JP2007520402A - エスカレータハンドレール用安全装置 - Google Patents

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Abstract

ハンドレール14の一部を収容するように底面にガイド溝を有する、エスカレーターの進入路のハンドレール用安全装置20を開示する。前記安全装置は、その前面の広告部40と、側面に設けられた殺菌手段及び空気清浄装置50とを含む。

Description

本発明は、エスカレーターの進入路部分の安全性を確保し、ハンドレールをいつも殺菌して衛生的に管理し、企業及び商品の広告又は広報の効果を極大化することができ、エスカレーター進入路部分の空気をいつも清浄に管理するエスカレータハンドレール用安全装置に関するものである。
一般に、エスカレーターは、所望の階だけ選択して運行するエレベーターとは違い、複数階を段階的に連結して使うから、業務用建物よりは商品の販売を目的とするデパート、多くの人々が行き交う地下鉄、空港、ターミナルなどに主に設置して使用する。最近には、同一階においても、利用者の動線を減らすためのムービングウォーク(moving walk)という水平移動式のエスカレーターが設置されて使われている。
このように設置されて使われるエスカレーターは、その特性上、一方向にだけ移動するもので、その概略的な構成は、図1に示すように、およそ80cm〜120cmの間隔で互いに対向する一対のスカート11が設置され、前記スカート11間には、水平を維持する状態で連続的に移動する足場12が連続して設置され、その足場12に人が乗ると人を運送することになるものである。
また、前記一対のスカート11のそれぞれには、その上側にガラス又は金属材質からなった側面部材13が取り付けられ、前記側面部材13の上部には、前記足場12と同一の方向及び速度を維持しながら移動して、乗客に取っ手の役目を提供するハンドレール14が取り付けられる。
このように、乗客に取っ手の役目を提供するハンドレール14は、利用者が倒れるか滑ることを防止するもので、特に滑ることを防止するために、大部分がゴム材質で製作される。
しかし、前記ハンドレール14は、エスカレーターを用いる多の人の手が直接接触する部分であるので、正常に管理されない場合には、垢が付き、人体に有害な各種のウイルス、細菌などが存在することになるため、非衛生的になるしかない。したがって、前記ハンドレール14はいつも清潔を維持しなければならないが、これまでのハンドレール14の管理は、中性洗剤や消毒薬水溶液を利用してハンドレール14の表面を度々磨くことであった。
しかし、このような方法は、掃除員が一つ一つハンドレール14を掃除しなければならないため、作業性が格段に低下し、人件費が高くかかる問題点が発生する。さらに、前記作業は単にハンドレール14を掃除することに過ぎなく、ウイルスや細菌を直接殺菌、消毒することではないので、利用者はハンドレールによる細菌感染や疾病伝染などに無防備状態で露出することになる。
また、前記エスカレーターは多の人が用いる施設であるので、これに企業及び商品の広告又は広報をすると、その効果が極大化することができるが、これまでは、反対方向に移動するエスカレーターと交差する部位に、利用者の挟まり防止のために備えられる三角形ガイド、又は同一方向のエスカレーターに乗り換える位置に、エスカレーター間に備えられる簡易標識などがあるばかりである。
その一例として、大韓民国実用新案登録第20−0298362号には、ハンドレール14の上面に印刷層を形成し、その上にフィルムカバーを接着剤で付着してなる広告物Pが備えられている。しかし、この考案は、回転するハンドレール14に沿って移動するように、その上に付着された広告物Pであるため、幾多の人々の手が直接接触して広告物Pにムラが生じるとか変色するなどの問題点があり、さらになかなか目に付かない欠点がある。
また、エスカレーター10に乗る場合には、エスカレーターの進入路で先にハンドレール14を握ってから足場12に乗ることになる。この時、敏捷性が落ちる老弱者、あるいは判断能力が足りない乳児を含む子供たちの場合には、足を足場12に乗せる前、移動するハンドレール14によって先に腕が引かれて身の中心を失うとか倒れることになって怪我をする場合が発生した。
前記のような問題点の外にも、エスカレーターは、幾多の人が利用することになり、それによって進入路部分に各種のほこりや病源菌が空気とともに存在して非衛生的になるしかない。しかし、現在までは、エスカレーターの進入路部分が非衛生的であることを知っていながらも別途の解決方法を講ずることができない実情である。
したがって、本発明は前記のような諸般問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、エスカレーターの進入路に位置するハンドレール一部を収容するハンドレール保護カバーによって、エスカレーターの進入路部分で発生する安全事故を防止することができるエスカレータハンドレール用安全装置を提供することにある。
本発明のほかの目的は、ハンドレール保護カバーの内部に、ハンドレールを殺菌するハンドレール殺菌手段を備えて、ハンドレールによる細菌感染や疾病伝染などを防止するエスカレータハンドレール用安全装置を提供することにある。
本発明のさらにほかの目的は、前記ハンドレール保護カバーの外部の所定部位に広告部を提供して企業及び商品の広告又は広報を効果的にするエスカレータハンドレール用安全装置を提供することにある。
本発明のさらにほかの目的は、前記ハンドレール保護カバーの内部側面に、エスカレーターの進入路周辺の空気を吸いこんで殺菌及び除塵してから排出する空気清浄装置を取り付けることで、エスカレーターの進入路部分を衛生的に管理するようにしたエスカレータハンドレール用安全装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、エスカレーターの進入路部分に位置するハンドレールに着脱可能に装着される安全装置を提供する。前記安全装置は、進入路に位置するハンドレール部分を収容するために底面に形成されたガイド溝と、前記ハンドレールを殺菌するハンドレール殺菌手段と、外側面に設けられ、搭乗者に十分な広告効果を提供する広告部とを含む。
このような特徴を有する本発明のエスカレータハンドレール用安全装置を添付図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。
まず、本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置は、図3に示すようである。本発明のエスカレータハンドレール用安全装置であるハンドレール保護カバー20は、図4に示すように、底面中央部に、ハンドレール14を収容するハンドレールガイド溝21が所定深さに形成される。前記ハンドレールガイド溝21は、ハンドレール14が作動する時、ハンドレール14と干渉しないように形成されることにより、ハンドレール14の安全で円滑な作動を保障する。
このように、ハンドレール14の作動と干渉しないようにハンドレール保護カバー20が設置されれば、エスカレーターの進入路に位置するハンドレール14は外部に露出しないでハンドレール保護カバー20によって保護されることにより、従来の問題点として提起されたように、エスカレーター10の足場12に乗る前、ハンドレール14を握った腕が先に引かれて身の中心を失うとか倒れて怪我をすることになる安全事故を予め防止するものである。
また、前記エスカレーターの進入路部分で発生し得る安全事故を防止するために設置されるハンドレール保護カバー20の長さは、エスカレーターの進入路開始地点、すなわちハンドレール14の開始地点からエスカレーターの足場12開始地点までである。その理由は、エスカレーターの足場12に乗るとき、ハンドレール14を先に握ると、ハンドレール14を握った手が先にハンドレール14の移動方向に引かれて身の中心を失うことになることを防止するためである。
このような機能をする前記ハンドレール保護カバー20の内部には、ハンドレール14を殺菌するハンドレール殺菌手段30が取り付けられる。その取り付け位置は、ハンドレール14と対向して所定距離だけ離隔し、ハンドレール14がハンドレール保護カバー20の外部に露出し始めるハンドレールガイド溝21の入口側22又は出口側23に取り付けることが望ましい。
また、前記ハンドレール殺菌手段30は、図5aのような紫外線ランプ31を使うことが望ましく、必要によっては、図5bのような殺菌液を噴射する殺菌液噴射装置32、あるいは図5cのような殺菌液を塗布する殺菌液塗布装置33を取り付けて使うこともできる。
前記紫外線ランプ31による殺菌は、細菌、ウイルス、かびなど大部分の細菌に対して効果的であるだけでなく、被照射物にもほとんど変化を与えない。また、ランプを点灯させることだけで殺菌が可能であるため、使用方法が簡単で、設置費と維持費も低くて経済的である。
そして、前記紫外線ランプ31から放射された光をハンドレール14の側面まで照射するために、光反射板31aを具備することが望ましく、その光反射板31aは光を反射させることができるステンレススチール板又は反射率の良い金属コーティング板を使うことが望ましい。
また、前記殺菌液噴射装置32は、殺菌液を噴射するノズル32aを備え、そのノズル32aで殺菌液を霧状で噴射してハンドレール14に提供するので、前記殺菌液がハンドレール14に噴射された状態で直ぐ人がハンドレールを握るとしても、その手に殺菌液が多く付く問題点はない。
また、前記殺菌液塗布装置33は、殺菌液をハンドレール14に塗布するローラー33aがハンドレール14と接触するように設けられ、そのローラー33aには殺菌液が供給される。このように殺菌液が供給されたローラー33aは、ハンドレール14の進行によって転がりながらハンドレール14の表面に殺菌液を塗布することになる。この時、殺菌液の塗布量は、図5bのノズル32aから霧状で噴射されてハンドレールに付く程度であるので、この殺菌液塗布装置においても、殺菌液がハンドレールに塗布された状態で直ぐ人がハンドレール14を握るとしても、その手に殺菌液が多く付く問題点はない。
また、本発明のハンドレール保護カバー20の外側前面に設けられた広告部40は、LED表示装置、LCD表示装置、有機ELシート、ホログラムのなかで選択されるいずれか一つである。例えば、LED表示装置の場合には、LEDで多数のピクセルを構成し、各ピクセルを選択的に点滅するようにプログラミングすることで、所望の文字、ロゴなどを表示することができる。
前記LCD表示装置又は有機ELシートの場合には、多数のセルを構成し、各セルに選択的にバックライトを照射して、所望の文字、ロゴだけでなく、動画も表示することができる。このような表示装置は、プログラムを変更することで、容易に広告物を取り替えることができる。また、立体質感を有するホログラム又は広告用ステッカーなどが備えられることができ、その表面には、各表示装置を保護するための透明カバー41が取り付けられる。前記透明カバー41は、プラスチック、合成樹脂、ガラス、アクリルで製造され、設置部位に着脱可能に結合される。したがって、広告主の変更又はニューブランド発売開始などのイベントに応じて速かに広告物を取り替えることができる。
また、本発明のハンドレール保護カバー20の内部側面には、エスカレーターの進入路の周辺空気を吸いこんで殺菌及び除塵してから排出する空気清浄装置50が取り付けられる。前記空気清浄装置50は、外部の空気を吸いこんで排出するポンプ51と、吸い込まれた空気を殺菌する紫外線ランプ52と、吸い込まれた空気の埃を濾すフィルター53とからなる。
このような構成を有する空気清浄装置50は、ハンドレール保護カバー20の一側面に形成された多数の孔24を通じて、ポンプ51の駆動によって外部空気を吸入し、吸い込まれた空気は紫外線ランプ52の光を照射して殺菌を行い、殺菌された空気はフィルター53を通じて埃を濾すことで、最終的には清浄空気のみを排出し、排出された空気はハンドレール保護カバー20の他側面に形成された多数の孔25を通じて外部に排出される。したがって、前記エスカレーターの進入路周辺は非常に清浄な空気のみが存在するので、人の健康を損なわない利点がある。
一方、前記説明において、ハンドレール殺菌手段30、殺菌液噴射装置32、殺菌液塗布装置33、広告部40、及び空気清浄装置50の電源供給は、エスカレーターを駆動するために供給される電気を分岐して供給すれば良く、前記構成品の制御は、ハンドレール保護カバー20の内部に別に制御器(図示せず)を備えて制御するか、あるいは前記制御器をハンドレール保護カバー20の外部に別に備えて制御すれば良い。
ただし、前記制御器は、エスカレーターの駆動時に作動して、前記ハンドレール殺菌手段30、殺菌液噴射装置32、殺菌液塗布装置33、広告部40、及び空気清浄装置50を制御することが望ましい。
以上説明したように、本発明は、エスカレーターの進入路に位置するハンドレールの一部をハンドレール保護カバーが収容することにより、エスカレーターの進入路部分で発生する安全事故を防止することができる。
また、本発明のハンドレール保護カバーの内部に、ハンドレールを殺菌するハンドレール殺菌手段を取り付けることで、ハンドレールによる細菌感染及び疾病の伝染などを防止することができる。
また、本発明のハンドレール保護カバーの外部の選択部位に広告部を備えることで、企業の広告又は広報、あるいは製品の広告又は広報を効果的にすることができる。
また、本発明のハンドレール保護カバーの内部側面に、エスカレーターの進入路周辺の空気を吸いこんで殺菌及び除塵してから排出する空気清浄装置を取り付けることで、エスカレーター進入路部分をいつも衛生的に管理することができる。
以上、本発明の好適な実施例を例示の目的で開示したが、当業者であれば、添付した特許請求範囲に開示されたような本発明の範囲から逸脱せずに多様な修正、追加及び代替が可能であることが分かるであろう。
本発明の前記及びほかの目的、特徴及び利点は添付図面を参照する以降の詳細な説明からより明らかに理解可能である。
図1は一般的なエスカレーターの構成を概略的に示す斜視図である。
図2は従来のエスカレーターハンドレールに広告文句を印刷した状態を示す斜視図である。
図3は本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置が設置された状態を示す斜視図である。
図4は本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置の拡大斜視図である。
図5aは本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置において、ハンドレール殺菌手段の紫外線ランプを示す断面図である。
図5bは本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置において、ハンドレール殺菌手段の殺菌液噴射装置を示す断面図である。
図5cは本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置において、ハンドレール殺菌手段の殺菌液接触装置を示す断面図である。
図6は本発明によるエスカレータハンドレール用安全装置において、空気清浄装置を示す側面図である。

Claims (9)

  1. エスカレーターのハンドレール上に着脱可能に装着される安全装置において、前記安全装置は、
    エスカレーターの進入路に位置するハンドレールの一部を収容するように、底面に形成されたガイド溝を含むことを特徴とする、安全装置。
  2. 前記安全装置は、前記ガイド溝内に収容されたハンドレールを殺菌するハンドレール殺菌手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の安全装置。
  3. 前記ハンドレール殺菌手段は、前記ハンドレールに紫外線を照射する少なくとも一つの紫外線ランプを含むことを特徴とする、請求項2に記載の安全装置。
  4. 前記ハンドレール殺菌手段は、前記ハンドレールに殺菌液を提供する手段を含むことを特徴とする、請求項3に記載の安全装置。
  5. 前記安全装置は、その前面に前方に向かうように設けられる広告部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の安全装置。
  6. 前記広告部は、LED表示装置、LCD表示装置、有機ELシート及びホログラムのなかで選択されたいずれか一つを含むことを特徴とする、請求項1に記載の安全装置。
  7. 前記広告部には、その広告部の表示面を外部から保護するための透明シートが覆われることを特徴とする、請求項6に記載の安全装置。
  8. 前記安全装置は、前記エスカレーターの進入路周辺の空気を吸いこんで殺菌及び除塵してから安全装置の外部に排出する空気清浄装置をさらに含むことを特徴とする、請求項2又は5に記載の安全装置。
  9. 前記安全装置は、前記ハンドレールの開始地点から前記エスカレーターの足場開始地点までの距離に相当する長さを有することを特徴とする、請求項2又は5に記載の安全装置。

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