JP2007260172A - 脱毛装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】石鹸を用いて脱毛する際に抜き残した毛が泡で分かり難くなるのを防止すること防ぐことができ、これにより泡を拭き取る手間が省かれ、使い勝手を良くすること。
【解決手段】手で把持するための把持部を有する防水構造の本体ケーシング41に、毛を引き抜くための脱毛手段を有する脱毛ヘッド1Hが取り付けられ、石鹸を使用して脱毛を行なえるようにした脱毛装置において、脱毛手段を囲んでいるヘッドフレーム5に、脱毛後の肌面に付着した泡を拭き取るためのワイパー2を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】手で把持するための把持部を有する防水構造の本体ケーシング41に、毛を引き抜くための脱毛手段を有する脱毛ヘッド1Hが取り付けられ、石鹸を使用して脱毛を行なえるようにした脱毛装置において、脱毛手段を囲んでいるヘッドフレーム5に、脱毛後の肌面に付着した泡を拭き取るためのワイパー2を設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、石鹸を使用して脱毛を行なえるようにした脱毛装置に関するものである。
従来より、駆動源を内蔵した本体ケーシングに脱毛ユニットが装着され、脱毛ユニットに上記駆動源により回転する回転シリンダーと、回転シリンダーの回転により開閉駆動して毛を掴んで引き抜くための複数の脱毛爪とを有する脱毛ヘッドを設けた脱毛装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、脱毛にあたって肌面と回転シリンダーとの間の摩擦を下げるために、石鹸を使って脱毛する場合があり、この場合、石鹸を使用することで肌面に対して安全な脱毛行為ができるが、本体ケーシングを防水構造にする必要がある。上記特許文献1に見られる従来では、本体ケーシング内の駆動源から回転シリンダーに駆動伝達するための駆動伝達手段の途中に防水部材を設けて、駆動源と回転シリンダーとの間を防水構造としている。
しかしながら、石鹸を使用して脱毛する場合、回転シリンダーの回転により石鹸の泡が広がり、脱毛後の肌面が泡で隠されてしまい、抜き残しの毛があるかどうかが分かりにくくなり、そのたびに使用者自らが泡を拭き取るのに手間がかかり、使い勝手を悪くするという問題があった。
特開2001−149135号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、石鹸を用いて脱毛する際に抜き残した毛が脱毛後の肌面に付着した泡で分かり難くなるのを防ぐことができ、泡を拭き取る手間が省かれ、使い勝手を良くした脱毛装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、手で把持するための把持部を有する防水構造の本体ケーシング41に、毛を引き抜くための脱毛手段を有する脱毛ヘッド1Hが取り付けられ、石鹸を使用して脱毛を行なえるようにした脱毛装置において、上記脱毛手段を囲んでいるヘッドフレーム5に、脱毛後の肌面に付着した泡を拭き取るためのワイパー2を設けたことを特徴としている。
このような構成とすることで、石鹸を使って脱毛する際に、脱毛ヘッド1Hを動かすと脱毛手段に追随してワイパー2が一緒に動くため、脱毛の際に石鹸の泡が広がっても、脱毛後の肌面に付着した泡がワイパー2によって拭き取られていくので、脱毛領域の肌面が泡で隠されることがなくなり、抜き残した毛が一目で分かるようになる。
また、上記ワイパー2は、脱毛ヘッド1Hを肌面に当てた状態で肌面と略平行に延びるプレート形状であるのが好ましく、この場合、プレート形状のワイパー2によって脱毛領域の泡を漏れなく拭き取ることができるので、抜き残した毛がより一層分かりやすくなり、使い勝手がさらに良くなる。
また、上記ワイパー2は、肌面に対して略垂直方向に変形自在であるのが好ましく、この場合、肌面の凹凸に対してもワイパー2の追従性が良くなり、肌面のどの部分においても泡を確実に拭き取ることができる。
また、上記ワイパー2は、肌面に対してフロート自在であるのが好ましく、この場合、フロート自在なワイパー2によって刺激をなくすことができると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を良くすることができる。
また、上記ワイパー2は、本体ケーシング41の前面側F若しくは背面側Dのどちらかに設けられているのが好ましく、この場合、本体ケーシング41の前面と背面とを指で掴みながら脱毛ヘッド1Hを移動させる際に、ワイパー2が設けられている本体ケーシング41の前面側F(或いは背面側D)を脱毛ヘッド1Hの後側に配置することで、脱毛ヘッド1Hで脱毛した後の肌面に付着している泡をワイパー2で確実に拭き取ることができるようになる。
また、上記ワイパー2及びヘッドフレーム5を本体ケーシング41に対して着脱自在とするのが好ましく、この場合、ワイパー2をヘッドフレーム5と共に本体ケーシング41から取り外すことで、ワイパー2やヘッドフレーム5に付着した毛屑、或いは、脱毛ヘッド1H内に入り込んだ毛屑をそれぞれ簡単に取り除くことができ、掃除を簡単に行なうことができる。
また、上記ワイパー2は、ヘッドフレーム5に対して着脱自在であるのが好ましく、この場合、石鹸を使用しない乾燥状態でのドライ脱毛を行なう場合に、ワイパー2をヘッドフレーム5から取り外すことができるので、石鹸を使用する脱毛からドライ脱毛への切り替えが容易となり、使い勝手が良くなる。またワイパー2が劣化したときの交換作業も容易に行なうことができる。
このような構成とすることで、石鹸を使って脱毛する際に、脱毛ヘッド1Hを動かすと脱毛手段に追随してワイパー2が一緒に動くため、脱毛の際に石鹸の泡が広がっても、脱毛後の肌面に付着した泡がワイパー2によって拭き取られていくので、脱毛領域の肌面が泡で隠されることがなくなり、抜き残した毛が一目で分かるようになる。
また、上記ワイパー2は、脱毛ヘッド1Hを肌面に当てた状態で肌面と略平行に延びるプレート形状であるのが好ましく、この場合、プレート形状のワイパー2によって脱毛領域の泡を漏れなく拭き取ることができるので、抜き残した毛がより一層分かりやすくなり、使い勝手がさらに良くなる。
また、上記ワイパー2は、肌面に対して略垂直方向に変形自在であるのが好ましく、この場合、肌面の凹凸に対してもワイパー2の追従性が良くなり、肌面のどの部分においても泡を確実に拭き取ることができる。
また、上記ワイパー2は、肌面に対してフロート自在であるのが好ましく、この場合、フロート自在なワイパー2によって刺激をなくすことができると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を良くすることができる。
また、上記ワイパー2は、本体ケーシング41の前面側F若しくは背面側Dのどちらかに設けられているのが好ましく、この場合、本体ケーシング41の前面と背面とを指で掴みながら脱毛ヘッド1Hを移動させる際に、ワイパー2が設けられている本体ケーシング41の前面側F(或いは背面側D)を脱毛ヘッド1Hの後側に配置することで、脱毛ヘッド1Hで脱毛した後の肌面に付着している泡をワイパー2で確実に拭き取ることができるようになる。
また、上記ワイパー2及びヘッドフレーム5を本体ケーシング41に対して着脱自在とするのが好ましく、この場合、ワイパー2をヘッドフレーム5と共に本体ケーシング41から取り外すことで、ワイパー2やヘッドフレーム5に付着した毛屑、或いは、脱毛ヘッド1H内に入り込んだ毛屑をそれぞれ簡単に取り除くことができ、掃除を簡単に行なうことができる。
また、上記ワイパー2は、ヘッドフレーム5に対して着脱自在であるのが好ましく、この場合、石鹸を使用しない乾燥状態でのドライ脱毛を行なう場合に、ワイパー2をヘッドフレーム5から取り外すことができるので、石鹸を使用する脱毛からドライ脱毛への切り替えが容易となり、使い勝手が良くなる。またワイパー2が劣化したときの交換作業も容易に行なうことができる。
また、上記ワイパー2は、ヘッドフレーム5に対して肌面と略垂直な方向に高さ調整可能であるのが好ましく、この場合、肌面と略垂直な方向に向けてワイパー2の高さを切り替えることができるので、石鹸を使用する場合はワイパー2を上げて肌面に当たる位置に保持する。このときワイパー2の上下調整によってワイパー2の肌面への押し付け荷重が容易に調整でき、刺激をより少なくできるだけでなく、ワイパー2の肌面への適度な押し付け荷重によって、ワイパー2で肌面を伸ばしながら脱毛することができる。一方、石鹸を使用しないで使用するときには、ワイパー2を下げて肌面に当たらない位置に保持できるので、乾燥状態での脱毛にも容易に対応できるようになる。
また、上記ワイパー2はエラストマーからなるのが好ましく、この場合、エラストマー製のワイパー2によって刺激をなくして肌面を傷めてしまうのを防止できると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を十分に良くすることができる。
また、上記ワイパー2はエラストマーからなるのが好ましく、この場合、エラストマー製のワイパー2によって刺激をなくして肌面を傷めてしまうのを防止できると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を十分に良くすることができる。
本発明は、脱毛手段を囲んでいるヘッドフレームに、脱毛後の肌面に付着した泡を拭き取るためのワイパーを設けたことにより、石鹸を用いて脱毛する際に脱毛後の肌面に付着した泡がワイパーによって取り除かれていくので、石鹸を用いて安全且つスムーズな脱毛行為ができるものでありながら、抜き残した毛が分かりやすくなり、泡を拭き取る手間が省かれて使い勝手がきわめて良い脱毛装置を得ることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態の脱毛装置は、美容などの目的のために体毛を除去するのに使用されるものであり、図1、図2に示すように、手で持つことができるような把持部を有すると共にモータ42を内蔵した本体ケーシング41上に、脱毛ヘッド1Hを備えた脱毛ユニットを着脱自在に設けたもので、脱毛ヘッド1Hは、回転シリンダー4と、回転シリンダー4により開閉して毛を挟持する複数の脱毛爪(例えば、可動爪と固定爪)で構成した脱毛手段とを備えており、回転シリンダー4の軸回り回転に伴って脱毛爪が毛を挟持して引き抜くものとなっている。なお回転シリンダー4の回転により脱毛爪を開閉駆動する構造は、例えば特開2001−149135号公報などにより公知となっている技術を採用することができるので、詳細な説明は省略する。
防水構造の本体ケーシング41は、図2に示すように、前後に2つ割りした半割ケーシングを合着して構成してあり、本体ケーシング41は上端が開口したもので、モータ42や駆動伝達手段である歯車列を内蔵した基台43が本体ケーシング41内に内装してあり、さらに、本体ケーシング41内にモータ42を駆動するための乾電池又は充電器44を内装してある。上記基台43の上端部43aは本体ケーシング41の上端開口を塞いでおり、この基台43の上面部にフック取付け部45が設けてあり、脱毛ユニット1の下面部に設けた一対のフック19をフック取付け部45に着脱自在に取付けることで本体ケーシング41に対して脱毛ユニット1を係止できると共に、着脱部36によって係止を解除できるようになっている。また、基台43の上端部43aの外形は本体ケーシング41の上端開口とほぼ同じ形状をしており、外周部にリング状をした弾性を有する第1防水部材46が嵌め込まれている。さらに基台43の上端部43aの中央にモータ42の出力軸42aが貫通する開口47が設けられていると共に、開口47内に断面М字状をした第2防水部材48が嵌め込まれており、外部からの水がモータ42側に入るのを防止するようになっている。なお、図2中の49はプラグ端子ピン、50はプラグ基台、51は電池端子Oリングであり、図3、図4中の52は防水ねじ用Oリング、53はフィルター、54はスイッチOリング、55はランプカバーである。
脱毛ユニット1は、脱毛手段を駆動して毛を引き抜く2つの円筒状の回転シリンダー4を一体に備えた脱毛ヘッド1Hと、モータの回転出力を回転シリンダー4に伝達するための駆動伝達用の歯車列8a〜8gと、本体ケーシング41に着脱自在に取り付けられる本体側取付部7とで構成される。
脱毛ヘッド1Hには、図4に示すように、2つの回転シリンダー4に対して1つの揺動支点3が設けられ、脱毛ヘッド1Hが揺動支点3を中心として揺動可能に保持されている。本例では脱毛ヘッド1Hの揺動支点3は、2つの回転シリンダー4の中間位置に配置されており、2つの回転シリンダー4が常に肌面6(図4)と密着するように揺動する構造となっている。また本例では、回転シリンダー4の回転駆動は本体ケーシング41内のモータの回転で行われる。つまり、モータで発生した回転運動は、図2に示す歯車列8a〜8gを介して、2つの回転シリンダー4に各々伝達される。
防水構造の本体ケーシング41は、図2に示すように、前後に2つ割りした半割ケーシングを合着して構成してあり、本体ケーシング41は上端が開口したもので、モータ42や駆動伝達手段である歯車列を内蔵した基台43が本体ケーシング41内に内装してあり、さらに、本体ケーシング41内にモータ42を駆動するための乾電池又は充電器44を内装してある。上記基台43の上端部43aは本体ケーシング41の上端開口を塞いでおり、この基台43の上面部にフック取付け部45が設けてあり、脱毛ユニット1の下面部に設けた一対のフック19をフック取付け部45に着脱自在に取付けることで本体ケーシング41に対して脱毛ユニット1を係止できると共に、着脱部36によって係止を解除できるようになっている。また、基台43の上端部43aの外形は本体ケーシング41の上端開口とほぼ同じ形状をしており、外周部にリング状をした弾性を有する第1防水部材46が嵌め込まれている。さらに基台43の上端部43aの中央にモータ42の出力軸42aが貫通する開口47が設けられていると共に、開口47内に断面М字状をした第2防水部材48が嵌め込まれており、外部からの水がモータ42側に入るのを防止するようになっている。なお、図2中の49はプラグ端子ピン、50はプラグ基台、51は電池端子Oリングであり、図3、図4中の52は防水ねじ用Oリング、53はフィルター、54はスイッチOリング、55はランプカバーである。
脱毛ユニット1は、脱毛手段を駆動して毛を引き抜く2つの円筒状の回転シリンダー4を一体に備えた脱毛ヘッド1Hと、モータの回転出力を回転シリンダー4に伝達するための駆動伝達用の歯車列8a〜8gと、本体ケーシング41に着脱自在に取り付けられる本体側取付部7とで構成される。
脱毛ヘッド1Hには、図4に示すように、2つの回転シリンダー4に対して1つの揺動支点3が設けられ、脱毛ヘッド1Hが揺動支点3を中心として揺動可能に保持されている。本例では脱毛ヘッド1Hの揺動支点3は、2つの回転シリンダー4の中間位置に配置されており、2つの回転シリンダー4が常に肌面6(図4)と密着するように揺動する構造となっている。また本例では、回転シリンダー4の回転駆動は本体ケーシング41内のモータの回転で行われる。つまり、モータで発生した回転運動は、図2に示す歯車列8a〜8gを介して、2つの回転シリンダー4に各々伝達される。
また、本例では、図4に示すように、脱毛ヘッド1Hの下端面を本体側取付部7側に向けて弧状に突曲した凸曲面13とし、本体側取付部7の上端面を凸曲面13が嵌まり込む凹曲面14とし、凸曲面13と凹曲面14とを摺動自在に突き合わせた状態で、本体側取付部7の左右一対の保持片60に対して脱毛ヘッド1Hの揺動支点3が軸支されており、これにより、脱毛ヘッド1Hは揺動支点3を中心として本体側取付部7に対して図4の矢印Aで示す方向に揺動自在に保持されている。さらに凸曲面13と凹曲面14との対向面には、脱毛ヘッド1Hを揺動方向Bにおける所定位置(本実施形態では中央位置)に向かってバネ付勢するためのコイルバネ11(図2)が配置されている。これにより、図4に示すように、2つの回転シリンダー4が回転した状態で、脱毛ヘッド1Hを肌面6に押し付けると、肌の凹凸に合わせて脱毛ヘッド1Hが1つの揺動支点3を中心として揺動できると共に、脱毛ヘッド1Hと一緒に脱毛爪も揺動するので、2つの回転シリンダー4によって多数の毛を効率良く引き抜くことができると共に、脱毛ヘッド1H全体が肌の凹凸に合わせて揺動しても複数の回転シリンダー4による脱毛位置が変化することがないので、刺激が少なく肌を傷めてしまうことがないだけでなく、毛を狭持する位置が肌に近いところとなるため、脱毛爪が毛の根元を掴んで連続的に脱毛する動作が可能となり、特に短い毛を挟持して抜くことが容易となり、脱毛刺激を低減できるようになっている。
ここで本発明においては、脱毛ヘッド1Hには、脱毛手段を囲むようにしてヘッドフレーム5が設けられている。ヘッドフレーム5は、大略筒状に形成されていると共に、図5、図6に示すように、上開口から回転シリンダー4の上側を露出させる内側のフレーム5Aと、ワイパー2を備えた外側のフレーム5Bとで構成されている。
内側のフレーム5Aの上開口にはワイヤー22が跨ぐようにして配設されている。ワイヤー22は、左右方向(回転シリンダー4の回転軸方向)に沿わせて複数本設けてあり、回転シリンダー4の回転動作の妨げにならないようになっている。各ワイヤー22は弾性材料からなり、脱毛しようとして回転シリンダー4を肌に押し付けた際、弾性を有するワイヤー22が撓んで肌と回転シリンダー4とで挟まれて、ワイヤー22が介在する部分では肌と回転シリンダー4の外部露出面とはワイヤー22の径だけ離れた状態となる。従って、肌と回転シリンダー4の外部露出面とが直接接触しないため、肌を傷つけることもなくなる。ワイヤーの中央の凹み部分にはコーム10が架設されており、コーム10が肌に当たることで回転シリンダー4の肌に対する滑りを一層良くしている。
内側のフレーム5Aの上部の左右両側には嵌合用スリット28が設けられ、このフレーム5Aの下部の前後両側にはそれぞれ左右複数のフレーム着脱用凸部23が設けられている。一方、外側のフレーム5Bの上部の左右両側には嵌合用桟24が設けられ、このフレーム5Bの下部の前後両側にはそれぞれ左右複数のフレーム着脱用凹部25が設けられている。内側のフレーム5Aを外側のフレーム5Bに嵌め合わせると、図5に示すように、外側のフレーム5Bの嵌合用桟24が内側のフレーム5Aの嵌合用スリット28に嵌合し、且つ、外側のフレーム5Bのフレーム着脱用凸部23が内側のフレーム5Aのフレーム着脱用凹部25に嵌合した状態となり、内側のフレーム5Aが外側のフレーム5Bに対して着脱可能に取り付けられる。
上記外側のフレーム5Bの前面側F(或いは背面側Dでもよい)には、脱毛後の肌に付着した泡を拭き取るためのワイパー2が設けられている。本例のワイパー2は、脱毛ヘッド1Hを肌に当てた状態で肌と略平行に延びるプレート形状に形成されていると共に、図1に示すように、ワイパー2の上端縁が脱毛ヘッド1Hと略同じ幅、略同じ高さ位置に配置されている。ワイパー2の材質は例えばエラストマーからなる。その一例として、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーが好適である。勿論、ワイパー2の材質はエラストマーに限定されるものではなく、それ以外に、例えば、天然ゴム、軟質発泡体等であってもよい。
しかして、石鹸を使って脱毛する際に、図4の矢印イで示す方向に向けて脱毛ヘッド1Hを動かすとワイパー2も後から追随して動くため、回転シリンダー4の回転により石鹸の泡が広がっても、脱毛と同時に肌面6に付着した泡がワイパー2によって拭き取られていく。従って、脱毛後の肌面6が泡で隠されることがなくなるため、抜き残した毛が一目で分かるようになる。また石鹸を使うことで肌面6と回転シリンダー4との間の摩擦も少なくなるため、肌面6に安全且つスムーズな脱毛行為ができる。しかも本例のワイパー2はプレート形状であるので、脱毛領域の泡を漏れなく拭き取ることができ、抜き残した毛がより一層分かりやすくなる。しかも本例のワイパー2はエラストマー製であるので、ワイパー2による刺激をなくして肌面6を傷めてしまうのを防止できると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を十分に良くすることができるようになる。
また本例のワイパー2は、本体ケーシング41の背面側D(前面側Fでもよい)に設けられるので、本体ケーシング41の前面と背面とを指で掴みながら、図4に示すように、本体ケーシング41の前面側Fを前にして脱毛ヘッド1Hを動かしていくことにより、脱毛ヘッド1Hで脱毛した後の肌面6に付着している泡をワイパー2で確実に拭き取ることができるようになり、使い勝手が一層良くなる。
ここで本発明においては、脱毛ヘッド1Hには、脱毛手段を囲むようにしてヘッドフレーム5が設けられている。ヘッドフレーム5は、大略筒状に形成されていると共に、図5、図6に示すように、上開口から回転シリンダー4の上側を露出させる内側のフレーム5Aと、ワイパー2を備えた外側のフレーム5Bとで構成されている。
内側のフレーム5Aの上開口にはワイヤー22が跨ぐようにして配設されている。ワイヤー22は、左右方向(回転シリンダー4の回転軸方向)に沿わせて複数本設けてあり、回転シリンダー4の回転動作の妨げにならないようになっている。各ワイヤー22は弾性材料からなり、脱毛しようとして回転シリンダー4を肌に押し付けた際、弾性を有するワイヤー22が撓んで肌と回転シリンダー4とで挟まれて、ワイヤー22が介在する部分では肌と回転シリンダー4の外部露出面とはワイヤー22の径だけ離れた状態となる。従って、肌と回転シリンダー4の外部露出面とが直接接触しないため、肌を傷つけることもなくなる。ワイヤーの中央の凹み部分にはコーム10が架設されており、コーム10が肌に当たることで回転シリンダー4の肌に対する滑りを一層良くしている。
内側のフレーム5Aの上部の左右両側には嵌合用スリット28が設けられ、このフレーム5Aの下部の前後両側にはそれぞれ左右複数のフレーム着脱用凸部23が設けられている。一方、外側のフレーム5Bの上部の左右両側には嵌合用桟24が設けられ、このフレーム5Bの下部の前後両側にはそれぞれ左右複数のフレーム着脱用凹部25が設けられている。内側のフレーム5Aを外側のフレーム5Bに嵌め合わせると、図5に示すように、外側のフレーム5Bの嵌合用桟24が内側のフレーム5Aの嵌合用スリット28に嵌合し、且つ、外側のフレーム5Bのフレーム着脱用凸部23が内側のフレーム5Aのフレーム着脱用凹部25に嵌合した状態となり、内側のフレーム5Aが外側のフレーム5Bに対して着脱可能に取り付けられる。
上記外側のフレーム5Bの前面側F(或いは背面側Dでもよい)には、脱毛後の肌に付着した泡を拭き取るためのワイパー2が設けられている。本例のワイパー2は、脱毛ヘッド1Hを肌に当てた状態で肌と略平行に延びるプレート形状に形成されていると共に、図1に示すように、ワイパー2の上端縁が脱毛ヘッド1Hと略同じ幅、略同じ高さ位置に配置されている。ワイパー2の材質は例えばエラストマーからなる。その一例として、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーが好適である。勿論、ワイパー2の材質はエラストマーに限定されるものではなく、それ以外に、例えば、天然ゴム、軟質発泡体等であってもよい。
しかして、石鹸を使って脱毛する際に、図4の矢印イで示す方向に向けて脱毛ヘッド1Hを動かすとワイパー2も後から追随して動くため、回転シリンダー4の回転により石鹸の泡が広がっても、脱毛と同時に肌面6に付着した泡がワイパー2によって拭き取られていく。従って、脱毛後の肌面6が泡で隠されることがなくなるため、抜き残した毛が一目で分かるようになる。また石鹸を使うことで肌面6と回転シリンダー4との間の摩擦も少なくなるため、肌面6に安全且つスムーズな脱毛行為ができる。しかも本例のワイパー2はプレート形状であるので、脱毛領域の泡を漏れなく拭き取ることができ、抜き残した毛がより一層分かりやすくなる。しかも本例のワイパー2はエラストマー製であるので、ワイパー2による刺激をなくして肌面6を傷めてしまうのを防止できると共に、骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性を十分に良くすることができるようになる。
また本例のワイパー2は、本体ケーシング41の背面側D(前面側Fでもよい)に設けられるので、本体ケーシング41の前面と背面とを指で掴みながら、図4に示すように、本体ケーシング41の前面側Fを前にして脱毛ヘッド1Hを動かしていくことにより、脱毛ヘッド1Hで脱毛した後の肌面6に付着している泡をワイパー2で確実に拭き取ることができるようになり、使い勝手が一層良くなる。
さらに本例では、図6のように内側のフレーム5Aに対してワイパー2を有する外側のフレーム5Bを着脱自在に取り付けているので、ワイパー2が劣化したときの交換作業も容易に行なえるようになる。
さらに上記ワイパー2及びヘッドフレーム5は、本体ケーシング41に対して着脱自在となっている。本例では図7に示す脱毛ユニット1の左側の側面に釦部70が設けられ、この釦部70を押すと脱毛ユニット1側のフック(図示せず)がヘッドフレーム5から外れてヘッドフレーム5をワイパー2と共に取り外すことができるようになっている。これによりワイパー2やヘッドフレーム5に付着した毛屑、或いは、脱毛ヘッド1H内の回転シリンダー4内に入り込んだ毛屑をそれぞれ簡単に取り除くことができ、掃除を簡単に行なうことができる。
図8は、ワイパー2をヘッドフレーム5に対して肌と略垂直な方向に高さ調整可能とした場合の一例を示す。高さ調整以外の他の構成は図5、図6の実施形態と同様であり、対応する部分には同一符号を付しておく。本例では、ワイパー2を有する昇降板33が外側のフレーム5Bに対して上下方向にスライド自在とされ且つ昇降板33の左右下端にそれぞれ設けた一対の弾性を有するフック32が、外側のフレーム5Bの左右対称に設けた上下複数段の係止突起31のいずれかに係止するようになっている。昇降板33の外面に設けた高さ切り替え釦29はフレーム5Bに設けた横穴30から外部に突出させてあり、使用者が指で高さ切り替え釦29を上向きにスライドさせると、フック32が上下複数段の係止突起31を下から上に順に係止していくようになり、逆に高さ切り替え釦29を下向きにスライドさせると、フック32は上から下に順に係止していき、ワイパー2の高さを調整できる。なお図8の例ではフレーム5Bの前後両側にそれぞれワイパー2を設けた場合(後述する図10と対応)を例示しているが、もちろんこれに限らず、前後いずれか一方のみにワイパー2を設けた場合(図1〜図7と対応)としてもよい。しかして、高さ切り替え釦29の操作だけでワイパー2の高さを切り替えることができるので、石鹸を使用する場合はワイパー2を上げて肌に当たる位置に保持することができる。このときワイパー2の上下調整によってワイパー2の肌への押し付け荷重が容易に調整でき、刺激をより少なくできるだけでなく、ワイパー2の肌への適度な押し付け荷重によって、ワイパー2で肌を伸ばしながら脱毛することが可能となる。一方、石鹸を使用しないで使用するときには、ワイパー2を下げて肌に当たらない位置に保持できるので、乾燥状態での脱毛にも容易に対応できるようになり、使い勝手が一層良くなる。
図8は、ワイパー2をヘッドフレーム5に対して肌と略垂直な方向に高さ調整可能とした場合の一例を示す。高さ調整以外の他の構成は図5、図6の実施形態と同様であり、対応する部分には同一符号を付しておく。本例では、ワイパー2を有する昇降板33が外側のフレーム5Bに対して上下方向にスライド自在とされ且つ昇降板33の左右下端にそれぞれ設けた一対の弾性を有するフック32が、外側のフレーム5Bの左右対称に設けた上下複数段の係止突起31のいずれかに係止するようになっている。昇降板33の外面に設けた高さ切り替え釦29はフレーム5Bに設けた横穴30から外部に突出させてあり、使用者が指で高さ切り替え釦29を上向きにスライドさせると、フック32が上下複数段の係止突起31を下から上に順に係止していくようになり、逆に高さ切り替え釦29を下向きにスライドさせると、フック32は上から下に順に係止していき、ワイパー2の高さを調整できる。なお図8の例ではフレーム5Bの前後両側にそれぞれワイパー2を設けた場合(後述する図10と対応)を例示しているが、もちろんこれに限らず、前後いずれか一方のみにワイパー2を設けた場合(図1〜図7と対応)としてもよい。しかして、高さ切り替え釦29の操作だけでワイパー2の高さを切り替えることができるので、石鹸を使用する場合はワイパー2を上げて肌に当たる位置に保持することができる。このときワイパー2の上下調整によってワイパー2の肌への押し付け荷重が容易に調整でき、刺激をより少なくできるだけでなく、ワイパー2の肌への適度な押し付け荷重によって、ワイパー2で肌を伸ばしながら脱毛することが可能となる。一方、石鹸を使用しないで使用するときには、ワイパー2を下げて肌に当たらない位置に保持できるので、乾燥状態での脱毛にも容易に対応できるようになり、使い勝手が一層良くなる。
図9は上記ワイパー2を肌に対してフロート自在とした場合の一例を示している。他の構成は図5、図6の実施形態と同様であり、対応する部分には同一符号を付しておく。本例では、ワイパー2を有する昇降板33が外側のフレーム5Bの内面に突設した抜け止め用フック30により抜け止めされた状態でフレーム5Bの内面に沿って上下方向にスライド自在に支持されていると共に、昇降板33の左右両下端に設けた脚部33aがフロートバネ39を介してフレーム5Bの内面に突設した突起37a付きバネ受け部37にて支持されている。しかして、ワイパー2を有する昇降板33はフロートバネ39によって肌に接離する方向にフロート自在となるので、ワイパー2が肌に強く当たることがなくなり、ワイパー2による刺激をなくすことができる。さらに本例では、フロートバネ37によってワイパー2が肌に対して略垂直方向に変形自在となるので、肌の凹凸や骨部のような凸部に対してもワイパー2の追従性がきわめて良くなり、肌のどの部分においても泡を確実に拭き取ることができるものである。
図10は、本体ケーシング41の前面側Fと背面側Dの両方にワイパー2を設けた場合の一例を示している。この場合、本体ケーシング41を前面側Fと背面側Dのどちらの方向に移動させてもワイパー2による拭き取り効果が得られる。なお本例では本体ケーシング41内に石鹸水を溜めるタンクを内蔵して脱毛ヘッド1Hに石鹸水を供給する方式とするのが望ましい。
図10は、本体ケーシング41の前面側Fと背面側Dの両方にワイパー2を設けた場合の一例を示している。この場合、本体ケーシング41を前面側Fと背面側Dのどちらの方向に移動させてもワイパー2による拭き取り効果が得られる。なお本例では本体ケーシング41内に石鹸水を溜めるタンクを内蔵して脱毛ヘッド1Hに石鹸水を供給する方式とするのが望ましい。
1H 脱毛ヘッド
2 ワイパー
5 ヘッドフレーム
41 本体ケーシング
D 背面側
F 前面側
2 ワイパー
5 ヘッドフレーム
41 本体ケーシング
D 背面側
F 前面側
Claims (9)
- 手で把持するための把持部を有する防水構造の本体ケーシングに、毛を引き抜くための脱毛手段を有する脱毛ヘッドが取り付けられ、石鹸を使用して脱毛を行なえるようにした脱毛装置において、上記脱毛手段を囲んでいるヘッドフレームに、脱毛後の肌面に付着した泡を拭き取るためのワイパーを設けたことを特徴とする脱毛装置。
- 上記ワイパーは、脱毛ヘッドを肌面に当てた状態で肌面と略平行に延びるプレート形状であることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーは、肌面に対して略垂直方向に変形自在であることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーは、肌面に対してフロート自在であることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーは、本体ケーシングの前面側若しくは背面側のどちらか一方に設けられていることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパー及びヘッドフレームを本体ケーシングに対して着脱自在としたことを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーは、ヘッドフレームに対して着脱自在であることを特徴とする請求項1又は6記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーは、ヘッドフレームに対して肌面と略垂直な方向に高さ調整可能であることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 上記ワイパーはエラストマーからなることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の脱毛装置。
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