JP2014171966A - 撥液性表面への塗布方法 - Google Patents
撥液性表面への塗布方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014171966A JP2014171966A JP2013046489A JP2013046489A JP2014171966A JP 2014171966 A JP2014171966 A JP 2014171966A JP 2013046489 A JP2013046489 A JP 2013046489A JP 2013046489 A JP2013046489 A JP 2013046489A JP 2014171966 A JP2014171966 A JP 2014171966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- ink
- fluoropolymer
- fluorine
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
【解決手段】フォトレジスト、電子線リソグラフィ用レジスト、有機半導体インク、無機半導体インク、金属ナノ粒子インク及び導電性高分子インクのうちのいずれかの塗布液に、フッ素系界面活性剤を添加して、フッ素系ポリマー表面に塗布する。
【選択図】なし
Description
また、テフロン上に形成したアルミ蒸着膜をエッチングする方法(非特許文献3)や、フォトリソグラフィとリフトオフによるテフロンのパターニング方法(非特許文献4)、C4F8等のフルオロカーボンのガスをプラズマ処理によりフッ素系ポリマーとして堆積させる方法(非特許文献5)等が提案されている。
また、上記非特許文献3〜5に記載されたような方法は、多くのプロセスを必要とし、また、エッチング時のフッ素系ポリマー表面のダメージや平滑性の点で課題を有していた。
フッ素系界面活性剤の添加により塗布液を改質することによって、撥液性表面への塗布が可能となる。
本発明に係る塗布方法は、上記のような塗布液を用いてフォトリソグラフィや電子線リソグラフィプロセスに適用することにより、フッ素系ポリマーの高精細パターニングや可溶性有機半導体薄膜の高精細パターニング、フッ素系ポリマー上への回路形成等が可能となる。
さらにまた、有機エレクトロニクスに限られず、バイオ分野におけるバイオセンサやマイクロフルイディクス、スキャフォールド等、様々な分野への応用展開が期待される。
本発明に係る撥液性表面への塗布方法は、フッ素系界面活性剤を含有する塗布液をフッ素系ポリマー表面に塗布することを特徴とするものである。
本発明は、フッ素系界面活性剤の添加により塗布液を改質することにより、表面張力を低下させて濡れ性を改善し、また、フッ素系ポリマー表面とフッ素系界面活性剤との相互作用により塗布液のフッ素系ポリマー表面への密着性の向上を図り、塗布液の撥液性表面への塗布を可能としたものである。
このように、本発明に係る塗布方法は、塗布液の改質であるため、真空プロセスは不要であり、フッ素系ポリマー表面の撥液性も保持したまま、塗布することができる。
例えば、フォトレジスト用の有機溶媒として広く知られているプロピレングリコール−1−メチルエーテルアセテート(PGMEA)のサイトップ上での接触角は、フッ素系界面活性剤を添加しない場合は53°であるのに対して、0.5wt%以上の添加により23°〜26°となり、濡れ性が大きく改善されることが認められる。
このような成膜によれば、フッ素系ポリマー表面上にレジストによるパターンを形成することが可能となるため、本発明に係る塗布方法は、フッ素系ポリマーを誘電体層として用い、その上に微細電極を形成した有機TFTを作製する際に好適に利用することができる。
さらに、フッ素系ポリマー層の下層に有機半導体薄膜を形成しておけば、上記と同様のパターニング工程後、フッ素系ポリマー膜をフッ素系溶媒で洗浄除去することにより、有機半導体薄膜のパターニングも行うことができる。このように、フッ素系ポリマー膜は、パターニングプロセスにおける保護膜としての役割を持たせることもできる。
フッ素系界面活性剤として、ノニオン系オリゴマータイプのサーフロンS−651又はS−386(AGCセイミケミカル株式会社製)を用いた。
これらの界面活性剤をネガ型フォトレジストZPN−1150(日本ゼオン株式会社)又はポジ型フォトレジストS1813G(ローム・アンド・ハース社製)に、0.5〜1wt%の割合で添加し、フッ素系ポリマーであるサイトップ(旭硝子株式会社製)又はテフロンAF(デュポン株式会社)の表面に、スピンコートにより塗布した。
これにより、フッ素系ポリマー表面に、フッ素系界面活性剤を含むフォトレジストを均一に塗布可能であることが確認された。
ガラス基板上のフッ素系ポリマー(サイトップ又はテフロンAF)上に、実施例1と同様のフッ素系界面活性剤を含むフォトレジストを塗布した。そして、UV露光、現像後、フッ素系溶媒FC−3283(3M社製)によるウェットエッチング又は酸素プラズマによるドライエッチングを行った。その後、アセトンによりリンスした。
これにより、線幅5μmでフッ素系ポリマーの高精細パターニングを行えることが確認された。
ガラス基板上に有機半導体であるスーパーイエローPDY−132(ポリフェニレンビニレン誘導体)(メルク株式会社製)を塗布した上にフッ素系ポリマーを塗布し、さらに、実施例2と同様にして、フォトレジストを塗布した。そして、UV露光、現像後、酸素プラズマによるドライエッチングを行い、その後、フッ素系溶媒でリンスした。
これにより、有機半導体薄膜を約3μmのラインアンドスペースで高精細パターニング可能であることが認められた。
図1に示すようなトップゲート・ボトムコンタクト型TFTを作製した。ガラス基板1上にAuソース電極2及びAuドレイン電極3を形成し(チャネル長L=20μmチャネル幅W=1mm)、その上に、TIPSペンタセンによる有機半導体層4を形成した。その上に、誘電体層5としてサイトップを厚さ500nmで成膜し、その上に、Alゲート電極6を形成した。
このAlゲート電極6は、サイトップ(誘電体層5)上に、フッ素系界面活性剤を含有したネガ型フォトレジストZPN−1150を塗布し、その上にAl薄膜を形成し、フォトリソグラフィ及びリフトオフ法によりパターニングした。
これにより、移動度0.8cm2/Vs、しきい値0Vの良好なトランジスタ特性を示す有機TFTを作製することができた。
また、図2に、この有機TFTについて、ドレイン電圧VD=−3Vの場合とVD=−30Vの場合のドレイン電流(−ID)とゲート電圧(VG)との関係のグラフを示す。
図3に示すようなボトムゲート・ボトムコンタクト型TFTを作製した。
実施例4と同様の手法により、サイトップ(誘電体層5)上にソース電極2及びドレイン電極3を形成し(チャネル長L=10μm、チャネル幅W=1mm)、なお、有機半導体層4は、ペンタセンにより構成した。
この有機TFTも、移動度0.04cm2/Vs、しきい値−5Vの安定した動作が得られることが認められた。
また、図4に、この有機TFTについて、ドレイン電圧VD=−3Vの場合とVD=−30Vの場合のドレイン電流(−ID)とゲート電圧(VG)との関係のグラフを示す。
図5に示すようなボトムゲート型TFTを作製した。
熱酸化膜(ゲート絶縁膜7)が形成されたn型のヘビードープシリコン基板(ゲート電極6)上に、実施例2の手法を用いて、サイトップ(誘電体層5)をパターニングした。また、Auソース電極2及びAuドレイン電極3を形成した(チャネル長L=10μmチャネル幅W=1.53mm)。そして、ソース電極2及びドレイン電極3上に、半導体ポリマーPB16TTTを含むクロロベンゼン溶液を塗布して乾燥し、有機半導体層4を形成した。このとき、サイトップは撥液バンクとして機能し、サイトップのパターン間に有機半導体層4を形成することができた。
図6に、この有機TFTについて、ドレイン電圧VD=−60Vの場合のドレイン電流(−ID)とゲート電圧(VG)との関係のグラフを示す。
図7に示すような銀電極形成基板を作製した。
実施例6と同様の熱酸化膜が形成されたヘビードープシリコン基板上に、実施例2の手法を用いて、サイトップ5をパターニングした。このサイトップ5のパターン間に、銀ナノインクをスピンコート後、大気中、120℃で30分焼成することにより、銀電極8を形成した。
このようなサイトップのパターニングを利用することにより、電極間距離20μmの銀電極を形成することができた。
2 ソース電極
3 ドレイン電極
4 有機半導体層
5 誘電体層(サイトップ)
6 ゲート電極
7 ゲート絶縁膜
8 銀電極
Claims (2)
- フッ素系界面活性剤を含有する塗布液をフッ素系ポリマー表面に塗布することを特徴とする撥液性表面への塗布方法。
- 前記塗布液が、フォトレジスト、電子線リソグラフィ用レジスト、有機半導体インク、無機半導体インク、金属ナノ粒子インク及び導電性高分子インクのうちのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の撥液性表面への塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013046489A JP2014171966A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 撥液性表面への塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013046489A JP2014171966A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 撥液性表面への塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014171966A true JP2014171966A (ja) | 2014-09-22 |
Family
ID=51693812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013046489A Pending JP2014171966A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 撥液性表面への塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014171966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016021501A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | 旭硝子株式会社 | 感光性樹脂溶液、パターニング膜の形成方法および含フッ素樹脂膜の微細加工方法 |
CN107408510A (zh) * | 2015-03-25 | 2017-11-28 | 凸版印刷株式会社 | 薄膜晶体管、薄膜晶体管的制造方法及使用了薄膜晶体管的图像显示装置 |
WO2019134388A1 (en) * | 2018-01-04 | 2019-07-11 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Digital microfluidic device, microfluidic apparatus, lab-on-a-chip device, digital microfluidic method, and method of fabricating digital microfluidic device |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01188574A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Canon Inc | 画像記録用インク |
JPH07216278A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-15 | Sailor Pen Co Ltd:The | 印刷インキ |
JP2003231830A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 高圧蒸気殺菌表示用インキ組成物 |
JP2006299348A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Seiko Epson Corp | マイクロカプセル化金属粒子及びその製造方法、水性分散液、並びに、インクジェット用インク |
JP2010061116A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-03-18 | Fujifilm Corp | レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法 |
JP2010093093A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
JP2010094029A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 表面修飾基板、表面修飾基板の製造方法及び表面修飾基板の製造システム |
JP2010094028A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 表面修飾基板、表面修飾基板の製造方法及び表面修飾基板の製造システム |
JP2011259001A (ja) * | 2011-10-04 | 2011-12-22 | Dainippon Printing Co Ltd | パターン形成体の製造方法、機能性素子の製造方法および半導体素子の製造方法 |
JP2012216683A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 有機半導体素子の製造方法 |
JP2013006928A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Dic Corp | フッ素系界面活性剤、それを用いたコーティング組成物及びレジスト組成物 |
-
2013
- 2013-03-08 JP JP2013046489A patent/JP2014171966A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01188574A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Canon Inc | 画像記録用インク |
JPH07216278A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-15 | Sailor Pen Co Ltd:The | 印刷インキ |
JP2003231830A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 高圧蒸気殺菌表示用インキ組成物 |
JP2006299348A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Seiko Epson Corp | マイクロカプセル化金属粒子及びその製造方法、水性分散液、並びに、インクジェット用インク |
JP2010061116A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-03-18 | Fujifilm Corp | レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法 |
JP2010093093A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
JP2010094029A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 表面修飾基板、表面修飾基板の製造方法及び表面修飾基板の製造システム |
JP2010094028A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 表面修飾基板、表面修飾基板の製造方法及び表面修飾基板の製造システム |
JP2012216683A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 有機半導体素子の製造方法 |
JP2013006928A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Dic Corp | フッ素系界面活性剤、それを用いたコーティング組成物及びレジスト組成物 |
JP2011259001A (ja) * | 2011-10-04 | 2011-12-22 | Dainippon Printing Co Ltd | パターン形成体の製造方法、機能性素子の製造方法および半導体素子の製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016021501A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | 旭硝子株式会社 | 感光性樹脂溶液、パターニング膜の形成方法および含フッ素樹脂膜の微細加工方法 |
CN107408510A (zh) * | 2015-03-25 | 2017-11-28 | 凸版印刷株式会社 | 薄膜晶体管、薄膜晶体管的制造方法及使用了薄膜晶体管的图像显示装置 |
CN107408510B (zh) * | 2015-03-25 | 2021-06-15 | 凸版印刷株式会社 | 薄膜晶体管、薄膜晶体管的制造方法及使用了薄膜晶体管的图像显示装置 |
WO2019134388A1 (en) * | 2018-01-04 | 2019-07-11 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Digital microfluidic device, microfluidic apparatus, lab-on-a-chip device, digital microfluidic method, and method of fabricating digital microfluidic device |
US11219900B2 (en) | 2018-01-04 | 2022-01-11 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Digital microfluidic device, microfluidic apparatus, lab-on-a-chip device, digital microfluidic method, and method of fabricating digital microfluidic device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100707775B1 (ko) | 박막 트랜지스터, 배선 기판, 표시 장치, 전자 기기 및 박막 트랜지스터의 제조 방법 | |
JP5565732B2 (ja) | 有機薄膜トランジスタ | |
TWI628719B (zh) | 電晶體之製造方法及電晶體 | |
US7932186B2 (en) | Methods for fabricating an electronic device | |
US10707079B2 (en) | Orthogonal patterning method | |
JP2009212127A (ja) | 有機トランジスタの製造方法および有機トランジスタ | |
TWI677104B (zh) | 薄膜電晶體、薄膜電晶體之製造方法及使用薄膜電晶體之影像顯示裝置 | |
TW201330053A (zh) | 於薄膜元件中壓印圖案化材料的製程 | |
Kim et al. | Novel patterning of flexible and transparent Ag nanowire electrodes using oxygen plasma treatment | |
JP4730275B2 (ja) | 薄膜トランジスタおよび薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP6887806B2 (ja) | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 | |
JP2014171966A (ja) | 撥液性表面への塗布方法 | |
JP6393936B2 (ja) | 薄膜トランジスタ、トランジスタアレイ、薄膜トランジスタの製造方法及びトランジスタアレイの製造方法 | |
CN104409635B (zh) | 一种有机薄膜晶体管及其制作方法、阵列基板、显示装置 | |
JP5449736B2 (ja) | ボトムゲート型有機薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
JP6393937B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法、薄膜トランジスタ及びトランジスタアレイ | |
KR101588290B1 (ko) | 나노 물질 패턴의 제조방법 | |
JP2005251809A (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法、薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタ回路、電子デバイスおよび電子機器 | |
KR20160000562A (ko) | 나노 물질 패턴의 제조방법 | |
JP5071643B2 (ja) | 電子装置の製造方法 | |
JP2010045369A (ja) | ピンホールアンダーカット部を含む装置と工程 | |
Sambandan et al. | Fast polymer semiconductor transistor by nano-particle self assembly | |
US9147791B1 (en) | Method for fabrication pattern of nano material | |
JPWO2005122233A1 (ja) | ショットキーゲート有機電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
US9620730B2 (en) | Method for manufacturing an organic electronic device and organic electronic device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20141201 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160823 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170314 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170913 |