JP2725271B2 - 電動車椅子のジョイスティック装置 - Google Patents
電動車椅子のジョイスティック装置Info
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- JP2725271B2 JP2725271B2 JP63047246A JP4724688A JP2725271B2 JP 2725271 B2 JP2725271 B2 JP 2725271B2 JP 63047246 A JP63047246 A JP 63047246A JP 4724688 A JP4724688 A JP 4724688A JP 2725271 B2 JP2725271 B2 JP 2725271B2
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- Japan
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- pillow ball
- operation lever
- hole
- spring
- piston
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電動車椅子のジョイスティック装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 従来、電動車椅子のジョイスティック装置は構造部材
の簡素化の為に樹脂一体成形でボディを製作している。
の簡素化の為に樹脂一体成形でボディを製作している。
この電動車椅子のジョイスティック装置としては、第
7図に示すように、樹脂一体成形のボディ1内にハウジ
ング2を納め、このハウジング2にスプリング3に荷重
を加えるアジャストネジ4を螺合して前記同様ボディ1
内に納め、アジャストネジ4を回動させ、スプリング3
の圧縮度を変えるこよによって、ジョイスティックレバ
ー5の操作力を無段階に調整するようにしたものである
(実公昭62-2025号公報)。
7図に示すように、樹脂一体成形のボディ1内にハウジ
ング2を納め、このハウジング2にスプリング3に荷重
を加えるアジャストネジ4を螺合して前記同様ボディ1
内に納め、アジャストネジ4を回動させ、スプリング3
の圧縮度を変えるこよによって、ジョイスティックレバ
ー5の操作力を無段階に調整するようにしたものである
(実公昭62-2025号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の電動車椅子のジョイ
スティック装置では、樹脂一体成形のボディ1となって
いるので、ジョイスティックレバー5等の交換をしよう
とすると、ジョイスティックレバー5を傾倒させたとき
にその角度に応じた抵抗値変化を出力させるために設け
た可変抵抗器6の電気的調整が必要となり、現場での部
品交換が困難になるという問題があった。
スティック装置では、樹脂一体成形のボディ1となって
いるので、ジョイスティックレバー5等の交換をしよう
とすると、ジョイスティックレバー5を傾倒させたとき
にその角度に応じた抵抗値変化を出力させるために設け
た可変抵抗器6の電気的調整が必要となり、現場での部
品交換が困難になるという問題があった。
また、ボディ1が樹脂の為、ピストン摺動部7aにテー
パ面が必要となり、ピストン7との摺動部7aに遊びが生
じ、不円滑な動作となるという問題があった。
パ面が必要となり、ピストン7との摺動部7aに遊びが生
じ、不円滑な動作となるという問題があった。
そこで、本発明は、部品交換と機械加工が容易に行う
ことができる電動車椅子のジョイスティック装置を提供
することを目的とする。
ことができる電動車椅子のジョイスティック装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図及び第2図を用いて説明すると、操作レ
バー10をボディ15に対して傾倒自在に支持し、スプリン
グ20により半球状のピローボール12を介してこの操作レ
バー10に復元力を与えるようにした電動車椅子のジョイ
スティック装置において、前記ボディ15を本体15aとこ
の本体15aを覆う蓋体部分15bとの上下分割構造にし、本
体15aには前記操作レバー10を嵌挿する貫通孔15cを形成
し、前記蓋体部分15bにはこの貫通孔15cに嵌挿されるボ
ックス部15dを備え、ボックス部15dの内壁には前記ピロ
ーボール12を摺接支持するボックス滑動面14を形成し、
前記スプリング20とピローボール12の間にスプリング20
の付勢力をピローボール12に伝えるピストン19を介装す
るとともに、このピストン19には前記貫通孔15cと前記
ボックス部15dの外周面とにより形成される円環部15eに
摺動自在に嵌挿されるガイド部19cを備える構成とした
ものである。
対応する第1図及び第2図を用いて説明すると、操作レ
バー10をボディ15に対して傾倒自在に支持し、スプリン
グ20により半球状のピローボール12を介してこの操作レ
バー10に復元力を与えるようにした電動車椅子のジョイ
スティック装置において、前記ボディ15を本体15aとこ
の本体15aを覆う蓋体部分15bとの上下分割構造にし、本
体15aには前記操作レバー10を嵌挿する貫通孔15cを形成
し、前記蓋体部分15bにはこの貫通孔15cに嵌挿されるボ
ックス部15dを備え、ボックス部15dの内壁には前記ピロ
ーボール12を摺接支持するボックス滑動面14を形成し、
前記スプリング20とピローボール12の間にスプリング20
の付勢力をピローボール12に伝えるピストン19を介装す
るとともに、このピストン19には前記貫通孔15cと前記
ボックス部15dの外周面とにより形成される円環部15eに
摺動自在に嵌挿されるガイド部19cを備える構成とした
ものである。
(作用) そして本発明は前記の手段により、ボディ15を2分割
構造にしてビス18で組立るようにしたので、操作レバー
10等の交換が蓋体部分15bを取外すだけで容易に行なえ
るようになる。そして本体の貫通孔と蓋体部分のボック
ス部外周面により形成される円環部にピストンのガイド
部を嵌挿したことによりピストンの上下動が滑らかにな
ると共に、このガイド部がピローボールの外周に位置す
ることによって、この部分の高さ、ひいてはボディ全体
の高さを低く抑えることができる。
構造にしてビス18で組立るようにしたので、操作レバー
10等の交換が蓋体部分15bを取外すだけで容易に行なえ
るようになる。そして本体の貫通孔と蓋体部分のボック
ス部外周面により形成される円環部にピストンのガイド
部を嵌挿したことによりピストンの上下動が滑らかにな
ると共に、このガイド部がピローボールの外周に位置す
ることによって、この部分の高さ、ひいてはボディ全体
の高さを低く抑えることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図および第2図において、10は操作レバーであっ
て、上端に取付けられた球状のノブ11を握って傾倒させ
るものである。この操作レバー10のほぼ中間部には、上
部を半球状にしたピローボール12が挿入されて固定され
ている。操作レバー10の外周は、本体15a(第5図及び
第6図参照)とこの本体15aの上部を覆う蓋体15b(第3
図及び第4図参照)からなる2分割構造のボディ15によ
って覆われている。
て、上端に取付けられた球状のノブ11を握って傾倒させ
るものである。この操作レバー10のほぼ中間部には、上
部を半球状にしたピローボール12が挿入されて固定され
ている。操作レバー10の外周は、本体15a(第5図及び
第6図参照)とこの本体15aの上部を覆う蓋体15b(第3
図及び第4図参照)からなる2分割構造のボディ15によ
って覆われている。
蓋体15bには、上部中央に操作レバー10を貫通させる
孔13と、ピローボール12の部分を滑動させるボックス滑
動面14とが形成されており、孔13には操作レバー10の軸
部分が貫通し、ボックス滑動面14にはピローボール12の
半球状部分が滑動自在に当接させてある。ボディ15の本
体15aと蓋体15bとはビス18によって結合されており、本
体15aの下部においてリテーナ16に結合している。リテ
ーナ16には孔17が設けられており、この孔17に挿通され
る図示しないボルトによって底板(図示せず)に取付け
られる。
孔13と、ピローボール12の部分を滑動させるボックス滑
動面14とが形成されており、孔13には操作レバー10の軸
部分が貫通し、ボックス滑動面14にはピローボール12の
半球状部分が滑動自在に当接させてある。ボディ15の本
体15aと蓋体15bとはビス18によって結合されており、本
体15aの下部においてリテーナ16に結合している。リテ
ーナ16には孔17が設けられており、この孔17に挿通され
る図示しないボルトによって底板(図示せず)に取付け
られる。
ボディ15の内部には貫通孔15cが形成され、その部分
に操作レバー10に中立復帰機能を持たせるためのピスト
ン19が設けられている。このピストン19は、ピローボー
ル12の下面に当接する当接面19aと、次に述べるスプリ
ング20の上端を受ける当接面19bおよび当接面19bから上
方に延びてピストン19の動きをガイドするガイド部19c
とを有している。
に操作レバー10に中立復帰機能を持たせるためのピスト
ン19が設けられている。このピストン19は、ピローボー
ル12の下面に当接する当接面19aと、次に述べるスプリ
ング20の上端を受ける当接面19bおよび当接面19bから上
方に延びてピストン19の動きをガイドするガイド部19c
とを有している。
当接面19bに上端を圧接させたスプリング20の下端
は、ボディ15の本体15aに螺合したアジャストネジ21に
当接している。これによって、本体15aに対してアジャ
ストネジ21を回動させるとスプリング20の圧縮度が変わ
り、これがピローボール12に伝わるので、操作レバー10
の操作力を変えることができる。前述した円環部15eに
はピストン19のガイド部19cが配設される。ガイド部19c
を設けることによってピストン19の上下動が滑らかに行
われる上に、ガイド部19cを円環部15eに位置させたこと
により、このガイド部19cがピローボールの外周に位置
することになって、この部分の高さ、ひいてはボディ全
体の高さを低く抑えることができることになる。
は、ボディ15の本体15aに螺合したアジャストネジ21に
当接している。これによって、本体15aに対してアジャ
ストネジ21を回動させるとスプリング20の圧縮度が変わ
り、これがピローボール12に伝わるので、操作レバー10
の操作力を変えることができる。前述した円環部15eに
はピストン19のガイド部19cが配設される。ガイド部19c
を設けることによってピストン19の上下動が滑らかに行
われる上に、ガイド部19cを円環部15eに位置させたこと
により、このガイド部19cがピローボールの外周に位置
することになって、この部分の高さ、ひいてはボディ全
体の高さを低く抑えることができることになる。
22,23はレバーであり、一端が操作レバー10の下端に
係合し、他端が可変抵抗器24,25の摺動子(図示せず)
に結合しているものである。レバー22,23は上方あるい
は下方から見て直交する方向に延びており、操作レバー
10の交差する二方向のストロークを可変抵抗器24,25に
伝えて傾斜量として出力させるものである。
係合し、他端が可変抵抗器24,25の摺動子(図示せず)
に結合しているものである。レバー22,23は上方あるい
は下方から見て直交する方向に延びており、操作レバー
10の交差する二方向のストロークを可変抵抗器24,25に
伝えて傾斜量として出力させるものである。
以下、このように構成された電動車椅子のジョイステ
ィック装置の作用を第1図及び第2図を用いて説明す
る。
ィック装置の作用を第1図及び第2図を用いて説明す
る。
操作レバー10は、常時、中立位置Nにあり、手指等の
外力を加えることにより、角度θ1だけ傾くと共に、360
°回転する。この時操作レバー10の動きがレバー22,23
を介して可変抵抗器24,25に傾斜量として伝えられ、可
変抵抗器24,25はこの傾斜量に基づき、出力信号を発生
する。操作レバー10を中立位置N点に復帰させるには、
ノブ11に加えていた手指等の外力を除けばよい。この外
力がなくなれば、ピローボール12の下面にはスプリング
20の弾発力がピストン19を介して均一に加わるので、ピ
ローボール12の半球状部分がボックス摺動面14を滑動さ
せ、操作レバー10が垂直になるバランスがとれた復帰点
て停止する。
外力を加えることにより、角度θ1だけ傾くと共に、360
°回転する。この時操作レバー10の動きがレバー22,23
を介して可変抵抗器24,25に傾斜量として伝えられ、可
変抵抗器24,25はこの傾斜量に基づき、出力信号を発生
する。操作レバー10を中立位置N点に復帰させるには、
ノブ11に加えていた手指等の外力を除けばよい。この外
力がなくなれば、ピローボール12の下面にはスプリング
20の弾発力がピストン19を介して均一に加わるので、ピ
ローボール12の半球状部分がボックス摺動面14を滑動さ
せ、操作レバー10が垂直になるバランスがとれた復帰点
て停止する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明の電動車椅子の
ジョイスティック装置によれば、ボディを2分割構造に
して、ビスで止めて一体化することにより、操作レバー
等の交換が蓋体部分を取外すだけで容易に出来るように
なる。そして本体の貫通孔と蓋体部分のボックス部外周
に形成される円環部にピストンのガイド部を貫通させて
いるので、ピストンの上下動が滑らかになると共に、ガ
イド部を円環部に位置させたことにより、このガイド部
がピローボールの外周に位置することによって、この部
分の高さ、ひいてはボディ全体の高さを低く抑えること
ができることになる。さらに、従来からの一体成形ボデ
ィでは、強度、精度上不具合な樹脂成形か、工程の多い
機械加工が必要であったものが、引抜材、又は機械加工
でも容易に成形することができる効果がある。
ジョイスティック装置によれば、ボディを2分割構造に
して、ビスで止めて一体化することにより、操作レバー
等の交換が蓋体部分を取外すだけで容易に出来るように
なる。そして本体の貫通孔と蓋体部分のボックス部外周
に形成される円環部にピストンのガイド部を貫通させて
いるので、ピストンの上下動が滑らかになると共に、ガ
イド部を円環部に位置させたことにより、このガイド部
がピローボールの外周に位置することによって、この部
分の高さ、ひいてはボディ全体の高さを低く抑えること
ができることになる。さらに、従来からの一体成形ボデ
ィでは、強度、精度上不具合な樹脂成形か、工程の多い
機械加工が必要であったものが、引抜材、又は機械加工
でも容易に成形することができる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を第2図のA−A部分で示
した断面図、 第2図は、第1図のものの平面図、 第3図は、第1図のものの蓋体部分の半分を示す平面
図、 第4図は、第3図のものの断面図、 第5図は、第1図のもののボディを示す断面図、 第6図は、第5図のものの半分を示す平面図 第7図は、従来の電動車椅子のジョイスティック装置を
示す断面図である。 10……操作レバー 12……ピローボール 13……孔 14……ボックス滑動面 15……ボディ 15a……本体 15b……蓋体部分 15c……貫通孔 15d……ボックス部 15e……円環部 18……ビス 19……ピストン 19c……ガイド部 20……スプリング
した断面図、 第2図は、第1図のものの平面図、 第3図は、第1図のものの蓋体部分の半分を示す平面
図、 第4図は、第3図のものの断面図、 第5図は、第1図のもののボディを示す断面図、 第6図は、第5図のものの半分を示す平面図 第7図は、従来の電動車椅子のジョイスティック装置を
示す断面図である。 10……操作レバー 12……ピローボール 13……孔 14……ボックス滑動面 15……ボディ 15a……本体 15b……蓋体部分 15c……貫通孔 15d……ボックス部 15e……円環部 18……ビス 19……ピストン 19c……ガイド部 20……スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】操作レバーをボディに対して傾倒自在に支
持し、スプリングにより半球状のピローボールを介して
該操作レバーに復元力を与えるようにした電動車椅子の
ジョイスティック装置において、 前記ボディを本体と該本体を覆う蓋体部分との上下分割
構造にし、該本体には前記操作レバーを嵌挿する貫通孔
を形成し、前記蓋体部分には該貫通孔に嵌挿されるボッ
クス部を備え、該ボックス部の内壁には前記ピローボー
ルを摺接支持するボックス滑動面を形成し、 前記スプリングとピローボールの間にスプリングの付勢
力をピローボールに伝えるピストンを介装するととも
に、該ピストンには前記貫通孔と前記ボックス部の外周
面とにより形成される円環部に摺動自在に嵌挿されるガ
イド部を備えることを特徴とする電動車椅子のジョイス
ティック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047246A JP2725271B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 電動車椅子のジョイスティック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047246A JP2725271B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 電動車椅子のジョイスティック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01222606A JPH01222606A (ja) | 1989-09-05 |
JP2725271B2 true JP2725271B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12769884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63047246A Expired - Fee Related JP2725271B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 電動車椅子のジョイスティック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725271B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1248080C (zh) * | 1999-08-10 | 2006-03-29 | 星电器制造株式会社 | 多向输入装置 |
JP4599677B2 (ja) * | 2000-07-13 | 2010-12-15 | ミツミ電機株式会社 | ジョイスティック |
WO2009038483A1 (en) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Dynamic Controls | Joystick for a mobility device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60174141U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | スピタル産業株式会社 | 操作ステイツク |
JPS628898A (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-16 | Tokyo Keiki Co Ltd | ジヨイステツク操船装置 |
JPH0423282Y2 (ja) * | 1986-04-01 | 1992-05-29 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63047246A patent/JP2725271B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01222606A (ja) | 1989-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |