JP2012001765A - ステアリングラックバー用棒鋼およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.37〜0.48%、Si:0.15%を超えて0.30%未満、Mn:0.60〜1.10%、P≦0.03%、S:0.020〜0.070%、Cr:0.05〜0.20%、B:0.0005〜0.0050%、N≦0.010%、Ti:0.005〜0.10%、Al:0.005〜0.05%及びO≦0.0020%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、特定量のMo及びNbの1種以上を含んでもよい棒鋼であって、表面からの深さがD/4位置の組織が、1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上及び2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上、を満足するステアリングラックバー用棒鋼。ただし、Dは棒鋼の直径を表す。
【選択図】なし
Description
C:0.37〜0.48%、
Si:0.15%を超えて0.30%未満、
Mn:0.60〜1.10%、
P:0.03%以下、
S:0.020〜0.070%、
Cr:0.05〜0.20%、
B:0.0005〜0.0050%、
N:0.010%以下、
Ti:0.005〜0.10%、
Al:0.005〜0.050%および
O:0.0020%以下
を含有し、残部がFeおよび不純物からなる棒鋼であって、
表面からの深さがD/4位置の組織が、下記の1)および2)を満足する、
ことを特徴とするステアリングラックバー用棒鋼。
1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上
2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上
ただし、Dは棒鋼の直径を表す。
ことを特徴とする上記[1]に記載のステアリングラックバー用棒鋼。
ことを特徴とする上記[1]または[2]に記載のステアリングラックバー用棒鋼。
ことを特徴とする上記[1]から[3]までのいずれかに記載のステアリングラックバー用棒鋼の製造方法。
〈1〉下記(1)式のDcを満足する丸鋼に加工する。
〈2〉下記(2)式を満足する温度Q℃に加熱した後に焼入れする。
Dx=8.64×C0.5×(1+0.64×Si)×(1+4.1×Mn)×(1+2.33×Cr)×{1+1.50×(0.90−C)}×(1+3.14×Mo)≧5.5×Dc0.7・・・(1)
(Ti−3.4N)/Q≧2.50×10-5・・・(2)
ただし、(1)式および(2)式における元素記号は、その元素の質量%での含有量を、また、(1)式における「Dc」は、丸鋼の直径(mm)を表す。さらに、加熱温度Qは780〜900℃の値とする。
C:0.37〜0.48%
Cは、鋼の強度および焼入れ性を確保し、高周波焼入れ後の硬化層について、所望の表面硬さと硬化層深さを得る作用を有する。しかしながら、その含有量が0.37%未満では、所望の効果が得られない。一方、Cの含有量が0.48%を超えると、表面硬さが飽和するばかりか、硬化層の靱性の劣化を招き、ラックバーの曲げ強度を著しく劣化させてしまう。したがって、Cの含有量を0.37〜0.48%とした。なお、前記の効果を安定して得るためには、Cの含有量は0.42%以上とすることが好ましい。
Siは、脱酸作用および焼入れ性を高める作用を有する。こうした効果を確保するためには、0.15%を超える量のSiを含有させる必要がある。しかしながら、Siの含有量が0.30%以上となるとラックバーの被削性が著しく劣化する。したがって、Siの含有量を0.15%を超えて0.30%未満とした。
Mnは、鋼の強度および焼入れ性を確保して、ラックバーの曲げ強度を高める作用を有する。しかしながら、Mnの含有量が0.60%未満では、前記作用による所望の効果が得られない。一方、1.10%を超える量のMnを含有させても前記の効果が飽和してコストが嵩み、ラックバーの被削性が劣化するとともに、高周波焼入れ時に焼割れも生じやすくなる。したがって、Mnの含有量を0.60〜1.10%とした。なお、Mnの含有量は0.70%以上、0.90%以下とすることが好ましい。
Pは、高周波焼入れ時にオ−ステナイト粒界に偏析し、高周波焼入れ後の硬化層の靱性を劣化させてしまう。特に、その含有量が0.03%を超えると前記影響が著しくなる。したがって、Pの含有量を0.03%以下とした。なお、Pの含有量は0.015%以下とすることが好ましく、0.010%以下とすればさらに好ましい。
Sは、Mnと結合してMnSを形成し、ラックバーの被削性を高める作用を有する。しかしながら、その含有量が0.020%未満では、所望の効果が得られない。一方、Sは、結晶粒界に偏析して粒界強度を低下させ、鋼の靱性、すなわちラックバーの曲げ強度を低下させる。特に、Sの含有量が0.070%を超えると、ラックバーの曲げ強度の低下が著しくなる。したがって、Sの含有量を0.020〜0.070%とした。なお、前記の被削性向上効果を発揮させるために、Sの含有量は0.040%以上とすることが好ましい。
Crは、CおよびMnと同様に、鋼の強度および焼入れ性を確保し、ラックバーの曲げ強度を高める作用を有する。しかしながら、Crの含有量が0.05%未満では所望の効果が得られない。一方、Crの含有量が0.20%を超えると高周波焼入れ時に焼割れが生じやすくなる。したがって、Crの含有量を0.05〜0.20%とした。
Bは、粒界へのPの偏析を抑制して粒界を強化し、鋼の靱性、特に高周波焼入れ時の硬化層の靱性を向上させる作用を有する。また、鋼の高周波焼入れ性を向上させる作用も有する。これらの作用はラックバーの曲げ強度向上に寄与し、その効果はBの含有量が0.0005%以上で顕著である。しかしながら、0.0050%を超えてBを含有させても前記の効果は飽和してコストが嵩む。しかも、Bの含有量が0.0050%を超えると、有害なB系化合物を生成して鋼の靱性、すなわち、ラックバーの曲げ強度を却って低下させてしまう。したがって、Bの含有量を0.0005〜0.0050%とした。Bの含有量は0.0010%以上、0.0030%以下とすることが好ましい。
Nは、B、AlおよびTiなどとの親和力が大きく、AlNおよびTiNの高周波焼入れ時の結晶粒粗大化防止作用は期待できるものの、鋼中のBと結合してBNを形成した場合には、Bの高周波焼入れ性を高める効果を十分確保することができない。特に、Nの含有量が0.010%を超えると、BN形成による前記の悪影響は顕著になる。したがって、Nの含有量を0.010%以下とした。なお、Bによる良好な高周波焼入れ性の確保という点からは、N含有量は可能な限り低減することが好ましい。
Tiは、鋼中の不純物として存在しているNと優先的に結合することでBNの形成を抑制し、Bの高周波焼入れ性向上効果を確保するのに有効な元素である。この効果を得るためには、0.005%以上のTiを含有させる必要がある。また、TiはNと結合してTiNを形成して焼入れ加熱時の結晶粒粗大化を防止する効果も有する。しかしながら、Tiの含有量が多すぎる場合には、鋼中のCと結合して炭化物を形成するため、却って高周波焼入れ性の低下を招くうえに、高周波焼入れされた硬化層の靱性の低下をも招く。特に、Tiの含有量が多くなって、0.10%を超えると、高周波焼入れ性および硬化層の靱性の著しい低下、すなわちラックバーの曲げ強度低下をきたす。したがって、Tiの含有量を0.005〜0.10%とした。なお、Tiの含有量は0.02%以上、0.07%以下とすることが好ましい。
Alは、Siと同様に脱酸作用を有し、鋼中のNと結合したAlNが高周波焼入れ時の結晶粒粗大化を防止する作用も有する。しかしながら、Alの含有量が0.005%未満では所望の効果が得られない。一方、Alの含有量が0.05%を超えると効果が飽和しコストが嵩むばかりか、鋼の高周波焼入れ性が著しく低下する。したがって、Alの含有量を0.005〜0.050%とした。
O(酸素)は、鋼中の元素と結合して酸化物を形成し、ラックバーの曲げ強度低下を招く。特に、Oの含有量が0.0020%を超えると、形成される酸化物が多くなるとともにMnSが粗大化してラックバーの曲げ強度低下が顕著になる。したがって、Oの含有量を0.0020%以下とした。
Moは、CおよびMnと同様に、鋼の焼入れ性を高める作用を有する。また、Moは、P等の不純物元素の偏析を抑制して粒界強度を向上させる作用も有する。これらの作用はラックバーの曲げ強度向上に寄与する。しかしながら、Moは高価な元素であるため、その含有によってコストが嵩み、特に、含有量が0.05%を超えるとコスト上昇が著しくなる。したがって、含有させる場合のMoの量は0.05%以下とした。なお、含有させる場合のMoの含有量は0.04%以下であることが好ましい。
Nbは、炭化物、窒化物あるいは炭窒化物を形成して結晶粒を微細化し、鋼の強度を高める、すなわち、ラックバーの曲げ強度を高める作用を有する。しかしながら、Nbの含有量が0.20%を超えると、却って結晶粒の粗大化をきたしラックバーの曲げ強度を低下させるとともにラックバーの被削性の劣化を招く。したがって、含有させる場合のNbの量を0.20%以下とした。なお、含有させる場合のNbの含有量は0.10%以下であることが好ましい。
ステアリングラックバーの歯底における高周波焼入れ部と内部組織の境界は、歯形部を切削加工する前の素材、つまり、焼入れ焼戻しの熱処理を施した後に歯形部を切削加工する前の棒鋼において、Dを棒鋼の直径として、表面からの深さがD/4位置に相当する。
1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上
であり、しかも、
2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上
であれば、上述の表面からの深さがD/4位置における靱性を向上させることができるので、高周波焼入れ部で発生した初期き裂を停留させることが可能である。
前項で述べた本発明のステアリングラックバー用棒鋼のミクロ組織は、例えば、既に述べた化学成分を有する鋼材に、以下に述べる〈1〉と〈2〉の処理を順に施すことによって容易に得ることができる。
既に述べた化学成分を有する鋼材は、〔Dx=8.64×C0.5×(1+0.64×Si)×(1+4.1×Mn)×(1+2.33×Cr)×{1+1.50×(0.90−C)}×(1+3.14×Mo)≧5.5×Dc0.7・・・(1)〕の式を満足する熱処理用の丸鋼に加工することが好ましい。
1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上
という条件を満たすことが必要である。
上記〈1〉で(1)式のDcを満足する丸鋼に加工した後、〔(Ti−3.4N)/Q≧2.5×10-5・・・(2)〕の式を満足する温度Q℃に加熱した後に焼入れすることが好ましい。なお、上記1)の条件を満たすためには、焼入れの方法を水焼入れ(以下、「WQ」という。)とすることが望ましいが、この条件を満たすのであれば焼入れの方法に制約はなく、仮に油焼入れ(以下、「OQ」という。)で焼入れてマルテンサイト組織の面積分率を確保できれば、WQで焼入れた場合と同様、ステアリングラックバーに必要な曲げ強度を確保することができる。
2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上
という条件を満たすことも必要である。
Claims (4)
- 質量%で、
C:0.37〜0.48%、
Si:0.15%を超えて0.30%未満、
Mn:0.60〜1.10%、
P:0.03%以下、
S:0.020〜0.070%、
Cr:0.05〜0.20%、
B:0.0005〜0.0050%、
N:0.010%以下、
Ti:0.005〜0.10%、
Al:0.005〜0.050%および
O:0.0020%以下
を含有し、残部がFeおよび不純物からなる棒鋼であって、
表面からの深さがD/4位置の組織が、下記の1)および2)を満足する、
ことを特徴とするステアリングラックバー用棒鋼。
1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上
2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上
ただし、Dは棒鋼の直径を表す。 - Feの一部に代えて、質量%で、Mo:0.05%以下を含有する、
ことを特徴とする請求項1に記載のステアリングラックバー用棒鋼。 - Feの一部に代えて、質量%で、Nb:0.20%以下を含有する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のステアリングラックバー用棒鋼。 - 請求項1から3までのいずれかに記載の化学成分を有する鋼材に、下記〈1〉と〈2〉の処理を順に施す、
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のステアリングラックバー用棒鋼の製造方法。
〈1〉下記(1)式のDcを満足する丸鋼に加工する。
〈2〉下記(2)式を満足する温度Q℃に加熱した後に焼入れする。
Dx=8.64×C0.5×(1+0.64×Si)×(1+4.1×Mn)×(1+2.33×Cr)×{1+1.50×(0.90−C)}×(1+3.14×Mo)≧5.5×Dc0.7・・・(1)
(Ti−3.4N)/Q≧2.50×10-5・・・(2)
ただし、(1)式および(2)式における元素記号は、その元素の質量%での含有量を、また、(1)式における「Dc」は、丸鋼の直径(mm)を表す。さらに、加熱温度Qは780〜900℃の値とする。
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