JP2007021068A - 皮膚貼着用粘着テープもしくはシート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 皮膚貼着用粘着テープもしくはシートは、縦および横の少なくとも1方向に伸縮性を有する伸縮性基材に、粘着層を有する皮膚貼着用粘着テープもしくはシートであって、縦および横の少なくとも1方向において引張強度が10N/19mm以上、180N/19mm以下であり、伸びが40%以上、1,300%以下であり、50%モジュラスが1.0N/19mm以上、15.0N/19mm以下であり、応力緩和率が40%以下であり、かつ、耐水伸縮自背面接着率が90%以上である。
【選択図】 なし
Description
すなわち、本発明の皮膚貼着用粘着テープもしくはシートは、縦および横の少なくとも1方向に伸縮性を有する伸縮性基材の上に、粘着層を有する皮膚貼着用粘着テープもしくはシートであって、縦および横の少なくとも1方向において引張強度が10N/19mm以上、180N/19mm以下であり、伸びが40%以上、1,300%以下であり、50%モジュラスが1.0N/19mm以上、15.0N/19mm以下であり、応力緩和率が40%以下であり、かつ、耐水伸縮自背面接着率が90%以上であることを特徴とする。
2−エチルヘキシルアクリレート96重量部とアクリル酸4重量部とからなる混合物を、不活性ガス雰囲気下で酢酸エチルによって共重合し、アクリル系重合体を得た。得られたアクリル系重合体100重量部に対し、三官能性イソシアネート0.22重量部を添加して粘着剤を作製した。上質紙にポリエチレンをラミネートし、このポリエチレンの面にシリコーン処理を施した剥離ライナーのシリコーン処理面に、得られた粘着剤を乾燥後の厚みが50μmとなるように塗布し、乾燥させて粘着層を形成した。この粘着層の上に、基材として、エチレン−酢酸ビニル共重合体(東ソー(株)製、商品名:ウルトラセン5A53A)75重量部と、スチレン含有量が20重量%のポリスチレン/ビニル−ポリイソプレントリブロック共重合体(クラレ(株)製、商品名:ハイブラー7125)25重量部とからなる樹脂を用いてなるシートをのせて貼り合わせ、皮膚貼着用粘着シートを作製した。
得られた皮膚貼着用粘着シートについて、下記の測定および評価を行った。これらの結果を表1〜5に示す。
実施例1において、粘着層(乾燥後)の厚みを40μmに変更し、また、基材をポリエーテル系ウレタンのシート(50μm厚)に変更した以外は実施例1と同様にして、皮膚貼着用粘着シートを作製した。
得られた皮膚貼着用粘着シートについて、下記の測定および評価を行った。これらの結果を表1〜5に示す。
実施例1において、基材として、市販されている救急絆創膏を構成する基材と同様の軟質ポリ塩化ビニルフィルム(80μm厚)を用いた以外は実施例1と同様にして、皮膚貼着用粘着シートを作製した。
得られた皮膚貼着用粘着シートについて、下記の測定および評価を行った。これらの結果を表1〜5に示す。
実施例1において、2−エチルヘキシルアクリレート95重量部とアクリル酸4重量部とメタアクリル酸1重量部とからなる混合物を用いてアクリル系重合体を作製した以外は実施例1と同様にして粘着剤を作製した。この粘着剤を、シリコーン処理が施された剥離ライナー上に、乾燥後の厚みが85μmとなるように塗布し、また、基材の種類を強撚布(500μm厚)に変更した以外は実施例1と同様にして、皮膚貼着用粘着シートを作製した。
得られた皮膚貼着用粘着シートについて、下記の測定および評価を行った。これらの結果を表1〜5に示す。
一般的なスポーツ用テープとして市販されているニトリートCBテープ(日東電工(株)製)を準備した。このテープについて、実施例1と同様にして、下記の測定および評価を行った。これらの結果を表1〜5に示す。
(1)引張強度および伸び
幅19mm×長さ約150mmの試料片を取り、100mmの長さ地点に標線を入れた。この試料片を引張速度300mm/分で引張り、試料片が破断したときの引張応力(単位:N/19mm幅)を測定し、引張強度とした。
また、試料片が破断したときの標線の長さを測定し、もとの長さ(100mm)で除した値を百分率(%)で示したものを伸びとした。
幅19mm×長さ約150mmの試料片を取り、100mmの長さ地点に標線を入れた。この試料片を引張速度300mm/分の速さで引っ張り、試料片を50%引っ張った時点で、その時の応力を測定した。これが50%モジュラス(単位:N/19mm幅)である。
幅19mm×長さ約150mmの試料片を取り、100mmの長さ地点に標線を入れた。この試料片を引張速度300mm/分の速さで引っ張り、試料片を50%引っ張った時点で直に引っ張り動作を停止し、その時の応力(B)を測定する。試料片を50%引っ張った状態で30分間保持した後の応力(A)を測定し、応力Aおよび応力Bを下記式に導入して応力緩和率を求めた。
応力緩和率(%)={(B−A)/B}×100
幅19mm×長さ約150mmの試料片を切り出す。この試料片を、ベークライト板に貼り付け、2kgのゴムロールを1往復させることにより加圧貼着した。これを水中に静置して30分間保持した後、水から出し、引張速度が300mm/分で試料片を引き剥がし、この剥離力を測定した。
幅19mm×長さ約150mmの試料片(A)とこの試料片より大きい試料片(B)を切り出す。日本工業規格JIS Z0237に準拠して、予めベークライト板に試料片(B)を貼着し、その背面に試料片(A)を貼り付けて、2kgのゴムロールを1往復させることにより加圧貼着した。これを水中に静置して30分間保持した後、水から出し、引張速度が300mm/分で試料片を引き剥がし、この剥離力を測定した。
皮膚貼着用粘着テープもしくはシートを2枚適当な大きさに切断して試験片とする。但し、一方の試験片は幅15mm×長さ100mmの大きさに切り出し、他方の試験片はこれよりもやや大きめに切り出す。やや大きめの試験片の基材面に小さい方の試験片の粘着層を重ねて、2kgのゴムロールを1往復させることにより加圧貼着して自背面接着サンプルを作製した。この自背面接着サンプルを水中に静置して30分間保持した後、水中にて、引張速度が300mm/分で引っ張り、30%伸張した時点で直に引っ張り動作を停止する。この引っ張り動作を3回繰り返した後、自背面接着サンプルの剥離した部分の面積を測定し、接着面積(15×100mm2)で除し、この値を百分率で示した。
円筒状の管から1μlの蒸留水を、基材に応力がかからないようにゆっくりと載せる。この水と基材との成す角度を測定した。
まず、試験用試料片として、皮膚貼着用粘着テープもしくはシートから直径約40mmの円形の試料片を切り出した。内径25mmの円筒形容器の一方の口に試料片を密着させた。次いで、円筒形容器の他方の口から100mLの蒸留水をゆっくり入れて、1分間に試料片を通過した蒸留水の重量(g)を測定した。
年齢が30代以上のボランティア20人の膝に1周するように皮膚貼着用粘着テープもしくはシートを貼付して、その固定感について、「非常に快適」、「問題なし」、「不快に感じる」、「非常に不快」の4段階で評価してもらった。各評価段階に該当する人数を表2に示す。なお、4段階評価のうち、「非常に快適」または「問題なし」と評価した場合を有効と判定し、この人数の合計から有効率を求め、表2に併せて示した。
年齢が30代以上のボランティア20人の膝に1周するように皮膚貼着用粘着シートを貼付して、2時間保持した。2時間経過後の皮膚接着性について、「完全に接着している」、「周辺部のみ剥がれた」、「周辺部から中程まで剥がれた」、「剥がれた」の4段階で評価してもらった。各評価段階に該当する人数を表3に示す。なお、4段階評価のうち、「完全に接着している」または「周辺部のみ剥がれた」と評価した場合を有効と判定し、この人数の合計から有効率を求め、表3に併せて示した。
年齢が30代以上のボランティア20人の膝に1周するように皮膚貼着用粘着シートを貼付した。その後、水中で10分間歩行を行った。水中歩行後の皮膚接着性について、「完全に接着している」、「周辺部のみ剥がれた」、「周辺部から中程まで剥がれた」、「剥がれた」の4段階で評価してもらった。各評価段階に該当する人数を表4に示す。なお、4段階評価のうち、「完全に接着している」または「周辺部のみ剥がれた」と評価した場合を有効と判定し、この人数の合計から有効率を求め、表4に併せて示した。
年齢が30代以上のボランティア20人の膝に一周するように皮膚貼着用粘着シートを貼付して、その皮膚刺激性について、「貼る前と同じ状態」、「赤みが1〜2時間で消えた」、「赤みが1日で消えた」、「かぶれた」の4段階で評価してもらった。各評価段階に該当する人数を表5に示す。なお、4段階評価のうち、「貼る前と同じ状態」または「赤みが1〜2時間で消えた」と評価した場合を有効と判定し、この人数の合計から有効率を求め、表5に併せて示した。
一方、応力緩和率が40%より大きく、耐水自背面接着率が90%未満である比較例1、50%モジュラスが15N/19mmより大きく、耐水伸縮時背面接着率が90%未満である比較例2、及び、伸びが40%未満であり、耐水自背面接着率が90%未満である比較例3では、固定感、皮膚接着性、耐水皮膚接着性、皮膚刺激性の評価のうちの1以上において望ましくない結果が得られ、有効率は55%以下であった。
すなわち、本発明の皮膚貼着用粘着テープもしくはシートは、水中においても貼付部位の屈曲などによる皮膚の伸縮に追従できる柔軟性と固定性を有すると共に、重ね貼りすることができ、重ね貼りした部分は水中においても剥がれにくいものである。
Claims (4)
- 縦および横の少なくとも1方向に伸縮性を有する伸縮性基材の上に、粘着層を有する皮膚貼着用粘着シートであって、縦および横の少なくとも1方向において引張強度が10N/19mm以上、180N/19mm以下であり、伸びが40%以上、1,300%以下であり、50%モジュラスが1.0N/19mm以上、15.0N/19mm以下であり、応力緩和率が40%以下であり、かつ、耐水伸縮自背面接着率が90%以上であることを特徴とする皮膚貼着用粘着テープもしくはシート。
- 前記伸縮性基材は、1分間に通過する水量が、直径25mmの円形面積当たり10g以下であることを特徴とする請求項1記載の皮膚貼着用粘着テープもしくはシート。
- 前記皮膚貼着用粘着テープもしくはシートは、耐水接着力が1.0N/19mm以上であり、耐水自背面接着力が0.1N/19mm以上であることを特徴とする請求項1または2記載の皮膚貼着用粘着テープもしくはシート。
- 前記伸縮性基材は、該伸縮性基材の少なくとも一方の表面の水に対する接触角が35°以上、160°以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の皮膚貼着用粘着テープもしくはシート。
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