JP2003063239A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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Abstract
めて小型化が可能な車両用空調装置を提供する。 【解決手段】 タンク部35に温度センサ4を接触配置
した。これにより、エバポレータ3の空気下流側のスペ
ースを詰めて車両用空調装置1を小型とすることができ
る。
Description
おけるエバポレータの温度検出手段の配置に関するもの
で、特にエバポレータにより冷却されて蓄冷する蓄冷手
段を備えた蓄冷式の車両用空調装置に適用して好適であ
る。
の車両用空調装置の構造を示す模式図であり、従来の車
両用空調装置1におけるエバポレータ3に関する温度セ
ンサ(温度検出手段)4の配置を表す。図に示すよう
に、通常の車両用空調装置1ではエバポレータ3の空気
下流側面に樹脂クランプ等でサーミスタ等の温度センサ
4を組み付け、エバポレータ3を通過した空気の温度を
検出して、コンプレッサ制御や吹出温度制御に用いてい
る。
縮水が付着すると水の蒸発潜熱が奪われて実際の空気温
度より低い温度を検出してしまうため、エバポレータ3
のコア面からは所定の距離を隔てて設置されている。
エバポレータ3のコア面から所定の距離を隔てて温度セ
ンサ4を設置するということは、エバポレータ3の空気
下流側にその所定距離に対応したスペースを確保する必
要があり、装置を小型化する上での支障となっている。
装置1では、エバポレータ3の空気下流側は温度コント
ロールを行うエアミックスドア7の円弧状の回動範囲と
なるため、温度センサ4の設置高さによってはエバポレ
ータ3とエアミックスドア7との間の距離を詰められる
場合もある。
3と同一の前面面積を有し薄い箱形構造の蓄冷器5を備
えた車両用空調装置1では、エバポレータ3と蓄冷器5
との間に温度センサ4を所定距離で設置するだけの距離
が空いてしまい、装置の小型化を計る上で問題となって
いる。
たものであり、その目的は、エバポレータの空気下流側
のスペースを詰めて小型化が可能な車両用空調装置を提
供することにある。尚、図7に記入した符号は、後述の
実施形態での説明に対応する。
め、本発明では以下の技術的手段を採用する。
5、36)に温度検出手段(4)を接触配置したことを
特徴とする。これにより、エバポレータ(3)の空気下
流側のスペースを詰めて車両用空調装置を小型とするこ
とができる。また、本発明は冷媒が流通するタンク部
(35、36)で温度検出を行うため、吹出空気温度と
の相関が高くなる。
上側となるタンク部(35)に温度検出手段(4)を接
触配置したことを特徴とする。これは、実際はエバポレ
ータ(3)の下側タンク部(36)ではコア部で発生し
た凝縮水が集まってくるため、温度検出手段(4)が被
水して検出温度が変動する恐れがあるが、上側のタンク
部(35)であれば凝縮水の影響をなくすことができ
る。
方向に対して前後方向及び左右方向に分割された構造の
前記エバポレータ(3)において、冷媒入口タンク部
(A)及び冷媒出口タンク部(E、G)以外のタンク部
分に前記温度検出手段(4)を接触配置したことを特徴
とする。
右4分割タイプや第2実施形態の前後・左右6分割タイ
プのエバポレータ(3)では、上側タンク部(35)の
内部が流路上4つの部分に分かれる。
作動状況によって検出温度に影響を受ける場合がある。
また、冷媒出口タンク部(E、G)付近は、通常は膨張
弁で加熱度を持つように制御されるため、エバポレータ
(3)の代表温度とならない。このような冷媒入口タン
ク部(A)及び冷媒出口タンク部(E、G)以外で温度
検出を行うことにより、安定してエバポレータ(3)の
温度を検出することができる。
方向に対して前後方向に2分割された構造の前記エバポ
レータ(3)において、冷媒入口タンク部(A)及び冷
媒出口タンク部(C)の冷媒入口及び冷媒出口から遠い
部分に前記温度検出手段(4)を接触配置したことを特
徴とする。
割タイプのエバポレータ(3)では、上側タンク部(3
5)が冷媒入口タンク部(A)と冷媒出口タンク部
(C)しかない。しかし、上記の請求項3記載の発明と
同様の理由で、不安定な冷媒入口付近、及び代表温度と
ならない冷媒出口付近を避けて極力遠い部分で温度検出
を行うことにより、安定してエバポレータ(3)の温度
を検出することができる。
(3)により冷却されて蓄冷する蓄冷手段(5)を備え
た蓄冷式の車両用空調装置(1)に適用したことを特徴
とする。これにより、エバポレータ(3)の空気下流側
である蓄冷手段(5)との間のスペースを詰めることが
でき、車両用空調装置を小型とすることができる。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
に基づいて説明する。
態における蓄冷器を持つ空調ユニットの構造を示す模式
図である。本実施形態の車両用空調装置の通風系は、大
別して、図示しない送風機ユニットと、図1に示す空調
ユニット1との2つの部分に分かれている。送風機ユニ
ットは車室内の計器盤下方部のうち、中央部から助手席
側へオフセットして配置されており、これに対し、空調
ユニット1は車室内の計器盤下方部のうち、車両左右方
向の略中央部に配置されている。
内空気)と外気(車室外空気)を切替導入する内外気切
替箱と、この内外気切替箱を通して空気を吸入して送風
する送風機とから構成されている。
内にエバポレータ(冷却用熱交換器)3とヒータコア
(加熱用熱交換器)6を両方とも一体的に内蔵するタイ
プのものである。空調ケース2はポリプロピレンのよう
な、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成
形品からなる。空調ケース2は具体的には複数の分割ケ
ースからなり、この複数の分割ケースは、上記熱交換器
3、6、後述のドア等の機器を収納した後に、金属バネ
クリップ、ネジ等の締結手段により一体に結合されて空
調ユニット1を構成する。
部の略中央部に、車両の前後および上下方向に対して、
図1に示す形態で配置され、そして、空調ケース2の、
最も車両前方側の部位には送風部が形成されている。こ
の送風部には、前述の送風機ユニットから送風される空
調空気が流入する。
にエバポレータ3が配置されている。このエバポレータ
3は、車両搭載状態において、車両前後方向(この場合
送風空気の流れ方向も同じ)には薄型の形態で空調ケー
ス2内通路を横断するように上下方向(つまり天地方
向)に配置されている。従って、エバポレータ3の車両
上下方向に延びる前面に送風部からの送風空気が流入す
る。このエバポレータ3は周知の如く冷凍サイクルの冷
媒の蒸発潜熱を空調空気から吸熱して、空調空気を冷却
するものであり、具体的な構造については後述する。
には、蓄冷手段としての蓄冷器5が配置されている。蓄
冷器5は、アルミニウム等の薄板材で成形した伝熱プレ
ートを2枚合せて密閉空間を作り、そのチューブを多数
組積層して全体をろう付け等で接合し熱交換器を構成し
ている。そして、各チューブにはパラフィン等の蓄冷材
を封入している。
タ3と同一の前面面積を有する形状として、エバポレー
タ3通過後の冷風の全量(空調ケース2内風量の全量)
が通過することにより、空調ケース2内の空気流れ方向
に対して厚さ寸法の小さい薄型構造となっている。
(車両後方側)に、所定の間隔を開けてヒータコア6が
配置されている。このヒータコア6は空調ケース2内の
下方側において、車両後方側に配置されている。このヒ
ータコア6は、エバポレータ3を通過した冷風を再加熱
するものであって、その内部に高温の温水(エンジン冷
却水)が流れ、この温水を熱源として空気を加熱するも
のである。
タコア6の上方部位には、このヒータコア6をバイパス
して冷風が流れる冷風通路8が形成されている。また、
ヒータコア6とエバポレータ3との間の部位には、ヒー
タコア6で加熱される温風と、冷風通路8を通ってヒー
タコア6をバイパスする冷風との風量割合を調整する平
板状のエアミックスドア7が配置されている。
置された回転軸と一体に結合されており、この回転軸と
ともに車両上下方向に回動可能になっている。このエア
ミックスドア7は上記風量割合の調整により車室内への
吹出空気温度を調整する温度調整手段をなす。
ス2に回転自在に支持され、かつ回転軸の一端部は空調
ケース2の外部に突出して、図示しないリンク機構を介
して、サーボモータ等を用いたアクチュエータ機構また
は手動操作機構に連結され、このアクチュエータ機構ま
たは手動操作機構によりエアミックスドア7の回動位置
を調整するようになっている。
ア6の空気下流側(車両後方側の部位)には、ヒータコ
ア6との間に所定間隔を開けて上下方向に延びる壁面が
空調ケース2に一体成形されている。この壁面によりヒ
ータコア6の直後から上方に向かう温風通路9が形成さ
れている。空調ケース2において、冷風通路8および温
風通路9の空気下流側(上方側)には、冷風と温風の混
合を行う空気混合部10が形成されている。
混合部10の上方には、車両前方側にデフロスタ開口部
11が開口しており、車両後方側にフット開口部15が
開口しており、その両開口部11、15の間にフェイス
開口部13が開口している。
ら温度制御された空調空気が流入するものであって、空
調ケース2の上面部かつ車両前方側の部位にデフロスタ
ダクト接続部が略水平に形成されていて、そこから図示
しないデフロスタダクトを介してデフロスタ吹出口に接
続され、このデフロスタ吹出口から、車両前面窓ガラス
の内面に向けて風を吹き出す。
置される平板状のデフロスタドア12により開閉され
る。このデフロスタドア12はデフロスタ開口部11の
空気上流側に配置され、空調ケース2の上面近傍の略中
央で水平方向に配置された回転軸により回動自在に支持
されている。
タ開口部11よりも車両後方側(乗員寄り)の部位にフ
ェイス開口部13が設けられており、このフェイス開口
部13は図示しないフェイスダクトを介して、計器盤上
方側に配置されているフェイス開口部に接続され、この
吹出口から車室内の乗員頭部に向けて風を吹き出す。
される平板状のフェイスドア14により開閉される。こ
のフェイスドア14はフェイス開口部13の空気上流側
に配置され、空調ケース2の上面近傍の略中央で水平方
向に配置された回転軸により回動自在に支持されてい
る。
開口部9の更に車両後方側の部位にフット開口部15が
開口している。このフット開口部15からの空気は図示
しないフットダクト、フット開口部を経て前席や後席の
乗員足元に吹き出す。
れる平板状のフットドア16により開閉される。このフ
ットドア16はフット開口部15の空気上流側に配置さ
れ、空調ケース2の上面近傍の略中央で水平方向に配置
された回転軸により回動自在に支持されている。
フットドア16は、吹出モード切替用のドア手段であっ
て、図示しないリンク機構を介して、サーボモータ等か
らなる吹出モード切替用のアクチュエータ機構もしくは
手動操作機構に連結されて、このアクチュエータ機構も
しくは手動操作機構により連動操作されるようになって
いる。
部分には、本発明の要部である温度検出手段としてのサ
ーミスタ等の温度センサ4が組み付けられている。図2
は、図1中のA−A断面で、本発明の一実施形態におけ
る温度センサ4の組付状態を示す図である。
入孔2aに、まず、温度センサ4をエバポレータ3に押
圧させるための板ばねとしてのセンサクランプ17を組
み付け、次にそのセンサクランプ17とエバポレータ3
との間に温度センサ4を軽圧入することでエバポレータ
3との接触状態を保持させている。
明する。車室内への吹出空気温度の調整は、エバポレー
タ3で冷却されて蓄冷器5に蓄冷しながら、直接冷風通
路8側に流れる冷風と、ヒータコア6で加熱される温風
との風量割合をエアミックスドア7にて調整して行なわ
れる。そして、冷風と温風は空気混合部10で混合され
た後、吹出モードに応じてデフロスタドア12、フェイ
スドア14、フットドア16の開度を調整して、車室内
の所定の部位に吹き出される。
主に冷風が、フット開口部15からは主に温風が吹出さ
れる、いわゆる頭寒足熱の状態が得られるバイレベルモ
ードや、フェイス開口部13のみから冷風を吹き出すベ
ントモード等の種々のモードを設定することができる。
接触配置した温度センサ4でエバポレータ3の温度を検
出して、コンプレッサ制御や吹出温度制御が行われる。
また、停車時等に圧縮機の駆動源である車両エンジンを
一時的に停止させた場合は、蓄冷器5により車室内への
吹出空気の冷却が行われる。
説明する。図3は、本発明の第1実施形態における送風
空気の流れ方向に対して前後・左右4分割タイプのエバ
ポレータの概略斜視図である。エバポレータ3は図3の
上下方向を上下(つまり天地方向)に一致させて、図1
の空調ユニット1内に設置され、且つ車両に搭載され
る。エバポレータ3には図示しない送風ユニットより矢
印方向に空気が送風され、この送風空気と冷媒とが熱交
換する。
置されたチューブ31、32、33、34を有してい
る。これらのチューブ31〜34はすべて断面扁平状の
冷媒通路を構成する扁平チューブである。そして、チュ
ーブ31〜34はそれぞれ空気流れ方向と直行方向に多
数本並列配置されている。ここで、空気下流側のチュー
ブ31、32は冷媒入口側コア部の冷媒通路を構成し、
また、空気上流側のチューブ33、34は冷媒出口側コ
ア部の冷媒通路を構成する。
い温度作動式膨張弁(減圧手段)で減圧され膨張した低
温低圧の気液2相冷媒が流入する。また、冷媒出口38
は図示しない圧縮機吸入配管に接続され、エバポレータ
3で蒸発したガス冷媒を圧縮機吸入側に還流させるため
のものである。また、冷媒入口37と冷媒出口38は、
本実施形態ではエバポレータ3の左側上部に配置され、
冷媒入口37は上部の左側に位置する冷媒入口タンク部
Aに連通している。また、冷媒出口38は上部の左側に
位置する冷媒出口タンク部Eに連通している。
について具体的に説明すると、各タンク部はチューブ3
1〜34への冷媒の分配もしくはチューブ31〜34か
らの冷媒の集合を行うもので、チューブ31、32とチ
ューブ33、34とに対応して空気流れ方向に2列配置
されている。すなわち、入口側タンク部A、B1、B
2、C1は空気流れ下流側に位置し、出口側タンク部C
2、D1、D2、Eは空気流れ上流側に位置している。
ク部C1の間は図示しない仕切り板で仕切られ、また、
上部の冷媒出口タンク部Eとタンク部C2の間も図示し
ない仕切り板で仕切られている。これに対して、下部の
入口側のタンク部B1、B2及び下部の出口側のタンク
部D1、D2は仕切なしでエバポレータ3の幅方向全長
に渡って1つの流路として連通している。
ブ31の一端部(上端部)は上部の冷媒入口タンク部A
に連通し、他端部(下端部)は下部のタンク部B1に連
通している。同様に、右側のチューブ32の一端部(上
端部)は上部のタンク部C1に連通し、他端部(下端
部)は下部のタンク部B2に連通している。また、冷媒
出口側コア部において、左側のチューブ34の一端部
(上端部)は上部の冷媒出口タンク部Eに連通し、他端
部(下端部)は下部のタンク部D2に連通している。同
様に、右側のチューブ33の一端部(上端部)は上部の
タンク部C2に連通し、他端部(下端部)は下部のタン
ク部D1に連通している。
上部のタンク部AとEとの間、上部のタンク部C1とC
2との間、及び下部のタンク部B1、B2とD1、D2
との間には、いずれもエバポレータ3の幅方向全長に渡
って延びる図示しない仕切り壁が形成されている。但
し、上部の仕切壁のうち、タンク部C1、C2の間を仕
切る部分にはタンク部C1、C2を連通させる図示しな
いバイパス孔が複数個設けてある。
状に成形されたコルゲートフィン39が配置され、コル
ゲートフィン39は各チューブ31〜34の平坦面に一
体に接合されている。また、各チューブ31〜34の内
部には波状に成形された図示しないインナーフィンが配
置されている。
エバポレータ3の作用を説明すると、図示しない膨張弁
で減圧された低温低圧の気液2相冷媒は、冷媒入口37
からまず、冷媒入口タンク部A内に流入し、ここで、複
数本のチューブ31に分配され、チューブ31を矢印の
ように下方へ流れる。その後に、冷媒は下部のタンク部
をB1からB2へと右方へ流れた後に複数本のチューブ
32に分配され、このチューブ32を矢印のように上方
へ流れる。
し、次に、図示しない仕切壁に開けられたバイパス孔を
通過して、空気下流側から空気上流側に移行して、空気
上流側の上部タンク部C2に流入する。次に、この上部
タンク部C2から冷媒は複数本のチューブ33に分配さ
れ、チューブ33を矢印のように下方へ流れ、下部のタ
ンク部D1に流入する。
2へと左方へ流れた後に複数本のチューブ34に分配さ
れ、このチューブ34を矢印のように上方へ流れる。し
かるのち、チューブ34からの冷媒は冷媒出口タンク部
E内で集合され、この冷媒出口タンク部Eを矢印のよう
に左側へ移行し、冷媒出口38からエバポレータ3の外
部へ流出する。
送風され、チューブ31〜34とコルゲートフィン39
とにより構成される熱交換用コア部の空隙部を通過す
る。この際に、チューブ31〜34内の冷媒が送風空気
から吸熱して蒸発することにより、送風空気が冷却され
て冷風となり、車室内へ吹き出して車室内を冷房する。
は、冷媒入口側の蛇行状流路からなる冷媒入口側コア部
を空気流れ方向の下流側に配置し、冷媒出口側の蛇行状
流路からなる冷媒出口側コア部を空気流れ方向の下流側
に配置しているから、冷媒と空気との間で、伝熱性能の
良い直行対向流の熱交換を行うことができる。
センサ4の設置位置を検討した結果を説明する。本発明
は、エバポレータ3の空気下流側のスペースを詰めるた
め、温度センサ4をエバポレータ3の空気下流側面では
なく、タンク部に設置するという発想に基づくものであ
る。まずタンク部は、大きく上側タンク部35と下側タ
ンク部36に分けられるが、下側タンク部36はコア部
で発生した凝縮水が集まってくるため、温度センサ4が
被水して検出温度が変動する恐れがあるため、設置位置
として適さない。
すると、上側タンク部35は、冷媒入口タンク部Aと、
空気下流側から空気上流側への移行部となるタンク部C
1・C2と、冷媒出口タンク部Eとに分けられる。図4
は、エバポレータ通過後の空気温度と、タンク部温度と
の温度差の推移を示すグラフである。
ク部Aでは、空気温度の推移と一部異なる部分があり、
作動状況によって検出温度に影響を受ける場合がある。
また、冷媒出口タンク部Eでは、通常は膨張弁で加熱度
を持つように制御されるため、空気温度の推移とは違う
変動を示すため、エバポレータ3の代表温度とはできな
い。
と同様の推移となり、温度差で見ても2℃以下で安定し
ており、エバポレータ3の代表温度として用いるのに良
好である。更に言えば、タンク部C2は空気上流側であ
るのに対して、タンク部C1は空気下流側であり、送風
空気の影響を受けにくいという点でタンク部C1が最良
であると言える。
ータ3の車両搭載状態で上側のタンク部35に温度セン
サ4を接触配置している。これにより、エバポレータ3
の空気下流側のスペースを詰めて、空調ユニット1を小
型とすることができる。また、温度センサ4がエバポレ
ータ3のコア部で発生する凝縮水を被水して検出温度が
変動することもない。
タイプのエバポレータ3では、作動状況によって検出温
度に影響を受ける冷媒入口タンク部A、及び代表温度と
ならない冷媒出口タンク部E以外の上側タンク部分に温
度センサ4を接触配置していることにより、安定してエ
バポレータ3の温度を検出することができる。
冷する蓄冷器5を備えた蓄冷式の空調ユニット1に適用
することにより、エバポレータ3の空気下流側である蓄
冷器5との間のスペースを詰めることができ、空調ユニ
ット1を小型とすることができる。
形態における送風空気の流れ方向に対して前後・左右6
分割タイプのエバポレータの概略斜視図であり、第1実
施形態とは冷媒通路の構成のみ異なる。空気下流側のチ
ューブ61、62、63は冷媒入口側コア部の冷媒通路
を構成し、空気上流側のチューブ64、65、66は冷
媒出口側コア部の冷媒通路を構成する。
タンク部A→チューブ61→タンク部B1・B2→チュ
ーブ62→タンク部C1・C2→チューブ63→タンク
部D1・D2→チューブ64→タンク部E1・E2→チ
ューブ65→タンク部F1・F2→チューブ66→冷媒
出口タンク部Gと流れて冷媒出口38から流出する。
の内、冷媒入口タンク部Aと冷媒出口タンク部Gを除く
タンク部C1・C2、E1・E2のいずれかに接触配置
している。このように、図5に示すような前後・左右6
分割タイプのエバポレータ3では、作動状況によって検
出温度に影響を受ける冷媒入口タンク部A、及び代表温
度とならない冷媒出口タンク部G以外の上側タンク部分
に温度センサ4を接触配置していることにより、安定し
てエバポレータ3の温度を検出することができる。
を受けにくいタンク部C1・C2が望ましく、更には、
冷媒出入口から最も遠く、冷媒の変動の影響を受けにく
いタンク部C2が最も望ましい。
形態における送風空気の流れ方向に対して前後2分割タ
イプのエバポレータの概略斜視図であり、第1実施形態
とは冷媒通路の構成のみ異なる。空気下流側のチューブ
21は冷媒入口側コア部の冷媒通路を構成し、空気上流
側のチューブ22は冷媒出口側コア部の冷媒通路を構成
する。
タンク部A→チューブ21→タンク部B1・B2→チュ
ーブ22→冷媒出口タンク部Cと流れて冷媒出口38か
ら流出する。そして、上側タンク部35の内、冷媒入口
タンク部A及び冷媒出口タンク部Cの冷媒入口37及び
冷媒出口38から遠い部分に温度センサ4を接触配置し
ている。更に言えば、空気下流側で送風空気の影響を受
けにくいタンク部Aの冷媒入口37から遠い部分が望ま
しい。
く2分割した前後2分割タイプのエバポレータ3では、
上側タンク部35が冷媒入口タンク部Aと冷媒出口タン
ク部Cしかない。しかし、前述の第1・第2実施形態と
同様の理由で、不安定な冷媒入口37付近、及び代表温
度とならない冷媒出口38付近を避けて極力遠い部分で
温度検出を行うことにより、安定してエバポレータ3の
温度を検出することができる。
は、温度センサ4を上側タンク部35の天面に接触配置
しているが、上側タンク部35の冷媒出入口とは反対側
の側面や、送風空気が当たらないように空気上流側の側
面に温度センサ4を接触配置しても良い。
ポレータであれば、例えばドロンカップ式の上下にタン
クのあるダブルタンク方式や、上側だけにタンクのある
シングルタンク方式のものであっても良い。また、蓄冷
式ではない空調ユニットにも用いても良いことは言うま
でもない。
冷式の空調ユニットの構造を示す模式図である。
おける温度センサの組付状態を示す図である。
割タイプのエバポレータの概略斜視図である。
度との温度差の推移を示すグラフである。
割タイプのエバポレータの概略斜視図である。
プのエバポレータの概略斜視図である。
構造を示す模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 冷媒通路であるタンク部(35、36)
を持つエバポレータ(3)と、そのエバポレータ(3)
の温度を検出する温度検出手段(4)とを備える車両用
空調装置において、 前記タンク部(35、36)に前記温度検出手段(4)
を接触配置したことを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項2】 車両搭載状態で上側となる前記タンク部
(35)に前記温度検出手段(4)を接触配置したこと
を特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 【請求項3】 送風空気の流れ方向に対して前後方向及
び左右方向に分割された構造の前記エバポレータ(3)
において、冷媒入口タンク部(A)及び冷媒出口タンク
部(E、G)以外のタンク部分に前記温度検出手段
(4)を接触配置したことを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の車両用空調装置。 - 【請求項4】 送風空気の流れ方向に対して前後方向に
2分割された構造の前記エバポレータ(3)において、
冷媒入口タンク部(A)及び冷媒出口タンク部(C)の
冷媒入口及び冷媒出口から遠い部分に前記温度検出手段
(4)を接触配置したことを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の車両用空調装置。 - 【請求項5】 前記エバポレータ(3)により冷却され
て蓄冷する蓄冷手段(5)を備えた蓄冷式の車両用空調
装置(1)に適用したことを特徴とする請求項1ないし
請求項4のいずれかに記載の車両用空調装置。
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