JP2003202753A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003202753A JP2002000403A JP2002000403A JP2003202753A JP 2003202753 A JP2003202753 A JP 2003202753A JP 2002000403 A JP2002000403 A JP 2002000403A JP 2002000403 A JP2002000403 A JP 2002000403A JP 2003202753 A JP2003202753 A JP 2003202753A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータリ駆動モータ105の性能に頼らなくとも
正確に現像器を停止保持すること。 【解決手段】複数の現像器(4Y、4M、4C、4B
k)を回転軸101周りに保持したロータリホルダ4を有
し、ロータリ駆動モータ105により回転軸101を回転駆動
し、前記現像器を感光体ドラム1に対して現像可能な位
置に回転選択させ現像動作を行なう画像形成装置におい
て、ロータリホルダ4にロータリ駆動モータ105からの
回転駆動を伝達する駆動伝達手段の回転軸101に切欠102
aを有し、切欠102aに対して先端が進入するフラッパ
爪103を付帯したソレノイド104を有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の現像器をロー
タリ式のホルダに保持して現像を行なう画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来中間転写体を用いたロータリ式のカ
ラー画像形成装置では、像担持体に対し各色の現像器を
現像位置まで回転および停止保持させる方法として、駆
動にステッピングモータを用いその励磁力で回転および
停止保持を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のカラー画像形成装置では、像担持体に対し各色
の現像器を現像位置まで回転および停止保持させる方法
として、駆動にステッピングモータを用い、その励磁力
で回転および停止保持を行っている。このため、転写材
の連続搬送によりステッピングモータの昇温により励磁
力が減少したときでも、像担持体の表面速度に対し現像
スリーブの表面速度を遅く設定したり速く設定するため
に生じる、ロータリの回転トルクに負けることなく現像
器を現像位置で停止保持させなければならない。
【0004】そこで従来はステッピングモータの中で
も、昇温時におけるトルクダウンが少ないがコストが高
くサイズの大きなハイブリッド型のモータを使用せざる
をえなかった。このため装置全体も大きくなりコスト高
となっている。
【0005】そこで本発明の目的は、駆動モータの性能
に頼らなくとも正確に現像器を停止保持することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の代表的な構成は、複数の現像器を回転軸周
りに保持した現像器保持部材を有し、駆動モータにより
前記回転軸を回転駆動し、前記現像器を像担持体に対し
て現像可能な位置に回転選択させ現像動作を行なう画像
形成装置において、前記現像器保持部材に前記駆動モー
タからの回転駆動を伝達する駆動伝達手段の回転軸に切
欠を有し、前記切欠に対して先端が進入するフラッパ爪
を付帯したソレノイドを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は電子写真
画像形成装置で、4色フルカラーのレーザービームプリ
ンターの概略構成を示す縦断面図である。
【0008】(画像形成装置の構成概略)図1に示すよ
うに、画像形成装置は、画像形成部として、像担持体と
しての感光体ドラム1と、感光体ドラム1に帯電を行な
う帯電装置2と、感光体ドラム1上に静電潜像を露光す
る露光手段3と、前記静電潜像に対して現像を行なう現
像器(イエロー現像器4Y、マゼンダ現像器4M、シア
ン現像器4C、ブラック現像器4Bk)を回転選択する
現像器保持部材としてのロータリホルダ4と、現像によ
り形成されたトナー像を担持して搬送される転写材Sに
転写する中間転写体5とを有する。
【0009】また、給送部として、給送ローラ18と、レ
ジ前センサ14とを有し、転写材Sに対する画像形成後の
定着排出部として、定着器8と、排出ローラ対13と、排
出ローラ対9と、排出トレー10とを有する。
【0010】(画像形成装置の画像形成動作概略)中間
転写ベルト5aの回転と同期して感光体ドラム1を、図
1の矢印方向(反時計回り)に回転させ、この感光体ド
ラム1表面を帯電装置2によって均一に帯電するととも
に、露光手段3によってイエロー(Y)画像の光照射を
行い、感光体ドラム1上にイエローの静電潜像を形成す
る。
【0011】この静電潜像形成と同時にロータリホルダ
4を駆動してイエロー現像器4Yを現像位置に配置し、
感光体ドラム1上の静電潜像にイエロートナーが付着す
るように感光体ドラム1の帯電極性と同極性でほぼ同電
位の電圧を印加して静電潜像にイエロートナーを付着さ
せて現像する。その後、中間転写体5の押えローラ(1
次転写ローラ)5jにトナーと逆極性の電圧を印加して
感光体ドラム1上のイエローのトナー像を中間転写ベル
ト5a上に1次転写する。
【0012】上述のようにしてイエロートナー像の1次
転写が終了すると、次の色の現像器が回転移動し、感光
体ドラム1に対向する現像位置に位置決めされ、イエロ
ーの場合と同様にしてマゼンダ(M)、シアン(C)、
そしてブラック(Bk)の各色について、静電潜像の形
成、現像、1次転写を順次行い、中間転写ベルト5a上
に4色のトナー像を重ね合わせる。
【0013】この間、2次転写ローラ11は、中間転写ベ
ルト5aとは非接触状態にある。この時、クリーニング
ユニットとしての帯電ローラ5fも中間転写ベルト5a
とは非接触状態に位置する。
【0014】そして、中間転写ベルト5a上に4色のト
ナー像形成完了後、2次転写ローラ11が中間転写ベルト
5aに圧接され(図1の状態)、更に中間転写ベルト5
aの回転と同期して、給送手段であるレジストローラ対
7d近辺の所定の位置で待機していた転写材Sが中間転
写ベルト5aと2次転写ローラ11とのニップ部に送り出
される。
【0015】ここで、レジストローラ対7dの直前には
転写材Sの先端を検知してレジストローラ対7dの回転
駆動力を遮断し、転写材Sを所定の位置で待機させるレ
ジ前センサ14が設けられている。
【0016】更に、2次転写ローラ11にはトナーと逆極
性の電圧が印加されており、中間転写ベルト5a上のト
ナー像は、一括して搬送されてきた転写材Sの表面に2
次転写していく。
【0017】このようにして、2次転写された転写材S
は搬送ベルトユニット12を経由して定着器8に至り、こ
こで複数色のトナー像の定着を行った後、排出ローラ対
13によって排出ガイド15に沿って搬送され、排出ローラ
対9によって画像形成装置A上部の排出トレー10に排出
され、画像形成を完了する。
【0018】一方、2次転写後にクリーニング用の帯電
ローラ5fが中間転写ベルト5aに圧接され、中間転写
ベルト5a上に残った残留トナーに転写時と逆の電荷を
与える。逆の電荷を付与された残留トナーは、感光体ド
ラム1に静電気的に付着され、その後感光体ドラム1用
のクリーニングブレード6により回収される。回収され
た残留トナーは、廃トナーとして後述する搬送する搬送
経路をたどり、廃トナーボックス16に回収され蓄積され
る。
【0019】(ロータリ駆動およびストッパソレノイド
の作用説明)次に本発明の特徴である、ロータリホルダ
4の駆動、ソレノイドの構成について図2を用いて詳細
に述べていく。図2はロータリ部分の概略構成を示す縦
断面図を拡大したものであり、ロータリホルダ4に回転
駆動を伝達する駆動手段の回転軸101の切欠102a、切欠
102aに爪先端103aが進入するフラッパ爪103をもつソ
レノイド104を示す。(装置前面から見て左側から見た
図)図1及び図2に於いてロータリ駆動モータ105によ
ってロータリホルダ4に回転駆動が伝達される。このと
き駆動伝達上のロータリ駆動モータとロータリホルダ4
の間の駆動伝達手段の回転軸101に切欠102aがある。ロ
ータリホルダ4が予定された位置に到達すると、ソレノ
イド104の励磁をOFFにすることで切欠102aに爪先端
103aが進入し、ロータリホルダ4が固定される。
【0020】このとき切欠102aを持つロータリホルダ
4に駆動モータ105からの回転駆動を伝達する駆動伝達
手段の1つの回転軸101とロータリホルダ4の駆動伝達
上の減速比が整数倍であり、かつその倍率Xとロータリ
ホルダに装填された現像器の個数をZとしたとき (X×360)/Z−360n(nは整数)の余りと3
60の最小公倍数を前記余りで割った数の切欠が回転軸
101にあるように設定する。本実施形態では、X=6、
Z=4として詳しく説明する。
【0021】上記計算式に上記内容を代入すると (6×360)/4−360・n(nは1)の余り=1
80となる。 この180(余り)と360の最小公倍数は360とな
る。この360を180(余り)で割ると2となる。し
たがってこの場合、切欠102aの数は2個必要となる。
そして切欠102aは回転軸101上に等分布に存在させるこ
ととする。
【0022】このためロータリホルダ4に装填された4
つの現像器は切欠102aを回転軸101上に、180度対向
部に合計2個設けることで、ソレノイド爪先端103aが
進入すると正確に固定される。
【0023】上記構成を採る事で、現像器4Y、4M、
4C、4Bkが現像可能位置に回転及び停止したあと、
ソレノイド104の励磁をOFFにすることでロータリホ
ルダ4を現像可能位置に固定することができるようにな
る。
【0024】このため駆動に用いているロータリ駆動モ
ータ105(ステッピングモータ)の励磁をOFFにする
ことができるため。ロータリ駆動モータ105の昇温によ
るトルクダウンを防止することができる。
【0025】このためステッピングモータの中でもPM
型のような安価で小型のモータを採用することができ、
追加したソレノイド104のコストアップを考慮しても、
大きくコストが下がり、かつ小型の画像形成装置を提供
することができる。
【0026】(第2実施形態)本発明の第2実施形態に
ついて説明する。図3はロータリホルダ周辺の斜視図で
あり、図4及び図5は爪先端の部分形状を示す図であ
る。尚、前述の実施形態に記載した内容については、同
符号を付し、説明を省略する。
【0027】図3に示すように、フラッパ爪103には爪
先端103b、103cが形成されており、また、回転軸101
と同軸に設けられ爪先端103bが進入する切欠102bと、
同じく回転軸101と同軸に設けられ、爪先端103cが進入
する切欠102cとが設けられている。
【0028】図4に図上ロータリホルダ4に右回転の力
が掛かるときに爪先端103bが切欠102bに進入し、ロー
タリホルダ4の回転を止める様子を示す。(装置前面か
ら見て左側から見た図)を示す。ロータリホルダ4の周
辺には、回転駆動を伝達する駆動手段の回転軸101の切
欠を2つ設けた場合の片側の切欠102bと、その切欠102
bに爪先端103bが進入するフラッパ爪103をもつソレノ
イド104とが配されている。また、103ccはフラッパ爪
103の回動中心である。
【0029】図5に図上ロータリホルダ4に右回転の力
が掛かるときに爪先端103cが切欠102cに進入し、ロー
タリホルダ4の回転を止める様子を示す。図3の切欠10
2bとは別の切欠102cを回転軸101上の軸方向に切欠102
bとは、ずれた位置で設けており、その切欠102cに爪
先端103cが進入するフラッパ爪103をもつソレノイド10
4がある。
【0030】図3乃至図5において、ロータリ駆動モー
タ105によってロータリホルダ4に回転駆動が伝達され
る。このとき駆動伝達上のロータリ駆動モータとロータ
リホルダ4との間の駆動伝達手段の回転軸101に切欠102
b、102cがある。
【0031】ロータリホルダ4が予定された位置に到達
すると、ソレノイド104の励磁がOFFになることで切
欠102bにはその先端103bが進入し、切欠102cにはそ
の先端103cが進入し、ロータリホルダ4が固定され
る。
【0032】このとき図4のようにロータリホルダ4
に、もし時計回りの力(現像スリーブ回転速度と像担持
体の相対速度差のために発生する)が掛かるときには爪
先端103bが切欠102bの図中右側の壁102bRに当接
し、ベクトルBが発生する。ベクトルBはフラッパ爪10
3の回動中心よりも回転軸101側を通っている(図中下側
を通っている)ためフラッパ爪103は切欠102bからはず
れることがない。このとき部品公差を積み上げてもベク
トルBがフラッパ爪103の回動中心103ccの図中下側を
通るように各部品寸法を設定することで、この作用は確
実なものとなる。以上よりロータリホルダ4の回転を固
定することができる。
【0033】一方、このとき図5のようにロータリホル
ダ4に、もし反時計回りの力(現像スリーブ回転速度と
像担持体の相対速度差のために発生)が掛かるときには
爪先端103cが切欠102cの図中右側の壁102cLに当接
しベクトルCが発生する。ベクトルCはフラッパ爪103
の回動中心よりも回転軸101と反対側を通っている(図
中上側を通っている)ためフラッパ爪103は切欠102cか
らはずれることがない。このとき部品公差を積み上げて
もベクトルCがフラッパ爪103の回動中心103ccの図中
上側を通るように各部品寸法を設定することで、この作
用は確実なものとなる。また、図から判るように爪先端
103bや爪先端103cの103ccからの距離は異なってい
る。以上よりロータリホルダ4の回転を確実に固定する
ことができる。
【0034】上記構成をとる事で、第1実施形態に対し
現像器が現像可能位置に回転および停止したあと、前記
ソレノイドの励磁をOFFにすることでロータリホルダ
を現像可能位置にさらに確実に固定することができるよ
うになる。
【0035】これにより駆動に用いているステッピング
モータの励磁をOFFにすることができるため、前記ス
テッピングモータの昇温によるトルクダウンを防止でき
るようになる。
【0036】このためステッピングモータの中でもPM
型のような安価で小型のモータを採用することができ、
追加したソレノイドのコストアップを考慮しても、大き
くコストが下がり、かつ小型の画像形成装置を提供する
ことができるようになる。
【0037】(他の実施形態)前述した実施形態におい
ては、画像形成装置としてプリンタを例示して説明した
が、これに限るものではなく、複写機やファクシミリ装
置に適用してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、複数
の現像器を回転軸周りに保持した現像器保持部材を有
し、駆動モータにより前記回転軸を回転駆動し、前記現
像器を像担持体に対して現像可能な位置に回転選択させ
現像動作を行なう画像形成装置において、前記現像器保
持部材に前記駆動モータからの回転駆動を伝達する駆動
伝達手段の回転軸に切欠を有し、前記切欠に対して先端
が進入するフラッパ爪を付帯したソレノイドを有する。
このため、例えば前記駆動モータの駆動に用いている前
記駆動モータの励磁をOFFにすることができ、前記駆
動モータの昇温によるトルクダウンを防止することがで
きるため、駆動モータの性能に頼らなくとも正確に現像
器を停止保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真画像形成装置を示す図である。
【図2】ロータリ部分の概略構成を示す縦断面図を拡大
した図である。
【図3】ロータリホルダ周辺の斜視図である。
【図4】爪先端の部分形状を示す図である。
【図5】爪先端の部分形状を示す図である。
【符号の説明】
A …画像形成装置 B …ベクトル C …ベクトル S …転写材 1 …感光体ドラム 2 …帯電装置 3 …露光手段 4 …ロータリホルダ 4Bk …ブラック現像器 4C …シアン現像器 4M …マゼンダ現像器 4Y …イエロー現像器 5 …中間転写体 5a …中間転写ベルト 5f …帯電ローラ 5j …押えローラ 6 …クリーニングブレード 7d …レジストローラ対 8 …定着器 9 …排出ローラ対 10 …排出トレー 11 …2次転写ローラ 12 …搬送ベルトユニット 13 …排出ローラ対 14 …レジ前センサ 15 …排出ガイド 16 …廃トナーボックス 18 …給送ローラ 101 …回転軸 102a …切欠 102b …切欠 102bR…壁 102c …切欠 102cL…壁 103 …フラッパ爪 103a …爪先端 103b …爪先端 103c …爪先端 103cc…回転中心 104 …ソレノイド 105 …ロータリ駆動モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器を回転軸周りに保持した現
    像器保持部材を有し、駆動モータにより前記回転軸を回
    転駆動し、前記現像器を像担持体に対して現像可能な位
    置に回転選択させ現像動作を行なう画像形成装置におい
    て、 前記現像器保持部材に前記駆動モータからの回転駆動を
    伝達する駆動伝達手段の回転軸に切欠を有し、 前記切欠に対して先端が進入するフラッパ爪を付帯した
    ソレノイドを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記現像器保持部材に前記駆動モータからの回転駆動を
    伝達する前記駆動伝達手段の回転軸と前記現像器保持部
    材との駆動伝達上の減速比が整数倍であり、かつその倍
    率Xと前記現像器保持部材に装填された現像器の個数を
    Zとするとき、(X×360)/Z−360n(nは整
    数)の余りと、360の最小公倍数とを前記余りで割っ
    た数の前記切欠が前記回転軸周りに等分布に配されるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の画像形成装
    置において、 前記現像器保持部材に前記駆動モータからの回転駆動を
    伝達する駆動伝達手段の回転軸に、該回転軸方向へずれ
    た位置に前記切欠を2つ設け、 前記フラッパ爪先端は前記2つの切欠のそれぞれに進入
    するように2つに分かれ、 前記フラッパの回動中心からそれぞれの前記2つのフラ
    ッパ爪先端までの距離が異なることを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、 前記2つに分かれたフラッパ爪先端のうち、 前記フラッパの回動中心からの距離が短いフラッパ爪先
    端に前記フラッパの回動中心に向かった方向に力がかか
    った場合、該力のベクトルは前記フラッパの回動中心よ
    りも前記駆動伝達手段の前記回転軸側を通り、 前記フラッパの回動中心からの距離が長いフラッパ爪先
    端に前記フラッパの回動中心から離れる方向に力がかか
    った場合、該力のベクトルは前記フラッパの回動中心よ
    りも前記駆動伝達手段の前記回転軸側と反対側を通るこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007199585A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Kyocera Mita Corp 回転式現像装置
JP2007206246A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Kyocera Mita Corp 回転式現像装置

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JP2007199585A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Kyocera Mita Corp 回転式現像装置
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