JP2009069366A - 表示装置とその製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも1方は透明な基板間に、微粒子が分散された分散系が挟まれてセルを構成しており、該微粒子を横電界で移動させて、該セルの基板に垂直方向の光透過性変化させる表示装置において、電界を印加するために設けられた駆動電極と共通電極のうち粒子を堆積させる駆動電極は少なくとも上下両面および/ないし側面両面に堆積するように構成したことによって、高透過率、高コントラスト、低電圧駆動のモノクロおよびカラー表示が薄型、軽量、高速で可能となり、超高精細の光変調素子、ポータブル機器用表示、電子ペーパ、大型モニター、大型TV、超大型の公衆ディスプレイなど多方面への適用が可能となった
【選択図】図3
Description
その構成は図1(A),(B)に示す通り、透明カウンター電極3を設けた透明基板1と、コレクト電極4を設けた基板2との間に微粒子分散系が挟まれており、電極3と電極4間に電圧を印加して粒子をカウンター電極3上に堆積させるか、面積の小さいコレクト電極4上に集積させるかによってセルの光透過率を変えることを特徴としている。すなわち微粒子が黒色光吸収性の場合(A)で暗状態、(B)で明状態になる。図1(C),(D)は透明カウンター電極3がコレクト電極4と同一面上に形成されている場合であり、動作は(A)、(B)と同じである。
図2の如き電極構成及び表示モードでは確かに画素面内で電界強度を均一化した点で優れている。また暗状態を必ずしも粒子をカウンター電極に集積した状態ではなく、粒子がほぼ均一に分散した状態を用いていることも応答性改善に繋がる。しかしながら分散粒子量、電極構成、コレクト電極幅、電極ピッチ、セル厚等について実用面からの検討がなされておらず、高コントラスト、高透過率、低電圧駆動、高速応答を実現する条件も提示されていなかったために実用性に乏しいものであった。
図3(A)のようにセル8中にカーボンブラックなどの黒色光吸収性の微粒子5が均一に分散された状態では透明基板2から入射した光は、微粒子5の隠ぺい力が十分ならば黒色となる。
図3の如き表示装置で透過コントラストは粒子分散状態(暗)の透過率と粒子集積状態(明)の透過率で決定される。特に十分な暗状態を作り出すことがコントラスト向上には必須用件となる。コントラスト1000:1、100:1、10:1以上を実現するにはセルの粒子分散状態での透過率は各々0.1%(光学濃度3以上)、1%(光学濃度2以上)、10%未満(光学濃度1以上)である必要がある。本願のセル構成では分散系の粒子濃度を増せば分散状態の透過率を上記値にすることは極めて容易である。しかし粒子濃度を増すと一般に粒子の移動速度が遅くなる、明状態の透過率が悪化しやすいなどの障害が発生するから不必要に粒子濃度を上げるのは得策ではない。
しかしながらこの時のΔs上の粒子層の厚みeは各々hの5倍、2.5倍になる。すなわち極小の面積の駆動電極に出来るだけ厚く粒子を積み上げれば高透過率と高コントラストを実現できることになる。
粒子濃度を下げれば一般に粒子の移動速度は速くなり、分散系を厚くすれば低粒子濃度(g/cm3)でも隠ぺい性を高めることができる。しかしながら電極から遠のくほど粒子に作用する電界が弱まり、かつ電極に集積するには粒子は長い距離を移動する必要があり応答が遅くなる。経験上セルギャップdは電極ピッチpの0.4〜3.0倍程度に選ぶと電界の波及性が確保され従ってオン(明)、オフ(暗)時の応答性が確保できる。
以上、電極ピッチ、セル厚は駆動電圧、応答速度に深く係り、それぞれの実用的な値を示した。
共通電極も不透明でよく、双極性分散系を用いれば分散系内のすべての電極の上下に粒子を堆積でき、堆積層は実質的に4層になるから明状態の透過率向上に大きく寄与する。
本願の横電界型表示法で有効に活用される双極性分散系では粒子の光学反射性が異なっている必要はない。共に黒色光吸収性であっても、共に白色光散乱性であってもかまわない。特に分散媒がガス体から成るエアロゾル分散系では摩擦帯電で互いに異なる帯電極性のものが混在している方が粒子の帯電安定性に優れた分散系が実現できる点で双極性分散系は好都合である。
カプセル粒子を敷き詰め表面を平滑化した基板上に図15に示すようなTFT(Thin film Transistor)3端子素子AMアレーを形成する。信号線Ciとは絶縁層で分離された駆動電極6−1はドレイン(D)電極に接続されており、ソース(S)電極は列電極Ciの1部からなり、S,D間には半導体、ゲート絶縁膜が積層されている。列電極部に層間絶縁膜を設けてのち行電極Ri(ゲート電極)を設けて3端子AMアレーが形成されている。共通電極6−2は列電極、行電極と絶縁層で隔てられて、列電極ないし行電極同様パネル全体に張り巡らされており、全画素共通の1端子としてパネル外に取り出される。こうして得られたカプセル粒子層、TFTからなるAMアレー層と透明絶縁性基板との間に更にカプセル粒子を挟み込んで表示パネルが構成される。図15ではTFTはスタッガー型で示したが、逆スタッガー型TFTも勿論可能である。勿論TFTアレーを基板2に設け、その上にカプセル粒子層を形成し、図4の如き電極対を形成して後、各画素の駆動電極をスルーホールにより対応するTFTアレーの各ドレイン電極と接続し、ついでこの上にカプセル粒子層を形成してもよい。全画素共通の共通電極電位に対して、
正ないし負電圧を列電極Ciに、ゲート電極Riに選択パルスを順次印加することによって駆動電極側に粒子を集積するか、カプセル内に粒子を分散するかを選択でき所望の画像を表示できる。
以上いずれの方法に於ても導体の積み上げには導体ペーストのインクジェット描画法やアディティブ法として広く用いられている電解ないし無電解メッキ法などが利用できる。
図16の方法はシリコン基板を用いるライトバルブの形成だけでなくガラス基板、プラスチックシート基板などを用いた本発明の表示パネルの形成に適用できることは言うまでもない。
図19はロールツーロールでカプセル粒子系を用いて単純マトリクス構成のパネルを製造する例を示す。上下フィルムに各々印刷でカプセル粒子層を形成。下基板の粒子層上に図4の如き電極対を印刷。ついで上基板のカプセル粒子層と下基板の電極層の間に気泡が残らないようバインダー樹脂で接着してロール状パネルが形成される。UV照射などでバインダーを硬化してのちパンチングなどで切断して1色用フィルムパネルを一括複数枚連続生産することが可能である。低温プロセスが可能な有機TFTなどのAM形成プロセスはロールツーロールプロセスには相性がよく、勿論本願のロールツーロールパネル形成に有効に適応可能である。電極パタンやAM形成などの工程もロールツーロールで形成すれば正に理想的なロールツーロール量産工法になり得る。
微粒子としては先述の通りできるだけ隠ぺい力の高いものが望ましい。白黒用にはカーボンブラック、ピグメントブラック、黒鉛などまたはこれらが樹脂に埋め込まれたいわゆるトナーが使用できる。C,M,Y微粒子としては印刷インキ、カラー複写機用トナー、インクジェット用インキなどに用いられているアゾ系、フタロシアニン系、ニトロ系、ニトロソ系など各種有機顔料や酸化鉄、カドミウムエロー、カドミウムレッドなどの無機顔料など多様なものを用いることが出来る。Y色微粒子としてはハンザイエロー、ベンジジンイエロー、キノリンイエローなど、M色微粒子としてはピグメントレッド、ローダミンB、ローズベンガル、ジメチルキナクリドンなど、C色微粒子としてはアニリンブルー、フタロシアニンブルー、ピグメントブルーKなど、黒色微粒子としてはC,M,Y微粒子を混合して用いてもよい。
帯電した微粒子を横電界で移動させて、光透過性を変化させる表示装置であって、電極構成、セル中の微粒子量、電極ピッチ、セル厚、駆動電極面積率に検討を加えたことによって低電圧で高コントラスト、高透過率を達成し、拡大投射用高精細小型ライトバルブ、小型からメートルサイズの直視型表示装置、薄型フレキシブルな白黒およびフルカラー電子ペーパ、数10メートルを超える超大型表示装置まで広範囲の表示サイズに適用可能となり、反射専用、透過専用あるいは反射、透過両用に適用可能な表示装置が実現した。
2 下基板
3 カウンター電極
4 コレクト電極
5 微粒子
6 電極
6−1 駆動電極
6−2 共通電極
7 分散系
8 セル
9 スペーサ
10 カプセル粒子
11 接着剤
12 白色拡散板
13 白色バックライト
13a カラーフィルタ
13b ブラックマトリクス
13c X−Yアクティブマトリクスアレー
13d 3色用X−Yアクティブマトリクスアレー
14 反射板
15 シリコン基板
16 バインダー
17 バックライトユニット
18 C1,C2,C3,……… 列電極端子
19 R1,R2,R3,……… 行電極端子
20 隔壁
21 2端子素子
22 TFT素子
23 絶縁膜
24 積層セル
25 FETアレー
26 樹脂
27 反射膜
28 半セル
Claims (16)
- 少なくとも1方は透明な基板間に、帯電した微粒子が液体、液晶またはガス媒体中に分散された分散系が挟まれてセルを構成しており、該微粒子を横電界で移動させて、分散状態の該微粒子の量を変調することによって該セルの基板に垂直方向の光透過性を変化させる横電界粒子移動型表示装置において、該分散系に電界を印加するために網状駆動電極と共通電極が設けられており、該微粒子を該網状駆動電極の上下方向両面および/ないし左右方向両面に堆積するように構成されていることを特徴とした表示装置
- 請求項1において駆動電極と共通電極の電極間ピッチPが5〜100μm、画素内の駆動電極面積率が20%以下、セルギャップdをピッチpの0.2〜3.0倍に設定したことを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項2において該セル中の微粒子量は微粒子分散状態において該セルの光学的透過率が10%以下になるように調整されていることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項3のセルは基板間に設けられた隔壁ないしはカプセル粒子によって形成されていることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項4において該微粒子は単一極性に荷電したものであることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項4において該微粒子は正、負に荷電したものが混在していることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項6の表示装置において該分散系は(1)色と移動速度が異なる混合粒子系ないしは(2)色が異なりかつ電極からの脱着閾値特性も異なる粒子が混在した混合粒子系からなることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項6の表示装置において異なる色の微粒子が分散された分散系が積層されていることを特徴とした表示装置
- 請求項8において、微粒子がそれぞれ赤色を吸収するシアン色透過性、緑色を吸収するマゼンタ色透過性、青色を吸収するイエロー色透過性であり少なくともこれら3層が積層されていることを特徴としたフルカラー表示装置
- 請求項8〜請求項9の表示装置において、異なる色の分散系がn層積層されている時、基板垂線からの角度をθ、画素サイズをSとした時、必要な視野角θを得るために、基板および分散系からなる1色当りのセルの厚みqが、q≦S/tan(θ)/2/nを満たすように構成されていることを特徴としたカラー表示装置
- 請求項1〜請求項7の表示装置は隣り合う画素にそれぞれR,G,Bのカラーフィルタが設けられていることを特徴としたカラー表示装置
- 請求項1〜請求項11において、該駆動電極が単純マトリクス駆動、スタチック駆動ないしアクティブマトリクス駆動されるように構成されたことを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項12の表示装置は背面に光源を設けていることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項13の表示装置は単一セルないし多数のセルからなるパネルをX,Y方向に多数集合させて構成されていることを特徴とした表示装置
- 請求項1〜請求項14の表示装置は剛体基板に設けられた剥離層上に、電極膜形成プロセスまで、分散系層形成までのプロセス、またはパネル形成までのプロセスを実施してのち剥離することを特徴とした表示装置の製造法
- 請求項1〜請求項14の表示装置はロールフィルムを用いたロールツーロールで製造されることを特徴とした表示装置の製造法
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JP2011008050A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Ricoh Co Ltd | 画像表示素子および画像表示装置 |
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2007
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