>次のより高い
テーブル位置について上記のルーチンを繰り返す。TX
=0のときルーチンを出る。
【0023】図7のID交換試行ルーチン112は、主
エントリを予備エントリと交換しようとする。報告が現
在の点火期間に受信されたことを指示するIgnRep
フラッグが設定されるならば<122>、REPLAC
ED(交換され)フラッグがノーに設定される<125
>。IgnRepフラッグが設定されない場合<122
>、プログラムは、点火期間での無失敗及びOK圧力と
共に使用している予備IDを捜す<124>。このよう
な予備IDが見出されないならば、交換はなされない。
しかし、そのような予備IDが見出されるならば、問題
の主ID及びそのパラメータはその予備ID及びその関
連のパラメータにより交換され<126>、これら予備
ID及びその関連のパラメータはEEPROMにセーブ
される<128>。次いで、REPLACEDフラッグ
がイエスに設定される<130>。
エントリを予備エントリと交換しようとする。報告が現
在の点火期間に受信されたことを指示するIgnRep
フラッグが設定されるならば<122>、REPLAC
ED(交換され)フラッグがノーに設定される<125
>。IgnRepフラッグが設定されない場合<122
>、プログラムは、点火期間での無失敗及びOK圧力と
共に使用している予備IDを捜す<124>。このよう
な予備IDが見出されないならば、交換はなされない。
しかし、そのような予備IDが見出されるならば、問題
の主ID及びそのパラメータはその予備ID及びその関
連のパラメータにより交換され<126>、これら予備
ID及びその関連のパラメータはEEPROMにセーブ
される<128>。次いで、REPLACEDフラッグ
がイエスに設定される<130>。
【0024】こうして、初めに、受信された最初の報告
が主送信装置の報告として採用され、それらのIDが記
録されることが分かるであろう。新しい送信装置からの
後続の報告が予備IDとして採用される。次いで、受信
された報告の活動をモニタすることにより、各送信装置
の健全を評価することができ、そして主送信装置がもは
や実行していないならば、その主送信装置は、良好な性
能を有する予備送信装置により自動的に交換されること
ができるか、あるいは損傷の警告が表示される。
が主送信装置の報告として採用され、それらのIDが記
録されることが分かるであろう。新しい送信装置からの
後続の報告が予備IDとして採用される。次いで、受信
された報告の活動をモニタすることにより、各送信装置
の健全を評価することができ、そして主送信装置がもは
や実行していないならば、その主送信装置は、良好な性
能を有する予備送信装置により自動的に交換されること
ができるか、あるいは損傷の警告が表示される。
【図1】本発明による低タイヤ圧力警告システムの概略
図である。
図である。
【図2】図1のシステムのタイヤ圧力送信装置部分の概
略図である。
略図である。
【図3】本発明によるシステムの受信機部分の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】本発明によるシステムの受信機部分の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】本発明によるシステムの受信機部分の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】本発明によるシステムの受信機部分の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】本発明によるシステムの受信機部分の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
10:車両 12:タイヤ 14:タイヤ圧力送信装置 16:アンテナ 30:バッテリ 32:送信機アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トッド・ディー・エバーワイン アメリカ合衆国インディアナ州46901, ココモ,ウッドクリフ・コート 6204 (56)参考文献 特表 平8−505939(JP,A) 特開 平5−126666(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01L 17/00 B60C 23/02
Claims (13)
- 【請求項1】 送信機識別(ID)及び圧力データを備
えるメッセージを、送信機ID及び関連のパラメータの
テーブルのためのメモリを有する受信機に送信する送信
機を各車両タイヤに有する自動車の低タイヤ圧力警告シ
ステムにおいて送信機IDを車両の動作中に学習する方
法であって、 前記テーブルの中の低タイヤ圧力と関連しない受信した
IDを前記テーブルに記憶するステップと、 送信機が活動状態にあるべきときの送信の失敗を検出す
るため各送信機の活動をモニタするステップと、 各送信機の失敗をカウントするステップと、 限定数の失敗を有する送信機のIDを前記テーブルから
削除するステップとを備える方法。 - 【請求項2】 前記モニタするステップは、 一つの送信機が良好なタイヤ圧力を報告するときに始ま
る期間にわたり送信機の活動を記録するステップと、 送信機が前記期間中報告しないときの失敗を検出するス
テップとを備える請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 点火サイクルは、車両点火がオンになる
ときに始まり、 失敗をカウントする前記ステップは、 点火サイクル内に失敗をカウントし、前記サイクルにお
いて当該失敗がプリセット値に達するとき一回点火カウ
ンタを増分するステップと、 失敗が連続の点火サイクルにおいて前記プリセット値に
達するときのみ前記点火カウンタを更に増分するステッ
プと、 前記点火カウンタが最大カウント数まで増分されたとき
送信機IDを削除するステップとを備える請求項1記載
の方法。 - 【請求項4】 送信機識別(ID)、低タイヤ圧力信号
及び健全状態信号を備えるメッセージを、送信機ID及
び関連のパラメータのテーブルのためのメモリを有する
受信機に送信する送信機を4つのタイヤの各々に有する
自動車の低タイヤ圧力警告システムにおいて送信機ID
を学習する方法であって、 低タイヤ圧力信号と関連しない最初の4つの受信したI
Dを主送信機のIDとして記憶するステップと、 限定された数の後続のIDを予備送信機のIDとして記
憶するステップと、 各送信機の動作を車両の動作中にモニタするステップ
と、 主送信機のIDが所定量の動作中受信されないとき当該
主送信機のIDを予備IDと交換するステップとを備え
る方法。 - 【請求項5】 前記方法は更に、送信機の損傷を決定
し、送信機はタイヤ速度が設定値に達するとき信号を送
信するよう設定され、 IDを交換する前記のステップは、 最初のIDが報告されるときタイムアウト時間を開始す
るステップと、 各受信したIDに対して一つの報告を記録するステップ
と、 タイムアウトの経過後に、報告を失敗した、テーブルに
おける各送信機に対する失敗カウンタを増分するステッ
プと、 送信機損傷を前記失敗カウンタに基づいて決定するステ
ップと、 送信機損傷が決定されるとき、当該送信機のIDを、現
在報告している予備IDと交換することを試行するステ
ップとを備える請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記システムは損傷指示発光手段を備
え、 送信機損傷が決定され、現在報告している予備IDがな
いとき前記損傷指示発光手段を付勢するステップを更に
備える請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 点火サイクルは車両点火がオンされる各
時間に始まり、 送信機損傷を決定する前記のステップが、 各送信機IDについて、前記失敗カウンタが最大数に達
する場合各点火サイクルにおいて一回点火カウンタを増
分するステップと、 前記点火カウンタがプリセット限定値に達するとき送信
機損傷を決定するステップとを更に備える請求項5記載
の方法。 - 【請求項8】 前記テーブルにリストされたIDと一致
するIDが受信されるとき、当該IDに対する失敗カウ
ンタ及び点火カウンタがクリアされる請求項4記載の方
法。 - 【請求項9】 点火サイクルは車両点火がオンされる各
時間に始まり、送信機はタイヤ速度が設定値に達すると
き信号を送信するよう設定され、 最初のIDが報告されるときタイムアウト期間を開始す
るステップと、 各受信したIDに対して一つの報告を記録するステップ
と、 タイムアウト期間の経過後に、報告を失敗した、テーブ
ルにおける各送信機に対する失敗カウンタを増分するス
テップと、 各送信機IDについて、前記失敗カウンタが最大数に達
する場合各点火サイクルにおいて一回点火カウンタを増
分するステップと、 前記点火カウンタが最大に達する場合、 1)前記送信機が予備送信機であるならば前記テーブル
から当該送信機を削除するステップと、 2)前記送信機が主送信機であるならば、当該送信機
を、ゼロに等しい点火カウンタを有し且つ低タイヤ圧力
の指示を持たない予備送信機と交換するステップと、 3)前記送信機を、ステップ1)により削除することが
できず、又はステップ2)により交換することができな
いならば、当該送信機を損傷を受けた送信機としてフラ
ッグを立てるステップとを更に備える請求項4記載の方
法。 - 【請求項10】 点火サイクルが、車両点火がオンされ
る各時間に始まり、 各受信したIDに対して一つの報告を記録するステップ
と、 全部の主送信機についてのIDが1つの点火サイクル内
に受信されるとき、予備送信機のIDをメモリから削除
するステップとを更に備える請求項4記載の方法。 - 【請求項11】 新しいメッセージが受信されるとき、 受信したIDを前記テーブルにリストされたIDと比較
するステップと、 一致が見い出されるとき、対応するIDのパラメータを
更新するステップとを更に備える請求項4記載の方法。 - 【請求項12】 新しいメッセージが受信されるとき、
受信されたIDを前記テーブルにリストされたIDと比
較するステップと、 一致が見い出されないで且つ前記新しいメッセージが低
タイヤ圧力を指示するとき前記メッセージを無視するス
テップを更に含む請求項4記載の方法。 - 【請求項13】 点火サイクルが、車両点火がオンされ
る各時間に始まり、 新しいメッセージが受信されるとき、受信されたIDを
前記テーブルにリストされたIDと比較するステップ
と、 前記主送信機が全部を報告しなく、且つ前記メッセージ
が低タイヤ圧力条件を指示しない場合、1)空のテーブ
ル・エントリがある場合、又は2)低タイヤ圧力指示を
有し且つ現在の点火サイクル中の報告を持たないテーブ
ル・エントリがある場合、前記メッセージを前記テーブ
ルに追加するステップとを更に含む請求項4記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/574,097 US5612671A (en) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | Method of learning tire pressure transmitter ID |
US574097 | 1995-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09210827A JPH09210827A (ja) | 1997-08-15 |
JP2774959B2 true JP2774959B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=24294683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8330872A Expired - Lifetime JP2774959B2 (ja) | 1995-12-11 | 1996-12-11 | タイヤ圧力送信機idを学習する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5612671A (ja) |
EP (1) | EP0769395A1 (ja) |
JP (1) | JP2774959B2 (ja) |
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