JP2002006748A - ストレッチラベル用フィルム - Google Patents

ストレッチラベル用フィルム

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JP2002006748A JP2000196310A JP2000196310A JP2002006748A JP 2002006748 A JP2002006748 A JP 2002006748A JP 2000196310 A JP2000196310 A JP 2000196310A JP 2000196310 A JP2000196310 A JP 2000196310A JP 2002006748 A JP2002006748 A JP 2002006748A
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勝則 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 耐熱性、滑り性および耐摩耗性に優れ、かつ
装着特性ならびにストレッチラベル用フィルムとして適
したフィルム切断性を有するストレッチラベル用フィル
ムを提供する。 【解決手段】 外層が、密度0.880ないし0.94
5g/cm3 の直鎖状低密度ポリエチレンを50重量%
以上含み、平均密度が0.905ないし0.940g/
cm3 であるポリエチレン樹脂からなり、内層が、カル
ボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチレン−α,
β不飽和カルボン酸共重合体;カルボン酸エステル濃度
が1ないし30重量%であるエチレン−α,β不飽和カ
ルボン酸エステル共重合体;樹脂密度が0.930g/
cm3 以下の低密度ポリエチレン;または、カルボン酸
濃度が1ないし30重量%であるエチレン−酢酸ビニル
共重合体;からなる群より選ばれた少なくとも1種のポ
リオレフィン樹脂;から構成される少なくとも2層の共
押出フィルムからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストレッチラベル
用フィルムに関するものであって、より詳しくは耐熱
性、滑り性および耐摩耗性に優れ、かつ装着特性ならび
にストレッチラベル用フィルムとして適したフィルム切
断性を有するストレッチラベル用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】容器装着用ラベルとしては、OPS、P
VC等のシュリンクラベル、ラベルの一方の面の全面に
糊貼りを施した全面容器糊貼りラベル、ラベルの一方の
面の一部に糊貼りを施した部分容器糊貼りラベル、OP
P等の非粘着ラベル、ストレッチラベルがある。
【0003】これらのうち、ストレッチラベルは、自己
伸縮性を有し、ラベル装着後の容器の熱処理や、容器の
内容物の減量等による容器の収縮変化に寸法が追従でき
るため、容器の密着状態を保持できるという利点があ
り、また、PET(ポリエチレンテレフタレート)やP
VC(ポリ塩化ビニル)等のプラスチック容器等を破砕
した後の比重差分離が可能なため、容器とラベルを分離
回収し易いと共に、熱や接着剤等を必要としないこと、
さらには、ラベルコストが低い等の理由により、容器装
着用ラベルとして使用されている。
【0004】従来、このストレッチラベルとしては、通
常、酢酸ビニル含有量が3ないし8重量%のエチレン−
酢酸ビニル共重合樹脂フィルムが主として使用されてい
たものである。しかしながら、このエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂フィルムは、引張り強度、引裂強度等の機
械強度に劣り、表面傷や破れも発生し易いという欠点が
あり、また、容器内容物の殺菌のために40ないし90
℃の熱がラベルにかかる場合があるが、エチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂フィルムは融点が低く、熱収縮率も大
きいため、加熱殺菌時にラベルの伸縮性が失われ、ボト
ルからラベルがずり落ちたり、冷却後に熱収縮によるフ
ィルムの動きのために、ラベルにシワが入ったりしやす
く、耐熱性が悪いという欠点があることから、ストレッ
チラベルに要求される特性を満たす素材としては適して
いない。
【0005】このように、ストレッチラベル用フィルム
の材質として、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂の使用
は限度があり、それに変わるフィルム素材を検討する中
で、本願出願人は、直鎖状低密度ポリエチレンをストレ
ッチラベル用フィルムの素材としての適性を見いだし、
それと特定の樹脂を組み合わせることにより、優れたス
トレッチラベル用フィルムが得られることを明らかにし
ている(特開平7−234638号公報、特開平7−3
06643号公報および特開平8−47959号公
報)。
【0006】これらの発明は、いずれも、ストレッチラ
ベル用フィルムの構成として直鎖状低密度ポリエチレン
を採択することが重要な特徴であって、なかでも、特開
平7−234638号公報に開示された発明は、『直鎖
状低密度ポリエチレンを50重量%以上含むポリオレフ
ィン樹脂であり、溶融押出し成形された後でアニーリン
グを行わない状態でのフィルム密度が0.910ないし
0.935g/cm3であることを特徴とするストレッ
チラベル用フィルム』を要件としており、その効果とし
て、ストレッチ性、耐熱性、強靭性、印刷適性に優れる
と共に、表面に傷の付きにくい、ストレッチラベル用フ
ィルムであることが説明されている。
【0007】また、特開平7−306643号公報に開
示された発明は、『直鎖状低密度ポリエチレン、又は直
鎖状低密度ポリエチレンとエチレン−α−オレフィン共
重合体とのブレンド物で、樹脂の密度または平均密度が
0.911ないし0.940g/cm3 である最外層
と、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体の一種または二種からなり、樹脂の密度ま
たは平均密度が0.88ないし0.910g/cm3
ある内層を含む少なくとも2層以上の共押出しフィルム
によって形成されていることを特徴とするストレッチラ
ベル用フィルム』を要件としており、その効果として、
上記と同様の、ストレッチ性、耐熱性、強靭性、印刷適
性に優れると共に、表面に傷が付きにくという効果のほ
かに、しかもべたつきの少ないストレッチラベル用フィ
ルムであることが説明されている。
【0008】さらに、特開平8−47959号公報に開
示された発明は、『直鎖状低密度ポリエチレンを50重
量%以上含むポリオレフィン樹脂で平均密度が0.91
0ないし0.940g/cm3 である最外層と、カルボ
ン酸濃度が10ないし40重量%であるエチレン−α,
β不飽和カルボン酸共重合樹脂またはカルボン酸エステ
ル濃度が10ないし40重量%であるエチレン−α,β
不飽和カルボン酸共重合樹脂の一種または二種からなる
樹脂を内層とする少なくとも2層以上の共押出しフィル
ムによって形成されていることを特徴とするストレッチ
ラベル用フィルム』を要件としており、その効果とし
て、ストレッチ性が大きく、引き伸ばし率を50%程度
まで上げることが可能であるとともに、収縮回復性が良
く、容器への密着性を良くすることができるため、変形
容器にもある程度追従でき、更に、上記と同様に、耐熱
性、強靭性、印刷適性にも優れ、さらに、表面に傷が付
きにくいストレッチラベル用フィルムであることが説明
されている。
【0009】いずれの場合においても、直鎖状低密度ポ
リエチレンを最外層面に用いることによって、温水殺菌
にも耐え得る耐熱性、強靭性に優れ、表面の傷付きにく
いストレッチラベルが得られる。また、べたつきの少な
さにも特徴があり、ストレッチラベル用フィルムの素材
として、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂よりも直鎖状
低密度ポリエチレンが優れている。また、直鎖状低密度
ポリエチレンとして、近年になり実用化されたメタロセ
ン系などのシングルサイト触媒により重合された直鎖状
低密度ポリエチレンを用いた場合には、同じ密度の樹脂
比較において、よりストレッチラベルとして適した性能
が得られやすいという特徴がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、直鎖状低密
度ポリエチレンを用いることにより、ラベルの装着工程
において所定の寸法に切断する際に、その強靭さのため
に切断できにくいという、ストレッチラベル用フィルム
としての重要な問題があることがわかった。特に、メタ
ロセン系などのシングルサイト系触媒により重合された
直鎖状低密度ポリエチレンは、マルチサイト系触媒によ
り重合された直鎖状低密度ポリエチレンよりも強度に優
れるため、特殊な切断方法を用いなければ切断できない
ことがわかってきた。ストレッチラベル用フィルムの切
断については、切断方法の変更や調整などによりある程
度改善することはできるが、そのために、新たな設備費
用がかかったり、装着速度を遅くしなければならないな
どの二次的問題があり、その解決が急務となっている。
【0011】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、フィルム素材
として、直鎖状低密度ポリエチレンを用いた場合でも、
その直鎖状低密度ポリエチレンの素材に関係なく、ラベ
ルの装着工程において切断性に優れ、上記先行技術と同
様に、ストレッチ性、耐熱性、強靭性、印刷適性に優
れ、表面に傷が付きにくく、しかもべたつきの少ないス
トレッチラベル用フィルムを提供することにある。
【0012】
【問題点を解決するための手段】本発明は、前記目的を
達成するために提案されたものであって、ストレッチラ
ベルを構成するフィルムの素材として特定のポリマーを
採択し、かつ、該フィルムの引張破断強度を特定値以下
に規定した点に特徴がある。
【0013】すなわち、本発明によれば、 (1) 外層が、密度0.880ないし0.945g/cm
3 の直鎖状低密度ポリエチレンを50重量%以上含み、
密度(平均密度)が0.905ないし0.940g/c
3 であるポリエチレン樹脂からなり、(2) 内層が、 (2-1) カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチ
レン−α,β不飽和カルボン酸共重合体; (2-2) カルボン酸エステル濃度が1ないし30重量%で
あるエチレン−α,β不飽和カルボン酸エステル共重合
体; (2-3) 樹脂密度が0.930g/cm3 以下の低密度ポ
リエチレン;または、 (2-4) カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチ
レン−酢酸ビニル共重合体; からなる群より選ばれた少なくとも1種のポリオレフィ
ン樹脂;から構成される少なくとも2層の共押出フィル
ムからなり、該フィルムの引張破断点強度が、フィルム
の流れ方向および横方向のいずれにおいても40MPa
以下であることを特徴とするストレッチラベル用フィル
ムが提供される。なお、上記内層のポリオレフィン樹脂
は、50重量%以下の他のポリオレフィン樹脂を含む2
種以上のポリオレフィン樹脂組成物であっても良い。
【0014】また、本発明によれば、溶融押出しによっ
て形成され、筒状で少なくとも一方の面に印刷が施さ
れ、縦方向長さが15mm,横方向長さが100mmの
フィルムを横方向に300mm/分で変形させた場合の
歪みが、横方向長さの25%のときのフィルムに対する
応力および歪みを軸とするヒステリシス曲線における応
力が0となった瞬間の歪みが10%以下、永久歪みが
1.5%以下である上記ストレッチラベル用フィルムが
提供される。
【0015】また、本発明によれば、印刷が施される表
面層にコロナ放電処理が施され、該層を構成するポリマ
ー中に、滑剤、アンチブロッキング剤、静電防止剤およ
び酸化防止剤からなる群より選ばれた少なくとも1種の
添加剤を含む上記ストレッチラベル用フィルムが提供さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、ストレッチラベ
ル用フィルムの外層の素材として、直鎖状低密度ポリエ
チレンを用いた場合に、その直鎖状低密度ポリエチレン
がいかなる触媒を用いて重合されたものであっても、ラ
ベルの装着工程において切断性に優れ、かつ、ストレッ
チ性、耐熱性、強靭性、印刷適性に優れるとともに、表
面に傷が付きにくく、しかもべたつきの少ないストレッ
チラベル用フィルムを提供することにある。かかる、特
性を備えたストレッチラベル用フィルムを得るための本
発明の技術的特徴は、ストレッチラベル用フィルムの外
層と内層を構成するポリマーとして特定のものを採択
し、かつ、該フィルムの引張破断強度を特定値以下に規
定した点にある。
【0017】<ストレッチラベル用フィルムの外層>本
発明においては、ストレッチラベル用フィルムの外層と
して、密度0.880ないし0.945g/cm3 の直
鎖状低密度ポリエチレンを50重量%以上含む平均密度
(総密度)が0.905ないし0.940g/cm3
あるポリエチレン樹脂を用いることが重要である。(以
下、これを(a) 樹脂層ということがある。) 外層とは、少なくともラベルの表面層になる層を意味
し、外層/内層の2層から成る場合は、内層が被着体へ
の装着面になり、外層/内層/外層からなる場合は、も
う一方の外層が被着体への装着面になる。
【0018】本発明においては、外層を構成するポリマ
ーが、シングルサイト系の触媒を用いて得られた直鎖状
低密度ポリエチレンであっても、マルチサイト系の触媒
を用いて得られた直鎖状低密度ポリエチレンであって
も、上記内層と積層されることにより、フィルム全体の
ストレッチ性能を損なうことなく、フィルムの全体強度
を弱めることができ、切断性に優れたストレッチラベル
用フィルムとすることができる。
【0019】この外層は、後述する内層と積層された少
なくとも2層のものであれば本発明が目的とするストレ
ッチラベル用フィルムとして用いることができる。スト
レッチラベルの外層となる(a) 樹脂層は、ストレッチ性
を保持したまま、耐熱性、印刷適性、対擦傷性に優れる
と共に、表面がべたつきにくい性質を付与することがで
きる。(a) 樹脂層が直鎖状低密度ポリエチレン単独で構
成されている場合は、滑り性、べたつき性の制御がしや
すくなる。直鎖状低密度ポリエチレンとしては、メタロ
センなどのシングルサイト触媒を用いて重合したものの
方が、べたつき成分が少なく、かつ、滑り安定性、印刷
適正に優れたものになる。
【0020】(a) 樹脂層のポリエチレン樹脂の平均密度
(総密度)は0.905ないし0.940g/cm3
範囲内にあることが好ましく、この密度が、0.905
g/cm3 未満の場合には、単一フィルムのストレッチ
性は非常に大きくなるが、べたつきも大きく、ラベル同
士の滑り性が損なわれる。そのため、それを防止するた
めに多量の滑剤を配合しなければならなくなり、その場
合は、取り扱いも加工も困難になるという不具合が生じ
る。また、ポリエチレン樹脂の総密度(平均密度)が
0.940g/cm3 を超える場合には、降伏点が生じ
フィルムが硬くなるためストレッチラベル用フィルムと
して使用することはできない。しかしながら、直鎖状低
密度ポリエチレンの密度範囲としては、密度が0.90
5g/cm3 未満または0.940g/cm3を超える
ものであっても、直鎖状低密度ポリエチレンを50重量
%以上含み、他のポリエチレン樹脂を配合することによ
って、(a) 樹脂層の総密度(平均密度)を0.905な
いし0.940g/cm3 に調製すれば、ストレッチラ
ベル用フィルムの外層として使用することが可能とな
る。
【0021】<ストレッチラベル用フィルムの内層>本
発明のストレッチラベル用フィルムの内層(以下、(b)
樹脂層ということがある)は、 ・カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチレン
−α,β不飽和カルボン酸共重合体; ・カルボン酸エステル濃度が1ないし30重量%である
エチレン−α,β不飽和カルボン酸エステル共重合体;
または、 ・樹脂密度が0.930g/cm3 以下の低密度ポリエ
チレン; ・カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチレン
−酢酸ビニル共重合体;からなる群より選ばれた少なく
とも1種のポリオレフィン樹脂から構成される。このポ
リオレフィン樹脂は、上記3種の少なくとも1種を主と
するものであるが、50重量%以下のそれ以外のポリオ
レフィン樹脂を含む組成物であってもよい。そのような
組成物の例としては、例えば、低密度ポリエチレン40
重量%、エチレン−酢酸ビニル共重合体40重量%、直
鎖状低密度ポリエチレン20重量%のような3成分から
なる組成物が挙げられる。
【0022】α,β不飽和カルボン酸としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸などを挙げ
ることができ、中でもアクリル酸が好ましく用いられ
る。また、そのエステルとしては、上記酸のメチルエス
テル、ジメチルエステル、エチルエステル、ジエチルエ
ステル、イソプロピルエステル、n−ブチルエステル、
イソブチルエステル、2−エチルヘキシルエステルなど
を挙げることができ、中でもエチルエステルが好ましく
用いられる。
【0023】上記特定の内層は、外層と積層された場合
でもラベル全体のフィルム強度を低下させ、ラベル装着
時のフィルム切断性を付与する。内層を構成するポリマ
ーがエチレン−α,β不飽和カルボン酸共重合体または
エチレン−酢酸ビニル共重合体のカルボン酸濃度、また
はエチレン−α,β不飽和カルボン酸エステル共重合体
のカルボン酸エステルの濃度は、いずれも1ないし30
重量%、好ましくは1.5ないし10重量%である。カ
ルボン酸またはカルボン酸エステル濃度が1重量%未満
の場合は、低密度ポリエチレンの物性がほとんどそのま
ま現れ、30重量%を超える場合は、大きなストレッチ
性を得ることができ、フィルム全体での強度を落とすこ
とができるが、加工性が悪くフィルムが柔軟になり過ぎ
るばかりでなく、フィルム価格の上昇などの問題が生じ
る。また、温水殺菌時の熱間でのフィルムの柔軟性がさ
らに増し、(b) 樹脂層に滑剤が吸収されたりするため、
表面ブリード量が少なくなり、滑性が極端に悪くなるな
ど、フィルム全体として滑性制御が困難となる。
【0024】また、内層を構成するポリマーが低密度ポ
リエチレンの場合は、その密度が0.930g/cm3
以下、好ましくは0.923g/cm3 以下であれば、
フィルムの適切な剛性やストレッチ性を損なうことなく
良好な切断性を得ることができる。低密度ポリエチレン
の密度の下限は特に限定されるものではないが、通常低
密度ポリエチレンの範疇とされている0.910g/c
3 まで用いることができる。低密度ポリエチレンの樹
脂密度が0.930g/cm3 を超える場合は、十分な
ストレッチ性を得ることができず、(a) 樹脂層との組み
合わせによっては降伏点を生じやすくなったり、フィル
ムが硬くなり過ぎて装着時に伸張することができなくな
る。
【0025】本発明のストレッチラベル用フィルムにお
いては、印刷が施される表面層(外層の場合と内層の場
合がある)にコロナ放電処理が施され、該層を構成する
ポリマー中に、滑剤、アンチブロッキング剤、静電防止
剤および酸化防止剤からなる群より選ばれた少なくとも
1種の添加剤を含むことが好ましい。滑剤としては、高
級脂肪酸、高級脂肪酸アマイド、高級脂肪酸金属塩、脂
肪酸エステル、脂肪酸アルコールなどが用いられる。ア
ンチブロッキング剤としては、無機微粒子系、シリコン
系、ポリメチルメタクリレート系などが用いられる。静
電防止剤としては、カチオン系、アニオン系、非イオン
系の界面活性剤などが用いられる。酸化防止剤として
は、フェノール系またはリン系などの酸化防止剤が用い
られる。
【0026】<積層フィルムの特徴>本発明のストレッ
チラベル用フィルムは、上記特定のポリマーから成る外
層と内層からなる少なくとも2層の共押出成形による積
層フィルムである。すなわち、外層/内層を基本構成と
し、外層/内層/外層、あるいは外層/内層/内層/内
層/外層などの層構成も適宜構成し得る。もちろん、内
層同士が隣接する構成においては、それぞれの内層は、
上記3種のいずれかを適宜組み合わせたものであってよ
い。
【0027】本発明のストレッチラベル用フィルムは、
上記外層と内層をインフレーション法またはT−ダイ法
によって共押出成形される。なお、インフレーション法
の場合は、滑り性やべたつきの制御が非常にしやすいた
め、広範囲の厚さのフィルムが得られる特徴があり、ま
たT−ダイ法の場合は、透明性と大きなストレッチ性を
得やすいという特徴がある。したがって、ストレッチラ
ベル用フィルムに求められる特性に応じて、いずれかの
方法を採択すれば良い。
【0028】本発明のストレッチラベル用フィルムは、
フィルムの縦方向および横方向の引張破断点強度を40
MPa以下にすることが重要である。フィルムの縦方向
および横方向の引張破断点強度を40MPa以下にする
ことによって、ラベル装着時のラベルの切断が、切断方
法の如何にかかわらず容易となり、装着速度を落とすこ
となく、現行設備での作業性の向上が達成できる。
【0029】なお、ラベルの切断の指標をフィルムの縦
方向および横方向の引張破断点強度との関連において定
めたのは、本発明者の度重なる実験の結果に基づいて知
見されたものであり、一般的に切断性の指標とされるエ
ルメンドルフ(JIS P8116)などの測定値から
はストレッチラベル用フィルムの切断性の容易さを導く
ことはできなかった。
【0030】本発明のストレッチラベル用フィルムの他
の特徴は、縦方向長さが15mm、横方向長さが100
mmのフィルムを、横方向に300mm/分で変形させ
た場合の歪みが、横方向長さの25%のときのフィルム
に対する応力および歪みを軸とするヒステリシス曲線に
おける応力が0となった瞬間の歪みが10%以下、永久
歪みが1.5%以下であることにある。上記ヒステリシ
ス曲線とは、図1に示したように、縦軸に応力をとり、
横軸に歪みをとった時に、応力が0となった瞬間の歪み
(図におけるP)の値を読み取るためのグラフである。
【0031】このフィルム特性は、ストレッチラベルと
して十分なストレッチ性(伸縮性)を得るためのもので
あり、瞬間歪みが10%以下で、永久歪みが1.5%以
下の場合は、フィルムの3%まで収縮する時間が1分以
内となり、容器のラベル装着位置に的確に装着適合性が
確保される。
【0032】これに対して、フィルムの瞬間歪みが10
%を超えたり、永久歪みが1.5%を超える場合には、
フィルムの収縮回復時間が長くなり、ラベル装着後、次
の工程でラベルが定位置にセットできなくなったり、最
終的にラベルが容器全面にしっかりと密着しなかったり
して、ラベル装着時にフィルムに降伏点が生じ、部分的
に伸び切り部が生じたりしやすいという問題が派生す
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ストレッチ性、耐熱
性、強靭性、印刷適性に優れると共に、表面に傷が付き
にくく、しかもべたつきの少ないストレッチラベル用フ
ィルムを提供することができ、かつ、このストレッチラ
ベル用フィルムは、ボトルなどの被着体への装着時にフ
ィルムの切断性が優れたものとなり、作業性、加工性に
優れたものとなる。
【0034】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明を説明す
る。この実施例は、本発明の好適な態様を開示するため
のものであり、これによって本発明が限定されるもので
はない。なお、ストレッチラベル用フィルムの物性の測
定ならびに評価は下記の方法によって行った。 ・ヒステリシス(25%歪)応力0の時の歪み:図1の
図表によった。 ・永久歪:ヒステリシスによる試験前標線間距離と試験
終了24時間後の寸法変化により算出した。 ・引張破断点強度(MPa):JIS Z 1707に
準拠した。 ・引張弾性率(MPa):ASTM D882に準拠し
た。 ・切断性:押切切断(紙類裁断用のペーパーカッター)
により、筒状ラベルが切断できるかどうかを下記の基準
で評価した。 ◎は、容易に切断でき、切断面が開く; 〇は、切断できるが切断面がやや密着; △は、切断しづらく、部分的に伸びて切断できない場合
がある; ×は、ラベルが伸びて切断できない; ・熱間滑り性:摩擦係数試験法(JIS K 712
5)に基づいて、フィルムの非コロナ放電処理面の横方
向について50℃雰囲気下で試料を5分間放置した後測
定したフィルム同士の動摩擦係数を熱間滑り性として下
記の基準で評価した。 ◎は、動摩擦係数が0.4未満; 〇は、動摩擦係数が0.4〜0.6; △は、動摩擦係数が0.6を超え1.0未満; ×は、動摩擦係数が1.0以上;
【0035】フィルム成形において、インフレーション
加工はすべて空冷であり、T−ダイ加工はキャスト成形
である。滑剤としては高級脂肪酸アマイドを用い、アン
チブロッキング剤としてはシリカ系のものを用いた。
【0036】<実施例1> T−ダイ法によって、外層(a) が密度0.918g/c
3 のシングルサイト系触媒を用いて重合された直鎖状
低密度ポリエチレン、内層(b) が密度0.919g/c
3 の低密度ポリエチレンを用いて、厚み比が1/1/1 の
(a)/(b)/(a) の3層構造を有し、総膜厚が100μmの
積層フィルムを成形した。(a) 層樹脂には、滑剤を0.
08重量%、アンチブロッキング剤を1.2重量%添加
した。フィルムの片方の表面をコロナ放電処理し、その
上にグラビア印刷を行うとともに、非印刷面のフィルム
端部縦方向にもコロナ放電処理を行い、その部分に、イ
ソシアネート系の二液硬化型接着剤をコーティングして
もう一方の端部と接合し、ラベル内面が印刷面となるよ
うに、周長285mm長さの筒状フィルムとしてストレ
ッチラベル用フィルムを得た。こうして得られた積層フ
ィルムの物性を測定ないし評価し、表2に示した。
【0037】<実施例2ないし6・比較例1ないし4>
表1に示す構成および加工方法で総膜厚100μmの積
層フィルムを成形し、実施例1と同様にしてストレッチ
ラベルとした。こうして得られた積層フィルムの物性を
測定ないし評価し、表2に示した。
【0038】
【表1】 ・*A・B :アンチブロッキング剤 ・LLDPE :マルチサイト系触媒を用いて重合された直鎖
状低密度ポリエチレン ・m-LLDPE:シングルサイト系触媒を用いて重合された直
鎖状低密度ポリエチレン ・EVA :エチレン−酢酸ビニル共重合体 ・()内の数値は密度または酢酸ビニルの濃度(重量
%)
【0039】
【表2】 <ストレッチラベル用フィルムとしての評価>表2の結
果を補足して説明すると、比較例における高速での装着
適性を、切断性、ストレッチ性、熱間滑り性、フィルム
剛性等を総合的に評価した場合、比較例1および4で
は、切断性に劣るため高速性が見込めず、比較例2およ
び3では熱間滑り性が劣るため工程間での搬送が滞るこ
とが明らかである。さらに、比較例2の場合は、フィル
ムが柔軟なため装着機への適切な送り込みができない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるフィルムの応力及び歪みを軸と
するヒステリシス曲線である。
フロントページの続き (72)発明者 越 陽太郎 東京都豊島区南池袋2−27−9 タマポリ 株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AK04A AK06B AK63A AK68B AK71B AL05A AL05B BA02 BA03 BA07 BA10A BA10C CA06 CA16 CA19 CA22 EH20 GB90 HB00C JA13A JA13B JJ03 JK03 JK09 JK16 JL01 YY00A YY00B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1) 外層が、密度0.880ないし0.
    945g/cm3 の直鎖状低密度ポリエチレンを50重
    量%以上含み、密度(平均密度)が0.905ないし
    0.940g/cm3 であるポリエチレン樹脂からな
    り、(2) 内層が、 (2-1) カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチ
    レン−α,β不飽和カルボン酸共重合体; (2-2) カルボン酸エステル濃度が1ないし30重量%で
    あるエチレン−α,β不飽和カルボン酸エステル共重合
    体; (2-3) 樹脂密度が0.930g/cm3 以下の低密度ポ
    リエチレン;または、 (2-4) カルボン酸濃度が1ないし30重量%であるエチ
    レン−酢酸ビニル共重合体; からなる群より選ばれた少なくとも1種のポリオレフィ
    ン樹脂;から構成される少なくとも2層の共押出フィル
    ムからなり、該フィルムの引張破断点強度が、フィルム
    の流れ方向および横方向のいずれにおいても40MPa
    以下であることを特徴とするストレッチラベル用フィル
    ム。
  2. 【請求項2】 上記内層のポリオレフィン樹脂が、50
    重量%以下の他のポリオレフィン樹脂を含む2種以上の
    ポリオレフィン樹脂組成物である請求項1記載のストレ
    ッチラベル用フィルム。
  3. 【請求項3】 溶融押出しによって形成され、筒状で少
    なくとも一方の面に印刷が施され、縦方向長さが15m
    m,横方向長さが100mmのフィルムを横方向に30
    0mm/分で変形させた場合の歪みが、横方向長さの2
    5%のときのフィルムに対する応力および歪みを軸とす
    るヒステリシス曲線における応力が0となった瞬間の歪
    みが10%以下、永久歪みが1.5%以下である請求項
    1または2記載のストレッチラベル用フィルム。
  4. 【請求項4】 印刷が施される表面層にコロナ放電処理
    が施され、該層を構成するポリマー中に、滑剤、アンチ
    ブロッキング剤、静電防止剤および酸化防止剤からなる
    群より選ばれた少なくとも1種の添加剤を含む請求項1
    ないし3のいずれか1項記載のストレッチラベル用フィ
    ルム。
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