JP2002073782A - 住宅、店舗、事務所等、賃貸建物の供給方法と、事業収支計算及び賃貸価格計算装置 - Google Patents
住宅、店舗、事務所等、賃貸建物の供給方法と、事業収支計算及び賃貸価格計算装置Info
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- JP2002073782A JP2002073782A JP2000306822A JP2000306822A JP2002073782A JP 2002073782 A JP2002073782 A JP 2002073782A JP 2000306822 A JP2000306822 A JP 2000306822A JP 2000306822 A JP2000306822 A JP 2000306822A JP 2002073782 A JP2002073782 A JP 2002073782A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
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- 230000007115 recruitment Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】深刻な消費不況を解決すべく、住まいにかかる
総費用を押さえた新しい方式の賃貸方法を広く普及させ
る事を目的とし、事業収支計算及び賃貸価格計算装置を
提供する事。 【解決手段】本発明の賃貸及び取得方法は土地と建物双
方について、土地オーナーと入居者が、特約付の定期借
家制度を利用した、特約付定期借家権住宅契約を結び、
そして入居者は所定の契約金を支払う事により長期間、
広くて良質な建物を確保でき、又転勤等での転貸時にも
差額収入が得られ、更に土地オーナーの借入金返済後と
なる利用料は格段に低く押さえられ、転貸を実行した場
合、老後の生活費を充分に補てんし得る差額収入が得ら
れる。一方土地オーナーは、契約金を得る事により当該
資金を建設資金に充当する事により、安定且つ更なる利
回り効果が得られる。又既存建物のオーナーで、老朽
化、或いは一括借上げ先のリストラや経営破綻で銀行返
済に苦慮している場合、当該資金を、解体費用や残債返
済に充当することにより起死回生の復活手段となる。
総費用を押さえた新しい方式の賃貸方法を広く普及させ
る事を目的とし、事業収支計算及び賃貸価格計算装置を
提供する事。 【解決手段】本発明の賃貸及び取得方法は土地と建物双
方について、土地オーナーと入居者が、特約付の定期借
家制度を利用した、特約付定期借家権住宅契約を結び、
そして入居者は所定の契約金を支払う事により長期間、
広くて良質な建物を確保でき、又転勤等での転貸時にも
差額収入が得られ、更に土地オーナーの借入金返済後と
なる利用料は格段に低く押さえられ、転貸を実行した場
合、老後の生活費を充分に補てんし得る差額収入が得ら
れる。一方土地オーナーは、契約金を得る事により当該
資金を建設資金に充当する事により、安定且つ更なる利
回り効果が得られる。又既存建物のオーナーで、老朽
化、或いは一括借上げ先のリストラや経営破綻で銀行返
済に苦慮している場合、当該資金を、解体費用や残債返
済に充当することにより起死回生の復活手段となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は土地の所有者が広く
て良質な建物を供給するようになり、又入居者はそれを
安く入手する事ができる賃貸用建物の供給方法と、事業
収支計算及び、賃貸価格計算装置に関するものである。
て良質な建物を供給するようになり、又入居者はそれを
安く入手する事ができる賃貸用建物の供給方法と、事業
収支計算及び、賃貸価格計算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の供給方法としては賃貸や
分譲などの方式、又定期借地権を利用した分譲方式も採
用されてきている。
分譲などの方式、又定期借地権を利用した分譲方式も採
用されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の賃貸の場合、前
記所有者は事業が長期なので将来の金利上昇や賃料相場
の下落に対するリスクヘッジ、更に空室率を考慮する
為、賃貸料を高くせざるお得ず、又一戸当りの面積も狭
く品質も劣るようになる。一方入居者は、賃貸料が高い
割に居住環境が悪く、更新毎に更新料と家賃の見直しが
ある。又分譲の場合には、中古マンション市場の未整備
もあり余程地価の高騰等による含み益がなければ、全く
価値のない所有権に多額のローン支払いをする事とな
る。
記所有者は事業が長期なので将来の金利上昇や賃料相場
の下落に対するリスクヘッジ、更に空室率を考慮する
為、賃貸料を高くせざるお得ず、又一戸当りの面積も狭
く品質も劣るようになる。一方入居者は、賃貸料が高い
割に居住環境が悪く、更新毎に更新料と家賃の見直しが
ある。又分譲の場合には、中古マンション市場の未整備
もあり余程地価の高騰等による含み益がなければ、全く
価値のない所有権に多額のローン支払いをする事とな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、土地所有者は事業収支を計算する場合、入居が
満室である事を前提に、将来の金利変動や賃料相場変動
リスクを全く考慮せずに、計画立案が可能になる為、賃
貸料を低く設定する事ができ、又所有者と入居者とで特
約付の定期借家契約をむすぶので、高品質な建物を安心
して供給する様になり、又所定の契約金を得るので建築
資金に充当する事により、更に事業収支が良くなる。一
方入居者は、所定の契約金を支払う代わりに定められた
長期居住する権利と万一の退居の場合でも、転貸の方が
有利になるよう賃料が設定されている為、中途解約をせ
ず差額収入が得られる。
ために、土地所有者は事業収支を計算する場合、入居が
満室である事を前提に、将来の金利変動や賃料相場変動
リスクを全く考慮せずに、計画立案が可能になる為、賃
貸料を低く設定する事ができ、又所有者と入居者とで特
約付の定期借家契約をむすぶので、高品質な建物を安心
して供給する様になり、又所定の契約金を得るので建築
資金に充当する事により、更に事業収支が良くなる。一
方入居者は、所定の契約金を支払う代わりに定められた
長期居住する権利と万一の退居の場合でも、転貸の方が
有利になるよう賃料が設定されている為、中途解約をせ
ず差額収入が得られる。
【0005】本発明によれば、土地所有者は望む期間に
安定した収益確保が立退き問題の不安もなく可能とな
り、安心して広くて高品質な建物を供給する事ができ
る。又入居者は従来の賃貸や分譲よりはるかに低価格で
高品質の建物を入手する事ができる。
安定した収益確保が立退き問題の不安もなく可能とな
り、安心して広くて高品質な建物を供給する事ができ
る。又入居者は従来の賃貸や分譲よりはるかに低価格で
高品質の建物を入手する事ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。まず本発明の賃貸、取得方
法の概要について説明する。図1の各矢印付の線に付ら
れている番号は処理の順序を示している。
を参照して詳細に説明する。まず本発明の賃貸、取得方
法の概要について説明する。図1の各矢印付の線に付ら
れている番号は処理の順序を示している。
【0007】まず、企画立案業者兼仲介販売代理業者2
2は、(1)土地オーナー20に対して、本発明の賃貸
方法に基ずき、土地の有効活用についての計画立案を行
う。そして、(2)事業収支採算計画を提示する。この
採算計画においては後述する事業収支計算装置を使用す
る。次に、(3)土地オーナー20と、企画立案業者兼
仲介販売代理業者22の間で、特約付きの定期借家権住
宅システムの契約を締結する。特約付定期借家権住宅シ
ステム契約は、企画立案業者兼仲介販売代理業者22
が、本発明の賃貸方法を実施するために必要な事項を含
んでいる。
2は、(1)土地オーナー20に対して、本発明の賃貸
方法に基ずき、土地の有効活用についての計画立案を行
う。そして、(2)事業収支採算計画を提示する。この
採算計画においては後述する事業収支計算装置を使用す
る。次に、(3)土地オーナー20と、企画立案業者兼
仲介販売代理業者22の間で、特約付きの定期借家権住
宅システムの契約を締結する。特約付定期借家権住宅シ
ステム契約は、企画立案業者兼仲介販売代理業者22
が、本発明の賃貸方法を実施するために必要な事項を含
んでいる。
【0008】(4)土地オーナー20は、建設会社24
と建設契約を結び建物を建設する。また、(5)土地オ
ーナー20は、管理会社23と管理委託契約を結ぶ。
(6)管理会社23は、募集、仲介を行い、(7)入居
者21が入居申込みを行う。
と建設契約を結び建物を建設する。また、(5)土地オ
ーナー20は、管理会社23と管理委託契約を結ぶ。
(6)管理会社23は、募集、仲介を行い、(7)入居
者21が入居申込みを行う。
【0009】(8)土地オーナー20と入居者21は本
発明による特約付定期借家権住宅契約を締結する。入居
後、(9)管理会社23は入居者21に対して集金、管
理業務を行い、(10)入居者21は管理会社23に利
用料や管理費等の合計額を支払う。(11)管理会社2
3は、土地オーナー20に利用料分を送金する。(1
2)企画立案業者兼仲介販売代理業者22は、前記契約
書に基ずく定められた時期に契約内容、利用料改訂等の
通知を土地オーナー20に行い、(13)同時に入居者
21にも通知をする。
発明による特約付定期借家権住宅契約を締結する。入居
後、(9)管理会社23は入居者21に対して集金、管
理業務を行い、(10)入居者21は管理会社23に利
用料や管理費等の合計額を支払う。(11)管理会社2
3は、土地オーナー20に利用料分を送金する。(1
2)企画立案業者兼仲介販売代理業者22は、前記契約
書に基ずく定められた時期に契約内容、利用料改訂等の
通知を土地オーナー20に行い、(13)同時に入居者
21にも通知をする。
【0010】図2は、本発明の賃貸方法において、各種
の価格を計算する事業収支計算、賃貸価格計算装置の構
成を示すブロック図である。計算機25はCPU,メモ
リ、ハードディスク装置、各種入出力インターフェイス
回路を内臓し、CRTや液晶の表示装置26、キーボー
ド27、マウス28、プリンタ29が、接続されてい
る。更に周知のオペレーティングシステムがインストー
ルされ、その上で後述するプログラムが実行される。な
お、計算機25としては周知の市販のパソコンを使用可
能である。
の価格を計算する事業収支計算、賃貸価格計算装置の構
成を示すブロック図である。計算機25はCPU,メモ
リ、ハードディスク装置、各種入出力インターフェイス
回路を内臓し、CRTや液晶の表示装置26、キーボー
ド27、マウス28、プリンタ29が、接続されてい
る。更に周知のオペレーティングシステムがインストー
ルされ、その上で後述するプログラムが実行される。な
お、計算機25としては周知の市販のパソコンを使用可
能である。
【0011】図3は、計算処理の内容を示すフローチャ
ートである。S30においては、処理の終了が指示され
たか否かが判定され、判定結果が肯定の場合には処理を
終了する。S31においては、計算に必要な各種パラメ
ーターが入力されたか否かが判定され、判定結果が否定
の場合には、S30に戻るが肯定の場合には、S32に
移行する。
ートである。S30においては、処理の終了が指示され
たか否かが判定され、判定結果が肯定の場合には処理を
終了する。S31においては、計算に必要な各種パラメ
ーターが入力されたか否かが判定され、判定結果が否定
の場合には、S30に戻るが肯定の場合には、S32に
移行する。
【0012】S32においては、入力された各種パラメ
ーターをメモリあるいは、記憶装置に移行する。格納
し、S33においては、一定の収益を見込んだ後の一戸
当りの販売価格を算出する。算出には下記の数式1を使
用する。
ーターをメモリあるいは、記憶装置に移行する。格納
し、S33においては、一定の収益を見込んだ後の一戸
当りの販売価格を算出する。算出には下記の数式1を使
用する。
【0013】
【数式1】 但し、 土地提供料=路線価×借地権割合×料率 年間必要経費=〔(工事費+建設諸経費+設計監理費+
その他の費用)×返済係数×12〕+(固定資産税(土
地、建物)+火災保険料+修繕積立) 利益率=土地オーナーが希望する粗利益率
その他の費用)×返済係数×12〕+(固定資産税(土
地、建物)+火災保険料+修繕積立) 利益率=土地オーナーが希望する粗利益率
【0014】返済係数とは、借入金利と返済期間から成
る毎月の返済額がベースとなっており、例えば元本1,
000,000円を借入金利2.6%、返済期間30年
であれば、月額の返済額は4,003円であり、この場
合の返済係数は1,000,000分の4,003、つ
まり0.004003である。
る毎月の返済額がベースとなっており、例えば元本1,
000,000円を借入金利2.6%、返済期間30年
であれば、月額の返済額は4,003円であり、この場
合の返済係数は1,000,000分の4,003、つ
まり0.004003である。
【0015】S34においては、契約金を算出する。契
約金の算出には下記の、数式2を使用する。
約金の算出には下記の、数式2を使用する。
【0016】
【数式2】一戸当りの契約金<(工事費÷建物耐用年数
×20÷建設戸数)
×20÷建設戸数)
【0017】契約金は、権利金と保証金とで構成されて
おり、入居者の強固な中途解約申出時には返還するもの
であるが、土地オーナー及び入居者双方において、前記
契約書で、下記のとおり償却する事を含んでいる。
おり、入居者の強固な中途解約申出時には返還するもの
であるが、土地オーナー及び入居者双方において、前記
契約書で、下記のとおり償却する事を含んでいる。
【0018】権利金は、前記契約書にある契約期間のう
ち、土地オーナーの銀行借入期間中に定率償却する。
ち、土地オーナーの銀行借入期間中に定率償却する。
【0019】保証金は、前記土地オーナーの銀行借入完
済後に、利用料と、後述する銀行借入完済後の利用料の
算出で算出された利用料の差額で定額償却する。
済後に、利用料と、後述する銀行借入完済後の利用料の
算出で算出された利用料の差額で定額償却する。
【0020】S35においては利用料を算出する。利用
料の算出には下記の数式3を使用する。
料の算出には下記の数式3を使用する。
【数式3】土地オーナーの銀行借入返済期間中 利用料=(販売価格−契約金)×土地オーナーの借入金
利と返済期間に応じた返済係数 土地オーナーの銀行借入完済後、契約満了まで 利用料=(公示価格×料率+固定資産税)÷建設戸数 ボーナス併用の場合 ボーナス月(入居月及び、その半年後)の利用料=(毎
月の利用料×12ヶ月×ボーナス併用割合)÷2 その他の月の利用料=〔毎月の利用料×12ヶ月×(1
−ボーナス併用割合)〕÷10
利と返済期間に応じた返済係数 土地オーナーの銀行借入完済後、契約満了まで 利用料=(公示価格×料率+固定資産税)÷建設戸数 ボーナス併用の場合 ボーナス月(入居月及び、その半年後)の利用料=(毎
月の利用料×12ヶ月×ボーナス併用割合)÷2 その他の月の利用料=〔毎月の利用料×12ヶ月×(1
−ボーナス併用割合)〕÷10
【0021】S36においては、毎月の支払額を算出す
る。毎月の支払額の算出には下記の数式4を使用する。
る。毎月の支払額の算出には下記の数式4を使用する。
【数式4】 毎月の支払額=利用料+管理費+積立金+駐車料 但し、 管理料=利用料×料率+共益費 積立金=相場相応額 駐車料=1平米当りの公示価格×10×料率×1/12
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の賃貸、及び
取得方法は土地と建物双方について土地オーナーと入居
者が特約付定期借家権住宅契約を結び、そして入居者は
所定の契約金を支払う事により定められた期間、広くて
良質な住まいを確保でき、又万一の転貸時にも差額収入
が得られ、更に土地オーナーの銀行借入完済後となる利
用料は、格段に低く押さえられ、転貸を実行した場合、
例えば老後の生活費を充分に補てんし得る差額収入が得
られる。又、土地オーナーは、契約金を得る事により当
該資金を建設資金に充当する事により、更なる利回り効
果が得られる。又、時代のニーズに合わなくなった既存
の建物や、銀行借入が未だ残っていて改築もできないで
困っている、土地オーナーの起死回生の復活手段にも使
用できる。
取得方法は土地と建物双方について土地オーナーと入居
者が特約付定期借家権住宅契約を結び、そして入居者は
所定の契約金を支払う事により定められた期間、広くて
良質な住まいを確保でき、又万一の転貸時にも差額収入
が得られ、更に土地オーナーの銀行借入完済後となる利
用料は、格段に低く押さえられ、転貸を実行した場合、
例えば老後の生活費を充分に補てんし得る差額収入が得
られる。又、土地オーナーは、契約金を得る事により当
該資金を建設資金に充当する事により、更なる利回り効
果が得られる。又、時代のニーズに合わなくなった既存
の建物や、銀行借入が未だ残っていて改築もできないで
困っている、土地オーナーの起死回生の復活手段にも使
用できる。
【0023】更に、本発明は、従来賃貸用としては不向
きと思われた立地でも可能となり、定期借家制度ととも
に広く普及して行く事となる。
きと思われた立地でも可能となり、定期借家制度ととも
に広く普及して行く事となる。
【図1】本発明の実施例の賃貸方法を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の事業収支計算、賃貸価格計算装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の計算処理の内容を示すフローチャート
である。
である。
20−土地オーナー、21−入居者、22−企画立案業
者兼仲介販売代理業者、23−管理会社、24−建設会
社、25−計算機、26−表示装置、27−キーボー
ド、28−マウス、29−プリンタ
者兼仲介販売代理業者、23−管理会社、24−建設会
社、25−計算機、26−表示装置、27−キーボー
ド、28−マウス、29−プリンタ
Claims (5)
- 【請求項1】賃貸用建物を建設する計画を立案する事業
収支計算機能と土地及び建物の所有者と入居者との間に
おいて締結する、定期借家契約での契約金計算機能と、 前期、定期借家契約に基ずく毎月の利用料の計算機能を
備えたことを特徴とする賃貸物件の供給システム。 - 【請求項2】更に、前記所有者は、広くて良質にすれば
する程収支が良くなる機能を有する。 - 【請求項3】入居時に徴求する契約金は、建物の減価償
却と毎月の利用料に還元される事により、前記所有者及
び、前記入居者双方に有利となる機能を有する。 - 【請求項4】前記毎月の利用料は、住宅ローンと容易に
比較できるように、ボーナス払い併用機能を有する。 - 【請求項5】更に、前記毎月の利用料は金利や地価に連
動する機能を有する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306822A JP2002073782A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 住宅、店舗、事務所等、賃貸建物の供給方法と、事業収支計算及び賃貸価格計算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306822A JP2002073782A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 住宅、店舗、事務所等、賃貸建物の供給方法と、事業収支計算及び賃貸価格計算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002073782A true JP2002073782A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18787438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306822A Pending JP2002073782A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 住宅、店舗、事務所等、賃貸建物の供給方法と、事業収支計算及び賃貸価格計算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002073782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019212093A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 株式会社オービック | 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム |
-
2000
- 2000-09-01 JP JP2000306822A patent/JP2002073782A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019212093A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 株式会社オービック | 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム |
JP7075289B2 (ja) | 2018-06-06 | 2022-05-25 | 株式会社オービック | 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム |
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