JP2021126927A - 無人搬送車 - Google Patents
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Abstract
【課題】無人搬送車の高さ方向の寸法の低減と、耐荷重性の向上と、の両立を低廉に実現すること。
【解決手段】回動軸6によって、車体2と駆動ユニット4とを相対回転可能に接続する。また、ボールベアリング40a,40aが車体2の裏面2bbに当接するように車体2と駆動ユニット4の間に4つの支持ローラ26を配置する。支持ローラ26は、回動軸6の径方向外方であって、フレーム20の上壁20aのうち外周縁寄りの位置に配置される。なお、支持ローラ26は、回動軸6を中心とする仮想円の円周方向に均等な間隔(90度間隔)で配置される。当該構成によれば、車両の荷重に起因した負荷を回動軸6のみならず支持ローラ26によっても負担することができるため、回動軸6に掛かる負荷を軽減でき、回動軸6のコンパクト化を図ることができる。また、回動軸6に特殊な軸受を用いる必要がない。
【選択図】図6
【解決手段】回動軸6によって、車体2と駆動ユニット4とを相対回転可能に接続する。また、ボールベアリング40a,40aが車体2の裏面2bbに当接するように車体2と駆動ユニット4の間に4つの支持ローラ26を配置する。支持ローラ26は、回動軸6の径方向外方であって、フレーム20の上壁20aのうち外周縁寄りの位置に配置される。なお、支持ローラ26は、回動軸6を中心とする仮想円の円周方向に均等な間隔(90度間隔)で配置される。当該構成によれば、車両の荷重に起因した負荷を回動軸6のみならず支持ローラ26によっても負担することができるため、回動軸6に掛かる負荷を軽減でき、回動軸6のコンパクト化を図ることができる。また、回動軸6に特殊な軸受を用いる必要がない。
【選択図】図6
Description
本発明は、搬送するべき物体を載積して搬送する無人搬送車に関する。
特開2004−1631号公報(特許文献1)には、車体と、当該車体に取り付けられたクロスローラベアリングと、当該クロスローラベアリングを介して旋回可能に車体に支持された駆動輪と、を備える無人搬送車が記載されている。当該無人搬送車では、クロスローラベアリングが駆動輪の一部を取り囲むことが可能な内径を有しており、駆動輪がその一部をクロスローラベアリングの内輪の内側に配置された状態で車体に支持されている。これにより、当該無人搬送車は、無人搬送車の高さ方向の寸法の低減と耐荷重性の向上との両立を図っている。
しかしながら、上述した公報に記載の無人搬送車は、クロスローラベアリングという特殊な軸受が必要であるのみならず、当該クロスローラベアリングが駆動輪の一部を取り囲むことが可能で、かつ、搬送物の荷重に耐え得る直径を有する必要があるため、無人搬送車が大型化する場合があると共にコスト増加を招く場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、無人搬送車の高さ方向の寸法の低減と、耐荷重性の向上と、の両立を低廉に実現可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の無人搬送車は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る無人搬送車の好ましい形態によれば、搬送するべき物体を載積して搬送する無人搬送車が構成される。当該無人搬送車は、車体と、駆動輪を有する駆動ユニットと、車体と駆動ユニットとを相対回動可能に接続するように当該車体と駆動ユニットとの間に配置された回動軸と、物体を載積可能に車体の上方に配置された天板と、複数の回転体と、を備えている。そして、回転体は、転動面を有し、当該転動面が車体に当接するように当該車体と駆動ユニットとの間であって、回動軸の径方向外方に配置されている。ここで、本発明における「載積して搬送する」とは、物体を積み込んだ状態で当該物体を搬送する態様のみならず、当該物体を牽引して搬送する態様を好適に包含する。なお、物体を牽引する態様としては、例えば、物体が4輪を有する車両の場合には、無人搬送車によって当該車両の2輪を床面から浮かせた状態で当該車両を牽引する態様を好適に包含する。また、本発明における「該車体と該駆動ユニットとの間に配置」とは、回動軸の全部が、車体と駆動ユニットとの間に配置される態様のみならず、回動軸の一部が、車体と駆動ユニットとの間に配置される態様を好適に包含する。
本発明によれば、転動面が車体に当接するように車体と駆動ユニットとの間であって回動軸の径方向外方に複数の回転体が配置されるため、搬送物の荷重に起因した負荷を回動軸のみならず回転体によっても負担することができる。これにより、搬送物の荷重に起因した負荷を回動軸のみで負担する構成に比べて、回動軸に掛かる負荷を軽減できる。また、回動軸に掛かる負荷を低減できるため、回動軸のコンパクト化を図ることができる。これにより、車体と駆動ユニットとの接続構造の大型化を抑制できるため、無人搬送車の高さ方向の寸法の低減を図ることができる。しかも、クロスローラベアリングなどの特殊な軸受を用いる必要がないため、コスト増加の抑制も図ることができる。
本発明に係る無人搬送車の更なる形態によれば、複数の回転体は、回動軸を中心とする仮想円の円周上に均等な間隔で配置されている。
本形態によれば、搬送物の荷重に起因する負荷を、各回転体に均等に作用させることができる。
本発明に係る無人搬送車の更なる形態によれば、駆動ユニットは、駆動輪を支持するフレームを有している。また、回転体は、内輪と,転動面を有する外輪と,当該内輪および当該外輪の間に配置された転動体と,を有する少なくとも1つの軸受と、内輪に挿通された軸と、を有している。そして、フレームは、外輪が車体に当接するように軸を支持している。
本形態によれば、転動体として軸受を用いるため、構成が簡易であり、コスト低減を図ることができる。
本発明に係る無人搬送車の更なる形態によれば、回転体は、2つの軸受を有している。
本形態によれば、搬送物の荷重に起因する負荷を、2つの軸受で負担することができるため、1つの軸受で負担する構成に比べて、耐久性の向上を図ることができる。
本発明に係る無人搬送車の更なる形態によれば、軸受は、転動体としてボールを有するボールベアリングである。
本形態によれば、無人搬送車の高さ方向の寸法の低減と、耐荷重性の向上と、の両立を低廉に実現することができる。
本発明によれば、無人搬送車の高さ方向の寸法の低減と、耐荷重性の向上と、の両立を低廉に実現することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
本実施の形態に係る無人搬送車1は、図1に示すように、車体2と、回動軸6を介して当該車体2に接続された駆動ユニット4と、車体2に取り付けられたキャスター7a,7b,7c,7dと、リフター10a,10b,10cを介して車体2に取り付けられた天板8と、当該天板に取り付けられたリフターレバー12a,12b,12c,12dと、リフターレバー12a,12b,12c,12dに接続されたレバー駆動部60,60と、無人搬送車1全体をコントロールする制御装置14と、を備えている。本実施の形態では、無人搬送車1は、車両Carの一対の前輪Wfr,Wfl(図2では前輪Wfrのみを記載)を床fより持ち上げた状態で、当該車両Carを牽引する。車両Carは、本発明における「物体」に対応する実施構成の一例である。なお、本実施の形態では、便宜上、図1の上方を、「前進走行方向」として規定し、図1の下方を、「後進走行方向」として規定する。また、図2の左方を、「上方」ないし「上側」と規定し、図2の右方を、「下方」ないし「下側」と規定する。
車体2は、図3および図4に示すように、平板状のベース部2aと、当該ベース部2aよりも上方に膨出した膨出部2bと、を有している。膨出部2bは、図3に示すように、平面視六角形状を有している。また、膨出部2bは、図6に示すように、下方(床f)側が開口された中空状を有している。換言すれば、膨出部2bは、六角筒形状を有していると言うことができる。
駆動ユニット4は、図5に示すように、円筒形状を有するフレーム20と、ブラケットBRKT1,BRKT2を介してフレーム20の上壁20aに支持された駆動輪21a,21b,22a,22bと、駆動輪21a,21bに減速機23a,23bを介して接続された駆動モータM1a,M1bと、駆動輪22a,22bに減速機24a,24bを介して接続された駆動モータM2a,M2bと、フレーム20の上壁20aに回転可能に支持された4つの支持ローラ26,26,26,26と、フレーム20に固定された走行センサRSと、を有している。駆動ユニット4は、図6および図7に示すように、車体2の膨出部2bの内側に収容(配置)される。なお、駆動ユニット4は、4つの駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bによって、4つの駆動輪21a,21b,22a,22bを独立して駆動可能である。
駆動輪21a,21b,22a,22bと駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bとは、互いの軸(駆動輪21a,21b,22a,22bの図示しない車軸と、駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bの図示しない回転軸)が直交するようにフレーム20内に配置されている(図5参照)。このように、互いの軸を直交させる配置とすることによって、4つの駆動輪21a,21b,22a,22bと4つの駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bとをフレーム20の内側にコンパクトに収容することができる。
支持ローラ26は、図8に示すように、一対のボールベアリング40a,40aと、当該ボールベアリング40a,40aを回転可能に支持する軸42と、を有している。軸42は、図9に示すように、ボールベアリング40a,40aを支持する支持部42aと、フレーム20の上壁20aに締結される締結部42b,42cと、支持部42aと締結部42b,42cとの間に配置された環状溝RG,RGと、を有している。支持ローラ26は、本発明における「回転体」に対応する実施構成の一例である。また、ボールベアリング40aは、本発明における「軸受」に対応する実施構成の一例である。
ボールベアリング40aは、外輪(図示せず)と、内輪(図示せず)と、外輪および内輪間に配置された転動体としてのボール(図示せず)と、を有している。支持部42aは、ボールベアリング40a,40aの内輪の内径と同じか若干小さい外径を有している。締結部42b,42cは、上壁20aに当接される平面43b,43cと、当該平面43b,43cに平行な平面44b,44cと、平面43b,43cから平面44b,44cまで貫通する貫通孔45b,45cと、を有している。平面44b,44cは、締結部42b,42cを上壁20aに締結するためのナットN,Nが当接する面である。貫通孔45b,45cは、締結部42b,42cを上壁20aに締結するためのボルトBLT,BLTの軸径よりも若干大きい内径を有している。環状溝RG,RGには、ボールベアリング40a,40aの抜け止めとしてのスナップリングSR,SRが係合される。ボールベアリング40aは、本発明における「軸受」に対応する実施構成の一例である。
こうして構成された支持ローラ26は、図5に示すように、回動軸6の径方向外方であって、フレーム20の上壁20aのうち外周縁寄りの位置に、円周方向に均等な間隔(90度間隔)で配置される。なお、支持ローラ26は、回動軸6を中心とする仮想円VCの接線の延在方向を向いている。
走行センサRSは、磁気テープや反射テープにより構成された図示しない誘導帯を検出可能なセンサである。走行センサRSは、誘導帯(図示せず)の検出に応じた信号(例えば、オンオフ信号)を制御装置14に出力する。
回動軸6は、図6および図7に示すように、第1軸部28aと、第2軸部28bと、第1軸部28aおよび第2軸部28bを接続する軸受BRGと、を有している。第1軸部28aは、車体2の膨出部2bの裏面2bbに図示しないボルトなどの締結部材によって締結されている。第2軸部28bは、駆動ユニット4のフレーム20の上壁20aに図示しないボルトなどの締結部材によって締結されている。軸受BRGは、内輪と、外輪と、内輪及び外輪間に配置された転動体(例えば、ボール)と、を有している。軸受BRGは、内輪が第1軸部28aの外周面に嵌合され、外輪が第2軸部28bの内孔の内周面に嵌合される。これにより、第1軸部28aおよび第2軸部28bは、軸受BRGを介して相対回転可能となる。即ち、駆動ユニット4が回動軸6を介して車体2(膨出部2b)に相対回転可能に支持される。なお、駆動ユニット4が車体2(膨出部2b)に支持された状態においては、図8に示すように、フレーム20に回転可能に支持されたボールベアリング40a,40aの外輪が膨出部2bの裏面2bbに接触する。ここで、ボールベアリング40a,40aの外輪は、本発明における「転動面」に対応する実施構成の一例である。
キャスター7a,7b,7c,7dは、駆動輪21a,21b,22a,22bと共に無人搬送車1を支える車輪であり、無人搬送車1の移動方向に追従して方向転換する。キャスター7a,7b,7c,7dは、図1ないし図3に示すように、車体2の裏面(床fに対向する面)に図示しないボルトなどの締結部材によって締結されている。
天板8は、図10に示すように、六角形状の開口8aを有している。天板8は、平面視略A字を有する平板である。なお、開口8aには、車体2の膨出部2bが挿通される(図1および図4参照)。
リフター10a,10b,10cは、いずれも同一の構成を有しており、図11に示すように、モータM3と、モータM3に接続されたジャッキ30と、を有している。ジャッキ30は、天板8と車体2との間に配置されており、ボルト(図示せず)などの締結部材によって車体2のベース部2aおよび天板8の下面8cに締結される。こうして構成されたリフター10a,10b,10cは、モータM3を駆動してジャッキ30を伸縮させることによって、天板8を車体2に対して昇降させる。ここで、天板8が下降しきった状態(最も車体2に接近した状態)においては、図4に示すように、天板8の上面8bが、車体2の膨出部2bの上面2buとほぼ同じ高さとなっている。
リフターレバー12a,12b,12c,12dは、基本的に同一の構成を有している。より具体的には、リフターレバー12a,12dおよびリフターレバー12b,12cは、図12に示すように、同一の構成を有するが、鏡像の関係にある。リフターレバー12a,12b,12c,12dは、図13および図14に示すように、それぞれレバー部32a,32b,32c,32dと、当該レバー部32a,32b,32c,32dに一体にされたボス部34a,34b,34c,34dと、当該ボス部34a,34b,34c,34dに一体にされたフランジ部36a,36b,36c,36dと、を有している。リフターレバー12a,12b,12c,12dは、図15および図16に示すように、ブラケット39によって回動(搖動)可能に天板8に支持される。リフターレバー12a,12b,12c,12dは、ブラケット39の軸39b(図16参照)を中心に回動(搖動)可能である。なお、フランジ部36a,36b,36c,36dは、厚さ方向(図13中の上下方向)に貫通する長孔37を有している。
レバー駆動部60,60は、図17および図18に示すように、モータM4,M4と、当該モータM4,M4の図示しない回転軸に接続された雄ネジロッド62,62と、当該雄ネジロッド62,62にネジ係合された二つの雌ネジ体64,64,65,65と、を有している。レバー駆動部60,60は、図18に示すように、天板8の下面8c側に配置される。雄ネジロッド62,62は、図18および図19に示すように、ブラケット68a,68b,68c,68dによって天板8の下面8cに回転可能に支持される。ブラケット68a,68b,68cには、図17に示すように、ガイドプレート66が締結されている。
雌ネジ体64,65は、後述する本体64a,65aが有するネジ山の巻き方向が異なる点を除いて、基本的には同じ構成を有している。雌ネジ体64,65は、図17および図18に示すように、雄ネジロッド62,62にネジ係合可能な図示しない雌ネジ孔を有する本体64a,65aと、当該本体64a,65aに回転可能に支持されたローラ64b,65bと、を有している。
ローラ64b,65bは、リフターレバー12a,12b,12c,12dのフランジ部36a,36b,36c,36dの長孔37の幅寸法(長孔37の延在方向に直交する方向の寸法)と同じか若干小さい直径を有している(図27参照)。
ガイドプレート66は、図17に示すように、雌ネジ体64,65の本体64a,65aの一側面に接触しており、雌ネジ体64,65が雄ネジロッド62と一体に回転することを防止する。これにより、雄ネジロッド62が回転されると、雌ネジ体64,65は雄ネジロッド62上を当該雄ネジロッド62の軸線方向に直線運動される。
こうして構成されたレバー駆動部60,60は、ローラ64bが長孔37に係合された状態で天板8に支持される。このように、ローラ64bが長孔37に係合されているため、雌ネジ体64,65が雄ネジロッド62上を当該雄ネジロッド62の軸線方向に直線運動すると、リフターレバー12a,12b,12c,12dが、軸39bを中心に回動(搖動)される(図12参照)。即ち、雄ネジロッド62の回転運動が、ガイドプレート66によって、雌ネジ体64,65の直線運動に変換され、さらに、雌ネジ体64,65の直線運動が、ローラ64b,65bおよび長孔37によって、リフターレバー12a,12b,12c,12dの回動(搖動)に変換される。
制御装置14は、図示しないCPUを中心とするマイクロプロセッサを備えている。また、制御装置14は、CPUの他に処理プログラムを記憶するROM(図示せず)や、データを一時的に記憶するRAM(図示せず)、入出力ポート(図示せず)、通信ポート(図示せず)などを備えている。制御装置14には、走行センサRSや図示しないマーカーセンサからの信号や、駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bやモータM3、モータM4,M4の回転数、図示しないリミットスイッチのオン・オフ信号などが入力ポートを介して入力されている。
なお、マーカーセンサは、無人搬送車1に所定のコマンド、例えば、車両Carを牽引するための「牽引準備コマンド」を実行させるために、床f(誘導帯の近傍に配置される)に設置されたマーカー(図示せず)を検出するためのセンサである。また、リミットスイッチは、リフター10a,10b,10cや、レバー駆動部60,60、ストッパー70に設置されており、リフター10a,10b,10cのストロークや、雌ネジ体64,65のストロークを検知する。
また、制御装置14からは、駆動モータM1a,M1b,M2a,M2bやモータM3、モータM4,M4への駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。
こうして構成された無人搬送車1は、リフターレバー12a,12b,12c,12dによって前輪Wfr,Wflを床fから持ち上げた状態で車両Carを牽引する。具体的には、まず、レバー部32a,32cの先端が前進走行方向(図12の上下方向)を向くと共に、レバー部32b,32dの先端が後進走行方向(図12の下方向)を向く状態から、レバー部32a,32cの先端が前後進走行方向(図12の上下方向)に直交する方向であって、当該先端が互いに反対側(図12の左右方向)を向くと共に、レバー部32b,32dの先端が前後進走行方向(図12の上下方向)に直交する方向であって、当該先端が互いに反対側(図12の左右方向)を向く状態まで、リフターレバー12a,12b,12c,12dを回動(搖動)して、リフターレバー12a,12b間およびリフターレバー12c,12d間に前輪Wfr,Wflを配置する(図21ないし図23参照)。次に、当該状態でリフター10a,10b,10cによって天板8を上昇させることで、前輪Wfr,Wflを床fから持ち上げる(図24および図25参照)。そして、当該状態で無人搬送車1を走行させることで、前輪Wfr,Wflが床fから持ち上げられた状態で車両Carが牽引される。
ここで、無人搬送車1が、前輪Wfr,Wflを床fから持ち上げた状態で車両Carを牽引する際には、当該車両Carの重量の一部に起因した鉛直下向きの力が、リフターレバー12a,12b,12c,12d、天板8、リフター10a,10b,10cを介して車体2に作用する。当該車体2に作用した力は、回動軸6および4つの支持ローラ26,26,26,26を介して駆動ユニット4に作用する。このように、本実施の形態に係る無人搬送車1は、車両Carの重量の一部に起因した鉛直下向きの力を、回動軸6のみならず4つの支持ローラ26,26,26,26によっても負担するため、当該力を回動軸6のみで負担する構成に比べて、回動軸6に掛かる負荷を低減することができる。これにより、車体2と駆動ユニット4との接続構造の大型化を抑制でき、無人搬送車1の高さ方向の寸法の低減を図ることができる。しかも、支持ローラ26,26,26,26を用いるのみであり、クロスローラベアリングなどの特殊な軸受を用いる必要がないため、コスト増加の抑制を図ることができる。
また、支持ローラ26,26,26,26が、回動軸6を中心とする仮想円VCの円周上に均等な間隔(90度間隔)で配置するため、車両Carの重量の一部に起因する負荷を、各支持ローラ26,26,26,26に均等に負担させることができる。なお、支持ローラ26,26,26,26は、2つのボールベアリング40a,40aを有するため、耐荷重性の向上を図ることができる。また、ボールベアリング40a,40aであるため、コスト増加を抑制できる。
なお、駆動ユニット4が車体2に対して回動する際には、支持ローラ26,26,26,26の各ボールベアリング40a,40aが車体2の裏面2bbを転動するため、駆動ユニット4の車体2に対する回動を円滑なものとすることができる。
本実施形態では、4つの支持ローラ26,26,26,26を用いたが、支持ローラ26は2つ以上であればいくつであっても良い。
本実施形態では、支持ローラ26は、2つのボールベアリング40a,40aを有する構成としたが、これに限らない。例えば、支持ローラ26は、1つのボールベアリング40aを有する構成であっても良いし、支持ローラ26は、3つ以上のボールベアリング40aを有する構成としても良い。
本実施形態では、支持ローラ26にボールベアリング40aを用いたが、これに限らない。例えば、支持ローラ26にローラベアリングやニードルベアリング、テーパーローラベアリングなどを用いても良い。
本実施形態では、回動軸6を中心とする仮想円VCの円周上に均等な間隔(90度間隔)で4つの支持ローラ26,26,26,26を配置したが、4つの支持ローラ26,26,26,26の配置は、均等な間隔でなくても良い。
本実施形態では、車両Carを牽引する無人搬送車1に適用したが、これに限らない。例えば、天板8に物体を載せて搬送する無人搬送車に適用しても良い。
本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものである。したがって、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。なお、本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下に示す。
1 無人搬送車(無人搬送車)
2 車体(車体)
2a ベース部
2b 膨出部
2bu 上面
2bb 裏面
4 駆動ユニット(駆動ユニット)
6 回動軸(回動軸)
7a キャスター
7b キャスター
7c キャスター
7d キャスター
8 天板
8a 開口
8b 上面
8c 下面
10a リフター
10b リフター
10c リフター
12a リフターレバー
12b リフターレバー
12c リフターレバー
12d リフターレバー
14 制御装置
20 フレーム
20a 上壁
21a 駆動輪(駆動輪)
21b 駆動輪(駆動輪)
22a 駆動輪(駆動輪)
22b 駆動輪(駆動輪)
24a 減速機
24b 減速機
26 支持ローラ(回転体)
28a 第1軸部
28b 第2軸部
30 ジャッキ
32a レバー部
32b レバー部
32c レバー部
32d レバー部
34a ボス部
34b ボス部
34c ボス部
34d ボス部
36a フランジ部
36b フランジ部
36c フランジ部
36d フランジ部
37 長孔
39 ブラケット
39b 軸
40a ボールベアリング(軸受、ボールベアリング)
42 軸(軸)
42a 支持部
42b 締結部
42c 締結部
43b 平面
43c 平面
44b 平面
44c 平面
45b 貫通孔
45c 貫通孔
60 レバー駆動部
62 雄ネジロッド
64 雌ネジ体
64a 本体
64b ローラ
65 雌ネジ体
65a 本体
65b ローラ
66 ガイドプレート
68a ブラケット
68b ブラケット
68c ブラケット
68d ブラケット
Car 車両(物体)
Wfr 前輪
Wfl 前輪
BRKT1 ブラケット
BRKT2 ブラケット
M1a 駆動モータ
M1b 駆動モータ
M2a 駆動モータ
M2b 駆動モータ
M3 モータ
M4 モータ
RS 走行センサ
BRG 軸受
f 床
BLT ボルト
N ナット
RG 環状溝
SR スナップリング
VC 仮想円(仮想円)
2 車体(車体)
2a ベース部
2b 膨出部
2bu 上面
2bb 裏面
4 駆動ユニット(駆動ユニット)
6 回動軸(回動軸)
7a キャスター
7b キャスター
7c キャスター
7d キャスター
8 天板
8a 開口
8b 上面
8c 下面
10a リフター
10b リフター
10c リフター
12a リフターレバー
12b リフターレバー
12c リフターレバー
12d リフターレバー
14 制御装置
20 フレーム
20a 上壁
21a 駆動輪(駆動輪)
21b 駆動輪(駆動輪)
22a 駆動輪(駆動輪)
22b 駆動輪(駆動輪)
24a 減速機
24b 減速機
26 支持ローラ(回転体)
28a 第1軸部
28b 第2軸部
30 ジャッキ
32a レバー部
32b レバー部
32c レバー部
32d レバー部
34a ボス部
34b ボス部
34c ボス部
34d ボス部
36a フランジ部
36b フランジ部
36c フランジ部
36d フランジ部
37 長孔
39 ブラケット
39b 軸
40a ボールベアリング(軸受、ボールベアリング)
42 軸(軸)
42a 支持部
42b 締結部
42c 締結部
43b 平面
43c 平面
44b 平面
44c 平面
45b 貫通孔
45c 貫通孔
60 レバー駆動部
62 雄ネジロッド
64 雌ネジ体
64a 本体
64b ローラ
65 雌ネジ体
65a 本体
65b ローラ
66 ガイドプレート
68a ブラケット
68b ブラケット
68c ブラケット
68d ブラケット
Car 車両(物体)
Wfr 前輪
Wfl 前輪
BRKT1 ブラケット
BRKT2 ブラケット
M1a 駆動モータ
M1b 駆動モータ
M2a 駆動モータ
M2b 駆動モータ
M3 モータ
M4 モータ
RS 走行センサ
BRG 軸受
f 床
BLT ボルト
N ナット
RG 環状溝
SR スナップリング
VC 仮想円(仮想円)
Claims (5)
- 搬送するべき物体を載積して搬送する無人搬送車であって、
車体と、
駆動輪を有する駆動ユニットと、
前記車体と前記駆動ユニットとを相対回動可能に接続するよう該車体と該駆動ユニットとの間に配置された回動軸と、
転動面を有し、該転動面が前記車体に当接するよう該車体と前記駆動ユニットとの間であって前記回動軸の径方向外方に配置された複数の回転体と、
を備える無人搬送車。 - 前記複数の回転体は、前記回動軸を中心とする仮想円の円周上に均等な間隔で配置されている
請求項1に記載の無人搬送車。 - 前記駆動ユニットは、前記駆動輪を支持するフレームを有しており、
前記回転体は、内輪と,前記転動面を有する外輪と,該内輪および該外輪の間に配置された転動体と,を有する少なくとも1つの軸受と、前記内輪に挿通された軸と、を有しており、
前記フレームは、前記外輪が前記車体に当接するよう前記軸を支持している
請求項1または2に記載の無人搬送車。 - 前記回転体は、2つの軸受を有している
請求項3に記載の無人搬送車。 - 前記軸受は、前記転動体としてボールを有するボールベアリングである
請求項3または4に記載の無人搬送車。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2020021188A JP2021126927A (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 無人搬送車 |
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CN202010829809.0A CN113247143A (zh) | 2020-02-12 | 2020-08-18 | 无人输送车 |
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JP2020021188A JP2021126927A (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 無人搬送車 |
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
JP2020021188A Pending JP2021126927A (ja) | 2020-02-12 | 2020-02-12 | 無人搬送車 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004001631A (ja) | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Tsubakimoto Chain Co | 無人搬送車用ステアリング車輪ユニット |
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JP2011203797A (ja) | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Honda Motor Co Ltd | 車両 |
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CN105242668A (zh) * | 2015-10-19 | 2016-01-13 | 广州市远能物流自动化设备科技有限公司 | 圆盘驱动总成和无人搬运车 |
US10882573B2 (en) * | 2016-07-14 | 2021-01-05 | Aichikikai Technosystem Co., Ltd. | Towing device for automatic guided vehicle, and automatic guided vehicle provided with the same |
-
2020
- 2020-02-12 JP JP2020021188A patent/JP2021126927A/ja active Pending
- 2020-04-23 KR KR1020200049112A patent/KR102312183B1/ko active IP Right Grant
- 2020-08-18 CN CN202010829809.0A patent/CN113247143A/zh active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60248528A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-09 | Kito Corp | トラバース可能な荷扱用自動搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20210102806A (ko) | 2021-08-20 |
CN113247143A (zh) | 2021-08-13 |
KR102312183B1 (ko) | 2021-10-12 |
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Legal Events
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