JP2004223378A - Liquid drop jet device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は液滴噴射装置、詳しくは、小粒径の液滴を加圧ガスによって被対象物に向って噴射する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液滴噴射装置は、被対象物表面への特定物質の噴霧や塗布、塗装あるいは洗浄作業、異物の除去作業、その他の表面加工や表面処理などの為、各種産業分野において広く用いられている。
【0003】
図1は従来の液滴噴射装置の一例の概念図であり、図中31は密閉貯槽で、この密閉貯槽31の内部空間23の上部寄りには液体搬送用ガス供給管32の先端開口部6が、中程には液体供給管7の先端開口部8が、下部寄りには液体送出管14の後端開口部15が、それぞれ位置せしめられている。又、これら液体搬送用ガス供給管32、液体供給管7、液体送出管14の管路途中には管路開閉バルブ9がそれぞれ取付けられており、管路を流れる液体やガスなど流体の流量や圧力を任意に制御できる様になっている。
【0004】
又、図中16は混合器であり、図3に示す様に、混合室27及びこれと連通した液滴噴射口18とからなっており、液体送出管14の先端及び加速用ガス供給管34の先端がそれぞれ接続され、液体送出管14から送られて来た液体10と加速用ガス35とが混合され、加速用ガス35の圧力により液滴24が生成され、混合器16の先端に設けられた液滴噴射口18から被対象物19に向かって噴射される様になっている。なお、加速用ガス供給管34は液体搬送用ガス供給管32とは別系統であり、その途中にも管路開閉バルブ9が設けられており、加速用ガス35の流量や圧力を任意に調整できる様になっている。
【0005】
この従来例においては、液体供給管7によって密閉貯槽31内に液体10を供給すると共に、液体搬送用ガス供給管32によって液体搬送用ガス36を密閉貯槽31内に供給すると、密閉貯槽31内の内圧が変化し、これに伴って生じる圧力差によって密閉貯槽31内の液体10は液体送出管14内を流動し、混合器16に送られる。一方、この混合器16には、加速用ガス供給管34を介して加速用ガス35が供給されており、混合器16内において液体10はこの加速用ガス35の圧力によって小さな粒径の液滴24となり、加速用ガス35と共に液滴噴射口18から勢い良く被対象物19に向かって噴射され、各種加工作業の用に供されることになる。
【0006】
一方、図2は同じく従来の液滴噴射装置の他の例であり、この液滴噴射装置においては、図1に示した従来例にある様な貯槽31に液体搬送用ガス36を導入する液体搬送用ガス供給管32は設けられておらず、液体送出管14の途中にポンプ20を介装し、このポンプ20を駆動することにより混合器16に液体10を移送する様になっている。なお、この図2に示す従来例においては、貯槽33は密閉状態にある必要はない。他の部分は図1に示す従来例と全く同じであり、同一符号を付してその説明を省略する。
【0007】
この図2に示す液滴噴射装置においては、貯槽33内の液体10は、ポンプ20によってポンプアップされ、混合器16に送られ、加速用ガス供給管34を介して供給される加速用ガス35の圧力によって小粒径の液滴24になり、加速用ガス35と共に被対象物19に向かって噴射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来の液滴噴射装置においては、いずれも混合器16内の混合室27において液体10から液滴24を生成しているが、この様な方法では均一な粒径の液滴24の生成は困難であり、図3に示す様にその粒径は不ぞろいになってしまい、表面処理や加工作業の品質や精度を低下させる原因の一つとなっていた。ましてや、液滴24の粒径を制御し、所望の粒径の液滴24を作ることなど到底不可能であった。又、加速用ガス供給管34から供給される加速用ガス35のエネルギーは、その一部が混合室27内における液滴24の生成の為に消費されてしまい、その分圧力損失が生じるので、液滴噴射口18から噴射される液滴24を十分に加速させる為には圧力損失分を見越した、より高圧のガスを用いる必要があった。又これに伴い、配管等もこの高圧のガスに耐える様、堅牢に作る必要があり、各部材の製作コストも高額にならざるを得なかった。
【0009】
この様に、従来の液滴噴射装置においては、液滴24の生成を十分にコントロールできない上に、高圧なガスを必要とし、それに見合った堅牢な構成としなければならないという欠点があり、必ずしも満足の行くものではなかった。
【0010】
本発明者は、従来の液滴噴射装置の上記欠点を解決すべく研究を行った結果、必要量の均一な粒径の液滴を生成可能で、液滴を十分に加速できる新たな液滴噴射装置を開発するに至り、本発明としてここに提案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
振動子1を取付けた液滴生成室2に液滴送出管3、液滴搬送用ガス供給管5、液体供給管7をそれぞれ接続し、前記液滴生成室2内に液体10及び液滴搬送用ガス37を供給し、液滴生成室2内あるいは液滴送出管3内において均一な粒径の液滴30を発生させられる様にすると共に、液滴30と液滴加速用ガス11とを混合する混合室27と液滴噴射口18とからなる混合器16に液滴送出管3及び液滴加速用ガス供給管17をそれぞれ接続し、前記混合器16の液滴噴射口18から均一な粒径の液滴30を液滴加速用ガス11と共に所望の方向あるいは部位に向かって噴射できる様にして上記課題を解決した。
又、振動子1を有し、その内部空間23が外部と連通している液滴生成室2に液滴送出管3及び液体供給管7をそれぞれ接続し、前記液滴生成室2内あるいは液滴送出管3内において均一な粒径の液滴30を発生できる様にすると共に、二種の流体の圧力差によって一方の流体を吸引するアスピレーター式の混合器26に液滴送出管3及び液滴加速用ガス供給管17をそれぞれ接続し、該アスピレーター式の混合器26に付設された液滴噴射口18から均一な粒径の液滴30を液滴加速用ガス11と共に所望の方向あるいは部位に向かって噴射できる様にして上記課題を解決した。
【0012】
【実施の形態】
図4は請求項1に係る発明の一実施の形態の概念図である。
【0013】
図中2は内部空間23を有する液滴生成室であり、この液滴生成室2の下部には振動子1が取付けられており、この振動子1は発振器22によって制御される様になっている。そして、前記液滴生成室2の内部空間23の上部寄りには液滴送出管3の後端開口部4及び液滴搬送用ガス供給管5の先端開口部6が、それより下部寄りには液体供給管7の先端開口部8がそれぞれ位置せしめられており、前記液体供給管7及び液滴搬送用ガス供給管5の管路途中にはそれぞれ管路開閉バルブ9が取付けられ、液滴生成室2内に液体10及び液滴搬送用ガス37をそれぞれ流量及び圧力を調整しながら供給できる様になっている。
【0014】
又、図中16は混合器であり、図6に示す様に、従来の混合器と基本的に同じ構造で、混合室27と液滴噴射口18とを有しており、液滴送出管3の先端及び液滴加速用ガス供給管17の先端がそれぞれ接続され、混合室27において液滴送出管3から送られて来た液滴30を液滴加速用ガス11により加速し、混合器16の先端に設けられた液滴噴射口18から被対象物19に向かって噴射される様になっている。なお、液滴加速用ガス供給管17の管路途中にも管路開閉バルブ9が設けられており、混合器16に送る液滴加速用ガス11の流量や圧力を任意に調整できる様になっている。
【0015】
この実施の形態は上記の通りの構成を有するものであり、液体供給管7から液滴生成室2内に液体10を供給して貯留させる。この状態で振動子1を駆動し、液体10を振動させると、液体10からは均一な粒径の液滴30が連続的に生成され、液滴生成室2の内部空間23に充満する。一方、液滴搬送用ガス供給管5によって液滴生成室2の内部空間23に液滴搬送用ガス37を供給すると、生成された液滴30は液滴搬送用ガス37と共に液滴送出管3中に流入し、混合器16に送られる。
【0016】
一方、この混合器16には、液滴加速用ガス供給管17を介して液滴加速用ガス11が供給されており、混合室27において液滴30は液滴加速用ガス11により加速され、均一な粒径の液滴30は液滴加速用ガス11と共に液滴噴射口18から勢い良く被対象物19に向かって噴射されることになる。
この時、振動子1と発振器22とによって振動周波数と出力を制御することにより、所望な液滴粒径と液滴量を作り出すことが出来る。又、液体供給管7の管路開閉バルブ9を操作することにより、液滴生成室2内への液体10の流入量を調整してその液面の高さを変化させ、これによって液滴30の粒径と液滴30の発生量を制御することが出来る。なお、上述の実施の形態においては、液滴生成室2内において液滴30を生成せしめているが、図7に示す実施の形態の様に、液滴搬送用ガス供給管5と液滴送出管3とをインライン状に配管し、この液滴送出管3内において液滴30を生成させる様にしても良い。
【0017】
この様に、この実施の形態においては、振動子1と発振器22とによって液滴30を生成しているので、均一な粒径の液滴30の生成が可能であるだけでなく、従来は困難であった液滴30の粒径や発生量のコントロールが自由に実施でき、しかも液滴30の生成に伴う液滴加速ガス11の圧力損失がないので、従来より低圧のガスでも液滴30を十分に加速させることが出来る。又、従来より低圧のガスで足りるので装置全体の構成の簡略化、耐久性の向上、コスト削減を図ることも可能である。
【0018】
次に、図5に示す請求項2に係る発明の一実施形態についた説明する。
【0019】
図中2は外部に連通している液滴生成室であり、この液滴生成室2の下部には振動子1が取付けられており、この振動子1は発振器22によって制御される様になっている。なお、図中25は液滴生成室2に吸気を行う吸気パイプである。
そして、前記液滴生成室2の内部空間23には液滴送出管3の後端開口部4と液体供給管7の先端開口部8がそれぞれ位置せしめられており、前記液体供給管7の管路途中には管路開閉バルブ9が取付けられ、液滴生成室2内に液体10をその流量を調整しながら供給できる様になっている。
【0020】
又、26は二種の流体の圧力差を利用して一方の流体の吸引を行うアスピレーター式の混合器であり、液滴送出管3の先端及び液滴加速用ガス供給管17の先端がそれぞれ接続されており、気流体である液滴加速用ガス11と液滴30を含むガスとの圧力差により、液滴30を液滴生成室2から吸引しその内部において液滴加速用ガス11により加速し、先端に設けられた液滴噴射口18から被対象物19に向かって噴射する様になっている。
【0021】
この実施の形態は上記の通りの構成を有するものであり、液体供給管7から液滴生成室2内に液体10を供給して貯留させる。この状態で振動子1を駆動し、液体10を振動させると、液体10からは均一な粒径の液滴30が連続的に生成され、液滴生成室2の内部空間23に充満する。なお、液滴30の生成は液滴生成室2内においてのみではなく、液滴送出管3内において行われる場合もある。
【0022】
一方、アスピレーター式の混合器26に液滴加速用ガス供給管17を介して液滴加速用ガス11を供給すると、この混合器26に接続されている液滴送出管3の内圧が変化し、それに伴って生じる圧力差によって、液滴生成室2の内部空間23に充満している液滴30はこの混合器26に向かって吸引され、均一な粒径の液滴30は液滴加速用ガス11と共に液滴噴射口18から被対象物19に向かって噴射される。
【0023】
この際、振動子1と発振器22とによって振動周波数と出力を制御することにより、所望な液滴30の粒径と液滴量を作り出すことが出来る。又、液体供給管7の管路開閉バルブ9を操作することにより、液滴生成室2内への液体10の流入量を調整してその液面の高さを変化させ、これによって液滴30の粒径と液滴30の発生量を制御することが出来る。
この実施の形態においては、上述の図4に示す実施の形態と同様、均一な粒径の液滴30の生成、液滴30の粒径及びその発生量の制御、液滴加速用ガス11の圧力損失の阻止等が図られるだけではなく、液滴生成室2への液滴搬送用ガス37の供給管が不要なので、配管設備をより簡略化することができるメリットを有している。
【0024】
【効果】
この様に、この発明に係る液滴噴射装置においては、振動子1と発振器22とによって液滴30を生成しているので、均一な粒径の液滴30の生成が可能であるだけでなく、従来は困難であった液滴30の粒径や発生量のコントロールが自由に実施でき、しかも液滴30の生成に伴う液滴加速用ガス11の圧力損失がないので、従来より低圧のガスでも液滴30を十分に加速することが出来、装置全体の構成の簡略化、耐久性の向上、コスト削減を図りながら、より高品質の処理作業を行い得る効果を有し、極めて高い実用的価値を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の液滴噴射装置の一例の概念図。
【図2】同じく従来の液滴噴射装置の他の例の概念図。
【図3】液滴噴射装置における混合器の一例の液滴挙動図。
【図4】請求項1に係る液滴噴射装置の一実施形態の概念図。
【図5】請求項2に係る液滴噴射装置の一実施形態の概念図。
【図6】請求項1及び請求項2に係る液滴噴射装置において用いる混合器の一実施形態の液滴挙動図。
【図7】
他の実施形態の概念図。
【符号の説明】
1 振動子
2 液滴生成室
3 液滴送出管
4 後端開口部
5 液滴搬送用ガス供給管
6 先端開口部
7 液体供給管
8 先端開口部
9 管路開閉バルブ
10 液体
11 液滴加速用ガス
14 液体送出管
15 後端開口部
16 混合器
17 液滴加速用ガス供給管
18 液滴噴射口
19 被対象物
20 ポンプ
22 発振器
23 内部空間
24 液滴
25 吸気パイプ
26 アスピレーター式の混合器
27 混合室
30 液滴
31 密閉貯槽
32 液体搬送用ガス供給管
33 貯槽
34 加速用ガス供給管
35 加速用ガス
36 液体搬送用ガス
37 液滴搬送用ガス[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a droplet ejecting apparatus, and more particularly, to an apparatus that ejects droplets having a small particle diameter toward an object by using a pressurized gas.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Droplet ejecting apparatuses are widely used in various industrial fields for spraying and applying a specific substance to a surface of an object, painting or washing, removing foreign matter, and performing other surface processing and surface treatment.
[0003]
FIG. 1 is a conceptual view of an example of a conventional liquid droplet ejecting apparatus. In the figure,
[0004]
In the figure,
[0005]
In this conventional example, when the
[0006]
On the other hand, FIG. 2 shows another example of a conventional liquid droplet ejecting apparatus. In this liquid droplet ejecting apparatus, a
[0007]
In the droplet ejecting apparatus shown in FIG. 2, the
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
In all of these conventional droplet ejecting apparatuses,
[0009]
As described above, the conventional droplet ejecting apparatus has the drawbacks that the generation of the
[0010]
The present inventor has conducted research to solve the above-mentioned disadvantages of the conventional droplet ejecting apparatus, and as a result, has been able to generate a required amount of droplets having a uniform particle diameter, and to obtain a new droplet which can sufficiently accelerate the droplets. The development of the injection device has been proposed here as the present invention.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
A
Further, the liquid
[0012]
Embodiment
FIG. 4 is a conceptual diagram of one embodiment of the invention according to
[0013]
In the figure,
[0014]
Further, in the drawing,
[0015]
In this embodiment, the liquid 10 is supplied from the
[0016]
On the other hand, the
At this time, by controlling the oscillation frequency and the output by the
[0017]
As described above, in this embodiment, since the
[0018]
Next, one embodiment of the invention according to
[0019]
In the drawing,
In the
[0020]
[0021]
In this embodiment, the liquid 10 is supplied from the
[0022]
On the other hand, when the
[0023]
At this time, by controlling the vibration frequency and the output by the
In this embodiment, similarly to the embodiment shown in FIG. 4 described above, generation of
[0024]
【effect】
As described above, in the droplet ejecting apparatus according to the present invention, since the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a conceptual diagram of an example of a conventional droplet ejecting apparatus.
FIG. 2 is a conceptual diagram of another example of the conventional droplet ejecting apparatus.
FIG. 3 is a droplet behavior diagram of an example of a mixer in the droplet ejecting apparatus.
FIG. 4 is a conceptual diagram of one embodiment of a droplet ejecting apparatus according to
FIG. 5 is a conceptual diagram of one embodiment of a droplet ejecting apparatus according to
FIG. 6 is a droplet behavior diagram of an embodiment of a mixer used in the droplet ejecting apparatus according to
FIG. 7
The conceptual diagram of other embodiments.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (8)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003012950A JP2004223378A (en) | 2003-01-22 | 2003-01-22 | Liquid drop jet device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003012950A JP2004223378A (en) | 2003-01-22 | 2003-01-22 | Liquid drop jet device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=32901399
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2004223378A (en) |
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