JP2004063404A - 発光装置 - Google Patents

発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004063404A
JP2004063404A JP2002223250A JP2002223250A JP2004063404A JP 2004063404 A JP2004063404 A JP 2004063404A JP 2002223250 A JP2002223250 A JP 2002223250A JP 2002223250 A JP2002223250 A JP 2002223250A JP 2004063404 A JP2004063404 A JP 2004063404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
transparent substrate
region
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002223250A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Suzuki
鈴木 元
Masatoshi Yamaki
八巻 雅敏
Yoichi Munekata
宗片 陽一
Naoki Yazawa
矢澤 直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Pioneer Corp
Original Assignee
Tohoku Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Pioneer Corp filed Critical Tohoku Pioneer Corp
Priority to JP2002223250A priority Critical patent/JP2004063404A/ja
Priority to US10/287,684 priority patent/US7019454B2/en
Publication of JP2004063404A publication Critical patent/JP2004063404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K77/00Constructional details of devices covered by this subclass and not covered by groups H10K10/80, H10K30/80, H10K50/80 or H10K59/80
    • H10K77/10Substrates, e.g. flexible substrates
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K50/00Organic light-emitting devices
    • H10K50/80Constructional details
    • H10K50/85Arrangements for extracting light from the devices
    • H10K50/856Arrangements for extracting light from the devices comprising reflective means
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/221Static displays, e.g. displaying permanent logos
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/80Constructional details
    • H10K59/875Arrangements for extracting light from the devices
    • H10K59/878Arrangements for extracting light from the devices comprising reflective means
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/30Devices specially adapted for multicolour light emission
    • H10K59/35Devices specially adapted for multicolour light emission comprising red-green-blue [RGB] subpixels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/549Organic PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】製造容易であり、透明基板全面を光出射領域として有効に活用することができる。
【解決手段】透明基板10の下面に透明電極層11,12,13を形成し、その上に有機EL層14,15,16、金属電極層17を積層して、面状の発光素子領域E,E,Eを形成する。発光素子領域E,E,Eから出射して透明基板内に入射した光は、表示領域A,A,Aから出射すると共に透明基板10の端縁部付近に形成された光出射領域A,Aからも出射する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光装置に関し、特には、透明基板上に面状の発光素子領域を形成した発光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
表示装置等として用いられる発光装置の中で、透明基板上に所定の領域を有する面状の発光素子領域を形成し、透明基板を介して光を出射させるものが各種提案されている。このような発光装置では、透明基板において光を取り出す領域(光出射領域)毎に発光素子領域を形成しており、必要に応じて透明基板の表面に複数の光出射領域を形成している(特開2001−265270号、特開2001−267084号等参照)。
【0003】
図1に従来の発光装置の一例を示して説明する。発光装置は、ガラス基板や透明樹脂基板等からなる透明基板1上に、ITO膜等からなり陽極として機能する透明電極層2(第1電極層)と、その透明電極層2上に形成される絶縁層4と、所定の有機材料からなる有機発光機能層5と、Al等により形成され陰極として機能する金属電極層6(第2電極層)とが順次積層されて形成されており、透明電極層2と金属電極層6との間に電圧を印加することによって、これら電極層間の有機発光機能層5が発光して、透明基板を介して光が出射されるものである。
【0004】
この発光装置においては、表示部分を略コの字状の第1〜第4表示部分A〜Dと補助表示部分Eとに区分している。各表示部分の形成に当たっては、透明基板1上に表示パターンの透明電極層2(表示パターン部2A〜2E)をパターン形成している。これらの表示パターン部2A〜2Eは、同じく透明電極層2によって形成された図示省略の配線部を介して透明基板1の端縁部に設けられた図示省略のリードフレームに個別に接続されている。
【0005】
この透明電極層2上の表示パターン部2A〜2Eを除く部分に前述の配線部を覆うように絶縁層4が形成されている。この絶縁層4によって、前述の配線部に対応する部分の有機発光機能層5に電圧が印加されないようにしており、この部分での発光を防止している。この絶縁層4上を含む透明基板1全面に表示パターン部2A〜2Eを覆うように有機発光機能層5が形成され、更にその上全面に金属電極層6が形成されている。
【0006】
このような構造の発光装置は、単一の基板上に複数の表示部分を形成して、発光装置の高機能化或いはデザイン性の向上を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の発光装置によると、第1電極層,発光機能層,第2電極層からなる発光素子領域を透明基板表面の光出射領域毎にそれぞれ形成しており、必要な光出射形態を得るためには、透明電極層等に対して要求に応じたパターニングを施す必要があり、製造工程が煩雑になるという問題がある。
【0008】
また従来のものでは、リードフレーム等の形成を考慮すると透明基板の端縁部付近に発光素子領域を形成するのは困難であるから、透明基板の端縁部付近に光出射領域を形成することができず、透明基板表面全体を光出射領域として有効に活用することができないという問題がある。
【0009】
更には、透明基板上に形成された発光素子領域から発光した光のうち、透明基板に対してほぼ垂直に入射した光は透明基板を介して出射させることが可能であるが、透明基板に対してある程度の角度で入射した光は透明基板の光出射領域から出射されないことになるので、発光素子領域から発光した光全部を有効に活用していないという問題もある。
【0010】
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものであって、製造容易であり、透明基板全面を光出射領域として有効に活用することができること、発光素子領域から発光した光を有効に活用できること、また、簡単に光出射領域を形成でき、発光素子の高機能化或いは高デザイン化を達成できること等を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明による発光装置は、以下の特徴を具備するものである。
【0012】
請求項1に係る発明の発光装置は、透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域以外に、前記発光素子領域から発光して前記透明基板内を伝搬した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする。
【0013】
請求項3に係る発明の発光装置は、透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域に表示領域を形成し、該表示領域以外に、前記発光素子領域から発光して前記透明基板内を伝搬した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする。
【0014】
また、請求項4に係る発明の発光装置は、透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板に装着される他の透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域以外に、前記発光素子領域から発光した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図2は本発明の一実施形態に係る発光装置を示す説明図である。この実施形態に係る発光装置によると、第1には、透明基板10上に区画された第1電極層11,12,13を並設し,それぞれの第1電極層11,12,13の上に発光機能層14,15,16、更には第2電極層17を積層させて、透明基板10上に面状の発光素子領域E,E,Eを形成し、透明基板10の表面において、発光素子領域E,E,Eに対面する領域以外に、発光素子領域E,E,Eから発光して透明基板1内を伝搬した光Laを出射させる光出射領域A,Aを形成することを特徴とする。
【0016】
第2には、第1の特徴の発光装置を前提にして、透明基板10の表面における光出射領域A,A以外の一部又は全部に、反射被覆18を施したことを特徴とする。
【0017】
第3には、透明基板10上に区画された第1電極層11,12,13を並設し、それぞれの第1電極層11,12,13の上に発光機能層14,15,16、更には第2電極層17を積層させて、透明基板10上に面状の発光素子領域E,E,Eを形成し、透明基板10の表面において、発光素子領域E,E,Eに対面する領域に表示領域A,A,Aを形成すると共に、表示領域以外に、発光素子領域E,E,Eから発光して透明基板10内を伝搬した光を出射させる光出射領域A,Aを形成することを特徴とする。
【0018】
第4には、前述の第1電極層11,12,13を並設して,それぞれの第1電極層11,12,13の上に発光機能層14,15,16、更には第2電極層17を積層させて、面状の発光素子領域E,E,Eを形成する透明基板に他の透明基板を装着させて、これを前述の光出射領域A,Aが形成される透明基板とするものである。つまり、この透明基板の表面において、発光素子領域E,E,Eに対面する領域以外に、発光素子領域E,E,Eから発光した光Laを出射させる光出射領域A,Aを形成することを特徴とする。
【0019】
第5には、前述の発光装置を前提として、光出射領域A,Aは、透明基板10の端縁部付近に形成されることを特徴とする。
【0020】
第6には、前述の発光装置を前提として、光出射領域A,Aは、透明基板10に形成された溝10a又はカット面10bによって形成されることを特徴とする。
【0021】
第7には、前述の発光装置を前提として、光出射領域A,Aは線状に形成され、光出射領域A,Aからの出射光により線状光源が形成されることを特徴とする。
【0022】
第8には、前述の発光装置を前提として、発光素子領域E,E,Eは、複数の異なる色の発光素子領域に区画され、各発光素子領域E,E,Eで発光された光が合成されて光出射領域A,Aから出射されることを特徴とする。
【0023】
第9には、前述の発光装置を前提として、各発光素子領域E,E,Eにおける発光を点灯制御することにより、光出射領域A,Aから出射される光の合成色を調節可能にしたことを特徴とする。
【0024】
第10には、前述の発光装置を前提として、発光機能層14,15,16は有機EL層であることを特徴とする。
【0025】
このような特徴を有する実施形態の発光装置によると、以下の作用を奏する。つまり、第1の特徴によると、透明基板10の表面に発光素子領域E,E,Eから発光して透明基板10内を伝搬した光を出射させる光出射領域A,Aを形成しているから、発光素子領域E,E,E の位置とは異なる箇所から光を取り出すことが可能になり、透明基板全面を光出射領域として有効に活用することができ、これによって、発光装置の高機能化或いは高デザイン化を達成することができる。
【0026】
また、発光素子領域E,E,Eから発光した光の内、基板面に対して斜めに入射して透明基板10内を伝搬した光を活用して光出射領域A,Aを形成するので、発光素子領域E,E,Eから発光した光を有効に活用することができる。これは、第2の特徴として挙げているように、透明基板10の表面における光出射領域A,A以外の一部又は全部に反射被覆18を施すことによってより効果を上げることができる。
【0027】
第3の特徴によると、透明基板10表面の発光素子領域E,E,Eに対面する領域に表示領域A,A,Aを形成し、この表示領域以外に前述の光出射領域A,Aを形成しているので、表示領域を利用して各種の表示を行うことができると共に、光出射領域A,Aを補助的な表示或いはその他の光源として機能させることができる。
【0028】
第4の特徴によると、発光素子領域E,E,Eを形成する透明基板と光出射領域A,Aを形成する透明基板と別部材とすることにより、光出射領域A,Aが形成される透明基板の加工等を容易に行うことが可能になる。
【0029】
第5の特徴によると、発光素子領域を形成できない透明基板10の端縁部付近から光を出射させることができるので、基板表面を有効に活用できる。
【0030】
第6の特徴によると、基板表面に溝10a又はカット面10bを形成するだけで光出射領域を形成できるので、それぞれの光出射領域毎に発光素子領域を形成する場合と比較して、形成が容易である。
【0031】
第7の特徴によると、基板端部付近に形成した光出射領域A,Aを線状にすることによって、透明基板幅を有効に利用した線状の光を出射させることが可能になり、各種の用途に使える線状光源を形成することができる。
【0032】
第8の特徴によると、複数の異なる色の発光素子領域E,E,Eが合成されて光出射領域A,Aから出射するので、出射光の色を各発光素子領域からの色の混色又は白色とすることができる。
【0033】
第9の特徴によると、各発光素子領域における発光を点灯制御することにより、出射光の色を各発光素子領域の色の単色からそれらの合成色或いは白色に至るまで適宜に調節することができる。
【0034】
そして、前述の発光機能層を有機EL層とすることによって、有機EL表示装置に対して、透明基板端縁部付近に補助表示部或いは他機能光源を形成することができる。これによって、有機EL表示装置の高機能化或いは高デザイン化を達成することが可能になる。
【0035】
【実施例】
図3は、本発明の一実施例に係る発光装置を示す説明図である。同図(a)が発光装置の平面図、同図(b)がそのX−X断面図を示している。なお、以下に示す実施例は、有機EL発光装置を例にしているが本発明はこれに限定されるものではない。
【0036】
図3において、透明基板20の下面上には、第1電極層としてITO等からなり陽極を形成する透明電極層21、発光機能層として形成された有機EL層22、第2電極層として陰極を形成するAl等の金属電極層23が順次積層されている。ここで有機EL層22は、陽極側から、例えば、銅フタロシアニンからなる正孔注入層、TDP等からなる正孔輸送層、Alq等からなる発光層又は電子輸送層、LiO等からなる電子注入層を積層させたものである。これにより、透明電極層21の形成領域に応じて発光素子領域Eが形成されている。この例では、透明電極層21は単一面状に形成したものを示しているが、この透明電極層21を任意のセグメント形状、ストライプ形状、ドットマトリクス形状に形成して、発光素子領域Eを複数の画素領域に区画された領域にすることもできる。
【0037】
透明基板20の下面側には、有機EL層22を覆うように金属製又はガラス製の封止部材24が装着され、その内部が気密に封止されている。また、封止部材24の内部には必要に応じて捕水剤25が装填されている。
【0038】
このような基本構造を有する発光装置において、本実施例では、透明基板20における一つの端縁部に、基板内面が上方に向いたカット面20aを形成しており、また、他の端縁部においては、端面にプリズム形状の反射部品27を接続している。
【0039】
この実施例では、透明電極層21と金属電極層23との間に電圧を印加することによって有機EL層23から発光された光が透明基板20の上面側に出射されることになる。この際、透明基板20内にほぼ垂直に入射した光は直接透明基板20の上面側から出射することになって、発光素子領域Eに対面する透明基板20表面の領域に表示領域A20を形成する。また、透明基板20内にある程度の角度で入射した光は、透明基板20内を伝搬してカット面20a及び反射部品27の反射面で反射されて透明基板20の上面側に出射することになる。これによって、透明基板20の表面には、端縁部付近にカット面20a,反射部品27の反射面に応じた光出射領域A21,A22が形成されることになる。ここで、透明基板20の屈折率を高屈折率に設定することによって、全反射を利用した効率の良い光の伝搬が可能になる。
【0040】
このような実施例の発光装置によると、表示領域A20において表示装置としての機能を発揮することができ、光出射領域A21,A22においては補助表示機能を持たせて表示装置を高機能化或いは高デザイン化させることが可能になる。また、光出射領域A21,A22は透明基板20の幅を利用した線状の形態を形成することができるので、スキャナ光源等として利用する線状光源として機能させ、発光装置を実装する電子機器の多機能化を図ることもできる。
【0041】
そして、このような光出射領域A21,A22は、別途発光素子領域を形成する必要がなく、透明基板20に対する加工及び反射部品装着のみで形成可能であるから、形成が容易であり、また、発光素子領域を形成することが困難な基板端縁部においても簡単に形成することができる。
【0042】
透明基板20に形成されるカット面20aは、平面カット、カット面の鏡面仕上げ或いは磨りガラス状仕上げ等、用途に応じて適宜に採用することができる。平面に模様を彫ってデザイン性を向上させることもできる。また、装着される反射部品は形状,材質(乳化材の利用等),色を適宜に選択することによって、用途に応じた光の出射を得ることができる。更には、前述の表示領域A20,光出射領域A21,A22の表面には、必要に応じて光学フィルタや偏光板を貼った構造にしても良い。そして、透明基板20は必ずしもガラスでなくてもよく、例えばフレキシブル性のあるプラスチック基板等を用いることもできる。
【0043】
図4〜図6は、表示装置として用いられる前述の実施例の改良例を示すものである。前述の実施例と同一の箇所には同一の符号を付して重複した説明を一部省略する。図4の実施例は、湾曲したカット面20bを透明基板20の一方の端縁部に形成して光出射領域A23を形成し、透明基板20の他方の端縁部に乱反射面からなるカット面20cを形成して光出射領域A24を形成している。これによると、光出射領域A23によって湾曲した線状光源を形成することができ、湾曲走査のためのスキャナ光源として利用することが可能になる。また、光出射領域A24によって、均一な平面光源を形成することが可能になる。
【0044】
図5の実施例では、透明基板20の下面側に溝を形成して文字又は図形状の光出射領域A25,A26,A27を形成し、発光色の異なる蛍光体を透明基板20の下面側に付着させて任意形状の光出射領域A28を形成している。また、透明基板20の一方の端縁部に部分的にカット面を形成してアイコン状の光出射領域A29を形成している。
【0045】
図6(同図(a)は平面図、同図(b)はY−Y断面図を示している。)の実施例では、透明基板20の表面の一部に反射被覆26を施している。また、線状の光出射領域A30を得るために、透明基板20の下面に逆V状の溝部20dを形成している。反射被覆26を施すことにより透明基板20の表面から放出される光の損失を少なくすることが可能であり、溝部20dによって簡単な構造で直線状の出射光を得ることができる。
【0046】
図7〜図12においては、光源装置して用いられる発光装置の例を示している。図7の実施例は、透明基板30に対して前述の実施例と同様に形成された発光素子領域E全体を覆って反射被覆31が形成されており、透明基板30の端縁部周辺において開口部31aが形成されている。そして、この開口部31aに臨むように、光出射領域A31,A32が形成されている。光出射領域A31は、透明基板30の端縁部に部分的にカット面を形成してアイコン状の領域を形成したものである。光出射領域A32は、透明基板30の下面に逆V状の溝部を形成して直線状の領域を形成したものである。
【0047】
このような実施例の発光装置では、発光素子領域Eから発光して透明基板30内に入射した光は透明基板30内を伝搬して開口部31aまで導かれ、その開口部31aに臨む光出射領域A31,A32から設定された形態の光出射を行うことができる。これによって、発光素子領域Eを形成することが困難な基板端縁部付近からの光出射を簡単に行うことが可能になる。また、面状の発光素子領域Eを採用しているので領域内で均一な強度を有する光出射領域を形成することができる。
【0048】
図8の実施例は、円環状の出射光を得るために、円形の透明基板30を用いて円状の光出射領域A33を形成したものである。発光素子領域Eの構造自体は前述の実施例と同様であって同一符号を付して重複した説明を省略する。発光素子領域Eを覆って円形の反射被覆31を施し、透明基板30の周端縁部のみを開口している。そして、その周端縁部に臨むように、透明基板30の端縁部にカット面30aを形成した光出射領域A33を形成している。
【0049】
図9〜図12は、カラーの発光素子領域を形成し、光源装置として用いる発光装置の例を示すものである。前述の実施例と同一の部分には同一の符号を付して重複した説明を一部省略する。図9(同図(a)は平面図、同図(b)はX−X断面図を示している。)の実施例は、透明基板40の下面上に、3つの領域に区画された透明電極層41,42,43が形成されており、各透明電極層41,42,43上にR(赤),G(緑),B(青)の各色有機EL層44,45,46が積層されている。また、この各色の有機EL層44,45,46上には金属電極層47が一様に形成されている。そして、透明電極層41,42,43の形成領域に応じて3つの発光素子領域E,E,Eが形成されている。
【0050】
この実施例においては、透明基板40における表面を反射被覆48と封止部材24によって覆っており、透明基板40の上面端縁部に開口部48aを形成すると共にこの開口部48aに対応してカット面40aを形成して、直線状の光出射領域A40を形成している。
【0051】
したがって、各発光素子領域E,E,Eから透明基板40に入射した光は透明基板40内を伝搬する間に合成され、その合成された色の光が直線状の光出射領域A40から出射されることになる。ここで、透明電極層44,45,46と金属電極層47間に印加される電圧は、透明電極層44,45,46及び金属電極層47にそれぞれ繋げられる図示省略した配線部に接続されるフレキシブル配線49から供給するように構成しているが、各発光素子領域E,E,Eに印加される電圧を個別に制御して、各発光素子領域E,E,Eの発光をそれぞれ独立して点灯制御することもできる。
【0052】
これによると、各発光素子領域E,E,Eの発光量を調整して、光出射領域A40から出射される合成光を白色光とすることができるし、各色発光素子領域E,E,Eの何れか一つを点灯させて他を非点灯とした場合には、RGB何れかの単色光を出射させることもできる。また、各色発光素子領域E,E,Eからの発光量をそれぞれ調整するか、或いは選択した2つの発光素子領域からの発光量をそれぞれ調整すると共に他の一つを非点灯とする等して、RGEの合成色、或いはRG,GB,RBの合成色(混色)を適宜調整して出射させることもできる。なお、ここでは、RGB3色の発光素子領域を形成しているが、同様の構造で、RG,GB,RBの2色構造の発光素子領域を形成し、同様に出射光の色調整をすることもできる。
【0053】
図10の実施例は、図9の実施例の改良例であり、同様の部位には同様の符号を付して重複した説明を一部省略する。この実施例においては、透明基板40の一方の端面を開口部として、その端面をレンズ加工面40bとして光出射領域A41を形成したものである。これによると透明基板40の端面から集光した出射光を得ることができる。
【0054】
図11の実施例も、図9の実施例の改良例である。この実施例では、各色発光素子領域(ER1,EG1,EB1,ER2,EG2,EB2,ER3,EG3,EB3)をマトリクス状に配列したものである。これによると幅広の光出射領域A42に対してより均一な合成色の出射光を得ることができる。また、多列の発光素子領域の出力を任意に制御することによって、より緻密な合成色の制御を行うことが可能になる。
【0055】
図12の実施例は、個々の発光装置には単色の発光素子領域E,E,Eをそれぞれ形成して、それぞれの発光装置の光出射領域A43,A44,A45 から単色の出射光(R,G,B)を得るようにしたもので、このような発光装置を並列配置して単色出射光又は合成色出射光を得ようとしたものである。
【0056】
図13に示す実施例は、フレキシブル性の透明基板を用いて発光装置全体にフレキシブル性をもたせたものである。ここではフレキシブル性を有する透明フィルム基板50A上に前述した透明電極層21,有機EL層22,金属電極層23を積層させて発光素子領域Eを形成している。この金属電極層23上には樹脂製の封止膜60が施されている。そして、この透明フィルム基板50Aに対して更にフレキシブル性のあるプラスチック製等の透明基板50が装着されている。この例では、表示領域A50以外の領域に光出射領域A51を形成した透明基板50を発光素子領域Eが形成される透明フィルム基板50Aとは別の基板にすることによって、透明基板50の加工性や表面への光学膜51(フィルタ,偏光板等)の形成を容易にしている。更に薄型でフレキシブル性が要求される場合には、透明フィルム基板50Aのみの透明基板にして、これに光出射領域A51を形成することもできる。
【0057】
このような実施形態又は実施例に係る発光装置によると、製造容易であり、透明基板全面を光出射領域として有効に活用することができると共に、発光素子領域から発光した光を有効に活用でき、また、簡単に光出射領域を形成できて、発光素子の高機能化或いは高デザイン化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の発光装置を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る発光装置を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係る発光装置を示す説明図である。同図(a)が発光装置の平面図、同図(b)がそのX−X断面図。
【図4】本発明の実施例で表示装置として用いられる発光装置を示す説明図である。
【図5】本発明の実施例で表示装置として用いられる発光装置を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例で表示装置として用いられる発光装置を示す説明図(同図(a)は平面図、同図(b)はY−Y断面図。)である。
【図7】本発明の実施例で光源装置として用いられる発光装置を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例で光源装置として用いられる発光装置を示す説明図である。
【図9】カラーの発光素子領域を形成し、光源装置として用いる発光装置の実施例を示す説明図である。
【図10】カラーの発光素子領域を形成し、光源装置として用いる発光装置の実施例を示す説明図である。
【図11】カラーの発光素子領域を形成し、光源装置として用いる発光装置の実施例を示す説明図である。
【図12】カラーの発光素子領域を形成し、光源装置として用いる発光装置の実施例を示す説明図である。
【図13】フレキシブル性の透明基板を用いて発光装置全体にフレキシブル性をもたせた発光装置の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
10,20,30,40,50 透明基板
10a,20d 溝
10b,20a,20b,20c カット面
11,12,13,21,41,42,43 透明電極層
14,15,16,22,44,45,46 有機EL層
17,23,47 金属電極層
18,26,31,48 反射被覆
31a 開口部
24 封止部材
25 捕水剤
27 反射部品
49 フレキシブル配線
50A 透明フィルム基板
51 光学膜
60 封止膜
E,E,E,E 発光素子領域
,A,A21〜A33,A40〜A45,A51 光出射領域
,A,A,A20 表示領域

Claims (10)

  1. 透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域以外に、前記発光素子領域から発光して前記透明基板内を伝搬した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする発光装置。
  2. 前記透明基板の表面における前記光出射領域以外の一部又は全部に、反射被覆を施したことを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域に表示領域を形成し、該表示領域以外に、前記発光素子領域から発光して前記透明基板内を伝搬した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする発光装置。
  4. 透明基板上に第1電極層,発光機能層,第2電極層を積層させて該透明基板上に面状の発光素子領域を形成し、該透明基板に装着される他の透明基板の表面において、前記発光素子領域に対面する領域以外に、前記発光素子領域から発光した光を出射させる光出射領域を形成することを特徴とする発光装置。
  5. 前記光出射領域は、前記透明基板の端縁部付近に形成されることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の発光装置。
  6. 前記光出射領域は、前記透明基板に形成された溝又はカット面によって形成されることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の発光装置。
  7. 前記光出射領域は線状に形成され、該光出射領域からの出射光により線状光源が形成されることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の発光装置。
  8. 前記発光素子領域は、複数の異なる色の発光素子領域に区画され、各発光素子領域で発光された光が合成されて前記光出射領域から出射されることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の発光装置。
  9. 前記各発光素子領域における発光を点灯制御することにより、前記光出射領域から出射される光の合成色を調節可能にしたことを特徴とする請求項8記載の発光装置。
  10. 前記発光機能層は有機EL層であることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の発光装置。
JP2002223250A 2002-07-31 2002-07-31 発光装置 Pending JP2004063404A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002223250A JP2004063404A (ja) 2002-07-31 2002-07-31 発光装置
US10/287,684 US7019454B2 (en) 2002-07-31 2002-11-05 Light emitting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002223250A JP2004063404A (ja) 2002-07-31 2002-07-31 発光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004063404A true JP2004063404A (ja) 2004-02-26

Family

ID=31943057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002223250A Pending JP2004063404A (ja) 2002-07-31 2002-07-31 発光装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7019454B2 (ja)
JP (1) JP2004063404A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004192977A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Hitachi Ltd 発光素子およびこの発光素子を用いた表示装置
WO2011001567A1 (ja) * 2009-07-01 2011-01-06 シャープ株式会社 有機el発光体、有機el照明装置、及び有機el発光体の製造方法
WO2011074491A1 (ja) * 2009-12-18 2011-06-23 日東電工株式会社 有機発光ダイオードおよび発光素子

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102303244B1 (ko) * 2015-04-15 2021-09-17 삼성디스플레이 주식회사 디스플레이 장치 및 그 제조방법
KR102491874B1 (ko) 2015-11-26 2023-01-27 삼성디스플레이 주식회사 디스플레이 장치의 제조 방법 및 그 장치

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61195588A (ja) * 1985-02-25 1986-08-29 松下電工株式会社 エレクトロルミネセンス素子
JPH0451491A (ja) * 1990-06-18 1992-02-19 Ricoh Co Ltd 多色電界発光素子
JPH0562780A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Nippon Seiki Co Ltd 発光表示装置
JPH11297479A (ja) * 1995-04-25 1999-10-29 Citizen Watch Co Ltd 有機エレクトロルミネセンス装置
JP2000294379A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Casio Comput Co Ltd 有機el発光装置
JP2001507503A (ja) * 1996-12-23 2001-06-05 ザ トラスティーズ オブ プリンストン ユニバーシテイ 光反射構造体を備える発光体
JP2001185345A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Toyota Motor Corp 有機el素子
JP2001244067A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Seiko Epson Corp 有機エレクトロルミネッセンス光源
JP2001312918A (ja) * 2000-02-24 2001-11-09 Seiko Epson Corp 照明装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3027668A (en) * 1958-09-30 1962-04-03 George K C Hardesty Panel illuminating system
WO1996034514A1 (fr) * 1995-04-25 1996-10-31 Citizen Watch Co., Ltd. Dispositif d'electroluminescence organique
US5879376A (en) * 1995-07-12 1999-03-09 Luxar Corporation Method and apparatus for dermatology treatment
US6096029A (en) * 1997-02-24 2000-08-01 Laser Skin Toner, Inc. Laser method for subsurface cutaneous treatment
US6214034B1 (en) * 1996-09-04 2001-04-10 Radiancy, Inc. Method of selective photothermolysis
US6125226A (en) * 1997-04-18 2000-09-26 The Trustees Of Princeton University Light emitting devices having high brightness
US6091195A (en) * 1997-02-03 2000-07-18 The Trustees Of Princeton University Displays having mesa pixel configuration
JP3278611B2 (ja) * 1998-05-18 2002-04-30 日本電気株式会社 有機el素子の封止方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61195588A (ja) * 1985-02-25 1986-08-29 松下電工株式会社 エレクトロルミネセンス素子
JPH0451491A (ja) * 1990-06-18 1992-02-19 Ricoh Co Ltd 多色電界発光素子
JPH0562780A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Nippon Seiki Co Ltd 発光表示装置
JPH11297479A (ja) * 1995-04-25 1999-10-29 Citizen Watch Co Ltd 有機エレクトロルミネセンス装置
JP2001507503A (ja) * 1996-12-23 2001-06-05 ザ トラスティーズ オブ プリンストン ユニバーシテイ 光反射構造体を備える発光体
JP2000294379A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Casio Comput Co Ltd 有機el発光装置
JP2001185345A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Toyota Motor Corp 有機el素子
JP2001312918A (ja) * 2000-02-24 2001-11-09 Seiko Epson Corp 照明装置
JP2001244067A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Seiko Epson Corp 有機エレクトロルミネッセンス光源

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9153634B2 (en) 2002-12-12 2015-10-06 Japan Display Inc. Light-emitting element and display device using same
US8928221B2 (en) 2002-12-12 2015-01-06 Japan Display Inc Light-emitting element and display device using same
US10192942B2 (en) 2002-12-12 2019-01-29 Samsung Display Co., Ltd. Display device including light emitting element and bank having sloped surface
US9966421B2 (en) 2002-12-12 2018-05-08 Japan Display Inc. Light-emitting element having picture elements
US8049405B2 (en) 2002-12-12 2011-11-01 Hitachi Displays, Ltd. Light-emitting element and display device using same
US8193697B2 (en) 2002-12-12 2012-06-05 Hitachi Displays, Ltd. Light-emitting element and display device using same
US7812515B2 (en) 2002-12-12 2010-10-12 Hitachi Displays, Ltd. Light-emitting element and display device using same
US8791632B2 (en) 2002-12-12 2014-07-29 Japan Display Inc. Light-emitting element and display device using same
US8558449B2 (en) 2002-12-12 2013-10-15 Hitachi Displays, Ltd. Light-emitting element and display device using same
JP2004192977A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Hitachi Ltd 発光素子およびこの発光素子を用いた表示装置
US9276052B2 (en) 2002-12-12 2016-03-01 Japan Display Inc. Light-emitting element and display device using same
US9595573B2 (en) 2002-12-12 2017-03-14 Japan Display Inc. Display device having light-emitting elements including metals
US9799714B2 (en) 2002-12-12 2017-10-24 Japan Display Inc. Display device having light-emitting elements
WO2011001567A1 (ja) * 2009-07-01 2011-01-06 シャープ株式会社 有機el発光体、有機el照明装置、及び有機el発光体の製造方法
WO2011074491A1 (ja) * 2009-12-18 2011-06-23 日東電工株式会社 有機発光ダイオードおよび発光素子

Also Published As

Publication number Publication date
US20040056585A1 (en) 2004-03-25
US7019454B2 (en) 2006-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8480251B2 (en) Backlight assembly having LEDs and side reflectors and display apparatus having the same
CN104617124B (zh) 有机发光二极管显示器
CN102577610B (zh) 有机电致发光显示装置
CN110429200B (zh) 一种有机发光显示面板及其制备方法和有机发光显示装置
JP4557289B2 (ja) 表示装置
KR20150039487A (ko) 디스플레이 장치
JP3826709B2 (ja) 液晶表示装置
US7104665B2 (en) Lighting device and display device incorporating the same
JP2007324113A (ja) バックライトユニット及びこれを備えた液晶表示装置
US20060091380A1 (en) Organic light-emitting device array and display
CN107634084A (zh) 顶发射白光oled显示装置
CN107346076A (zh) 显示装置
JPH11160704A (ja) 表示装置
JP3780952B2 (ja) 液晶表示装置
TW201937249A (zh) Oled雙面顯示面板
JP2004063404A (ja) 発光装置
KR20060027341A (ko) El 장치 및 그 제조 방법 그리고 el 장치를 사용한액정 표시 장치
CN113328048B (zh) 一种显示面板、显示装置、掩膜版及显示面板的制作方法
JP2007017720A (ja) 表示装置
KR20120035027A (ko) 유기 발광 장치 및 이를 이용한 조명 장치
KR20070065094A (ko) 오엘이디 디스플레이 패널
WO2004112442A1 (ja) El装置及びその製造方法並びにel装置を用いた液晶表示装置
JP2004265851A (ja) El装置及びその製造方法並びにel装置を用いた液晶表示装置
TWI313145B (ja)
JPH118067A (ja) El表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080108